NHK『昔話法廷』第6話・浦島太郎、乙姫が玉手箱を渡した理由、開けてはいけないと言った理由♪&まあまあのジム
(17日) BIKE(indoor)40km,1時間13分25秒
平均心拍 127,最大 135
消費エネルギー 1771kcal
移動 JOG 3.2km,22分
WALK 2.8km,31分,3900歩
☆ ☆ ☆
久々にズブズブとハマりかけたから、この辺で引き返そう♪ 誰でも知ってるつもりになってる日本昔話の「浦島太郎」。調べれば調べるほど、奥が深い。1300年くらい前まで遡って古文を読解することになるから、一通り調べて考えるだけでも丸1週間はかかってしまいそう(笑)
昔話というものは、日本の物語に限らず、唯一の本物といえる作品は無いし、唯一の著者もいない。例えば『グリム童話』なら、グリム兄弟による作品が特別扱いになるけど、その前から色んな形、バージョンがあちこちにある。
浦島太郎の場合、グリム童話みたいな有名なまとめ本が無いから、さらに難しい。ただ、別に浦島太郎の研究をしたいわけじゃなくて、NHK ONEで動画配信されてたドラマが面白かったということなのだ♪
☆ ☆ ☆

『昔話法廷』第6話、「浦島太郎」。短い15分番組だけど、密度は濃い。最初に放送されたのは2016年、NHK・Eテレの子ども番組。シリーズの開始は2015年で、今年(2026年)8月22日には新しく第12話が放送される。かなり人気があって、評価も高いということだろう。
浦島太郎の回で、法廷の被告人とされるのは、乙姫さま。浦島太郎に対する殺人未遂罪(凶器は玉手箱の煙・・笑)をどう裁くかが問われるはずなのに、公式サイトのメインの写真では、被害者の浦島太郎の方が悪者扱いされてるように見える♪ 法律監修、今井秀智。
男も悪いというか、男の方が悪いというか。そうゆうドラマと脚本になってるから、上の写真の乙姫さまは恨めしそうな表情と目線で見つめてるのだ。
その話の前に、子どもの頃のイメージを思い出しとこう。実写ドラマだけど、レトロ可愛いイラストも挿入されてた。絵柄は昭和っぽいけど、色鮮やかさと可愛いさは平成・令和的。イラストレーション、伊野孝行。


☆ ☆ ☆
さて、子どもの世界で広まってる物語だと、浦島太郎と乙姫さまの男女関係は省略されてるけど、若い男性と女性がずっと一緒に楽しく暮らしてたんだから、恋人生活とか夫婦生活がある方が自然♪ 実際、性的な話は大昔から登場してる。
で、乙姫が妊娠を告げた途端、浦島太郎が逃げ出したと(^^ゞ しかも、最後のお別れの直前、乙姫があと1分だけ一緒にいて欲しいと頼んだら、浦島太郎はその間、時計の秒針だけ見てたらしい(笑)
この冷淡さが最後の決め手になって、乙姫は殺意を抑えることが出来なくなった。生物を一気に老化させる毒ガスの煙を玉手箱に詰め込んで、浦島太郎が人間界に戻った後で死ぬように計画。自分のアリバイを作って完全犯罪を狙ったと(そこまではドラマで指摘されてない♪)。
では、なぜ乙姫は、玉手箱を「開けてはいけない」と伝えたのか? 弁護人によると、乙姫が最後の瞬間、殺人を思い止まろうとしたから。ちゃんと最後に、理性を取り戻したんだから、情状酌量して、判決は執行猶予にしてくれと。
ところが検察官によると、浦島太郎がつい開けたくなるように、わざと「開けるな」と強調したことになってた(笑)。開けるなと言われると、逆に開けたくなる。人間心理を利用したテクニカルな犯行だと♪ 脚本は、オカモト國ヒコ。演出とか監督は不明。
☆ ☆ ☆
では、ドラマじゃなくて、元の物語だとどうなってたのか。

上は、明治以降の定型になった形の、尋常小学国語読本・十四、「うらしま太郎」。国立国会図書館デジタルコレクションより。
開けるなと伝えてるけど、その理由は書いてない。そこを解釈で補うなら、単なるキレイな箱としてお土産を渡したと。置物だから、開けること(分解すること)は想定してないとか。

上は、1300年ほど前の『万葉集』より。同じく国会図書館、『万葉集古義 第九巻 上地』(宮内省)。
左ページの右下に「浦島児」と書いてる。ウラシマノコ。研究者の間では、「浦島子」と呼ばれてるらしい。浦島太郎という名前は、かなり後で登場したもの。亀を助けるというエピソードも無くて、単なる魚釣りを通じて、海神の娘と知り合ってる。
「常世」(=竜宮)に戻りたければ開けるな、という内容が書かれてる。開けると、年齢300歳くらい(笑)のヨボヨボの老人になるか、老衰で死んでしまうから、竜宮には戻れなくなると。
では、なぜ玉手箱を渡したのか。万葉集には書かれてないことを解釈すると、玉手箱が老化防止装置とか年齢保持装置だからだろう♪ 人間界で若いままでいるためには、この玉手箱装置を開けずに持ってる必要がある。竜宮からの遠隔作用だと、効力が薄れてしまうと。年齢・加齢・寿命といったものを吸収して閉じ込める機能を持ってるのだ。
ちなみに、唱歌「浦島太郎」の歌詞でも、開けてはいけない理由は書かれてない。玉手箱も、土産に貰ったとされてるだけ。
とにかく、『昔話法廷』は興味深いから、新作も見てみよう。面白かったら、記事を書くかも。。
☆ ☆ ☆
一方、単なる小市民アスリートの方は、やっと遅いお盆休みに入ったということで、ジムバイクの距離が遂に40kmに到達。時、既に遅し?(^^ゞ いや、そんなにサボってるつもりもないんだけど。
1時間13分半ほどで40kmだから、平均時速32.7km。軽いマシンで、軽めの負荷。内容は、レベル10で30秒、レベル11で1時間11分、レベル12で2分。無理やり40kmにして、マシン筋トレは無し。
大量の汗をかいたから、帰宅後は暴飲暴食♪ 翌朝の体重は、夢の57.0kgに到達してた(^^ゞ ヤバッ。。 数年ぶりかも。
他に、移動ジョグが3.2km、ウォーキングが2.8km。あぁ、もうレース遠征まで10日しか残ってない・・とか思いつつ、ではまた。。☆彡

(計 2433字)
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