日本のコロナ感染の「さざ波」(木村盛世&高橋洋一)、GoogleやNHKのAIは第4波の沈静化を予測

最近、テレビドラマや映画を見る気があまりしないのは、現実の社会が十分ドラマチックだからだろう。色んなキャラが登場して、色んな事が次々に起きる。コロナの変異株というのも、ある意味、大注目の新キャラだ。

   

もちろん、自分自身が重症患者として舞台に登場する可能性もある。といっても、自分が死者として登場する場合は、自分では見れないが。。

   

   

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さて、一昨日(21年5月9日)に急に一部で注目を浴びたのは、内閣官房参与・高橋洋一(嘉悦大学教授)のツイートだ。単なる炎上ではなく、逆に支持する「いいね」も多い。コメントは5000弱、いいねは15000だ。

  

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日本はこの程度の『さざ波』。これで五輪中止とかいうと笑笑

  

さざ波という挑発的な言葉にカッコがついてるのは、木村盛世(元・厚労省技官)が以前からあちこちで使ってた言葉の引用だから。木村は堂々と自分で、元祖は私だと名乗り出てた。著書の評判もいいようで、amazonでは星4.4コの高評価。

  

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高橋は政府に注意されたのか、その後、態度を軟化させて反省気味になってるが、木村の態度にはブレが無い。京都大学の一部の学者と似た感じで、非主流派の見解をアピールし続けてる。

   

   

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さて、高橋のツイッターをフツーに閲覧すると、肝心の日本のデータが下に隠れてしまってる。これ自体も重要なことで、つまり日本の感染確認者など、世界的に見ると下に隠れて見えないくらい少ないということだ。

  

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クリック・タップすると、上のようにグラフの全体が出る。これは、世界的に有名なジョンズ・ホプキンズ大学のデータを、「One World in Data」(データにおいて世界を一つに)というサイトがまとめ直したもの。

      

1日ごとの新規感染確認者数(陽性者数、7日平均)を、人口100万人あたりの数値に直して、国別のグラフをまとめてある。

  

日本はほとんど、一番下の横軸に近い状態で、最近ワクチン接種が進んで収束してると思われてる英国と同レベル。日本で騒がれてるワクチンの遅れなど、ほとんどグラフに響いてない。ドイツ、イタリアはもちろん、カナダでさえ日本よりかなり悪い状況。

  

私がアクセスすると最初、日本のデータは表示されてなかった。わざわざ日本を選択して追加しないと表示されないほど、目立たない国の扱いなのだ。

   

最新のトップ(最悪)はインドだけど、フランスとほぼ同じ。米国もワクチンで落ち着いてると思われがちだけど、今でも日本より遥かに悪いレベルだ。

   

   

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こうした客観的な情報や比較は、当サイトでも時々、示して来た。確かに、「一理はある」のだ。十理はないとしても。

   

そうした側面を世間が見ようとしないのは、3つの理由からだろう。1つはマスコミやネットの影響。特に、テレビやスポーツ新聞、夕刊紙は一般ウケしそうな極論が目立つ。

   

2つ目は、自分の心理的不安の正当化。ホラ、自分が心配してる通り、世の中はひどい状況じゃないか・・と確認したくなる。

     

そして3つ目は毎度お馴染み、政治思想的な姿勢・立ち位置。リベラルや反政権の立場が否定的ツイートの主体となるのは、東日本大震災や反原発の時から同じまま。東京大学の鳥海不二夫教授のツイッター分析でも客観的に明白。

   

要するに、その時々で自分が攻撃しやすい対象を探してるから、自分にとって不利なデータはスルーしがちになる。悲惨なデータばかり見るのは、心理学的には確証バイアス。「さざ波」データをスルーするのは、認知的不協和の解消・低減だ。

  

  

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なぜ、高橋が炎上して、元祖の木村はそれほど叩かれないし注目されないのか。「笑笑」というツイートの余計な文末や、過去の奇妙なスキャンダル(?)を除くと、主たる理由は1つだろう。

     

高橋が自民党政権のブレイン、内閣官房参与で、五輪中止論にも否定的だから。他にも、中高年男性だからという見方も可能。木村は女性だし、シングルマザーで官僚組織と対立、うつ病(抑うつ状態)にもなってるから、現代社会だと叩かれにくい。

     

ベテラン人気芸人の東野幸治も、冷めたツイートを流してた。「次はさざ波問題か。コレ以前から言ってた事なのになぁ。さざ波なのにひっ迫してるのが問題ですって」。

  

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高橋の例のツイートのすぐ下も、「一理」はある。五輪以外のスポーツは、開催されても叩かれてないし、大勢の行楽客の外出もあまり叩かれてない。

  

国家権力や政府、自民党が前面に立つ五輪だからこそ、野党も追及のネタに出来て、今後の選挙にもつなげられるわけだ。

  

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ただ、高橋が示したのとは別のデータや情報も見ると、見え方が多少は変わって来るのも事実。

  

例えば、以前からさんざん言われてるのは、日本のPCR検査率の低さ。他の国と同じくらい検査率を上げれば、感染確認者数はある程度増えるはず。

   

といっても、増える分は軽症者や無症状患者だから、重症者数や死者数はほぼ変わらないはず。

   

あるいは、オリンピック開催について。無観客で「バブル」の中に閉じ込めて行っても、世界中から大勢の選手・関係者が集まるからリスクは上昇しそうに思われる。テニスの錦織圭の「死人が出てまでも行われることではない」という過激な言葉も、五輪の特殊性が背景にあるはず。

     

もちろん、死人など五輪でなくても出るし、インフルエンザの死者は激減、全体の死者数も減ってるのが統計的事実だが。日経HPより。

  

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日本のコロナの死者数は、過去(15~30年前)のインフルエンザの「超過死亡者」数とほぼ同レベル。大きく「風邪の死者」ととらえた時、それほど増えてるわけではないのだ。

   

もちろん、世界最大級のスポーツイベント・五輪だからこそ、当事者の心がけも違うはずで、リスクがどの程度上がるのかは不明。仮に全部で15000人が来日しても、東京の人口の1000分の1で、隔離された状態での増加に過ぎない。

   

   

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では、心理も政治思想も関係ない機械的システム、AIは今後をどう予測してるのか?

  

実はGoogleのCOVID-19感染予測NHKスペシャルも見方が一致。夏にかけての沈静化を予測してるのだ。「さざ波」は一段と小さくなると。ちなみにGoogleのAIは、年末年始の第3波の急速な沈静化も早めに予測してた。

   

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上のNHKのグラフを見ると、ワクチン無しの場合の予測(薄いオレンジ)でさえ、第4波はまもなく収束に向かうことになってる。気温の上昇も手助けしてくれるはずで、確かに去年もこの時期、第1波は収束。第2波も今から考えると小さかった。

   

変異株は別物だと言われてるけど、かなり強めに見積もっても、以前のコロナウイルスの2倍程度の悪性度(感染力、重症化力)。

  

とはいえ、一部の地域や病院が大変な状況にあるのは事実だし、できる範囲の対策はしっかり取ることにしよう。マスク、距離、手洗い・手指消毒、換気、・・etc。それでは今日はこの辺で。。☆彡

    

      (計 2826字)

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米国CDC推奨でも日本では見かけない、顔の隙間を防ぐマスクフィッター(mask fitter)&ブレース(brace)とは

予想通り、ゴールデンウィーク明けの情報だと、残念な最多記録が次々と報告されてる。やはり一番気になるのは、全国の死者数と重症者数で、共に過去最多を更新。新規感染確認者数も最多に近づいてる。

   

そんな中、今日(21年5月8日)の朝日新聞・朝刊社会面では、小さいマスク記事が掲載されてた。「不織布マスク 改めて推奨」「専門家組織 2重『隙間減らせば効果』」。執筆は市野塊記者。この日のネットのニュース記事だと、この内容は他に見当たらない。

  

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厚生労働省の専門家組織が、5月6日の会見で改めて不織布マスクや二重マスクを推奨したとのこと。不織布は、私も先月から徹底するようになった。

  

でも、前から使ってたポリウレタンとかのマスクの方が数十倍も高価だし、顔にフィットして気持ちいいし、外見的にもgood。そこで、不織布の上からポリウレタンを付けて二重にしてみたけど、結局、不織布の隙間が塞がらないから実質的意味は少なそう。暑くて息苦しいだけか。

   

二重マスクの効果は、要するに、不織布で隙間を作らないことがポイントで、米国CDC(疾病対策センター)ではマスクフィッターやブレースも推奨してる・・とかいう情報は日本の一部でも流れてるけど、肝心のフィッターやブレースの情報が実質的に(ほとんど)見当たらない。

  

そこでまず、CDCの英語記事にアクセスしてみた。英語の正式名称 Centers for Disease Control and prevention を直訳すると「疾病管理予防センター」だけど、日本語での訳し方はバラバラ。統一されてない。

   

   

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Improve How Your Mask Protects You(マスクの予防効果を高めましょう)。この記事の内容(より詳しいリンク付き)が、あちこちの日本語サイトで参考にされてる。

   

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使い捨ての不織布マスクの端の隙間を布マスクで抑えてふさごう、と書いてる。それなら、布マスクの布の部分はほとんど要らないんじゃないか?

   

というわけで、マスクの端っこを押さえることに特化したのが、マスク・フィッター(mask fitter)とかブレース(brace:締め具)と呼ばれる物だ。実はCDCの記事だと、二重マスクより先に紹介されてるから、かなりメジャーなのかも。

  

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この青いベルト、後頭部に回して装着するから耳も痛くないし、いいね。ところが、日本でこんな感じの商品を探すと、なかなか出て来ないのだ。

  

ヒットするのは、マスクの内側に張り付けるパッチみたいな物とか、隙間に挟んで呼吸しやすくする物とか、耳にかけるマスクのゴムを後頭部で引っ張る物とか。やっとあったと思ったら、単なる米国の商品の紹介とか。

  

   

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そこで、Googleで「mask fitter」や「mask brace」の画像検索をすると、多数の英語サイトの写真がヒット。

   

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ところが、わざわざ米国のamazonを地域選択して「mask fitter」を検索しても、なかなか条件にフィットするマスクが無い♪

     

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「mask brace」なら一応、商品がヒットしたけど、やっぱり米国でもかなりマイナーなようだ。もともとマスクをする習慣がほとんど無かった国だから、マスクをさらに締め付ける器具なんて売れないわけか。

  

強調してるのは、あくまでメガネの曇り止めと、耳のゴムが不要になること。2020年の12月に掲載なのに、コロナやウイルスの侵入防止はPRしてない。あちらの消費者庁みたいなお役所に表示規制されてるのか?

  

  

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日本だと、めぼしい商品はこんな両面テープくらいかな。「貼りマスクテープ」。単なるテープで、マスクは付いてないけど、発想はいいね。

   

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ただ、実はこのアイデアなら、私も自分で思いついてたから、普通の両面テープで今度試してみよう。流石に、片面の絆創膏だとカッコ悪すぎる♪ 怪しい人として通報されるリスクもあり。

  

とにかく、一段とリスク管理を徹底させないと、第4波や次の第5波を乗り越えられない気がして来た。マスクも気持ちも引き締めると♪ 上手くまとめたつもりになったところで、今日はこの辺で。。☆彡

   

      (計 1719字)

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うつ病(抑うつ状態)の心理検査尺度CES-D、日本語訳と英語原文(米国NIMH、Radloff)の対比

心理的な検査、テストというものは、英語圏を中心に多数発表されてるし、中身が単純で似てるので、これ自体に特別な注目ポイントはない。ただ、女性タレントがブログでうつを発表した時に画像まで載せてて、かなりのメディアも記事にしてたので、つい調べることになった。

   

CES-D scale(Center for Epidemiologic Studies  - Depression scale:疫学研究センター・抑うつ尺度)。

  

最後の「scale」(尺度)という英単語を省略したり意訳したりしてることが多いが、省略すると単なる米国国立精神保健研究所(NIMH)のセンター名に近くなってしまう。

   

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センター所属のラドロフ(L.S.Radloff)が1977年に開発して、世界に普及。一般人の自己報告用。平均して90%の精度があるとか言われてるが、日本人や日本語で同じとは限らない。もともと曖昧で論争的な精神状態の計測だから、精度を求めるのも困難。

   

   

     ☆     ☆     ☆

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上の写真は「小林礼奈さん」に渡された、CES-D検査結果用紙。自分でブログに公開してるし、既に各種メディアで拡散してるし、そもそも自分でクリニックのグループの広告にも出てるから、縮小引用は許容範囲だろう。

   

堂々と公表してるから、ステマではない。人気も知名度もある、ゆうメンタルクリニック。私も前から知ってる。

    

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ただ、彼女は失礼ながら名前も顔も知らなかった。グラビア系のタレントのようで、過去のニュースを検索すると、お笑いコンビ・流れ星の瀧上伸一郎との結婚や離婚が話題になってる。離婚後も対立してるらしくて、ストレスも大きくのしかかってるはず。

   

  

     ☆     ☆     ☆

尺度の中身自体は、既にあちこちのサイトの画像で公開されてるので、ここでは元の英語原文(ブラウン大学)と日本語訳(産業医科大学)との対比に注目してみる。単純な直訳ではないのだ。

  

全部で20項目の簡単な質問リストを提示。過去1週間、どのくらいの頻度で質問文のように感じたか、4段階(0点~3点)で回答する。

   

ネガティブな16項目では、少ない方が低い点数。ポジティブな4項目では、少ない方が高い点数。合計点が高いほど、抑うつ的だと判定。16点以上が抑うつ状態。

     

 ほとんど、または全くなし (1日未満)

 たまに、または少し (1~2日間)

 時々、またはかなりの時間 (3~4日間)

 ほとんど、またはずっと (5~7日間)

  

ちなみに上の4段階の日本語は、私が元の英文から直訳したもので、日本で広まってるものとは少し違う。日本向けの画像を見ると、「感じることはなかった」といった日本語が後半に付いてるが、英語原文にそうした言葉は入ってないので、念のため。

  

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どのくらいの頻度で感じたかをたずねてるので、頻度の4段階には「感じた」という言葉が入らないのは自然なことだ。入れると重複になる。

   

   

     ☆     ☆     ☆

1.普段は何でもないことが煩わしい。

  I was bothered by things that usually don't bother me.

これは日本語も英語もほぼ同じ。ただし、英語は過去形で、過去1週間の報告だから過去形の方が正確。

  

2.食べたくない、食欲が落ちた。

  I did not feel like eating; my appetite was poor.

これもほぼ同じ。ただ、食欲が「落ちた」のではなく、poor(乏しかった)ということ。落ちたと訳すと、ずっと食欲がない人の場合におかしな事になってしまう。

  

3.家族や友達から励ましてもらっても、気分が晴れない。

  I felt that I could not shake off the blues even with help from my family or friends.

ほぼ同じだが、直訳は「たとえ手助けがあったとしても」。そう書かないと、もともと家族や友達がいない場合に困る。

  

4.他の人と同じ程度には、能力があると思う。 (頻度が少ない方が高い点数

  I felt I was just as good as other people.

「能力がある」ことに限らず、「good」(良い)かどうかが本来の設問。

   

5.物事に集中できない。

  I had trouble keeping my mind on what I was doing.

これはほぼ同じ内容で、上手い翻訳。

  

6.ゆううつだ。

  I felt depressed.

これもそのまま。

  

7.何をするのも面倒だ。

  I felt that everything I did was an effort.

「面倒」というと、始めるまでの嫌気の意味合いが強くなる。元は effort(骨折り、苦労)だが、意外と訳しにくいから、面倒という訳は適切かも。

  

  

    ☆     ☆     ☆

8.これから先のことに対して積極的に考えることが出来る。 (頻度が少ない方が高い点数

  I felt hopeful about the future.

「積極的に考える」という言い回しは一般にはほとんど使われない堅い表現なので、普通に「未来に希望を感じる(または、感じた)」と訳す方がいい。

   

9.過去のことについてくよくよ考える。

  I thought my life had been a failure.

これはかなり異なる。「くよくよ考える」のではなく、「人生は失敗だったと考える」だけ。

   

10.なにか恐ろしい気持ちがする。

  I felt fearful.

これはほぼ同じ。

  

11.なかなか眠れない。

  My sleep was restless.

なかなか眠れないと言うと、布団に入ったのに寝付けないという意味が強くなってしまう。あまり眠れないとか、十分眠れないと訳すべき。

   

12.生活について不満なく過ごせる。 (頻度が少ない方が高い点数

  I was happy.

不満なく過ごせると、ハッピーでは、かなり違うはずだが、日本人の性格や文化も絡んで訳しにくいのは事実。

    

13.普段より口数が少ない。口が重い。

  I talked less than usual.

これは前半だけにすべき。「口が重い」というと、言うべきことを言わないようなニュアンスになってしまう。

   

14.一人ぼっちで寂しい。

  I felt lonely.

「一人ぼっちで」は無い方がいい。一人でなくても lonely (寂しい)ことは普通にあるので。

  

  

     ☆     ☆     ☆

15.皆がよそよそしいと思う。

 People were unfriendly.

よそよそしいだと、もともと親密な関係に限られてしまう。好意的でないとか、冷たいの方が近い。

    

16.毎日が楽しい。 頻度が少ない方が高い点数

  I enjoyed life.

その時々、あるいは1日単位の感情をたずねるのだから、「毎日」という言葉はない方が適切。

  

17.急に泣き出すことがある。

  I had crying spells.

急に、ではなく一時的にと訳す方が近いが、それだと堅いので、急にという訳で良い。

   

18.悲しいと感じる。

  I felt sad.

これは、時制を除いてそのまま。

  

19.皆が自分を嫌っていると感じる。

  I felt that people dislike me.

皆というより人々だが、皆という訳の方が自然か。

    

20.仕事が手につかない。

  I could not get "going".

これはかなり違う訳で、ほとんど誤訳に近い。仕事の場面に限ったとしても、かなり意味が違う。原文は、何かをやり始めることが出来ない、動き出すことができないということ。ただ、そもそもの英語原文が曖昧すぎるかも。

   

   

     ☆     ☆     ☆

というわけで、英文和訳に限っても、色々と問題を含んでいる検査だと分かった。最も疑問なのは、カッコで日数を示している点。

    

本来は日数ではなく時間がポイントだから、日数を補助的に入れるのなら小文字にすべきだろう。1日どころか、1時間の内にでも色々と気分は変わるものだ。

     

肝心の自己報告については、私の場合、元の英文で計算して、22点前後。診断は「軽度抑うつ状態」。もう少し悪化すると病院に行くレベルらしいから、注意すべきか。

  

しかし根本的に、これほど単純な基準で人間の精神状態を測定しようという発想自体に大きな問題を感じる。人間は、疫学統計の論文を書きやすくするために生きてるわけではないし、向精神薬の開発を簡略化できるようにできてるわけでもない

  

精神科医とかカウンセラーなどは、そういった基本を常に頭に入れておくべきだろう。「ほとんど、またはずっと」。なお、今週は計14151字で終了。ではまた来週。。☆彡

    

      (計 3409字)

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沸騰したての熱湯で足を火傷(Ⅰ度&Ⅱ度&Ⅲ度)、水ぶくれができて破裂、処置が難しい

「・・したて」という日本語の文法が気になって、記事タイトルを書くだけで時間がかかってしまった (^^ゞ 「動詞・連用形+たて」という日本語表現の正確な使い方♪ 細かっ!

  

Googleの検索オプションで「沸騰したての」の完全一致検索を試すと、用例はかなりあるし自然だから、問題はないはず。一部で「沸騰仕立て」と書いてるのは、単なる変換ミスか誤解だろう。

   

ただ、「入学したての・・」とか「読みたての本」とかについてどう考えるかは、難しい問題だ。私はどっちも変だと感じる。

       

北大の中村重穂の論文が参考になるけど、この著者自身の日本語が最初の1文から不自然だし(特に「を」の連発)、査読がほぼ無いか非常に緩い紀要論文だから、ビミョーな所。2001年だから、ネット検索という手法も使えてない。

   

   

     ☆     ☆     ☆

・・とか、国語文法の記事ではない♪ 「火傷したての足」が痛くて不自由なのだ。う~ん、「火傷したて」はちょっと不自然だね(笑)。足じゃなくて、顔でも手でもお尻でも変な日本語だ。意味は分かるし、ハッキリした間違いとも言いにくいけど。

   

とにかく、3月14日(日曜)の朝、かなりひどい火傷をしてしまった。早起きでボーッとしたまま、T-fal(ティファール)の電気ケトルでお湯を沸かした直後、ひっくり返して左足にかけてしまった。

   

火傷なんて、物心ついて以来ほとんど経験してないのに、今年に入ってもう2回目。前回は熱湯が少し足にかかった程度で、大した事はなかったけど、その前にもコーヒーをカップごと床に落としてる。生活リズムが乱れて余裕がないってことか。今この瞬間も、眠くて眠くて。。

  

幸か不幸か、ソックスを履いてたから、熱湯がジワーッと数秒間、足の甲にかかった状態。すぐソックスをぬいで、水で濡らした布で冷却。その日は寝るまで、かなりの時間、冷やし続けてた。

   

   

     ☆     ☆     ☆

丸2日半が経過した火曜夜の時点で、やけどは中心部だけが赤黒くて、他は少し赤い状態。ほとんど痛みは無いし、熱さも感じないけど、肌がひきつって違和感がある。

  

試しに厚めのソックスを履いて、シューズの紐を少し緩めて、ハーフ21.1kmを走ってみた。走り終えるまではほぼ問題なし。助かった・・と思ったら、シャワーを浴びた後、患部が急変。巨大な水ぶくれの周りに、小さい水ぶくれも数個発生。痛くないけど、見た目が気持ち悪い。

   

無理して長く走ったのが原因なのか、シャワーなのか、あるいは単に時間が経ったからなのかは不明。珍しいから写真でも撮っとこうか・・と思って身体を動かした途端、足が何かに触れたらしくて、水ぶくれが破裂。大損した気分だ♪ ブログのネタも1つ消えた(笑)。要らんわ!

   

  

    ☆     ☆     ☆

破裂した直後にふと思い出したのが、『しゃぼん玉』の歌詞♪ モーニング娘。の曲(笑)。知らんわ! そうじゃなくて、唱歌。作詞・野口雨情、作曲・中山晋平。

  

「屋根までとんで こわれて消えた」

「うまれてすぐに こわれて消えた」

  

なかなか含蓄がある歌詞だし、メロディーも哀愁ただよってて、いいね♪ いずれ、別記事を書きたい所だけど、曲が短すぎて書きにくいかも(笑)

  

  

      ☆     ☆     ☆

そんな事より、火傷の水ぶくれの処置をどうするのか? ネットを見ても、ハッキリしない。

    

そのままで保つとか、あちこちに書かれてるけど、入院とか寝たきりでない限りは難しいし、私は一瞬で裂けてしまった。その後の傷口は、内側の赤い皮膚(?)が潤った感じになってて、その周りは赤黒かったり、少し赤かったり。場所によって違う。

   

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上は、日本創傷外科学会HP、「熱傷」より。「熱傷深度」を、Ⅰ度、浅達性Ⅱ度、深達性Ⅱ度、Ⅲ度に分けるのが基本みたいだけど、1回の火傷でも部分によって違ってる。足の甲の場合、皮膚から骨までの距離が短くて脂肪も少ないから、重い火傷になりがちなのかも。

   

  

     ☆     ☆     ☆

本当にひどかったら病院に行くべきなんだろうけど、それほどとも思えない。前にさかのぼると、火傷の直後、ずっと冷やし続けたのも、良いことなのか悪いことなのか不明。氷とか冷却剤は使ってないけど、長く冷やし過ぎたかな。

    

火傷じゃなくて、普通のすり傷をどうするかについては、最近だと乾かさない「湿潤療法」(モイスト・ヒーリング)もある。特別な絆創膏も売ってるらしい。

   

ただ、いずれにせよ一般人の日常生活だとやりにくい。特に足だと、靴やソックスの問題がある。まあ、逆に足だから人に見られるのを気にする必要はないわけで、気長に治癒を待つとしよう。傷痕は残りそうだね。キズモノになった♪

  

とりあえず、火傷にはくれぐれも要注意! もちろん、火事にも。ではまた明日。。☆彡

    

      (計 1914字)

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解熱鎮痛薬ロキソニンvsバファリン・ルナ、どっちが良い?(コロナその他)&霧雨プチジョグ

(5日)JOG 7km,43分10秒,平均心拍122

消費エネルギー 282?kcal(脂肪104kcal)

   

ロキソニンという薬を最初に知ったのは10年以上前。珍しくインフルエンザにかかって、39度くらいの高熱で寝込んだ時だと思う。まだ市販薬が発売されてなくて、病院で医師の処方箋をもらって薬局で買う薬だった。

  

私はそれを知人からもらって(コラッ♪)、大丈夫かな・・とか思いながら飲んだら、熱にも頭痛にもよく効いたし、別に副作用も感じなかった。名前も覚えやすいから、一発で暗記。

  

たまたま、その後まもなく大々的に売り出されて、値段も安いし、ドラッグストアにPRの貼り紙まで出てたから、すぐ購入。解熱では使ってないけど、鎮痛剤としてたまに使ってる。

   

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平均すると、1年に6回。1回1錠だから、計6錠くらいかな? なるべく、すぐ服用を止めるように心がけてるし、今使ってるのは胃にやさしいロキソニンSプラスだ。アマゾンで12錠、688円。1錠57円。ちなみにフツーのロキソニンSだと1錠45円(細かっ♪)。

   

   

      ☆     ☆     ☆

一方、バファリンという昔からある有名な頭痛薬を買ったのは、ロキソニンより後だった気がする。

  

ロキソニンは第一種医薬品でちょっと高め。バファリンは第二種医薬品でちょっと安め。それなら、それほど辛くない時にはバファリンで済ませたい。こうした小市民的な値段の話は、専門家やマスメディアの説明にはなかなか出ない。

  

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値段を今、Amazonで見ると、90錠で1069円のタイムセール中。1錠12円♪ 安っ! ロキソニンと違って、1回2錠が標準の量だけど、私は1錠しか飲まないことが多い。製薬会社や医者は褒めてくれないだろうけど、自己責任の個人的な使用法。お勧めはしないので念のため。

       

昔から愛用してる風邪薬パブロンも、1回3錠が基本だけど、私は1錠か2錠しか飲まないことが多いし、今まで何の問題もなし。そう言えば、ビタミンとカルシウムのサプリも少なめに飲んでる。

   

   

     ☆     ☆     ☆

というわけで、コロナかどうかはともかく、今、急に熱や痛みが出たら、私はまずパブロンを1錠~3錠飲んで、次にバファリンを1錠~2錠。それでもイマイチなら、ロキソニンで、最後の切り札が近所のかかりつけ(?)の医院だ。

   

で、何でこんな記事を書いてるかというと、わりと信頼できそうな感染症専門医、忽那賢志(くつな・さとし)がYahoo!で記事をアップしてたから。

  

「新型コロナに罹ったら、解熱薬としてロキソニンなどのMSAIDsは飲まない方が良い?」

    

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     ☆     ☆     ☆

もう、この見出しだけで結論は分かる♪ 要するに、「コロナでロキソニンは飲まない方が良い」とは言えない、言い切れない、ということ。飲んでいい、とまでは主張せず

      

信頼性が高い情報源だと、そうゆう時に「?」付きで見出しを付けてる。一般に「・・・?」とは、「・・・とは言えない」、「・・・とは言い切れない」という意味だ。

     

ちなみに、NSAIDsとは、「Non-Steroidal Anti-Inflammatory Drugs」(非ステロイド系消炎鎮痛剤)の略語。ロキソニン以外だと、イブとか。私はイブは1回しか買ってない。あんまし効かない気がした(個人の感想♪)。

   

忽那の結論は、簡単にまとめ直すと次の通り。

  

 ・コロナがロキソニン(NSAIDs)で悪化するか、結論は出てない。

 ・一般に感染症では、NSAIDsで死亡率が高まるという報告がある。

 ・感染症の熱を下げる時、アセトアミノフェンの方が比較的安全。

  

ちなみに、アセトアミノフェンとは、「バファリン・ルナ」とかの成分。これと普通のバファリンAとの違いや関係は書かれてないし、私もまだ詳しく調べてない。LIONの公式サイトでは、この程度の説明になってた

  

210306d

  

結局、私の個人的方針は今まで通りだ。1にパブロン、2にバファリン、3にロキソニン、4に医者

    

特に今、病院に行くと感染症にかかってしまうリスクが少しあるから、医者を後回しにするのは自然な考えだと思う。まあ、いずれにせよ、こんな方針に関して医学的エビデンスはないはず

   

   

     ☆     ☆     ☆

最後に、昨日のわずかな走りについて。天気予報とビミョーに違って、雨が深夜まで止まなかったから、サボろうかと思ったけど、霧雨で決行。ウエストが74.5cmになってたから♪ 薬の選択や効果より重要な話だ(笑)

   

雨はわずかだったけど、出張の疲れが全く取れてなくて、脚が激重! 無理せず、超スローペースで7kmだけ走っといた。やっつけ仕事というか、やっつけ走り♪

  

トータルでは1km6分10秒。遅っ! これはここ1年で一番遅いかも。例のカーディオ負荷ステータス(心肺負荷状態)は「トレーニング不足」のまま (^^ゞ

  

気温11度、湿度99%、風速1.5m。新・心拍計は、正常に作動した。GPSの距離計測はまた短めだけど。それでは、また明日。。☆彡

   

   

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       時間   平均  最大

往路(1.2km) 7分23秒 109 119

LAP1(2.2)13分45秒 121 127

 2    13分35秒 126 132

復路(1.4) 8分27秒 129 140

計 7km 43分09秒 122(70%) 140(80%)

   

         (計 2125字)

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コロナ+インフルエンザ、合計の死亡者数だと例年と同じか&気温21.5度ジョグ

(19日) JOG 11km,59分53秒,平均心拍138

消費エネルギー 565kcal(脂肪130kcal)

  

世界で吹き荒れるコロナウイルス第3波が日本でも本格化する中、相変わらずメディアの報道は、新規感染確認者数がメインになってる。

       

しかもこの「確認」(英語ならconfirmed)という大切な言葉をほとんど入れてない。無症状の人も多いといった報道はよくあるけど、それは、無症状でも注意してというネガティブな文脈が多い。

      

しかし、先日も書いたし、今日あらためて再確認したけど、首都圏(東京・神奈川・埼玉)の死亡者数はほぼ一定で、今後のGoogleのAI予測でも一定のまま。グラフは水平になってるのだ。

  

全国の死者数予測は右上がりだけど、いずれ今の首都圏と同様、平衡状態になる可能性はある。

   

   

    ☆     ☆     ☆

そんな中、昨日(20年11月19日)の朝日新聞・夕刊で目に留まったのは、インフルエンザの記事。

    

以前から、コロナの感染拡大につれてインフルが激減してるという報道は出てたし、反・自粛派の論拠にもなってたけど、2020年の冬シーズンに入った今でもやはり激減してるらしい。「インフル患者 昨年の300分の1」。野口憲太記者。

   

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秋のインフル患者数(報告人数、9月~11月上旬くらい)を見ると、今年はわずか148人で、昨年の約46000人と比べると、僅か300分の1。一昨年の約8000人と比べても60分の1にすぎない。グラフはほとんど下の横軸に重なってる状況。

  

201120b

     

もちろん、今シーズンはまだ始まったばかりで、「今後流行の可能性も十分」あるけど、少なくとも大幅に減るのはほぼ確実だろう。

   

ちなみに私は別に、反・自粛派ではないし、マスク着用もアルコール消毒も励行してるので、念のため。反・健康主義者というわけでもない。単に、広い視野で根拠に基づいて冷静に考察してるだけだ。

   

   

     ☆     ☆     ☆

では、インフル患者数の激減で、インフルによる死者はどのくらい減ったのか? インフルによる直接的な死者と、インフルによって持病が悪化した間接的な死者の合計でみると、年によって増減の変化が激しいけど、大まかに見れば5000人前後になる。

 

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上は感染研(国立感染症研究所)のHPより。超過死亡数とは、簡単に言うと、インフルによって余計に増えてしまった死者数のこと。棒グラフの右端(18年~19年の冬シーズン)だけなら、4000人くらいか。

   

ところが、19年~20年のシーズンは、21大都市の合計だと、超過死亡ゼロ。つまり、インフルの悪影響はなし。下のグラフと説明を参照。

  

201120d

  

ところで、国内のコロナによる死者は今現在、2000人ほど。Googleの28日間予測を参照して、春までの今シーズンの死者を予想すると、たぶん6000人くらいになる。

  

ということは、

 インフル+コロナの死者数=例年のインフルの死者数=約5000人

つまり、ほぼ例年通りということになる。2月か3月からの自殺者全体を考慮しても、それほど変わらない(当初はむしろ減ってた)。

   

もちろんこれは、十分に自粛や対策を行った上での数字だから、「コロナなんて気にしなくていい」とか「経済の方が大切」という結論にはならない。

      

ただ、20年ほど前には、インフルの死者は4万人近くもいたのに、今みたいな大騒ぎや緊縮モードにはなってなかった。ちょっと現状を考え直してみる余地はあると思う。

   

    

     ☆    ☆     ☆

一方、昨日の走りは11kmジョグのみ。13kmの予定だったけど、予想以上の気温上昇で控えめにしといた。夜は18度くらいの予報だったのに、深夜になっても21.5度

   

トータルでは1km5分27秒ペース。遅っ! 湿度77%、風速4.5m。気温が高すぎて、南風はあんまし涼しく感じなかった。心拍計はまた後半乱れて低めになったので、高めに補正。大体合ってると思う。

    

出張接近で焦りつつ、ではまた。。☆彡

  

  

往路(2.4 km) 13分36秒 127 139

LAP 1(2.1) 12分02秒 134 139

 2    11分43秒 142 149

 3    11分23秒 145 153

復路(2.2)11分09秒 143 158

計 11km 59分53秒 138(79%) 158(90%)

   

       (計 1723字)

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GoogleのAIによる国内コロナ感染・死者予測、年末にかけて増加、京都大は異なる予想

前から一部で地味に話題となってた、京都大学・上久保靖彦特定教授らのコロナ収束予測。11月には日本人に特殊な集団免疫のようなものが行き渡って、年末には国内で終焉するとされてた。

   

下はNEWSポストセブン、20年9月11日の記事。Yahoo!その他、あちこちに配信されてる。正しいかどうかはともかく、一通り、全体の筋が通ってるように見えるのは確かだ。日本の被害の少なさをもたらした「ファクターX」の説明にもなってるように見える。もちろん、「見える」だけかも知れない♪

     

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私はずっと覚えてたけど、少なくとも「大当たり」ではないことは既に判明。感染確認者はどんどん増えて第3波になってるし、死者も少しずつ増えて来た。

   

とはいえ、まだ「当たらずとも遠からず」の可能性は一応残ってる。特に、「悪の元凶」扱いされ続けてる東京都の死者数が落ち着いてるのだ。日本全体で見ても、まだ世界各地の悲惨な状況と比べれば大した事はない。

  

そもそも、もし最近のコロナが普通の風邪に近いものだとするなら、冬に増えるのは当たり前だし、大騒ぎする必要もないわけだ。当然、京都大学の説明は、一部のコロナ自粛不要論に歓迎されやすいことにもなる。

   

   

     ☆     ☆     ☆

そこへ登場したのが、GoogleのAI予測。COVID-19感染予測(日本版)。ダッシュボード

   

車のフロントの内装を指す「ダッシュボード」という言葉を時々見かけるけど、要するに、情報全体を大まかにまとめた(トップ)ページのこと。ただし、サイトによっては、ダッシュボードとトップページが別だったりする。

      

今日、11月17日の夜の時点で、なぜか11月15日からの28日間予測になってるけど、とにかく、全国で500人超の死亡者を予測。陽性者数(感染確認数)は5万人超。予測の細かい数字は無意味だから、省略。

   

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またAIか・・と思ってしまうのも事実だけど、「機械学習」とか「ディープラーニング」とか、おまじないのように分かりにくい呪文を唱えられると、頭の動きを封じられて抵抗しにくいのだ♪  今回も一応、予測モデルの説明を見たけど、よく分からない。

  

将棋・囲碁のAIは、5年ほど前にはプロ棋士を圧倒。天才・藤井二冠が「AI超え」とか言われても、ではAIと真剣勝負という話にはならない。口に出さなくても、AIが勝つに決まってると思われてるから。他に、画像・映像の認識でも実績がある。

  

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英語版も用意されてるので、英語の勉強にもなるし、外国人にも便利。「Forecast」という英単語を使われると、天気予報みたいな語感もある♪

   

   

     ☆     ☆     ☆

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上は全国の1日あたりの死亡者数の推移。急増する予測になってるけど、実は東京都だけ見ると、横ばいの予測なのだ(下図)。

    

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ちなみに、話題の北海道の死者は急増する予測だし、大阪も少し遅れて増える予測になってた。気になる方は、予測サイトをお試しあれ。まあ、京大の見方だと、北海道や大阪もいずれ東京みたいに横ばいになって、収束に向かうということだろう。

   

GoogleのAIに戻ると、全国の陽性者数も下図のように、急増する予測。ちゃんと曜日による変化も反映されてた・・と書いた後で、念のために細かくチェックしたら、1日か2日、波の上下がズレてた♪

    

AIは、人間にとって週末が休みだという事を学習してないのかも。ちなみに、操作しにくいけど、特定の日付けだけの数値も表示可能。

  

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     ☆     ☆     ☆

都道府県別の予測をまとめた表を見ると、死亡者数の単純計算なら、北海道が最悪で、大阪、東京、神奈川と続く。東京は大阪より陽性者が多いけど、死亡者は少ない。

  

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これを、人口100万人あたりの人数の割合、比率に直すと、ちょっと別の感染リスクが見えて来る。

  

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死者の順だと、北海道に続くのが奈良県なのだ。要するに、関西か。兵庫県が大阪府に続くのも分かりやすいけど、意外に危ないのは、東北の宮城県。

    

一方、東京はかなり下になる。要するに、東京は人口が多いから、単純な数字だと多く見えるだけということ。まあ、こんな説明は地方には通じないだろうけど♪

  

割合とか比率の話というのは、小学校の算数以降、理解されないものの代表なのだ。具体的な問題でテストすれば、理解不足が簡単に判明する。算数の嫌われ者の代表、分数というのも、割合、比率を表す数だ。

  

   

     ☆     ☆     ☆

ちなみに私は先日、咳止めトローチの類を買いだめして来た。いや、別に咳なんて出てないけど、早めの準備ってことで。単なる風邪でも、電車や職場で咳がゴホゴホ出ると居づらい。

   

トローチやノド飴はドラッグストアその他に溢れてるから、別にメディアやネットで叩かれるような悪しき買い占めではない♪ そう言えば、イソジンはまだ売り切れてた(笑)

  

さて、ワクチン開発の大まかなニュースだけで世界中(特に株式市場)が大喜びしてるけど、仮に本当に有効で安全なワクチンが出来たとしても、日本でみんなが使えるのは春以降だろう。この冬がどうなるのか。ある意味、人生最大の山場かも。

    

あぁ、野菜ジュースとビタミン剤、飲まなきゃ!・・とか思いつつ、ではまた。。☆彡

   

      (計 2098字)

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コロナワクチン(vaccine)の有効率(efficacy)の計算と意味、有効性(effectiveness)との違い

ファイザー(Pfizer)とビオンテック(BioNTech)が2020年11月9日に行った、コロナ(Covid-19)のワクチンの発表で、世界が妙に熱狂している。

   

特に、株式市場は暴騰に近い上昇で、米国大統領選挙がほぼ決着した直後の勢いがあるとはいえ、まるでいきなりコロナが絶滅して、さらに他の多数の問題も一気に解決したような反応だ。

   

   

     ☆     ☆     ☆

私は第一報のニュース記事をあちこちで読んで、色々な疑問を持った。特に、「90%の感染防ぐ」(ブルームバーグ)とか「9割超に効果」(ロイター)といった数値の計算と意味。

   

ワクチン接種で9割の人に効いたとして、1割は効かないということ。しかし、もともとワクチンなど関係なく、感染率(正確には感染確認率)は1割より遥かに小さい。

  

もし素朴に(間違って)考えると、9割に効くコロナワクチンに価値はない。ということは、この9割の計算方法がポイントのはず。

  

100人に接種して90人が感染しない、という(当たり前の)事ではないはずだ。

   

  

     ☆     ☆     ☆

ネットで調べると、情報は色々あるものの、ワクチンの「有効率」と「有効性」について英語と具体的計算、発表をまじえて明快に説明したサイトがなかなか見当たらない。そこで、私が書いてみよう。日本語と英語の出典を明記、リンクも付けてある。

  

先に簡単に結論だけ書くと、

 ワクチン無しの時と比べて、感染者を9割減らせる

という意味だ。

  

ワクチン無しの時と比べて、10分の1になる。あくまで、ワクチン無しの時と比べた相対的な割合の話。

    

日本なら、現在までの感染者数10万人を1万人まで減らせるということ。世界なら、5000万人を500万人に減らせた。もし、今年の1月に2回接種していたなら。。

   

    

     ☆     ☆     ☆

まず、ファイザー&ビオンテックの発表の英語原文を確認しよう。多くのネット記事は、そこへのリンクさえ付けてないので、探すのが面倒だった。

   

以下は、ファイザー英語サイトのニュース記事に付いてたリンク先の発表。まだ正式な査読済み論文はないらしい。

  

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ファイザーとビオンテックは、第3相(フェーズ3)の研究の最初の中間(暫定)解析で、COVID-19に対するワクチンの候補が成功を収めたと発表。

   

本文の最大のポイントは次の一文。

  

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ワクチンを接種した被験者と、接種してない被験者の間において、ワクチン有効率(vaccine efficacy rate)が90%を超えることが示されている。

  

ちなみに、接種してない人には、代わりに単なる偽薬(プラセボ)が投与されてる。というのも、もし片方のグループだけ何も接種しないと、接種した人としない人の間で心理的な違い(プラセボ効果)が生じてしまうからだ。

  

有名な、「プラセボ対照試験」の形。ワクチンを接種されたグループは「治療群」、偽薬を接種されたグループは「対照群」と呼ばれる。

   

  

     ☆     ☆     ☆

さて、このワクチンの「有効率」(efficacy)。医師の多く(ほぼ総て)も誤解してるという厚労省関連の説明があった。インフルエンザワクチンに関する2017年の資料より。

   

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例えば、接種してない人の20%が感染症にかかって、接種した人の6%がかかったとする(上図の赤いマーク)。相対的には、接種した人は、感染リスクが6/20になってる。つまり、0.3。これを「相対危険」(relative risk)と呼ぶ。

   

あるいは、接種してない人の10%がかかって、接種した人の3%がかかったとする(上図の青いマーク)。この場合も、3/10=0.3が相対危険。

  

すると、相対的には、1-0.3=0.7だけ危険が減ったことになる。これを、「有効率」70%と呼ぶ。式全体は、

  

(ワクチン有効率)=1-(6/20)

        =1-0.3

        =0.7

        =70%

    

これは、100人に接種して70人が感染しないという意味ではない。どのくらい感染率を下げたのか、その減少率のことだ。

  

ワクチンなしだと、100人中の20人が感染。ところがワクチンによって、100人中の6人感染へと減ったわけだ。

   

   

     ☆     ☆     ☆

医学(疫学)の論文も、pdfファイルでチェックしてみよう。原めぐみ他、「ワクチン疫学研究の原理と方法」(日本衛生学雑誌、2013年)より。

 

201110d

   

下側の式が、前述の厚労省の例の計算。  

(1-接種者の発症率/非接種者の発症率)×100 (%)

   

一方、上側の式で、前述の感染者20%が6%に低下した場合の有効率を計算すると、

{(非接種者の発症率-接種者の発症率)/非接種者の発症率}×100 (%)   

(20-6)/20×100=70(%)

  

確かに同じ値、70%が有効率となる。数学的にも、式変形してるだけだから、当然同じ。

     

有効率は、管理された実験・観察研究に使う概念。一方、有効性(effectiveness)というのは、広く社会(全体)で統計的に求めるもので、計算式は同じでも、もとになる数値データが異なるし、計算結果も(多少)異なることになる。

   

   

     ☆     ☆     ☆

念のため、英語版ウィキペディアの「vaccine efficacy」の項目も参照しておこう。

    

上の論文と同じことが書かれてるし、出典とする英語論文も同じだった。ワクチン有効率は頭文字で「VE」と略されてる。相対危険が「RR」で、VE=1-RR。

     

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いずれにせよ、ワクチン開発もコロナとの闘いも、まだまだこれから先が長い。「コロナと共に」(ウィズ・コロナ)が、「コロナとワクチンと共に」(ウィズ・コロナ&ワクチン)にはなるかも知れない。

  

しかし、完全な「コロナ無し」(ウィズアウト・コロナ)にはもう戻れないのだ。少なくとも数年、おそらく数十年の間は。それでは今日はこの辺で。。☆彡

   

       (計 2344字)

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健康主義(ヘルシズム)vs「人間にとって大事なもの主義」、どちらが新興宗教か?(医師・大脇幸志郎)

先日の朝日新聞・朝刊(20年10月10日)に、ちょっと面白いインタビュー記事が載ってた。普通の考えに反論するシリーズ企画、「異議あり」。今回は、「健康」という強敵への批判。朝日デジタルではこちらの記事

   

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 「健康になれ」 人生も社会も窮屈にさせる

 暮らしの歴史・文化を軽視する「現代の宗教」 本当に大事なもの選んで

 「不健康でもいい」と唱える医師 大脇幸志郎さん(36)  

   

  

     ☆     ☆     ☆

この長い記事で一番、面白かったのは、朝日新聞のわりと優秀な女性記者として名前を覚えてた岡崎明子が、肉好きだけど野菜は嫌いと書いてたことだ♪ そこか! ちょっと美魔女系でもある・・とか書くと、ルッキズム(外見主義)とか一部の人達に批判されるから止めとこうか。

     

真面目な話、岡崎記者は朝日の健康・医療サイト「アピタル」の編集長らしいから、「医者の不養生」に近い面白さがある。そしてそれは、インタビュー相手の大脇医師についてもそうなのだ。「医者の不健康」を前面に押し出されてるから。

   

中心的な主張は非常にシンプルで、健康より大事なものがある、健康が一番とは限らない、ということ。

   

今の時期だと、それはホリエモンとかトランプとか、コロナに対する反・自粛主義、反マスク主義の主張に聞こえるわけで、そういった側面は本人も認めてる。ただ、彼がその種のことを主張してたのはコロナの前からだし、世界的に見ても、数十年前から同種の議論はあるらしい。

   

  

     ☆     ☆     ☆  

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彼が今年翻訳した著作が、シュクラバーネク『健康禍 人間的医学の終焉と強制的健康主義の台頭』(生活の医療社)。英語版もかなりマイナーなようで、手に入れにくい状態になってた(amazon)。

   

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日本の翻訳の出版社は、4年前に出来たばかりの社員2人の小さな会社らしい。大脇との関連は不明だが、本人の著作もここから出てるので(後述)、かなり深い関係なのは確実。

  

その点を調べようとしたら、Wikipediaの議論(ノート)経由で、意外な情報もヒット。彼は元々、東浩紀の会社「ゲンロン」の社員だったのだ。賛否両論ある福島第一観光地化計画にも関わってるようで、Facebookには、2012年~15年がゲンロン、その後は株式会社メドレーと書かれてた。

   

東大医学部出身という目立つ経歴は、英語で書いてる。一応書きたいけど、あまり伝えたくもない、微妙な情報ということか。実際、朝日は、ゲンロンという社名も東大医学部出身という経歴も書いてない。

  

  

     ☆     ☆     ☆

朝日の記事に添えられた参考情報の「健康増進の歴史」によると、意外と健康主義の歴史は浅いようで、1946年のWHOによる健康の定義に始まるとのこと。

  

「健康とは単に病気でない、虚弱でないというのみならず、身体的、精神的そして社会的に完全に良好な状態を指す」。

  

「完全に良好」とか、ちょっと理想主義的な言葉で、時期的なものを考えても、確かに「新興宗教」に似たものは感じる。その善悪はさておき。

  

新興宗教という言葉は、新しく流行ってる考えや行動パターンを否定的に語る時に使われることが多いが、もちろん、必ずしも悪いものとは限らない。健康主義=新興宗教=オウム真理教=一般社会の敵・・みたいな短絡的な発想の方が、遥かに問題だろう。

   

大脇はまだ36歳で、受験勉強の秀才、エリートということもあるのか、ちょっと単純すぎてミスリーディングな(誤解を招きやすい)言葉遣いや論法もある。あるいは、本当に微妙な怪しさも感じて、危なっかしいとも思う。国家という存在やナチスの扱いとか。記者による要約、まとめ方の問題はあるとしても。

     

ただ、よく読めば、少数派とはいえ、一理はある主張なのだ。インパクトのある題名の著書『「健康」から生活を守る』(生活の医療社)でも、インタビューとは違って根拠(エビデンス)のようなものを示しながら、医学的情報と共に真面目に語ってた。電子書籍キンドルの無料サンプルより。目次もかなりお堅い硬派。

     

201013c

  

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      ☆     ☆     ☆

本人が重視してる、タバコの例を考えてみよう。彼も吸わないらしいし、私も全く吸わない。もっと言うと、タバコの煙と臭いは嫌いだ。煙が目にしみるのがイヤで、行かなくなった場所さえある。

     

ただ、最近のタバコや喫煙者に対する社会的な圧力が行き過ぎではないかと思ってる点では、たぶん一致する。私の職場でも、今ではタバコは完全に少数派となってるけど、一人の同僚は隠れるようにして細々と吸ってて、ちょっと気の毒になるほど。あるいは別の喫煙者は、真っ向から最近の社会に反論してる。多勢に無勢、不利な状況で苦戦しながら。

   

タバコその他を好むことで、直接的に周囲に迷惑をかけることもあるし(受動喫煙など)、やがて病気で保険制度や家族に迷惑をかけることもあるだろう。

       

しかし、「生活をつまらなくしてまで、健康第一の生き方でいいのでしょうか。人はだれしも、健康より大事なものを持っています」、「健康は大事だけど、常に一番ではないかもしれない」(朝日)。

   

   

     ☆     ☆     ☆

こうした主張を、この私の記事タイトルでは、「人間にとって大事なもの主義」と書いておいた。より正確に言うと、「自分にとって大事なもの主義」に近い。

    

もちろん、大事なものは一つとは限らないし、時と場合によっても変化しうる。代表的なものを挙げると、命、健康、家族、愛、お金、楽しみ、趣味とかだろう。大事なものが分からない場合でも、これは違うというように、否定的に絞り込んでいくことなら可能。

        

それらを総合的に判断することを、大脇は「綱引き」と呼ぶ。タバコや酒が、楽しくて趣味だとしても、命や健康が少し(確率的に)失われて、家族に迷惑をかけて、家族との愛情関係も薄れるのなら、どこかで妥協点を見出す必要がある。例えば、タバコ1日10本までとか、吸う時は家の外、職場の外に出るとか。あるいは、ビール1日1缶とか。

    

こうしてみると、健康に気を使うというのは、周囲とも折り合いを付けやすいし、お金もそれほどかからず、生活全般の改善に関わる、かなり良い妥協点なんだと思う。

     

別に、本物の新興宗教みたいに礼拝対象やバイブル的書物、教会みたいなものがあるわけでもないし、ちょっと変な目で見られることもない。強制的な寄附金や儀式もないし、「あの人、健康に気を付けてるんだって」とかいうヒソヒソ話もないのだ♪

  

  

     ☆     ☆     ☆

私はそもそも、人間は「一番大事なもの」を決めて、それを基準に生きる存在ではないと考えてる。もっと適当で、単なる慣習、習慣にも左右される。

  

例えば今、私はブログを書いてるが、これは今現在の時点でも、一番大事なものではない。今、この瞬間に一番大事なものは多分、仕事だ♪ コラッ!

    

にも関わらず、ブログを書いてしまうし、それが悪いともあまり思ってない(多少は思う)。良いとも思ってないけど、書く。理由、動機、原因などがハッキリしてるわけではない。なぜかというのは、複雑で微妙な話なのだ。

   

私自身は、新興宗教という言葉をネガティブに使うことはほとんど無いし、迷信という言葉もあまり使わない。でも、もし使うのであれば、むしろ、「人間にとって一番大事なものがあって、それを自分で理解できて、それを軸に生きるべきだ」、というような主張の方が、新興宗教や迷信に近いだろう。

      

では、このくらいで妥協して、仕事に戻るとしよう♪ ちなみに私のブログにも自主規制があって、週間15000字以内と決めてるのだ。絶対に守るとは限らないし、周囲からの圧力も(あまり)無いけど、適度で快適な線引きのラインだと思う。

     

それでは今日はこの辺で。。☆彡

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セカンドオピニオンは自費診療で高いから、医療サイトで検索して担当医を変更した感想

ウチのブログには医学・医療関連の話がわりと多めにあるけど、自分自身の治療に関してはあまり書かないように気を付けてる。

  

私が気にしてるのは、読者というより、病院側。あちらは、私の個人情報を色々と持ってるし、検索でウチを探し出して読む可能性も一応あるから。

      

個人ブログを気にするような暇人はいないだろう、と思うかも知れないけど、新聞社、テレビ局、スキー場、決済サービスなど、当事者からの検索アクセスなら過去15年間、数百回ほど確認できてる。具体例を一つだけ挙げると、少し前に書いた皇室関連の変わった記事には、元ネタを掲載してた新聞社から3度もアクセスが来てる(とだけ書いとく)。

     

それはそうだろう。今どき、何か調べる時には誰でもまず、ネットを使おうとする。だから、ネット上にどんな情報がどんな順位で掲載されてるかは、死活問題とまでは言えなくても、重要な問題なのだ。

   

もちろん、悪質な誹謗中傷の類なら、早めに対処する必要もある。間違った情報でも、拡散してしまうと、本物以上の効果を持ってしまうから。「悪貨は良貨を駆逐する」の情報バージョンで、実証的な研究も一応ある。間違った情報の方が、拡散スピードや効果が高いという話だ(それが正しいかどうかは別問題)。

   

  

     ☆     ☆     ☆

長い前置きで言いたかったのは、要するに以下の話はかなりボカして曖昧に書いてるということ。意図的な配慮なので、悪しからず。ただし、ボカしてるだけで、ウソは一つも書いてない。すべて個人的な事実。

   

さて、ほとんどの記事を読んでる常連読者さんなら覚えてるかも知れないけど、私にはある医療機関に対して、ちょっとした不満があった。大きい不満てはないから、我慢の限度内とも言える。ただ、今の内に一度、セカンドオピニオンというものを経験しときたいなという思いもあった。ブログのネタになるから♪ そこか! いや、今後のための貴重な経験になるから。

  

このセカンドオピニオン(第二の意見)というものは、ガンの治療とか重要な場面で話題になるもので、ファーストオピニオン(第一の意見、つまり、現在の担当医の意見)に対して、別の見方と選択肢を増やして、より良い治療につなげようとするもの。

  

実際に試した人にとっては、評判がいいような気がするけど、今の医療制度だと保険が効かない自由診療になってしまう。つまり、全額が自費で、現在の担当医に情報をまとめてもらう費用と、別の医者に診てもらう費用とで、合計1万円~5万円くらいにはなるようだ。

   

おまけに、手続き的に面倒だし、現在の担当医は当然(?)、嬉しくはないはず。所詮、医師も人間で、ほとんどの場合は上の立場だから。実際、私がその話を口にした途端、担当医の態度はハッキリ変わった。気にし過ぎとか、自意識過剰とか、主観的感想に過ぎないとかいうレベルではない。もっと客観的な変化で出たのだ(とだけ書いとこう)。

    

   

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というわけで、セカンドオピニオンをもらうくらいなら、普通に医者を変えてみようと決意。ダメなら、元に戻ればいいし、さらに別の病院・医院を探してもいい。正直、ウチの近所だけでも選択肢はかなりある。

  

Googleで検索すると、最初にヒットしたのは、医療系のまとめサイトみたいなもの。要するに、食べログとか、ぐるなびの類で、個人的な感想と共に、小綺麗に色々まとめてあるけど、流石に点数評価はついてない。

  

虚偽広告、誇大広告、比較優良広告などを規制する2017年の改正医療法(18年に施行)が、まとめサイトにどのように適用されるのかは分からないけど、病院側のPRも控えめになってる。写真数枚と基本情報だけ、みたいな感じ。

   

そこで、ちょっと大きめでキレイでレビューが多い所を選んで、予約しようとすると、都合のいい日時が既に一杯になってた。まあいいかと思って、別の日時を選んで予約ボタンを押そうとして、ふと利用規約みたいなものに軽く目を通してみると、かなり気になることが書いてあった。

  

そこは医療系のサイトだけど、より大きなまとめサイト全体の一部門みたいな形になってる。私が入力した情報は、医療と関係ないその他の多数のまとめサイトにも伝えられるというような事が書いてあったのだ。多分、普通の人の多くは規約の長くて堅苦しい文章を読まずに、すぐ予約してるはず。

  

  

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単なる買い物ならともかく、非常にプライベートな医療情報の入力を、その他大勢のサイトと共有? それはあり得ないだろうと私は感じたから、予約を保留して、お目当ての医院そのもののサイトを探してみた。

     

すると、まとめサイトの少し下でヒットして、そこに直接アクセスすると、私の元々の希望日時でも予約可能になってる。つまり、まとめサイトの情報と、個々の医療機関のサイトの情報とが、少し違ってるのだ。

      

おそらく、タイムラグ(時間差)に加えて、優先順位の問題だと思う。直接、その医療機関だけのサイトにアクセスしてくれた患者さんを優先するのは自然なこと。旅行の場合だと、ホテルや交通機関に直接アクセスすると値段が高いことが多いけど、医療機関の保険診療なら料金は一律に決まってるから安心。

      

で、結局、その個別の医院のサイトで予約。そこにはもちろん、医療と関係ない多数のまとめサイトに情報を流すというような注意書きはない。まあ、実態は分からないけど、一応ちょっと安心して予約。緊張しながら、気合いで初診に出かけてみた。

   

   

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すると、写真で見てた通りの綺麗で大きめの所で、看護師の類も若くて可愛い・・とかうっかり書くと、「ルッキズム」(ルックス重視の悪しき偏見、外見差別)とか、一部の女性に批判される可能性があるから、男性は気を付ける必要がある♪

       

最初は色々と書類に書かされて、ちょっと面倒だったけど、待合室は適度に空いてて、待ち時間も僅か。予約してたから当たり前か。診療ブースに入ると、まさかのキレイなお姉さんが優しく挨拶してくれて大満足だった・・とか、うっかり本音を書いてはいけないのかも♪ あちこちに地雷があるから疲れてしまう、大変な時代なのだ。

     

とにかく、かなり意外な担当医だなと驚いてたら、やっぱり勘違いだった。単なる分業で、まもなく男性の医師が登場。若いし、HPには載ってなかった人だから、「研修医の方ですか?」とか聞きたくなったけど、グッと我慢♪ 応対は非常に柔らかくて、フレンドリー(親しみやすい)。ちょっと細かい質問にも、ちゃんと答えてくれた。

   

ところが、その後の注射がかなり痛くて、しかも何回も針で刺すから、やっぱり研修医か新人か、まだ下手だな・・とか内心思いつつ、ひたすら我慢。まあでも、効き目は素晴らしかったから、注射の種類がそもそも違ったのかも。私の身体の側に異変があった可能性もある(とフォローしとこう)。

   

   

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結局、初診の感想としては、Good。かなり良い印象で、治療、応対、料金、処方薬、外観、どれも問題なく、成功だった。点数にすると、90点くらいか。

         

200点満点で・・とかいう古典的なオチは無し♪ 100点満点の90点。アンケートなら、「とても満足」とか回答するところか。理由の欄に、ナースが可愛かったからとか、美人女医だったからとか、記入しないように♪

                

細かすぎる不満は3つあるけど、場所の特定につながる恐れも僅かにあるし、とりあえず書かないことにしよう。仮にいずれ、そこを止めて別の病院に移って数年後だったら、具体的に書くかも。まあ、些細なことに過ぎない。

   

ただ、もちろん問題は、これからの長い治療の全体。普通に考えると、1年~2年くらいはかかるはずで、途中で担当医も数人、変わることになるだろうし、油断大敵。

      

いざとなったら、元の場所に(頭を下げて)戻るか、サードオピニオン(第三の意見)みたいな別の場所を探すとしようか。ともあれ、しっかり食後のお薬も飲んで、今日のところはこの辺で。。☆彡

   

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