「コンピュータ(AI)がプロ棋士を負かす日」、1996年に予測したのは羽生だけでなく多数(Nスペ『羽生善治』)&また10km
(16日)RUN 10km,50分08秒,平均心拍 136
消費エネルギー 416kcal(脂肪 104kcal)
NHKスペシャルについては、これまでも何度もブログで書いて来たが、やはり、非常に正確というほどでもないし(部分否定)、それほど新しい内容でもない。
あくまで、テレビ番組としてわりとよく出来てるということで、取材や映像作りが良いとしても、マニアックなレベルではあまり内容を信頼できない。気になる点は、自分できっちり調べる必要がある。
2023年4月15日に放送された『羽生善治 52歳の格闘 ~藤井聡太との七番勝負~』にも、かなり気になる表現があった。「間違い」とは言い切れないけど、誇張されててミスリーディングな(誤解を招く)ナレーションとテロップが入ってるのだ。うっかりミスでなく、意図的な誇張だと思う。(おそらく)正確な情報と比較してみよう。
ちなみに、同じような誇張はメディアのあちこちに見られる。主たる理由や原因は、藤井聡太の前のスーパースター、羽生善治の凄さを讃えるためなのだ。ほとんど羽生だけがコンピューターやAIの潜在能力・発展性を見抜いていた、というような文脈を作ってる。
☆ ☆ ☆
50分弱の番組で初めから14分20秒から始まる、コンピューター将棋のエピソード。語りはこうなってた。

「1996年。コンピューターソフトがまだ弱かった頃 棋士たちにアンケートが行われた。『コンピュータがプロ棋士を負かす日は?』という質問に ほとんどの棋士が『来ない』と答える中 羽生一人が『2015年』と回答した。AIが初めて棋士を公式戦で破ったのは2013年。羽生の予言は現実のものとなった」

このアンケートは、日本将棋連盟の『将棋年鑑』(平成8年版)で行われたもので、ネットで探すと、コンピュータ関連の回答を書き出した将棋ブログがあった。内容の詳細さや書き方、経緯の説明から考えて、信頼できる記事だと思う。実際、テレビに映った僅かな部分とも一致してた。リンクや名前は差し控えるが、検索すればすぐヒットするはず。
☆ ☆ ☆
確かにNHKの言う通り、「羽生一人が『2015年』と回答した」。ただ、それに近い回答は他に少なからずいた(ようだ)。
森雞(けい)二、「20年後」(つまり2016年)。桐山清澄、「20年後」。内藤國雄、「10年以内」。森内俊之、「2010年」。西村一義、「2020年」。前田祐司、「20年以内」。他にもまだまだ、時期を示してる棋士はいる。
また、言い方はともかく、「来ない」とか答えた棋士はそれほど多くないのだ。「ほとんど」でないことは明らか。それより、「無回答」が目立つ。限られた情報からの遠い予想だし、あまり嬉しくない未来だから、回答しないのも自然な態度。
そうしたデータを確認してるスタッフが、「ほとんどの棋士が『来ない』と答える中 羽生一人が『2015年』と回答した」と放送するのは、国営放送の硬派の看板番組としてどうかと思う。ディレクター、田嶋尉。制作統括、小堺正記・松永真一。
おそらく、この番組の影響でまた一段と不正確な情報が拡散するだろうから、早めに不適切さを指摘しとこう。もちろん、羽生が20年に1人くらいの天才なのは明らかなことだ。
☆ ☆ ☆
一方、単なる市民ランナーは、昨日も時間がない中、10kmだけスタスタ。何度も書いてるように、日曜日は家で仕事に追われてることが多いのだ。
上空の寒気のせいで大気が不安定な中、各種のお天気情報を確認した上で、公園へ。足元は一部、雨の影響が残ってて、走りにくかったけど、それよりも目立つのが、グループで連れ立って歩く若者たち。ちょっと前までほとんどいなかったのに、最近はハッキリ増えてる。自然なこととはいえ、ランナーとしては走りにくい。ジョギングコースを塞いでることもよくある。
トータルでは1km5分01秒ペース。5分を切ろうと思えば切れたけど、疲れが溜まってるし、細か過ぎる事にはこだわらず。気温15度、湿度90%、風速2m。新・心拍計はほぼ正常に作動。ちょっと低いような感もあるけど。
あぁ、また、にわか雨が降り出した・・とか書いてる場合じゃない。明日はまた早いから、そろそろ寝ないと。ではまた。。☆彡

平均心拍 最大
往路(2.4 km) 13分12秒 121 146
LAP 1(2.1) 10分05秒 139 145
2 9分58秒 144 148
3(2) 9分27秒 145 148
復路(1.3) 7分26秒 136 147
計 10km 50分08秒 136(80%) 148(87%)
(計 1904字)
| 固定リンク | 0
« 山上の模倣犯(?)が岸田首相を爆弾テロ襲撃、対策は防弾幕、防爆マット、すぐ逃げる!&小雨10km走 | トップページ | いじめ不登校の子どもの母親、担任教師への殺意から自分が逃げるべき~『教場0 風間公親』第2話 »
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- ミラノ・コルティナ冬季五輪2026、開会式の感想、テーマは「アルモニア」(響き合い、ハーモニー)(2026.02.08)
- NHK『明鏡止水』第5回、氷上の押し相撲の物理学、押さない人(中国武術家)が勝つ理由、武術や股関節は不要&11km走(2026.02.04)
- 『魔改造の夜』オフィスチェア・ビーチフラッグスは2チーム全8回失敗!、中国とのマッチレースが見たい♪&リハビリ(2026.01.31)
- 文字の手書きのチカラ・効果、デジタル時代に世界で再評価(NHK『クローズアップ現代』)&お疲れジョグ(2026.01.09)
- 紅白歌合戦2025 〜 特別企画の大物が多過ぎて準備不足で沈黙が目立つけど、生放送だし人間らしくて、いいね♪(2026.01.02)
「ランニング」カテゴリの記事
- 週末未明の男子ハーフパイプをお風呂で観戦、技も回転数も得点評価も分からない♪&クタクタの脚でまた5000m(2026.02.14)
- みかんの缶詰は小学校以来?、美味しいけど、シロップ(シラップ)を飲み干すとカロリー多めか&短い距離の練習(2026.02.13)
- iPad OS26の写真アプリの台形補正アイコン、出たり消えたりする原因と直し方&休養ジョグ(2026.02.11)
- 議員1人の落選は、前の選挙の投票者10万人の敗北、次回も・・&ジムはまた好調(2026.02.10)
「将棋」カテゴリの記事
- 加藤一二三「神武以来」、出典(初出)は『将棋世界』1957年4月号の建部(たけべ)八段?、当時の流行語&リハビリジョグ(2026.01.29)
- 将棋の加藤一二三・九段、称号「神武以来の天才」の出典・由来は新聞ではないので雑誌か?&右太腿の故障がさらに悪化(2026.01.23)
- 藤井聡太も同意した若き羽生善治の言葉「将棋はゲーム」、元の意味と出典は?(NHK・ETV特集)&月末は気楽に9km(2025.12.02)
- 藤井王位防衛、5八桂は「歴史的名手」でなく普通の合い駒&久々のカーボンプレート・シューズ2回目、まだ走りが不自然(2025.09.11)
- 女性初の日本将棋連盟会長・清水市代女流七段、女流棋士としての対局成績とか&距離稼ぎスロージョグ(2025.06.07)


コメント