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新型iPad ProをWindows PCのディスプレイにするアプリ「Easy Canvas」、WiFi無線接続も滑らか♪

去年の6月から始まった、ノートPCのモニター不調。その後は普通の液晶テレビを外部接続して何とかごまかしてたけど、この春で丸6年だから、新しいノートPCを買おうかなと思い始めてた。既に、CPUやグラフィック用GPUの性能まで調べて、候補を絞り込んでる。

      

ただ、新しい端末と言えば、去年の秋、20万円の新型iPad Pro(12.9インチ)を買ったばかり。これをWindows PCのサブ・ディスプレイに出来るという話は前から知ってたから、試しに昨日やってみた。

  

前にネット検索した時には、「Duet Display」(デュエット・ディスプレイ)というアプリが良さげに見えた。2つのディスプレイが仲良くデュエット。名前もオシャレ。ただ、これはWi-Fi接続しようと思ったら年額課金のサブスクになってしまうらしい。

   

買い切りで安くていいアプリは無いかな・・と思って、あらためて検索したら、「Easy Canvas」(イージー・キャンバス)」というアプリを発見。iPadを、「簡単に」お絵描きの「キャンバス」に出来ると。

  

私は、イラストを描きたいとも思ってるけど、とりあえず、iPadをウィンドウズPCの外部モニターにしたいだけ。それだけなら昨日、ほぼ完全に成功♪ 今夜、再び使ってみて、やっぱり十分に満足。2つの端末を終了させた後、再び起動、それぞれアプリを立ち上げると、自動的にWi-Fiでつながった。Good! 今のところ、5点満点で評価4.5。

    

   

      ☆     ☆     ☆

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まだ日本語への対応はしてないから、英語のみ。ただ、4歳以上の設定だから簡単だ。AppStoreでの評価は4.2で、まずまず。多分、いろんな理由で上手く行かない人が低評価をつけてるんだろう。私は、トラブルは何も無し。ちょっとだけ性能に不満がある程度だ。

  

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上の最初の画面でためらった。「3 days free」(3日間だけ無料)と「Pay now ¥1900」(今すぐ1900円支払い)の選択。最初は無料を選ぶとして、ありがちなのは、そのまま自動で有料契約になってしまうパターン。

   

嫌なら契約解除すればいいけど、もし解除が上手く行かなかった場合、英語のやり取りでトラブル対応する必要がある。しかも相手は大手企業ではなさそうだから、サポートは心配。まあでも、最悪でも1900円の損だろうと思って、3日間の試用を選択した。

   

   

      ☆     ☆     ☆

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いきなり、短い英文マニュアルを読まされる。まず、USB接続。先にPC用プログラム(アプリ)をパソコンにインストールして、PC上で作動。ケーブルでつないでくれと。

      

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上が、Easy&LIghtというブランドの(?)サイト。「あなたはiPadを、ペンでデジタル化する端末(デジタイザー)として使えます」。

   

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iPad用のアプリは軽いけど、PC用は179MBでそこそこ重い。しかも、インストール作業にちょっと時間がかかった。ここ数年、覚えがないほど。と言っても、1分半くらいだったか。やっぱり、WindowsをiOS端末に映すのは大変な変換らしい。   

     

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すぐに「EL Display Hub」というアプリがPC上で立ち上がる。イージー・アンド・ライトによる、ディスプレイ中継アプリ、という意味の名前。

   

中央の上側に、ディスプレイの候補として、自分のiPadが表示されるから、選択。iPad上で、PCを信頼するというボタンを押して、接続完了。ほとんど秒単位の操作でつながった♪ 15秒とか。

   

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続いて、無線のWi-Fi接続の説明。上は再びiPad上のアプリ「Easy Canvas」の画面。要するに、PCとiPadとで、同じWi-Fiを使えばいいだけ。

  

下に小さな活字で書いてる英文は、一度つないだら次も同じ端末がつながるから、変更したかったらUSB接続をやり直すように、というお話。試しに、私の古い方のiPad Proでアプリを立ち上げてみると、確かにPCとつながってなかった。

    

   

      ☆     ☆     ☆        

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上が、Windowsと新型iPad Pro(縦置き)で、ウチのブログを映した画面。縮小画像だと分からないけど、やっぱり圧倒的に画面が美しい☆ 元のデルのPCモニターや液晶テレビとは全く違ってる。

   

上ではわざと、ウィンドウズのスタートメニューも表示してある。接続に使ったPC用アプリは、もう使わないから最小化。右下の赤丸アイコン。多分、デザイン系の人なら最小化せず、縦のバーとして左端とかに表示してるはず。

      

Windowsのディスプレイ設定は、元々は1920×1080の横型フルHD。それを縦型にして、横3対縦4の比率に直すと、最大でも1050×1400にしかならない。12.9インチiPadの2048×2732が、半分×半分の解像度(ピクセル数)になってしまうのだ。

   

これはアプリのせいではないだろうけど、減点ポイントの1つ。まあ、その分、1つのピクセル(画素、粒々)は大きめに映るから、良しとしよう。何か、技があるのかも。

  

あっ! iPadの画面が消えた! ・・と思ったら、単なる電池切れ (^^ゞ USBで充電を開始、アプリを再起動すると、元のままのWindowsの画面(このブログ入力画面)に戻れた。

     

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上は、ブログの管理画面に、エクスプローラーをかぶせた様子。左側には、iOSのバーが縦に表示できる。いつものように指で操作するだけ。

   

ブログの入力エリアでは、ポインター(矢印)が消えてしまうから、ちょっと使いにくい。これも小さな減点ポイントで、色付け、リンク付け、コピペとか、文章の特定の箇所を選択する時に不便なのだ。まあ、何とかごまかせる。

    

ちなみに、本来のiOSに関する操作は、ポインター(矢印)とキーボードではなく、指で行う。最初それが分からなくて、ボタンをクリックできなくて焦った。

   

   

      ☆     ☆     ☆

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私の場合、ブログ執筆、ネット閲覧、仕事、どれも縦に長く表示される方が便利だけど、ブログ執筆に関しては、横型にした方がいいみたいだ。それはブログのWindows用システムが、基本的に横型になってるからだと思う。

 

ちなみに、iPadのモニター自体が4:3の比率だから、横に使っても、最大の解像度は1400×1050になってしまう。もちろん、1920×1080でも映せるけど、それだとiPadの両端が余ってしまうのだ。テレビのデジタル放送が開始された時によく話題になってた。

   

PCのキーボードやタッチパッドの操作と、iPadの反応との間で、僅かにタイムラグ(時間差)は感じるけど、気になるほどでもない。プロのデザイナーとかなら、大きなマイナスと感じるのかも。

   

個人的に最も気になったのは、画面の端の5mmくらいが使えなかったこと。そのくらい仕方ないか・・と昨日は諦めてたけど、今はなぜか端まで使えてる最初だけの不具合なのか、あるいはその時々で変動があるのか、まだ不明。

   

   

     ☆     ☆     ☆

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上は、iPadを横置きにした様子。今この瞬間は、そんな感じになってる。ただし、iPadは専用スタンドで持ち上げてて、すごく見やすくなった♪ もっと早く使えば良かった。

  

その話はまた後で書こう。とにかく、Windows PCの画面をiPadに映すことには成功。操作も大丈夫だった。このまま問題なければ、無料期間が終わった後、1900円の支払いで購入すると思う。それでは今日はこの辺で。。☆彡

   

   

P.S. 結局、無料で丸3日間ほど使った後で購入した。その直後の小さいトラブルについては、次の記事の後半で報告。

       

      (計 3011字)

   (追記55字 ; 合計3066字)

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