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藤井風MV「It′s Alright」の解釈、土・天界・楽園・星空宇宙・究極自我、上下5段のインド的階層構造&15km走

(29日)RUN 15km,1時間12分42秒

平均心拍 127,最大 142

  

  

     ☆   ☆   ☆

藤井風というミュージシャン・アーティストは、前から好きで高く評価してるし、「瀬戸内海」出身仲間としての親しみも持ってる。言葉がちょっと似てるし、藤井という姓も周囲に数人いた。

     

その藤井の新作MV(ミュージック・ビデオ)「It's Alright」(イッツ・オールライト)がネットで話題になってたので、さっそく鑑賞。凄く面白くて、繰り返し見て、意味を解釈したり構造を分析したりしたので、軽く記事にまとめとこう。

  

世界全体と自分の捉え方が、凄くインド的で興味深いと思う。例えば、天女の首がろくろ首みたいに上に長く伸びる理由を考えるには、そもそも、天女がかなり下の階層にいるという理解が前提となる。

     

日本人の普通の感覚だと、天女というのは一番上あたりの天界の存在だろうけど、インド思想的にはそれほど上でもない。むしろ、ある意味、かなり下。だから、そこから遥か上を目指すことになるのだ。

   

しかし、頭部だけ上に行くようではまだまだ。上には、頭・心と身体の全体が一体となった世界が、重層的に待ち構えてる。楽園、星空  

   

     ☆   ☆   ☆

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ごく小さく圧縮したキャプチャー画像を7枚、YouTubeの公式動画から引用させて頂こう。まず、最初の世界は、土とか大地。和楽器(木魚・横笛・尺八)が鳴り響く中、地底に埋まった藤井風が掘り起こされる。最初に映るのが、切れ目が目立つ丸い木魚なのは、母なる女性の象徴と見ることも可能。

     

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この辺りの衣装と群舞、照明は、半世紀前に時代を切り拓いたマイケル・ジャクソンのMV、またはPV(プロモーション・ビデオ)、「スリラー」へのオマージュ(敬意を込めた模倣)か。そう言えば、スリラーのゾンビ達も、地底と結びついた下の存在と言える。

   

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そのすぐ上に、ピンク色の蓮みたいな円形舞台に座って、不気味な天女が笑ってる。「静かなる心」(Quiet Mind)とかアピールしつつ、まだ煩悩的で、水晶玉みたいな透明なボールの中で舞う青緑の蝶と白の蝶を楽しんでる。

    

陰と陽、まだ2つが分かれてる段階は、画面の左側の樹木の2色でも表現されてるもの。天女は、陽とか光に近いけど、まだ陰や闇と混ざってる。欲望とか、狭い自我とか。

  

   

     ☆   ☆   ☆

天女が白い(桜の)花を、下界に降らせると、泥まみれの藤井風は一気に上昇。天女の世界を超えて、花の楽園に到達。「大地は花と笑う」。ここが、下から数えると3番目の世界。

   

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藤井風の後ろには、巨大な顔が傾いて、頭頂部は破壊されてる。頭だけの存在や偶像の神はもう終わりにしようと。

  

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巨大な顔が涙をこぼすと、星屑みたいに輝く無数の光の粒になって,パワーやエネルギーを降り注ぐ。下から2番目の天女は、ろくろ首みたいに上に伸びて行く。黒と白、ねじり合わされた首は、一なる存在へと向かう前の段階。

  

一なる存在は「愛」の具現、具体化でもあるので、上側にハートマークが作られてる。長く伸びたものが愛につながるという形は,性的な象徴表現でもある。男性的な形の長さと、女性的な快楽の長さ。

    

さらに、一番下の土の世界の藤井も、星屑を浴びて一気に上昇。楽園さえ超えて、下から4番目の星空の宇宙に到達。「我らは星光」。

   

天女の世界や花の楽園より上に、星空の光があるという発想も、普通の日本人には思いつかない発想。藤井がインド的な思想に深く傾倒してることがうかがえる。

     

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     ☆   ☆   ☆

そして最後は、西遊記の孫悟空と三蔵法師を思わせる壮大なオチの結末。星空の段階まで上がった藤井も、実は究極の自分、究極の自我の手のひらに乗った巨大卵に過ぎなかった。巨大な藤井の目も、ゆで玉子みたいに白く光ってる。

      

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音楽に留まらず、素晴らしい芸術作品だけど、あえて言うなら、ラストはもうちょっとゆっくりブラックアウトさせた方が良かったと思う。いきなり真っ黒の画面で終わりにしてしまうと、まるで最後が、巨大な自分のオモチャ遊びみたいに見えてしまうから。

  

最後はむしろ、その究極の自分でさえ消えてしまう段階だろう。もちろん、そこでは卵と自我の区別も無に帰するのだ。非常に長いプロセス、過程を経た上で。。

  

  

   ☆   ☆   ☆

一方、単なる小市民アスリートの方は、最下層で地味に活動する日々♪ 昨日の29日は、4月のランニングの走行距離を大台乗せるために、15km走

  

呼吸困難に苦しんだ今月の終盤,薬を使わずにRUNペース(1km4分台)で15km走れたのは良かった。ただし、まだ本調子ではなくて、ノド飴は舐めてる。トータルでは1km4分51秒ペース。前日、荷物ウォーク10kmをこなしたことを考えると、まずまずの出来。

   

他に、クールダウンでウォーキング0.5km(細かっ♪)。心拍計のデータ送信ができない状況なので、詳しくはまた後ほど追記する予定(☆既に完了)。ではまた明日。。☆彡

  

  

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往路(1.9 km) 10分49秒 107 128

LAP 1(3.1) 15分27秒 123 131

  2   14分48秒 131 134

  3   14分31秒 135 138

  4(1.6) 7分03秒 137 142

復路(2.2)   10分04秒 128 141

計 15km 1時間12分42秒 127 142

    

     (計 2098字)

  (追記57字 ; 2155字)

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