大震災(原発事故)とコロナの影響か、意外なほどの減少~登山・ハイキング人口の推移(レジャー白書 2024他)

私の生まれ故郷は瀬戸内海で、海と山に挟まれた狭い田舎町で育ったから、子ども時代だと、山登り(登山というよりハイキング、遠足)は年に3回くらい楽しんでたと思う。

   

近くのM山とT山は、お弁当とおやつと水筒を持って遊びに行くにはちょうどいい所だった。低いM山の上の方には、山頂広場みたいな場所があって遊べたし、高いT山は登って降りるだけで適度な冒険。途中まで自転車で登って、そこから歩くというような事もやってた。

    

最近は毎年、自転車のヒルクライム・レースで山登りしてるけど、登山やハイキングではない。自転車仲間には登山が好きなメンバーも少なくないから、誘われることもあるけど、虫に刺されやすい体質だということもあって、行ったことはない。

   

ただ、基本的には好きな世界だし、いずれはチャレンジするつもり。少なくとも、思い出がいっぱい詰まってる田舎の山には登ってみたい。山も道も、基本的には昔のまま残ってるらしい。

  

   

     ☆   ☆   ☆

というわけで、今回は日本生産性本部『レジャー白書 2024(他)』から、「登山」と「ピクニック・ハイキング・野外散歩」の参加者人数をまとめてみよう。

   

いつものように、ここでいう参加者とは、1年に1回以上、参加した人のこと。つまり、ごくたまに行うだけの人も含めてる。

  

あと、2009年から急激に増加してるのは、調査方法が変更されたから。紙の訪問留置法からインターネット調査に変わったことで、人数が一気に数割増えて、グラフが不連続的になってしまってる。経費・労力・時間の節減で仕方ないとはいえ、注意が必要。

   

ちなみに、登山とハイキングの違いは微妙で、ハッキリした区別や定義はないけど、半日以上かかるような山歩きが登山。3時間以下の山歩きや、ケーブルカー・リフト・ロープウェーなどを利用するのがハイキング、といった感じだろうか。電車や車などでの移動時間は別として。

   

例えば、東京で有名な高尾山だと、どちらにもなり得る微妙な山になる。秋川渓谷ならハイキングか。新宿御苑や代々木公園に行くだけなら、ピクニックとか。いずれにせよ、「登山」人口は、「ピクニック・ハイキング・野外散歩」人口の3分の1~4分の1程度。しんどいものは人数が減る。ごく自然な傾向がここでも確認できる。

     

    

     ☆   ☆   ☆

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2002年から2011年までのデータは、『レジャー白書 2021』で補った。2012年と2013年については、近日中に追加する予定。数値データは以下の通り。単位は、万人。

    

  02       03      04       05       06     07      08       09       

3410   2750   2750   2620   2620  2630   2470   3690   

 880     650    650     660     550    570     590    1230  

     

 10        11        12       13       14      15       16  

3380   2330                          2440   1800   1680  

1070    810                           840     730     650  

     

  17       18      19       20       21     22       23

1610   1840   1720   1470   1420  1380   1460

 650     680    650     460     440    500     480  

   

     

    ☆   ☆   ☆

ネットやメディアを見てると、その種の情報は溢れ返ってるけど、実際にはかなり減ってるのが分かる。特に、2011年の東日本大震災・福島第一原発事故と、2020年からの新型コロナの影響は顕著で、いまだに完全には立ち直ってないとも見れる。

    

あと、ここ10年ほどのデータで考慮すべきは、外国人観光客が含まれてないこと。それを含めると、特に有名な観光地の人数はかなり増えるはず。例えば、富士山とか、高尾山とか。

  

そう言えば、私の田舎町の小高い場所で、外国人カップルを見た時には驚いた♪ あんなちっぽけな田舎まで来てるとは。。 ともあれ、今日はそろそろこの辺で。。☆彡

   

     (計 1529字)

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福原愛ちゃんの活躍期が卓球ブームのピークか、引退後は減少(観るファンの数は別)~卓球人口の推移(レジャー白書 2024)

毎年、年末恒例の『レジャー白書』記事。正直、そもそも最近はネット調査の類が溢れてるから、「レジャー白書」という検索がかなり減ってるようだけど、数十年前から毎年詳細に調査・公表し続けてるメディアは、日本生産性本部のこれ以外に見当たらない。

   

定期的に応援する意味でも、また新しい記事をアップしとこう。下の画像は公式販売ページより。

   

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ちなみにこのブログで今までに書いたレジャー白書の記事は、以下の14本。私が好きなもの、興味があるものに偏ってるのは仕方ない。オートキャンプだけは、単なる話題性につられて記事を書いてるけど、今では人気がかなり落ちてしまったらしい。

     

スキー・スノーボード、ジョギング・マラソン、テニス、サイクリング(自転車)、将棋・囲碁、ビデオカメラ・カメラ、SNS、ゴルフ、動画、オートキャンプ、武道、旅行、遊園地・テーマパーク、麻雀

    

今日は、卓球人口の推移について。調べてみると、どうも私が抱いてたイメージとは違うし、メディアの扱いともかなり違う気がする。

  

例えば、7年前の東洋経済オンラインのこの予想は今のところ、外れてるのだ。ブームはともかく、「卓球人口1000万人」は、現実の2023年の日本社会では「夢物語」になってる(レジャー白書2024の最新データは2023年の分)。

      

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     ☆   ☆   ☆

私は、卓球のテレビ中継とか見ることは少なくて、五輪のメダル争いが盛り上がった時くらい。世界選手権とかはほとんど見てない。自分でプレイするのは好きで、中学・高校時代は普通に遊びでやってたけど、ここ最近は全くやってない。

   

ただ、卓球に関するネット記事は、目につけばサラッと読んでたし、ブログ記事も時々書いてる。メディア的には、引退後の石川佳純の人気を中心として、卓球関連の話が盛り上がってるイメージはある(特に女子)。学校のクラブ活動とかでも、卓球が盛り上がってるという話は聞いてる。

    

今回、『レジャー白書 2024』を見る前の予想としては、福原愛ちゃんのブーム以降、卓球人口は堅調な推移だろうと思ってた。コロナもあったし、増えてはないにせよ、大きく減ってはいないだろうと。

    

ところが実は、かなりハッキリ減少してたのだ。愛ちゃんが引退した2018年以降は。以前、男子の大物の水谷隼が、卓球ブームを盛り上げたのは愛ちゃんだと発言したらしいけど、確かにデータ的にはキレイにそうなってた。

       

    

     ☆   ☆   ☆

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2011年から2013年までのデータは、『レジャー白書 2021』で補った。数値データは以下の通り。単位は、万人。

    

  11     12     13    14      15     16     17     18     19

 840   830   660   700    720   780   830    830   680

        

  20     21    22     23

 520   540   490   540  

   

     

ちなみに、愛ちゃんが実績で輝いたのは、2012年のロンドン五輪(女子団体・銀メダル)から2016年のリオ五輪(女子団体・銅メダル)まで。リオのすぐ後、台湾の江宏傑選手と結婚。17年、出産。18年、引退。19年、出産。その後のプライベートの激動については、ここでは省略しとこう。

    

石川佳純も、ロンドン、リオで愛ちゃんと共にメダル獲得、さらに東京五輪でもメダルを獲得してるけど、愛ちゃんの引退後の落ち込みはカバーできてない。新型コロナの悪影響がどの程度あったのかは不明。

   

  

      ☆   ☆   ☆

もちろん、本当に愛ちゃんの引退が原因で卓球人口が減ったのかどうか、因果関係はハッキリしない。たまたま時期が重なってるだけかも知れないし、単にテレビや動画、試合会場で見たり応援したりするファンの人口は別問題。

    

卓球のテレビ番組の視聴率を調べるのは有意義だけど、すぐには推移は分からない。せいぜい、単発のいくつかの数字が分かるだけだろう。

   

マーケット(市場)の消費金額の推移に関しては、2001年から2023年まで、ほぼ350億円前後で一定だった。ただ、値上がりを考慮すると、数量的には減ってるのかも知れない。

     

後ほど、2010年以前の参加人口はどうだったのかについても調べて、グラフとデータを追記したいと思ってる。とりあえず、今日のところはこの辺で。。☆彡

    

      (計 1721字)

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人気女性騎手(ジョッキー)藤田菜七子がスマホ不正使用で突然の引退、まだ27歳、本当の理由は?&7km走

(11日)RUN 7 km,35分28秒,平均心拍 127

消費エネルギー 264kcal(脂肪 77kcal)

     

競馬の関連でブログ記事を書くのは、19年間で初めての事だと思うけど、カテゴリーは「スポーツ」でいいのかな。

    

賭け事とか賭博というカテゴリーは無いし、わざわざ作る気もしない(今のところは)。ただ、数学の確率統計学との関わりもあるから、いずれカテゴリーを作るかも。

   

ちなみに、私は(ほとんど)やらないけど、嫌いではないような気がする。かなり早い段階から、ちょっと似たような遊びをやってたような記憶もないわけではない・・とだけ書いとこうか♪

   

   

     ☆   ☆   ☆

とにかく、競馬・競輪・ボートはやった事がないし、見に行ったことさえない。そんな私でさえ、藤田菜七子の名前と顔くらいなら一応、前から知ってたし、少し前の結婚のニュースも見てた。名前の漢字がちょっと珍しい点も特徴。

    

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この藤田が、いきなり引退届をJRAに提出して、受理。これで引退は確定なのかな? 多数のネット記事を読んだけど、いまだに腑に落ちないのだ。上はNHK NEWS WEBより。国営放送としては、当たり障りのない客観的な内容を短くまとめてた。

    

去年の4月頃まで、レース開催中の「調整ルーム」にスマホを持ち込んで、通信を数回行ったらしい(通話ではないとの事)。水曜(2024年10月9日)の文春オンラインのスクープ報道(『週刊文春』編集部)を受けて、JRA・日本中央競馬会が調査。本人が認めたから、騎乗停止の処分にした途端、本人が引退届を提出。

  

JRAも驚いただろうし、内心は失敗したか・・とも思ったはず。広告塔の役割を果たしてくれてた貢献者で、まだ若くて人気の女性騎手(ジョッキー)。むしろJRAが一番の被害者かも。下の勇姿は東京新聞より

  

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    ☆   ☆   ☆

加害者は、文春砲というより、情報提供した(チクった)人間と言うべきか。パリ五輪の女子体操もそうだけど、どうもドロドロした内部状況を感じてしまう。仲間の嫉妬か、あるいは先に処罰を受けた人間が不公平感を感じたのか。

  

まさか、引退するための自作自演とは思えない。ただ、ちょっと調べただけでも、既に莫大な賞金(通算20億円以上?!)を稼いでるみたいだし、結婚もしたから、この辺で落ち着いて出産・子育てに専念しても不思議はない。本人が望めば、タレントとしても活躍できるはず。

  

スキャンダルと言っても、単なるスマホの通信。法律や条例の違反ではないし、今のところ別に八百長と結びつけられてる訳でもないし、他にも数人の処分者がいる。ドラッグとか、事故・事件の加害者とかと比べると、世間のマイナス・イメージも少ないはず。

    

   

     ☆   ☆   ☆

最初の報道が出た後、所属先の根本調教師が反論。去年、既に注意(厳重注意)を受けてるのに、再び処分されるのはおかしい、という主張。

   

ところが、すぐにJRAも反論。去年、藤田は、twitter や Youtube を見ただけだと虚偽申告したらしい。それが今回の調査で、実は通信をしてたと分かったから、その虚偽の罪に対する処罰という意味が大きかった感じだ。

    

それにしても、看板ジョッキーがいきなり引退するようなことかと不思議に思ってしまう。何か、本当の理由が別にあるんじゃないかな? 例えば、誰か(通信相手の厩舎関係者など)をかばうために身を引いて、騒動を終わりにしたかったとか。あるいは、今回の調査の際に、何か非常に侮辱的な言葉を投げかけられたとか。

    

ここ最近、成績が今ひとつだったという声も上がってるけど、記録を見る限り、今年も去年もそれなりの数字は残してる。落ち目というほどでもないし、干されてるわけでもない。

   

3年前の東京五輪で点火セレモニーに参加した時の写真を見ると、アイドルみたいに可愛くて華がある。スポーツ報知より。業界からは直ちに声がかかってるだろうから、それはそれで貴重な転機になるのかも。あっ、既にホリプロ所属だった。ともあれ、今後の続報に注目しとこう。

    

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なお、調整ルームのような八百長防止システムは、地方競馬でも競輪・ボートでもあるらしい。海外の競馬では日本より規制が緩いとかいうお話だけど、時と場所で細かく違いがあるはず。とりあえずスルー。

  

     

     ☆   ☆   ☆

一方、何の活躍も注目もない小市民アスリートの方は、昨日も疲れ切った心身で7kmだけ走って来た。これで42日連続の運動。

   

近所で6kmジョグの予定だったけど、眠すぎるから逆に目が覚めて、7kmランに変更。意外とマトモな走りで、気温はちょっとだけ高めだったのに、前日より好感触。通勤の階段の一段飛ばしも好調だった♪

      

トータルでは1km5分04秒ペース。公園までの往路が遅かっただけで、中盤以降は1km4分台でクリア。かなり、このペースに身体が馴染んで来た。今後は1km4分半ペースが目標! これがなかなかの難関なのだ。昔は楽勝だったのに。ブツブツ♪

   

気温18.5度、湿度82%、風速1.5m。心拍計はほぼ正常に作動したけど、スタート直後の異常に高い値だけ補正した。ではまた。。☆彡

    

    

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           平均心拍 最大

往路(2.4km) 13分42秒 115 123

LAP 1(2.2) 10分21秒 131 154

復路   11分26秒 138 158

計 7km 35分28秒 127(75%) 158(93%)

    

     (計 2185字)

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2024パリ五輪、スローガンはフランス語の掛け言葉「五輪を広く開こう=目を大きく開いて世界を見よう」~雨の開会式の感想

正直、眠いから、NHKプラスの動画で済ませようか・・とか思いつつ、生で見た2024パリ五輪・開会式。素晴らしかった☆ 日本のネット民の評判はイマイチみたいだったけど、これは世界の歴史に残ると思う。これぞ、フランス!

   

0時半から2時まで仮眠した後、起きて珍しくテレビ録画をセット。最近は便利なネット動画ばっかになってるけど、やっぱりテレビの方が画面が美しい♪

   

途中で寝てもいいと思ってたけど、最後まで真剣に見てしまった。フランス語の辞書2冊を引きまくり、ネット検索しまくり状態だから、寝るヒマなんて無し(笑)

  

   

     ☆   ☆   ☆

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クライマックスの聖火の熱気球シーンだけでも、パリならではのもので独創的。遠くにはエッフェル塔のライトアップとレーザー光線。奥には煌びやかなシャンゼリゼ通り。熱気球の有人飛行を初めて成功させたと言われてるのが、フランスのモンゴルフィエ兄弟だ。

  

1783年のデモ飛行には、マリー・アントワネットも参加したらしい。有名な彼女は今回の開会式でも、斬られた自分の首を持って真っ赤な衣装で参加してた♪ しかも、分身の術で数十体の首と胴体になって。グロテスクな演出だから、フランスでないと出来ないというか、日本なら企画の最初から潰されるだろう。

  

芸術、アートとは、みんなに心地よいものではないのだ。むしろ、多くの人に違和感や疑問を与える新しい刺激のこと。ファッション・ショーも現代美術も、普通の感覚なら「変」だろう。

    

今回はセーヌ川の河畔辺りを広く使ってたけど、メイン会場はやっぱりエッフェル塔のそば。川を挟んで、塔とトロカデロ公園をつないで、大きな舞台にしてた。下はGoogle Earthより。図の右側、つまり東から西へと船で選手がパレードして来た。6kmと言われてたから、その長さだけでも完全に別格の巨大な大会。

  

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     ☆   ☆   ☆

さて、マニアック・ブロガーは一体、何を調べまくってたのか? すぐに引っかかったのが、今大会のスローガン。「ゲームズ・ワイド・オープン」。広く開かれた大会。

   

私はこの言葉を聞いて、フランスらしく無いと思った。ヒネリや遊びがない、平凡な言葉と考え。そもそも、なせここだけ簡単な英語になってるのか? ネットで英語とフランス語の情報を探すと、大きく納得した。やはり、フランスらしい遊びが入ってた。

  

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スローガンのフランス語は、「Ouvrons grand les Jeux」。五輪を広く開こう! まず、1人称複数の命令形になってる。意志や誘いを世界に示してるのだ。そして、発音も聴き取りも苦手な私でさえ、この言葉が他の意味を合わせ持ってることはすぐ気付いた。

  

発音は、ウヴロン・グラン・レ・ジュ。これは、「Ouvrons grand les yeux」(両目を大きく開こう!)とほとんど同じ発音。綴りもほとんど同じで、掛け言葉なのだ。だからこそ、2年前のスローガン発表の時、背景の写真にボクサーの両目が大きく写されてた。

   

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各国のトップ・アスリートだけでなく、世界の現実までしっかり見よう。中東も、ウクライナも、各地の避難民も。試しに、AIのChatGPT4oに質問しても、すぐ同意してくれた。

     

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     ☆   ☆   ☆

では、全体の流れに従って、個人的な感想を軽く書いて行こう。ずっと気になってたのは、雨。パリは緯度が高くて、日本より気温は低かったから(21度くらい)、シャワー感覚では浴びれない。上下のきっちりしたユニフォームはかなり濡れたはず。

    

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途中、小降りになったり、止んだりもしてたけど、大雨のような時間帯もかなりあった。観客はともかく、選手やスタッフ、パフォーマーらの体調が心配になる。ちなみにマクロン大統領とか、お偉いさんの幹部席にはちゃんと屋根が付いてた。観客の多くはカッパ(レインコート)で、傘は少なめ。他は単なる帽子とか、気にしないとか。

   

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ピアノとか、楽器は雨に濡れても大丈夫なのかね? これも調べてみたけど、大丈夫という情報は見当たらなかった。1回限りの使用でほぼ終わりということか。まあ、弾けなくなっても、オークションとか展示での価値は残るだろうけど。

   

   

    ☆   ☆   ☆

さて、日本時間の27日・午前2時半(現地時間26日・19時半)の開始直前、テレビではVIPが映されてた。その種の情報に疎い私でも、下のアリアナ・グランデくらいはすぐ分かる。多様性も持ちつつ、普通にキレイでお人形さんみたいに可愛い♪

   

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陸上のカール・ルイスとか、テニスのボリス・ベッカーとか、昔のレジェンド達もちょっとだけ映した後、いよいよ本番。今回は至る所にピンク色が使われてる。この意味は今のところ不明。赤なら、フランス国旗の色だけど。

     

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進行は、私のお気に入りアナの1人、中山果奈アナ。優秀なベテランで、しかも可愛い。普段のニュースと違って、思い切り明るい笑顔を見せてた。一般男性としては、女子アナしか見てない♪

  

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     ☆   ☆   ☆

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フランスらしさは、冒頭の映像でもすぐ感じる。サッカーのレジェンド、大男でスキンヘッドのジダンが聖火を持って街中を走り抜けるシーン。さすがに、有名な頭突き・・じゃなくてヘディングの演技まではなかったけど(笑)、上の瞬間だけでも大変な手間ヒマがかかるはず。

     

色とりどりの多様な車を集めて、ポップな渋滞を作ってるけど、この状況を街中で作って安全に撮影するだけで素晴らしい。女性2人の洋服は、薄いピンクと濃いピンク。やはり意味がありそう。

  

  

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マニアの目は、橋のデザインに対しても大きく開かれる♪ 上の画像、真ん中の上(演者の足あたり)には、ローマ数字で2024と書かれてるけど、左側にはラテン語が書かれてるのだ。

   

「CITIUS ALTIUS FORTIUS Communiter」

  

五輪のモットーで、昔からの「速く、高く、強く」に加えて、東京五輪から(?)、「一緒に」も入れられた。英語は together 。

    

   

    ☆   ☆   ☆

続いて、船での選手団パレードの合間に挿入されてた余興。レディーガガが歌ったフランスの半世紀前の曲は、日本語で『私(わたし)の羽根でできたやつ』。

    

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何、それ?と思って調べると、羽根は平和の象徴・ハトの代わりの意味があるらしい。「やつ」のフランス語は「truc」。名前を出さずに何かを指す言葉。ただ、歌詞の意味や背景は調べても分からない。仏文和訳しても意味不明だし、情報もほとんど見当たらないのだ。一時撤退。

     

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上は、マリー・アントワネットの首と胴体。これが、建物の多数のドアみたいな所から、ズラッと現れてた。さらに、赤いテープや煙の演出。このシーンのテーマは、liberte(リベルテ:自由)。フランスの基本中の基本の理念だけど、それは血や革命という具体的で現実的なものと繋がってる。抽象的な美しい概念ではない。

   

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ルーブル美術館から盗まれたという設定の名画モナリザが、セーヌ川でパレードを見るという演出も斬新。川の岸には、巨大な顔もズラッと並んでて、正直、不気味だった♪ ジョークとか遊びの感覚か。

      

   

     ☆   ☆   ☆

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そして、このテーマのフランス語も調べまくることになった。「SORORITE」。中山アナは確か、ソアリテ、女性たちの連帯と説明してたけど、私の2種類の仏和辞典には載ってない(片方は2015年の第7版クラウン仏和辞典だから新しい)。聞いたこともない単語。

     

ただ、フランスの標語の1つ、博愛、友愛(fraternite)の類語だということは分かった。fraterniteは、語源的に男性的な「兄弟」と繋がってる。それに対して、sororiteは、語源的に女性的な姉妹(soeur)と繋がってるらしい。だから、テーマ的にも続けて登場させたと。

      

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そして、いよいよ日本選手団の入場というか、船上パレード。このシーンは一瞬で終わったけど、その後もたまに映ってた。正直、選手の名前と顔がほとんど分からない。

       

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昼間の川だと、どうしても映像的にぼんやりするけど、ようやく暗くなって来た。現地は緯度が高いから、日没は21時半。日本は夜明け♪ 街中の照明は意図的に暗めにしてるのかも。会場周辺を目立たせるために。

      

   

     ☆   ☆   ☆

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ほとんどブログに書いた覚えがないけど、私は昔、ちょっとだけダンスをやってた♪ その目線で見てると、パフォーマー達の激しいダンスが延々と続いてたことに感心☆ 相当な体力が必要だし、雨だから精神的にもきついはず。まあ、夢中で踊りに入り込んでるトランス状態だから、何とも感じないのかも。

       

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五輪の定番となった曲、ジョン・レノン&オノ・ヨーコの『イマジン』。論争点でもある「no religion」(宗教なし)の所で、歌詞をわざとボカしたようにも聞こえたけど、考え過ぎかも。

   

ただ私は、この曲の歌詞はあまり好きではない。曲はキレイだけど、歌詞は夢物語過ぎて、宗教なしどころかdreamer(夢想家)の特殊な新興宗教のように感じる。五輪の開会式で必ず歌うという決定もどうかと思ってる。

   

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白馬のロボットに乗った人が、五輪旗を運ぶ演出は美しかった。馬の足のゆったりした動きと、ボートのスピードが合ってるのだ。スーッと流れて行く感じ。

   

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エッフェル塔の脚元には、わりと普通に五輪らしく国旗が並んでる。そこに白馬(本物)と騎士が登場。全体で、トロカデロ庭園のメイン会場に向かって行進。

  

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バッハ会長も只者じゃないけど、パリ五輪・パラリン組織委員会のトニー・エスタンゲ会長も長身のイケメンで目立ってる。イケおじ♪ 多分、色々と頑張ってるはず(笑)。何?! せっかくフランス語と英語の聴き取りをしてたのに、同時通訳の日本語がかぶってダメだった。字幕にして欲しいね・・と思うマニアックな視聴者なんて、ほとんどいないわけか。ドイツ人のバッハ会長は、英語もフランス語も流暢。

    

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     ☆   ☆   ☆

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そして、『シン・ゴジラ』♪ かなり強烈なレーザー光線。CGも使ってたのかね? 恐ろしく鮮明だった。

     

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夜のルーブル美術館の幻想的な敷地を回る聖火ランナー。ちょっと長過ぎたけど、広く開かれた五輪だから、こちらも我慢が必要。

   

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そして遂に、聖火点灯。男女、1人ずつ、同時に下側で点灯して、気球が上に昇る趣向。

  

東京五輪のスタッフも、ちょっと羨ましかったんじゃないかな? 東京はコロナ絶頂期で、反対運動もスキャンダルも大変な中での控えめな開催だったから、条件的に遥かに厳しかった。あれは、開催しただけでも素晴らしかったと思う。

    

花火が無くて、代わりに熱気球が夜空を漂うというのも、独創的な開会式のフィナーレだった。あれはあれで、「シック」だったと思う。シックという言葉は最近使われなくなってるけど、フランス語で「オシャレ」を表す言葉。

  

というわけで、私としては大満足の開会式だった。もう1回、録画を見直したいほど♪ それでは今日はこの辺で。。☆彡

    

     (計 4382字)

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ヒトラーのベルリンからミュンヘン五輪のテロへ、ドイツ、ユダヤ(イスラエル)、パレスチナの対立の歴史~NHK『映像の世紀』

前から指摘してるが、今回の内容もまた、副題の「バタフライ・エフェクト」にはなってない。小さな蝶の羽ばたきが、時空を遥かに超えて巨大な影響を与えるという、新シリーズの建前が実現されてないのだ。

   

普通の大きな出来事のつながりを描いた歴史番組になってるから、タイトルバックの青白い蝶のロゴも単なる飾りになってしまってる。公式サイトより。

  

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     ☆   ☆   ☆

だからと言って、視聴が退屈だったかというと、そうでもない。私はいつも、番組の予定を全く知らずにたまたまNHKプラスの動画で見てるのだが、五輪、ドイツ、ユダヤ(イスラエル)、パレスチナの複雑な関係をあらためて考えるキッカケにはなった。

   

パリ五輪直前の2024年7月22日に、「オリンピック 聖火と戦火」と第する回を放送したのは、もちろん昨年の秋から続くイスラエルとパレスチナ(ハマス)の激しい戦争が背景にあるが、1972年・ドイツ・ミュンヘン五輪のテロから半世紀ということもあるのだろう。

    

今の状況と半世紀前とは、確かにかなり似た部分がある。(表面的には)先にパレスチナの過激派がイスラエルを攻撃。NHKはなぜかスルーして、綺麗な話にまとめようとしてたが、実はテロの後、イスラエル側からの報復が数倍の規模で行われたらしい。最近の戦争の激しさから考えても、おそらく激しい報復は事実だと思われる。

    

    

     ☆   ☆   ☆

番組は、戦争を休止するという近代五輪の平和的な目標・理想から始まるが、いきなり現実を突きつけられる。第一次世界大戦で五輪は中断。

   

その後、1936年のベルリン五輪は、ヒトラーのキャンペーン(国家宣伝)が有名。「新生ドイツの力を世界に示さねばならない」。

  

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米国のユダヤ人たちは、ヒトラーのユダヤ迫害に激しく反発して、五輪ボイコット運動を展開。ヒトラーらしき男が持つ血のついた斧と、黒い影、下の赤い英文が不気味。「GERMANY WANTS TO SEE YOU」。ドイツはあなたに会いたがってるよ。さあ、おいで。右下の太い木が、次のユダヤ人犠牲者だと。木の左側には、人間の上体が赤く描かれてるようにも見える。

  

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    ☆   ☆   ☆

もちろん、ドイツが直接、五輪でユダヤ迫害を行うはずはない。ヒトラーにとっては、平和で寛容に見えるドイツを無理やりアピールする晴れ舞台だったから。レニ・リーフェンシュタールの芸術的な記録映画『オリンピア』も利用して。

    

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ただし、ゲルマン民族の優位性は、外見的に誇示したい。そこで選ばれた聖火の最終ランナーは、長身で青い目、金髪、美しい走りと体型のフリッツ。確かに、一目見ただけで、普通に美しいと思ってしまった。

    

陸上の中長距離選手、フリッツ・シルゲン。ランニング・シャツを正しく短パンに入れて、細身で締まった肉体を強調。頭脳も優秀で、競技場の電気通信システムも設計。

    

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ヒトラーとしては、走り幅跳びも自国の選手に優勝して欲しかったが、激闘の末に米国の黒人レジェンド選手・オーエンスが勝利。白人選手は素直に黒人の勝者を讃え、観客も拍手した。ヒトラーも渋々と拍手したのだろうか。

   

   

     ☆   ☆   ☆  

その次の1940年は、東京五輪で日本が世界にアピールする予定だったが、第二次世界大戦で中止。番組はベルリン五輪の36年後、同じドイツのミュンヘン五輪へと飛ぶ。

  

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パレスチナのテロ集団、ブラック・セプテンバー(黒い九月)のメンバー。テレビカメラの前に姿を現すあたりは、時代を感じさせる。イスラエル選手らを人質にとってるとはいえ、今なら直ちに狙撃されるリスクもある。要求は、イスラエルの刑務所のパレスチナ人の解放。イスラエルは拒否。

   

この様子が世界にテレビ中継される中、意外と周囲は普通だったらしい。五輪は差し当たり継続。選手たち(?)が芝生に寝そべってくつろぐ姿も映ってた。避暑地のバカンスの雰囲気。まあ、今現在でも、遠い外国の戦争のニュースを見ながら、我々はくつろいでるから、似たようなものではある。

  

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この頃のドイツは、テロ対策が弱かったようで、結局、11人全員が殺害される最悪の結末。当時の朝日新聞・夕刊(9月6日)を見ると、直ちに報復の可能性が伝えられてた。「五輪テロ 報復の悪循環を懸念」。

     

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ところが、NHKのこの番組どころか、当時の朝日新聞も、イスラエル側による報復についてはほとんど伝えてなかった。情報が不確かだったからなのか、あるいは、ゲリラやテロに対する否定的姿勢が反映された政治的配慮なのか。「敵の敵は味方」。ゲリラを叩くイスラエルは味方だと。

    

   

     ☆   ☆   ☆

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24年の時を経て、1996年、アトランタ五輪。近代五輪100年の記念の年に、パレスチナ選手団の参加が承認された。この参加も命懸けだったと思う。ベルリンのテロで家族を殺された遺族が、パレスチナを祝福する姿が強調されてた。内心はおそらく複雑だったと思われるが。

  

実際、現在のパレスチナは、イスラエルがパリ五輪に参加することに反対してる。五輪の理念はさておき、人間的に自然な反応だろう。そして、ウクライナに侵攻中のロシアは、パリ五輪に参加しない。反発が強過ぎて、参加できなくなったという方が正確だろうか。

   

ユダヤとかイスラエルの問題は、昔、色々と調べたことがあるが、正直よく分からなかった。民族と地域・国の歴史が、複雑で長すぎるのだ。戦後の80年くらいで考えると、実力行使を続けるイスラエルが悪いようにも感じられるが、紀元前のイスラエル王国とか、その前のカナンの状況まで遡ると、何が史実かさえ分からなくなるのだ。

   

イスラエルとパレスチナは、実は人数的にはほぼ同じというのも状況を複雑にしてるだろう。パレスチナが少数派のイメージがあるが、どちらも1000万人弱らしい。ただし、パレスチナ人はあちこちに分散してるから、少数に見えてしまう。

       

さて、日本はいつまで平穏を保てるのか。日米安保が揺らげば、直ちに危険が生じるのは確実。残念ながら、しばらくは米国の核の傘に守ってもらうしかない。サイバー戦争の激化やAIの発達で、事態が劇的に変化するかも・・とか思いつつ、今日はそろそろこの辺で。。☆彡

    

     (計 2519字)

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大谷翔平の日本語会見と新・通訳アイアトンの英語訳、賭けの送金をめぐる微妙な違い2ヶ所&長めの出張終了

(26日)WALK 5km(荷物 5kg)

      

既に1日半が経過。早くも流行遅れの感があるが、私が目配りしたネット情報には全く見当たらないので、ここで書いとこう。一般のX(旧 twitter)は見てない。昨日までの長めの出張で、大量の時間を取られてしまったので、ごく簡単にポイントだけ書く。

    

今現在、世界一有名な大リーガーと言っても過言ではない大谷翔平と、違法賭博・送金などの疑いで解雇された通訳・水原一平の問題。

    

日本時間で26日の朝、初めて大谷が記者会見(質疑応答なし)。彼の日本語を、横で英語に翻訳したとされる新・通訳アイアトン氏の評価は高いようだが、少なくともネット報道には、日本語と英語の具体的な異同が示されてない。

 

著名な日本研究者ロバート・キャンベルが褒めてるとか、非常に大まかな印象的な情報が、具体的な裏付けなしに報道されてるだけなのだ。

   

   

     ☆   ☆   ☆

私は会見直後から、両方をすべて自分でチェック。まず、ごく一部の人だけが控えめに指摘してたことを感じた。

    

大谷は、用意したメモをそのまま読み上げるのではなく、なるべく自分の言葉で語ろうとしてたから、人間的な姿勢としては好感を持てるが、文章的にはちょっと曖昧になってたのだ。

  

もちろん、日本のメディア(特にテレビ)でそんな事を不用意に指摘すると、またネット民に叩かれてしまうから、せいぜい、お茶を濁すようなコメントだけが目立つことになってた。

  

それに対して、アイアトンの英文(the athletic 掲載)はかなり分かりやすい。しかし、この分かりやすさが要注意だという指摘がさっぱり見当たらないのだ。

    

元の日本語がちょっと曖昧で、英訳がかなり分かりやすいのなら、その間にはアイアトン独自の解釈・改釈があるはずだし、違いもあると思われる。私がすぐ気付いた重要な2ヶ所を指摘しとこう。

  

つまり、大谷と送金の関係に関わる部分。水原が関わってるのはほぼ明らかとして、問題は、大谷「も」関わったのかどうか。この点もほぼ全ての報道で見落とされてること。「水原が関わってる」という話から、「大谷も?」という可能性の議論に進んでないのだ。

   

   

    ☆   ☆   ☆

では、1ヶ所目。日本語は、NHKのウェブ報道を利用。実際には、大谷が本当に喋った言葉との微妙なズレがあるが、ここではスルーしておこう。

  

大谷 「・・・僕自身は、何かに賭けたりとか、誰かに代わってスポーツイベントに賭けたりとか、それをまた頼んだりということはないですし、僕の口座からブックメーカーに対して、誰かに送金を依頼したことなどはまったくありません

   

アイアトン 「・・・I never bet on baseball or any other sports or never have asked somebody to do that on my behalf」。

   

ポイントは送金への関与なのに、上の英訳には送金の話が入ってなくて、賭ける話だけになってる。だから、話は分かりやすくなってるが、元の日本語と違うのだ。

    

本当は、この程度の事はかなりの人が気づいたはずだけど、報道では言えないし、書けない。それは、メディアと社会の問題。

    

    

     ☆   ☆   ☆

次に、2ヶ所目。告白の後、2人だけで話し合った所。

  

大谷 「彼はその時私に僕の口座を勝手にアクセスしてブックメーカーに送金していたということを伝えてきました

 

アイアトン 「it was revealed to me during that meeting that Ippei admitted that he was sending money, using my account, to the bookmaker

    

上の英文では、元の日本語の「勝手にが訳されてないから、大谷の間接的な関与の可能性が残されてる。

   

早くも時間切れだから、これで終わりにしよう。水原の送金において、大谷がどう関わってるのか。そこがポイントなのだ。パスワードを教えたのか、盗まれたのか、しぶしぶ認めたのか、うっかり見逃したのか、何の関係もないのか。。

     

    

    ☆   ☆   ☆

なお、単なる小市民アスリートの方は、昨日は荷物ウォーキングのみ。と言っても、実際には荷物ジョギングに近かった。5kgの荷物があっても、あまり息を切らさずに小走りできるあたり、早くもスクワットの効果がちょっと出てるかも。

  

本当は出張関連で書きたい話が色々あるのに・・とか思いつつ、ではまた明日。。☆彡

    

    (計 1816字)

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大谷翔平の通訳・水原一平氏の当初の英語インタビュー核心部、賭博の借金のネット送金について(ESPN、BBC、直後に撤回)

(21日)WALK 6km(荷物 5kg)

      

幸福と祝賀ムードの絶頂にあった大谷翔平ファミリーに突然、降って湧いたような、巨大な国際的騒動。私も今、個人的にバタバタしてる最中だけど、つい英語の情報まで調べてしまった。

  

いつもの事ながら、英語の情報は速くて詳しいし、日本と比べて忖度(そんたく)が少ない。言いにくい事もズバズバと繰り返し話してる。

   

正直言って,最大のポイントは、通訳の水原一平氏の賭博や依存症の件ではないし、数億円以上とも言われる金額でもない。聞いたこともない賭博組織のことでもない。大谷自身の関与と違法性のはず。肩代わりしたのか、どうか。

  

  

    ☆   ☆   ☆

水原は最初、スポーツメディアESPNのインタビューに対して、大谷が求めに応じて渋々と送金してくれたような話をしたとされてる。ところが、すぐに撤回されたようなのだ。翌日か、数時間後くらいに。

  

最初の90分もの電話インタビューで、そんな重大なウソをつくだろうか? もちろん、とっさに口からデマカセを話して、後から真実を語る場合もあるけど、水原は長時間のインタビューを承諾した時点で、相当な覚悟ができてたはず。

  

そう考えると、大谷の側の代理人からの猛反発で前言撤回に追い込まれたのでは?、と考えたくなる。とにかく,まずESPNの最新の(?)YouTube動画を見てみよう。かなり長いので、ポイントのみに絞って。

   

  

     ☆   ☆   ☆

インタビューしたのは、女性記者のティーシャ・トンプソン(Tisha Thompson)らしい。

    

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 he had gone to Ohtani and had said can you help me and Ohtani eventually offered to pay off his debt.

        

And according to Mizuhara in the first interview he said Ohtani was the one who logged on to the computer and paid off the first wire transfers・・・

    

彼(水原)は大谷のところに行って、助けてくれないかと話した。すると大谷は、最終的には、彼の借金を払うことを提案した。

 

そして水原の最初のインタビューによると、コンピューターにログイン(ログオン)して最初のネット送金を行ったのは大谷だった・・・

    

  

     ☆   ☆   ☆

念のために書いとくと、私は大谷のアンチでは全くない。もともと宮本武蔵のファンでもあるし、プロ野球の世界で二刀流を大成功させた規格外の彼には素直に感心してた。性格、キャラの面でも、明らかに好感を持てる。

   

ただ単に、ひょっとすると純朴な超天才野球選手が長年の友人のためにうっかり失敗したのかも知れない・・、と思ってるだけだ。一芸に秀でた人間が、他の分野で上手く行かないことは、あまり珍しくない。

   

もちろん、まだ真相は藪の中だし、仮に助けてたとしても、その違法性や罪の判断は高度に専門的な話になる。特に、州ごとに事情が異なる米国だと。例えば、自分の口座の大金を友達のために日本のtotoに注ぎ込んだのなら、何の問題もないはず.

   

  

    ☆   ☆   ☆

話を戻すと、上の動画では、大谷の送金決定の部分が省略されてる。その部分を、英国BBCの記事で補ってみよう。ESPNの最初の報道を受けた内容。

  

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Obviously [Ohtani] wasn't happy about it and said he would help me out to make sure I never do this again

    

明らかに、大谷はそれを喜んでなかったが、二度とこんな事はしないことを私に確認して、助けてくれると話した

   

          

ちなみに上の英文の解釈や日本語訳はかなり微妙で、難しい。to不定詞の用法や、thisの意味について、いろんな考えがあると、ChatGPT(有料model4)も説明してた。

  

例えば、彼が二度と「こんなお願い」をすることのないように一度だけ手助けするとも読めるし、二度と「こんな賭博の失敗」をしないことを確認して助けたとも読める。

  

   

     ☆   ☆   ☆

この当初のインタビュー(すぐ撤回済)が事実なら、大谷もかなり悩んだ上で、仕方なく長年の年上の通訳を助けたことになるだろう。おそらく、弁護士とか奥さんの真美子夫人には相談せず、一人で判断して。

   

いずれにせよ、しばらくは米国の情報に直接、注目しとこう。日本の二次的な報道よりも。なお、単なる小市民の運動の方は、恒例の荷物ウォーキング6kmのみ。それでは、今日は早くもこの辺で。。☆彡

   

     (計 1896字)

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2023年・夏の甲子園で慶應高校が107年ぶりに優勝☆、球場では大応援団の声援、地元の日吉では虹や駅まで祝福♪

春の甲子園(選抜)というのはほとんど見たことないけど、夏の甲子園は、高校まではそこそこ見てた気がする。高校生にとっての最も華やかな舞台で、野球をやってない私でも身近に感じられたし、報道も今と変わらず多かった。量ではなく、割合的には、今以上に報道されてたかも。その次が冬の高校サッカーだったか。

    

高校生の全国大会は、他にも多数あるのに、野球だけ圧倒的に人気がある。羨ましいけど、別に嫉妬するわけでもなく、素直に楽しんで応援してた。野球も含めて、全国トップクラスの選手というのは、全般的に運動能力が高い生徒だろう。学力、人間力とかは別として。

     

父親が野球好きというのも、ちょっとは私に影響してたと思う。父親は当時はもっぱらプロ野球のファンだったけど、やがて1人で地元の小さな野球大会まで見に行くようになって、見知らぬ観客に熱く話しかけてたらしい♪ 現場は見たことないけど、その光景は目に浮かぶ。

    

    

      ☆     ☆     ☆

話を戻すと、私が高校野球を久しぶりにちょっと見るようになったのは、去年から。理由は簡単で、ジムのテレビで音声なしで見るのにちょうど良かったのだ♪

    

やっぱり、自分がハーハー運動してる時には、マジなスポーツ番組をBGV(バックグラウンドビデオ)にすると気合が入る。データや字幕も画面に映るから、無音でも試合の流れは分かる。

   

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で、今年の第105回記念大会で特に気になってたのは、慶應高校。まさか優勝までするとは思ってなかったし、その直後、地元の日吉駅で大きな勝利の虹がかかるとも思わなかった♪ 有働由美子キャスターも右上で「ホーッ・・」って表情を見せてる(笑)。日テレNEWSのYouTube動画より。

     

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高校の最寄り駅の東急東横線・日吉駅では、電光掲示板に「慶應義塾高校 感動をありがとう!」♪ 「烈火のごとく勝ち進み 優勝! 優勝! 優勝!」。駅では号外も配られたらしい。読売新聞系列の日テレの映像に、「朝日新聞」と出てた(笑)

  

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ちなみにこの駅は先日、新しい東急横浜線への乗り換えで失敗した駅だ(笑)。駅のホームで待ってたのに、私が立ってる場所より遥か後ろまでしか電車が来なくて、気付かなかった (^^ゞ 駅員さん、分かりにくいよ! 野球もいいけど、乗り換えの誘導もよろしくネ。

    

   

      ☆     ☆     ☆

慶應高校は元々、神奈川県大会の決勝戦の判定をめぐってネットが炎上してた学校で、その時からハッキリ記憶に残ってた。

   

ネットの複数の動画で見た限り、あれは慶應をセーフとした審判のジャッジで正しいと思う。それが結局、逆転3ランの勝利につながって、さらに甲子園優勝になったわけだから、決定的な分かれ目だった。いわゆるバタフライ・エフェクト的な判定。僅かな蝶の羽ばたきが、巡り巡って、遥か遠くの大きな事へと影響することになると。

  

何度かチラッとブログに書いてると思うけど、私は昔から慶應ブランドに弱いし、慶應高校や慶應女子高校の生徒も直接、知ってる(とだけ書いとく)。

   

特に、慶應女子高の生徒のイメージは凄くいい♪ 頭が非常に良くて、お金持ちのお嬢様たちで、可愛い子も多い。チアリーダーをやってる女の子と話した時も、明るく素直で、いいコだなぁ・・と感心した。

    

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上の写真の左のコが、そのコに似てる♪ バトン部主将・中村心優(みゆ?)さん。盗撮のリスクとか細かい事は気にせず、普通にノースリーブとミニスカートのコスチュームで頑張ってるのも、いいね! 産経新聞デジタルより。

  

ちなみに大学のチアについては、8年前に記事を書いてる

    

 慶應大チアリーダーは「ビリギャル」なのか♪&再び12km走

   

     

      ☆     ☆     ☆

ところで、肝心の決勝戦。相手は去年の優勝校の強豪・仙台育英。映像では全く見てなかったから、さっきNHKプラスで探したら無い。本放送はNHKでやってるのに、動画はNHKとは別のサイトで無料配信されてるらしい。大会主催の朝日と関係ある、スポーツブルというサイト。初耳。

  

あっ! この記事を書いてる間に、ノーカット版のライブ映像は削除されてた。今現在は、ハイライト動画しか公開されてないけど、ノーカット版の方が遥かに雰囲気を味わえた。

     

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上は、開始直後のドローンによる(?)航空映像。一塁側(左下)より、三塁側(右上)の客席(慶應)の方が、ビッシリ埋まってるのが分かる。

  

慶應の応援の音量や圧力も、確かに凄まじい! 「地鳴りのよう」・・といっても、地鳴りなんて知らない(笑)。音量を絞った動画で見るだけでもうるさいほどだから、球場だと「美爆音」(?)だったはず。特に、真正面にその様子を見て投げる、右投げの投手には強烈なプレッシャーがあったと思う。意識的にも、無意識的にも。

 

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そして最初から、有名な応援歌『若き血』の大合唱! 「慶應! 慶應! 陸の王者 慶應!」。

    

この曲、私が初めて知ったのは多分、高校3年の運動会の応援団だったと思う♪ 「慶應」の箇所だけ、自分のチームの名前に変更して、ハチマキ締めて拳を突き上げながら歌ってた。最後、優勝が決まった瞬間もハッキリ覚えてる。相手チームの応援歌は、早稲田が対抗して作った『紺碧の空』。

     

声を張り上げるサビの部分の「陸の王者」。本来は、「おうしゃ」と読むという話だけど、「おうじゃ」と濁音で読む方が気合が入って強そうなイメージがある。怪獣の名前に濁音が多いのと同じかも♪ ゴジラ、ガメラ、バルタン星人、ゼットン、etc。作詞・作曲、堀内敬三。1927年作の名曲。もうすぐ100周年。

    

とにかく、初回の最初から始まった大声援の中、いきなり先頭打者ホームラン(丸太選手)。その後も、応援の声が仙台育英のエラーを呼び込んだような場面が何度かあって、最後は8-2の大差になった。

    

   

      ☆     ☆     ☆

結局、応援や人気・知名度・歴史、いつも以上に上空を舞ってた風のイタズラも含めて、慶應ブランドの総合力が上だったと。これを機に、丸坊主じゃなくて長めの髪の選手もますます増えそうな予感。母校を見事に全国制覇へと導いた森林監督もお疲れさま♪

     

最後にあらためて、みなさん、優勝おめでとう!!☆彡

    

      (計 2493字)

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高校総体(インターハイ)2023陸上の公式結果(リザルト)がまだ無いのは、大人の事情と個人情報保護か&ジム19日目

(3日) BIKE 25km,51分15秒,平均心拍 128,最大153

消費エネルギー 378kcal(脂肪 117kcal)

     

WALK 6.1km

   

あぁ、また無駄な時間を費やすハメになった (^^ゞ マニアの哀しい性(さが)なのだ。マニアの性(せい)は哀しくないけど(笑)。どうゆう風に?!

   

・・って話の前に、身体がますます熱い! 今日・・じゃなくて昨日は6kmも歩いて、その内の3kmは炎天下だった。既にこっそり日傘男子デビューした私としては当然、晴雨兼用の折り畳み傘を使用♪

  

何と、この日は若者の日傘男子を7人くらいも発見したから、仲間意識が湧いた(笑)。数えたのか! 日傘が1匹、日傘が2匹♪ ひつじか! みんな、明らかに晴天用の傘で、軽くて細い物を使ってて、日陰に入った途端、すぐに畳んでた。合理的で、いいね。

  

私のは、大雨と強風でも大丈夫なように、頑丈な傘にしてるから、重くて太い。単なる日傘用に、軽くて細い物を買おうかな・・とか迷ってる内に、どうせ夏は終わるのであった♪ 我慢しよっと。

   

    

      ☆     ☆     ☆

さて、ここ数年の私は、自分の高校時代への関心が高まってるから、高校生の夏の祭典にも興味が湧く。特に、今年のスポーツの祭典、高校総体(インターハイ)は、まだ1年生の高速美少女、ドルーリー・朱英里が出てるから、ついネット記事を読んでしまう。北海道で開催中。

   

一番しっかりしてるのは、地元・岡山のNHK NEWS WEBの記事か。珍しく、1分の動画を付けてくれてる。ドルーリーは3位だけど、1位と2位はケニア人の留学生だから、日本人としてはドルーリーが1位。ハーフだけど、日本人らしい。

  

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1500m、4分15秒50は、高校1年女子の日本記録とのこと。まだ伸びしろはたっぷりありそうで、この先の活躍も楽しみ。

   

   

       ☆     ☆     ☆

ただ、普通の(?)日本人選手のことも知りたくなって、公式記録(リザルト)を探すと、個人サイトや商業サイトならヒットするけど、総体公式ページには今のところ見当たらない。

    

なぜか新体操だけセイコーのアプリで見れると書いてるけど、普通なら全競技・全種目を公式サイトで公開するのが基本だ。少なくとも、以前の大きな大会は。

   

一応、リンク集というものがあるから、そこから飛んで探すと、全国高等学校体育連盟と北海道高等学校体育連盟のサイトに、読売新聞オンラインへのバナーリンクが付いてた。全国高体連のサイトには、大会記録データベースがあるけど、2022年までしか掲載されてない。

   

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さらに調べると、今大会の共催として、読売新聞社が単独で掲載されてた。なるほど、大人の事情だったか。朝日新聞とかよりも、経営的に余裕がありそうだし。

   

YouTube動画が実質的にさっぱり見当たらないのは、最近あちこちで強調されてる個人情報保護だろう。特に女子は狙われやすいから。写真撮影&販売は、株式会社P&P浜松が権利獲得とのこと。そう言えば、市民マラソンや自転車ヒルクライムでもいちいち業者が指定されてる。オールスポーツとか。

   

で、読売新聞の公式記録を見ると、4位は純日本人らしい近藤選手(下の名前の表記はなし)だった。5位はまた留学生で、6位以下には純日本人らしい名前が並んでる。

  

ドルーリーもいいけど、遺伝子的にやや恵まれてない可能性がある純日本人選手も応援したいね。私もあんまし恵まれてないから、共感を持ちやすいのだ♪

      

   

      ☆     ☆     ☆

一方、恵まれない小市民アスリートの方は、昨日も寝不足と疲れが溜まった身体でジムへ。仕事に加えて、直前に妙な雑用も入ってしまったから、51分15秒エアロバイクが精一杯。25kmの走行距離で、時速29.3km。ビミョー。。(^^ゞ

  

前日よりはマシだったけど、やっぱり脚が重いから、無理しなかった。レベル9で2分。レベル10で20分。レベル11で18分。レベル12で6分30秒。レベル13で1分15秒。レベル14で45秒。最後はレベル12で2分45秒。無理やり25kmぴったしまで持って行った。

   

新・心拍計は正常に作動。超珍しく、近所で酔っ払いが大騒ぎしてるんだけど、巻き込まれたら最悪だから、通報は我慢しとこう。これもコロナ明けと関係してるのかも。それでは、また明日。。☆彡

   

   

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      (計 1765字)

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野球の途中、バトンリレーでファンに圧勝してしまうミニスカ爆走チア3人の名前♪(横浜DeNA・diana)&細切れの運動

(6日)WALK 5km(荷物 6kg)

 JOG 7km,40分31秒,平均心拍 125

 消費エネルギー 298kcal(脂肪 95kcal)

   

(7日)JOG 7km,37分50秒,平均心拍 129

 消費エネルギー 294kcal(脂肪 82kcal)

     

全然、違う話を書こうとしてたのに、Microsoft のポータルサイト・MSNの記事に釣られてしまった (^^ゞ 強制的にブラウザをEdgeに変えられた後、最初に表示されるのがMSNのトップページになって、そこにいかにも釣りっぽい記事の見出しが並ぶのだ。どうしても目に入る。

     

私の趣味へとパーソナライズ(個人化)されてるのかも知れないけど、並んでる見出しはYahoo!とかなり違ってる。しかも、数秒で切り替わるから、アレッ、今のは何?・・って感じで釣り上げられてしまう。「悲しい熱帯魚」(笑)。古っ! 熱帯と関係ないだろ!

    

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野球のネットメディア・Fullcount の配信記事。「ミニスカ爆走チアが『速すぎて面白い』 ファンにも容赦なし・・・」。

  

別にチアリーダーの写真に釣られたわけではない。私も市民ランナーだから、ガチンコリレーでチアの女の子がファンに勝つなんてあり得ないだろ?、と疑問に思ったのだ。また、大げさなことを書いて・・って感じ(失礼♪)。

   

   

     ☆     ☆     ☆

ところが、ドッコイ庄一by綾瀬はるか、本当だった (^^ゞ きつねダンスの次のヒットは、ばとんリレーか♪ 似てないだろ! しかも、試合の途中のイベント♪ プロ野球のファンサービスも頑張ってるね。社会人として、ビジネスの視点からも素直に感心。参加条件で、グッズの販売促進も狙ってるらしい。

  

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上は、横浜DeNAベイスターズの公式 twitter 。「新イニング間イベント紹介 4回裏終了時 Hisense ハマスタバトル」。そこに貼られてるのが、下の動画。第1走者の女の子のストライド(歩幅)はかなり大きくてダイナミック! 元の画面の右下には、「横浜頂戦」の文字。

     

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      ☆     ☆     ☆

CHALLENGER LOSE(挑戦者の負け♪)。昭和の時代なら、ファンに圧勝して大喜びするチアなんて上司に激怒されるだろうけど、令和では褒められるのかも。ファンも、女王様に負けたことで逆に興奮するとか。「この亀!」って感じ(笑)。そっちか!

    

ランナー3人の名前をちょっと調べてみたけど、ハッキリとは分からなかった。1走がMisa(みさ、身長165cm)。2走がShizuku(しずく、154cm)、3走Aki(あき、158cm)? 1走(背の高さと顔がポイント)と、3走(スカートの名前で確認)は合ってると思うけど、2走が曖昧・・って、オタクか! メンバー紹介より。

    

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みんな、陸上部の短距離走者みたいな走りで、20代前半くらいの女の子としては、かなり速いと思う。今後、もし名前が確定したら追記しよう。私も超久々にリレーをやりたくなった♪ やっぱ、全力で走ると気持ちいい!

   

   

      ☆     ☆     ☆ 

一方、単なる小市民ランナーの方は、時間と天気の問題で、一昨日(木曜)と昨日は細切れの運動になってしまった。

   

一昨日は、荷物ウォーク5kmだけで終わるつもりだったけど、翌日以降が雨続きになる恐れがあったから、夜中に7kmだけジョギングしといた。疲れた足腰で、単なる距離稼ぎ。トータルでは、1km5分40秒ペース。気温18.5度、湿度74%、風速4m

  

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昨日は雨でウォーキングの予定だったけど、夜中になって雨が止んだから、また7kmだけジョギングしといた。ウォーキングだと、1時間で6km歩いてもラン換算で3kmにしかならないから、損なのだ♪(セコッ・・)。トータルでは1km5分24秒気温17度、湿度97%、風速2.5m

   

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新・心拍計は2日とも正常に作動した。というわけで、今日も短めで終了。手間ヒマは結構かかってたりする♪ ではまた明日。。☆彡

     

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