日本とか先進国では少子化、世界は人口増加、合計特殊出生率(TFR)が高い国はアフリカ&重いマシンでジム不調

(4日)BIKE (indoor) 38km,1時間20分40秒

平均心拍 123,最大 140,マシン表示 1682kcal

心拍計表示 567kcal(脂肪 210kcal)

          

移動 JOG 6km,43分半

WALK 1.4km,15分半,2100歩     

      

  

     ☆   ☆   ☆

「合計特殊出生率」という長くて分かりにくい専門用語は、15歳~49歳の女性1人が一生のうちに何人の子どもを産むかを表す数字とされてる。

   

こう聞いても、まだ計算方法が曖昧だけど、今回はそこまでこだわらないことにしよう。具体的な計算は多分、あちこちで詳しく説明されてそうだし。

    

「合計」というのは、各年齢の数字を足したという意味。「特殊」というのは、15歳~49歳に限定したという意味らしいけど、実は「合計特殊出生率」の英語は「Total Fertility Rate」(TFR)で、直訳すると合計出生率。英語だと、「特殊」という英単語は入ってない。

    

これはどうしてか?、AI(ChatGPT-4o)にたずねると、英語では15歳~49歳というのはTFRの定義に入れてるから、special とかの英単語は付けないとのこと。

  

それなら、日本も「合計出生率」にして、定義に15歳~49歳を入れればいいと思うけど、そこまでは聞かなかった♪ AIとのやり取りは、こだわるとキリがないし、向こうは平気で即答し続けるから、人間だけが疲れ果ててしまう (^^ゞ 適当なところで切り上げるのも、AI利用において大切なことなのだ。

    

    

    ☆   ☆   ☆

で、昨日のニュースで報道された衝撃的な数字。日本の去年の出生率(正確には、合計特殊出生率)は、1.15。出生数は69万人弱。どちらも過去最低で、過去の予想よりも急激に低下。

  

訃報で話題の長嶋の引退(74年)以降、長期の右下がりで、特にここ10年の下がり方は加速度的で、危機的。下はNHK NEWS WEBより。

   

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これでは、政府が外国人を増やそうとするのも自然なこと。日本人だけだともう、国が維持できないし、ロボットの導入も遅れ気味。コンビニとか農業・漁業、土木・建築なら機械化も進めやすいけど、医療・介護は大変だろう。

  

自治体も、本気で婚活支援に取り組むことになる。と言っても、結婚と出産の結びつきが昔ほど強くないのだけど。

    

    

     ☆   ☆   ☆

その一方、世界の人口は増え続けてるし、まだ数十年は右上がりだろうと推測されてる。世界平均の出生率は何と、2.3。日本の2倍で、人口をそのまま維持する値の2.0をハッキリ超えてる。

   

どの国が世界人口を増やしてるのか。アフリカ諸国だろうとは思ったけど、試しにAIに最新データを確認すると、やっぱりそんな感じだった。

   

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 ナイジェリア 出生率5.3 人口2.2億人

 パキスタン     3.6   2.4億人

 エチオピア     4.0   1.2億人

 コンゴ       6.0     1億人

 タンザニア     4.8   6000万人

    

パキスタンとかアフガニスタンは別として、ほぼアフリカ諸国。黒人が激増、白人が激減するのは、トランプ大統領にとっては問題だろうけど、その話は聞いた覚えがない。まあ、米国の出生率はまだ健闘で、1.7弱だから、あまり関心がないのかも。

    

今後は、人工授精・体外受精に加えて、人工子宮の開発と普及が期待(?)されるけど、それより社会の意識と体制が変わる方が自然な対策。さて、今後はどうなるか? ちなみに、お隣の韓国の出生率は0.8前後。日本の近未来を見るようで、興味深いというか、怖いというか。。

    

    

    ☆   ☆   ☆

一方、単なる小市民アスリートの方は、人口維持と全く無関係な運動に熱中。いや、ホントは人口増にも貢献したいんだけど♪

    

昨日は久々に、ジムのマシンがハズレで、普段より1割くらい重く感じた。まあ、疲れもあるから、実際には5%くらいの重さかも。とにかく重くて回しにくいのに、わざわざ重い負荷で長く回したから、かなりキツくて顔が歪んでしまった (^^ゞ 胸に変な関連痛・放散痛も感じたから、途中でちょっと力を抜いたりしたほど。

     

1時間21分弱バイクの内容は、レベル9で1分レベル10で1分半11で27分半12で40分(!)13で5分半14で1分半、15で30秒。そのあとは12で3分強。呼吸よりも、心拍がハッキリ高かった。距離は38kmしか稼げなかったのに、太腿もグッタリ。

  

マジで疲れたから、移動と距離稼ぎのスロージョグ6kmはヘロヘロ (^^ゞ ウォーキング1.4kmだけ。これ連続247日の運動。ちょっと負荷を上げ過ぎてて、そろそろ危ないな・・とかビビりつつ、ではまた。。☆彡

   

  

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    (計 1879字)

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生成AIによるディープフェイク映像・音声の功罪、近未来ドラマと世界の状況〜NHKスペシャル『創られた“真実”』

ディープフェイクという言葉は数年前から話題になってるし、言葉で表された内容的には、私にとって新しい点はなかった。ただ、ドラマで物語になると感情移入しやすいし、ドラマ部分にせよドキュメンタリー部分にせよ、映像・音声の持つインパクトというものはやっぱりある。

   

ディープフェイクは映像・画像と音声によるものだから、テレビが扱うのに適した素材。ただ、省かれてる言語情報は自分で補うことになった。とにかく、真面目に視聴したから、まとめと感想の記事をアップしとこう。

  

   

    ☆   ☆   ☆

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NHKスペシャル『創られた“真実”』、ディープフェイクの時代。脚本は大石哲也。主演は青木崇高。ディープフェイクを用いた企業犯罪で妻・真奈美(入山法子)を殺された夫、佐藤晃を演じた。

   

犯罪の解決には最後に成功したけど、詐欺に引っかかって自殺した妻は戻らないし、佐藤自身もディープフェイク映像との向き合い方には苦悩。最後に、妻のフェイク映像を削除しようとしたけど、本当に削除したかどうかは分からないように映してた。

   

おそらく、大半の視聴者は削除したと思っただろうけど、削除ボタンの画面と、エンターキーを映す画面の間で切り替えがあったし、削除を完了したことを示す映像は映ってない。演出は四宮秀ニ。

   

最後は、娘の麗美(白山乃愛)がこっそりお母さんのフェイク映像を楽しむシーン。困惑する叔母・洋子(本仮屋ユイカ、自殺した母=妻の妹)の表情は映ったけど、消しなさいといった指示やアドバイスは出さなかった。そもそも、仮に削除したところで、何度でも新たにこっそり創り直せるのだ。多くの場合、無料で簡単に。

    

ちなみに、私はその種のものを作ったことはないけど、わりと近いうちに試してみようかとは思ってる。あと数年は、身近な人間に関しては、本物との区別ができると思ってるけど、その先は区別できなくなりそう。単に試すだけなら、今のうちだとは思う。

   

   

     ☆   ☆   ☆

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番組は基本的に、事実を考慮した作り話、「ファクチュアルドラマ」だけど、ドキュメンタリー部分も少し入ってた。冒頭、いきなりインパクトのある言葉が登場。

   

「私たちは真実かフェイクか見分けのつかない“ポスト・リアル社会”に生きている」。

  

このサイバーセキュリティーの専門家は、チェックポイント(CHECK POINT)社のピート・ニコレッティ(Pete Nicoletti)で、有名人らしい。

  

少し前に流行った言葉「ポスト・トゥルース」は、情報の真偽が分からない状況を指してたけど、ポスト・リアルは映像や音声の真偽さえつかなくなった状況を表してる。

  

ただ、ちょっと強調し過ぎだとは思う。今後、数十年経っても、目の前の物事については区別がつくはず。分からないのはあくまで、機械を通じた映像や音声だけなのだ。触覚や嗅覚などについては、まだまだ発展途上。そもそも、いくらリアルな映像の食べ物でも、食べることはできない。

  

  

     ☆   ☆   ☆

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番組のかなり後には、フェイクを発見する会社リアリティ・ディフェンダー(現実を守るものという意味)の専門家が、こう話してた。CEOのベン・コールマン(Ben Coleman)。

  

「信じるものがどんどん変わっていく世界に 私たちは生きているのです」

   

変化の速さはその通りだけど、これもあくまで、言語情報と映像と音声に関する話。目の前の飲み物を信じる点については、変わらないはずなのだ。少なくとも、実際に飲んで大丈夫だった後では。本当に飲食できるフェイクが流通する未来が到来するとしても、数百年以上は後のことだろう。。

    

    

    ☆   ☆   ☆

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2024年の世界の不正アクセス300万件の中で、ディープフェイクは21万件。前年比4倍。具体的にどうやるのかは色々だろうけど、とりあえず私は、顔認証とか指紋認証といった生体を使うタイプは避けてる。このドラマでも、顔認証がフェイク映像で突破されてた。

    

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大統領選挙の前、候補者のトランプやカマラのフェイク映像がちょっと話題になってたけど、深刻な被害にはなってないはず。常識的に明らかに嘘っぽいから。本物なら、大量のニュース報道が流れ続けるはず。

    

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ドラマ部分の冒頭、「ストップ詐欺被害 私たちはだまされない」と可愛い顔でアイドルが啓発。ところがこの草薙美玲というキャラクターもフェイクで、実際は無愛想で冴えない男性社員だった(失礼)。

    

そう言えば、最近話題になってるのは、本物の警察の電話番号を用いた詐欺。これが怖いのは、どうやってるのか仕組みが解明されてないということ。とりあえず、電話番号のフェイクというものもごく一部ではあるらしい、と認識しとこう。

  

   

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物語のスタートは、外資系の大手企業・サンシャイン生命の顧客情報漏えい。外国との情報のやり取りで、共有フォルダを使うという話になってた。23万件だと、1件30ドル(4500円)として、総額10億円以上の被害と計算。

    

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使われた手口は、ディープフェイクのビデオ会議。リアルタイムでフェイク参加者を創り出して、本物の人間を騙す。4分割の画面の右下が、担当者の真奈美で、騙されて顧客情報を送ってしまった。

  

皮肉なことに、その真奈美が助けを求めたのが、DIPLEX(ディプレックス)という専門企業。実はここのチーフ・坪倉が犯人だったのに、そうとは知らない真奈美は犯人に助けを求める。もちろん、解決はせず。

   

ただ、その記録があったから、自殺の後に夫が転職して潜入。犯人逮捕につながった。ちなみに坪倉を演じた泉澤祐希は、2006年のドラマ『白夜行』で主人公・亮司を演じた子役らしい。かなり違って見えるけど、芸歴は長いと。

  

犯人特定の決め手は、専用ソフトによるフェイク会議映像の解析。作成したPCが坪倉の物だと判明。その一方、佐藤の娘をイジメてるような動画を作成したのが、娘自身だということも、解析で判明。本物のイジメ動画は裸の映像だから、代わりになる動画をこっそり父親のPCで作ったらしい。

   

   

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結局、真奈美は責任を取る形で自殺。幸せな家庭は壊れて、娘の態度もおかしくなる。ただ、叔母の洋子とは仲良しらしい。本仮屋ユイカを久々に見たけど、この髪型も含めて、私の好みの美人♪ 妻の役でも良かった。

    

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ディプレックスという会社は、別に犯罪組織ではなくて、フェイクで人助けをするという建前らしい。ここで中国の実際のニュースが紹介されてた。孫が亡くなった父をフェイクで蘇らせて、祖母を慰めると。中国でその種のサービスが流行ってるという報道は、私も見たことがある。

   

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微妙だったのは、一応、正義の側に立ってる夫と義妹が、フェイク映像で顔認証を突破してたシーン。まあ、亡き真奈美と近い親族だから、問題になることはないだろうけど、使用規約的にはおそらく禁止事項のはず。

   

AIが作ったフェイク映像が、パソコンの顔認証の命令に従って顔を動かす。妙な状況に,本人、つまりフェイク映像の真奈美も笑ってた。

   

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逮捕された坪倉は、「庶民を搾取する大企業を懲らしめたかった」と供述。ありがちな、個人的「正義」に基づく犯罪。ドラマ的にはむしろ、単なるゲーム感覚の犯罪に見えた。

    

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番組のドキュメンタリーパートでも2回ほど映し出されてた、本当の事件。「偽テレビ会議で送金指示」、「詐欺 生成AIで巧妙化」、「英で40億円の被害」。

  

日経新聞(2024年6月29日)朝刊の記事を確認すると、香港系のアラップ(Arup)という企業らしい。

    

日本で増えそうだというのは、要するに今までは、言語が複雑すぎてフェイク詐欺が難しかったから。ところが最近は、日本語でもアラビア語でも平気になったから、詐欺が増える見込みとのこと。番組でも、実際の日本語フェイク映像が流れてた。

   

偽メールなどを使った詐欺はBEC(ビジネスメール詐欺)と呼ばれて、世界で月間6600万件との事。費用がゼロに近いから、異常に多くなってる。私も最近は毎日、50件くらい受信してるから、迷惑フォルダから削除するだけでも面倒だ。

   

 

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自分で調べて気になったのは、いつもの事ながら、日本の海外報道の遅さ。日経が6月末に報じた事件は、英語圏だと5月半ばに報じられてる。上はCNN。40億円と書く代わりに、2500万ドルと書かれてる。

   

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個人的には、ディープフェイク自体より、それが流通してる暗黒世界、「ダークウェブ」の方が遥かに不気味で怖い。そもそもここは、普通の人間にはアクセスできないし、無理してアクセスすると想定外のリスクもありそうだから。

    

まあ、当面の間は,ダークウェブ自体の取り締まりは無理だから、そこから普通の世界に出て来た犯罪や犯罪者を厳しく扱うしかない。意外に長くなったので、今日はこの辺で。。☆彡

   

    (計 3685字)

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ライブ配信中に殺害された女性、借金250万円の民事裁判の判決後も容疑者に支払いせず?&再び緩急13km走

(11日)RUN 13 km,1時間01分19秒,平均心拍 136

消費エネルギー 480kcal(脂肪 130kcal)

   

WALK 4 km,45分,5900歩

消費エネルギー 190kcal(脂肪 95kcal)

   

   

単なる投げ銭や妄想じゃなくて、本当の事だったのか? もちろん、殺人の理由にはならないし、精神疾患とか責任能力の問題が無ければ10年以上の懲役判決だろうけど、もし事実なら、情状酌量の余地が少し出て来るかも。

     

NHKニュースウォッチ9をNHKプラスの動画で見ようとしたら、いきなりサムネイルに大きく「配信中の女性 殺害事件」と出てて驚いた。1日半後に突然、トップニュースになったということは、何か重大な新事実が発覚したということ。

   

       

     ☆   ☆   ☆

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ネットのNHKニュースから引用すると、高野健一容疑者が、佐藤愛里さん(ライバー名は最上あい)に貸した金250万円の返済を求めて提訴。2023年12月に、支払いを命じる判決が出てる。

    

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ところが支払わないから、2024年1月、栃木県警本部に電話で相談。弁護士か裁判所に相談するように促したとのこと。まあ、この種のトラブルが生じた時、警察は不都合な真実を隠す傾向があるから、また違う話が出て来るかも。

   

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日テレもほぼ同じ時刻に、同様のニュースをアップ。「お姉さんの生活費を貸して欲しい」と被害者が頼んだとかいう話も書かれてた。

  

さらに集英社オンラインでは、まるで文春砲みたいに、LINE(の類)の生々しいやり取りの画像を多数公開。ここには引用しないけど、本物のように見えるし、かなり悲しい内容だから、暗い気持ちになってしまった。

   

   

     ☆   ☆   ☆

これらがもし事実なら、姉はさておき、被害者はいわゆる「いただき女子」を上回る行動を客観的にして、裁判所も警察もかなりの部分を認識してたということ。そうなると、ネットのコメント欄の論調も少なからず変化したように見える。

   

ちなみに、民事裁判の支払い判決に応じないという話は昔から時々聞く話で、特に相手の支払い能力が本当に無い場合には、判決の実質的意味が薄れてしまうらしい。要するに、仕方なく泣き寝入りとか、形をつけたことだけで少し納得して諦めるとか。

   

だから、最初の裁判を起こす前に、支払い判決が出た後まで考慮する必要があるとのこと。手間ひまと多額の訴訟費用をかける価値があるのか。勝つだけでもいいのか。

     

   

    ☆   ☆   ☆

というより、そもそもそんなお金を無理して貸すのが間違いなのだ。親しい(つもりの)相手にお金を貸すなら、返って来ないのを覚悟して渡すこと。昔から言われてることだけど、正しいと思う。

   

もちろん、「貸すなら」という条件付きであって、基本的に貸さない方がいいだろうけど。それで人間関係が壊れるのなら、そうゆう相手、その程度の関係ということだろう。

   

ちなみに私は昔、職場の仲間に1000円貸してと言われて、貸した後、返してくれと言ったら、「給料日の前にそんな事を言うなんて信じられない!」と強く逆ギレされてしまった。1000円で社会勉強したと思って、あっさり諦めた。ただし、その相手は必ずしも嫌な奴ではないという所が、人間関係の微妙な所だろう。。

   

    

     ☆   ☆   ☆

一方、単なる小市民アスリートは、一昨日(火曜)もまた緩急をつけたランニングで13km。飲食費とシューズ代と大会参加費用くらいしかかからないから、健全な趣味だと思ってる。自転車はもうちょっとお金がかかるけど、すごく高いわけでもない(私の場合は)。

    

前日と同じく、周回の最初にいきなり3000m飛ばして、後は粘りの走りで距離稼ぎ。トータルでは1km4分43秒ペースで、緩急つけてることを考えるとまあまあの平均スピード。3000m区間だけのタイムは、13分25秒。遅っ!

   

気温13度、湿度63%、風速3m。心拍計はプラス4補正。3000mのラストの最大心拍は156まで到達した。これをもっとキープしたいけど、しんど過ぎてなかなか出来ない (^^ゞ ウォーキングは4km。これで連続162日の運動となった。ではまた。。☆彡

   

   

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           平均心拍 最大

往路(2.4km) 12分10秒 123 135 

LAP 1(2.1) 9分42秒 138 145

  2    10分06秒 140 156

  3    10分07秒 139 143

  4    10分41秒 142 149

復路(2km) 9分34秒 136 149 

計 13km 1時間01分19秒 136(80%) 156(92%)

  

     (計 1828字)

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投げ銭ライブ配信中の女性殺害で話題の「ふわっち」(whowatch)、検索して視聴するだけで難しい&緩急13km走

(10日)RUN 13 km,1時間02分28秒,平均心拍 134

消費エネルギー 475kcal(脂肪 138kcal)

   

WALK 3 km,34分,4400歩

消費エネルギー 140kcal(脂肪 70kcal)

   

   

またココログ(ニフティのブログ)にシステム障害が発生! どうしたのかね? 私も昨日、管理画面にログインできなくてイラついたけど、X(旧 twitter)でボヤいてる投稿は僅かだった。人と時間によって、細かい差があったのかも。

    

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「大量のアクセスが集中し、利用しづらい状態」。まあ確かに、私自身も10回くらいはログインを試みたけど、入れないんだから仕方ない。エラー表示が出たり、ログイン画面が表示されなかったり、入力しても入れなかったり。

   

とにかく、もし私の毎日更新が止まったら、おそらくシステム障害のせいだから、悪しからずご了承を。私自身は元気に色々と活動中。ほとんど問題はない。体重とウエストの増加を除いて♪

    

    

    ☆   ☆   ☆

さて、NHKプラスとかTVerを除くと、私は普通の動画さえほとんど見ないけど、何か話題になった時くらいは社会勉強で見るようにしてる。

  

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ライブ配信する人をライバーと呼ぶことさえピンと来ないし、2600人以上のフォロワーがそれほど多いのかどうかも分からないけど、あちこちで「人気」と書かれてた。被害者というか、犠牲者の名義は「最上あい」(実名・佐藤愛里)さん、22歳。

  

同姓同名の声優は全く別人だけど、ちょっと顔が似てることもあって、誤解が拡散したらしい。確かに、ライバー名で検索すると声優のXがすぐヒットしたけど、私はすぐに別人だと分かった。投稿内容、コメント欄、事務所のプロフィールとか見れば、すぐ分かる。ネットリテラシー、読み書き能力の基本。

       

   

     ☆   ☆   ☆

配信中に襲われて、その直後まで、犯人(容疑者)によって配信が続けられたらしい。下のキャプチャー画像は、ネットに拡散してる動画より。最上あい「山手線徒歩1周」。たぶん本物だと思う。さすがに、衝撃的な部分は黒塗りでずっと隠されてた。わざわざ隠す前の映像を探し回るつもりもない。

    

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男(おそらく高野健一、41歳)の目を隠したのは、私の画像処理。元の動画だと、倒れた女性とカメラ(スマホ)を覗き込む容疑者の鋭い目線がハッキリ映ってる。

  

配信画面の下には、ライブ配信を見てる視聴者のコメントが凄い速度で次々と大量につけられてた。みんな、異常事態だとすぐ感じたらしい。この時点でのライブ視聴者は92人ということみたいだけど、その10倍はいそうなコメント投稿の勢い。

   

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「ふわっち」(whowatch、英語の意味は、見てる人、誰か見てる?)という配信サイトの名前と合わせて検索すると、ライバーのプロフィールのページがすぐヒット。100単位の課金を誘うような書き込みが目立ってる。

   

素人が都心を歩いて動画配信するだけで、数万円~数十万円単位のお金が動くと。合計なら100万円を超えるのかも。容疑者は200万円返して欲しかったとかいう供述をしてるらしい。あまりに残念すぎる中年男性で、ちょっと可哀想な気もしてしまうほど。

   

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投げ銭の代わりの何かを100個買うと、15500円で、オマケが10個つくらしい。「推し」のためなら、借金してでも買う人がある程度いると。もちろん私はライブ配信も投げ銭も経験してないけど、YouTubeでも「スパチャ」という集金システムがあるらしい。これが「時代」としても、ついて行く気は全くない。

   

   

     ☆   ☆   ☆

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どんな配信をしてたのかと思って、サイト内で検索をかけようとしたけど、iPadでもAndroidスマホでも検索の虫眼鏡マークが出ない。女の子だらけのルーキーランキングにも、被害者は見当たらず。

   

普通のWeb閲覧だと機能に制限があるのかと思って、アプリをiPadにインストールしようとしたら、なぜか出来ない。事件を受けて制限したのかね?

  

Androidスマホはインストールできたけど、登録が必須みたいだったからパス。どこでどう個人情報を取られてるのか、とてもじゃないけど配信集金アプリなんてものは信用できない(個人の感想)。ゆきぽよの笑顔の画像もちょっと哀しいね。仕事を選べなくなってるのか。

    

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まとめサイト的な「配信者勢いランキング」というHPを使うと検索できるという話を見かけたから、アクセスして検索してみたけど、やっぱり犠牲者の配信は出なかった。その時点のリアルタイムの配信者じゃないと情報が出ないのかね?

     

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まあ、とにかく、妙な世界があるなという感じで、社会勉強にはなった気がする。私と全く接点のない所で、大勢の人と金と欲望が動いてて、歪み(ゆがみ、ひずみ)が溜まると悲劇が生じることもあると。

    

こうゆうのを見ると、少なくとも小中学生のスマホ利用は制限をかける必要があるなと実感。まあ、抜け道もあるだろうし、実効性は少ないとしても。ともあれ、22歳の命に合掌。。

  

       

    ☆   ☆   ☆

一方、単なる小市民アスリートの方は、珍しいイベントが続いたこともあって、体重とウエストの増加に悩んでる所 (^^ゞ まさか一気に55kg超、73cm弱まで行くとは思わなかった。

   

仕方ないから、飲食を減らして運動継続。次のイベントが近づいてるから、一昨日(10日・月曜)は緩急をつけて13km走。周回の最初に3000mだけ飛ばして、後は回復させながら粘ると。トータルでは、1km4分48秒ペース。3000mの区間タイムは、13分23秒。遅っ!(^^ゞ

    

気温12.5度、湿度30%、風速4m。ちょっと暑く感じた。心拍計はプラス4補正。ウォーキングは3kmだけ。これで連続161日の運動。ではまた。。☆彡

   

   

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           平均心拍 最大

往路(2.4km) 12分31秒 120 144 

LAP 1(2.1) 9分25秒 137 153

  2    10分21秒 137 151

  3    10分29秒 135 138

  4    10分04秒 137 143

復路(2km) 9分40秒 134 141 

計 13km 1時間02分28秒 134(79%) 153(90%)

  

     (計 2482字)

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富士山噴火の検討本格化、シミュレーションCG動画でイメージ練習&再びリハビリ、1km5分以上は「ジョグ」扱い♪

(14日)JOG 11 km,55分09秒,平均心拍 134

消費エネルギー 425kcal(脂肪 111kcal)

      

WALK 3 km,33分,4400歩

消費エネルギー 250kcal(脂肪 130kcal)

       

      

今日は書くネタが多くて、その気になれば超久々に1万字の記事でも書けそうだけど、時間も字数もない。今週は月火の2日間だけで既に6000字超も書いてるし、週末には共通テストがあるから、また国語のマニアックな記事を書くことになる(義務♪)。

    

というわけで、何か1つだけ軽く書くとするなら、個人的には富士山噴火になる。宮崎の地震の直後だから、南海トラフの方が差し迫った危機だろうけど、私個人にとっては、南海トラフの大地震より、富士山噴火の影響の方が遥かに大きいはず。確率の差が大きいことを考慮しても。

   

   

     ☆   ☆   ☆

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さて、昨夜のNHKニュースで、気象庁が富士山噴火の会合を開いた話が大きめに扱われてた。火山灰情報をどう発表するのかを検討する会合は初めてとの事。

   

上図はその会合のものではなく、しばらく前のものだけど、首都圏に住んでる者にとっては興味深い。50km前後も西側にある富士山から、風に乗って大量の灰が降り積もるシミュレーションで、この想定ケースの場合、首都圏の南西部に数mm程度の灰が積もる。場所によっては、1cm超。

   

ただし、降り積もるスピードはそれほど速くもなくて、半月ほどかけて積もるらしい。ということは、地震や津波、豪雨や川の氾濫と違って、対応する時間がそれなりにあるけど、長く続くから混乱も長引くことになる。少なくとも1ヶ月間は大混乱するはず。

        

飲食物、水、そして空気。人間の生にとって一番大切な物に、直ちに巨大な影響が出てしまう。もちろん、ライフライン全体も生活の質も、大打撃を受ける。NHKが今回も報道に引用してた、2019年のCGシミュレーションで確認しとこう。

    

    

     ☆   ☆   ☆

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富士山の噴火というと、頂上の火口を考えてしまうけど、実際には少し下側から噴火する可能性が高いということか。この映像だと「CG(噴火想定)」と丁寧に説明してあるけど、昨夜のニュースだと「CG」としか書いてなかったから、噴火の映像に動揺した高齢者もいるはず。

   

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黒い煙の下側に赤い炎も見えるけど、山火事とかの映像は無かった。あくまで、煙と灰に着目。

   

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どうしても、映画かテレビドラマの映像・画像に見えてしまう。5年以上が経過した今現在なら、生成AIを使って、遥かにリアルな映像を作れるはず。

   

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渋谷のシンボル、109のビルの「109」が消されてる辺りが細かい。最近のNHKは、それほど配慮しなくなってるけど、これはネガティブな画像だから、営業妨害にならないように配慮したわけか。とにかく、西側からドス黒い灰の雲が迫って来ると。確かに、上図の雲の方角は西側なのだ。手前がスクランブル交差点やハチ公。

    

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傘を差して、大勢の人が歩いてるけど、そんなに人の移動があるのかね? ほとんどのお店はお休みになると思う。そもそも、店を開けると灰が入って来て、商品の多くがダメになるはず。

   

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車は通行止め、飛行機は欠航、電車もストップ。テレビやネットは大丈夫なのかね? ラジオは何とかなりそうだけど。

   

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信号機も停電か何かでダメになって、一部では火花も飛ぶと。電線が切れて、触って感電死とか。それより、目や喉、肺がやられそう。

   

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ちなみに、水道の水の対策(貯水場の覆いとか)は進められてるらしいけど、たぶん実際には大パニックになるはず。やっぱり、水が一番大切か。マスクはコロナやインフルの物でいいのかね?

    

自分が生きてる間にはおそらく無いだろうと思うけど、いつ噴火しても不思議はない。地震も含めて、色んな「備え」はすべきだなと、改めて思った夜だった。。

    

    

     ☆   ☆   ☆

一方、単なる小市民アスリートの方は、昨日がレース後のリハビリ2日目連続137日の運動。背筋の痛みはかなり治ったけど、スネはまだダメージが残ってて、特に上側は、手で押さえると痛い。

  

とはいえ、前日よりはかなりマシになってるから、ちょっとスピードアップして再び11km。心肺にもちょっと炎症が残ってる感じがあるから、それほど負荷をかけずに、適度にスタスタ走って帰宅。トータルでは1km5分02秒ペース。

   

今までは、基本的に1km5分15秒以下を「RUN」(ラン)ペースとしてたけど、今年から1km5分未満を「RUN」とすることに決定。5分02秒ペースは単なる「JOG」(ジョグ)

  

というより、そろそろ1km3分台を目標にしないと、短い距離のレースでは論外なのだ。ちなみに、アフリカ勢のトップランナーにとっては、1km3分ジャストがジョギング感覚らしい(笑)  

    

    

     ☆   ☆   ☆

気温6.5度、湿度64%、風速1.5m。心拍計はまたプラス4で補正。右手首に装着するようになってから、測定はほぼ安定してたけど、ちょっと乱れが増えて来た。早くもベルトが緩んで来たのかも。あるいは、手首が細くなったとか。

    

心拍計もそろそろ新しいのが欲しくなってるけど、それよりはもっと高速のシューズが欲しい♪ asicsの新商品が出ないか、公式サイトをチェックする毎日。そんなヒマがあったら自分の身体を鍛えろよ!・・と自分ツッコミしつつ、ではまた明日。。☆彡

   

    

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           平均心拍 最大

往路(2.4km) 13分32秒 123 140

LAP 1(2.2) 11分03秒 131 136

  2   10分36秒 137 143

  3   10分06秒 142 150

復路(2.1km) 9分52秒 140 155

計 11km 55分09秒 134(79%) 155(91%)

    

    (計 2309字)

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大震災(原発事故)とコロナの影響か、意外なほどの減少~登山・ハイキング人口の推移(レジャー白書 2024他)

私の生まれ故郷は瀬戸内海で、海と山に挟まれた狭い田舎町で育ったから、子ども時代だと、山登り(登山というよりハイキング、遠足)は年に3回くらい楽しんでたと思う。

   

近くのM山とT山は、お弁当とおやつと水筒を持って遊びに行くにはちょうどいい所だった。低いM山の上の方には、山頂広場みたいな場所があって遊べたし、高いT山は登って降りるだけで適度な冒険。途中まで自転車で登って、そこから歩くというような事もやってた。

    

最近は毎年、自転車のヒルクライム・レースで山登りしてるけど、登山やハイキングではない。自転車仲間には登山が好きなメンバーも少なくないから、誘われることもあるけど、虫に刺されやすい体質だということもあって、行ったことはない。

   

ただ、基本的には好きな世界だし、いずれはチャレンジするつもり。少なくとも、思い出がいっぱい詰まってる田舎の山には登ってみたい。山も道も、基本的には昔のまま残ってるらしい。

  

   

     ☆   ☆   ☆

というわけで、今回は日本生産性本部『レジャー白書 2024(他)』から、「登山」と「ピクニック・ハイキング・野外散歩」の参加者人数をまとめてみよう。

   

いつものように、ここでいう参加者とは、1年に1回以上、参加した人のこと。つまり、ごくたまに行うだけの人も含めてる。

  

あと、2009年から急激に増加してるのは、調査方法が変更されたから。紙の訪問留置法からインターネット調査に変わったことで、人数が一気に数割増えて、グラフが不連続的になってしまってる。経費・労力・時間の節減で仕方ないとはいえ、注意が必要。

   

ちなみに、登山とハイキングの違いは微妙で、ハッキリした区別や定義はないけど、半日以上かかるような山歩きが登山。3時間以下の山歩きや、ケーブルカー・リフト・ロープウェーなどを利用するのがハイキング、といった感じだろうか。電車や車などでの移動時間は別として。

   

例えば、東京で有名な高尾山だと、どちらにもなり得る微妙な山になる。秋川渓谷ならハイキングか。新宿御苑や代々木公園に行くだけなら、ピクニックとか。いずれにせよ、「登山」人口は、「ピクニック・ハイキング・野外散歩」人口の3分の1~4分の1程度。しんどいものは人数が減る。ごく自然な傾向がここでも確認できる。

     

    

     ☆   ☆   ☆

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2002年から2011年までのデータは、『レジャー白書 2021』で補った。2012年と2013年については、近日中に追加する予定。数値データは以下の通り。単位は、万人。

    

  02       03      04       05       06     07      08       09       

3410   2750   2750   2620   2620  2630   2470   3690   

 880     650    650     660     550    570     590    1230  

     

 10        11        12       13       14      15       16  

3380   2330                          2440   1800   1680  

1070    810                           840     730     650  

     

  17       18      19       20       21     22       23

1610   1840   1720   1470   1420  1380   1460

 650     680    650     460     440    500     480  

   

     

    ☆   ☆   ☆

ネットやメディアを見てると、その種の情報は溢れ返ってるけど、実際にはかなり減ってるのが分かる。特に、2011年の東日本大震災・福島第一原発事故と、2020年からの新型コロナの影響は顕著で、いまだに完全には立ち直ってないとも見れる。

    

あと、ここ10年ほどのデータで考慮すべきは、外国人観光客が含まれてないこと。それを含めると、特に有名な観光地の人数はかなり増えるはず。例えば、富士山とか、高尾山とか。

  

そう言えば、私の田舎町の小高い場所で、外国人カップルを見た時には驚いた♪ あんなちっぽけな田舎まで来てるとは。。 ともあれ、今日はそろそろこの辺で。。☆彡

   

     (計 1529字)

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通り魔対策の防刃・防刺服、米国司法省NIJ規格もひろゆきアラミド繊維も3万~7万円&ハーフ走4本目、まずまず

(19日)RUN 21.1km,1時間39分07秒,平均心拍 142

消費エネルギー 820kcal(脂肪 221kcal)

   

やっと北九州の事件の犯人(容疑者)が逮捕されたと思ったら、たまたま千葉県柏市の放火殺人事件(?)の逮捕と重なって、ニュースが二番手扱いになってた。1人死亡・1人重傷より、2人死亡・放火の方が深刻だと。

    

柏はともかく、北九州の男は徒歩で逃げてたとか言われてたのに、実際は駐車場の車で自宅へ戻った? 目撃証言というものはしばしば不確かだと昔から指摘されてる。九州の自治体への脅迫文(メール)は別の愉快犯? 神戸でも女による刺傷事件が起きたし、どうしても護身・防護に関心が高まる。

   

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というわけで、ひろゆきと丸井織物が規格した防刃・防炎服はあっという間にほぼ売り切れ状態らしい。上は、ひろゆきのX(旧 twitter)より。5~7万円くらいの品揃えだから、安い洋服の20倍くらいの高価な商品だけど、命の値段を考えると安いのかも。

   

ただ、各種の報道では、肝心の性能の説明が非常に少ない。実は、「防刺」性能は保証されてないのだ。「切る」ことへの耐性はあるけど、「刺突用の耐性はございません」と販売ページに明記されてる。

  

これでは意味がない・・とは言わないけど、スパッと身体を切られるよりも、ブスッと刺される方が遥かに危険なはず。グサッ。。 やはり本気で護身用の防刃「防刺」服を探すのなら、専門店のサイトや公的規格を調べることになる。

   

   

     ☆   ☆   ☆

ところが、検索しても、日本の大手の会社の商品は見当たらない。全日本防犯グッズ協会というものがあるけど、これは7つの店(会社)の提携であって、公的な組織ではなさそうだ。

  

とはいえ、その認定加盟店のサイトを2つ見ると、NIJという名前のアメリカの規格があるらしい。National Institute of Justice、米国国立司法研究所。ただ、ウィキペディアの項目は日本語ウィキにしかないから、権威や信頼性はともかく、世界的な普及はしてないのかも。

    

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Stab Resistance」というのが、刃物への耐性を表す英語表現。規格 Standard-0115.00 を見ると、恐ろしく細かく決められてた。刺す時の角度まで考慮。ただ、細かく決めるのはいいけど、それに適合する商品を作るのは大変だし、厳密に公的にテストするのも難しいと思う。一般消費者の需要もまだ僅かだろうし。

    

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     ☆   ☆   ☆

たまたま今は冬だから、みんな厚着してて、素人が刃物で突き刺すのはちょっと難しめの状況にはなってる。そもそも、空いてる場所だと相手に対する接近が難しいし、混んでる場所だと刃物を取り出した時点で周囲にバレるリスクが高まる。刺した後もすぐ現行犯逮捕の可能性が高い。

  

といっても、北九州にせよ神戸にせよ、犯人は逮捕とか刑罰なんてそれほど気にしてない感じもある。その時、刺したいから刺す。自分のコントロールもできないし、後の事も考えられないと。自分の命も他人の命も、大切ではないと。

   

私も首都圏で暮らしてるから、不特定多数が集まる場所は使わざるを得ない。防刃パーカーや長袖シャツも欲しいけど、とりあえず行列と駅・電車・繁華街には警戒しとこう。特に今は、連鎖反応的な犯罪が起きそうな雰囲気が漂ってるから。。

   

    

    ☆   ☆   ☆

実は、単なる小市民アスリートが走る時も、最近はちょっと注意してる。前に書いたことだけど、一度だけ公園で爆竹を投げられたことがあるし、変な若者グループに絡まれた事も3回(以上)あるのだ。走路のすぐ横で練習してたスケボー少年の失敗のせいで、足首を捻挫したこともある。

    

こちらが走るスピードを上げれば、リスクは下がると思うから、ちょっとでも怪しい人間がいる時は距離を取って、ペースアップするよう心がけてる。男の私でさえこれだから、女性ランナーやウォーカー(散歩人)は大変だろう。

   

とにかくここ数日、軽めの運動に留めてたのは、昨日のハーフ4本目に備えてたから。21.1km走。足腰はぼちぼちの状態だったけど、それなりに動いてくれて、呼吸もまずまずいい感じだった。走る前にパブロンを1錠ドーピングしたのが良かったかも♪ 単なる素人の練習だから、失格にはならないし、検査もない。

   

   

     ☆   ☆   ☆

走りの感触としてはかなり良かったけど、タイムは微妙で、1km4分42秒ペース。まあ、1年前の厚底フルカーボンシューズだし、まだ本気のタイムトライアルじゃないから、良しとしとこう♪ 来週は、最新シューズで最後のハーフを走る予定。

  

気温6.5度、湿度46%、風速2m。上に長袖2枚で走って、ちょっと寒い程度。まあ、手が冷たいのが辛いだから、新しい手袋を物色中。なかなか、いいのが無いのだ。軽くて暖かくてオシャレな物がほとんど無い。おしゃれは余計か♪ 心拍計はまたちょっと低めに感じるから、プラス4で補正しといた。

   

というわけで、これで連続111日の運動が終了。特にダメージも無く、それなりに順調かも♪ レースまで残り3週間ちょっと。ではまた明日。。☆彡

   

   

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往路(2.4 km) 12分14秒 126 138 

LAP 1(2.2) 10分16秒 139 143

  2   10分07秒 142 146

  3   10分01秒 145 148 

  4   10分03秒 146 149

  5   10分02秒 146 149

  6   10分02秒 145 149

  7   10分02秒 146 149 

  8(2)    9分19秒 148 150

復路(1.5)   7分02秒 145 151

計 21.1km 1時間39分07秒 142(84%) 151(89%) 

    

     (計 2282字)

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郵便料金値上げとネット社会で年賀状じまい(絶縁状・絶交?)が流行る中、珍しく早めに手書き修行開始♪

年末はホントに慌ただしい。仕事納め、大掃除(デジタル含む)、年末年始の準備、寒さ対策、クリスマスの長文記事(笑)。それに加えて、今年(2024年)と来年は正月明けにハーフマラソンの大会があるから、練習も大変。

    

そして、毎年恒例の苦行、手書きの年賀状♪ ボールペンとはいえ、住所と名前を手書きするのは大変だけど、半ば「写経の修行」だと思ってるから、自分からやめるつもりは無い。一部の例外を除けば。

   

   

     ☆   ☆   ☆

例外については、今まで何度か書いて来た。まず、相手から2回連続スルーされたら、基本的には私も出さなくなる。ただし、お世話になった人、なってる人と、一部の特殊な友人は別♪

  

でも、この特殊な友人へも、遂に出さなくなったけど、LINEは一応つながってるし、今後会う可能性もある。別に「絶縁」したわけじゃないのだ。

   

出すのをやめる時の他のパターンは、相手が単なる印刷で、しかも遅い場合(こちらの年賀状への形式的な返事)。そうゆう人は今、1人だけいるけど、お世話になった目上の人だし、たまに手書きメッセージもついてるから、ずっと出し続けてる。

    

しかし、ここ最近は、社会的に年賀状が減り続けてるのは事実。特に今年は、ハガキの郵便料金が63円から85円に値上がりしたから、ネガティブ・キャンペーンとかアンチ年賀状みたいに見えてしまうネット記事も多数出てる。日本の文化と慣習を愛する日本人の1人として、残念に思うけど、日本と日本人そのものが変わって来たということか。

   

    

     ☆   ☆   ☆

ネット記事の内容に触れる前に、Googleで「ね」と1文字入力した時の検索候補を見てみよう♪ 私の端末でさっき試すと、こうなった。

    

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実質的な第6位に、「年賀状じまい」が出て来る (^^ゞ これは悲惨。まあ、「ね」で始まるメジャーな言葉が少ないのも影響してるだろうけど。

    

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続いて、フジテレビのFNNが引用してたのが、JOB総研のアンケート調査。2019年(新型コロナの直前)に年賀状を送ってた人は、87%。ところが2023年は26%だから、激減と言っていい。コロナの影響がほぼ消えてる今年も、送る人は31%に過ぎず。

     

ただ、この調査は、20代~50代(仕事・転職世代)の登録者600人ほどに対するネット調査のデータだから、統計学的にはあまり信頼性はない。人口構成的にも、60代、70代を入れないと、日本全体の調査にはならない。

   

   

     ☆   ☆   ☆

一方、年賀状を止める時にはどうするか。あるいは、相手はどう感じるのか。読売新聞HPの人気投稿欄「大手小町」には、そのものズバリの分かりやすい投稿が掲載されて、話題になってた

  

 「年賀状じまい 『宣言』されると不愉快… 黙ってフェードアウトした方がいい?

   

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私は元々、ある程度以上の関係や付き合いがある人にしか年賀状は送らないから、いまだに年賀状じまいを受け取ったことがない。でも今回、つまり来年の正月はさすがに覚悟して、心の準備を整えてる♪ 「絶縁状」が来ても落ち込まないように、怒らないように。上のイラスト(山崎のぶこ作)は本気で嫌そうで、いいね(笑)

    

   

     ☆   ☆   ☆ 

前にも書いたけど、実は私は高校3年の時、絶縁状みたいな年賀状じまいを2人か3人に送ってしまった。流行の最先端 (^^ゞ

    

相手は地元の幼馴染だけど、それ以来、完全に繋がりは切れてしまったから、いまだに後悔してる。小学校時代はよく遊んでた、付き合いの長い友達なのに。特にそのうち1人は面白いヤツだったから、大人になっても友達付き合い出来てたはず。

     

何と書いたのか、ハッキリとは覚えてないけど、新しい人生を歩むので・・というような感じの事を書いた気がする。田舎から大都会に旅立つから、さようなら・・だと。取り返しのつかない大失敗。青過ぎるお子様だった。。

   

    

     ☆   ☆   ☆

では、年賀状じまいには何と書けばいいのか。ハフポストも引用してる、「ランキングー!」公表の簡単な文例の第1位は、

  

 「私事で恐縮ではございますが、年賀状でのご挨拶を本年をもって卒業することにいたしました

 

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なるほど。確かに、当たり障りのない文になってる。私の個人的な選択、生き方だと丁寧に伝えてるし、「年賀状での」だから、年賀状以外の縁は残すかも知れないという事がほのめかされてる。

  

まあ、それでも傷付く人や不快に思う人はいるだろうし、私も心穏やかじゃないかも知れないけど、この辺りが妥協点なのかも。

    

   

     ☆   ☆   ☆

全年代で1万人近い人が回答して、ほぼ同数だった第2位は、

  

高齢のため年賀状の支度が難しく、今年限りでどなた様に対しても控えさせていただくことに致しました

    

これは第1位よりも納得しやすい文章だけど、「高齢」の人しか使えない。まあ、高齢じゃない人がジョークで使うこともありそうだけど、それは相手の家族の高齢者がたまたま見かけたら、あまりいい気分はしないかも。

    

   

     ☆   ☆   ☆

・・・おっと、こんな感じで書いてると、いくらでも書けてしまうから、「今日のブログじまいをすることにしよう。「今日の記事は卒業させていただきます」♪

   

で、私自身は珍しく、早めに年賀状の準備をスタートしたのだ。去年の年賀状や欠礼ハガキ(デジタル画像の保存含む)を探して、今年受け取ってる欠礼ハガキや連絡も集めて。いつも、ちゃんといろんな情報を確認した上で書き始める。

    

メールで連絡して来る相手もいるから、気を遣うのだ。最近、スパムみたいなメールが一段と増えてるから、大事な連絡をスルーしてる可能性もある。

  

というわけで、準備は整ったけど、実際に書き始めるのは今週末からになりそう♪ そしてクリスマス・イブはまた、徹夜のブログ修行が待ってるのであった(笑)。年賀状じまいもブログじまいも、まだまだ先のつもり。ではまた。。☆彡

       

     (計 2365字)

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ドラマより熱いリアル、感動と感謝♪~NHK新プロジェクトX『パンデミック 東京の危機 第1波 医療従事者の闘い』

このブログは19年4ヶ月前から毎日更新し続けてるし、NHK関連の記事も多数書いてるけど、『プロジェクトX』関連の記事はほとんど無い。過去記事を調べても、少し前の写メの記事くらいしか見当たらない。

    

たまたま18年間の番組休止期間とキレイに重なったからだろうけど、一昨日の夜たまたまNHKプラスの動画で見た回は素直に感動したので、記事にまとめとこう。「パンデミック 東京の危機 第1波 医療従事者の闘い」。去年5月の5類移行で一区切りついた形になってる、新型コロナ対策の特番。

    

本当は「医療従事者『たち』の闘い」としたい所だろうけど、タイトルが長過ぎるから、「たち」をカットしたわけか。実際には、出演した医師も強調してたように、病院内、日本国内が一体となった「チーム」での闘いだから、医療従事者たちの闘いなのだ。スーパードクター1人が大活躍する外科のドラマとかとは本質的に違ってる。

   

もちろん、医療従事者たち以外の人達も、感染対策を徹底することで、その巨大な闘いに参加してる。それでもやっぱり、主役は彼ら、彼女らなのだ。素直に認めて、感謝する♪ 

    

    

     ☆   ☆   ☆ 

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私は気付かなかったけど、先週もコロナの回だったらしい。「クルーズ船 集団感染」。番組公式サイトより。懐かしい響きがあるけど、記憶は鮮明で、今でもクルーズ船の広告とか見ると思い出してしまう。致死率の高い未知のウイルスに大規模感染した船が、港にやって来る。ほとんど映画のような展開だった。

     

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今回(2024年12月14日放送)の回が注目したのは、第1波。新規の感染確認者数のグラフを見ると、第1波の山はほとんど見えないくらい低い。

   

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ただ、致死率が高くて、今現在の数十倍もあった。明らかに、ただの風邪やインフルエンザではないし、最近増えてるマイコプラズマ肺炎とも全く違ってる。

  

医療従事者の中にも、パニック状態になる人がいたらしい。人間的に自然な反応だと思う。辞めた人も少なくないだろうけど、それもまた自然なことだし、法律違反でもないから、責めることはできない。もし私だったら、辞めずに働き続けて、早めに遺書を書いてたはず。こうゆう運命だと。

   

ちなみに、番組では5類以降までのグラフしか示さなかったけど、モデルナの推定値のグラフを右側に付け加えると、下のようになる。人数的には、山はまだ高いし、今もまた第12波に向かって増えてる最中なのだ。年末年始、正月明けは要注意。闘いはまだ終わってない。

   

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    ☆   ☆   ☆

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全国に先駆けて、東京その他に緊急事態宣言が発令されたのが、2020年4月7日。ニュース7が渋谷スクランブル交差点の大型スクリーンに映し出されてる。出したのは、安倍首相。いろんな意味で日本の歴史に残る首相となった。

   

費用と見た目、素材その他で、さんざん叩かれたアベノマスク。うちにはまだ残してある。ドラッグストアやコンビニでマスクの売り切れ状態が続く中、やむを得ない正しい選択だったと思う。

   

マスクの出来とか気にしてる余裕はなかったはず。まずはスピード。そして、素早い対応を印象づけて、安心感をもたらすこと。「不織布」なんて言葉も、それまでは一般的ではなかった。

  

私が以前、渋谷の西武百貨店でスーツを買った時、「不織布カバー」の話を女性店員にしたら、まったく言葉が通じなかったのをよく覚えてる。デパートのアパレルでさえ、「ふしょくふ?」といった反応で、少し説明を試みた後、すぐ諦めた。

    

   

     ☆   ☆   ☆

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そんな中、感染症の指定医療機関でもないのに立ち上がった病院「の1つ」が、東京医科歯科大学。「新型コロナウイルス対策室」という分かりやすい部署を立ち上げた。もちろん、他の病院でも同様のことは行ったはず。

   

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さすがは「看護婦」さんだなと思ったのは、自分の表情がわかる顔写真を防護服に貼り付けるアイデア。笑顔でVサインして、「頑張るぞー!!」。看護部長の鈴木千晴さん、その他の皆さん、いいね♪

   

思わず患者さんも微笑んだことだと思う。看護の世界は、対人サービス、接客業だから、こうした工夫は大切。おそらく、男性の看護師さんだと気付きにくい点だろう。

     

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毎朝、集まって対応策の研究と議論。大変な中、頭が下がる真剣な努力。

   

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試行錯誤の1つは、入院患者を腹臥位(ふくがい)にすること。肺の血行を改善することで、回復を促すと。

     

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ちなみに私は時々、アレルギー性気管支炎で呼吸困難になるけど、上体を起こして起坐呼吸すると凄くラクになる。寝てる時でも、座椅子その他で上体を少し起こすと、気のせいとかプラセボ(偽薬)効果のレベルではないハッキリした効果がある。

   

   

     ☆   ☆   ☆

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スタジオに登場したのは、左から、植木穣・対策室長(当時)、倉島直樹・臨床工学技士長(同)、荒井裕国・医師(心臓専門)。右の2人は、バディ(相棒)らしい♪ 一番右の機械が、最後の切り札として有名だった「エクモ」。体外式膜型人工肺。ただし、当時の海外の救命率は6割だから、失敗の可能性も高かった。

    

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整形外科とかのスタッフも、バックヤード(裏方)チームとして参加。お掃除とか、地味な作業を手伝ってくれたらしい。「私たちにも手伝わせてくれ」。熱い。。

   

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そんな中、意識不明のまま救急車で担ぎ込まれたのが、帝王切開で出産した直後の関口毱奈さん。入院後も症状が悪化。4月30日のレントゲン写真だと、肺が真っ白になってしまってる。エクモを使うしかない。そうそう。当時、この種の深刻な症状の写真は度々見てた。

   

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ここでも、看護の世界らしい心配りが温かい。意識不明で眠るベッドには、お子さんの写真。反応はなくても、声をかけ続ける。「赤ちゃんが待っているよ お母さん 頑張って」。意識や反応がなくても、脳には伝わってる可能性がある。

   

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     ☆   ☆   ☆

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やがて意識を取り戻し、チームのみんなと記念写真♪ ハッピーエンド。写真を組み込んだ手書きのメッセージも、毱奈さんに贈られてた。

  

やがて、緊急事態宣言は解除。感謝を表すブルーインパルスの飛行機雲の下、みんなで記念写真。完全にドラマみたいな世界♪ 植木さんはお仕事中だったらしい。

    

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もちろん、実際には救えなかった命もあるわけで、番組の最後に少しだけ触れてた。新型コロナの国内の死者数は、累計で10万人を超えてる。これでも、人口10万人あたりの死者数で海外と比べると、かなり少ない。

   

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東京の闘いだから、最後のタイトルバックはシンボル、都庁のツインタワー。そして、本当のラストの画像は、毱奈さんの家族から贈られた手書きの感謝メッセージ♪ 病院に飾られてると。次女は、医科歯科を選んで出産したらしい。

   

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みんなの命を救ってくれて ありがとうございます みんなで幸せに すごしていきます

      

大変だけど、やりがいがストレートに感じられる職場。ちょっと自分の仕事と比べながら、今日はそろそろこの辺で。。☆彡

   

    (計 2790字)

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東海道・山陽新幹線の共用トイレの半分近くが女性用に、大の便器数と床面積で不公平感?♪&寒さと疲労で7km走

(13日)RUN 7 km,35分21秒,平均心拍 134

消費エネルギー 275kcal(脂肪 69kcal)

    

WALK 2 km,25分,3200歩

消費エネルギー 110kcal(脂肪 55kcal)    

     

    

これ、ホントに完全に実現するのかね? 「東海道・山陽新幹線に女性専用トイレ設置 JR東海初、今月から順次」。ちなみに、JR東海だけじゃなくて、JR西日本のHPでもニュースが出てた。

  

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このニュース、多数のメディアが記事を配信してたけど、やっぱり朝日新聞が一番きっちりした情報を伝えてる。事件報道とか企業・役所の発表とか、どこでも書いてる記事を読み比べると、朝日が一番正確に事実をまとめてることが多い。

    

「今回の変更によって1編成に男女共用が9カ所、女性専用は7カ所、男性用(小用)は7カ所となる」。

   

   

     ☆   ☆   ☆

男性用が、立ったままの小用だと書いてる辺りは流石だ。 狭い「便器室」。執筆者が男性ということもあるのかも(辻健治記者)。女性専用の外観の図も添えられてた。痒い所に手が届くような報道で、いいね♪

   

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まあ、外国人旅行客にこのピクトグラム(絵の表示)やピンク色の意味が理解できるのかどうかは不明。そもそも海外では、ピンク色は日本と比べて人気がないとかいう情報も耳に入ってる。

   

残される男女共用が、7つじゃなくて9つなのは、多目的トイレのある11号車の所だけ女性専用を作ってないから。これは正しい判断だと思う。下図を参照。JR東海HPの「車両のご案内」より。

   

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もし、多目的トイレと女性専用の2つにすると、気を使って多目的トイレの使用を避ける男性がかなり遠くまで移動するハメになってしまう。9号車や13号車の共用トイレが空いてるとも限らない。我慢できない男の子がいたら、大変な事になる。新幹線が止まるかも♪

    

   

     ☆   ☆   ☆

朝日も細かいけど、マニアック・ブロガーも細かい♪ 普通の化粧室エリアを上から見下ろした断面図で、面積比を考えてみよう。

   

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上図もJR東海より。こう見ると、男性用トイレ(小用)の床面積が女性専用の半分以下だと分かる。ドアが折り畳み式だから、通路の側がちょっとくぼんでるのだ。

   

面積だけなら気持ちの問題とも言えるけど、「大」の便器の数を考えると、不公平だと感じる男性もいるはず。女性は2つ(専用と共用)男性は1つ(共用)

   

この計画、本当にそのまま実現できるのかね? 一部の男性のクレームなら無視することも出来るけど、新幹線内でトラブルが起きると運行にも支障が生じてしまう。JRさん、運行(うんこう)の遅れにご注意あれ♪ フリガナか! 駅弁の食中毒とか、起きない事を祈るとしよう。。

    

    

     ☆   ☆   ☆

一方、単なる小市民アスリートの方は、また寝不足で仕事がキツくて、帰りも遅くなったから、もう寝ようかな・・とか思いつつ、寒い屋外に走り出した♪ とりあえず、1月12日のハーフマラソン大会までは毎日運動し続ける予定。これで連続105日

  

走りの方は、最初からイマイチかイマニ (^^ゞ 靴底が硬いビジネスシューズでかなり歩き回ったし、立ってる時間も長かったから、脚の付け根が疲れてた。上に3枚着て、カイロも3個持ってたし♪ さすがに暑くてジャマになった(笑)

  

それでも何とか我慢して、7kmのトータルでは1km5分03秒ペース。遅っ! 気温5度、湿度56%、風速1.5m。風が弱いのは助かったけど、小雨がパラついてた。やっぱり、ちょっと変な天候だと思う。また、SDGsのせいか(笑)。コラッ!

    

心拍計は、往路でうっかり手首のベルトを緩めてたこともあって、ほとんど無意味なデータになってた。まあ、心拍は低かったはず。眠すぎて、またお菓子を食べ過ぎたら、吐き気がして来た(実話・・笑)。そろそろ寝るとしようか。

  

そうそう。昨日も2kmだけウォーキングしたんだった。まあ、ホントはそれより長く仕事で歩いてるけど。今週末もずっと家で仕事なんだよな・・とかボヤキつつ、ではまた。。☆彡

    

   

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           平均心拍 最大

往路(2.4km) 13分17秒 121 140

LAP 1(2.2) 10分07秒 138 151

復路   11分58秒 138 152

計 7km 35分21秒 132(78%) 152(89%)

    

     (計 1737字)

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