3種類の絵だけ通る迷路パズルの考え方、解き方(難易度4、ニコリ作、朝日新聞be、22年6月25日)

昨日(きのう)、22年6月25日の朝日新聞be(あさひしんぶん・ビー)には、ちょっと分かりにくい「迷路」(めいろ)のパズルがありました。

   

このブログで、子ども向けの記事(きじ)にしてみます。字も1まわり大きくします。難易度(なんいど)・星4つで、問題(もんだい)の文を読むだけでもちょっと面倒(めんどう)ですね。

   

このブログで今までに書いた、朝日beの迷路の記事は、下の6本です。4本目と5本目は小学生でもカンタンに読めますが、それ以外は大人向けの文章と内容になってます。

  

 2013年1月の記事、15年12月の記事、16年7月の記事、16年9月の記事、21年6月の記事、22年3月の記事

   

上の3番目、16年7月の記事は、今回と似(に)た問題で、3種類(しゅるい)の絵だけ通る迷路でした。

   

   

      ☆     ☆     ☆

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さて、上の図が今回の問題。新聞や作者の著作権(ちょさくけん)というものをなるべく大切にするために、わざと小さくしてます。問題文はこうなってました。

   

 「人物・カエル・海の生物・花・山・傘(かさ)」の6種類の絵のうち、3種類だけを通って、スタートからゴールまで抜(ぬ)けてください。4種類目を通ってはダメですし、同じところは1度しか通れません。正解の道にある文字は「あ」~「こ」のうちどれだったでしょうか?

  

イラストを消(け)して書き直(なお)した図を大きくのせましょう。絵の種類は、それぞれ、色を変えた1文字だけで書いてます。「あ」~「こ」と書かれた道は、どれか1つだけを通るということでしょう。

     

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     ☆     ☆     ☆

まず、花を通ってスタート、傘を通ってゴールする道があるかどうか、考(かんが)えてみましょう。左端のスタートに上向きの矢印(やじるし)、右端のゴールに下向きの矢印をつけてます。   

  

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下のように、スタートから花を通った後、海を通る道はどうでしょうか? もう花と傘と海の3種類を通ってるので、他の種類の絵(人・カエル・山)は通れません。だから、バツを付けると見やすいかも。

     

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上の図だと、すぐに進(すすめ)めなくなりますね。だから、これはダメです。

  

また、スタートで花からカエルに向かう道をためしても、すぐに失敗(しっぱい)します。

  

だから、花を通ってスタート、傘を通ってゴールする道はありません。

  

   

     ☆     ☆     ☆

次に、花を通ってスタート、花を通ってゴールする道を考えてみましょう。

   

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スタートから花を通って、海に向かうと、次は左上あたりで、カエルか傘か山を通ることになります。

  

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下では、カエルに向かう矢印を書いてます。もう、花・海・カエルの3種類を通ってるので、他の絵は通れません。すると、すぐに進めなくなってしまいます。

   

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カエルの代わりに、傘や山を通る道を選(えら)んでも、すぐ進めなくなります。

  

そこで、スタートから花を通って、カエルに向かう道をためすことになりますが、それもカンタンに失敗します。

  

だから、花を通ってスタート、花を通ってゴールする道もありません。

   

   

     ☆     ☆     ☆

さらに、人を通ってスタート、傘を通ってゴールする道をしらべてみましょう。

      

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下のように、スタートから人を通って、花へ向かうと、もう人・傘・花の3種類を通ってます。その後(あと)は、すぐ進めなくなります。

   

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それでは、スタートから人を通って、傘に向かう道はどうでしょうか? その後、いろいろな進み方がありますね。右上の海に向かうか、右下のカエルや山に向かうか。

     

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もう説明(せつめい)が長くなってるし、あまりネタバレになるのもよくないので、とりあえずここで止めておきます。

  

残りの説明は、来週(らいしゅう)、正解(せいかい)が発表(はっぴょう)された後に書きます。

    

なお、今週は合計15483字でした。ではまた。。☆彡

   

   

☆今わざと途中(とちゅう)でやめてます

   

      (計 1575字)

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パズル「絵むすび」22、解き方、考え方(難易度4、ニコリ作、朝日be、22年5月21日)

線で、同じ絵を結ぶだけ。子どもから大人まで、楽しみながら頭のトレーニングができるパズル「絵むすび」。「おむすび」に似せた可愛い言葉なので、「絵結び」ではなく「絵むすび」です。「えむすび」だと、分かりにくいですね。

     

このブログではこれまで、21本の記事を書きました(本当は他にも少しあります)。どれも朝日新聞に出てた問題で、 今回が22本目の記事になります。

  

  

     ☆     ☆     ☆

5本は小学生向けです。新しい順に、絵むすびの解き方16(20年7月4日)。解き方15(20年3月21日)。解き方13(18年5月19日)。解き方12(17年5月2日)。解き方11(16年5月21日)

  

最初からの10本と、7回前の1本は、大人向けです。第1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回14回(19年4月21日)

   

そして、第17回(20年12月19日)、18回(21年4月24日)、19回(21年11月6日)、20回(22年1月22日)、21回(22年3月19日)は、大人でも子どもでも読みやすいように書いてます。今回も、そんな書き方。

     

17回と18回は、内容的にはそれほどカンタンではありませんでした。手で線を引かずに、頭の中だけで絵むすびを解く方法の話なので。

   

それではこれから、22本目の記事を書くことにします。考え方、コツ、攻略(こうりゃく)法みたいなもののまとめ。今回は難易度(なんいど)☆☆☆☆(星4つ)となってて、少し難しい問題なので、いつも以上にアクセスが多くなってます。左下あたりがちょっと珍(めずら)しい並べ方かも。狭(せま)い場所に5つの絵がかたまってます。

  

  

     ☆     ☆     ☆

今回も、新聞に載(の)った当日の夜のアップ。今は20時30分なので、もう新聞の販売(はんばい)のジャマにはならないでしょう。

   

ただし、ウチでは、なるべくネタバレを避けるため、ゆっくり少しずつ解説してます。特に、最後の答は、新聞で発表されるまで書きません。元の問題の図も、かなり小さくして1回、引用するだけ。後は、自分で図を作ってます。著作権(ちょさくけん)への配慮(はいりょ)、気づかいです。

      

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今回の絵は、すべて「ち」で始まる名前のイラストですが、6つの内、2つは分かりにくいですね。地球(ちきゅう)チューリップ注射(ちゅうしゃ)チーズはいいとして、ヘビみたいな生き物は、チンアナゴでしょう(ウィキペディアの写真)。

   

派手(はで)な風呂敷(ふろしき)みたいな包(つつ)みは、ちりめん風呂敷(?)でしょうか。画像検索でも、似た画像はありません。このイラストの方が、今回の問題より難しいですね♪ 一応、以下の説明では、「ちり」と書いてます。

   

       

     ☆     ☆     ☆

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まず、大きく離(はな)れた絵を2組、大まかにつなぎましょう。特に、角(かど)や端(はし)にあるものがわかりやすいですね。今回は、チンアナゴとチューリップだけ見るところから始めてみます。ジャマなものはとりあえず気にしないようにして、ポイントをしぼる。シンプルに、単純に考えるのです。チンアナゴと地球から始めるのもいいでしょう。

   

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チンアナゴをむすぶ線(上図の灰色)は、チューリップ2つの間を通(とお)るでしょうか? それとも、上側を通るでしょうか? それが分かると、ちりめんや地球の線の引き方もほぼ分かるのです。

   

ただ、線の引き方には細(こま)かい違(ちが)いが色々あるので、すぐには分かりません。例えば、チューリップ2つの間を通すとして、下のように引くと、チューリップを結べなくなります。

   

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でも、他にも、チューリップ2つの間を通すチンアナゴの線は色々ありますね。少し上を通すとか、少し右を通すとか。そのどちらにせよ、チューリップの線は右側を大回りすることになりますが、うまく行くでしょうか?

   

なるべく図は書かず、頭の中だけでイメージすると、速く解けるし脳トレにもなります。それを続ければ、やがて何も手で書かなくても、頭の中のイメージだけで解けるようになるかも知れません。

         

次の更新(こうしん)は、明日(23日、日曜)の夕方の予定です。ではまた。。

   

   

      ☆     ☆     ☆

はい。日曜の夕方17時30分になったので、最初の更新です。

   

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チンアナゴの線を上のように引くと、チーズの線が、チューリップなどの線をジャマしてしまいます。だから失敗(しっぱい)。上図の線の右側を、チーズと地球の隙間(すきま)に通しても、チーズの線がチューリップなどの線をジャマしてしまいます。

   

だから、チンアナゴの線は、チューリップの線の上側を通るのです。では、どんな通し方でしょうか?

    

気付(きづ)きにくい線としては、下図のように曲(ま)がりくねったものも一応ありますが、これでは地球とチーズの線がまったく引けないのでダメですね。

  

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チンアナゴの線は、地球2つの間を通るのか、それとも外側(右上の角(かど))を大回りするのか、と考えてもいいでしょう。次の更新は、明日(月曜)の夜にします。ではまた。

   

    

      ☆     ☆     ☆

月曜の夜21時を過ぎたので、2回目の更新です。

   

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もし、チンアナゴの線が右上の角を大回りするのなら、上図のように地球とチーズの線がむすばれるので、注射の線が引けなくなってしまいます。それに加えて、右下あたりの端(はし)のマス目が余(あま)った感じになってしまいます。

    

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だから、チンアナゴの線は、上図のように、地球2つの間を通るように引くはずです。

   

すると、チューリップの線は、上図のように、左下あたりを通ることになります。もしチューリップの線を、真ん中の地球とチーズの間に通そうとすると、また注射の線が引けなくなってしまうからダメなのです。

   

こうなるともう、上側の端や右側の端を通る線は、「アレ」しかないでしょう♪ 後はもう簡単(かんたん)なので、次の更新は土曜の正解発表の後にします。ではまた。

   

  

     ☆     ☆     ☆

はい。土曜になりました。正解が発表されたので、最後まで書きます。

   

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まず、ちりめん風呂敷(ぶろしき)の線が、上図のように、右端や上の端を通ることが分かります。

   

もし、チンアナゴの線が上の端を通るなら、右上の角のマス目が余ってしまうからです。絵むすびには、マス目をうめるためだけに曲がりくねった線というのはありません。地球の線を右上でUターンさせて右端を通らせるようなことはないのです。

    

ちりめんが分かると、地球の線もほぼ分かります。上図のようになるはずです。

    

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すると、注射(ちゅうしゃ)やチーズの線も、上図のように書けます。もうほとんど完成(かんせい)です。

   

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というわけで、☆印を通るのはチューリップの線。答は3番でした。ではまた。。☆彡

    

        (計 2084字)

   (追記637字 ; 合計2721字)

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パズル「絵むすび」21、解き方、考え方(難易度2、ニコリ作、朝日be、22年3月19日)

☆22年5月21日の追記: 最新の問題について、新たに記事をアップ

 パズル「絵むすび」22、解き方、考え方(難易度4))

  

  

     ☆     ☆     ☆

線で、同じ絵を結ぶだけ。子どもから大人まで、楽しみながら頭のトレーニングができるパズル「絵むすび」。私のパソコンで「えむすび」と入力すると「絵結び」という漢字に変換されますが、正しくは「絵むすび」です♪ 「おむすび」に似せた言葉遊び。

     

このブログではこれまで、20本の記事を書きました(本当は他にも少しあります)。今回が21本目の記事。どれも朝日新聞に出てた問題です。

  

  

     ☆     ☆     ☆

5本は小学生向けです。新しい順に、絵むすびの解き方16(20年7月4日)。解き方15(20年3月21日)。解き方13(18年5月19日)。解き方12(17年5月2日)。解き方11(16年5月21日)

  

最初からの10本と、7回前の1本は、大人向けです。第1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回14回(19年4月21日)

   

そして、第17回(20年12月19日)、18回(21年4月24日)、19回(21年11月6日)、20回(22年1月22日)は、大人でも子どもでも読みやすいように書いてます。

   

ただ、17回と18回の内容はそれほどカンタンではありません。手で線を引かずに、頭の中だけで絵むすびを解く方法の話なので。

   

それではこれから、21本目の記事を書くことにします。考え方、コツ、攻略(こうりゃく)法みたいなもののまとめ。今回は難易度(なんいど)☆☆(星2つ)となってますが、そこまで簡単でもないですね。星3つくらいの難しさだと思います。今日(2022年3月19日)も朝から、このサイトにかなりのアクセスをいただいてます。

  

  

     ☆     ☆     ☆

新聞や問題の著作権(ちょさくけん)に配慮(はいりょ)して、日付けが変わるまで記事のアップを待つことが多かったのですが、前回に続いて今回も、当日の夜にアップしてみます。世の中の流れが速くなってるからです。今は、夜10時。

   

ただし、ウチでは、なるべくネタバレを避けるため、ゆっくり少しずつ解説してます。特に、最後の答は、新聞で発表されるまで書きません。元の問題の図も、かなり小さくして1回、引用するだけです。後は、自分で図を作ってます。

   

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今回の絵は、ヨット幼虫四つ葉のクローバーヨーヨー翼竜(よくりゅう)、よもぎ餅(もち)。すべて、「よ」で始まる名前のイラストになってます。

  

翼竜はちょっと分かりにくいですね。映画『ゴジラ』の古いライバル怪獣(かいじゅう)、ギャオスかと思いました♪ 空飛ぶ恐竜(きょうりゅう)とか言いたくなりますが、恐竜とは別の種類の生きものだとされてます。

   

   

     ☆     ☆     ☆

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まず、大きく離(はな)れた絵を2組、つなぎましょう。特に、角(かど)や端(はし)にあるものがわかりやすいですね。今回なら、幼虫とヨットだけ見るところから始めるといいでしょう。ジャマなものはとりあえず無視(むし)して、ポイントをしぼる。シンプルに、単純に考えるのです。

   

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もし上図のように、幼虫の線が右下のすみを大回りしてたら、左下のよもぎと翼竜(ヨクリュウ)の線が引けなくなるから、ダメです。左上の通り道のマス目が1つしか空いてないから、重(かさ)なってしまうのです。

   

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もし上図のように、幼虫の線が左上のすみを大回りしてたら、よもぎと翼竜の線が右下で重なってしまうので、ダメです。通り道のマス目が1つしか空いてないからです。

   

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だから、上図のように、幼虫の線はわりとフツーにむすんで、ヨットの線が左下のあたりを大回りすることになります。これなら、右下のすみと左上のすみとで2つのマス目が空いてるから、線を通しやすいのです。

   

ただし、ちょっと工夫しないといけませんね。先に、翼竜の線を決めるとカンタンでしょう。次の更新(こうしん)は、明日(20日、日曜)の晩の予定です。ではまた。。

   

   

    ☆     ☆     ☆

日曜の晩になったので、続きを書きます。

  

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上図のように、左下の角の翼竜の線を右下の角にのばすと、幼虫の線にジャマされて結べないから失敗。

   

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だから上図のように、翼竜の線は左上の角を通る。すると、よもぎ餅の線が幼虫の線にジャマされます。アレッ?

      

でも、少し工夫すればよもぎ餅はむすべます♪ 後は簡単なので、次は正解発表の後にします。ではまた。。

    

   

      ☆     ☆     ☆

はい。それでは、正解が発表されたので、最後まで書きます。といっても、すぐ終わりますが。

   

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よもぎ餅の線をむすぶために、幼虫の線は上側で少し大回りすることになります。さらに、ヨット、四つ葉のクローバー、ヨーヨーも加(くわ)えて考えると、もう分かるでしょう。

   

一番ハッキリしてるのは、左下をグルッと回るヨットの線。四つ葉のクローバーや幼虫の線をジャマしないようにするのです。結局(けっきょく)、下図のように完成しました。☆印を通るのは幼虫の線だから、応募(おうぼ)用の答は、2番です。

  

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ではまた。。☆彡

   

        (計 1767字)

   (追記288字 ; 合計2055字)

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碁盤と碁石(黒・白)の迷路パズルの解き方(難易度4、ニコリ作、朝日新聞be、22年3月5日)

去年の6月の朝日新聞では、将棋盤を飛車が動く迷路のパズルが出題されてましたが、今日は碁盤(ごばん)と碁石の迷路パズルが出てました。

  

私は初めて見たし、ちょっと面白かったので、記事にしてみます。このブログは、パズルだけのブログではないのですが、今までパズルの記事は100本以上も書いてますし、たくさんの人に読まれてます。

   

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・左上の黒石から右下の白石へ、黒い線を通って、黒石→白石→黒石→白石と交互に進む。

・同じ所を2度通るのはダメ。

・1度通った線を横切るのもダメ。

☆ゴールの白石を含めて、全部でいくつの白石を通るか?

  

ちょっとルールが分かりにくいですね。要するに、同じ線や点は1回しか通れないということでしょう。「絵むすび」のルールと似てます。

  

ここでは、碁盤アプリ「iGoban」で私が作った画面を使って、解き方・考え方・攻略法・コツみたいなものを少しずつ説明してみましょう。あまりネタバレにならないようにしますが、なるべく自分の頭と手で論理的に考えることをおすすめします。この記事は、単なるヒントということで。

   

   

     ☆     ☆     ☆

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誰でもすぐ考えるのは、左上から右に進むことでしょう。でも、下図のように、すぐ失敗します。黒→白→黒→白、ここで行き止まりになってしまいますね。

   

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だから、最初は下図のように進むことになります。

   

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では、上の図の後、どう考えればよいのでしょうか? いつものように、あまりネタバレにならないよう、少しずつ書いて行きます。次の更新(こうしん、アップデート)は、明日(日曜)の夜の予定です。ではまた。

   

   

     ☆     ☆     ☆

はい。日曜の夜になったので、続きを少し書きます。

    

迷路のパズルはどれでも、入り口と出口があって、出口の方から逆戻りして考えるのも1つのやり方です。私はこの問題、出口の方から解きました。たぶん、出口から解く方がカンタンだと思います。最初の内の変化(選択肢)が少ないのです。

      

「推理」パズルや「絵むすび」パズルと同じように、何も書かずに頭の中のイメージを動かして解いたのですが、その話は今回は止めておきます。「絵むすび」や推理では、今まで数本ずつ、何も書かずに頭の中だけで解く脳トレ記事を書いてます。

   

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出口の方から考えると、上図のように、「・・・→黒石→白石→黒石→白石(出口)」となってるはずです。では、ここから前にさかのぼると、どんな道筋になってるでしょう?

  

もちろん、元に戻って、入り口の方から考えても解けます。次の更新は、明日(月曜)の夜の予定です。ではまた。。

     

     

     ☆     ☆     ☆

はい。月曜の夜になったので、もう少し先に進みましょう。昨日の続きで、出口の方から、さかのぼって考えてみます。

  

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もし上図のようになってると、失敗します。

  

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もし上図のようになってたとしても、失敗です。だから、下図のようになってるはず。

   

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この次はもう、土曜の正解発表の後に書きます。ではまた。。

       

  

    ☆     ☆     ☆

はい。昨日の土曜日に正解が発表されたので、最後まで進みましょう。出口から入口の方へ、逆向きにさかのぼって行きます。

   

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右上の曲がり方が、ちょっと思いつきにくいですね。もっと早く、真ん中の方に行きたくなってしまいますが、それでは失敗してしまいます。

      

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もう少し、さかのぼって、上図まで来ればもうカンタンでしょう。左上、入り口からの矢印をのばして行っても、もうわかると思います。

   

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上図で完成。ゴールの白石を含めて、全部でいくつの白石を通るか?、という問題だったので、答は10個でした。ちょっと変わった迷路で、面白かったですね。ではまた。。☆彡

    

       (計 1097字)

   (追記388字 ; 合計1485字)

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パズル「絵むすび」(絵結び)20、解き方、考え方(難易度4、ニコリ作、朝日新聞be、22年1月22日)

「絵むすび」という書き方が正しいのですが、ためしに記事タイトルに「絵結び」と入れてみます。線で、同じ絵を結ぶだけ。子どもから大人まで、楽しみながら頭のトレーニングができるパズル「絵むすび」。おむすびに似せた、カワイイ言葉遊びの名前。

  

このブログではこれまで、19本の記事を書きました(本当は他にも少しあります)。今回が20本目の記事。どれも朝日新聞に出てた問題です。

  

5本は小学生向けです。新しい順に、絵むすびの解き方16(20年7月4日)。解き方15(20年3月21日)。解き方13(18年5月19日)。解き方12(17年5月2日)。解き方11(16年5月21日)

  

最初からの10本と、6回前の1本は、大人向けです。第1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回14回(19年4月21日)

   

そして、第17回(20年12月19日)、18回(21年4月24日)、19回(21年11月6日)は、大人でも子どもでも読みやすいように書いてますが、17回と18回の内容はそれほどカンタンではありません。手で線を引かずに、頭の中だけで絵むすびを解く方法の話なので。

   

それではこれから、20本目の記事を書くことにします。考え方、コツ、攻略(こうりゃく)法みたいなもののまとめ。 今日(2022年1月22日)も朝から、このサイトに大量のアクセスをいただいてます。ちょっと難しいからでしょうね。あと、新型コロナウイルス(オミクロン株)の感染も増えてるし、みんな家の中にいるからかも知れません。

     

  

     ☆     ☆     ☆

新聞や問題の著作権に配慮(はいりょ)して、日付けが変わるまで記事のアップを待つことが多いのですが、今日は当日の夜にアップしてみます。

   

最近は世の中の流れが速いので、1つのパズルやクイズを次の日まで考える人は少なくなってるでしょう。数分であきらめる人、すぐネットで答を探す人も多いほど。でもウチでは、なるべくネタバレを避けるため、ゆっくり少しずつ解説してます。特に、最後の答は、新聞で発表されるまで書きません。

    

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難易度4ですが、ちょっと変わったタイプだと思います。難しい線は1本だけで、それだけは難易度5(星5つ)くらい。他は簡単で、難易度3か2でしょう。

              

今回の絵は、学士帽(がくしぼう、大学の卒業式でかぶるカクカクした黒い帽子)、学校ガチョウ画鋲(がびょう)ガーベラ(お花)がま口(大きく開くサイフ)。すべて、「が」で始まる名前のイラストになってます。

   

   

     ☆     ☆     ☆

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まず、大きく離れた絵を見て、つなぎましょう。特に、角(かど)や端(はし)にあるものがわかりやすいですね。今回なら、学士帽(がくしぼう)とがま口だけを見るところから始めるといいでしょう。ジャマなものはとりあえず無視(むし)して、ポイントをしぼる。シンプルに、単純に考えるのです。

     

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学士帽の線を上図のようにフツーに引くと、がま口の線が引けなくなってしまいます。だから、学士帽の線は、下と左の端っこを通るしかありません。

  

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さて、次が一番むずかしい所です。まず、がま口とガーベラ(お花)だけで考えてみましょう。がま口をフツーに左右に短くつなぐと、ガーベラの線を引けなくなってしまいますね。

    

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では、がま口の線はどのように引けばいいでしょうか? 次の更新(こうしん)は、明日(23日、日曜)の午後の予定です。ではまた。。

   

   

      ☆     ☆     ☆

はい。日曜の16時を過ぎたので、続きを少し書きます。ただ、今回の問題は、むずかしいのが線1本だけなので、あまり説明するともう答のネタバレみたいになってしまいます。だから、少しだけにしときます。

   

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がま口を結ぶ線は、上の図のように、ガーベラの上側を大回りするはずです。大まかな図なので、がま口の線の細かい曲がり方はまだ分かりません。

   

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ここで、学校についても考えてみましょう。上図のままだと、学校の線がむすべませんね。だから、がま口の線は、学校の線をジャマしないように、グニャッと曲げることになります。

  

では、どう曲げればいいのでしょう? それが分かればもう、この問題はほとんど終わりです。だから、次の更新は、来週の土曜日に正解が発表された後にします。ではまた。。   

    

   

     ☆     ☆     ☆

はい。正解が発表されたので、最後まで書きます。といっても、もうほとんど終わってるのです。

    

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がま口の線は、学校の線をジャマしてはいけないので、上図のようにグニャリと曲げるしかありません。

   

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さらに、がま口の線は、右上のガチョウや画鋲(がびょう)の線もジャマしないよう、右上の角を大回りすることになります。これでもう、残りはすぐに引けます。

   

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というわけで、上が完成図。☆印を通る線は、がま口だから、問題の答は3番でした。ではまた。。☆彡

        

       (計 1755字)

  (追記215字 ; 合計1970字)

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藤井聡太四冠も大会挑戦か、「チェス・プロブレム」の簡単な説明と問題解説(詰め将棋との比較、ゲームアプリ)

小学校から高校まで、将棋はかなり本気でやってたけど、チェスというゲームは小学校時代に少しやっただけのような気がする。

   

ボードと駒のチェスセットを持ってる同級生はわずかで、私も持ってなかったし、対局中にどんどん駒が減っていくのが淋しい感じはあった。将棋と違って、取った駒を持ち駒として使えないから、盤上の駒は減る一方になる。

  

その後、6年前の「美青年」山Pのドラマにチェスが登場した時は、レビューの中でチェスの解説も少ししたけど、全く対局はしてないし、情報を目にすることもほとんど無かった。人間のチャンピオンがAIに負けたとかいう、海外ニュースを見た程度か。

   

    

     ☆     ☆     ☆

ところが先日、将棋の天才少年、藤井聡太四冠が来年(2022年)の抱負として、「チェスプロブレムの解答大会に出る」と語ったのを知って、急に興味が湧いて来た。そもそも、チェスにも詰め将棋みたいな問題があるということさえ知らなかった。下の写真は日刊スポーツより。

   

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藤井四冠が大会に出れば、間違いなくニュースになるし、彼の飛び抜けた実力と負けず嫌いの性格から考えて、トップクラスを目指すはず。

   

というわけで、来年以降の彼の活躍を理解するために、早速チェス・プロブレムというものをネットで調べて、ごく初歩的な内容だけは理解。簡単な問題なら、すぐ自分で解けたし、様々な変化や理由も読めた。

   

ここでは、将棋好きだけどチェスは超初心者の私の観点から、チェスの詰め将棋、「チェス・プロブレム」についてごく簡単に説明してみよう。ルールや用語法が意外なほど細かいので、真面目に話すと長過ぎるのだ。

   

そもそも小学校時代、誰も複雑な内容なんて理解せずに、そこそこ楽しく遊んでたはず。まず、やってみる。「習うより慣れよ」という言葉は、半ば正しい。

   

  

     ☆     ☆     ☆

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ここではまず、の説明から。普段あまり使ってない、日本語版ウィキペディアから図を借用。将棋と違って、駒に文字は書かれてないから、駒の形で区別する。3次元のリアルな駒だと違いは明らかだし、イラストでも分かる。ただし、イラストの向きが先手と後手で同じになってるので、白と黒の色でどちらの駒なのか区別する。

      

キング(王様)、クイーン(女王)、ルーク(戦車)、ビショップ(僧正)、ナイト(騎士)、ポーン(歩兵)。将棋と違って6種類しかない代わりに、ちょっと複雑な動きをする。

     

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図の白丸が、その駒が進める場所。キングは、将棋の王将(玉将)と同じで、逃げ場が無くなって詰まされたら負けなのも同じ。クイーンは、飛車と角を合わせた動きで、縦横斜めに進める最強の駒。

      

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ルークは飛車と同じで、縦横に進める。ビショップは角と同じで、斜めの動き。

   

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ナイトが一番変則的で、飛び越える形で四方八方に進める桂馬みたいな駒。特に、後ろにバックできる点は、強力な長所。ポーンは歩に似てるけど、駒を取る時には斜めに取る。すぐ前にある駒は取れない。

   

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駒の初期配置は上の通りで、8×8=64マスの盤面に、お互い16コマずつ並べた陣形。手前の先手が白。向こうの後手が黒。

    

棋譜(=ゲーム進行の記録)をつける時のマス目の呼び方は、アルフェベット+数字で、将棋の7六歩みたいなものなら、ポーンのC3。2六歩みたいなものなら、ポーンのg3になる。他にも色々、細かいルールや慣習がある。

   

   

     ☆     ☆     ☆

ではまず、ドイツのゲームアプリで「1手詰め」を2問、見てみよう。英語だと、「Mate in 1 move」。直訳すると、1回の動きでチェックメイト(詰み)。チェックメイトは、単にメイトと略されることもよくある。

      

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上の問題は、ルーク(飛車)を使う1手詰め。将棋にたとえると次のような詰め将棋だ。ただし、お互いに持ち駒なしというルール。

     

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チェスは持ち駒を使って合い駒することができないから、上図で白(先手)はルーク(飛車)を1つ下に下げればいい。黒(後手)の王将はどこにも逃げれないから、チェックメイト=詰み。

   

  

続いて、クイーン(飛車&角)を使う1手詰め問題。

  

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将棋にたとえると、下のような問題。クイーンはわかりやすく「飛角」と赤字で書いてる。

  

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白(先手)が、クイーン(飛角)を斜め左下に動かせば、黒(後手)のキングは詰む。ちなみに、白のキングは役に立ってないが、書き添えるのがルールか慣習ということか。

   

  

     ☆     ☆     ☆

続いて、日本語版ウィキが世界「最古とされているプロブレム」と書いてる問題(出典なし)。将棋にたとえると5手詰めだが、チェスでは3手詰めと考えるらしい。(白、黒)、(白、黒)、白という風に、白と黒の指し手をペアにして、3手詰めと考える。

  

ちなみに、この問題が本当に最古かどうかは、まだ確認できてない。英語その他、欧米のウィキペディアにはそんな話は書かれてないし、英語でネット検索、画像検索をかけても、あまり信頼性のなさそうなサイトがいくつか出て来る程度だ。まあ、問題としてはおかしくない。

    

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将棋にたとえると、次のような問題。お互いに飛車を2枚持ってる。

    

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まず、ナイト(桂馬)を右上に飛んで、チェック(王手)

         

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黒(後手)はルーク(飛車、戦車)で白のナイトを取る。

   

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白はルークをG3に進めて、黒のナイトを取って、チェック(王手)。

  

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黒はキングで取る。

  

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白がルークをE3に進めて、チェックメイト、詰み。

  

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     ☆     ☆     ☆

最後に、各国のウィキが載せてる2手詰め(将棋の数え方だと3手詰め)の有名問題1手目(「キー」と呼ばれる)が特に評価が高いらしい。

    

チェス・プロブレムでは、芸術的で主観的な評価が重視されてる。詰め将棋みたいに手数と難易度で区別する発想とは違うようだ。

           

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将棋にたとえると、下のような感じになる。ただし、歩はすぐ前の駒(ここでは相手の王)を取ることはできない。

  

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白はまず、右側のルークを下のH1に引く。チェスプロブレムでは、チェック(王手)をかけ続ける必要はないし、むしろチェックでない手の方が高く評価されるようだ。

     

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ここで黒(後手)は色々と指し手があるが、どう指し手もその次で負けになる。例えば、黒がビショップ(角)をH7に進めて、白のビショップを取ったとしてみる(下図の青い矢印)。すると白は、ナイトをG5に進めればよい(下図の赤い矢印)。白のナイトやクイーンがよく効いてて、チェックメイト(詰み)。

       

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     ☆     ☆     ☆  

というわけで、一通りチェスプロブレムというものを楽しめるようになった♪ ちなみに、プロブレムのアプリは海外のものが目立つので、インストールには多少のリスクがあると思う。課金、個人情報の漏洩など。アップルの AppStore なら多分、安全だろうとは思うけど、私は一応すぐ削除した。念のため。

  

藤井四冠のチェスプロブレム大会での優勝を期待しつつ、それでは今日はこの辺で。。☆彡

   

       (計 2775字)

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パズル「推理」、小学生向け5、表の書き方(難易度3の簡単な問題、ニコリ作、朝日be、21年12月18日)

このブログでは今まで、パズル「推理」(すいり)について、10本の記事(きじ)を書いてます。

  

大人(おとな)向け、4本(1本目2本目3本目4本目)。

小学生向け、3本(1本目2本目3本目4本目)。

全員(ぜんいん)向け、1本

アインシュタイン式論理脳(ろんりのう)ドリル、1本

  

今日は小学生向けで、与えられた表を使って解(と)いてみましょう。問題はいつものように、朝日新聞・別刷(べつずり)beのもの(2021年12月18日)。ニコリ作で、難易度(なんいど)は星3つだから簡単(カンタン)です。

    

論理的な解き方やコツ、攻略法(こうりゃくほう)の解説(かいせつ)で、小学4年生以上なら丈夫だと思います。もちろん、大人でも読めます。

  

  

  ☆   ☆   ☆

今回は、5人がボーリングして、ボールの重(おも)さとスコア(点数)を考える問題でした。重さもスコアも、同じ人はいません。

      

フツー、ボールが重い方がスコアがいいことが多いですね。重いボールの方が、ピンを倒(たお)す力が強いからです。もちろん、投げるコースの方が大切(たいせつ)ですが。

  

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5人はこう言ってました。カンタンな言い方に直(なお)します。三沢さんは男にも女にも見えますが、女性として扱(あつか)います。

     

 吉岡(よしおか)くん 私(わたし)のスコアは100以下

 村山(むらやま)さん 私は13ポンドのボール。  

 山城(やましろ)くん 私は三沢さんより高いスコア。11ポンドのボールではない。

 三沢(みさわ)さん スコア65の人は10ポンドで、それは私ではない。私のスコアは102ではない

 香川(かがわ)さん 私は三沢さんより2ポンド軽いボール

  

  

   ☆   ☆   ☆

では、少しずつ表に〇(まる)、×(バツ)をつけて行きましょう。

   

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吉岡くんは100以下だから、上の図のように、102、128、175の所にバツ印をつけます。このとき、48と65の2ヶ所(かしょ)に〇(まる)をつけないように! 〇はどちらか1ヶ所だけで、分からないけど、×ならハッキリ書けます。

  

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次に、村山さんは13ポンドだから、上のように書けます。村山さんは他(ほか)の重さではないし、他の人は13ポンドではありません。

   

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山城くんは、三沢さんより高いスコアだから、一番低いスコア48ではありません。また、三沢さんは山城くんより低いスコアということになるから、一番高いスコア175ではありません。さらに、山城くんは11ポンドではないから、上図のように書けます。

  

では、この先はどう書けばいいでしょうか? いつものように、少しずつ更新(こうしん)して行きます。つまり、少しずつ書いて行きます。あまりネタバレにならないように。

  

次は、今日(19日・日曜)の夜に書きます。ではまた。。

  

   

    ☆     ☆     ☆

はい。夜になったので続きを少し書きます。

  

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三沢さんが、スコア65の人は10ポンドだと言ってます。また、それは自分ではないし、自分は102ポンドでもない、とも言ってます。

   

このパズルでは、ウソつきはいないことになってるので、その言葉(ことば)を信用(しんよう)すると、上図のようになります。

   

ではこの後、香川さんの言葉から、どのように書いて行けばいいでしょうか。次の更新は、明日(20日・月曜)の夜にします。

  

なお、今週は計13858字で終了。ではまた来週。。☆彡

    

   

     ☆     ☆     ☆

はい。月曜の夜になったので、また少し進めましょう。

   

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香川さんは、三沢さんより2ポンドより軽いので、香川さんは11ポンドや14ポンドではありません。また、逆に、三沢さんは香川さんより2ポンド重いので、11ポンドではありません。

   

だから上図のようになります。この後はもう、土曜日の正解発表まで書かないことにします。吉岡くんのボールの重さはすぐわかりますね。ではまた。。☆彡

     

       

      ☆     ☆     ☆

はい。お正月のお休みをはさんで、1月8日の今日、正解が発表されました。残りを簡単に書きましょう。

   

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吉岡くんは11ポンドです。また、それはスコア102ではないし、128や175でもないので、表の下側にバツ印を3つ書けます。

   

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すると、スコア48が重さ11ポンドだとわかります。表の下側が少し書けますね。ということは、吉岡くんのスコアは48だから、表の右側も少し書けます。

    

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さらに、三沢さんのスコアが128だと分かるので、表の右側が少し書けます。すると、表の左側で、スコア128が13ポンドでないことも分かるので、表の下側が少し書けます。

    

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      ☆     ☆     ☆

山城くんは、三沢さんより高いスコアなので、175です。表の右側が少し書けます。表の左側を見ると、スコア175の人は13ポンドではないので、表の下側が少し書けます。

   

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スコア102が13ポンドだと分かります。つまり、村山さんのスコアは102。

   

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香川さんがスコア65とわかります(表の右側)。スコア65だと10ポンド(表の下側)なので、香川さんは10ポンド。

  

ということは、三沢さんは香川さんより2ポンド重い12ポンド。だから、山城くんは、残った14ポンドで、スコアは175とわかります。これで表が完成しました。

  

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「スコア175の人のボールの重さは?」という問題だったので、正解は、14ポンド。では今回はこれで終わります。。☆彡

       

     (暫定字数 1396字)

  (追加761字 ; 合計2157字)

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パズル「絵むすび」19、解き方、考え方(難易度4、ニコリ作、朝日新聞be、21年11月6日)

☆22年1月22日の追記: 最新の問題について、新たに記事をアップ

 パズル「絵むすび」20、解き方、考え方(難易度4))

  

  

    ☆     ☆     ☆

線で、同じ絵を結ぶだけ。楽しみながら頭のトレーニングができるパズル「絵むすび」について、これまで18本の記事を書きました(本当は他にも少しあります)。どれも朝日新聞に出てた問題です。

  

5本は小学生向けです。新しい順に、絵むすびの解き方16(20年7月4日)。解き方15(20年3月21日)。解き方13(18年5月19日)。解き方12(17年5月2日)。解き方11(16年5月21日)

  

最初からの10本と、5回前の1本は、大人向けです。第1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回14回(19年4月21日)

   

そして、前々回(20年12月19日)前回(21年4月24日)は、大人でも子どもでも読みやすいように書いてますが、内容はそれほどカンタンではありませんでした。手で線を引かずに、頭の中だけで絵むすびを解く方法。考え方、コツ、攻略(こうりゃく)法みたいなものを書いてます。

   

   

     ☆     ☆     ☆

今日(21年11月6日)の問題については、普通に図を入れながら解説してみます。大人でも子どもでも読みやすいでしょう。いつもなら、日付けが変わるまで記事のアップを待つのですが、今日は私の体調が悪いので、早めにアップしときます。

        

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難易度4ですが、難しく感じた人が多かったようで、このブログへのアクセスも多くなってます。私自身はいつものように、線を書かずに頭の中だけでイメージして解きましたが、正直ちょっとモヤモヤしてしまいました。線を引きたくなったほど。

       

今回の絵は、ペンシル(鉛筆)、ペロペロキャンディ、ペンネ(穴あきでギザギザで斜めに短く切ったマカロニ)、ペンチ、ペンキ、ペリカン。すべて、「ペ」で始まる名前になってます。

   

   

     ☆     ☆     ☆

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いつものように、角(すみ、かど)や端(はし)にある絵に注目してみます。今回なら、考えやすいのは左上の角に描かれたペンシル。

   

上図は、余計な絵を消したものです。まず、上の端を通るだけの線は、ほぼ絶対に間違い。バツ印をつけてます。このような線は、単純すぎて面白くないから、見たことがありません。あと、右上の角をグルッと回るような線も、まずありません。無理やりマス目をうめるだけで、つまらないからでしょう。

   

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逆に、ペンシルの線が下の端を大きく回るとすると、左下のペンキの線を結べなくなってしまいます。ペンシルの線にブロックされてしまうわけですね。だから、これも失敗で、バツ印。

   

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さらに、ペンシルの線が上図のようになってるとします。右側の点線は、どちらでも似たようなもの。この場合、左上あたりのペロペロキャンディとペリカンの線が引けなくなってしまいます。

   

ペンシルの線にブロックされて、右下あたりへと脱出するためのマス目が、右上の1つだけ。そこを2つの線が通ることはできません。非常口が狭(せま)すぎるのです。

   

   

     ☆     ☆     ☆

というわけで、ペンシル(鉛筆)の線の引き方がまず決まります。それによって、ペロペロキャンディの線も、半分くらいは分かります。

  

いつものように、少しずつ記事を書き足して行くので、今日はここでわざと止めます。次の更新(こうしん)は、明日(11月7日、日曜)の夜です。

   

最後の答まで書くのは、来週の正解発表の後。賞品付きのクイズなので、なるべくネタバレは少なめにしてます。ではまた。

   

   

     ☆     ☆     ☆

日曜の夜になったので、続きを少し書きます。

  

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ペンシルの線は下のようになってるはず。するとペロペロキャンディの線は、右上の隅(すみ)をグルッと大回りすることになりますが、右側でどのように結ばれてるかは、まだ分かりません。だから、結ばずに途中で止めておきます。

   

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次に考えるのは基本的には、片方が左下の角にあって、2つが大きく離れてる、ペンキの線でしょう。

   

上図のように、普通に短く結んでしまうと、左上あたりのペリカンとペンチの線がブロックされてしまいます。右下あたりに抜け出すための非常口が1コしか空いてないから、抜け出せません。

   

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また上図のように、ペンキの線がもし右下を大回りしてると、ペリカンを結ぶ線がペンネやペンチ、ペロペロキャンディの線をさえぎってしまいます。上の点線のどちらも失敗。

  

だからペンキの線は複雑(ふくざつ)に折れ曲がってるのです。今日はここまで。次の更新は明日(月曜)の夜にします。ではまた。

  

  

     ☆     ☆     ☆

月曜の夜になったので、また少しだけ更新します。ペンキの線は、下図のように、左側で大回りするしかありません。すると、ペンチの線は右上あたりを大回りしてるはず。

    

だから、ペロペロキャンディの線は右下を大回りすることになります。適当にいろんな線を引いてるのではありません。ちゃんと筋道、論理の流れがあります。

       

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もう、あと一息(ひといき)ですね。残りは、頭の中だけでイメージするのもいいと思います。いちいち、脳内イメージなら、図を書き直す必要もなく、すぐにリセットしてやり直すこともできます。

   

この続きはもう、正解発表の後にしましょう。ではまた。

   

   

    ☆     ☆     ☆

はい。正解が発表されました。上図から、ペンキの線が、ペンネの線やペリカンの線をジャマしないためには、下側に少し大回りするしかありません。そして、その線の下側をさらに、ペリカンの線が大回り。ペンネの線は普通に短く結ぶだけ。

  

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というわけで、上図が正解です。応募用の答は、ペンキだから5番。それでは、今回はこの辺で。。☆彡

   

       (計 1813字)

   (追記475字 ; 合計2288字)

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将棋盤を飛車が動くパズル・迷路(難易度4、ニコリ作、朝日新聞be、21年6月26日)

昨日(きのう)、21年6月26日の朝日新聞be(あさひしんぶん・ビー)には、人気のパズル「絵むすび」があったので、このブログの絵むすび記事(きじ)に多数のアクセスが入ってます。

   

でも、難易度(なんいど)・星3つの絵むすびより、難易度4の迷路(めいろ)の方が面白いし珍(めずら)しいと思うので、5年ぶりに迷路の記事を書いてみましょう。文字も少し大きくしてみます。

    

今までに書いた、朝日beの迷路の記事は、下の4本です。4本目は小学生でも読めますが、それ以外は大人向けの文章と内容になってます。

  

 13年1月の記事、15年12月の記事、16年7月の記事、16年9月の記事

  

ちなみに、今回の絵むすびは、最初(さいしょ)にネクタイと猫(ねこ)の線を普通に引いて、残(のこ)りで少し工夫(くふう)すれば簡単(かんたん)です。

   

   

     ☆     ☆     ☆

では、今回は小学5年生でも読めるように、解説(かいせつ)してみましょう。将棋盤(しょうぎばん)と将棋の駒(こま)を使ってますが、将棋を知らなくても大丈夫(だいじょうぶ)です。

   

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盤には、縦(たて)に9マス、横(よこ)も9マスあるので、全部(ぜんぶ)で9×9=81マスあります。駒が14コあるから、空(あ)いてるマスは67コです。

    

左上の角にある飛車(ひしゃ)というコマを、最初に右に動かした後、縦か横に動かしていって、空いてるマスをすべて通って、もとの場所に下から帰ります。同じマス目は1回しか通れません。

  

さて、中央(ちゅうおう)のマスは何番目(なんばんめ)に通るでしょう?、という問題(もんだい)。でたらめに線を書くと、なかなか解(と)けないでしょう。考え方やコツみたいなものが大切(たいせつ)です。やり方があるのです。

  

  

    ☆    ☆    ☆

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盤の左上から考(かんが)えてみましょう。飛車(ひしゃ)はまず右に1マス進(すす)みますが、そこから下に行くとダメです。上の図では、青い線に赤いバツ印(しるし)をつけました。

   

なぜダメかというと、すぐ下にまがると、「香」(きょう)と書いたコマのすぐ左のマスを通れなくなって、マスが余ってしまうからです。

   

だから、飛車はまず右に2つ進んだ後、下に1つ、右に1つ進むのです。では、次はどう行けばいいでしょうか? あまりネタバレにならないように、まずここで止(や)めてみます。いつも少しずつ書いてるのです。

  

次は、今日(27日・日曜)の夜に記事を更新(こうしん)します。説明(せつめい)を少し書き足(た)すことですね。アップデートとも言います。ではまた、しばらく後で。。

  

   

    ☆    ☆    ☆

はい。27日・日曜の夜になったので、少し書き足します。先に、左に曲(ま)がるとダメだということを説明しときます。

   

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なぜダメなのでしょうか。飛車の下側(したがわ)のマス目は最後まで空けておかないといけないので、下のように進むことになりますが、ここで困(こま)ってしまうのです。

  

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上図から、もし右の三角(さんかく)に進むと、下の三角を通れなくなります。もし下の三角に進むと、右の三角を通れなくなります。

   

  

     ☆    ☆    ☆

だから、下のように進むのです。

  

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さらに、上図から右に進むと、角(かく)の上側のマスが通れなくなるので、下のように進むしかありません。

     

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さらに、上側のマスをあまらせないために、下のように進むことになります。

  

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上図の後は、どうすればいいでしょうか? 次の更新は明日の月曜・夜にします。

   

なお、今週13314字で終了。ではまた来週。。☆彡

   

  

     ☆     ☆     ☆

月曜の夜になったので、少しだけ先に進みます。

   

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右上のあたりに、あまったマス目を作らないために、上図のようにクネクネとまがる必要(ひつよう)があります。この変な線の動きは、「絵むすび」のパズルではほとんど見ないものです。

  

上図の後は、右下あたりにあまったマス目を作らないように、またクネクネと曲がって、ようやく中央のあたりに進んで行くことになります。そして、最後は左に進んで、元の左上にもどって終わり。

     

もうアクセスがほとんど入らなくなってるので、次の更新は正解発表の後、土曜日にします。ではまた。。

   

   

     ☆     ☆     ☆

はい。今日は1週間後の土曜日で、正解が発表されました。最後まで説明しましょう。

  

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すぐに中央に向かうと、右下あたりが余ってしまうので、先に右下あたりをクネクネと埋(う)め尽(つ)くすことになります。

  

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ここはちょっと分かりにくい所ですが、やっぱり、すぐまん中に行かずに、ちょっと大回りしてまん中に行かないと、左下あたりがあまってしまいます。

   

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ここからはもうカンタンでしょう。まん中を通るのは、48番目でした。

   

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最後もクネクネしてますが、ここまでの動きでもう慣(な)れてると思います。面白いパズルでしたね。それでは、これで終わりにしましょう。

       

      (計 1450字)

  (追記516字 ; 合計1966字)

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パズル「ナンスケ」8、数を書かずに頭の中でイメージする解き方(難易度3、ニコリ作、朝日be、21年5月15日)

朝日新聞・土曜の別刷beで、昨日(21年5月15日)また、「ナンスケ」というパズルが出ました。制作はニコリです。難易度は3(星3コ)ですが、苦戦してる人も多いようです。

       

ナンスケ(ナンバースケルトン)とは、数を並べて作った骨組みという意味。クロスワードパズルの言葉の代わりに、数を入れるのですが、解くためのヒントは、入れる数の候補のみ。最初は、やり方が分からなくて考え込むでしょう。

   

このサイトでは今まで7回、解き方や考え方、コツみたいなものを解説しています。

   

19年5月11日の問題の記事(難易度2)、6月29日(難易度2)、9月7日(難易度3)、10月26日(難易度4)、20年4月4日(難易度4)、7月18日(難易度3、小学生向けの記事)。11月15日(難易度4)

     

すべて、リンクを付けてるので、クリックとかタップで参考にしてください。

  

  

   ☆    ☆    ☆ 

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今回は、上図の問題。著作権に配慮して、新聞発表の翌日まで待った後、小さく引用してます。図の全体が、中心に関して点対称なので、見た目がキレイです。青いマス目の数の和(足し算)が、懸賞応募用の答。

   

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上の大きな図は、元と同じですが、私がPCとアプリで自作したものです。マス目に入れるのは、次の20コの数。似たような数が多くて、混同するでしょう。特に今回は、3ケタの数が最後まで紛(まぎ)らわしいですね。

     

(3ケタ)221,424,442,449,466,646,662,969

(4ケタ)9124,9142,9164,9246

(5ケタ)16666,22224,24442,44444,46469,46664,62621,92229

   

   

    ☆     ☆     ☆

今回は、数字をまったく書かずに、頭の中だけでイメージして解く方法を紹介してみます。ニコリ作の「絵むすび」で今まで数本の記事を書いてますが、やはり記事を読むこと自体が大変なようですね。

    

難しすぎると思ったら、自分で数字を書き込んでください。ここでは書きません。私は最近、絵むすびもナンスケも頭の中でで解いて、脳トレ(頭脳トレーニング)にしてます。

  

どうしても、先に分かった数字と場所を忘れてしまうので、ある程度、スピードを出して解く方がいいかも知れません。あるいは逆に、ゆっくりと全て記憶しながら解くとか。数を書いて解くより、かなり頭と心が鍛えられます。

     

   

     ☆     ☆     ☆

最初は、4ケタの数がすべて、9から始まってることに注目して、それらを全て、頭でイメージ。4ヶ所の先頭、つまり4つのマス目は9。入れる数の共通点を見抜くのは、ナンスケの大きなポイントです。

   

さらに、左下の縦(たて)の5ケタのマス目を見ると、1番目が9になるので、92229のはず。

      

この後は、左下から解くのが分かりやすいでしょう。左下はすぐに全部わかります。

   

なるべくネタバレを少なくするため、いつものように、少しずつ記事を更新。次は今日(16日・日曜)の夜に続きを少し書きます。ではまた後ほど。。

   

  

    ☆     ☆     ☆

では、夜になったので最初の更新をします。左下の横の5ケタは、最初が2なので、22224か、24442のどちらか。ところが、もし22224だとすると、最後が4だから、その5ケタの右端にある縦の4ケタとつながらなくて失敗。

  

だから、左下の横の5ケタは、24442その右端でつながる縦の4ケタ(左右方向の真ん中で、下側)は9246しかありません。

  

次の更新は明日の月曜(17日)の夜にします。なお、今週は計14797字で終了。ではまた来週。。☆彡

    

   

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はい。月曜の夜なので、2回目の更新です。もう一度、図を載せときましょう。数は書かずに、自分の頭だけでイメージ。

  

210516b

  

左下の横の3ケタは、先頭が9だから、969しかありません。すると、その右端に降りて来てる縦の3ケタは、先頭が4で最後が9だから、449になります。

   

もうアクセスが減ってるので、次の更新は正解発表の後にしましょう。この後は、右下あたりがすぐ分かりますが、その後ちょっと慎重に考えないと間違えてしまいます。ではまた、後ほど。

   

  

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はい。5月22日(土曜)になったので、最後まで簡単に説明します。頭で思い浮かべるのがむずかしくなったら、紙に書いてください。

   

まず、右下の横の5ケタは、6で始まるから、62621。すると、右下の縦の3ケタは1で終わることになるから、221。

  

また、右下あたりの縦の5ケタは、6で終わるから、16666。すると、右下あたりの横の3ケタは、6で始まって2で終わるから、662。

  

ここで左上の横の5ケタに目を向けると、9で終わってるから、46469(92229は左下に使ってる)。すると、左上あたりの縦の5ケタの最後の数字は4(44444か46664だから)。

   

  

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ということは、それを含む横の4ケタは、1番目が9で3番目が4だから、9142(9246はもう使ってる)。ということは、上側で左右方向まん中の縦の4ケタは、9124で、すぐ右側の横の5ケタは22224。

   

よって、その下側の横の4ケタは、9164しか残ってません。これでまず、右側の二重枠が6とわかった。したがって、右上の縦の5ケタは、3番目も5番目も4だから、44444。

   

もうほとんど解けてるから、後はもう省略します。結局、左側の二重枠は4となるから、応募用の答は、4+6=10でした。ではまた。。☆彡

  

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      (計 1482字)

   (追記746字 ; 合計2228字)

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