ツール・ド・美ヶ原2025、快晴で目標タイム達成!、名物「激坂」も上手くクリア♪
(29日)(レース)BIKE 21.6km,標高差 1270m,
平均心拍 138(+α),最大心拍 156(+α)
消費エネルギー 794 kcal(脂肪 230kcal)
(下山、移動)BIKE 38km,約2時間30分
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レース自体はかなり満足だったけど、それ以外は出発前から帰宅後までトラブルだらけ (^^ゞ 超寝不足で疲れ果ててるから、早く寝たいのに。ブツブツ。。♪
今年は、去年と違って快晴に恵まれたから、写真も一杯撮ってたのに、Androidスマホから写真を動かせないのだ。GoogleのGmailもドライブも超遅くて、何も出来ない。たかがデータ量1MBの写真1枚が、20分経っても「アップロード中」(笑)。大昔の超低速ネットより遅い!
パソコンがiMacだから、無線のbluetoothも使えない。わざわざ、壊れかけのWindows PCを引っ張り出す気もしないから、iPadでスマホの画面を写すハメになった (^^ゞ 画質、ガタ落ち。ガックシ。。_| ̄|○
この写真もボケてるね。ゴール地点の売店前の駐車場から、美ヶ原高原の頂上あたりの青空と白い雲を写したもの。元の写真だと、電波塔が並んでる様子ももっとハッキリ見えるのだ。
ちなみに昔、このゴール地点から頂上まで、仲間のF・HさんとMさんと一緒に自転車で登ったことがある。ガタガタの砂利道が多くて悲惨だったけど、頂上から向こう側に降りるルートは快適だった(レース直後なのにプチ・バトル♪)。前半でタイヤがパンクするリスクが高いから、お勧めはしない。念のため。
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さて、まずは下山直後、もらった完走証を木陰で撮った写真から。また1時間は切れなかった(笑)。この写真はもちろん加工してるし、わざと小さめにボカしてある。
ほとんど予想通りのタイムで、驚きは無かったけど、去年よりはかなり速いから満足♪ それどころか、来年は自己ベストも狙える所まで来た。まあ、来年はまた悪天候に逆戻りかも知れないけど (^^ゞ
で、まずはレース前日(土曜)の受付日。去年はどうしたの?っていうくらいガラガラで淋しい会場になってたけど、今年はまずまず出店もあった。
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参加証を見せると、パンフレットや記念品をもらえる。パンフレットのデザインは毎年似たようなもので、実際の風景も表紙の写真みたいだったけど、とにかく冊子が薄い。参加者も昔から半減してるし、広告が3社しか出てないから心配になってしまう。
特に、もし味の素のアミノバイタルが無くなったら、スタート前とゴール後の試供品も無くなって、一気に大会が寂しくなってしまう。実際、スポーツドリンクのアクエリアスが撤退してから、給水所は単なる水だけになってしまった。乗鞍ヒルクライムも含めて。
タオルが細長いのを見ても、ひょっとして経費節減かなと思ってしまう (^^ゞ 去年もこの大きさだけど、なかなか使い方に迷うのだ。乾布摩擦用?(笑)
2人いたレースクイーンも消えたままだけど(こだわってる♪)、大会ののぼりはたくさん用意されてて雰囲気を盛り上げてた。
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翌日のレース用の荷物(ゴール地点に運んでもらう防寒着とか飲食物とか)を預けた後、いよいよ1年ぶりに美ヶ原名物「激坂」の試走。
今年はかなり重い荷物を背負ったままだったし、ウエストバッグも巻いてたから、言い訳しようと思えばできたけど、ちゃんと途中の大きな右カーブまでは登った。17年ぶりの参加だった去年は、その手前でストップして引き返したのだ (^^ゞ
上は激坂の最初あたりで、レース当日には応援の方々が両脇に並んでる。浅間温泉の関係者と、近所の方々かな。この写真を見ても、キツさは伝わらないか (^^ゞ ここでもう、自転車を降りて押し始める選手もいるほどキツイ坂。たぶん、道幅が狭いのも心理的なプレッシャーになってると思う。狭いのに、クネクネ蛇行して登る選手も少なくないのだ。
この写真でも伝わらないか (^^ゞ この少し先が、一番の難所だと思う。初めて登った時は、ギアが軽いクロスバイクなのに、後ろにひっくり返りそうに感じたほど。まあ、上半身が立ち気味で、ポジションの前傾が緩いという事情もある。
とにかく、重い荷物を背負ったまま、真っ昼間の一番暑い時間帯に登れたから、朝のレースならもっと楽に登れるはず。そう安心して、ホテルに向かった。昨日の記事でボヤいた、ビミョーなホテルへ。
ちなみに下は、写真撮影と表彰式用のステージ。昔はレースクイーン2人との撮影サービスがあったのだ(まだ言うか!)。
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そして、ホテルの夜。日曜の分のブログ記事をアップした後、やっぱりあんまし寝れなかった。音がうるさいのだ。
カーテンで仕切ってるだけでドアが無い(!)し、壁も薄いし、トイレや洗面台、シャワーも近くて、いちいち音が聞こえて来る。客室数は多い。
おまけに、深夜までテレビの音を出して見てる客もいた。イヤホンにしろ!と文句言いたくなったけど、じっと我慢。イメージ的には、単に目をつむって横になってただけって感じ。まあ、実質的には2時間半くらいの睡眠か。
起きる時にも、「アラーム禁止」と書かれてるから、バイブレーターにして起きた。私は普段、アラームだけでも4つ使ってるのに(実話・・笑)。
とにかく無事に起きて、朝食をとってパッパと準備して、予定より10分遅れでホテルをチェックアウトして出発。予定通り(笑)。矛盾してるだろ! 10分遅れなら誤差の範囲で、織り込み済み♪ 途中でパンクしてもギリギリ間に合うように計算してある。
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会場あたりの交通規制はしっかりしてて、警察も協力してた(この写真手前の人ではない)。今年のエントリー数は1163人で、女子は38人(笑)。実際の参加者数は、さらに1割くらい少ないはず。
もともと自転車レースは女子が少ないけど、美ヶ原で極端に女子が少ないのは、激坂のキツさに加えて、路面の悪さが影響してると思う。
乗鞍より路面が悪くて、かなりガタガタでこぼこしてる箇所が多い。ゆっくり登る時はまだしも、下りでブレーキをかけながらスピードを出すと、手や肩が疲れてしまう。女子だと危険なレベル。
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そしていよいよ、レース開始。ところがもう、寝る時間なのだ(笑)。写真の移動トラブルで時間を奪われたし、大幅に省略。
とにかく予想通り、激坂はスムーズにクリアして、その後もまずまず順調だった。去年よりは遥かに余裕。といっても、普段ほとんど自転車に乗らずに、ジムのエアロバイクを回してるだけだから、腰と足がもたない。心肺的にはかなり余ってるのに、勿体無い。
去年はガスで見えなかった、終盤の高速コースは飛ばせて気持ちよかったけど、ラストがダメだった。一気に本気モードに切り替えて、ダンシング(立ちこぎ)で先行者を数人ぶち抜いたら、右太腿の裏側が痙攣してしまったのだ (^^ゞ カッコ悪っ!
ゴール直前は一気に減速。まあ、何とか痙攣を誤魔化せただけでも良しとしよう。タイムも予想通りで良かったし、痙攣以外のトラブルは無かったし。去年より遥かにトレーニング量を増やした甲斐があった♪
心拍数のグラフは下の通りだけど、ちょっと低過ぎる測定値。本当はもうちょっと高いと思う。まあでも、先に足腰がやられたから、あんまし心肺を使えなかったのは事実。呼吸なら、普段のジムの方が遥かに荒い。最大心拍156はゴール前、痙攣する前のダンシング♪ 明らかに異常な興奮が2回、グラフの右側に突き出てる(笑)
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ゴール後、足首の計測タグを回収してもらって、バナナとミネラルウォーターをもらった後、写真撮影。景色は素晴らしい♪
そう言えば、バナナをくれたおばちゃんが「1本でいいの?」と言ってくれたのが何気に嬉しかった。2本食べるほどの胃の余裕は無い。ドリンクも飲むし、アミノバイタルも摂るし。
乗鞍より標高がかなり低いけど、上側の美ヶ原高原の頂上が見えるのは、いいね♪ 最初の写真を参照。ちなみに、すぐ上の写真はゴール地点で、よく分からないまま終わりになる(笑)
去年は仲間がいたけど、今年は私1人。ただ、知らない参加者が話しかけてくれた♪ 前日も、知らない2人と言葉を交わして、写真の取り合いもしてた。
集団下山の途中では、毎度お馴染み、道の脇にいらっしゃる危険防止のスタッフの方々に、御礼のご挨拶。「ありがとうございました!」。全部で50回くらい叫んでる。ほとんどの方はちゃんと返事をくれる。「お疲れさまでした」とか、「お気をつけて」とか。
下山の終盤には、1人で止まって、美鈴湖の撮影。雰囲気のある美しい湖。昔はこのすぐ上の宿に大勢で泊まったのだ。ワイワイ大勢いたのに、今いずこ?♪
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その先は、激坂じゃない道を通って降りる。その最初あたりの道脇のお店では、去年と同じく、トマトとオニオンとチキンの熱いスープを頂いた♪ 快晴で暑くても、熱いスープが美味しい。
会場まで降りて、完走証をもらった後にも、また別の熱いスープ♪ これも具がたっぷりで美味しかった。
他に、これまた美味しいお菓子(『花くるみ』)ももらって、すぐ食べたし、また水も1本もらえた。
去年は、ほんのちょっと地面に置いてたら盗まれた(!)けど、今年は大丈夫。まあ、いろんな人がいるもんだね。私の自転車の脇に、ほんの1分か2分ほどペットボトルを置いてた隙に。会場のすぐ近くにはコンビニもあるんだけど。
というわけで、レース自体はかなり満足♪ 最後に痙攣してしまったのが悔やまれるけど、まあ、それも含めて実力だから仕方ない。そもそも自転車なんてほとんど乗ってないし、坂なんて、去年の乗鞍の後、全く登ってないし (^^ゞ
って言うか、秋冬はランニング・シーズンだから、半年以上もの間、ジムのエアロバイクさえ乗ってなかった。ま、そのわりには健闘としとこう。
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この後はまた2ヶ月、ジムでバイクを回して、自転車シーズンの最後は8月末の乗鞍ヒルクライム。あわよくば自己ベストを狙ってるけど、まあ、さすがに無理か (^^ゞ
とはいえ、気力充実、やる気十分。明日・・じゃなくて今日も休まずトレーニング。行くぞ、乗鞍! ではまた明日。。☆彡
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