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2023年・夏の甲子園で慶應高校が107年ぶりに優勝☆、球場では大応援団の声援、地元の日吉では虹や駅まで祝福♪

春の甲子園(選抜)というのはほとんど見たことないけど、夏の甲子園は、高校まではそこそこ見てた気がする。高校生にとっての最も華やかな舞台で、野球をやってない私でも身近に感じられたし、報道も今と変わらず多かった。量ではなく、割合的には、今以上に報道されてたかも。その次が冬の高校サッカーだったか。

    

高校生の全国大会は、他にも多数あるのに、野球だけ圧倒的に人気がある。羨ましいけど、別に嫉妬するわけでもなく、素直に楽しんで応援してた。野球も含めて、全国トップクラスの選手というのは、全般的に運動能力が高い生徒だろう。学力、人間力とかは別として。

     

父親が野球好きというのも、ちょっとは私に影響してたと思う。父親は当時はもっぱらプロ野球のファンだったけど、やがて1人で地元の小さな野球大会まで見に行くようになって、見知らぬ観客に熱く話しかけてたらしい♪ 現場は見たことないけど、その光景は目に浮かぶ。

    

    

      ☆     ☆     ☆

話を戻すと、私が高校野球を久しぶりにちょっと見るようになったのは、去年から。理由は簡単で、ジムのテレビで音声なしで見るのにちょうど良かったのだ♪

    

やっぱり、自分がハーハー運動してる時には、マジなスポーツ番組をBGV(バックグラウンドビデオ)にすると気合が入る。データや字幕も画面に映るから、無音でも試合の流れは分かる。

   

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で、今年の第105回記念大会で特に気になってたのは、慶應高校。まさか優勝までするとは思ってなかったし、その直後、地元の日吉駅で大きな勝利の虹がかかるとも思わなかった♪ 有働由美子キャスターも右上で「ホーッ・・」って表情を見せてる(笑)。日テレNEWSのYouTube動画より。

     

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高校の最寄り駅の東急東横線・日吉駅では、電光掲示板に「慶應義塾高校 感動をありがとう!」♪ 「烈火のごとく勝ち進み 優勝! 優勝! 優勝!」。駅では号外も配られたらしい。読売新聞系列の日テレの映像に、「朝日新聞」と出てた(笑)

  

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ちなみにこの駅は先日、新しい東急横浜線への乗り換えで失敗した駅だ(笑)。駅のホームで待ってたのに、私が立ってる場所より遥か後ろまでしか電車が来なくて、気付かなかった (^^ゞ 駅員さん、分かりにくいよ! 野球もいいけど、乗り換えの誘導もよろしくネ。

    

   

      ☆     ☆     ☆

慶應高校は元々、神奈川県大会の決勝戦の判定をめぐってネットが炎上してた学校で、その時からハッキリ記憶に残ってた。

   

ネットの複数の動画で見た限り、あれは慶應をセーフとした審判のジャッジで正しいと思う。それが結局、逆転3ランの勝利につながって、さらに甲子園優勝になったわけだから、決定的な分かれ目だった。いわゆるバタフライ・エフェクト的な判定。僅かな蝶の羽ばたきが、巡り巡って、遥か遠くの大きな事へと影響することになると。

  

何度かチラッとブログに書いてると思うけど、私は昔から慶應ブランドに弱いし、慶應高校や慶應女子高校の生徒も直接、知ってる(とだけ書いとく)。

   

特に、慶應女子高の生徒のイメージは凄くいい♪ 頭が非常に良くて、お金持ちのお嬢様たちで、可愛い子も多い。チアリーダーをやってる女の子と話した時も、明るく素直で、いいコだなぁ・・と感心した。

    

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上の写真の左のコが、そのコに似てる♪ バトン部主将・中村心優(みゆ?)さん。盗撮のリスクとか細かい事は気にせず、普通にノースリーブとミニスカートのコスチュームで頑張ってるのも、いいね! 産経新聞デジタルより。

  

ちなみに大学のチアについては、8年前に記事を書いてる

    

 慶應大チアリーダーは「ビリギャル」なのか♪&再び12km走

   

     

      ☆     ☆     ☆

ところで、肝心の決勝戦。相手は去年の優勝校の強豪・仙台育英。映像では全く見てなかったから、さっきNHKプラスで探したら無い。本放送はNHKでやってるのに、動画はNHKとは別のサイトで無料配信されてるらしい。大会主催の朝日と関係ある、スポーツブルというサイト。初耳。

  

あっ! この記事を書いてる間に、ノーカット版のライブ映像は削除されてた。今現在は、ハイライト動画しか公開されてないけど、ノーカット版の方が遥かに雰囲気を味わえた。

     

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上は、開始直後のドローンによる(?)航空映像。一塁側(左下)より、三塁側(右上)の客席(慶應)の方が、ビッシリ埋まってるのが分かる。

  

慶應の応援の音量や圧力も、確かに凄まじい! 「地鳴りのよう」・・といっても、地鳴りなんて知らない(笑)。音量を絞った動画で見るだけでもうるさいほどだから、球場だと「美爆音」(?)だったはず。特に、真正面にその様子を見て投げる、右投げの投手には強烈なプレッシャーがあったと思う。意識的にも、無意識的にも。

 

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そして最初から、有名な応援歌『若き血』の大合唱! 「慶應! 慶應! 陸の王者 慶應!」。

    

この曲、私が初めて知ったのは多分、高校3年の運動会の応援団だったと思う♪ 「慶應」の箇所だけ、自分のチームの名前に変更して、ハチマキ締めて拳を突き上げながら歌ってた。最後、優勝が決まった瞬間もハッキリ覚えてる。相手チームの応援歌は、早稲田が対抗して作った『紺碧の空』。

     

声を張り上げるサビの部分の「陸の王者」。本来は、「おうしゃ」と読むという話だけど、「おうじゃ」と濁音で読む方が気合が入って強そうなイメージがある。怪獣の名前に濁音が多いのと同じかも♪ ゴジラ、ガメラ、バルタン星人、ゼットン、etc。作詞・作曲、堀内敬三。1927年作の名曲。もうすぐ100周年。

    

とにかく、初回の最初から始まった大声援の中、いきなり先頭打者ホームラン(丸太選手)。その後も、応援の声が仙台育英のエラーを呼び込んだような場面が何度かあって、最後は8-2の大差になった。

    

   

      ☆     ☆     ☆

結局、応援や人気・知名度・歴史、いつも以上に上空を舞ってた風のイタズラも含めて、慶應ブランドの総合力が上だったと。これを機に、丸坊主じゃなくて長めの髪の選手もますます増えそうな予感。母校を見事に全国制覇へと導いた森林監督もお疲れさま♪

     

最後にあらためて、みなさん、優勝おめでとう!!☆彡

    

      (計 2493字)

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