1990年に始まって34周年(!)を迎えた『明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー』。本人もかなり気にしてるようだけど、確かに今年、さんまが声を出すのに苦労してた。開き直って、180歳の声だと豪語(笑)
このままだと、40周年を迎えるまでに「翻訳アプリ」が必要になるかも♪ 車のフィアットみたいな音だから、自動でイタリア語が選択されるとか(笑)
いや、この翻訳アプリが今年の最大のポイントだった。不幸話のネタとしては面白いから、あらかじめ制作スタッフが選んだ気持ちは分かるけど、あまりに聞き取りづらい山形弁だから、さんまがほとんど聞き取れてなかった。
私も含めて、視聴者の多くも分からなかったと思う。10年くらい前のさんまなら、あっさり電話を切って次に行ってたのに、最近は年齢のせいか、さんまが優しく寛容になってる♪ 八木はアナウンサーだから聞き取りが上手かったのか、あるいは、手前にいるスタッフから情報が送られてたのか。
とにかく延々と意味不明な話に苦労した後、まさか最後にもう1回チャンスを与えるとは思わなかった。選んだスタッフかディレクターとしても、あのまま終わってたら戦犯扱い(笑)になるから、翻訳アプリのオチまで話して欲しかったってことか。
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さて、ウチのブログが明石家サンタ記事を書くのは、連続19年目♪ 毎年、クリスマスイブに徹夜で長文記事を書くハメになってて、どんだけ不幸なんや!と自分でも思うけど、もう今さら後には引けない。番組の終了、さんまの引退、ウチの記事の中断、どれが最初になるか、真剣勝負なのだ♪
ちなみに、過去記事へのリンクは次の通り。記事タイトルまで全部書くと長過ぎるから、年号のみにしてある。計算はしてないけど、1本あたりの平均文字数は5000字を超えてそう♪ 基本的に番組全体を扱ってて、さらにサンタガール情報も加えてるから、簡単なまとめでもそのくらいの長さになる。放送中もずっとメモしたり、検索したりで忙しい。
2006年、07年、08年、09年、10年、11年、12年、13年、14年、15年、16年、17年、18年、19年、2020年、21年、22年。
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今年の放送予定を見て嬉しかったのは、放送時間が早かったこと。0時25分(=24時25分)スタートで、2時25分まで。これなら、朝6時には記事を書き終わるかな・・と思ってたら、そうは行かなかった。
前半というか、序盤は面白かったのに、中盤以降が失速。立ち直れないまま、番組が終わった感じだったから、テレビを消す気にならなくて、次の番組の明石家サンタ企画までちょっと見てしまったのだ♪ イラストもかなり若いけど、雪だるまの鐘にはちょっと着色がある(笑)。日本の風物詩。
『坂道の向こうには青空が広がっていた。』という深夜番組。全く知らなかったけど、乃木坂のライバルとして、「僕が見たかった青空」というアイドルグループがあるらしい。その冠番組が、明石家サンタへの出演を目指す内容になってたのだ。私は番組表で気づいてたから、ついそのまま見続けてしまった。
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最初のコーナーは、「足ツボ地獄だろうと電話命」。5コール以内に電話に出る。いや、最近のさんまだと、7コールは待ってくれると思う♪ まあ、要するに、アイドルがハイソックスを脱ぐ姿を見せる足フェチ企画ってこと(個人の感想♪)。あるいは、昭和レトロの黒電話を見せたかったとか。
失敗した時の罰ゲームのパネルは、本物の明石家サンタでもあっていいかも♪ 芸能人、有名人だけでもいいし、お笑い芸人だけでもいい。
とにかく、こんな番組が続いたくらいだから、来年(2025年)も明石家サンタは続くはず。筋肉ヒンズースクワットで無理やりノドを動かして♪ この番組が終わったら、それ自体が最大の不幸話かも。。
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で、さんまと同じくらい重要なのは、華やかな女の子たち、サンタガール♪ 今年もちゃんと4人いて、安心した。毎度お馴染み、オスカー軍団。左から、保﨑麗(ほざきれい:26歳、3年連続)、中俣由菜(22歳、2年ぶり2回目)、金沢友花(ともか:25歳、2年連続)、高井麻由果(たぶん28歳、2年連続)。
プレゼントはいまだにかなり豪華だけど、やっぱり中央に車が欲しいね♪ 来年、ホンダと日産が統合して上手くスタート出来たら、記念に1台とか。営業さんがかなり頑張ったらしくて、山形のお米とか、静岡競輪とか、岡山のいちぼ・・じゃなくてイチゴとか、渋い賞品もあった。
アメリカン航空の宿泊セットは目新しくて豪華。さんまが欲しがってたのは、アンダーアーマーの賞品。バスケのステフィン・カリー選手のグッズ。いつもは個人的に貰えてたのに、今年は贈ってくれなかったらしい♪
ちなみにイチゴを紹介する時、さんまが小声で「部位にあるな」とかボケて、ちょっと間が空いた後、八木亜希子が「いちぼ」と突っ込んだのが可愛くて笑えた♪ 珍しいボケ突っ込み。流石はギャラが高いさんま、牛の贅沢な部位のいちぼ(お尻の上側)とか、普通に食べてるわけか。
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プレゼント紹介の時、私がキレイだなと思ったのは、大道具さんが用意した(?)白いクリスマス・ツリー。アクア系のブルーとシルバーホワイト。飾りの玉の色もよく合ってて、大ヒットアニメ映画『アナ雪』の色使いを思い出す♪
もちろん、もっとお気に入りなのは、保﨑麗 ♡ さんまがアドリブで、彼氏は今どうしてるのかを話題にした時、わかんない♪・・って感じの仕草で応じたのが超~可愛かった♪ ちなみに、インスタのフォロワー数も断トツで、6.8万人。去年の投稿は、カワイイというより美人の写真になってた。スタイルもいいし、もっと売れてもいいかも。
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それではようやく、不幸話の1人目。女性、のんこ、29歳。明るい声とノリ。散歩が好きで、見つけた草木の名前が分かるアプリを使ってる。夏に家で、自分の足を写したら、アプリに「サボテン」と表示された(笑)。キレイなオチ! すぐ脱毛サロンに行ったとか。合格で、パネルの7番を選択。賞品は、ゲーミング・チェア。
2人目、女性、匿名、43歳を行ったり来たり♪ さんまさんが大好きだから、モノマネのほいけんたのイベントに行ったと(笑)。離婚して、せいせいしてたら、妹が連れて来た結婚相手が元・旦那だった♪ 今は「お姉さん」と呼ばれてるとの事。
ちょっと弱いネタだけど、離婚する前から妹と不倫してたんじゃないかっていう疑惑をさんまも八木も聞けなくて、モゴモゴしてたのが笑えた♪ この辺り、昔のさんまなら単刀直入にズバッと聞いてたかも。「離婚の原因は、実は妹との不倫だったわけか」とか。合格で、21番。REGZA100型テレビ。さんまが家でHな映像を見ると、大き過ぎて自信を失うらしい(笑)
3人目、男性、匿名希望、52歳。 江戸川区はさんまが昔住んでた辺りらしい。50年ぶりにさんまが商店街に行ったら、お帰りと声をかけられて、泣くところだったけど笑いに持って行ったと♪
ネタは、市場の仲卸が仕事だから夜中に向かってると、警察に職質されて、犯罪集団の指示役とか実行役と勘違いされたらしい。「赤ん坊さん」(人参)とか「じじいがご」(生しいたけの殴り書き?)とか、注文書に書いてたのを誤解されたと。さんまは、スタッフがおでんのバクダンを爆弾と誤解されたとか話してた♪ 合格で、11番パネル、キャンプセット。
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4人目、女性、ミオ、27歳。ちょっと上に聞こえる声だったからか、さんまは「ウソや!」。そう言えば、プレゼント紹介の時、「ホントですか~」というギャグを無理やり続けてたけど、本編では止めてた♪ 日テレ『行列』のスタッフの間で流行ってるらしい。
埼玉の国語の塾講師で、結婚も考えてるボーイフレンドあり。声が高畑充希に似てると聞いた時、さんまが高畑淳子とゴチャ混ぜにしてた♪ 生理が来ないから婦人科に行ったら、恥ずかしい質問だらけで、初めての生理とか、性交渉は週に何回とか。直近は、「来る前に1回しました」と言ったと聞いて、まだオチの前なのにいきなり合格。トナカイもびっくりして落下(笑)
実は、院内放送のマイクが入ったままで、恥ずかしい話が病院の待合室に響き渡ってたらしい。妊娠ではなかった。プレゼントは、パネルじゃなくて、サンマさんのサインが欲しいと。ミオという名前入りで、シール付き。
「さんまさんが大好きです」、「どこが?」、「全部」、「『別に』でお願いします」(笑)。国語の先生なら、ちゃんとお約束のフレーズを決めて欲しかった♪
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5人目、女性、匿名、アラフォーを行ったり来たり。奈良で、さんまの実家の近所だけど、親族経営の(?)カラオケには行ってないらしい。お仕事は、「建築関係」「トントントン」♪ 去年、りゅうちぇるの件で消えてたお約束が復活。もちろん、彼には触れずに。
村上ショージみたいに薄っぺらい顔だから、プロに「整形メイク」してもらったら、凄く綺麗な顔に変身。スマホで写真を撮った時、うっかりアプリの顔認証をしてしまったらしくて、メイクを落とした夜には起動しなくなった♪ 合格。さんまも八木も人差し指の認証。
パネルは3番で、ハウステンボス宿泊券セット。「八木さんのファンなんです」、「どこが?」、「別に♪」。いいタイミングで入れたね。
6人目、芸能人。男性、中津川弦。お笑い向上委員会で勝ち抜いた芸人。いきなり賞品選択で、19番パネルは岡山県のイチゴと和牛肉。新しいネタの紹介は滑ってた♪ イチゴ好きの奥さんに、和牛も食べたいか尋ねたら、電話の横から即興で「モォーッ」(笑)。さすが、芸人の妻。
7人目、女性、匿名、30代を行ったり来たり。落ち着いた、色気のある声。夫が好きで、キレイ、可愛いと言われたいから、脱毛したら、バストのトップとおまたを火傷して焦げてしまった。「いたしてる時」にヒリヒリ♪ ちょっと弱いけど、思い切った告白で合格。5番パネルでマッサージチェア。この後もやる気らしい(笑)
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8人目、男性、前にも出演した山形弁男性、55歳。無職だったけど今は会社員。「缶詰関係」「カンカンカン」♪ 本名はジロー(二郎?、次郎?)。
東京に遊びに来て、渋谷のシャレたお店に入って・・と話した辺りで、もう長過ぎて合格。「ギブアップ」。15番パネルで、賞品はまさかの山形米「雪若丸」。本人は単なるブレンド米を食べてるらしい。この人、最後に再び登場して、ネタの続きを披露する。この辺りでもう、ノリが悪くなってるから、次の人は順番的に不運だったかも。
9人目、女性、匿名、25歳を行ったり来たり、歯科衛生士、「九州の一部」♪ 県は内緒。体重が増えてしまって、ダイエットでジムのプールに行ったら風邪ひいて、鼻詰まり。そのせいで夜、うつ伏せ寝をしてたら、体重がかかり過ぎて、あばらを骨折。体重は3桁未満(90kg台)。保険も対象外。不合格。序盤の明るいノリだったら合格だったかも。
10人目、女性、ゆり、37歳、美容室、バツイチ。76歳と70歳(?)の親族が「せっちゃん さっちゃん」という漫才コンビを作ってて、M1もYouTubeもさっぱりダメ。そのコンビも登場して、ブリンバンバンをもじったネタを披露したけど、不合格。でも、ホントだ! M1のサイトに載ってた♪ 1回戦敗退でも、立派、立派☆
11人目、芸能人というか有名人、樋口新葉(わかば)、女子フィギュアスケート選手。夏に足を踏まれて爪が剥がれて血まみれになったとか、全日本フィギュアで足がつって3位に終わったとか。弱いけど、笑い上戸みたいでずっとウフフフと笑ってて可愛かった。顔も可愛い♪ 「合格じゃないけど」合格。18番パネルは温泉ペア宿泊。
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12人目、女性、じゅん、鹿児島県、九州の一部(笑)、73歳です♪ 最近、不幸続きで、昼ごはん用に生卵にヒビを入れて割ったら、流しに落ちた(爆)。1個しかなかったのに。続いて夜、シャンプーして、すすぐ、すすぐ、ようやくリンスしようとしたら、またシャンプーだった (≧∀≦) 私は好きだな。この天然ボケっぽい派手な滑り方♪
まだ一杯あると。1週間前に金の指輪を失くしたと言うから、さんまが「掃除機の中」と言うと、「掃除機ボロやから吸いません」でチリンチリン。合格だけど、「来年から電話かけんといて」♪ この方も、ほいけんたを見に行ったそうで、6番パネルはまさかのジュエリー。ちょっと出来過ぎかも。
そして最後、13人目というか、13番目。時間が無い中、8人目の山形弁の男性が再登場。シャレたお店で山形弁を喋ったら、スマホの翻訳アプリを使われて韓国語に翻訳されたと(笑)。お詫びに、レジ横のキーホルダーを頂いたとのこと。また賞品で、13番の自転車とか。ここで時間切れで、いきなり終了。
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私はもう、ほとんど聞き取れない方言はパスしたいけど、ウケがいいのかね? サンタガールはまた保﨑麗で、いいね ♡ 最後のパネルの左でも、可愛く微笑んでた♪
フーッ・・、やっと書き終わったぞ。ホント、不幸だな・・と思いつつ、ではまた来年(笑)☆彡
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