19人殺害の植松聖死刑囚が獄中結婚、相手の女性と結婚理由&寝不足11km走
(10日)RUN 11 km,56分11秒,平均心拍 128
消費エネルギー 390kcal(脂肪 117kcal)
世の中が広いというのは一応、知ってるつもりだったけど、いろんな女性がいるもんだなと改めて驚かされる。
やまゆり園障害者らに対する大量殺傷事件で死刑が確定した植松聖死刑囚が、先月(2024年9月)ごろに獄中結婚したらしい。あるいは、まだ予定なのかも。
相手は元々の知人じゃなくて、あの事件と裁判を通じて植松を知った女性のようだ。19人死亡、26人が重軽傷、8年前の凄惨な事件の後で初めて近づいた稀有な女性。
植松の直筆の手紙によると、「私にはもったいない美人」とのこと。よりによって、あの彼を選ぶとは。「スパイかもしれませんが・・・」とか言われつつ。植松自身も、「驚いて発熱いたしました」と書いてる。文章も文字も、意外と丁寧でしっかりしてる部類かも。
Yahoo!の記事の執筆者、月刊『創』(つくる)編集長の篠田博之は、結婚相手が障害者だという点に驚いたらしい。障害者なら、植松の行為や考えを憎むのが当然(または自然)ということだろう。
☆ ☆ ☆
ただ、彼女自身が障害者という点よりも、彼女が障害者による犯罪被害者らしいことの方が重要だと思う。15歳、高校生の時、性的暴行を経験。だから障害者に対して、ネガティブなものも含めて、複雑な思いを強く抱き続けてるわけか。障害者ならではの犯罪だったのかどうかは微妙な所。
実は、死刑囚の獄中結婚というのは、それほど珍しいわけでもないらしい。どうも、家族と弁護士でないと接見禁止だから、接見するためには家族になるしかないそうだ。結婚するか、養子縁組するか。
接見ではなく、差し入れなら、わりと自由に出来るようで、その差し入れに自分の住所と名前を書いておくと、彼から型通りの文章のみの礼状が届くらしい。そうした差し入れをしてる人が10人近くいて(性別は不明)、その内の1人が彼女。
まあ、あれだけ有名な死刑囚だと、全国で数千万人の女性が知ってるわけだから、数百万人に1人くらいの割合で、彼に好意的な思いを持って近づいても不思議はないのかも。あくまで確率的には。極端に珍しい例外として。
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当然、彼女の家族は反対で、彼女は家を出ることになったそうだ。正直、家族にとっても死活問題だろう。わざわざ死刑前の植松と結婚した女性の家族だと世間に知られたら、おそらく普通の生活は吹っ飛ぶはず。親戚付き合いも絶たれそうだし、身の危険もあり得る。
記事の著者である篠田はどうやって彼とやり取りしてるのか。ハッキリとは書いてないけど、どうも植松が再審請求をしたから、「接触」は可能になったということのようだ。直接会う「接見」はダメだけど、手紙とかのやり取りは認められたということか。一部では、家族でも弁護士でもない人の「特別接見」というものもあるけど、最近は少ないとのこと。
他の死刑囚に関しても、驚くような獄中結婚の話が書かれてたけど、時間もないし、とりあえず、これ以上はこだわらない事にしとこう。いずれにせよ、あの事件の真相解明のような動きは、もう少しあってもよいとは思う。あくまで慎重な姿勢で。。
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一方、単なる小市民アスリートの方は、疲れても眠くても、無理やり運動継続。昨日も、最初から最後までフラフラしながら、11kmだけ走って来た。本物の自転車だと危ないけど、ランやエアロバイクなら何とか大丈夫。
秋らしい絶好の気象条件だったけど、流石に連続41日目だと脚が動かない。特に序盤は脚が重くて、トータルでは1km5分06秒ペース。遅っ! 気温16.5度、湿度75%、風速3m。半袖だと、北風がちょっと寒いくらいだった。
手首が乾燥してたからか、心拍計はかなり異常な測定になってたから、大幅に補正。まあ、心拍はそれほど上がってないと思う。厚底カーボンじゃない、底が硬めのレース用シューズを履いたからか、ちょっと右膝や左足首に痛みを感じた。普段は柔らかいクッションで楽してるってことだろう。
あぁ、もう寝よっと! それでは、また明日。。☆彡
平均心拍 最大
往路(2.4km) 13分43秒 118 132
LAP 1(2.2) 11分13秒 125 133
2 10分47秒 131 141
3 10分03秒 139 152
復路(2.1km) 10分25秒 137 151
計 11km 56分11秒 128(75%) 152(89%)
(計 1826字)
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