世界各国のコロナ新規感染者数の長期波動(1年半の推移)&13km

(13日)JOG 13km,1時間13分10秒,平均心拍138

消費エネルギー 564kcal?(脂肪 164kcal)

    

マスク、手指消毒、距離キープ、換気、テレワークとか、行動パターンはあんまし変えてないつもりだけど、これだけコロナが盛り下がってしまうと、流石に気持ちが緩んでしまう。このコロナの沈黙は、不気味な静けさと言うべきか。

       

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上の新規感染確認者数は、NHKの特設サイトより。この縦軸の数値はそのままの人数だけど、後で世界のグラフを見る時には、人口100万人あたりで揃えてある。

  

日本は人口1億2600万人だから、126で割ると、21年10月13日は6人(100万人あたり)。欧米と比べると、少なくとも今現在、2ケタも低い「さざ波」だ。桁違いではなく、2ケタ違い。

                

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死者数は第5波でもあまり増えてない。これはワクチン接種と医療体制のおかげだろう。

   

さて、日本のコロナ第6波が、いつ、どんな感じになるのか。世界の推移を見ると、ワクチンが普及したから大丈夫とはほとんど思えない。第5波よりは小さいだろう、という楽観的予測も難しい。

    

   

     ☆     ☆     ☆

では、毎度お馴染みのオックスフォード大学系データベース、「our world in data」より。世界各国の長期の推移グラフというのは、なかなか見る機会がないと思う。メディアで紹介されるのはほとんど、数ヶ月~半年くらいのものだ。

    

まず、米国。一時はワクチン接種が日本より進んで成功したかのような報道が多かったけど、当サイトではそんな心理的で政治的な間違いは書いてない。データを数値まで冷静に見れば、日本より遥かに悪い状況なのは明らかだ。直近で下がってる所でも、実は日本の人口だと感染者1万人レベルだ。

     

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続いて、下は英国。米国と非常に似た動きになってるのは、偶然なのか、必然なのか。世界的に見て、かなり珍しい連動。

   

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さらに、下がドイツ。ここも少し前は激減してたけど、今ではかなり多い。英国もドイツも、まるで日本より遥かに優れた対策を取ったかのように伝える声もあったが、消えてしまった。間違いだから当然のこと。誰がどこで言ってたのか、あえて書かないけど、私はすべて保存してある。

        

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     ☆     ☆     ☆

下は、今年の春ごろには世界の優等生扱いされてたイスラエル。確かに当時は少なかったけど、その後は世界的に見ても目立つ多さで、今でも非常に多い。100万人あたり200人だから、日本だと感染者25000人ということ。しかも、その少し前は今の6倍に到達してた。波の規則正しさだけは日本に似てる。

    

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さらに下がインド。謎の急減で、今も世界的に見て優等生になってる。原因不明。

      

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下はアジアの優等生とされてたシンガポール。なぜか最近、急激に劣等生になってしまった。これは東南アジアの流行と見るべきなのかね。

    

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というのも、下のマレーシアの波とちょっと似てるから。私の自転車仲間が行ってるから、どうしても気になるのだ。

   

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    ☆     ☆     ☆

下の台湾は、確かに優等生で、少し前の尖った波でさえ、それほど大きくはない。ただ、中国と台湾を他の国と並べていいのかどうか、よく分からない。極端な少なさの裏には、それなりの強い力があるはず。

   

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そして最後に、何かと気になる韓国。ここは当初、日本より少なかったけど、その後は似たような感じになって、現在では日本より遥かに多い(割合的に)。日本で言うと、感染者4500人くらいの状況。

     

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というわけで、長期の波の形が国ごとにかなり違うことは分かったし、やはり第6波が来るのはほぼ確実だと思う。12月くらいか? 今のうちに気を緩めとくのもいいかも・・とかメディアや政治家が言ってしまうと、炎上するね♪

   

   

     ☆     ☆     ☆

一方、小市民は昨日も軽めに13km走って、免疫力アップしたつもりになってる♪ ポラール心拍計のサイトだと、なぜか早くも、オーバー・トレーニングの状態になってたから、中盤までは鼻歌気分で走ってた。

  

終盤だけ、可愛いウォーカー(お散歩女子)がいたから、ちょっとスピードアップ。特に、横を通り過ぎる時(笑)。男性ランナー、あるあるのはず。本当に可愛かったかどうかは不明♪(コラッ!)。結局、トータルでは1km5分38秒ペース。

  

気温22度、湿度75%、風速2m。新・心拍計はまたほぼ正常だった。ではまた明日。。☆彡

  

      

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        時間  平均心拍  最大

往路(1.9km) 12分05秒 127 146

LAP 1(3.1) 18分12秒 134 143

  2   17分30秒 138 144

  3   16分04秒 145 156

復路(1.9) 9分20秒 144 157

計 13km 1時間13分10秒 138(79%) 157(90%)

   

      (計 1896字)

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ハウスダストのアレルギー性湿疹、抗ヒスタミン薬は微妙、ステロイド軟膏は逆効果で痒みが増加、冷やすのは効き目あり

もう疲れた。。 既に丸1週間、痒みと苦闘中。必死に我慢しながら、仕事もブログも軽いランニングも継続中。そろそろ収まってくれないと、心身ともに限界に近づく。

   

全身に広がった湿疹の写真をここに載せたくなるけど、止めとこう。ザッと数えて、300個(!)くらい。正直、自分で見ても気持ち悪いけど、つい何度も見てしまうのだ。

    

ここ2日間は小康状態だけど、その前は次々と増えて、ウイルスの増殖か感染症みたいで不気味だった。高校時代に水疱瘡になって以来、全身のブツブツは初めて。  

   

   

     ☆     ☆     ☆

事の発端は先週末。コロナ禍の中、来客があることになって、慌てて家中を大掃除。もともと9月頃は大掃除をすることが多いから、不織布マスクをつけて徹夜で片付けた。睡眠不足と生活リズムの乱れも良くなかったのかも。

    

土曜から呼吸困難になったけど、風邪薬パブロンで抑えて何とかごまかしてた。ところが、日曜くらいから湿疹が目立って来て、痒みがひどい。特に右腕の前腕部がひどいのは、利き腕が一番、ハウスダスト(塵、埃、ダニの死骸とか)に触れたからだろう。接触皮膚炎が主たる症状か。

   

右腕に限らず、左腕や身体(体幹)、両脚、首にもポツリポツリと赤い湿疹が発生。最初の内は、愛用するモスキンパッチを貼って対処してたけど、多過ぎてパッチが足らない。あと、パッチを貼り過ぎると、はがして貼りかえるのが間に合わなくなって、粘着剤と汗で逆に痒くなってしまう。

   

   

     ☆     ☆     ☆

なぜか、手(手のひらと指)と足(足首の下)にはほとんど湿疹は出てない(小さいのが少しだけ)。皮膚の厚さとか、普段の外的刺激の多さが影響してるのかも。

  

私はもともと肌が弱くて、日焼けも苦手としてた。あと、高校時代にハウスダストのアレルギー性鼻炎に苦しんで、耳鼻科に通院してたことがある。治療はほとんど効き目がなかったと思うけど、卒業後に住宅環境が変わるとほぼ完治。

  

その後は、5年前くらいから、ホコリのアレルギーで呼吸困難になって、病院に行って薬ももらってるけど、全身の湿疹は初めて。ただ、今まで単なる虫刺されだと思ってたものの一部は、アレルギー性の湿疹だったのかも。

   

   

    ☆     ☆     ☆

で、しばらく我慢してたけど、今週になって、他の用事のついでに内科で受診。医師は湿疹を一目見て、すぐ抗ヒスタミン薬(錠剤、飲み薬)とステロイド軟膏(小さいチューブ入りのジェル状の塗り薬)を処方。

  

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抗ヒスタミン薬は、本来の効き目があるのかどうかは分からないけど、最初はひどい眠気に襲われた。ほとんど睡眠薬だなと思ったけど、数日で身体が適応したようで、今はそれほどの眠気でもない。久々に飲んだパブロン程度か。

    

ひょっとすると、抗ヒスタミン薬の副作用としての発疹もあるのかも知れないけど、区別がつかない。とりあえず継続中。刺激を受けて、体内の肥満細胞から放出される化学物質ヒスタミンの作用をブロックしてくれるらしい。

    

下はNHKの蕁麻疹(じんましん)の説明。アトピーだと少し違うみたいだけど、私の場合は大同小異だろう。

   

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それに対して、ステロイド軟膏は塗った途端に皮膚がジンジン熱くなって、痒みが5倍になった感じ。最初だけかと思ってガマンしてたけど、6時間くらい経っても改善しなかったから、石鹸で洗い流した。その後は全く使わず。

  

   

     ☆     ☆     ☆

異常な痒みを我慢してる間に、ネットでステロイドの情報を集めてると、どうもメディアと医学界の論争とか、アトピー性皮膚炎の治療をめぐる複雑な経緯があるらしい。

   

とにかく2021年・秋の今現在だと、ネットでは医師たちが声を揃えて、ステロイド外用薬の有効性・安全性を主張してる。コロナワクチンの副反応の情報でも、発疹がかゆい場合は抗ヒスタミン剤やステロイドの外用薬を勧めてた。

    

ステロイドの歴史や論争についてはまた後ほどということで、とにかく私には全く合わないどころか、完全な逆効果だった。強さの程度が分かれてるようで、私が処方されたものを調べてみると、上から二番目の「とても強い」薬。very strong。

  

もっと弱いステロイドなら、これほどひどい副作用は無かったのかも・・とは思うけど、自分で人体実験する余裕はない。

    

   

     ☆     ☆     ☆

その後、我慢できないから、別の病院の皮膚科で受診。この医師も、患者が全身に湿疹が広がってると言ってるのに、右腕を一目チラッと見ただけ。おまけに初対面で最初から目も合わせず、パソコンの画面を見ながら、タメ口で質問して来る。

   

少なくとも2種類、別の発疹があるのに、どうして見比べようとしないのか? 医師としてというより、人間として基本的なことが出来てないなと内心で不満を持ちつつ、状況を説明すると、最初は別のステロイド剤を処方しようとして来たからすぐ断った。予想してたから。

      

それでも医師はステロイドに未練を見せてたけど、私はハッキリ拒否して、「非ステロイド」剤を希望。不満そうな表情だったけど、非ステロイド軟膏に加えて、追加の抗ヒスタミン薬も処方。

   

帰宅後、あまり期待せずに非ステロイド軟膏を試しに少しだけ塗ってみると、最初は何ともなかった。ただ、痒みや炎症が和らいだ感じもない。その後、ジワジワと痒みが増して来たから、結局これも洗い流すハメになった。その後は使用せず。

   

ステロイドよりはマシだけど、何も塗らない方がもっとマシだというのが実感。ただ、ひょっとすると、非ステロイドは効き目があったのかも。赤みがちょっと薄くなって、湿疹のツブがちょっと小さくなったような気はする。でも、肝心の痒みが増した気がするから、とりあえずパス。

   

   

     ☆     ☆     ☆

結局、今は、抗ヒスタミン薬を2種類飲んでる状態で、湿疹と痒みのピークは越えた感もある。発熱や咳とかも無し。と言っても、今この瞬間でもかなり痒い。特に、やっぱり右腕。PCのキーボードを打ってるのも影響してるかも。

   

塗り薬がダメな状態で、痒みとどう闘うのか。先日の記事に書いたように、小林製薬の熱さまシートは完全に逆効果ですぐ中止。もともと、痒い患部とかには使用禁止になってた。

   

一番手軽な対処法は、水で冷やして汗を洗い流すこと。これは効くけど、効果は一時的だし、いちいち水のある場所に行く必要がある。あと、エアコンの冷房を強めにするのもちょっと効く。ただ、やり過ぎると風邪をひくので微妙な調整が必要。小型の扇風機(デスクファン)はいい。

      

最後に、お勧めできないけどやってるのが、湿疹から少し離れた場所を指で引っ張ったり、爪を軽く立てること。引っ掻くのは皮膚が傷ついて逆効果だけど、引っ張るだけなら傷はつかないし、爪を軽く立てる程度でもほぼ問題なし。とはいえ、特に爪はお勧めしないので念のため。(追記: 爪を立てた箇所の一部は赤くなってしまった。)

     

要するに、そんな事しかできない状況なのだ。真夏なら水風呂が良さそうだけど、秋になった今だとやる気はせず。とりあえず、即効性はないけど、家の中の換気と掃除は心がけてる。普段は掃除機だけど、これからあちこち拭き掃除もする予定。

  

というわけで、相変わらずの痒みに顔をしかめつつ、今日はこの辺で。。☆彡

    

       (計 2927字)

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「ワクチン離婚」と「放射能離婚」の違い、ワクチン派vs反ワクチン派の対立・分断

コロナ問題が放射能問題(特に大震災以降)に似てるという指摘は今まで何度か書いたけど、もちろん、違いも大きい。

    

例えば、コロナウイルスの変異の仕方は分からないけど、放射性物質の変化は物理学的にかなり正確に分かる。コロナ感染症の患者は世界中に大勢いるけど、放射能の被害を認められた患者は少ない。原爆を含めても、割合的には。

   

夫婦の離婚について考えたことは無かったけど、たまたま昨日ネットで「ワクチン離婚」の記事を見かけたので、ちょっとだけ説明してみよう。大震災後の「放射能離婚」と同じような部分もあるけど、かなり違うものだ。

    

   

     ☆     ☆     ☆

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普段ほとんど見ない、日刊SPA!の記事。「ワクチンを打つ=知性がないと主張する夫。“ワクチン離婚”を考える妻たち」。終盤の小見出しでは、「夫は洗脳状態にある」。

     

私は男性だから、まず気になるのが、この見出しの付け方やサンプル(事例)の取り方だ。愚かな男のせいで女が苦労してる・・といった感じの見出しや文章は、当然(?)、女性の執筆者に目立つものだ。

      

もちろん、それが正しいかどうか、良い記事かどうかは別の問題。この記事は、全体的にはビミョーな内容だった。

   

参考やキッカケにはなるけど、仮名の妻2人に取材した(形になってる)だけで、悪しき反ワクチン派として扱われてる夫には取材してないし、統計データや他の報道への目配りもない。

   

ただし、最後のまとめ方はパランスが取れて穏当だった。「ワクチンに対する考え方は人それぞれであり、現時点では『これが絶対に正しい』というものもない。・・・・・・一刻も早いコロナ収束を願うことしかできない」(終)。

   

  

     ☆     ☆     ☆

これを読んだ男性ブロガーの私は、直ちにGoogleの検索オプションを使って、「ワクチン離婚」の完全一致検索を実行。今現在、実質的にはほとんど、この合成語の使用例がないことを確認した。

   

続いて、「ワクチン離婚」の普通の検索を実行。めぼしい記事は少ない中、目立ってるのがNHKの記事。21年8月10日の番組『フェイク・バスターズ』、「新型コロナワクチンと誤情報」をわりと詳しく紹介してた

   

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こちらは取材ディレクターが男性で、一つの家庭だけを紹介してるけど、夫と妻の両方の意見を聞いてる。スパの記事とは逆に、妻が反ワクチン派で、夫が困ってるパターン。子どもや両親にまで影響が及んでるらしい。

    

さすが、国営テレビの記事。イラストも多くて分かりやすいし、最後には救いもあるし、よく出来た記事とも言える。

   

    

     ☆     ☆     ☆

しかし私にとっては、NHKの記事は、スパよりも致命的な欠陥を持ってるように感じられた。やや遠回しながら、反ワクチン派が間違いだと決めつけてるからだ。

    

それは、「誤情報」、「科学的根拠」、「フィルターバブル」という言葉の使い方にハッキリ表れてる。記事の最後あたりで、こう書いてた。

  

「ユカリさんは今もまだ、ワクチンへの不安がぬぐいきれたわけではないと言います。それでもジュンさんのすすめに応じて、科学的根拠に基づく情報に意識的に触れるようになりました。少しずつですが、『フィルターバブル』から抜け出しつつあります」。

 

つまり、妻のユカリさん(だけ)は、怪しい情報や誤情報に触れてる内に、ネットでそういった情報ばかりに囲まれてしまって、外部の正しい科学的情報が分からなくなってるというのだ。悪しきフィルターで作られたバブル(泡)に閉じ込められてるみたいに。

    

   

     ☆     ☆     ☆

誤解を避けるために書いておくと、私は反ワクチン派ではないし、twitterやYoutube動画のコロナ情報など、ほとんど見てない。

    

ただ、私は高齢者ではないし基礎疾患もないしBMI(体格指数)も低い健康体だから、(自分にとって)ワクチン接種が正しいともあまり思ってない。実際に打つ、打たないはまたちょっと別の問題として。

        

NHKの主張に対しては直ちに、「あなた達『も』、フィルターバブルに閉じ込められて、他の情報が見えなくなってるのでは?」とか、問い返したくなるのだ。理屈や議論に慣れてる人なら、すぐ機械的に生じる疑問だろう。

   

   

     ☆     ☆     ☆

公平に見るなら、誰もが色んなフィルターバブルの中に入ってるし、それでも外の情報には時々少し触れることが可能だし、泡の種類が変わることもある。「フェイク・バスターズ」と名乗るのなら、まず自分たちを囲んでる微妙な情報やバブルと向き合うべき。

        

NHKというより、このディレクターや番組自体は、主流専門家バブル、政府公式発言バブルの中にいるわけだ。その泡の外をよく見ると、専門家にも非主流の人達がいるし、政府の公式発言もよく読むと微妙な内容を含んでる。

   

例えば「政府 ワクチン」で検索してトップに出る官邸ページから、厚生労働省の説明に飛ぶと、「・・・・・・こうしたことをまとめると、日本において、新型コロナワクチンの接種が原因で多くの方が亡くなったということはありません」という結論で締めくくってる。

  

このまとめ方自体が政治的で一方的なもので、主流専門家たちと共通の特徴なのだ。

    

同じ文脈から、別のまとめ方をすることも可能。例えば、「接種が原因で『少数』の方が亡くなった『可能性』は残されています」とか。非常に大勢の人(数十%)に副反応が見られてるのだから、死ぬ人が少数いる方が自然。

  

そもそも、接種の直後、急に死んだとされる人なら色々実在する。因果関係は不確定にせよ。

     

違う方向からの異論・反論も可能だ。「接種しないことが原因で多くの方が亡くなったということはない(全国で1日に数十人ほど)」とか、「接種したことが原因で多くの方が副反応に苦しんだということはあります」とか。

   

  

     ☆     ☆     ☆

話が「ワクチン離婚」からズレて長くなって来たので、ここで統計データを見てみよう。政府CIO(主要情報管理部)ポータルで、21年9月6日時点でのワクチン接種状況を見ると、男女別の接種率は次の通り(小数点以下は四捨五入)。

  

    1回目  2回目

男性  51%  39%

女性  54%  44%

   

女性の方が接種率が少し高いけど、その差は小さい。しかも、ワクチンの優先接種の対象となった65歳以上の高齢者人口で、女性が男性より500万人近く多いことを考え合わせると、ワクチン接種への積極性に男女差はほとんど無いとも言える。

    

この点から考えると、ワクチン離婚騒動における男女の立場は、あまり大きくは違わないだろうと思われる。他の様々な要素を考慮しても。

     

   

     ☆     ☆     ☆ 

一方、放射能離婚はもっと男女差が大きくて、女性の方が放射能を嫌がる。だから、それほど嫌がらない男性とは意見が合わなくて、子どもを連れて遠くに自主避難する女性も出て来る。

    

放射能に対する抵抗感は、各種の統計データで女性の方が高いことが示されてる。例えば、世論調査で反原発・脱原発の割合を見ると、男性が5~6割、女性が7~8割くらい。私の周囲を見ても同様。

      

放射能の場合、別に物理的に新しい物質や現象ではないので、ある程度の計算や予測が可能で、結果的には大体合ってた。要するに、いわゆる「低線量被ばく」のダメージを合わせても、それほど大きな実害は無かった(と思われる)のだ。

     

だから放射能離婚騒動には、理論的・学問的な対立はほとんど無かった。単なる一部の家庭内の主観的・感情的対立に近かったのだ。

   

   

     ☆     ☆     ☆

ところがコロナの場合、生物学的・医学的に「新型」のウイルスで、いまだに分からないことが色々あるし、変異も複雑多様。したがって、ワクチン離婚騒動も微妙で複雑になる。

      

そうなると、NHKの「国営放送」的な記事にも、意外と実用的な意味が出て来るのだ。要するに、相手の立場に寄り添って、本気で話を聞くこと。聞いて正しい応答を返せるわけではないけど、聞くこと自体が和解や妥協、納得の糸口になることは期待できる。

    

何とか我慢してる内に、やがて(数年後には?)新型コロナもただの風邪みたいになるだろう。離婚せずに我慢するか、離婚した後の生活で我慢するかはさておき。

   

短いコネタとしてトッピングするつもりだったのに、長くなったから独立した記事としてアップしとこう。あっ、恋愛の「コロナ別れ」みたいな記事もall aboutにあった・・とか思いつつ、ではまた明日。。☆彡

    

       (計 3361字)

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国内の新規感染だと最悪の21年8月のコロナ、死者数は少ないまま、世界的にも全く目立たず(Our World in Data)

パソコンの調子が悪いから、急いで今日の記事をアップしとこう。さっき一瞬、ドライブがクラッシュしたかと思ったほど。。

   

さて、調子が悪いと言えば、日本のコロナ感染状況も現在(2021年・8月)最悪に見える。必ずしも否定はしないけど、前から度々指摘してるように、マスメディアは国内の新規感染確認者数(いわゆる陽性者数)ばかりを大きく報道してるのだ。

    

最近は重症者や自宅療養者も激増して来たから、それもよく報道されるようになった。しかし、いまだに非常に小さい報道しか出ないのが、死者数の推移だ。理由は簡単だろう。あまり増えてないから、ニュースにならないのだ。

  

「まだ死者数は増えていません」とか報道すると、大した事ないように聞こえるから、周囲からのクレームも増えるはず。それを避けるのは、大きな組織として自然なことかも知れない。

  

しかし、感染者の増加のわりに死者が増えないのは世界的にもハッキリした事実だ。当然、これほど大きな特別扱いに値するウイルス感染症なのか?、という疑問にもつながる。まず国内から確認してみよう。

   

   

     ☆     ☆     ☆

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NHKのコロナ特設ページより、第1波から第5波までのグラフを引用。最新の8月16日のデータではちょっと国内の死者数が増えてるものの、まだ第3波や第4波の頂点の5分の1程度。去年の春の第1波くらいに過ぎない。

   

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1日ごとの新規感染確認者数の激増と比べると、死者数の少なさは際立った傾向。

  

「それは単なるタイムラグ(時間差)で、死者は遅れて増える」と考えたくなるが、過去のグラフを見比べるとそうはなってない。感染者数のグラフの山と、死者数のグラフの山は、ほぼ一致して来たのだ。第4波までは。

   

私も今まで、この死者数の少なさの主な原因は、高齢者へのワクチン接種の進展だろうと考えてた。ただ、それだけでは説明しにくいと思う。重症者は増えて来たから、ウイルスの弱毒化とまではまだ言えないが、また別の機会に考えてみたい。

     

   

      ☆     ☆     ☆

それより、世界の状況を見てみよう。そうすると、東京五輪の取材陣から、制限の厳しさへの不満が漏れていたことも理解できる。

   

つまり、相対的に見るなら、日本は別に特別ひどい状況ではないのだ。欧米と比べても、世界全体で見ても。

   

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上の世界マップ(地図)は、代表的な通信社AFP(フランス系)が昨日(21年8月15日)掲載した記事より。単純な世界各国の死者数のグラフ。

  

極東の島国である日本は、東アジアだと目立つものの、欧米や南米と比べると小さい丸印に留まってる。現在、日本の人口は世界で上位(11位)ということを考えると、ますます死者数の円は小さく見える。

  

実際、そのAFPの記事を読んでも、日本の状況は特別扱いになってない。むしろ、他の国の悲惨さが書かれてるのだ。

  

  

     ☆     ☆     ☆

さらに、例の「さざ波」発言騒動の時にも話題になった、英国オックスフォード大学関連のデータベース、「Our World in Data」(データにおける私たちの世界)を参照してみよう。

  

コロナというと、当初から米国ジョンズ・ホプキンズ大学がまとめたデータが重視されてたが、徐々にこの英国系データベースも存在感を増してるようだ。個人的には、こちらの方がいろんなデータを見やすいし、操作も軽い。

   

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上が、1日ごとの死者数の推移で、人口100万人あたりの数。世界の主な国だけ選択したもので、「Japan」(日本)はこの中だと一番下、横軸に重なるくらいの位置に過ぎない。

   

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     ☆     ☆     ☆

右側(つまり現在)だけ拡大してみると、ジョージアから始まって、日本より上に並ぶ。多くの専門家の意見も含めて、いかに日本の報道が「一面的」なのかがよく分かる。歪んでるとか、偏ってる、間違ってるとまでは言わないにせよ。

   

というのも、日本でしばしばコロナ対策が進んでる国として語られがちなイスラエル、米国、英国、ドイツが、日本より深刻な状況だからだ。

   

特に、一時期は世界最先端のワクチン接種国として大成功のように語られたイスラエルが、主要各国より状況が悪くなってる点は注目される。

   

外国の例は、上手く行ってた時だけ大きく報道されて、日本の政府や対策を叩く根拠のようにされる。ところが同じ国の失敗状況については、途端に語られなくなるのだ。メディアだけでなく、外国を称賛しがちな一部の専門家も含めて。

   

もちろん、日本が成功してるとも言えないが、世界全体で人口あたりの死者数を比べた時、日本は真ん中くらい。つまり、普通なのだ。そして、主要国の中で見ると、かなり少ない。

  

東アジアの中で見ても、多くはないのだ。韓国と比べても少ない。韓国は0.21人。日本は0.08人だから。

   

   

      ☆     ☆     ☆

あくまで1日ごとの人口あたりの死者数なので、念のため。単なる死者数でもないし、これまでの累積の死者数もまた別の話。

  

ちょっとパソコンのクラッシュが怖いので、今日はここでもうアップしとこう。ではまた。。☆彡

    

          (計 2049字)

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五輪と共に「ウィズ・コロナ」(コロナとの共生)時代の開始か&また10km

(27日)JOG 10km,58分30秒,平均心拍135

消費エネルギー 442kcal?(脂肪 128kcal)

   

新型コロナ第5波は事前の予想をかなり上回る勢いだが、それがあまり話題にならないほど、メディアは一斉に五輪モードに「転向」してるし、社会全体も一気に緩んだ雰囲気になってる。

      

ニュースでは渋谷などの繁華街で通行人にインタビューしてるが、ほとんど誰一人として、自分が繁華街に出て来てることへの自分ツッコミを見せてない。編集によるカットの分を割り引くとしても、明らかにもう自粛ムードが忘れられつつある。

   

昨日(21年7月27日)とか、本来ならもっと東京の新規感染確認者数2848人(!)が騒がれても良さそうなものだけど、Yahoo!の記事の見出しを見ても、あまり特別扱いになってない。菅首相も小池都知事も落ち着いた反応。

   

客観的に見て、今現在、この大幅に緩んだムードはわりと正しいと思う。この時点でまた、データで確認してみよう。

   

   

     ☆     ☆     ☆

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まずはNHKのコロナ特設ページで、去年からの国内の状況をチェック。1日ごとの感染者数(陽性者数)は既に、過去最多を更新しそうな所まで到達。

   

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しかし、高齢者のワクチン接種がかなり進んでるので、死者数はいまだに激減したまま。コロナとインフルエンザの死者数の合計は、2019年までとあまり変わってない。要するに、インフルの死者数がコロナの死者数に変わった形になってる。

   

インフルとコロナを一緒にするなという意見もありがちだが、私が過去、インフルエンザにかかった時にはいつも熱が39度以上まで上がって、2日~3日は寝込んでた(その後、急回復)。

   

コロナの感染者は無症状が多いから、少なくとも日本の場合、コロナの方が遥かに深刻と言うのはそれほど簡単ではない。同レベルとまでは言わないが、過大評価の弊害が大き過ぎることにみんな気付いて来たのかも。

  

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国内の重症者数も、まだあまり増えてない。第3波の頂点の半分。第4波の頂点の5分の2程度。

  

重症者はデータと実際が違うとか、東京はカウントの仕方が違うとかいう話はもちろん常識的な知識に過ぎない。いずれにせよ、「死者数の推移」はほぼ正しいはず。少なくとも、「大きな山の頂点付近ではない」ことは明らか。

   

  

     ☆     ☆     ☆

一方、GoogleのAI予測を見ると、現在、圧倒的に最悪の東京の状況は、悪化しないとされてる。

   

210728d

   

感染者数は次第に右下がりで収まる予測。

  

210728e

  

死者数は1日3人程度で変化なしという予測。

    

210728f

  

ただし、上の全国の死亡者数はかなり右上がりの予測になってる。しばらくは1日あたり50人を目指す勢い。

   

   

     ☆     ☆     ☆

ところが、日経のサイトで世界の様子をチェックすると、まだ「世界レベル」には程遠いのが現実。

   

210728g

  

ワクチン接種が進んでるとポジティブに言われがちな米国は、今でも1日200人以上の死者を出してる。日本の2.6倍の人口だから、日本の人口に合わせて計算すると、1日100人程度の死者。

   

ということは、これから日本が1日50人を目指す勢いとしても、まるでバラ色のように語られがちな米国の半分を目指すに過ぎない。今現在は1日平均で15人前後だ。

     

210728h

   

人口10万人あたりの累計の感染者数を見ても、日本は欧米やインド、ロシアより遥かに少ないまま。

    

韓国や中国と比べると多いのは確かだが、国の体制が日本より厳しいので、仕方ないだろう。中国の感染者数の少なさを見て、中国という国を羨ましく思う日本人は少ないはず。日本の方が遥かに自由だから。

   

   

     ☆     ☆     ☆

というわけで、ウィズ・コロナ。もう感覚的にも、コロナに感染してたまに運悪く死ぬのが普通の時代なのだ。

   

といっても、私は個人的に嫌だから、密の繁華街を出歩くことはないし、五輪はあくまでテレビとネットで観戦。それは単なる個人の選択の問題だ。

   

正直、私はまだあと1年は大人しく我慢できるし、そのくらいで流石にコロナの勢いも衰えると期待。外れたら、もうしばらく自分が我慢するだけのこと。仕事の大幅な増加が一番キツイけど、まだ何とか辛抱できる。

    

少なくとも、「他人」のせいにして大騒ぎすることはない。たかが、マスク無しの人達から黙って距離を取る程度だ。電車なら、静かに自分が座席や車両を変えるとか。。

 

      

     ☆     ☆     ☆

最後に、昨日の走りについて。もちろん、免疫力アップも意識してるから、あんましハーハーゼーゼー頑張り過ぎない。

   

走り出す直前まで気温27度だったのに、ちょうど急激に気温が下がるタイミングだったようで、走ってる間は気温25.5度前後。わりと乾燥した風もあったから、あんましキツくなかった。とか言いつつ、遅いけど♪

   

予定通り10km走って、トータルでは1km5分51秒ペース。湿度76%、風速2m。新・心拍計は最後だけ異常に高い値になってたから補正した。横断歩道の信号の点滅を見て、猛ダッシュしたからだと思う(笑)

   

五輪の話を書いてないけど、もちろん五輪のニュースはコネタまでしっかりチェック済。一番、気になったのは、外国選手のインスタの「dumplings」という英単語が本当に「ギョーザ」という意味なのかどうか(笑)。ではまた。。☆彡 

  

   

210728i

  

       時間  平均心拍  最大

往路(2.4 km) 14分42秒 121 134 

LAP 1(2.1) 12分44秒 133 139

  2   12分16秒 139 143

  3(2) 11分21秒 142 150

復路(1.4) 7分28秒 148 164

計 10km 58分30秒 135(77%) 164(94%)

    

       (計 2240字)

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コロナワクチン接種、遅い方が副反応は少ないのでは?(自然免疫、他の獲得免疫で)&9km

(15日)JOG 9km,52分08秒,平均心拍129

消費エネルギー 367kcal?(脂肪 117kcal)

   

ワクチン接種なんて、まだ2ヶ月は先のことだろうと思ってたら、いきなり間近に迫って来た・・・と思ったら、そうでもないのか (^^ゞ

     

210616b 

    

相変わらず、ろくにニュースも新聞も見れないような状況だけど、ネットで断片的な情報だけ伝わって来る。6月17日から、18歳から64歳の人も対象になって、コロナワクチンの接種ができる(らしい)とか。

  

上はNHKのニュースサイトより。高齢者の予約が少なくて、ガラガラの大規模接種センター。手持ち無沙汰なのか、3人が立ち話で「密」になってる♪ ちょっと気の毒なほど。まあ、時給みたいだから、むしろラッキーかな?(笑)。コラコラ!

   

   

     ☆     ☆     ☆

「予約はインターネットで16日午前0時から」と書いてるのを見て、反射的に検索して接種センターのサイトに飛んだら、接種券が必要 (^^ゞ 素人か!

   

防衛省・自衛隊のサイトなんだね。高齢者じゃなくても、分かりにくいと思う。ゴチャゴチャとして面倒。ま、手続き上、仕方ないのかも。

              

210616c

   

実はNHKのニュースにも、下側にちゃんと書いてた。上に書けよ!、と逆ギレする小市民♪ 試しに、「接種券 転売」で検索してみたら(オイッ!)、メルカリの禁止通知が最上段にヒットした(笑)。そんなの、売りに出すとバレバレだろ!

   

一応、自治体のHPにも飛んでみると、基礎疾患もない平成ブロガーの場合、接種券の送付はまだ先のことらしい。ちょっと安心♪

   

いや、一番気になるのは、面倒くささとか副反応そのものじゃなくて、仕事に影響が出ることなのだ。副反応で休むことになったら、どんな扱いになるのか。職場からの通知はまだ無い。

    

ということは、私は日本の航空会社(JAL、ANA)の社員ではないってことか(笑)。しまった! 個人情報漏洩・・と見せかけたフェイクかも♪

   

    

     ☆     ☆     ☆

ところで、接種券の送付とか関係なしに、私はなるべくワクチン接種は遅らせたいと思ってる。明石家さんまの「誰かに回してあげたい」に感動して♪ もう、余ってるだろ!

    

真面目な話、接種の時期を遅らせたい理由は2つある。1つは、ワクチンの改良に期待して。これはどうも、期待薄らしい。新ワクチンの話ならあるけど、改良のニュースはさっぱり聞こえて来ない。

  

もう1つの理由は、遅らせた方が副反応が弱くなるだろうと考えてるから。あるいは、副反応が出ない確率が高まるだろう。もちろん個人的な考えで、まだエビデンス(医学的根拠データ)は無い遅らせると感染確率が高まるのも、ほぼ確実。

     

ただ、厚生労働省HPを見ても、それほど間違った推測ではなさそうな感じだ。

   

  

     ☆     ☆     ☆

210616d

   

新型コロナワクチンQ&A。 Q. ワクチンを接種する前にすでに免疫で守られている可能性はありますか。

  

A. 自然免疫や他のウイルスに対する獲得免疫などによって、新型コロナウイルスに対する免疫が得られるかどうかはまだ十分に分かっていません。

   

まだ十分に分かっていないということは、研究はあって、しかも否定はされてないということ。もちろん、肯定もされてないけど、そもそもワクチンだって別にコロナウイルス自体ではないし、各社によって種類も違ってる。いろんな道筋があるのだ。

   

  

    ☆     ☆     ☆

厚労省の説明の続きには、こう書かれてる。「新型コロナウイルス感染症に対する免疫を得るには、ワクチンの接種により自然免疫と獲得免疫を活性化させることが最も有効です」。

   

この自然免疫や獲得免疫の活性化は、ワクチン接種やコロナ感染など無くても、今の状況で長く生活してるだけで自然に生じるのでは? そう私は思ってるんだけど、違うかね?・・と、「?」を多めに入れとこうか♪ フェイクニュースとか誤解されないために。

   

大体、普通のインフルエンザ・ワクチンだって打ってないけど、滅多にかからない。たまにかかっても2~3日で完治するし。とりあえず今後の研究課題として保留しとこう♪ またか! いや、こう書いとくと、後で「研究課題」をブログ内検索すれば全部出るのだ。

   

   

     ☆     ☆     ☆

一方、市民ランナーは昨日も、免疫力アップ・ジョグを実施。適度な負荷を筋肉と心肺にかける。まあ、実は単にしんどいだけだったりする(笑)。言い訳か!

  

まあ、実感とか体感としては、やっぱり適度に走った方が調子いいと思うけどね。11kmの予定が、眠すぎて9kmに下方修正されて、トータルでは1km5分48秒ペース。遅っ! 余裕を残してると言って欲しい♪

  

気温21.5度、湿度95%、風速1m。小雨の直後だったからか、もっと蒸し暑く感じた。しかし、これからまだ5度以上も高くなるんだよなぁ・・とか思いつつ、ではまた。。☆彡

    

    

210616a

   

      時間  平均心拍  最大

往路(2.4 km) 14分33秒 12 132 

LAP 1(2.1) 12分44秒 129 134

  2   12分24秒 135 144

復路(2.3km) 12分27秒 135 152

計 9km 52分08秒 129(74%) 152(87%)

    

       (計 2055字)

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大坂なおみのツイートの「depression」、診断がない時点で「うつ病」と訳すか、「うつ」「うつ症状」か

いまや、テニスの女王と言うより、女性アスリートの頂点と言ってもいいくらいの位置まで登りつめた、大坂なおみ。もともと精神的な不安定さはあったし、まだ23歳の若さだから、色々あっても、ちょっとずつ大人になるんだろうと思ってた。

   

ところが、全仏オープンの記者会見拒否問題が拡大して、棄権。ツイッターの長文の英文投稿で「depression」に長く苦しんでると明かした途端、非常に特殊で複雑な問題へと変化した。

   

最初は、手のひら返しのような優しくいたわる反応が世界中に溢れてるように見えたけど、徐々に、違和感の表明も増えてる。実は私も、あの英語を読んで以来、ずっと引っかかってた。

   

  

     ☆     ☆     ☆

あれはそもそも、「うつ病」と訳すべきなのか? また、彼女はうつ病の診断を受けてるのか?

     

もちろん、単なる訳語の問題ではない。精神科医の診断を受けた「うつ病」(と略される精神疾患)と、単なる自覚的な「うつ」とでは、社会的な扱いも当然変わって来る。

   

もし、単なる自覚的なうつなら、手のひら返しの反応はどうなのか、ということになるのだ。今までブログには書かなかったけど、やはり私と同じような疑問を抱いてる人がかなりいるようなので、今の時点での考えを軽くまとめとこう。

   

   

     ☆     ☆     ☆

まず、現状把握。朝日新聞、日経新聞、読売新聞といったメジャーなマスメディアは、「うつ病」という書き方と「うつ」などの書き方と、両方を使ってる。

  

それに対して、スポーツ新聞、夕刊紙、ネットメディアなどだと、「うつ病」が中心になってる。

   

210603a

   

では、英語の原文はどうなってるか。今現在(日本時間 2021年6月3日・夜)でも、まだアカウントのトップに告白投稿があった。

   

210603b

   

  

     ☆     ☆     ☆   

「・・・I have suffered long bouts of depression since the US Open in 2018 and I have had a really hard time coping with that」。

   

この英文のポイントはもちろん前半で、depressionの訳語は、読売の全文和訳記事だと「うつの症状」。朝日と日経は「うつ病」。

  

ただ、どの翻訳を見ても軽くスルーされてる重要な語句があるのだ。直前の、「bouts of」。これは病気の期間や発作の複数形を示す言い回しだから、うつ病と訳す方が自然のような気もする。

   

とはいえ、診断や医者、カウンセラーとかの話は無いし、後の文に登場するanxiety(不安)、nervous(緊張)、stressful(ストレスを感じる)といったものなら、誰でも感じるもの。まして世界のトップなら、病気でなくても当然だろう。

   

    

     ☆     ☆     ☆

一方、現在の精神医学の世界標準マニュアル(の片方)となってるDSM-5(精神疾患の診断統計マニュアル・第5版)の英語を見ると、単なるdepressionという病名はない

  

主要なうつ病の正式名称は、Major Depressive Disorder。訳語は、「うつ病(DSM-5)」(かなり変な訳)か、「大うつ病性障害」。

      

英語のままだと、基本的に depress・・・で始まる単語は、depressive という形容詞の形で病名に使われてるのだ。

    

「したがって、うつ病とまで訳せるかどうかは微妙」・・とか書こうと思ってたが、試しに最新のデータベースに基づく三省堂ウィズダム英和辞典を見ると、用例的にやっぱり、大坂の depression は病気を表す方が普通のようだ。単なるうつ状態だと、不定冠詞や形容詞が前に来ることが多そう。

    

Weblioで用例を調べても、「I have depression」を「私はうつ病だ」と訳してた(Email 英文集)。

    

   

     ☆     ☆     ☆

以上から暫定的な結論を出すと、診断の話や診断書の提示がない現時点で、あの大坂の投稿における depression をうつ病と訳すのは自然だろう。少なくとも、うつ症状とか、うつと訳すよりは、文脈的にナチュラル。

  

なお、「うつ病(DSM-5)」の診断基準の項目に、不安、緊張、ストレスは入ってない。詳しくは、1つ前のバージョンであるDSM-Ⅳ-TRの記事を参照(ポイントには変更なし)。

      

ところが、最近は「不安」という要素も注目されてるようで、「不安うつ病」という新たな形まで研究されてるから、話は一段とややこしくなる。「不安性の苦痛を伴ううつ病(DSM-5)」といった診断も普通に可能。

      

とにかく、もし本当に大坂なおみにうつ病の診断がおりてるのなら、一般向けに公表する必要はないから、大会運営サイドやプロテニスの団体に提示して、特別な配慮をしてもらうのが正攻法だろう。記者会見の大幅な短縮くらいはすぐ出来るはず。

     

まあ、彼女の場合、もっと劇的なインパクトを持って事態を全面的に改革したいのかも知れないけど。それでは今日はこの辺で。。☆彡

   

  

P.S. この記事のアップの翌朝、(珍しく)東スポが真面目な記事をアップ。NHK「取材に基づき」「気分が落ち込む」とだけ訳してた。もし本当に、大坂本人か周囲の人達に取材したのなら、それが正しいのかも。

    

      (計 2104字)

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皇后雅子さまに続いて深田恭子も・・適応障害と診断統計マニュアルDSM5&9.1km+9km

(25日)JOG 9.1km,48分35秒,平均心拍138

消費エネルギー 378kcal?(脂肪 98kcal)

   

(26日)JOG 9km,51分25秒,平均心拍131

消費エネルギー 370kcal?(脂肪 115kcal)

   

新垣結衣の結婚の直後に、このニュースか。。 30代の人気女性タレントの中での明暗には、厳しいものがある。

    

別に、適応障害による休養の知らせが出たから言うわけではないけど、深田恭子はあらゆる仕事を引き受けて頑張ってるなと思ってた。有名女優の中で、仕事を選んでる感じが一番しなかったのが、深キョン。

     

もう38歳のアラフォーなのに、身体の出し惜しみがない。長澤まさみも頑張ってるけど、深キョンは飛び抜けてる。つい先日のギラギラにラメが光るミニスカ・ボディコンとか、20歳前後のアイドルでさえ見かけない衣装で、完全に独走態勢だった。

  

やっぱり、無理しすぎてたわけか。ダイエットで美しいプロポーションを保つのも大変そうだし、しばらくゆっくり休んで欲しい。1年でも、2年でも。。

   

   

     ☆     ☆     ☆

さて、当サイトでは、適応障害(Adjustment Disorder:AjD)の精神医学的な記事は、既に9年前に書いてる

 

 適応障害の診断基準~DSM-Ⅳ-TR

   

当時の事実上の国際標準マニュアルが、DSM-Ⅳ-TR。『DSM』(精神疾患の診断統計マニュアル)第4版の説明だけ変更したもの(テキスト・リヴィジョン)という意味の書名だ。

     

その後、急にローマ数字がアラビア数字に変わった『DSM 5』が登場。要するに第5版のことで、適応障害に関しては基本的には変更がないと言っていい。

   

ただ、旧バージョンでは独立した項目だったのが、第5版ではPTSD(心的外傷後ストレス障害)、ASD(急性ストレス障害)とかと同じグループに入ってる。「心的外傷およびストレス因関連症候群」。

  

要するに、何か心に強いストレスを与えるストレッサーがあった後のトラブルで、程度の差を除けば、誰にでも生じる当たり前の反応。一方、グループ内の他の障害とも似てるし、他のグループの障害とも分けにくい。

   

おまけに、薬も専用のものではなくて、抗うつ薬や抗不安薬を使うから、専門家の間でも、ここに引用しにくいほどキツイ批判を浴びせてる人達もいる。引用しないけど、一理も二理もありそうに感じた。

  

   

     ☆     ☆     ☆

とはいえ、発表前から続く激しい批判の中でも、世界に普及して来たのは事実。改めて診断基準を載せとこう。以下、まず以前の第4版の基準。第5版での変更点は後述。

    

以下のA~E、5つの基準すべてを満たせば、診断が下される。

  

 A. はっきりと確認できるストレス因子に反応して、そのストレス因子の始まりから3カ月以内に情緒面または行動面の症状が出現。

  

 B. これらの症状や行動は臨床的に著しく、それは以下のどちらかによって裏づけられている。

  (1) そのストレス因子に暴露されたときに予測されるものをはるかに超えた苦痛

  (2) 社会的または職業的(学業上の)機能の著しい障害

 

 C. ストレス関連性障害は他の特定のⅠ軸障害の基準を満たしていないし、すでに存在しているⅠ軸障害またはⅡ軸障害の単なる悪化でもない。

   

 D. 症状は、死別反応を示すものではない。

  

 E. そのストレス因子(またはその結果)がひとたび終結すると、症状がその後さらに6カ月以上持続することはない。

   

   

      ☆     ☆     ☆

上のB基準が、「臨床的に重大な苦痛あるいは社会機能の低下があること、もしくはその両方があること」という表現に変わったらしい(『DSM-5を読み解く』4、中山書店)。

    

ちなみに、大人の男女比は1:2とのこと(子供や若者では1:1)。やっぱり、いわゆる「神経症」的な少し軽めの心の病は、若い女性に多い。さらに、精神系の患者の5~21%が適応障害と診断されるとのこと。

    

それにしても正直、何とでも言えそうなポイントをまとめた疾患概念に見える。ストレス因子との関係が明白で、わりと短期的だというのが特徴だろうけど、雅子さまは長期で6ヶ月どころではないし、当初の明白なストレス因子はほぼ消えてるはず(皇室の地位を除いて)。DSM6か7あたりで削除されるかも。

    

深キョンの場合も、あまりにずっと色んな仕事をし続けてるから、何か1つ、2つをストレッサーとして特定するのは困難なはず。向精神薬の過剰投与とか不適切な使用には、くれぐも注意して欲しいと思う。

     

とはいえ、DSM5に基づいた英語版ウィキペディアの説明を読んでも、自殺願望や自殺未遂行為との結びつきがかなりあるらしいから、薬以外の人間的サポートはしっかりお願いしたい。

  

統計データは不足してるけど、助けてもらえそうな形の行為が多いと書いてあった。自宅でのリストカットや睡眠薬か。死にたくなるほど辛い状況だと分かって欲しいと。40歳の竹内結子はどうだったのかね。。

   

210527c

   

  

     ☆     ☆     ☆

残念ながら、ここで早くも時間切れ。今まだ、急な仕事に追われてるので、ランニング日誌を書いて終了しよう。私もストレスだらけだけど、何とかギリギリで適応できてる。コロナウイルスとも激戦中。

   

一昨日(25日)は、前日のわずかな距離不足も加えて、9.1kmジョグ。1km、5分20秒ペース。気温18.5度、湿度85%、風速2m

  

昨日(26日)はもう、脚が疲れ切ってたから、かなりスピードを落として9km1km5分43秒ペース。気温20度、湿度74%、風速1.5m

   

ブログの毎日更新もストレッサーだよな・・とか思いつつ、今日もマニアックな内容まで書いてしまったブロガーであった。ではまた。。☆彡

   

    

(25日)

210526a

    

      時間  平均心拍 最大

往路(2.4 km) 13分43秒 123 138 

LAP 1(2.1) 11分09秒 141 149

 2   10分54秒 147 154

復路(2.5km) 12分49秒 145 156

計 9.1km 48分35秒 138(79%) 156(89%)

   

   

(26日)

210527b

   

     時間  平均心拍 最大

往路(2.4 km) 14分40秒 118 131 

LAP 1(2.1) 12分25秒 130 140

 2   11分50秒 138 147

復路(2.3km) 12分30秒 140 149

計 9km 51分25秒 131(75%) 149(85%)

    

      (計 2541字)

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東京、北海道、愛知、大阪・・・注目の都道府県と米国のAIコロナ予測&全国ワクチン接種の推移

梅雨空の微妙な天気だった昨日、手にぶら下げてた傘が無い。「しまった! 職場がコンビニに置き忘れたか!」と慌てて引き返そうとしたら、傘は差してた♪ 昔のコントか! マスクでも似た経験がある。落とした!・・と思ったら付けてた。

    

横浜のアミメニシキヘビ発見も似たような話だろう。さんざん近所を大捜索して、もう諦めかけた時、元のアパートで発見♪ 屋根裏とはいえ、何でもっと早く探さなかったのかね? 建物の構造や、住民の許可の問題で難しかったわけか。

  

・・っていうか、アパートの住民はこの間(かん)、窓を開けたりしなかったのかね? いきなり窓から体長3.5mのヘビが首をのぞかせたら、ホラー映画だけど。ともあれ、めでたし、めでたし。関係者の皆さん、お疲れさま♪

  

もともと規則違反の飼い主の責任は重大だけど、「やぶ蛇」になりそうだし、あまりつつかない方がいいかも。。

   

   

     ☆     ☆     ☆

さて、ニシキヘビの1兆倍は危険なコロナウイルスと感染症COVID-19。とうとう、私の周囲でも陽性者がチラホラ出始めてる。

  

かなり神経質になってるから、昨日は電車の隣の席で大声で話し続ける若い男に注意しそうになって、グッと我慢した。大人で、いいね♪ いや、感染リスクより、車内トラブルリスクの方が遥かに高いから、冷静な打算なのだ。

    

コロナ危機が間近に迫ってるこんな時は、映画『ゴジラ』シリーズの自衛隊マーチ(=怪獣大戦争マーチ=フリゲート・マーチ)が脳内に響き渡る。作曲家・伊福部昭の名作。タタタタ ターターターター タタタタタ♪

   

今や、ワクチン・マーチと呼ぶべきか。ゴジラには自衛隊の攻撃、コロナにはワクチン接種攻撃。推移グラフはYahoo!より引用

              

210522a

   

   

     ☆     ☆     ☆

累計で550万人、2回完了も250万人。日別の接種回数も急増してるし、遅まきながらというか、いい感じだと思う。

   

210522b

   

 

ワクチンの承認や接種が遅すぎる!という声が溢れかえってるけど、変異種でさえ、コロナの死亡率や重症化率は低い。感染者の数十倍か100倍の人数に打つワクチンの承認や手続きが慎重なのは当たり前。特にアストラゼネカ製ワクチンの評価は、欧州でも微妙。

   

ここ1ヶ月の報道を見てると、やはり実際にはかなりの副反応が生じてるのに、公式の数値にあまり反映させてないように見える。

  

接種者も、打つ前から副反応は十分説明されて承認してるから、ほとんど騒がない。マスメディアも、接種が正しいという大前提の建前に従うために、マイナス部分の報道は弱めになってる。

     

そもそも先日も書いたけど、ワクチン接種が進んでる国でも、いまだに人口当たりの感染者数は日本より多いのだ。さらに副反応のマイナスまで加味すると、特例でスピード承認してすぐ大規模接種を進めるほどのメリットがあるかどうかは微妙というか、怪しい。

      

むしろ結果的に、わりといい感じの遅さで落ち着いたような感もある。とにかく、今後は1日平均で数十万回くらい、着実に接種を進めればいい。

   

   

     ☆     ☆     ☆

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で、GoogleのAIによる、陽性者(新規感染確認者)の予測。今日はちょっと細かく見てみよう。まずは日本全国の上図。これは前から書いてたように、自然な右下がりの予測。

   

210522d

   

一方、東京は結局、第4波はあまり盛り上がらずに収束しそうだ。上図のように陽性者は急減。ハッキリ「さざ波」と化してる。死者数も少ないまま。神奈川と千葉もまだ余裕がある。個々の医療現場の混乱はともかく、第3波ほどの大波ではない。

     

210522e

   

上図は大阪。大きな波が収まった後は、静かに右下がりになる感じで、兵庫も同様だった。ただし、大阪の死者数はしばらく高止まりの予想。

  

  

     ☆     ☆     ☆

210522g

  

上図はいまや、大阪を抜いて一番危ない状況の北海道。やはり、気温の低さも関係してるんじゃないかな? 感染者数は一応、少し下がる予想だけど、死者数は1ヶ月後まで急増。これは医療崩壊みたいな状況まで反映してるわけか。

   

210522f

  

さらに上が愛知。これも感染確認は緩やかな右下がりで、死者数は1日に4人か5人の状況が続く予想。北海道ほど悲惨ではない。

  

ただ、愛知の影響なのか、ついに岐阜や長野まで増えて来た。そうすると個人的には、夏の恒例の自転車レース、乗鞍ヒルクライムに影響が出る。2年連続で中止かも。。

  

210522h

  

福岡は自然に下がってるから省略。上は、推移も地理的にもかなり特殊沖縄県。感染確認者がまだしばらく増える予想だけど、死者は0人のままの予測になってる。どうしてなのかね? 気温が高いと重症化率が低いとか?

 

ちなみに今現在(21年5月22日・夜)、沖縄26度、大阪18度、東京19度、北海道17度。

   

  

     ☆     ☆     ☆

そして最後に、ワクチン接種人数と接種率、在庫数を誇るアメリカ現状と未来予測。グラフの形より、数字が重要。

   

210522i

   

確かに死者も感染確認者もキレイに右下がりだけど、人口当たりでみると、いまだに米国は日本よりかなり悪い状況のまま

  

今、1日3万人ほど。人口は日本の2.5倍だから、2.5で割ると、12000人の新規感染者。これは日本の現在の2倍以上。人口あたりの死者数も同じく2倍くらいだから、米国は日本ほど医療が崩壊してないとかいう主張は苦しい。

    

ところが米国では、まるでコロナとの闘いに勝利したような雰囲気まで漂ってる。接種者はマスク不要だと当局(CDC)が公認するとか。

   

   

     ☆     ☆     ☆

日米を比較すると、コロナ騒動がどれほど大きく社会・文化・心理に影響されてるのかがよく分かる。全く同様なのが、東京五輪。第2の放射能とか騒がれてるけど、放射能など、大震災の3年後にはもう話題にならなくなったのを忘れてるようだ。

   

冷静にデータや情報、事実、社会、心理、歴史を見つめつつ、ではまた明日。。☆彡

     

       (計 2331字)

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日本で名言とされるナイチンゲールの言葉「看護は犠牲行為であってはなりません」、欧米では注目されてない

ナイチンゲールというと、小学校の頃に偉人伝みたいなもので読んだだけで、名前は覚えてるけど知識はなかった。

   

ところが先日、2021年5月11日の朝日新聞・朝刊コラム「天声人語」で、興味深い名言が引用されてたのだ。「看護は犠牲的行為であってはならない」。SNS(主にツイッター)で拡散したらしい。

  

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ちなみに翌日、5月12日がナイチンゲールの誕生日で、国際ナース(看護師)デー。日本の名前だと、看護の日。そのタイミングと、東京五輪批判を組み合わせた主張のようだ。

   

   

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かなり朝日的・リベラル的な主張だが、私は別に、「看護は政治的行為と関連してはならない」とは言わない。むしろ、多少は関連すべきだろう。政治性の質や量には配慮して。

         

日本看護「協会」は、直接的には政治活動できないとかいう話だが、深く結びついてる日本看護「連盟」は政治団体で、今まで自民党の議員を輩出して来た。

     

当然、母体である日本看護「協会」も、自民党政権が進める東京五輪に対する態度は微妙になる。それに不満な看護師たちが立ち上がって、左派メディアがサポートしたという構図だろう。看護に限らず、大規模の組織でよくあることだろう。

  

例えば、下の東洋経済の記事など、キレイにその構図に当てはまる実状を伝えてた。東京五輪の派遣問題は、あくまで抗議のキッカケに過ぎないのだ。

  

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ただ、医師の世界はちょっと特別で、日本医師会だけでなく、全体的に保守的なイメージが強い(だから逆に一部の医師が目立つ)。医師には、育ちも現在も富裕層の人間が圧倒的に多いことと無関係ではないはず。

   

社会的地位も高いので、大きく見るなら、今のままで十分な生活なのだ。例えば介護の世界と比較しても、格差は際立つだろう。

   

    

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さて、前置きが長くなったが、私は別に政治の話をしたかったわけではない。単に、最近よく書いてる名言の記事を1本、追加しようと思っただけなのだ。ナイチンゲールの言葉は、素直に「いいね」と思った。日本人の私としては。

   

ところが、その後の展開は今までとかなり違ってた。ありがちなパターンは、名言の出典がなかなか分からないことだ。名言を書いてるサイトは多くても、もともと何に書いてあって、正確にはどんな文章なのか、正確に調べて書くサイトはごく僅かしかない。

     

それに対して、ナイチンゲールの言葉の出典は直ちに正確に判明した(と思う)。ナイチンゲール看護研究所HPより引用させて頂こう。「概要」を見ると、研究所というより、研究者グループみたいな組織だと想像する。

     

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 看護は犠牲行為であってはなりません。人生の最高の喜びのひとつであるべきです。

 (ナイチンゲール著作集・第3巻、p.431、現代社、1977)

 Nursing should not be a sacrifice, but one of the highest delights of life.

   

  

ちなみに、分かりやすさを重視した古い翻訳なのか、よく似てるけど微妙に違う言葉も引用されてた。外国語の原文は無い。

   

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看護の仕事は、快活な、幸福な、希望に満ちた精神の仕事です。

 犠牲を払っているなどとは決して考えない、熱心な、明るい、活発な女性こそ、本当の看護師といえるのです

   (浜田泰三訳、ナイチンゲール書簡集、山崎書店、1964年)

   

     

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最初の引用の出典は詳細だし、正しいのだろうと思う。ただ、「The Collected Works of Florence Nightingale. Vol 12, p.870」などの検索語句を入力して調べても、元の文章の前後などはヒットしないし、英語でも見当たらなかった。非常に珍しい。

     

細かい話をするなら、実は色々とヒットしたけど、妙な通販サイトばかりなのだ。単にアクセスを稼ぐためだけに、名言の類を無意味にページに忍び込ませてるのだと思う。時々ある事で、リスクだけ高くて無益だから、なるべくアクセスは避けてる。

      

Amazonでの中身検索も失敗する中、惜しかったのは、Google booksの書籍内検索。どうもこの本のP.870に似た文章はありそうだけど、著作権の関係なのかギリギリで表示されない。原文は百数十年も前の著作なのに非常に厳しい管理だ。

   

少し違う見方をするなら、要するに、英語原文が非常にマイナーということだと思う。ナイチンゲールの著作や情報なら、世界中に溢れてる。ところが、「看護は犠牲行為であってはなりません」という手紙の(?)英文は、引用さえ発見できない。

  

というより、看護と犠牲の関係について語るナイチンゲール言葉がほとんど無いのだ。もちろん、ネット公開されてる英語の著作内の検索もかけたし、フランス語とドイツ語でも検索してみたけど、実質的にほとんど発見できてない。

   

  

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そんな中、僅かに見つかった英語の名言は、以下の2つの文。英語版ウィキクォートより。出典も明記してあった。

  

 The martyr sacrifices herself (himself in a few instances) entirely in vain.

 殉教者は、彼女自身(少数の例では彼自身)をまったく無駄に犠牲にする。

   

これは文脈が無いので分かりにくいが、やはり手紙の文のようで、宗教的な主張に近く見える。ナイチンゲールは看護婦の指導者だけでなく、多様な側面を持つアクティブな知識人・思想家らしい。ところが日本では、ひたすら看護の女神のような扱いが目立つのだ。

   

  

  It is true that sometimes we must sacrifice not only health of body, but health of mind (or, peace) in the interest of God; that is, we must sacrifice Heaven.

   

 時々、私たちが、神の利益のため、身体の健康だけでなく、心の健康(または平穏)も犠牲にしなければならないのは本当のことだ。つまり、私たちは天国(ヘヴン:穏やかで満ち足りた心身の状態)を犠牲にしなければならない。

   

  

これは、ナイチンゲール自身の言葉ではなく、彼女が翻訳出版を目指してた中世の著作からの引用かも知れない。いずれにせよ、犠牲というものの存在がはっきり肯定されてるのだ。看護の話かどうかはさておき。

  

  

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今回はこのくらいで終わりにしよう。「看護は犠牲的行為であってはならない」というツイートはもちろん、元のナイチンゲールの言葉を重視する態度も、実は非常に日本的なものであるのは確かだと思う。

   

では、なぜ日本人だけがこの言葉に注目するのか? 男女格差が大きいことに加えて、おそらく、戦争・敗戦の「犠牲」経験と反省から、戦中・戦後あたりに注目されて受け継がれて来たのだと想像する。

   

歴史を調べる必要があるが、残念ながら、図書館を検索しても古い文献はなかなか見つからない。看護系の学校とかなら置いてるのかも。

       

実は、似た言葉の「犠牲なき献身こそ真の奉仕」も、日本のあちこちで引用されてるが、出典は見当たらないし、対応する英文も発見できない

  

医学書院・医学界新聞の専門家の対談でも、医療ガバナンス学会のメールマガジンでも同様。出典不明なままナイチンゲールの有名な言葉として拡散してるだけだと思う。

        

例えば、日本語のウィキペディアも、(いつものように)出典なしに「有名な言葉」として挙げてた。もちろん、英語版ウィキにも仏語版ウィキにも独語版ウィキにも書かれてない。

  

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以上、色々と書いたが、私自身は「看護も医療も介護も、『可能な限り』、犠牲であってはならない」と思ってるので、念のため。ただ、何事にも犠牲の側面はあるし、犠牲は必ずしも悪いものでもない

   

さらに言うなら、「看護は犠牲行為であってはならない」という言葉のSNS的な軽い拡散自体が、様々な物事を犠牲にしていること。この自覚こそ、本当に重要で必要なことなのだ。

    

それでは今日はこの辺で。。☆彡

    

       (計 3237字)

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