W杯ドーハの奇跡(歓喜)、日本がドイツに2-1で逆転勝ち!、日本人美女サポーター&海外(ドイツ・スペイン)メディア報道
サッカーの試合なんて普段、全く気にしてないくせに、4年ぶりに本気でテレビ観戦してしまった♪ ほとんどW杯だけの、にわかサッカーファンというか、単なるお祭り人間というか。父親譲りのDNAのせいなのだ。
2022年11月23日はもともと祝日(勤労感謝の日)だけど、NHKのゲストの中澤佑二が思わず「祝日!」と口走ってた(笑)。ちょっと涙ぐんでたのか、まばたきが多かった気がする。となりの西野朗・元代表監督は感無量の表情。ドーハの悲劇から、ドーハの奇跡へ。語呂(母音)もイ・エ・イで綺麗に合ってる♪
大金星、ジャイアント・キリング(番狂わせ)の直後、日本のスタジオも本気で嬉しそうで笑えた。声も顔も渋みのある豊原謙二郎アナの横で、女子アナ(中川安奈)はタレントみたいに大はしゃぎ。
個人的には、解説の1人、武藤嘉紀が、隣の先輩の中村憲剛に気を使って、いちいち「中村さんがおっしゃる通り」とか前置きしてたのが可愛かった♪ 現地の解説の福西崇史なんて、隣の井原正巳(ドーハの悲劇の1人)に全然気を使わず、喋りまくりだったけど(笑)
☆ ☆ ☆
さて、昨夜の私は最初から最後までほとんど映像に釘付けで、ネットもほとんど見てないほど。VIP席のカズ(三浦知良)と中田英寿の2ショットには気付かなかったけど、日本人の美人サポーターは5人見つけた♪ 暇人のルッキズムか!
まず前半18分、手を上げて必死に応援してた2人組。手前のコは、私の女友達の友達に似た顔かも(笑)。遠っ! 浴衣マスク美人は日本っぽくて、いいね♪ 2人の色と柄の組合せもピッタリ。これなら国際映像にも映りやすいはず。浴衣とマスク、どっちも日本的。 (追記: 上側の写真の右側が、ヘアスタイリスト・ぽみさんか?)
そう言えば、日本人サポーターも基本的にマスクしてなかった。中東カタールのドーハなら、マスク警察もいないと♪ っていうか、現地のコロナ情報はほとんど話題になってない。みんな、日の丸を持ってるあたりも、いいね。最近、こうゆう時しか日本の国旗を見ないから。
後半41分にサポーター席で映った3人も良かった ♡ 左は平成・令和的な美人。真ん中は、ちょっと昭和の美人女優って感じかも(笑)。右端のコは童顔でコロコロと可愛かった。
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試合展開とか、キーパー・権田修一が与えたPK(先取点)、堂安律&浅野拓磨の同点・逆転ゴールなんて話は既にネット中に溢れ返ってる。W杯で初めての逆転勝ちとか、前半の劣勢から後半のシステム変更&選手交代で流れを一気に変えたとか、そんな話もどこにでもあるはず。
そこで、マニアック・ブログとしては、海外メディアに注目しよう。まず、同じ予選グループのスペインから。サッカー紙「as」(アス:エースという意味)は先日、日本は2092年(笑)の優勝を狙ってるとか、思い切りからかってくれてたメディアだ。
今回の見出しは、「‘Harakiri’ de Alemania」。ドイツの腹切り♪ 切腹しろと。スペイン版の東スポみたい所だね。やっぱり、お隣のフランス語と似た言語。
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続いて、ドイツの kicker 。キッカーというと、日本ではPKを蹴る選手を指すことが多い言葉だけど、ドイツ語だと、サッカー選手という意味。日本語だと、イレブンみたいな感じか。まあ、イレブンのドイツ語は Elf で、NATIONALELF(国の代表)と写真上部に書かれてるけど。
「Trotz Fuhrung: DFB-Elf verpatzt WM-Auftakt erneut」
リードしてたのに: ドイツ代表イレブン(DFB-Elf)はまたW杯(WM)の幕開けで失敗した(直訳)
また、というのは、ロシアW杯に続いてまた、という意味。コスタリカはともかく、スペインに負けて予選敗退の可能性も浮上。ブラジルW杯でブラジルに大勝した試合なんて、凄まじく強かったけどね。
そして、Suddeutsche Zeitung(南ドイツ新聞)。ちょっと写真の撮り方(写してる日本選手)が変だけど、ドイツの選手2人がメインってことか。勢いに乗る日本と、呆然とするドイツの対比。
見出しは、「Schon wieder eine Auftaktniederlage」。またもや幕開けで敗北。こちらもロシアW杯の再現を気にしてる。
・・っていうか、4年前はロシアだったのか。そう言えばあの時も、同性愛差別がどうとかいう話が出てた。要するに、世界規模の大会は異文化圏に進出してると。五輪も、平昌、東京、北京で開催されたし。
Bild(ビルト:写真、イメージ)紙は、「Debakel-Start fur Deutschland!」。ドイツにとって崩壊の始まり。初戦で崩れて負けたという意味と、予選敗退の始まりかもという意味を重ねてるんだと思う。
☆ ☆ ☆
日付け変わって、今日(24日)はもう平日だから、そろそろブログは切り上げて寝ることにしよう。最後は、朝日新聞のテレビ欄(いわゆるラテ欄)に載ってた、NHKの番組紹介。
私は一見して、変な紹介文だなと思っただけだった。実は「縦読み」の激励文だったわけね。「ドーハの歓喜を」。ホントに実現してしまった。Yahoo!の意見調査なんて見ると、大部分の人がドイツ勝利だと思ってたのに♪
私は、引き分けならあり得ると思ってた。ドイツは勝って当然の状況での初戦だから、非常にやりにくかったはず。サポーターの応援も日本の勝利。あの聞き慣れた歌声は、ドーハのハリファ・スタジアムでも響き渡ってた。おまけに、日本人選手はドイツのサッカーをよく知ってるけど、ドイツ選手は日本サッカーにそれほど慣れてない。
☆ ☆ ☆
逆転勝ちした後のインタビューは、ブラボー!の長友や、俺が俺が!の堂安(笑)を始めとして、みんな大興奮。一番意外だったのは、ポイチ、森保一監督。いつも冷静すぎるくらいなのに、完全に声が上ずって、大声で早口になってた♪ さんざん叩かれまくった後の番狂わせだから、お子さんたちも喜んでるはず。まさに、サプライズ!
ちなみに、試合のキックオフはちゃんと、カウントダウンの直後だった(笑)。開幕戦のカタールvsエクアドルは、DJのカウントの「4」くらいで始まってたけど♪ 空気を読まない主審、それはそれで笑えて、いいね! ではまた明日。。☆彡
P.S. この記事への検索アクセスが多めなのは、ひょっとすると、「ワールドクラス美女」とか言われてるドラマー・SHONOの映像のキャプチャーを探してる人がいるからかも。
(計 2659字)
(追記30字 ; 合計2689字)
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