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NHK『昔話法廷』第12話、滋賀『天女の羽衣』(近江国風土記「伊香小江」、七夕伝説)&15km走

(22日) RUN 15km,1時間14分19秒

平均心拍 132,最大 149

WALK 2km,23分,2900歩

  

  

   ☆   ☆   ☆

先日、たまたまNHK ONEの動画配信で見た『昔話法廷』第6話、「浦島太郎」が面白かったので、5年ぶりの新作も見てみた。

 

滋賀・「天女の羽衣」裁判。11年前から始まって、今回が第12話だけど、NHKは回数を書かない方針に見える。おそらく、連続ものではなくて、それぞれが独立した昔話裁判だし、学校教育でどれか1つだけでも使いやすいように配慮してるんだろう。

    

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小学校から大学まで、授業に使われてるらしい。生徒・学生が積極的・主体的に学ぶ「アクティブ・ラーニング」というものが、最近の学校教育で重視されてる。

   

その点、この昔話法廷は、誰でも知ってる物語が素材になってるし、2つの側が対立する簡単なドラマ仕立てで、考えやすい。最後に、「判決」を出さないのも良い事だと思う。結論はそれぞれがアクティブに考えればいいということ。まあ、それで成績をどう付けるのかは難しそうだけど。

    

   

     ☆   ☆   ☆

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空から羽衣をまとった天女が地上に降りて来て・・といった形の昔話は、世界各地にあって、かなりのヴァリエーション(変化)が見られるらしい。

  

日本だけでも、各地の同種の話が微妙に違ってる中、一番古くて有名な部類の話が、滋賀県(近江)の伝説。今回のドラマは基本的に、その近江バージョンに即したものになってた。

   

伊香郡の小さい湖、余呉湖のお話だから、元になってる近江国風土記だと、「伊香小江」という題になってる。ちなみに、大きな湖「大江」は、琵琶湖のこと。

     

   

     ☆   ☆   ☆

原文は短くて、秋本吉郎・校注『風土記』(岩波書店、1993年)を通じて、ウィキペディアに引用されてる。確かに、『風土記』の中に、『帝皇編年記』(14世紀の書、養老7年=723年の箇所)からの引用として採用されてるけど、ウィキが明示してないことがある。

  

実は、最初の「伊香小江」という題名に続いてすぐ(存疑)と書かれてるし、最後にも、本当にこれが近江国の風土記の一文かどうかはハッキリしないと書かれてるのだ。(その他の)風土記に近似、単に似てるという扱いで、それはそもそも、近江国の風土記そのものが現存しないから。この点はウィキにも書かれてる。

   

ただし、内容的には確かに滋賀の昔話だから、ドラマのタイトルが「滋賀・『天女の羽衣』裁判」となってるのは間違ってない。  

    

    

     ☆   ☆   ☆

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美しい天女(貫地谷しほり)が余呉湖に舞い降りて水浴びしてるのを見て、男(桐谷健太)が羽衣を隠してしまった。元の昔話(伊香小江)だと、天女は8人で、一番年下の天女の羽衣を犬に盗ませたことになってる。現代ならフツーに、窃盗罪&性犯罪♪

  

ドラマでは、男が自分で羽衣を持ち去ってるイラストが映された。イラストレーション、伊野孝行。アニメーション、飯田千里。演出、平井雅仁。

    

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2人は結婚。夫婦として18年間暮らして、娘と息子、2人の子どもが出来てる。イラスト(アニメ?)で示されてた昔話のあらすじだと、隠されてた羽衣を天女が発見して、天に飛び去ったところまで描かれてた。

   

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     ☆   ☆   ☆

ドラマでは、離婚しないと天に帰れない、という設定になってるから、天女はまだ地上の人間界にいて、人間の姿で裁判所に来てた(本物の姿は映されてない)。

   

これは、今までの計11話の『昔話法廷』が刑事裁判だったのに対して、「天女の羽衣」は家事裁判にしたから。天女が、婚姻(結婚)の取り消しを要求する裁判。

   

普通、犯罪を扱う刑事裁判と民事裁判を分けてるけど、家の中の争いは家事裁判で扱うらしい。NHKの特設ページで、脚本家の森下佳子がこう語ってた。

  

「今井先生(法律監修・今井秀智)がおっしゃった言葉が心に深く残っています。『刑事裁判は、どれだけの刑罰にするかを争うもの。けれど家事裁判は、誰が良いか悪いかを決めることが本質ではない。お互いの希望や欲求がぶつかり合ってしまった時に、どこに落としどころを見つけ、みんながどうすれば幸せになれるかを探るのが家事裁判なんだ』と」。

  

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     ☆   ☆   ☆

結婚を取り消してしまうと、男が不幸になるのは自業自得とも言えるけど、子ども2人も不幸になるし、天女自身も不幸になるかも。

  

ちなみに、子どもの態度は、年齢と性別を考えて、キレイに描き分けてた。年上の女の子は、お母さんの味方。地下アイドルとして歌って踊った曲も、お母さんへの応援歌になってた。それに対して、年下の男の子は、お父さんの味方というか、お母さんを引き留めてた。

    

私は男性だけど、これは明らかに重い犯罪で、結婚そのものが詐欺・監禁・洗脳・性暴力だと思うから、男の味方は出来ない。婚姻を取り消した後、今度は天界に子ども2人を連れ帰るために、天界で訴訟すればいいと思う♪

   

神の世界だから、人間の子どもを神の子にすることくらいは可能だろう。子どもが嫌がった場合は、連れ帰るのはあきらめて、1人で天に帰ると。で、天から子どもを見守ったり、たまにこっそり人間界に戻って子ども達の成長を見守ればいい。。

     

     

      ☆   ☆   ☆

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ところで、このドラマでは、天界というより宇宙の話や、七夕のエピソードが挿入されてた。これは、各地の天女の伝説が、七夕の伝説(牽牛・織女と天の川)と結びついてることがあるからだろう。例えば、男が牽牛になる話もあるらしい。

        

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あと、首都圏で見ることは少ないけど、私の田舎(瀬戸内海)だと、ブルボン「羽衣あられ」がスーパーで普通に売ってる♪ 発売60周年を超えてるロングセラーで、羽衣のように薄くて軽い食感と、強めの塩味(潮味)が特徴。

   

60周年パッケージには、東海道五十三次・由井(=由比)の浮世絵が描かれてる。これは、羽衣伝説が有名な静岡の三保の松原の風景だから。

   

Google検索の簡易版AI(AI Overview)は、それを「勘違い」だと説明してたけど、AIの方が勘違い(笑)。AI Overview には間違いが目立つから、要注意。同じグーグルのAIでも、Geminiならレベルが高い。

          

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      ☆   ☆   ☆

長くなって来たから、そろそろ単なる小市民アスリートの話に移ろう。

  

一昨日はランニングで、雨上がりの蒸し暑い中で15km走。1km4分半で走り続ける女の子とバトルして負けたけど、おかげでRUNペース(1km4分台)で完走できた♪

    

前にも書いたように、夏は暑いし自転車シーズンだから、そこそこの距離のランニングで4分台は珍しい。10月のマラソン大会に向けて、今から気合が入ってる。

    

トータルでは、1km4分57秒ペース。気温24.5度、湿度96%、風速1.5m。他には、クールダウンのウォーキングが2km。途中でまた、2つの公園で水浴びした♪ それでは今日はこの辺で。。☆彡

   

    

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往路(2.4) 12分54秒 116 142

LAP 1(2.1) 10分45秒 126 135

  2   10分31秒 133 138

  3   10分24秒 136 141 

  4    9分51秒 143 146

  5   10分26秒 141 149

復路(1.9)  9分28秒 136 143

計 15km 1時間14分19秒 132(80%) 149(90%)

   

      (計 2911字)

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