新型コロナ「レプリコンワクチン」で論争中、接種してない人への影響「シェディング」(伝播 shedding)&小雨と低温で好調
(5日)RUN 11 km,53分11秒,平均心拍 135
消費エネルギー 430kcal(脂肪 107kcal)
無用な誤解を避けるため、先に書いておくと、私は新型コロナ(COVID-19)のワクチンを普通に3回接種している。多少の「副反応」(と呼ばれるネガティブな作用)はあったが、大した事はないし、周囲でも大きな問題を聞いたことはない。
4回目は、無料の内に打っておこうかと迷ったものの、結局は接種せず。過去、コロナ感染が確認された経験は一度もない。もちろん、反ワクチン運動などしたことはないし、する気もない。少なくとも、今のところは。
ただ、安全性の長期的確認は行われてない緊急時の新型ワクチンだから、ひょっとすると今後、薬害問題へと発展するかも・・とは思っている。因果関係や確率(割合)はともかく、接種後まもなくの死者が多いような気もしている。
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さて、2024年10月1日から定期接種がスタートした、Meiji Seika ファルマ製造販売の「レプリコンワクチン」。体内で自己増殖するのが特徴で、それが周囲の接種してない人にシェディング(伝播)する可能性がある、という指摘が出ている。仮にこれが本当なら、新ワクチンの影響は、高齢者には留まらないことになる。
指摘の中で代表的なのは日本看護倫理学会のものだが、他にも色々と危険性を主張する組織や人が存在して、遂に厚労相も会見でコメント。
「ワクチン成分が伝播し健康被害が生じるという科学的知見はなく、安全性及び有効性が適切に確認された上で了承されたものであるというふうに認識をしています」
ただ、福岡厚労大臣は、こうも語ってた。「今後とも科学的な知見の収集に努める」、「中長期的な安全性とかにつきましては、申し上げた副反応疑い報告などの安全性評価の仕組みの中で、しっかりと確認をしていきたい」。
要するに、中長期的な安全性は(十分には)確認されていないと認めた語り口になっている。
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さて、打つ、打たないは個人の自由で、半ば自己責任とはいえ、周囲の人への影響というのは全く別問題になる。上に引用した看護倫理学会の緊急声明では、1番の問題点が「開発国(米国)や先行治験国(ベトナム)で認可されていない」こととされている。
そして2番目が、シェディング、周囲への感染の危険性。根拠・エヴィデンスとして挙げられている論文は、「Seneff & Nigh, 2021」。無料で一般公開されていて、検索するとすぐにヒット。論文や掲載誌(IJVTPR)の信頼性に疑問の声が出ている一方、それなりに引用はされているようだ。
厚労省的には、このような論文は医学の学術論文とは認められないということか。確かに、英語版ウィキペディアの「ワクチン シェディング」(Vaccine shedding)の項目を見ても、神話、誤情報、陰謀論などとされていた。
ただし、このウィキの項目の最終更新は2024年2月だから、最新の出来事は考慮されていない。とりあえず、中立の立場で保留したまま、今後の展開に注目しておこう。
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一方、単なる小市民アスリートは相変わらず元気で、昨日の土曜(5日)も連続36日の運動をこなして来た。小雨で涼しかったから、本当は長めの距離を走りたかったけど、自宅で仕事に追われてたから11kmだけ。ただし、1km5分切りを狙って序盤から速めのペース。
小雨が涼しいシャワーになってくれたこともあって、ペースは予想以上に快調。ちょっと余裕を残したまま、トータルでは1km4分50秒ペースでクリア。いいね♪ 急激なスピードアップ。長い自転車シーズンのおかげで、太腿に力強さと安定感を感じた。
気温19度、湿度99%、風速2m。心拍計は正常に作動。今週は計11856字で終了。今日(日曜)、長い用事が入ってるから、ブログは短めに済ませた。マラソン大会でもないのに、珍しく昼間から飲むことになってる♪ ダイエットは?! いや、私が決めた事じゃないから、不可抗力なのだ。ではまた来週。。☆彡
往路(2.4km) 13分04秒 119 137
LAP 1(2.2) 10分22秒 131 141
2 10分08秒 140 154
3 9分45秒 146 157
復路(2.1km) 9分54秒 144 159
計 11km 53分11秒 135(79%) 159(94%)
(計 1816字)
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