エリザベス女王「新幹線は時計より正確」、時速209kmで遅れ3分を取り戻した運転の計算と出典(JR広告、書籍)

「新幹線は、時計より正確だときいています」。エリザベス女王の訃報が流れた後、日本ではこの言葉が拡散してるが、正確な出典を調べたものはまだネット上で発見できてない。

   

東海道新幹線の30周年キャンペーンで作られたJR東海の広告(1994年)が、1つの主要なソース(情報源)のようだ。「幸福な仕事。」と題する辞書の説明みたいな広告は、担当した会社2つ(GritzDesign,ロケットジャパン)がそれぞれHPで紹介。

  

下の画像は、Gritzのサイトより縮小引用。該当箇所だけ赤枠で囲んだが、非常に読みにくい。おそらく、当時の広告でそこまで読んだ人もほとんどいないと思うが、28年後には一気にメジャー化。この広告作成も「幸福な仕事。」だろう。97年の「モーニング娘。」より先に、名詞の語尾で「。」を強調してるのも興味深い。

   

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     ☆     ☆     ☆

その箇所の全文の画像らしき物をキレイに掲載してるtwitterなら、1つあった。そこには、「新聞に掲載された」と書かれてたから、朝日新聞94年10月1日の縮刷版でチェック。全面広告は一応あるが、残念ながら内容は違ってた。

   

ということは、朝日以外の新聞だったのか、あるいは駅や雑誌の広告とか。実は、広告会社2つが一致して掲載してる文章とも少し違ってる(短い)ので、長短2つのバージョンがあったのかも知れない。ツイッター画像では、辞書的な説明の項目名も少なくなってる。

    

以下では、広告会社2つの情報から引用してみよう。読みやすいロケットジャパンの文章を基本にして、Gritzの画像で確認。28年前の広告の一部なので、著作権が問われることはないと判断。改行は原文より少なくしてある。

     

(引用開始)

 とけい[時計] 「新幹線は、時計より正確だときいています」 一九七五年五月一二日、名古屋駅から新幹線に乗り込む直前、イギリスのエリザベス女王からお言葉がありました。しかし実際には、大雨による徐行で名古屋到着は二分の遅れ。さらに、女王陛下の荷物一七二個を積み込むのに時間がかかり、発車は三分の遅れ。そして、浜名湖付近で徐行、遅れは四分にひろがりました。

  

 また、富士川付近では、雲間にのぞく富士山を女王陛下にゆっくりご覧いただくため、スピードダウン。三島を通過する時点で、遅れを一分取り戻すのが精一杯でした。・・(中略)・・東京までの残された一二〇.七キロで三分の遅れを取り戻すことは、不可能と思われました。

   

 新幹線は、最高時速になるとATCが作動し自動的に減速します。当時、新幹線の最高速度は時速二一〇キロ。そこで、ギリギリの時速二〇九キロで走らせる運転士の腕に"時計より正確"な新幹線の威信がかかっていました。・・(中略)・・幹部にも、諦めのムードが漂います。しかしこの時、運転士だけは、定時到着を信じて時速二〇九キロで走り続けていたのです。

  

 「品川、定時通過」 その声に、重苦しい空気だった東京駅がドッとわき、明るさを取り戻しました。そして、一三時五六分定刻。女王陛下の新幹線は、何事もなかったように、ゆうゆうとホームに到着しました。  (引用終了)

   

   

     ☆     ☆     ☆

最後まで諦めずに限界スピードで頑張り続けた運転士と、それを支えた大勢の国鉄マンのおかげで、「幸福な仕事」が成功。特に、日本人にとっては、美しくて感動的な話だろう。

  

ただ、訃報が出るまで、海外では(ほとんど)報道されてないようだ。英語で検索すると、訃報後の日本の報道を英語で簡単に伝えたものばかりがヒットする。

   

日本の文献では、上の広告の他に、信頼できそうな書籍が1つあった。近藤正高『新幹線と日本の半世紀』(交通新聞社、2010年)。

  

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エリザベス女王のエピソードの箇所は、Google booksでも、kindle電子書籍の無料サンプルでも、すぐに無料で読める。定時の到着と言っても、実際には30秒遅れだったとの事。それなら、2分半の遅れを取り戻したことになる。

  

この書籍も、さらに他の文献資料を元にしてるようだが、そこまでは無料公開だと読めない。とりあえず、この程度のまとめでも十分だろう。

   

  

     ☆     ☆     ☆

時間も字数も残ってないので、最後に、私が個人的に気になった点について、簡単に書いとこう。

  

時速209kmの運転は、どのくらいのスピード・アップだったのか? どの程度の努力だったのか。もちろん、定速をキープする努力だけでも大変だが、ここでは速度の上昇を計算してみよう。

   

細かい数値データは無いので、時速209kmで走った区間の距離104.5kmだと仮定してみる。すると、かかった時間は30分

  

これで2分30秒縮めたわけだが、大まかに3分、短縮したことにしよう。

 

   

     ☆     ☆     ☆

すると、短縮前なら、かかる時間は33分だったことになる。つまり、1割増

  

ということは、速度は1割減・・・ではない。そう考えてしまうのは、算数・数学でありがちな間違いなので、注意が必要。かかった時間が11/10倍だから、速度は逆に、10/11倍。これは、1割減(=9/10)より少しだけ速い。

  

 時速209km×10/11倍=時速190km

   

これが、スピード・アップしない場合の平均時速ということになる。だから運転士は、

 時速190kmを時速209kmに上げて、所要時間33分を30分に短縮

したのだ。近藤の著作によると、運転士は2人らしい。お見事。

  

       

     ☆     ☆     ☆

最後に検算もしとこう。元の時速190kmで距離104.5kmを走ると、

  

  (元の所要時間)=104.5÷190=209÷380=11/20(時間)=33(分)

    

確かに、もともとは33分かかることになる。検算、成功。

  

ともあれ、国鉄&JRに拍手。女王陛下に合掌。なお、今週は計15870字で終了。ではまた来週。。☆彡

    

      (計 2371字)

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誤送金の田口翔、Youtuber ヒカル、「究極のブロッコリーと鶏胸肉」、不思議な世界&気温27.5度で7km

(1日) JOG 7km,36分25秒,平均心拍 139

消費エネルギー 330kcal(脂肪 73 kcal)

 

始めに、珍しく業務連絡

 Eさん、文字化けで全く読めませんよ(笑)

  

さて、「ホワイトナイト」(救世主になる白馬の騎士)なんて言葉は、久々に聞いた気がする。困難に陥った企業に関する経済用語だけど、どうも今回の話もかなり巨額のお金が動くビジネス案件らしい。

   

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誤送金使い込み事件で話題になった田口翔(たぐち・しょう)に、救いの手を差し伸べた形の、人気Youtuber・ヒカル。今現在、お金に関しては週刊女性の記事が一番詳しい気がするけど、それでもよく分からない(計算が合ってない)。

   

まず田口の側からヒカルに手助けの依頼があって、大金持ちのヒカルが計、数百万円を貸与。役所の弁護士費用とか保釈金に回して、その代わり、田口はヒカルのインタビューに登場。8月1日に保釈されたので、今後はヒカルが大株主となってる飲食業の社員として働くとのこと。長髪と異常に伸びたヒゲは既に沿って、twitter も開設。直ちにフォロワー2万人!

   

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「本当に申し訳ありませんでした。・・・反省し、ちゃんと働き、お金を返済していきます」。これは自分で書いた言葉だろうね。いいねが2万!(昨夜の時点)。

   

      

     ☆     ☆     ☆

あれだけ話題になった田口が保釈後、働くことになってる謎の会社、「究極のブロッコリーと鶏胸肉」(QBT)。妙な名前も気になって調べると、2年前の朝日新聞で話題になってた新形態の企業だった

   

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上が、2020年8月5日の夕刊1面トップ。大見出しは、「看板も客席もない ゴーストレストラン」。この記事、うっすら覚えてた。場所だけ貸したい大家と、手持ち資金が少なくて安く間借りしたい起業家を、マッチングさせるサイトというのがあるらしい。

   

それを3年前に利用した1人が、塚本洸介。開業費用は50万円以内で、家賃は月13万円。バーのキッチンを借りて、オンラインの注文を受けて、宅配で届ける。既に全国展開に成功。ヒカルとつながったのは、今年3月になって。

    

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ここまではお見事で、今回話題になったからまだしばらく上手く行きそうだけど、将来的にどうなのかね? 「競争は激化」とも書かれてる。既に2年前でさえ。一個人が急激に全国展開すれば、ひずみも色々と生じるはず。

      

まあ、そもそも長い目で考えてないのか。短期勝負で、資金を回収して利益を上げて、失速したら素早く廃業とか。ブロッコリーでビタミン・ミネラル、鶏胸肉で高たんぱく・低糖質。う~ん・・需要が見えない。こだわり派のプチ富裕層向けってことか。

      

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1.5kg」という重さ、ブロッコリーも入ってるのか、鶏肉だけの重さなのか分からないのも、気になる所。鶏肉だけとしても、税金・送料込みで5480円はかなり高い価格設定。サブスク(定期購入)契約もたかが10%割引だけど、鶏のキャラクターが可愛いからOKなのか♪ 「のりたま」の方が可愛いけどね(笑)

     

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とにかく、摩訶不思議でよく分からないものが増えて来た。付いて行けない世の中だな・・とか思いつつ、仕方なく時代の最後尾をトボトボ付いて行く、小市民の平凡な日常であった。。♪

   

  

      ☆     ☆     ☆

一方、小市民もブロッコリー好きだけど、しばらく食べてない。もともとテンメイの実家に、ブロッコリーという食材は無かったというか、名前も存在も知らなかった(笑)・・という話は前にも書いたね。

    

豚肉と鶏肉のお徳用ウインナーを食パンに挟んで食べた後(実話♪)、気温27.5度7kmだけ走って来た。ジョギングというより、ランニングだけど、距離が短いから冒頭に「RUN」とは書けない。真面目で、いいね。誰も気にしてないだろうけど(笑)

   

前日以上に、意外といい感じの走りで、トータルでは1km5分12秒ペース。ラスト2kmは、4分48秒ペースくらいでクリア♪ 湿度88%、風速1m。新・心拍計は、心拍測定は正しいけど、GPSが最初だけ大幅に間違ってた。全然違う場所からスタートしたことになってる (^^ゞ 何じゃ、そりゃ!

   

他に書きたいコネタが一杯あったんだけど、これだけで意外と時間がかかってしまった。今日は早くもこの辺で。。☆彡

   

   

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       時間  平均心拍  最大

LAP 1(2km) 11分35秒 123 139

 2    10分15秒 141 147

 3    9分48秒 149 154

 4(1km) 4分48秒 155 161

計 7km 36分25秒 139(79%) 161(92%)

    

       (計 1850字)

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秋葉原無差別殺傷事件・加藤智大に死刑執行、死刑囚表現展2021の絵画作品「お昼寝・階段国道」は13階段の死刑台

このタイミングでいきなり死刑執行のニュースが入って来ると、ちょうど6年前の相模原大量殺傷事件や、先日の安倍元首相の銃撃殺人を意識してるのかな・・と思ってしまう。数年前から、執行の検討はされてたらしい。下は朝日新聞の夕刊1面より。

   

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報道によると、古川禎久(よしひさ)法相が4日前に執行命令書に署名したらしい。2022年7月26日、加藤智大(ともひろ)死刑囚が死去。

   

個人的な感覚だと、10年くらい前のような気がするが、事件は14年前だった。2008年6月8日、秋葉原の歩行者天国で、7人を殺害、10人に重軽傷。下は、FNNプライムオンラインより縮小引用。トラックで突っ込んだ後、降りてナイフを構えてる。

     

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      ☆     ☆     ☆

犯行直後の現場写真を見ると、ほとんど誰も携帯で写してないのが分かる。日本でiPhoneが発売されたのは、この事件の1ヶ月後で、まだ誰もスマホを持ってない。ガラ携はみんな持ってたはずだが、手軽に写して twitter やインスタグラムに投稿する時代ではなかったのだ。産経デジタルより縮小引用。

   

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たまに書いてるように、私は死刑にあまり賛成してないが、ハッキリ反対してるわけでもない(特に、死刑になりたい人間の場合)。現在の日本の刑法、司法制度、政治、世論から考えるなら、事件から14年後、確定判決から7年半後の死刑執行は仕方ないと思う。

     

彼には、責任能力も十分あるような気がする。というより、そもそも責任能力の有無とか精神鑑定というものは曖昧なので、重大な犯罪の場合、考慮は最小限に留めるべきだと考える。

   

   

      ☆     ☆     ☆

死刑執行と聞いて、まず考えるべきなのは被害者のことだろうが、実際にはどうしても、加藤のことを考えてしまう。昨日、絞首刑で殺されたのは彼だし、被害者よりも遥かに大量の情報が流れてるから。

   

国家が殺すということは、主権者の1人である私も加担した形になる。自業自得とはいえ、1つの命であることに変わりはない。心の中で手を合わせるくらいのことは自然だろう。

     

ちなみに、自分を重ね合わせるという点では、私は普段から、むしろ被害者の側に重ねてる。車が近づくのを見ると、自分に突っ込んで来るかも・・と思ってしまうから。横断歩道の信号待ちでも、車にはねられない場所を選ぶことが多い。信号の柱とガードレールで二重に守られてる場所とか。車道から少し離れることもある。

    

    

     ☆     ☆     ☆

それはさておき、加藤については3年前、テレビ番組と文芸作品の記事をアップして、昨日もそれなりの検索アクセスが入ってた。

    

 秋葉原殺傷事件、加藤智大の文芸作品「人生ファイナルラップ」を読んで~NHK『事件の涙』

   

今日は、裁判の死刑判決の要旨を見てみようかと思って、検索をかけると、最初にGoogleの上側で目についたのが、加藤の絵だった。彼の「遺作」として興味深いので、解釈・批評・感想を手短に書いてみよう。

   

死刑囚表現展2021に寄せられた、「お昼寝」と題する14枚の連作の絵(?)の1枚、「階段国道」。画像はあちこちに同じものが拡散してるし、遺族が著作権を主張するとも思えないので、共同通信HPの記事から引用させて頂いた。

  

  

      ☆     ☆     ☆

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私がまず思ったのは、どうやって書いたのか?、ということ。定規を使って素手で書いたにしては、線の組み立てが上手すぎるが、パソコンを使ったとも考えにくい(未確認)。似た画像は色々あるだろうから、薄い紙を上に載せて、なぞることもできるのかも。

   

しかし、独創性、オリジナリティのようなものも感じる。残虐な人間だからといって、作品まで全否定しようとは思わない。

         

例えば、エッシャーの無限階段の絵は少し前にも引用したが、あれは一応、階段みたいに描かれてる。ところがこの加藤の絵は、「階段」といいつつ、階段の機能は果たしてない。よく見ると、(ほとんど)全ての段に、支えがないのだ。そこに乗っかると、直ちに落下するはず。

  

落下するための階段なのか。しかも「国道」だから、国が作ったもの。ハッと気づいて、段数を数えてみた。すると、13階段なのだ。これはもう、偶然ではないはず。死刑台に向かう途中で、お昼寝(ひと休み)してるのだ。階段を用いた、怪談。

    

   

      ☆     ☆     ☆

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上図で番号付けしたように、一番下から数えると、一番上が十三番目の階段になる。もちろん、現在の日本の刑場が本当に十三階段になってるわけではないだろうが、イメージ的には、死刑台への道筋の象徴。

   

そう考えると、一番上に黒い扉が開いてて、前にベッドがあることも理解できる。この扉の形は、火葬場のシャッターかも。執行された後は、永遠の眠りが待ってる。

  

そして今は、13階段の途中。獄中で「お昼寝」してるのだ。よく見ると、昼寝してるのはミニスカ制服の女子高生のような感じか。セーラー服の襟(?)が、首にかける大きめの縄にも見える。

     

14枚の内、別の1枚もネットの個人ページにあったが、そちらは若い女性だらけの複雑なイラストになってた。普通の性的欲望であると共に、若い女性への同一化でもあるのかも。全く別の人生を楽しく送りたいとか。

    

  

      ☆     ☆     ☆

もちろん、まだ解読できない要素も色々と残ってる。下の破られたガラス戸、その上の破れた掛け軸(?)、寝てる横の小さい襖(ふすま)みたいなもの、etc。

     

残念ながら、14枚の内の2枚しか見つかってないので、とりあえずこのくらいに留めとこう。あの世で加藤は笑ってるかも。無差別殺傷事件を起こす代わりに、芸術へと昇華すれば良かったのに・・とか思いつつ、今日はそろそろこの辺で。。☆彡

    

      (計 2300字)

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山上徹也のツイッター、大部分が政治的つぶやきだが、あまり反安倍ではない&ジム8日目は土曜午後

(16日)JOG 3.1 km,16分,平均心拍139;220kcal?

BIKE 22 km,48分,平均心拍124;890kcal?

WALK 3 km

    

安部元首相の銃撃殺人事件から既に10日経つが、まだ続々と新しい情報が出て来てる。ブロガーへの直筆の手紙が公開されたかと思ったら、本人のツイッター・アカウントも(ほぼ)判明。

   

朝日新聞が確認を取ってるようだし、内容的にもまず間違いないだろう。第一報は22年7月17日の夜くらいか。あえてリンクは付けないが、もうネット中に拡散してる。私自身は、まずニフティ経由で日刊スポーツの記事を見た後、同系列の朝日新聞HPに跳んで確認した。

     

  

     ☆     ☆     ☆ 

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silent hill 333」というアカウント名や、「333_hill」というユーザー名の意味はまだ不明。ゲームの名前と、米国の政治メディアの名前を掛け合わせたものだろうか。

    

オレが14歳の時、家族は破綻を迎えた。統一教会の本分は・・・」。

  

旧・統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の言い分もあるだろうから、ツイートの主張をそのまま真に受けるわけではないが、14歳で破綻とされてる。

    

実は、破綻の年齢がどうも分かりにくいと思ってたのだ。本人は14歳と言ってるが、それにしては普通に高校に入学して通学、応援団の部活動もやってるから、まだしっくり来ない。

    

   

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既に、手紙からも、安倍晋三・元首相への憎しみはあまり強くないことは読み取れたが、上のツイートは端的に思いを表してる。あまりに感情がこもってしまって、書き間違い(誤字の入力)まで起きたわけか。「オレがに憎む」。

    

オレがに憎むのは統一教会だけだ。結果として安倍政権に何があってもオレの知った事ではない。

   

安部元首相や自民党政権の味方ではないが、あまり強い敵意は見られない。2年前、安倍首相が辞意を表明した後のツイートなど、わりとポジティブな評価(あるいは冷静で客観的な判断)さえ見られる。

    

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安倍政権のやり方が常に正しかったとは全く思わないが、結果として正しかった事を評価できなければその正しさは失われる。安倍晋三という人間の政治手法を否定する為に結果まで否定する必要はない。

  

「・・・正のレガシーとして日米同盟の強化や対中政策、長期的な株高や失業率の低下が・・・」

    

   

     ☆     ☆     ☆

これなら、もっと激しい反安倍は日本中にいくらでもいるはず。激しいアンチだけで、おそらく数十万人くらいはいると思う。

   

かなりのツイートを流し読みして思うのは、やはり、わりと頭が回る人間だということ。少なくとも昔は成績が良かったというのは納得できる。

   

人文社会的な知性を軽蔑するツイートもあったが、彼自身は、是々非々的で微妙な文系的判断を度々示してるのだ。あの人間はダメ、嫌いとか、あの政治的立場は間違いで、この立場が正しいとか、そういった単純に切り分ける発想ではない。

      

手紙に書いてたことは本心だろう。共同通信の報道より。なぜか、元記事もYahoo!への配信も既に削除されてるから、リンクを付けれない。全文の公表に問題があったのかも。

     

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苦々しくは思っていましたが、安倍は本来の敵ではないのです。あくまでも現実世界で最も影響力のある統一教会シンパの一人に過ぎません。・・・・・・安倍の死がもたらす政治的意味、結果、最早それを考える余裕は私にはありません」。

  

   

     ☆     ☆     ☆

この余裕のなさが何から来るのかが、まだよく分からない。生活費の問題なら、自分が働けばいいだけのこと。資格もいくつか持ってる。あちこち移動したり、材料を集めて銃を作って試射したりできるのだから、気力・能力・行動力がないわけでもない。

  

感心しない話ではあるが、もっと遥かに小さい微罪で、意図的に刑務所に入って、最低限の食事と居場所を手に入れることも可能だったはず。

     

ひょっとすると、女性関連の問題もあったのかもと思ってしまう。というのも、女性へのネガティブな思いを繰り返し書いてるだけで、自分の性愛的なものをどうしてたのか全く分からないから。。

   

   

     ☆     ☆     ☆

最後に、一昨日のジムについて。今までずっと夜だったが、8日目で初めて昼間に行ってみた。天気が悪くて、3連休の初日。

   

ちょっと読みにくい日だが、平日の夜よりは明らかに客もスタッフも多めで、特に更衣室がちょっと混んでた。太・・じゃなくて、ふくよかな男性が明らかにこっちを度々にらんでたのは、意味不明。私が、その人のお気に入りのロッカーをたまたま使ってたということか? 着替えのジャマしたわけでもなければ、以前みたいにシューズを履いたままだったわけでもない♪

   

ランニングマシンは初めて3km突破(短っ・・)。窓の外が明るいと、ちょっと気分が良くて開放感がある。

   

メインのエアロバイクは、48分まで伸ばした。1時間でも良かったけど、実際は小雨に過ぎなかった。もっとレベルを上げて、心拍も上げたいけど、まだ太腿に余裕がない。何しろ、自転車もエアロバイクも3年間、全くゼロだったもんで。

 

あぁ、明日は3連休の最終日なのに、ちょっと早起きしなきゃいけない。ツイッター閲覧で時間を取られてしまったけど、そろそろ寝るとしよう。ではまた。。☆彡

   

         

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       (計 2143字)

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削除された菊池真理子のマンガ『「神様」のいる家で育ちました~宗教2世な私たち~』、全5話の感想

2022年7月8日、安倍晋三・元首相の銃撃殺人事件から、今日で6日目。裁判前でも「犯人」と言ってよいほど明らかな容疑者、山上徹也の動機・背景・理由に関する報道・情報が次々と公開されてる。

    

当初から、政治的信条によるものではなく、宗教団体への恨みや憎悪を安部元首相と結び付けたものだろうと言われてたが、マスメディアは宗教の名前を出してなかった。一部のネットメディアや個人が、団体名を出してただけだから、半信半疑の状態だった。

    

   

     ☆     ☆     ☆

ところが7月12日に、世界平和統一家庭連合(旧・統一教会)が記者会見。平成10年(1998年)ごろから今現在まで、容疑者の母親が信者であることを認めた。途中、10年近くは離れてたようだが、数年前からまた1ヶ月に1回ほど行事に参加してるとの事。

  

家庭の経済的破綻は把握していたそうだが、寄付との関連や金額などの詳細は語らず。今現在は、「高額な献金が要求されることはない」。

   

宗教団体と元首相の間に、直接の関係はないが、友好団体「UPF」(天宙平和連合)が主催する行事に元首相がメッセージを送ったことがあるようで、マスメディアもすぐに確認して報道。

   

さらに、容疑者は別の宗教的な(?)団体とも関連があって、そこが反安倍的な姿勢だったという報道も出てるが、その辺りについてはまだ、今後の情報を待つべきだろう。

   

   

      ☆     ☆     ☆

韓国系の統一教会という団体名がこれほど大きな話題になったのは久々だろうが、そこには名称変更の影響もあったのかも知れない。日本では2015年に、統一家庭連合へと改称。

    

その辺りをネットで調べてると、宗教と家庭の問題を扱うマンガが抗議で削除されたという情報が目に留まった。父がアルコール依存症、母が新興宗教信者だったという、菊池真理子のマンガ。『「神様」のいる家で育ちました~宗教2世な私たち~』。

    

集英社の「よみタイ」というサイトで、2021年9月から月1回の連載がスタート。ところが22年1月の第5回が公開された後、急に連載は中止。公開されてたマンガ5回分は全て削除となった。詳細については、著者も口止めされてるそうで、多くは語らない。

  

ただ、第5回の内容は明らかに、有名な教団を扱った内容だから、強い抗議が来たのだろう。それなら第5回だけ撤回すればよいと思うが、色々と複雑な大人の事情や思いがあるようだ。下は、FLASHの記事より。教団名はカットしておいた。

  

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     ☆     ☆     ☆

削除されたマンガは、ネット上のコンテンツなので、今でもいわゆる「魚拓」として、すべての情報が保存されてる。ほんの少し調べれば、直ちに無料で閲覧可能。あえてここにリンクは付けないが、怪しいサイトでもないし、登録も不要。

    

以下、私の個人的な感想を簡単に書いとこう。ネタバレになるので、ご注意あれ。

  

最初に、誤解を避けるために書いておくと、私は宗教との特別な関わりは全く持ってない。日本人によくある、単なる「葬式仏教」と関わる一般人だが、別に宗教を全体的に批判する立場でもないし、新興宗教の怪しさや問題点だけを強調したいわけでもない。

      

個人的に法事その他でお世話になってるお寺やご住職との関係も良好で、イメージは良い。お葬式を除けば、高額な献金みたいなものも無し。常識的なお布施を、お礼として定期的に渡すだけだ。

    

ただ、削除されてしまった宗教マンガを見ると、興味深い内容で絵も可愛かったので、ブロガーとして軽くまとめて感想を書くだけのこと。もちろん、そのマンガが描いた内容がどの程度、真実なのかも、注意が必要だろう。第三者的に確認できる客観的な根拠を挙げないまま、ネガティブな内容を中心としてるので。

   

  

      ☆     ☆     ☆

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21年9月22日の第1話は、「学校行事にイベント、恋愛……すべては『破滅への道』と禁じられた俺の15年間」。マンガの前に、「本作は、取材対象者ご自身の体験をもとに事実を再構成したものですが、人物名は全て仮名です」という注意書きがある。

  

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「生まれてまもない俺」が、「王国会館」で「証人たち」にのぞきこまれるシーンから始まる。これだけでもう、どの宗教かは特定されるが、あくまで名前は出してない。私も書かないことにしよう。

    

「禁止事項だらけで 娯楽ダメ 争いダメ 恋愛ダメ 輸血ダメ 誕生日も正月もクリスマスも祝っちゃダメ」。逆らうと、破滅という考えも刷り込まれてる。この宗派で有名な禁止事項は輸血で、何度もニュースになって来た。

      

母親が強固な信者だったから、幼い頃から布教活動や集会に連れ出されて、(因果関係はともかく)吃音にもなってしまったし、体罰(激しいお尻叩き)も経験。父親は信者ではなさそうだが、妻のやる事に反対はしてない。

   

中学2年でバプテスマ(洗礼)を受けたものの、15歳の時、宗教を止めると宣言。その後、独立して結婚もしたが、母親は自分の妻を勧誘して来たらしい。

  

最後に母親が妻に手渡す小冊子は、私も過去、合計5回くらいは受け取ってる。マンガだと、恐ろしい顔つきの女性として描かれてるが、実際に私が受け取った相手はどれも普通のおだやかな女性(1人か2人)で、しつこい勧誘も金銭の要求も全く無し。書かれてる内容も宗教としては普通。だから、別に擁護するわけではないが、個人的な印象は別に悪くない。

   

   

     ☆     ☆     ☆

10月28日の第2話は、「『手かざし』すれば薬は不要? 苦しみ続けた僕が選んだ生き方」。アトピー性皮膚炎や喘息で苦しんでるのに、薬を使えなくて悲惨だったという話だ。「御み霊」という言葉も出てるから、どの宗教か、ほぼ確定する。

  

これも、母親が熱心な信者で、流産が続いたのがキッカケとのこと。父親も一応、信者だが、医者なので薬の重要性はよく知ってる。迷いとストレスの蓄積が原因なのか、父はやがて「急性心不全」で突然死。自殺をほのめかすような描写になってた。

  

この教団の特徴の一つは、あまり厳しくないことで、男性が大学の「薬」学部に進むと話すとあっさり賛成♪ この辺りから、男性の疑問も広がってた。薬も使ってみると、よく効く。結局、宗教を止めると話した時も、母親はそれほど止めず、悲しい顔を見せただけ。

   

この教団については、かなり前にこのブログで遠回しに書いたはずだが、16年間も毎日書いて来たので、どこに書いたかまだ発見できてない。私のバイト先にこの教団の幹部と自称する人がいて、私も手かざしを受けてるし、その人の家に泊まったこともある。

  

手かざしは全く効果が無くて、1回か2回で終了したが、その人はちょっと淋しそうな顔をするだけ。しつこい勧誘も全くなし。もちろん、仕事は普通に真面目にやってたし、会話も通じるし、普通に感じのいい人だった。だから個人的には、この教団もあまり悪いイメージを持ってない。多少、変わってるなという程度の印象。

     

   

     ☆     ☆     ☆

続いて、11月24日の第3話は、「『お前はサタンだ!』 優しかった両親が豹変……恋愛すると家族全員が地獄に落ちると育てられた『神の子』」。

  

「真のお父様に配偶者を決めてもらい」、神の子が生まれる。芸能人の合同結婚式の話も出てるので、今話題の旧・統一教会だろう。今回は、両親ともに熱心な信者で、神の子である女性が男性とキスしたことがバレた途端、態度が豹変。

  

大学の学生相談室で「あなたはあなたの人生を生きなさい」とアドバイスされたが、一般論であって心に響かず。その後、同じ境遇で育って来て独立した弟から、似た話をされて、こちらは心に響いた。「重みと輝きは 灰とダイヤほど」。相談室のカウンセラーが気の毒になるが、その種のことはいくらでもある。同じ内容でも、話す人によって効果が激変するのだ。

   

私は統一教会そのものとは全く無縁だが、その関連団体みたいなものと1度だけ意図的に接触したことがある。若気の至りで、潜入捜査みたいな感覚だった。今回、それを多少細かく書こうかと迷ったが、とりあえず止めとこう。

     

ハッキリしてるのは、ここでも強い勧誘も金銭要求も全くなしで、宗教に関わる突っ込んだ話も「ほぼ」普通に出来たということ。文字通りの「冒険」みたいなものから生還した後は、何の関わりもない。

   

   

      ☆     ☆     ☆

12月22日の第4話は、「神様は信じてる、でも……厳格なプロテスタント一派の教えに感じた『違和感』」。普通のキリスト教の話だ。

  

女性は、バプテスマ(洗礼)も受けたけど、日曜の礼拝は大変だし、男尊女卑や同性愛否定の考えには違和感を抱く。そして、教会から遠ざかるが、今でも神様は信じてるし、また戻るかも知れない。

  

「子どもができたら神様のことはたぶん教えるだろう だけど信じなくたってかまわない 神様を信じるか どんなふうにつきあうか すべては自分が決めることだから」。

  

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これも、かなり前にこのブログで一言だけ書いた気がする。私も子どもの頃、一度か二度か、近所のキリスト教の集まりに参加したことがあるのだ。子どもたちが集まって、絵本か何かを見ながらお話を聞いて、軽食でくつろいで、おしまい。宗教的なカードみたいな物を見せられた気もするが、よく覚えてない。

    

狭くて暗めの部屋でちょっと妙な雰囲気はあったけど、怖いというほどでもないし、別に何かされたわけでもない。これまた、強い勧誘など一切なし。その後、仲間内で話題になることも無かった。

  

聖書は普通に興味深い書物だし、クリスマスは普通に好きだし、結婚式にも教会が使われる。悪い印象は持ってないというより、むしろ印象はいい。本気で信じる気はないにせよ。。

   

   

     ☆     ☆     ☆

そして最終回となってしまった、22年1月26日の第5話。「母の期待に応えたい……宗教高校一期生として過ごした女性の告白」。

  

スピリチュアル好きの母親が、例の教団の教祖の本にハマって、それが原因か(?)、両親は離婚。でも、シングルマザーの母は、仕事せずに3人の子育て。「母は美人だったんです」。当然、布教には有利で、お金も自然に入って来たらしい。

   

その後、娘は教団の高校に入学。宗教学園の栄えある一期生。閉鎖的な寮生活で、言われるままに東大を目指すものの失敗。他の大学に入ったものの、突然、不安定になって退学届。その後、教祖の長男による暴露も開始。友達はいない。

  

やがて睡眠薬か向精神薬かで自殺未遂。そこからは、周囲の人達がみんなで助けてくれて、生活保護も受給。27歳の今は母と連絡を絶ってる。

 

「なのに今も時々 全部終わりにしたくなるんですよ

 この先 いいことがあるなんて 信じられないんですよ」

  

履歴書の最終学歴その他、自分と教団との関係はどうしても周囲に分かってしまう。「ずっと変な目で見られる」。

  

これは、履歴書にウソを書く手もあるし、それが嫌なら、新たに別の高校の卒業を目指すことも出来なくはないはず。制度的には一応、可能らしい。通信制の私立とか、定時制の公立とかが狙い目か。他に、そのままで受け入れてくれる所を探すことも出来るし、中卒の履歴で通すことも不可能ではない。要するに、生きることは十分可能なのだ。

  

   

      ☆     ☆     ☆

ちなみに、あの教団については、私自身も含めて、周囲で話を聞いたことはない。たまに本の広告を見かけるとか、選挙関連で情報が目に入るとか。

    

それにしても、第5話に強く抗議が入ったらしいのは、女性本人の自殺と、教祖の長男の暴露がらみだったからだろうと思う。しかも、長男の主張は複数の裁判ともつながってるから、教団側も気になるはず。その他の第5話の内容は、それほどインパクトのある批判にはなってない。むしろ、第1話や第3話の方が強烈だった。

     

信者を一人取材しただけでは不十分という、集英社側の主張そのものは妥当だろう。それなら、もう少し取材した上で、あくまでほんの一例だという点を強調して、再び作品を世に問う手はあるはず。現役信者による反論・異論を併記するという、朝日新聞とかがよく使うやり方もある。

  

とにかく、世の中には宗教も信者も溢れてるわけだが、別にその関連での銃撃や殺人が溢れてるわけではない。その辺りは注意しつつ、適度に適切な関心は持ち続けたいと思ってる。

  

予想外に長くなってしまったので、今日はそろそろこの辺で。。☆彡

   

   

P.S. 22年8月17日、このマンガが文芸春秋から出版されるという報道が出た(ねとらぼ)。連載中の原稿に加え、未発表作・描き下ろし計45ページを収録とのこと。

        

        (計 4932字)

  (追記79字 ; 合計5011字)

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安全な日本で選挙演説中、手作り銃による暗殺・・最後まで一生懸命だった安倍晋三・元首相、どうか安らかに・・

本当に衝撃を受けた。。 驚きはもちろんあるが、それよりむしろ、やっぱりそうなのか・・という思いが強い。有名人は、いつ、どこで、誰に殺されるか分からないのだ。

  

職場から帰る途中の電車で、NHKニュース動画の岸田首相の緊急会見を見ながら、私もつい目がうるんでしまった。会見前に涙を流したように見える、赤く腫れた目元。何度も上を向いたのも、涙が落ちるのを必死に我慢したのだと思う。私も途中で、画面から目をそらしたほど。。

    

   

     ☆     ☆     ☆

別に政治家や選挙に限らず、有名人というものは常に不特定多数と接するから、いつも様々な危険がある。特に、命を狙われる危険。8年前のAKB48襲撃事件も、華やかなアイドル活動が危険と隣り合わせだということを示してた。

   

誰でも殺されるリスクはあるが、控えめな生活を送ればリスクは減る。職場や学校と自宅との往復で我慢するとか、人間関係を絞り込んで、なるべく穏やかに生きるとか。

   

ところが、有名人は表に出る必要がある。強いて言うなら、Youtuberはどこかにこもることも出来なくはないけど、実際にはかなり表に出てる。撮影もあるし、交流やプライベートも派手になっていくから。

   

    

      ☆     ☆     ☆

安倍晋三・元首相が選挙の応援演説中に銃撃されたと知ったのは、昨日(2022年7月8日)の昼。ネットでYahoo!にアクセスすると、トピックスのトップに心肺停止のニュースが出てた。

   

MBSの記事が国内アクセスランキング1位で、「わかりやすい」という反応は23000くらいも付いてた。2万超というのは見覚えがない。

   

その後、仕事の合間に、NHK NEWS WEBのトップページをリロード(更新)し続けても、死亡の報道はなし。ひょっとして救命医療が成功したのかと思ってたら、18時半くらいに死亡の報道を発見。新聞社・テレビ局、メジャーなサイトは全てチェックしたが、どこも死亡と報道。まだ67歳の若さ。政治家としても人間としても、これから楽しみだったのに。

      

あくまで個人的な想像だが、ドクターヘリ搬送した奈良県立医科大学附属病院の死亡確認が17時03分というのは、安倍昭恵夫人の到着と確認の時刻であって、その2時間ほど前には既に手の施しようがなかったのかも。

     

実際、少なくとも2つの死亡情報が病院発表より早めに拡散されてる。その不謹慎さを非難する声が出るのは自然だが、どちらも単なる誤報や虚偽ではないように見える。

   

  

      ☆     ☆     ☆

それにしても、安全なはずの日本で白昼堂々、手作りの銃による殺人。選挙とか民主主義への挑戦とかいうより、日本の安全神話に対するテロ行為だろう。ローンウルフ(一匹狼)型のテロだと、予測も防御も不能。有名人ほどの危険性はないとしても、一般人でも狙われるリスクはある。

   

銃弾や火薬の類をどうするのかはともかく、金属パイプを2本つないで手製の銃を作れるのなら、日本でも米国みたいな銃犯罪を想定する必要がある。単なるパイプを規制することはできない。

    

ところで、この銃撃による殺人をどう呼べばいいのか。海外の反応関連で(?)、「暗殺」という言葉が使われてるのが気になった。

       

暗殺というと、公人をひそかに殺すことかと思ったら、単に殺すだけでも「assassinate」と言うような感じだ。それを単純に日本語に翻訳すると、「暗殺」になる。

   

   

      ☆     ☆     ☆   

下は、安部元首相と仲が良かったドナルド・トランプ前米国大統領の言葉。独自のSNS、Truth Social(真実のソーシャル)より(米国バズフィードから孫引き)。He was assassinated。彼は暗殺された。

     

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Few people know what a great man and leader Shinzo Abe was, but history will teach them and be kind.

シンゾー・アベがどれほど偉大な男で、どれほど偉大なリーダーだったか、知る人は少ない。しかし、歴史がやさしく教えてくれるだろう。

   

安部元首相ほど有名な政治家について、「知る人は少ない」とまで書くのは、トランプ自身が特別によく知ってることを示してる。人間的にうまが合う2人だったんだと思う。

    

それを言うなら、実はロシアのプーチン大統領もそう。ウクライナ問題で大揺れの中でも、心のこもった弔電を公表してた。ファーストネームでシンゾーと語りつつ。。

   

  

     ☆     ☆     ☆

一方、気になるのは、容疑者というより犯人といっていい山上徹也(41歳)の動機や背景。特定の宗教団体と安倍元首相がつながってると考えて銃撃? この団体が何なのかは、まだ明らかになってない。

   

そして、奈良県警も記者会見で口を濁してた、警備の問題。現役の首相ではなく、前首相でもなく、元首相だから、大勢のSPや警官をつけるのは難しかったのかも知れない。

  

しかし、後ろからスタスタと歩いて接近、3m~5mほどの至近距離から2発も銃撃する動画には驚く。その間、2秒くらいは空いてたから、プロの警護なら最悪の事態は防げたはずと批判的に語る専門家も複数いた。とりあえず、参院選の選挙運動の最終日である今日、何事もないことを祈ろう。

    

まだ心肺停止の段階だった時の、小池百合子・都知事の涙の会見にも心を打たれた。それでは今日はこの辺で。

    

 いつも一生懸命で笑顔も忘れなかった安倍晋三・元首相、どうか安らかに。。☆彡

   

       (計 2203字)

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ネット民が有能さを絶賛?、KDDI・高橋誠社長の記者会見動画を自分で少し見た感想&7km

(4日) JOG 7km,38分55秒,平均心拍 126

消費エネルギー 296 kcal(脂肪 89 kcal)

   

過去最大・最悪規模になったKDDIの通信障害。社長が行った謝罪&説明の記者会見が、「ねとらぼ」とFLASHで絶賛されてたから、ちょっと気になって自分で見てみた。正直、おそらく大げさな釣り記事だろうと思ったのだ♪

    

下は、ねとらぼの記事の冒頭。「『auの信頼度爆上がり』 通信障害でも社長の"有能さ"に驚く声多数 一方で『まだ圏外だぞ・・・』など報告続く」。

       

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早速、YouTubeの動画(abemaニュース)に飛んでみると、恐ろしく長い。2時間超! とても全部見る余裕はないし、私が見たところではフツーの説明だったから、20分ほど(?)で見るのを止めた。冒頭の社長の説明が終わって、質疑応答の2人目まで見たあたり。

  

内容的にも、プレゼンテーション的にも、普通のもの。強いて言うなら、いかにも申し訳なさそうで誠実そうな顔の表情は良かったと思う。あと、向かって左隣の技術担当・吉村和幸専務の喋り方よりは、社長の喋りの方が少し聞きやすかった。

   

   

      ☆     ☆     ☆

これを絶賛する声が、実際にどのくらいの「割合」であるのかは分からない。ねとらぼはツイートを多めに並べて、「いいね」の数を根拠にしてる形だが、動画の再生回数は2つ合わせて13万弱

   

abemaアプリのLIVEを見た人も別にいるだろうけど、日曜の午前11時からだし、当事者は動画をじっくり見る余裕はあまりないはず。いいねの20万前後という人数をどう解釈すべきか。記事本文より、ツイートの引用量の方が遥かに多いのも、著作権その他、気になる所。

      

この辺りがまず、ねとらぼ的なネットメディアの特徴と限界だ。時々、専門家が発表してるような統計的な観点ではなく、あくまで通俗的で心理的な強調アピール。そして、社長と同じくらい説明してる吉村専務への賛辞はないのだ。

  

もちろん、そうした書き方が好きなネット民が多いという背景はあると思う。ただ、そうした伝え方は、特殊な商品やサービスの広告でよく使われる手段で、後から消費者庁に注意されたりする。

  

   

     ☆     ☆     ☆ 

社長が評価されてるのは、もともと技術者上がりのトップとして評価が高かったらしいこともあるだろうし、他の企業トップの謝罪会見との比較も大きいのだろう。

  

私がすぐ思い出したのは、8年前のSTAP細胞騒動での笹井芳樹教授の記者会見。あれはホントに凄くて、しばらく見入ってしまった。流石はノーベル賞級とも言われてた科学者。

  

スパスパ、バシバシ。第一線の専門家として、冷ややかな質問を瞬間的に切りさばいてて、素直に感心した。明らかに優秀な頭脳と説明能力。その後まもなくの自殺は、日本どころか世界の損失だったと思う。。

    

    

     ☆     ☆     ☆

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社長の説明でスクリーンに映されてた図と説明文を見て、事態を理解できる人の割合はかなり少ないはず。まず「トラヒックのルート変更」?で、「モバイルコア網」?に設備障害が発生。

     

トラヒックは情報のやり取りと流れだろうけど、ルート変更というものが図に表されてないから、2本の矢印の切り替えのことかという誤解が生じてしまう。それに対して、次の「②音声通信 不通時間 約15分間」なら、誰でも分かる。

       

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「③ルート変更の切り戻しを行うも」という表現も、むしろ「ルート変更を元に戻したものの」と書く方が分かりやすい。あるいは、口頭で「元に戻した」と補足するとか。切り戻しという言い回しは、普通ほとんど使われないから。

    

「輻輳」(ふくそう)という言葉も、その右側にカッコをつけて、(情報の渋滞)とか書き添えた方がいい。あるいは、口頭で補うとか。

    

   

      ☆     ☆     ☆

ちなみに、翌日(22年7月4日)の朝日新聞・朝刊の説明の方が分かりやすかった。左右に人のイラストを入れて、VoLTEという言葉の代わりに「音声をデータ化」と書いてる。

    

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障害が発生した箇所は「コアルーター」。中核のルーターだから、わりと普通の言葉。さらに、元の説明で役に立ってなかった下側の「パケット交換機」を思い切って省いてるのも適切。元の「統合DB」も役に立ってなかったから、朝日は「加入者データベース」という言葉に置き換えて、そこにもアクセスが集中と書き添えてる。

    

強いて朝日の説明の改善点を挙げるなら、通常時と2日の図はもっとハッキリ分けるべきだし、コアルーターを「データ仕分け」と書くより「音声仕分け」と書く方が分かりやすい。多少、不正確としても、その次(右隣)の交換機の「音声をデータ化」という説明へと、スムーズにつながるから。

   

音声を仕分けして、そのそれぞれの音声をデータ化する。これなら、筋が通ってるのだ。あるいは、交換機の説明を「音声データを変換」に変えるとか。

    

というわけで、社長の会見動画はフツーだったけど、おかげで勉強にはなったし、何が起きたのか、少しは分かった気になれた。通信は現代社会の核心だから、もっと勉強すべきかも。

   

   

     ☆     ☆     ☆

最後に、昨夜の走りについて一言だけ。月曜は仕事がキツイから、基本的に休みの曜日なんだけど、昨夜はちょっとだけ涼しかったから、7kmだけ距離稼ぎしといた。といっても、たかが気温24.5度だから十分、蒸し暑かったけど (^^ゞ

 

トータルでは1km5分34秒ペース。湿度85%、風速1m。新・心拍計はちょっと誤差が大きめだったから補正。あと、数日前にもあったけど、GPSが示すルートが大幅にズレてた。まだ1年半だし、壊れるとも思えないんだけど、何でかね? 私しか走ってなかったから、通信データの輻輳はない♪ 無理やりか!

   

なぜか今朝はPCの調子がいいな・・と思いつつ、ではまた。。☆彡

 

   

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      時間  平均心拍  最大

往路(1.2km) 7分53秒 104 114

LAP 1(2.2) 12分43秒 121 131

  2   11分09秒 136 145

復路(1.4) 7分10秒 144 152

計 7km 38分55秒 126(72%) 152(87%)

    

       (計 2446字)

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auの通信障害、丸2日経っても完全復旧せず、やはり複数回線・固定電話・公衆電話は重要&10km

(3日) JOG 10km,56分28秒,平均心拍 133

消費エネルギー 465 kcal(脂肪 126 kcal)

     

こんなに長くて大規模な通信障害は覚えがないけど、初めてかな? ウチが使ってるココログ(ニフティのブログ)のシステム障害でさえ、昔まで遡っても丸2日続いたことはない気がする。長くても、足かけ2日じゃなかったかな。

  

下は、NHKのニュース記事より。刻々と「速報中」というのは珍しい。まあ、コロナその他の医療情報とか、重要な情報伝達にも影響が出てるからか。

        

220704a

   

たまたま、私にとってはauは一番関係が薄い回線だから、個人的には今のところ実害ゼロ。auというのは、楽天回線を補うパートナー回線として、たまに無料で使うだけだ(月に5GB)。

  

ちなみに私は、他に格安SIMでドコモ回線を2つ持ってるし、Android携帯でソフトバンク回線も持ってる。止めようかな・・とか考えつつ、固定電話の回線もまだ保持(停電でも通話は可能)。これだけあると安心だけど、さすがに多過ぎてちょっと無駄かも♪

   

        

      ☆     ☆     ☆

そういえば、楽天の無料(0円)サービス終了で、契約変更する人が一番多く向かってるのがauというウワサがある。auにとっての大チャンスに、この大障害。みんな、どうするのかね?

    

私も別に、いつまでも楽天を使うつもりはないから、他人事ではない。楽天は、ネットのヘビーユーザーにとって安いけど、よく切れるのだ。場所によって、あるいは時間帯によって。速度が遅すぎて、スピード測定さえできないこともある。正直、「安物」だろう(個人の感想♪)。

        

ちなみに今この瞬間も、楽天回線は切れてる (^^ゞ 「個人の感想」が聞こえて怒ったのかも(笑)。こんな時に、うっかりブログ入力の「保存する」ボタンを押すと入力が消えてしまうから、いつも見張ってないといけないのだ。

     

楽天スマホをちょっと移動したり操作したりして、スマホの電波とPCのWi-Fiアンテナを復活させた後、ようやく「保存する」を押す。

   

普段はちゃんと注意してるけど、過去、急いでる時とか油断してる時には、何度も入力が消えてしまった (^^ゞ そんな時は当然、温厚で寛容な私も「クソが!」とか罵ってしまう♪ PCモニターに、唾の飛沫がつくことさえあり(笑)。汚っ。。

   

とにかく、今はネットとオンラインの時代。通信手段のキープは必要不可欠だから、公衆電話の位置も確認しとかないと! 最近、ほとんど見かけなくなってるし、気に留めなくなってるから。そう言えば、未使用のテレホンカードもかなり放置プレイになってるかも。。(^^ゞ 換金できないかね♪

     

       

      ☆     ☆     ☆

一方、走りの方は、丸2日休んだ後、昨日も暑いから休もうかな・・とか思いつつ、10kmだけジョギングして来た。夜中なのに、今季最高の気温27度! 往路でもう、止めて引き返しそうになったけど、顔をしかめてひたすらガマン大会。

  

そう言えば、公園で何か撮影(?)してたね。撮影はいいけど、自動車が完全に駐停車違反で通行のジャマだった気がする♪ 運転手が座ってれば、違反は取られないだろうけど、他の車とのトラブルの可能性はあるかも。

    

とにかく、トータルでは1km5分39秒ペース。クソ暑い中としては、ボチボチかも。自転車ヒルクライムを意識して、登り坂では意図的にスピードアップした。乗鞍の終盤の急坂をイメージ。

    

湿度79%、風速1.5m新・心拍計はほぼ正常に作動したけど、ちょっとだけ補正した。今週は、もどり梅雨もどき&台風の週かな・・とか思いつつ、ではまた。。☆彡

   

       

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      時間  平均心拍  最大

往路(1.2km) 7分41秒 108 118

LAP 1(2.2) 13分16秒 124 134

  2   12分28秒 134 141

  3   11分38秒 144 152

復路(2.2) 11分26秒 150 159

計 10km 56分28秒 133(76%) 159(91%)

     

        (計 1608字)

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人気サイト「就活の教科書」、底辺の仕事ランキング炎上を見た感想&また猛暑10km

(29日) JOG 10km,57分45秒,平均心拍 130

消費エネルギー 440 kcal(脂肪 128 kcal)

    

毎日更新ブロガーとして、炎上ネタはなるべくクリック・タップするようにしてるから、Yahoo!のパーソナライズが勝手にお勧めして来る。炎上騒ぎに加わりたいのではなくて、その真逆。自分が回避するための学習なのだ。

    

J-CASTが昨夜(22年6月29日)報じた、情報サイト「就活の教科書」の炎上。5月中旬までに公開されてたらしい記事「底辺の仕事ランキング」が、6月下旬になってツイッターで炎上。28日までに記事は削除されたとのこと。「底辺職とは?」「回避方法も」。

      

220630a

    

公式サイトに行くと、その記事はもちろん、お詫びやお知らせも見当たらない。運営会社(Synergy Career)の所をクリックすると、なぜかウイルス系の「おめでとうございます!」ページが出現 (^^ゞ 懐かしいというか、古っ!というか。。♪ 誰ががイタズラでハッキングして仕掛けたのかね?

   

すぐに「閉じる」ことが出来たし、実害はなさそうな気がするけど、念のためにセキュリティをチェック。問題なしになってるから大丈夫かな? とりあえずPCの動きに変化はない。たまに妙な通知が出るだけで、無視すればOK。もともと調子は最悪だったし(笑) 

   

   

      ☆     ☆     ☆

さて、この種の炎上ページは、削除してもネット上のどこかに残ってる。Googleで検索すると直ちに「魚拓」らしいページに飛べた。う~ん。。 正直、有名サイト(人気があるらしい)の目立つタイトルの記事だから炎上したんじゃないかな?

        

実際、ありがちな事だけど、炎上まで1ヶ月以上も時間がかかってるし、Googleで画像検索すると、もっと露骨そうな記事が多数ヒットするのだ。そもそも、かなり長い情報記事だから、読み通してる読者はごく少数のはず。

   

「底辺職」という言葉への反応が多い感じだけど、私はそれほどマイナスの印象を持ってない。公の場で自分が使うことはないけど、むしろ社会を下支えする巨大な岩盤みたいな、プラスでポジティブなイメージだ。それならむしろ、「ユーチューバーには娘はやらん」というタイトルの方が露骨かも♪

         

元の記事には、何が底辺職かは人それぞれだし、そこで取り上げたものは「社会を下から支えている仕事です。そのような方がいるからこそ、今の自分があるのだということには気づきましょう」とも書いてる。繰返し、重要性が強調されてるのだ。本文、表、イラスト、デザイン、どれも地味で真面目なもので、面白おかしく差別を強調する類のものではない。

     

ただし、ウチのこの記事では、底辺職の具体名とか年収の数値は書かないことにしよう。といっても、既にネットで拡散してるけど。年収らしき数値は、魚拓の保存ページで職業の右側に記載されてた。そこだけカットして拡散してるのかね?

   

平均年収はどれも300万円~400万円ほどらしい。共働きで子どもが1人か2人で、贅沢しなければ、生活には困らない金額だと思う。都会で専業主婦で子どもが2人だと、ちょっと苦しいか。。

    

    

      ☆     ☆     ☆

特定の記事やサイト、会社を批判するより、なぜ炎上したのか、そっちの方が問題だろう。底辺職として、医者や弁護士、裁判官とかが挙げられてたら、失笑か無視されるだけだったと思う。地位も収入も能力も本当は高いと、みんな知ってるから。

     

それに対して、ある種の職業は違う見方を(一部で)されてるのは事実だろうし、収入がそれほど多くないのも事実だろう。印象はともかく、とりあえず収入はどうにかならないのかね?

    

特徴として、「肉体労働」「誰でもできる仕事」「同じことの繰り返しであることが多い」とされてたけど、「誰でもできる」というのは間違いだろう。肉体労働で同じことの繰り返しは、続かない人が多いはず。

   

あえて書かないけど、誰でもお世話になってるごく身近な職業についてる人を、私はよく眺めてる。今日も仕事帰りに拝見した。すぐ分かるのは、次々と人が変わること。ほとんど続かないのだ。理由は分からないし、人それぞれだろうけど、何事にせよ、長く続けるというのは簡単ではない。

   

というわけで、社会を下支えする仕事を長く続けてる人は素晴らしいし、心から感謝する。だからこそ、イメージや印象より先に、まず収入を上げることはできないのかな・・と思うのだ。とりあえず、政治家や企業のトップに頑張ってもらうしかないか。。

    

    

     ☆     ☆     ☆

一方、社会には貢献してないけど、小市民ランナーは昨夜も走って来た。深夜でも異常に暑い中、意地でも月間走行距離のノルマを達成してやろうと思って、10kmだけハーハーゼーゼー。不思議なことに、いつも後半はちょっとラクになる。身体が30分ほどで順応するのかね?

    

トータルでは1km5分47秒ペース。気温26.5度、湿度79%、風速1.5m半分ほどで、新・心拍計が電池切れになってしまったから、心拍グラフは前半だけ (^^ゞ っていうか、やたらGPSの位置の誤差が大きいんだけど、電池の消耗と関係あるのかね? システムを再起動した方がいいのかな。

  

とにかく、月末最終日の今夜もこの後、走らなきゃいけないのであった。誰でもできる肉体労働だけど、続けるのは簡単ではない。労働じゃなくて趣味だろ! ブログは底辺どころか無賃労働でほとんど感謝もされないけどな(笑)・・とかボヤきつつ、ではまた。。☆彡

    

   

220630b

       

      時間  平均心拍  最大

往路(1.2km) 7分35秒 108 122

LAP 1(2.2) 13分44秒 120 130

  2   12分40秒 131 139

  3   12分04秒 138 146

復路(2.2) 11分42秒 147 158

計 10km 57分45秒 127(73%) 158(90%)

    

       (計 2351字)

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永瀬を信じた登坂不動産社長、地面師の詐欺を信じた大手・積水ハウス(デベロッパー)~『正直不動産』第8話

永瀬  社長にお聞きしたいことがありまして

   本当は今回 最初から彼らが地面師かも

   知れないって気付いてたんじゃないですか?

   だとしたら なぜ私に任せたんです?

登坂  お前 あの時 相手を信じると言った

   だから私も お前を信じた

   地面師にだまされたとしても 

   永瀬を信じた 私が責任を取れば済むことだ

   そもそも私は13年前 お前に賭けた

   人を信じるということは 

   相手にすべてを賭けるということだ

   裏切られたとしても それは

   賭けた自分の責任でしかない

   今更そんなこと聞くなよ

永瀬  社長 俺 この会社入って良かったです

   必ず日本一 いや世界一の不動産屋にしてみせます

登坂  本当だな?

永瀬  私 嘘がつけない人間なんです♪

登坂  フッフッフッ♪

          (ドラマ脚本 根本ノンジ)

   

   

      ☆     ☆     ☆

最後だけ、神風が吹かなかったね(笑)。ピュ~~~ッ! 「世界一の不動産屋どころか、日本一汚い安アパートに住んでます!」とか、「おまけにストーカー女につきとめられちゃったから、世界一ヤバイです」とか♪

    

終盤の社長室の2人きりシーン。BLファンの方々も妄想で狂喜・・しにくかったかも(笑)。さすがに年齢差が大き過ぎるね。草刈正雄、69歳。山下智久、37歳。

   

しかし、新旧の日本を代表するイケメン俳優だから、想像できないことはないはず。年の差を越えて、深く愛し合う高齢社長と中堅社員

  

で、その現場を女性スパイ、咲良(福原遥)が盗撮して、女ボスの榎本(泉里香)に報告すると♪ どうゆう上下関係なんや! レズSMか! 血液型はA型、てんびん座だと。山P本人もA型というウワサが流れてる(未確認)。星座は牡羊座。

      

ちなみに昨日、NHKプラスの動画にアクセスしようとしたら、福原の過去の動画があったから見てしまった。Eテレ『クッキンアイドル アイ!マイ!まいん』。マジで可愛いね。10歳の頃(?)の画像だけど、使えるかも(笑)。何に?! いや、ブログに♪ クッキンって、オカズを作るって意味?(笑)。コラッ!

      

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       ☆     ☆     ☆

信じるという行為には、代表的な対象が2つある。まず、神・仏の類の超越的存在。そして、愛する人。恋愛でも、友情でも、家族愛でも。

  

恋愛と友情が入り混じった「信じること」が描かれてたのが、美青年&亀梨の名作ドラマ『野ブタ。をプロデュース』第8話だった。ウチでは突っ込んだレビューを2本書いてる。本放送と、再放送の時と。

   

 信じること、本当の事~野ブタ第8話 (2005年のレビュー)

 信じたいから信じる、本当の友達を~『野ブタ。』第8話(再放送の前♪) (2020年のレビュー)

   

「信じること」からは、「本当の事」が生じることもある。運が良ければ♪ 今回、登坂社長は永瀬に任せて、信じた。その結果、ギリギリで地面師に騙されずに済んだ。けやき野興業の父子3人は地面師だ、という永瀬の判断は、本当の事だった。

 

野ブタだと、野ブタ(堀北真希)と彰が修二を信じることで、本当の友情が築かれたし、修二が悪くないというのも本当の事だった。さらに、修二が悪役・カスミ(柊瑠美)の良心を信じることで、カスミも本当の自分に戻り始めた。

  

ちなみに野ブタの12年後、2017年のドラマでも、信じることがテーマになってた。そこでは、失敗してしまった人を信じ続けてたのだ。

  

 信じ続けること、それが愛~『ボク、運命の人です。』第8話

   

   

      ☆     ☆     ☆

さて、毎回、不動産の勉強になるこのドラマ。第8話では、プロでさえ騙されてしまう地面師の話が登場。

   

一般の人にとって、直接的には関係ないけど、要するに、大金や大きな財産がかかる話にはくれぐれも要注意ということだ。今回なら6億円儲けるために、少なくとも4人の男が壮大な演技と詐欺を繰り広げてた。

    

まあ、一発当たれば10年前後は遊んで暮らせるから、犯罪としては一応、ペイするんだろう。超ハイリスク、超ハイリターン。振り込み詐欺とかオレオレ詐欺、母さん助けて詐欺でも同様。電話1000本かけて1本当たれば、それなりの儲けにはなる。

  

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で、新入社員の咲良でさえ知ってた地面師の事件。調べてみると、やっぱり実在した。しかも僅か5年前。誰でも知ってる最大手クラスの住宅会社、積水ハウス。

    

    

      ☆      ☆     ☆

積水ハウスと言えば、日本人なら誰でも、あの有名なCMソング「積水ハウスの歌」(または、セキスイハウスの歌)を知ってるはず。「セキス~イハウス~♪」。先日亡くなった作曲家、小林亜星の代表曲の1つでもある。

  

2010年に新しい歌詞(創立50周年バージョン)に変わってるのは知らなかったけど、ここでは1970年のオリジナル昭和ヴァージョンの歌詞を引用させて頂こう。歌詞・羽柴秀彦。

      

 大きくふくらむ 夢 夢 夢~

  ・・・中略・・・

 誰でもが~ 願ってる~ 明る~い住まい~♪

    

歌詞全体に明るさと希望が満ち溢れてる、ストレートな昭和の名曲。1973年の小坂明子『あなた』もそうだけど、70年代というのはささやかな幸せや楽しみへの望みが微笑ましくて、逆に切なくなるほど。私なんて、積水ハウスの歌だけで、泣こうと思ったら泣けるかも♪

  

戦後の高度成長期で余裕も出来たし、政治的にもかなり落ち着いた時期。結婚して子どもを作って、家を建てて仲良く住む。あるいはその前に、同棲して一緒に銭湯に行くとか。永瀬&秋田弁ストーカー女みたいに(笑)。行ってないだろ! 『神田川』か!

  

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      ☆     ☆     ☆

話を戻すと、積水ハウスとデベロッパーという言葉はあまり結びつかない感もある。ところが、検索すると公式グローバル・サイトではっきり書いてた。「日本を代表するハウスメーカーとして、デベロッパーとして」。ちょっと微妙な書き方だね♪ 「日本を代表する」という言葉のかかり方が(細かっ!)。

   

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あ~~っ! また楽天モバイルのWiFiが切れて、記事が3段落ほど消えた!(>_<) ガックシ。。_| ̄|○ さすが、格安通信回線だわ。気を取り直してと。。

   

事件が発生したのは2017年で、当時から情報は流れてたけど、大きく報道されたのは2018年。ここでは10月26日の日経新聞・夕刊の記事を見てみよう。「積水ハウス 55億円被害」「『地面師』女ら数人逮捕 偽造私文書行使の疑い」。

     

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東京都品川区の600坪の土地に63億円(!)支払って、7億円ほど回収できたから、差し引き55億円の被害。マンション建設用地だったらしい。「偽の書類を法務局に提出して土地の所有権を無断で移転登記しようとした」。さすがに法務局は騙せなかったと。

  

まだ4、5年しか経ってないから、各種の裁判が進行中。つい先日、2022年5月20日の日経新聞HPにも記事が出てた。「積水ハウス株主訴訟、詐欺被害の賠償請求棄却 大阪地裁」。原告は控訴の方針。原告によると、被告の元社長は物件を視察してたらしい。まあ、ちょっと見たくらいで大がかりな詐欺を見破るのは不可能だろうけど。

   

ちなみに積水ハウスの純利益は1000億円レベル、総資産は連結で2兆円台だから、55億円の被害で会社が傾くことはない。それに対して、300坪に6億円近く払い込む予定だったドラマの登坂不動産は危機一髪だった。神風のおかげの幸運か♪

    

   

      ☆     ☆     ☆

ドラマに戻ると、なぜ永瀬は怪しいと思ったのか。取引と入金を焦ってる感じがあったし、不動産ブローカーになった桐山(市原隼人)が言うように、スーツが似合ってない感じがしたこと。

   

確かに、ストライプの派手なスーツで、ズボンの裾とソックスの間から生足とスネ毛ものぞいてた♪ まあ、最近のスーツは裾が短めなのが普通という話も聞いてるけど、脚が見えるのは短過ぎだね。靴もちょっと、ビジネスシューズというよりカジュアルか。

      

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まあでも、パスポートも偽造されてたし、最初に話を持ち掛けて来た男もグルだったようだし、会社の事務室も一応あったし、非常に見抜きにくい巧妙な詐欺。結局、永瀬は桐山を信じたということだろう。スーツの似合わない人とは取引しないという、元同僚&ライバルの判断を信じて、彼に賭けたと。

  

そして、最後は勝った。フィクションだから♪ 空っぽの事務室の映し方が上手かったね。カメラをゆっくり後ろに引っ張ることで、ガラガラの空間のイメージをこれでもかと強調してたのだ。もぬけの殻。紙きれが床に落ちてるのも細かい配慮。演出は金澤友也。

   

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      ☆     ☆     ☆

一件落着とはいえ、登坂社長の賭けはかなりハイリスクだった。社員や取引先のことを考えると、「私が責任を取れば済むこと」でもないはず。いざとなったら、すべてを捨てて、永瀬と愛の逃避行のつもりだったかも♪

   

真面目な話、登坂社長が永瀬を信じたのは、若い頃の自分を重ねてたからだろう。心理的な「同一化」のメカニズム。

  

あの時、旧財閥系の住友不動産・・じゃなくて「住元」不動産の私は結局、大失敗を避けることが出来なかった。もう一度、勝負して、今度は勝ってみたい。永瀬の姿を借りて。

    

というわけで、今回はこれで終了。マダム(大地真央)のエロエロ・・じゃなくて「いろいろ(色々)」の中身が気になりつつ、ではまた。。☆彡

    

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cf. 山P=山下智久、3年ぶりのドラマ主演はお仕事コメディ♪~NHK『正直不動産』第1話

  お金、出世、カスタマー、どうして1位(ファースト)にこだわるのか~『正直不動産』第2話

  信じられるパートナー、長続きするパートナー~第3話

  「私は、何をやらなかったか、を誇りに思ってる」(ジョブズの名言)~第4話

  優しい嘘(うそ)、咲良の言葉だけでなく、お父さんの振舞いも~第5話

  人は簡単には変われない、祟りの神風が吹かない限り♪~第6話

  リバース「モーゲージ」(mortgage)とは死(mort)の担保、不動産は命がけ~第7話

     

        (計 3911字)

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