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NHK『明鏡止水』第5回、氷上の押し相撲の物理学、押さない人(中国武術家)が勝つ理由、武術や股関節は不要&11km走

(3日) RUN 11km,51分03秒

平均心拍 134,最大 145

WALK 1km,12分,1500歩      

   

(2日)WALK 5km,57分,7200歩

    

 

              ☆   ☆   ☆

受信料を払ってる人ならほぼ全ての番組をいつでも動画配信で見れるということで、最近はNHK ONEを使うことが多い。

   

新サービスや新アプリには不満がかなりあるけど(資格確認ログインやエラーの多さなど)、利便性の方が上回ってる。番組内容も、基本的にハズレが無いので、安心できる。

    

基本的にはニュースを副音声の英語で聞き流してるけど、アプリの画面で気になる番組があれば、試しに見てみることもある。最近だと、冬季五輪の前ということもあって、『明鏡止水』という妖しげなタイトルの武術スポーツ番組が目についた。

   

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「明鏡止水」とは、明鏡(明るい鏡)のように澄み切って、止水(止まった水)のように落ち着いた心を表す言葉で、武芸の心構えにもなってる。要するに、武術とスポーツを融合させた知的でマニアックな番組。MCの1人、岡田准一は、柔術に本格的にハマって大会参加もしてることで有名。

   

    

              ☆   ☆   ☆

26年2月1日(日曜)放送の第5回は、「武のKAMIWAZA 足裏で氷をつかめ! スケートの美技」。スピードスケート女子の高木菜那と、フィギュア男子の高橋大輔がメインのゲスト。

   

2人のメダリストの話も面白かったけど、半ば理数系の私には、氷上の押し相撲が特に興味深かった。何度かブログに書いてるけど、私は子どもの頃から20代前半くらいまで、よく相撲をとってたのだ♪ 周囲の中ではわりと強いといった程度のレベルだけど、今でもやりたいと思うほど。相撲に限らず、格闘技は、やるのも見るのも昔から好きだった。

    

で、ツルツルに滑る氷の上での押し相撲の極意を披露したのは、中国武術家の遠山知秀。身体も大きくないし、正直、あまり強そうには見えない。ところが、身体の大きい2人に圧勝してた。

   

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上は、尾張貫流槍術の大男、体重100kgの赤羽根大介との試合。右の赤羽根が押しても、左の遠山は動かないどころか、逆にズルズルと赤羽根を押し出して行った。靴に特別な細工はなくて、しかも氷の上では滑ることを確認済。

    

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この試合の前には、MCのケンドーコバヤシも同様に押し出されてた。

    

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赤羽根とケンドーはヘルメットをかぶってるけど、遠山はかぶってない。つまり、遠山は絶対に勝つ自信があったということだし、番組スタッフも信頼して安心してたことになる。

     

  

     ☆   ☆   ☆

数学も物理も好きな私が見て、すぐ思ったのは、対戦者の姿勢が違うということ。遠山はほぼ直立してるけど、その相手は2人とも前傾姿勢で斜めになってる。

    

そこには巧みな計算と話術も絡んでた。遠山が相手に、押してくれと煽ってるのだ。「本気で押してください」、「本気で来てください」。映像には映ってない、スタッフからの指示や演技指導もあったのかも。

     

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これだと、左の直立した人の方が有利なのは、高校1年の物理学(力学)で簡単に分かる。下図を参照。土とか、足元が滑らない条件なら右が有利だけど、ツルツルに滑る氷の上だと左が有利。

    

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左の人が60kg、右の人が100kgの場合、例えば、右の人の体重の内、30kgが左の人に加わる。すると、左の人の重さは、60+30で、合計90kgに増える。逆に、右の人の足に加わる重さは、70kgに減ってしまう。その重さ(下向きの力)に応じて、氷の摩擦力が働く(乾いた表面の数分の一程度)。

    

つまり、姿勢と動きによって、2人の体重差が逆転してしまうのだ。右の人は足元が滑るから、自然に左の人を手でつかんで体重を乗せてしまう。さらに右の人に対しては、右向きの力(反動、反作用)も加わるから、余計に滑りやすくなる。  

   

    

     ☆   ☆   ☆

最後にダメ押しとして、滑り始めた人の摩擦力(動摩擦)は減ってしまうから、滑ってない左の人の摩擦力(静止摩擦)より小さくて、負けてしまう。滑らずに歩く時の足は、少し大きめの静止摩擦力が支えてくれるのだ。

   

ということで、初歩的な物理学だけで、左の直立してる人が勝つのは理解可能。ちなみに、武術家の説明は、「前方から来る力を変換して真下に落として、その真下に落とした力を逆に水平方向に返す。その時、股関節が重要」といった感じだった。要するに、物理学の説明を、武術の言葉に変換した表現だろう。

    

なお、以上の全ての説明は私が自分ですぐ考えたことだけど、念のため、最新AIのチャッピー(ChatGPT5.2)にも確認。すべて正しいと認めてくれた♪

    

   

     ☆   ☆   ☆

一方、単なる小市民アスリートの方は、2日(月曜)ウォーキング5kmのみ。ちょっとだけ身体を回復させて、3日(火曜)はかなり本気で11km走ってみた。わざわざレース用シューズのsonicblastを使用。

         

まだ右太腿の故障は治ってないけど、最初から好調♪ あんまし苦しまずに、右脚をかばいながらでもペースは上がって、トータルでは1km4分38秒ペース。まずまずか。気温7.5度、湿度32%、風速2m。心拍はさすがに高めだったけど、まだ余裕はある。呼吸がちょっとしんどかった程度か。

    

他には、クールダウンのウォーキングが1kmだけ。フーッ・・、今日もギリギリのブログ更新になってしまった(^^ゞ ポラール心拍計のサイトがリニューアルされて、区間の分割がズレてるし、心拍グラフの色に違和感があるよな・・とか思いつつ、ではまた明日。。☆彡

   

   

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          平均心拍 最大

往路(2.4km) 12分00秒 121 131

LAP 1(2.1) 9分48秒 133 138

  2   9分36秒 138 142

  3   9分31秒 141 145 

復路(2.2) 10分08秒 138 145

計 11km 51分03秒 134(81%) 145(88%)

   

   (計 2372字)

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