パリ五輪・女子マラソンのラスト、ハッサンvsアセファのバトルの妨害疑惑を連続分解写真で検証&ジムはバイク1時間
(11日)BIKE (indoor) 27.8km,1時間00分04秒
平均心拍 124,最大 145,マシン表示 1237kcal
心拍計表示 440 kcal(脂肪 150kcal)
WALK 3km
☆ ☆ ☆
まだパリ五輪(2024 summer olympics in Paris)の閉会式も見てないんだけど、その前に、生でテレビ観戦した女子マラソン(women's marathon)の激闘について、検証記事をアップしとこう。走路妨害(obstruction)みたいなルール違反があったんじゃないかとか、失格(disqualification)ではないかとか、色々と言われてるので。
トラック種目の5000mと10000mで銅メダルを取った後、ロードのマラソンにも挑戦したオランダのハッサン選手(Hassan)と、驚異的な世界記録保持者であるエチオピアのアセファ(Assefa)のラストの競り合いは歴史に残る激闘だった。
夏季五輪で史上最難関のマラソンコースをほぼ走り切った後、最後の300mほどであれほどの猛スピードを女子選手が出せるのか。特に、優勝したハッサンは、録画をスローで見ても映像がかなりブレてるのだ。スピードだけじゃなくて、ダイナミックなフォームでラストスパートしたということか。
先日の感想記事にも書いた通り、ラップタイムを見ると、最後の2.195kmは男子並みのペースになってる。まして、最後の300mだけなら、男子の優勝選手より速かったかも。
ちなみに、ハッサンも元々はエチオピア出身のオランダ選手だから、エチオピアのチームとしても複雑な思いがあったのかも。ただ、閉会式の中で行われた表彰式では、普通に2人とも並んで喜んでて、特に不満や怒り、わだかまりのようなものは見えなかった。特にハッサンは、31歳のベテラン選手には見えないほど無邪気な笑顔を見せてる。


☆ ☆ ☆
英紙ガーディアンその他、海外の英語の情報を見ると、レース後にエチオピアのチームが抗議。しかし、審判は却下したらしい。ここでは、VOA(ボイス・オブ・アメリカ)の記事を引用しとこう。

肘打ちで互いにやり合う前に、むしろアセファの方が後ろから追い上げて来たハッサンを2回、ブロックしたように見える・・・とか書いてる。
私にもそう見えるけど、特別の悪意はない反射的な動きだろうし、許容範囲だと思う。トラックの激しい競り合いで鍛えられてるハッサンは、あの程度の身体の接触には慣れてるはず。
ちなみに私も高校時代は陸上部で中長距離をやってたけど、初めて大会の1500mに出場した時、他の高校の選手がいきなり肘打ちをガンガンして来たのに驚いた覚えがある。ただ、突き飛ばすようなものではなかったし、すぐに慣れて、仲間とのおしゃべりのネタにしてた。とはいえ、私自身から肘打ちを仕掛けたことはない。
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では、NHKが放送した国際映像をお借りして、連続的な分解写真の形でラストスパートを検証してみよう。画面の右下の時刻表示にも注目。実質的には、わずか5秒間ほどのバトルなのだ。

先にスパートしたのはアセファで、上の画像ではアセファがまだ前を走ってる。当然、アセファの位置取りは、コーナーの内側。後ろのハッサンは当然、外側から追い抜こうとしてる。自動車の追い越しと同じこと。

次のカーブ(コーナー)は逆に曲がってるから、後ろから来たハッサン(オレンジ色)の方が自然と内側になる。ところが、ここはどうも走路が細くなってて、しかも観客が手やスマホを伸ばしてるから、ハッサンとしては非常に走りにくい状況になってた。トラックでは起きない現象だし、マラソンでも滅多にないこと。
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この急激に道が細くなってる箇所で、左側のアセファ(緑色)が左肘をハッサンの方に出してる(ように見える)。右肘と比較すると、横への張り出し方が不自然(に感じられる)。
ただ、ハッサンの方がまだ後ろにいるランナーだから、内側の狭い所から抜こうとするのは微妙な所。あえて言うなら、こんなS字型に曲がってるコースを設定した大会スタッフのミスだけど、そもそもフルマラソンでこんな激闘は滅多にないから、責めるのは酷か。
あと、先日も書いたけど、フランスでは自転車のロードレースでさえ、狭いコースで観客とかと接触するのは普通のことになってる。たまに大きな事故になった時だけニュースとして流れるけど、単なる接触は日常的。そうゆう文化と慣習なのだ。
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上の画像では、アセファの上体がハッサンの方に少し傾いてる。動画で見ると、(不自然に)傾ける動きがハッキリ分かるのだ。見方によっては、(意図的に?)ブロックして、邪魔してるような感じ。


上の画像が、おそらく2回目のブロックみたいに見えるシーン。これでも巧みに跳ね返したハッサンを褒めるべき所か。2人とも転倒してても不思議はなかったから、解説の増田明美も叫んでた。

たぶん、上の画像は、ハッサンに上手く弾き返されたアセファが反対側によろけてる瞬間。ここだけ見ると、ハッサンが悪者みたいに見えてしまう。ただ、ハッサンの進路の左側が、大勢の観客の手で邪魔されてることにも注意。


上の正面からの画像。前に出たオレンジ色のハッサンの方が、思い切りブレてる。腕振りを見ても、膝の上げ方を見ても、ハッサンの方が上なのだ。
というわけで、非常に珍しい激闘ではあるけど、ことさら問題にするような事でもないと思う。たまたま、超高速のトップ選手2人が、五輪のラストスパートで狭くて曲がりくねったコースを競走することになった。そうゆう事だろう。
私としては、マラソンだと稀有な名勝負を演じてくれたハッサンとアセファに心から拍手♪
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一方、単なる小市民アスリートの方は、女子マラソンを見た直後、ジムでバイクを1時間だけ回して来た。レベル10で3分半、レベル11で5分半、レベル12で38分半。さらに、レベル13で6分半。レベル14はパスしたけど、13でこれほど回したのは初めて。最後はレベル11の高回転で6分。
新・心拍計は正常に作動。レベル12を長めに続けても、心拍が上がらなくなって来た♪ ただし、毎分75回転くらいでゆっくり回すのなら。

筋トレマシンは、時間がなかったし、前日にやったばかりだから、スルーした。それでは、今日はこの辺で。。☆彡
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