韓国は感情的or感情豊か?、45年ぶりの「戒厳令の夜」は6時間で解除、仮想通貨も暴落から急回復&7km走、好調
(4日)RUN 7 km,32分43秒,平均心拍 138
消費エネルギー 279kcal(脂肪 21kcal)
WALK 4 km,47分,6100歩
消費エネルギー 260kcal(脂肪 115kcal)
4日の未明、0時過ぎ頃だったか、仕事の息抜きでネットを見ると、「戒厳令」なんて言葉が踊ってる。戒厳令の夜?
何かの名前であったよな・・と思って調べると、映画化もされた長編小説のタイトルだった。大掛かりな物語を作るのが巧みな大御所の作家、五木寛之の作品。初出は1975年。amazonより。
偶然か必然か、この小説の冒頭はデジャビュ(既視感)から始まってる。小説発表の4年後に、お隣の韓国で戒厳令。そしてその45年後に久々の戒厳令。ある意味、微妙な既視感のある出来事(or事件、騒動)なのかも。
☆ ☆ ☆
現実の日本だと、私はもちろん経験がないし、そもそも何がどうなるのかもよく知らない。大まかなイメージとしては、その時点での国のトップ(首相・大統領とは限らない)と軍隊が国全体を厳しく仕切る感じか。実弾を装填した武器を誇示しながら、臨戦体制で。
日本語の「戒厳」の文字通りの意味は、厳しい戒め。これだと一般的な話になるけど、テレビの副音声とかNHK Worldとかの英語のニュースだと、「martial law」(マーシャル・ロー)というフレーズがずっと使われてた。
直訳すると、「軍隊の法」。なるほど、軍が国を支配するというのが事態の本質か。大統領が支配するのなら、普通の事だから。
☆ ☆ ☆
当初は、北朝鮮がどうのこうのというような話が出てたから、両国の関係が一気に緊張するのかと思ったら、僅か6時間で終了。大山鳴動、直ちに拍子抜け。
国会議員が軍に逆らって無理やり集まって、非常戒厳の解除を決議。すると大統領も軍もあっさり従ったらしい。その程度の状態で戒厳令を出したのか?
日本人の私としては、ニュースの解説を聞いても、この動きがよく分からない。一番大切な点を避けて報道されてる気がする。要するに、感情的とか感情豊かとかいう国民性の問題が大きいのではないか?
政治でも、日韓の様々な衝突でも、韓国の若手タレントの不幸が非常に多いのも、感情や表現が強い国民性が大きく関わってると思う。日本人とはかなり違って見える。
☆ ☆ ☆
その韓国人がここ最近、日本より遥かに熱狂してたらしいのが、ビットコインその他の仮想通貨の取引。その市場価格が、戒厳令の22時半~4時半ごろにどうなってたか。
上図の赤線が、韓国市場のビットコインの値動きらしい。一瞬で3割ほど暴落した後、揺れ動きながらもすぐに回復。
一方、上図の黒線は米国市場で、この重ね方だと米国も大きく揺れてるように見えるけど、実際には米国はそれほど動いてない。日本のマーケットでも、少し下がっただけだった。
しかし、世界のマーケットは繋がってるから、どこかで急激な動きがあると他国にもかなりの影響が生じる可能性がある。もちろん、米国で巨大バブル(?)がいきなり弾けても、大変なことになる。
グローバリゼーションが進んだ現代、一瞬も気が抜けないのであった・・とか書きつつ、お菓子をのんびり食べてる日本人ブロガーであった♪
☆ ☆ ☆
一方、単なる日本の小市民アスリートの方は、昨日もまたウォーク&ラン。完全にノリノリ、イケイケ状態だけど、だからこそちょっと控えめにしといた。そもそもこれで、連続96日の運動。いつ、身体が悲鳴を上げても不思議はない。
また、わざと雑用込みで歩くようにして、適度に4kmウォーキング。そして走りの方は、時間も無かったから、7kmだけスタスタ。また序盤からスピードを上げて、トータルでは1km4分40秒ペース。休みなしの状態で、控えめに走ってこれだから、いいね♪ 最近いつもこのペースで、ここから上がらないけど (^^ゞ
気温13度、湿度46%、風速2m。上は長袖1枚だけでちょうど良かった。心拍計は、最近にしてはわりとマトモに動いてるけど、やっぱり高めにブレてるから補正しといた。まあ、心拍はまだ低めで余裕。脚もそこそこ動くし、呼吸がしんどいだけ。
あぁ、仕事が忙しくなければブログも走りももっとやれるのに・・とか思いつつ、ではまた明日。。☆彡
平均心拍 最大
往路(2.4km) 12分02秒 129 153
LAP 1(2.2) 9分31秒 140 157
復路 11分08秒 144 153
計 7km 32分43秒 138(81%) 157(92%)
(計 1864字)
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