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アルゼンチンがクロアチアに完勝、「不適切」に同時通訳されたスペイン語2つ&13km走

(14日)RUN 13km,1時間06分27秒,平均心拍 141

消費エネルギー 595kcal(脂肪 137kcal)

     

ダメだ。どうしても私の耳では聴き取れない。先月、藤井風の動画に紛れ込んでた(?)英語の禁止ワードをチェックした時も、あまりに早口で短く発音されてるから、ギリギリで聞き取れた程度だった。

     

今回はほとんど知らないスペイン語で、しかも同時通訳の日本語がかぶってるから、遥かに難しい。試しに、Google翻訳の音声入力も使ってみたけど、AIでさえ全く聴き取れてなかった。

    

    

     ☆     ☆     ☆

さて、カタールW杯・準決勝の注目の一戦、アルゼンチンvsクロアチア。メッシのPKやアシストが素晴らしかったとか、クロアチアの絶好調GK・リバコビッチでさえ止めれなかったとか、もう情報が溢れてるから、ここでは書かない。

  

ただ、メッシのPKのコースだけ指摘しとこう。右上に突き刺さるシュートで、正しく右に跳んでたキーパーも全く反応できてなかった。先日の記事で書いた通り、やはり上側は成功率が高いのだ。キーパーが跳びにくいし、実際、上には跳ばないから。

      

ただし、技術的にも心理的にも蹴りにくいから、みんな下側を狙いがちになる。イングランドのケインは、アルゼンチン戦で同点のチャンスだったPKで左上に蹴ったけど、大きくふかしてしまってた。

   

   

      ☆     ☆     ☆

で、それよりここでは、メディア情報がほとんど無いスペイン語について触れとこう。アラビア語でさえ何とか対応してるから、スペイン語ならそれほど苦戦しないはず。ただし、音声が聴き取れれば。。

   

アルゼンチンがクロアチアに3-0で圧勝した直後、得点したアルバレスとメッシのインタビューの同時通訳が、ネットでかなり盛り上がってた。私も早速、abemaで録画放送を無料チェック。

  

まず、若いアルバレス。インタビューの最後、「家族や友人については?」とか聞かれて、「みんな本当にキ〇〇イみたいに喜んでいると思いますよ」と笑顔で応答。

  

この直後、abemaの(?)スタジオの様子を伝えるメディア報道では、謝罪・恐縮・驚いたといった当たり障りのないことを書いてるけど、実際の反応はかなり違ってた。

   

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男性4人(霜降り明星・せいや、岡田武史監督、元代表・今野泰幸、元代表・槙野智章)は明らかに笑ってる。さらに、せいやの笑いが止まらないことを指摘しつつ、女子アナ・三谷紬も笑顔。別にいいと思う。思いがけない放送禁止用語で、フツー、笑うだろう。苦笑とか失笑というより、単純に頬が緩んでしまう所。

    

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     ☆     ☆     ☆

たぶん、早朝のスポーツ番組で外国語の同時通訳だから、スタジオも気が緩んだんだと思う。そもそも、もしNHKの放送があったら、もっとレベルの高い同時通訳を用意してたかも。

    

おそらく、テレビ朝日の地上波でも同じ音声が流れたんだろうけど、同時通訳とはいえ、テレビでこの4文字言葉が流れることは滅多にない。一般人のツイッターでさえ、一部を伏字にしてるのが普通のはず。

    

もちろん、意味的には何の問題もないのはすぐ分かる。あえて近い言葉を使うなら、家族や友人たちも狂ったように喜んでる。もっと穏当な言葉なら、メチャクチャ喜んでるとか、死ぬほどとか、ヤバイとか。

   

私はまず、自分で何度か聴き直した後、分からないからツイッター検索。大量のツイートのほとんどは日本語の一口感想で、スペイン語を書いてるツイートはわずか数コしか見当たらなかった。元のスペイン語の文章を書いてるツイートは全く見当たらないから、それらのツイートが本当に聴き取って書いてるのかどうかは不明。単語だけなら、検索だけで見当がつく。

    

     

      ☆     ☆     ☆

スペイン語で何種類か検索をかけると、アルバレス(Alvarez)の言葉らしきものが見つかった。細かい言い回しは変えてるかも知れないけど、大体合ってるだろうと想像する。仮に、試合後の別のインタビューだったとしても。

     

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Google翻訳すると、次の通り。なるほど。やっぱりスペイン語はお隣のフランス語に似てる。例えば「estar」はbe動詞(仏語 etre)で、「lo」は「それ」(仏語 la)。

     

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スペイン語の形容詞「loco」(ロコ:男性・複数形がlocos)を、英語の「crazy」(クレイジー)に置き換えてる。英語版ウィクショナリーでも同様。文字通り、異常な(常とは異なる)規格外の状態を表すらしい。mad(マッド)とか。

      

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     ☆     ☆     ☆

一方、続くメッシ(Messi)選手の方は、おそらく男性インタビュアーだけが名詞形の「locura」(ロクーラ)と発音したんだと思う。はめ込み画像では、手を振ってダメ出ししながら笑う、せいや。後で、三谷アナと共に頭を下げてた。

    

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アルゼンチン・サポーターで埋まったスタジアムの熱狂、狂喜乱舞とか。やっぱり、狂った状態を指してる。だから、通訳が「〇チガ〇」と訳したのは、誤訳とは言い切れない。不適切、時代錯誤、語彙の選択ミスとか。

     

locoもlocuraもかなりフツーのスペイン語みたいで、サッカーのニュース記事だけでも用例が多数ヒットした。全く禁止用語ではないのだ。まあ、日本国内だけの奇妙なエピソードとして、一部マニアの心に刻まれると思う。私は単に、スペイン語の勉強をしたかっただけ。

   

ちなみに通訳の女性の名前は不明だし、調べる気もない。ひょっとすると海外生活か長いベテラン通訳で、日本の禁止用語の事情を知らなかったのかも。。

   

   

     ☆     ☆     ☆

一方、単なる小市民ランナーは、両足の「異常」が続いてるけど、走りはかなり「正常」に近くなって来た。既に丸一ヶ月だから、いつまでも両足をかばってヒョコヒョコ走ってるわけにはいかない。

   

前日の15km走でかなり頑張った直後だから、昨日の13kmはわりと気楽に走るつもりだった。ところが、真冬なみに寒かったから、仕方なくスタスタ走るハメに (^^ゞ 右膝下より左の踵が痛む中、トータルでは1km5分07秒ペース。最近はずっとピッチ(歩数)を上げて小走りしてたから、少しだけストライド(歩幅)を伸ばしてみた。

  

気温5.5度、湿度41%、風速2m。新・心拍計は序盤だけ変な動きになってるから補正したけど、心拍は低めで余裕だった。そろそろ上2枚で走ると寒すぎる時期だな・・とか思いつつ、ではまた。。☆彡

   

   

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往路(2.4 km) 13分25秒 128 143

LAP 1(2.1) 11分03秒 139 142

  2   10分39秒 142 148

  3   10分29秒 146 149  

  4   10分17秒 147 151  

復路(2)  10分34秒 139 153 

計 13km 1時間06分27秒 141(81%) 153(87%)

    

      (計 2709字)

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