パラリンピック閉会式 ~ What a Wonderful 東京2020 World♪、なんと素晴らしい世界☆

丸1週間遅れになったけど、二度とない機会だろうから、東京2020パラリンピック閉会式の感想記事を書いとこう。NHK総合テレビの画像をお借りした、全体的なまとめ記事。

  

ライブ放送の時間帯は2021年9月5日、20時~22時10分。正確には19時58分~22時08分。後続番組(?)が20分あったのかも知れないけど、見てない。多分いずれ開催年を間違える人が増えて来るだろうから、今の内にハッキリ書いとこう♪

    

東京2020という名前の五輪&パラリンピックは、コロナ禍と呼ばれる世界的な感染症爆発によって、2021年に延期。名前はなぜか2020のままだった。まあ、ニーゼロ・ニーゼロだと発音しやすくて覚えやすいのは確か。

   

  

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パラの閉会式は、時間短縮のため(?)、開始前から選手が国立競技場に入場して待ってた。制作・演出チームは直前(当日?)の発表で、小橋賢児その他、30名弱。早めに発表、過去の不祥事発覚で大混乱に陥った五輪の教訓を活かした形。

          

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全体のテーマは「ハーモニアス・カコフォニー」(harmonious Cacophony)で、「調和のとれた不協和音」というのが公式の意味。さらに意訳した日本語が、「違い輝く世界」ということか。

    

ただ、カコフォニーという言葉で考えると、ネガティブな感じを強く受けてしまう。案外、女性アイドルグループ・欅坂46の4年前のヒット曲『不協和音』の影響もあったのかも。紅白歌合戦でも2回歌ってる代表曲。

  

ただ、その曲の歌詞は題名の通り、周りと合わない、合わせない「不協和」を強調してるけど、パラリンピックは閉会式も開会式も調和や統一を強調。むしろ東京五輪の方が、不協和=カコフォニーを強調してた。

    

パラのテーマは、英語なら「ハーモニー・オブ・カコフォニー」とかの方が合ってる。不協和音の調和。これなら、調和=ハーモニーが中心になる。

   

   

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多数のスタッフが、30から1までカウントダウンする映像の後、華やかなオープニング・ショーの開始。若者(特に10代)を全面的に押し出した、テクノ系のダンス・ミュージックを演奏。CGやプロジェクション・マッピング映像も含めて、カッコ良かった。

   

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上で大きく映しだされてるのは、頭部だけCGのバーチャル美少女、imma(イマ)。実況が無かったということは、台本にも書かれてなかったのかも。結構な人気者みたいで、終わった後は「疲れた」とコメント♪ 「中の人」が疲れたと。

   

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嵐の櫻井翔は、結構、細かいコメントを口にしてた。ここでは「こうした群舞の動きは人と人の距離を正確に保つのが」難しいと♪ なるほど。上部のカメラやテレビで見てるわけではないから。立ち位置も固定されてないし。

          

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最後は短めの花火で決めて、最初の盛り上げは終了。五輪の花火も全体的に短めだったし、予算の制約が大きいのかも。コロナ禍と1年延期で、当初の予定を大幅に超える巨額な開催費になったはず。いまだに詳細は不明。

  

仮に2兆円の赤字として、50年に1回のイベントだから、1年あたりで考えれば400億円ほど。毎年の国家予算100兆円や東京都の予算7兆円から考えると、それほど多くもないし、国際公約でもあるから、許容範囲だろう。

    

   

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そして、秋篠宮さまとIPC(国際パラリンピック委員会)のアンドリュー・パーソンズ会長が両側からご登場。

      

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国旗の入場の際、バイオリニンスト・高嶋ちさ子の曲が流れたけど、本人はその時、家でポテチを食べてたらしい(笑)。曲名が『Bright Future』(輝かしい未来)だから、「タイトル採用だろうな」と自虐的にコメント♪

   

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君が代を歌ったのは、多様なメンバーから成る「こどもの城合唱団」。白い場所に白い衣装で円形に並んだのなら、真ん中に赤い丸を映して、日の丸と重ねれば良かった。

   

  

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続いて、再び「WE THE 15」(われわれ15%の障がい者たち)のキャンペーン動画が流れた後、各国の入場行進。

 

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といっても、選手は既に入場してるから、代わりに国旗を持った旗手たちが入場。中央まで来ると、横になったスカイツリーに円形の鏡を貼り付けてた。輝かしい自分を映すと共に、光を周囲に放つ趣向。実際には、輝く感じには映ってなかった♪

       

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というか、上空から見ると、競技場の内部全体が輝いてて綺麗。色と形が、イギリス国旗に見えるけど♪

         

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秋篠宮は、眞子さまのご結婚問題で疲れてると思うけど、積極的にIPC会長や菅首相に話しかけてるように見えた。女性2人(小池百合子・都知事&橋本聖子・組織委会長)もお話中。

  

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国旗の入場の後は、多様性(diversity)が溢れる街、ダイバー・シティー(diver-city)を作り上げる明るいショー。五輪のマスコット・ミライトワ(左)と、パラのマスコット・ソメイティ(右)もようやく登場。これまでは冷遇されてヒマそうだった♪

  

上の画像でも分かる通り、パラの閉会式は中央で小さめにまとめ上げてる。だから、視聴者にも分かりやすいけど、もし観客が入ってたら、ちょっと淋しいパフォーマンスに見えたかも。

      

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ダイバー・シティーの象徴、小型スカイツリーを垂直に立てるためにみんなで綱引きして、一度は失敗。櫻井翔が「次は成功ですかね」とコメント。実際、選手たちの精神的な協力(応援)を得て、成功した。

   

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多様性の街が完成して、花火で祝福。

      

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その後は、落ち着いた展開に。まず、「アイムポッシブル・アワード」(「私はできる」賞)の発表。なぜか千葉県の2つの団体が受賞。都道府県の選択には、多様性が足りなかったかも♪ 世界への授賞は、しっかり目配りされてたように見えた。

       

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この後、一瞬だけ上の妙な映像が出て、実況の2人(阿部渉アナ、和久田麻由子アナ)も櫻井もスルー♪ これは国際映像の、各国スタッフ向けの情報かな? 左側に、大きい順で数字と英語が書かれてて、どうも解像度チェックに使うらしい。

   

Panasonic Broadcast。パナソニックが関わる放送の宣伝になったのか、それとも、失敗でマイナスか♪ 5つの円と数字の意味は不明。

   

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スタッフの代表に、選手と同じブーケ(花束)を渡す時、盲導犬が大あくびしたのが笑えた♪ 民放なら、芸人がツッコミを入れたかも知れないけど、お堅い国営放送では無理か。「犬は退屈そうですね」とか(笑)。そう言えば、犬のご褒美は渡してない。

   

  

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真面目なプログラムの後は、また、華やかなショー。閉会式のテーマと同じく、「ハーモニアス・カコフォニー」(調和のとれた不協和音)がショーのタイトル。

    

といっても、冒頭に書いた通り、色んな意味で「不協和音」より「調和」が中心になってた。小さな円形の場所に、まとまった街が構成されて、ダンスや振り付けも十分、コントロールされてる。

   

それでももちろん、NHKの放送では、多様性、それぞれ違う個性が表れてますねと強調。実は、そうした一般受けしやすいキレイな建前こそ、「不協和音」とは程遠いものだけど、だからこそ美しい幻想が必要不可欠なのかも。

    

   

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そして、いよいよ終盤。五輪と同じく、次の2024年の開催地・パリへと引き継ぐセレモニー。小池百合子は独特のデザインのドレスに着替えてる。インド仏教の僧侶の衣をオシャレにした感じ。

      

話はズレるけど、メインステージ上の案内係を務めてた長身の女性スタッフ(上の画像の右端)はなかなか美人に見えた♪ 英語ペラペラのプロフェッショナルだろう。名前は不明。

               

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ルーブル美術館でのフランス国歌とか、統一されたダンスの後は、パリの会場の映像。五輪の時と似てるけど、五輪の方が賑やかで華やかだった。ノリの違いは、集まった人達の違いか。デモ飛行も無し。

   

大型スクリーンに映ってるポーンさんはALS患者のミュージシャンで、目の動きだけで作曲するらしい。フランス語で「grace a mes yeux ・・」(私の両目のおかげで・・)とも入力してた。

      

櫻井翔が、「今、パリは午後2時38分ですね」と話すと、阿部アナが「櫻井さん、スマホで調べてくださいました」と応答。櫻井は、「裏側を言わないでください!」(笑)

  

慶応大学の経済学部なら、計算もできるはずだけどね。日本が午後9時38分なら、サマータイムの時差7時間を引くだけ。サマータイムを忘れたとしても、(普通の)時差8時間というのはわりと普通の知識。

       

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エッフェル塔に旗を掲げるCGも、五輪の時とそっくりだけど、大きな違いは塔の左の手前の脚。そこだけブレードの義足になってる。それなら、右の手前は脚ナシでも良かったかも。

    

    

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そして、いよいよクライマックス。既に3本のポールの右端には、フランス国旗がなびいてる。

   

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橋本会長の挨拶。ブーケは、東日本大震災の被災地で育てられた花から作られました。選手村では、被災地の食材を使った和食を楽しんでいただきました」。

   

だから、一部の国の一部の選手がどうとかいう報道も目にした。何度か書いてるけど、私は震災直後から、東北の牛乳をわざわざ選んで買って飲んでる。値段も、いまだに安いし。

   

福島のスキー場もわざわざ選んで行ったほど。3月中旬だから、溶けた雪を無理やり凍らせてアイスバーンになってたけど♪

           

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IPC会長は、割れた器をつなぎ合わせて、つなぎ目をわざと隠さない、「金継ぎ」という日本の伝統工芸手法に言及。障がい者の義手や義足もそのまま受け入れようと。

    

ちなみにこの会長自身は健常者で、しかもまだ44歳の若さ。2018年からはIOC(国際オリンピック委員会)の委員にも選ばれてる。詳細情報は不明で、ちょっと不思議な人物だ。

   

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最後はゆったり落ち着いた名曲、「what a wonderful world」。多様性だけではなく、成長や変化についても賛美してる歌詞。スクリーンだけでなく、観客席にも歌詞が流れてた。

      

黒人のルイ・アームストロングの歌で有名だけど、white and black のような直接的な表現は避けて、子どもでも分かるやさしい言葉で語ってる。レインボー(虹)という言葉も使用。

  

日本語のウィキペディアは、ベトナム戦争を嘆いて書いた曲だと説明してるけど、出典が無いし、遥かに詳しい英語版ウィキペディアにそうした記述は無い。英語版ウィキだと、多様な人種の共生・融和を意識してたというような話が書かれてる。

   

       

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曲が終わった直後、いつの間にか、聖火が消え始めてた。この聖火台の特殊な形もすっかり見慣れたけど、これでお別れ。火が消えて、花びらが閉じて、単なる球体に戻った。

     

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軽く花火が打ち上げられた後、会場には、SEE YOU IN PARIS 2024。パリでお会いしましょう。PARISの直前に、例のダイバー・シティが挟まってる。多様性の街、パリで再会しましょうという意味か。

          

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お台場のアディダス風ナイキ・・じゃなくて、スリー・アギトスのオブジェともお別れ♪ デザイン的に、東京湾のレインボーブリッジと合ってた。

         

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東京タワーもライトアップ。ARIGATO(ありがとう)。

    

   

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電光掲示板にも、ARIGATO。64年・東京五輪の「SAYONARA」と同じ字体だと、今回の五輪の閉会式で説明されてた。

  

大勢のスタッフはこの後、みんなで記念写真を撮影。一部の人達がマスクを取ってたとか、もともと開催に反対してたメディアがまた批判してるけど、選手の表彰式でもマスクを取っていい時間があったはず。スタッフの記念撮影とは、表彰式なのだ。

    

まあ、メディアも意見も多様だと。そして現実には、多様性はなかなか調和しないどころか、分断・対立するからこそ、美しい理念が幻想的に愛されることになる。

   

とにかく、東京2020の関係者の皆さん、途中で離れた人も含めて、どうもお疲れさま。ありがとう。それでは国立競技場から、この辺で。。☆彡

     

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パラリンピック自転車タイムトライアル金メダル(最年長)、杉浦佳子選手の事故レースと直前の佐渡トライアスロン記録(野口佳子)

東京2020パラリンピック(開催は2021年)。オリンピックの序盤と違って、ここまではメダル数だと微妙な位置になってる。特にパラだと、参加すること自体にも意義が大きいけど、メダルの意義が大きいのも現実。

  

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21年8月31日までのメダル数ランキングだと、日本は15位。金5個、銀6個、銅11個という数字だけ見ると、かなりの数だと感じるけど、パラはクラス分けが非常に細かくてメダルの総数も多いから、他の国々と比べると微妙な状況。

  

そんな中で大きく扱われたのが、31日の自転車・女子個人ロード・タイムトライアル(運動機能障害C1~3)。杉浦佳子(けいこ)選手が50歳で、日本最年長・金メダリストに輝いたのだ。

  

右半身の麻痺を支える杖で、金メダルの重みが増してる。朝日新聞デジタルより縮小引用、川村直子撮影。つい3ヶ月前にも「全く歩けなくなった」そうで、病院で痛み止め注射を打ったとの事。

         

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直後のインタビュー映像を見ると、非常に明るく元気なキャラ♪ 最年長記録はまだ自分で更新できると強気で語りつつ、ちょっとだけ恥ずかしそうにもしてた。

  

NHKデイリーハイライトでも、「おちゃめ」な人柄が大好評。それでいて、大好きな登り坂では必死にダンシング(立ちこぎ)。障害で(?)、呼吸も忘れそうになるらしい。半ばジョークで、半ば普通のことかも。

  

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「脳に障害があるので、実年齢もすぐ忘れるのが強み」なんてきわどい冗談も、自分で飛ばしてるらしい♪ テレビのコメンテーターの言葉なら大炎上するはず。自虐系のギャグで笑い転げることが多い印象。

   

   

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映像を見ると、小柄な体型にも感じたけど、身長156cmは日本人女性として少し低い程度で、ほぼ普通か。ちなみに平均身長は約158cm。

  

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体重は、朝日新聞だと40kg「台」とだけ書いてるけど、ネット検索すると47kgとか48kgとか。これは流石に5kg(1割)くらい軽い。平均体重は53kgくらいだから。

     

ちなみに一般男性で小市民アスリートの端くれの私が今測ると、58kgだった(蛇足・・笑)。いや、体重は気を使うのだ。

   

特にランニングは、体重が重くなると走りも重くなるし、足首や膝の負担も増えるから。とか言いつつ、ウエストの方が気になる(外見的に♪)。

  

   

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レースのコースは、静岡県・富士スピードウェイ。パラ公式サイトのマップより。本来の約4.6kmを複雑にして延長、8km×2周=16km。

   

私はここは走ったことないけど、周回コースとしてはわりと起伏(高低差)があるらしい。コースの高低差は約35mで、最大の上り勾配は8.88%。この点はレース用の延長コースでもほぼ同じだと思う

   

まあ、伊豆・修善寺のサイクルスポーツセンター(CSC)よりは楽だ。修善寺の5kmコースは高低差100m、最大勾配12%くらいで、今より遥かに自転車に気合が入ってた時の私が走ってもキツかった。普通の観光客だと、周回途中で休憩することになる♪

     

路面はタイヤが吸い付く感じで、ミュー(摩擦係数)が大きい。下りのヘアピンカーブでも安心感がある。その点は富士でもたぶん同様だろう。本来は、超高速の自動車レースで使う会場だから。

  

  

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杉浦選手の2016年4月の事故は修善寺とされてるから、サイクルスポーツセンターなのかも。レース記録を探してみたけど、発見できなかった・・・と書いた後にもうしばらく探したら出て来た。私も持久系マニアックブロガーなもんで♪

  

第41回チャレンジサイクルロードレース大会。4月3日。やはり開催地は修善寺CSC。距離9kmだから、ほぼ2周か。

   

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このカテゴリーで37人がスタート。その内、「Did Not Finish = 1」。1人だけゴールできなかった。

「落車の発生により救急車両侵入のため、下記レースのニュートラル(追い越し禁止、中断)をかけた」。

    

A-Fクラスの野口佳子は、LAP数ゼロでDNFだから、1周目ですぐ落車事故、途中棄権。直ちに救急搬送されたようだ。

  

とはいえ、レース全体は最後の表彰式まで実施。要するに、事故もレースの想定内。危険が伴う厳しい世界だから、私も自転車はあまり他人に勧めない。普通のケガも日常茶飯事なので、明らかにランニングやジョギング、ウォーキングの方が安全で手軽だ。

   

      

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公式リザルト(結果)を見ると、杉浦選手は16kmで25分55秒76。平均速度37.02km/h。クネクネと曲がってアップダウンのあるコースを1人で走ってこのスピード。ものすごく速い☆ しかも、50歳の女性障がい者。

      

時々使ってるカシオの計算サイトで平均速度(=時速)を計算してみると、タイムは1555.76秒。1時間は3600秒だから、

 16×3600/1555.76=37.02・・・

確かに公式サイトは合ってた(当たり前♪)。

   

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オリンピックと違うのは、「競技クラス」と「係数(%)」。杉浦選手は比較的軽いC3だから、係数100%で、走った時間がそのまま順位につながる。

  

それに対して、4位の中国の選手や15位の日本の藤井美穂選手は、やや重いC2。係数が96.410%だから、実際に走った時間(リアルタイム・フィニッシュ)に0.9641をかけて順位付け。重いC1なら、0.9243。

  

この辺りの非常に細かい話がやっぱり分かりにくい。クラス分けの基準は一応、公開されてるけど、素人が読んでもピンと来ないし、選手を見ただけでは判別不可能だ。大会直前にクラスが変更されてしまったなんて話も、先日あった。

  

ところで、どうして年齢はクラス分けや係数に入らないのかね? マスターズに行けということか、あるいは、それを言いだすと、キリが無くなるからか。

   

オリンピックだって、身長・体重・年齢によって有利・不利があるし、国や個人の経済状況も大きいはず。とりあえず今回は、軽い指摘に留めとこう。

   

  

     ☆     ☆     ☆

最後に、杉浦選手の事故前のトライアスロン記録について。パラ自転車競技を始めて僅か5年とか4年とか言われても、実はその前から健常者としてトップ・アスリートの1人だったのだ。

      

20代でマラソン完走。38歳でトライアスロンの大会に出始めたそうで、2013年から2015年まで有名な佐渡国際トライアスロンの記録を探すと、すぐ見つかった。離婚する前ということなのか、当時は野口佳子の名義。東京都。

      

国際Aタイプ。スイム(水泳:S)3.8km、バイク(自転車:B)190km、ラン(R)42.2km。

   

2015年の成績 トータル12時間09分10秒。総合116位、女子3位。

     S 1時間17分56秒、 B 6時間18分28秒、 R 4時間32分46秒

  

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2014年の成績 トータル12時間45分46秒。総合149位、女子4位。

     S 1時間17分54秒、 B 6時間35分00秒、 R 4時間52分52秒

  

2013年の成績 悪天候で水泳は中止。トータル12時間39分50秒。総合459位、女子38位。

     B 6時間40分50秒、 R 5時間59分00秒

  

  

     ☆     ☆     ☆

上の佐渡の記録を見ると、急激に実力が上がり続けてたことが分かる。特に最後のラン(フルマラソン)の記録の伸びが凄い。

   

ちなみに佐渡というと、16年間6000本以上あるウチの記事の中でも断トツでアクセス数を稼いでて、よく覚えてる。

  

日テレの人気テレビ番組『行列のできる法律相談所』のメンバーが挑戦して、詳しく放映。すぐ調べて記事をアップしたら、検索サイトの最上位にランクされて、怖いほどのアクセスが来襲。2ケタ、3ケタ違う数。暴言は1つしか入らなかったから助かった♪

    

長くなって来たから、この辺りで終わりにしよう。とにかく、金メダルおめでとう! 本命とされる次のロードレース(9月3日)も頑張って♪ ではまた。。☆彡

    

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東京2020パラリンピック開会式「WE HAVE WINGS」、片翼の小さな飛行機は飛べ立てなかったけど、飛翔☆

先天性(生まれつき)の障害で、左手も自由に動かせない和合由依(わごう・ゆい)さん。13歳の中学2年生。パラリンピック開会式のショーの最後、見せ場では結局、飛び立てなかったけど、「飛んだ」。ショーの大成功という意味での見事な飛翔。

   

実際、直後のネットには絶賛の言葉が並んでた。オリンピックより遥かにいいとかいう言葉はともかく、可愛い少女が演じた片翼の小さな飛行機が見事に飛び立つ物語が一貫して描かれてた、といった感じの称賛の嵐になってた。

   

下は一例、直後の日刊スポーツの記事。見出しの最後は、「空へと飛び立つ」。

  

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     ☆     ☆     ☆

ただ、そうした記事をザッと流し見するだけで、私が見るとたぶん違う印象だろうな・・とは感じてたから、4日遅れのNHKプラスで開会式をじっくり視聴。ポイントは、ウォーリー木下らによる劇の演出と演技。

   

式のコンセプトは、「WE HAVE WINGS」。これ、「私たちには翼がある」というのが公式の日本語訳のようだけど、それでは複数形の「S」が訳されてない。

    

より正確には、「私たちには多様で多数の翼がある」と訳すべきだろう。「WING(翼)」に関する多様性と多数性が本質なのだから。もちろん現場的には、長すぎて複雑すぎて却下なのは当然として♪

   

とにかく、最後は片翼でも飛び立つ様子が感動的に描かれるはず。そう思ってたら、式終了の15分前、アレッ?!と驚いた。

   

クライマックスで、小さな片翼の飛行機は、大空や空中を飛んでない。舞台に接地したままの車椅子で、右手を伸ばしてるだけ。左手を懸命に上げようと頑張ってる姿は胸を打つけど、流れとして、それまでの動きとの対比、コントラストがちょっと弱い。

         

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      ☆     ☆     ☆   

感動的な音楽が流れて雰囲気を盛り上げる中、滑走路を勢いよく進む姿の直後にメインステージに上がるのだから、離陸して飛び立つ様子を描こうとしてるのは分かる。

   

ただ、NHKの杉浦友紀アナが台本通りに「今、飛び立ちました」と説明した瞬間では、まだハッキリ分からない状況だった。空の空気の流れが、プロジェクション・マッピングで表現されてるとしても。

         

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まだ滑走路か空港では?、また躊躇(ちゅうちょ)して止まったの?、というのが映像の正直な印象。風を表現する青い衣装のダンサー達が車いすを囲んで舞ってる状態で、それもかなりよく見ないと分からない。

     

すぐネット検索をかけたけど、その点を指摘するメディア報道はほとんど見当たらず。そんな中で、スポニチはハッキリと書いてた。

  

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「・・・本番直前の演出変更に『涙を流してしまって』」

  

式の3日後、日テレ『スッキリ』のインタビューで舞台裏を語ったらしい。1週間くらい前までは、ダンサー達が車椅子を持ち上げて飛ぶ演出になってたけど、安全面を考慮して予定変更。最も楽しみなシーンが無くなって、涙を流したとのこと。

   

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     ☆     ☆     ☆

この点をYouTubeの日テレ公式動画で確認しようとしたら、見事にその証言はカットされてる。そこで、他のネット情報やツイッター検索をかけると、情報は少ないものの、変更という話が番組で出たことは確認できた。

   

持ち上げるのが危険なら、小さなスロープでキャスト達がサポートして、高い場所に押し上げる方法もあったと思う。「上」への挑戦、変化はそれでシンプルに示せるし、お金も時間もかからない。

    

やはり、自分自身の目で見て正解。世の中ではほとんど認識されないこと、ほとんど語られない事実があるのだ。

  

別に、飛べなかったから失敗とか主張してるわけではないので、念のため。パラ開会式は全体的に、フツーに楽しめた。1ヶ月前のオリンピック開会式と同様に。

   

ただ世間的には、「障がい者の統一された活躍物語」の方が、「健常者の混沌とした苦悩の現実」よりも評価されるということだ。もちろん、五輪のおかげで、世論の反対ムードの大合唱が一気に少数派に転じてたのも大きいはず。

   

   

      ☆     ☆     ☆

では、最初から簡単に振り返ってみよう。NHKプラスはEテレの手話付きの映像になってて、なぜか手話の人が映像の右下部分と重なったままだったから、気になった。3人とも同じ位置に立ってたから、何か特殊な理由があるんだろう。

   

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20時スタートの1分半前から、カウントダウン開始。NHK実況アナウンサーは、杉浦アナと中野淳アナ。

   

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開会式のコンセプトが台本通りに説明される。聖火台の下が、珍しく四角い螺旋(らせん)形のスロープになってるのは、最後に分かった。和のデザイン様式を意識したのか、あちこちに残る障害の象徴なのか。

   

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オープニング・ビデオでは、1枚の小さな羽が、様々な力(歯車)と一緒にプロペラ飛行機になって飛び立つ様子が、ひそかにヒントとして織り込まれてた。たぶん、ほとんどの視聴者の目線は、人間(アスリート)の方を追ったはず。あるいはシンボルのスリー・アギトスの巨大バルーン(赤・青・緑)とか。

   

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そう。飛行機は空を飛ぶ乗り物なのだ。このオープニング・ビデオの構成から考えても、片翼の小さな飛行機は飛ぶ方が自然な流れだった。劇・ショーとしては。しかし現代社会、特に日本は、そうした芸術的な要素や側面よりも、安全性を重視。

   

   

     ☆     ☆     ☆

1分半ほどのビデオが終わった直後、まさかのアップ映像から開会式スタート。はるな愛!☆ 障害者ではないけど、性の多様性を表す有名人か。チャチャチャの手拍子のリズムと共に、上手い入り方だと感心。自分で公募を見て、応募したらしい。

   

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5(ファイブ)!、チャチャチャ♪、フォー!、チャチャチャ♪・・・リズミカルなカウントダウンの後、華やかな花火と航空映像で開幕。

       

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まずは、天皇陛下とIPC(国際パラリンピック委員会)会長がご登場。手を振る天皇の横で、菅義偉首相は深々とお辞儀。後ろの小池百合子・都知事は映らず。天皇は全体的に、五輪の時より表情が明るく見えた。国民の雰囲気の変化を反映してるのかも。

   

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続いて、開催国・日本の国旗、日の丸の入場。この辺り、旗の受け渡しも含めて、五輪とよく似た進行。ただ、この後のショーの大道具(気球、風車、スロープ)がアースカラーで目立ってるし、折り畳み椅子が並んでるのもパラの特徴。

   

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国旗掲揚、国歌・君が代斉唱。全盲の武蔵野音大生、佐藤ひらりさんが、キレイな声を響かせてくれた。最高の晴れ舞台。

  

  

     ☆     ☆     ☆

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みんなが力を合わせて、ウブロの高級腕時計みたいな大きなムーブメント(歯車の動き、装置)になって、大きな風をおこす。そしてパラリンピックのシンボル、3つのアギトスのバルーンが浮かぶ。こんな感じで片翼の飛行機も持ち上げられる予定だったはず。

   

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ちなみに、アギトス(agitos)というラテン語の意味が、「私は動く」(I move)という公式解釈とは必ずしも合ってない点は、先日の記事に詳しく書いた。羅和辞典、羅英辞典で複数チェックしてある。

   

  

     ☆     ☆     ☆

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花火の後、国立競技場は暗転。地面にプロジェクション・マッピングで、

In just a few moments, athletes from all over the world will be arriving at the National Stadium.

(まもなく、世界中からのアスリート達が国立競技場に到着します)。 

日本語は「アスリートという名のさまざまな飛行機」となってて、分かりやすい翻訳&解釈。

  

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選手入場の最後は、日本選手団。陛下も都知事もにこやかに拍手。首相は、いつも表情が暗すぎて変化も乏しくて損してる。誰か指導者をつけた方がいいね。次の総裁選も狙ってるんなら。

  

  

    ☆     ☆     ☆

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そしていよいよ、物語のスタート。映像の英文でもあらすじが紹介されてた。

  

Welcome to Para Airport, where you are about to witness the arrival of a variety of unique aircraft carried to us on the three-colour winds of change.

ようこそ、パラエアポートへ。ここで皆さんは、様々な個性的エアークラフト(航空機、空の乗り物)の到着を見ることになるでしょう。3色の変化の風に乗って運ばれて来るのです。

  

Now let us begin with a story about a little one-winged plane. 

さあ、小さくて翼が1つの飛行機の物語を始めましょう。

  

細かい文法の話をすると、最初の文の aircraft に複数形のsが付いてないのは、集合名詞扱いということか。

   

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物語の途中には、橋本聖子・組織委会長と、IPCのアンドリュー・パーソンズ会長の挨拶。そして、「#WeThe15」というキャンペーンの紹介。世界で15%のわれわれ障がい者たちが、もっと輝けるように。

      

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円グラフのマークで、扇形の中心角は確かに15%くらいに見える。360度×0.15=54度♪

  

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天皇(HIS MAJESTY THE EMPEROR NARUHITO)の開会宣言、選手・審判・指導者の宣言なども終わった後、飛行機の物語の後半がスタート。

   

  

     ☆     ☆     ☆  

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片足の飛行機や、小さな身体の飛行機の励ましだとまだ勇気が湧かなかったけど、布袋寅泰ひきいるロックバンドの演奏とか、片足のダンサー、両脚ないダンサーの踊りに励まされて、遂に片翼の小さな飛行機も滑走路を加速。そして、宙に浮かずに飛行。

      

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そういえば、このプロジェクション・マッピングの飛行機も宙に浮いてない♪ 地面を流れてるだけ。五輪閉会式の五輪マークなら宙に浮いてた。

   

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WE HAVE WINGS。 私たちは多様で多数の翼を持ってる。最後は、3台の車いすのアスリートが力を合わせて聖火台に火をともして、式典は終了。番組も終了。いよいよ競技がスタート。

        

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     ☆     ☆     ☆

ある意味、予定変更で飛べなかったのはむしろ良かったとも言える。実際、空は飛べないし、地上のままでも、ベッドの上のままでも「飛ぶ」ことは出来るから。

     

と言いつつ、今のところ健常者のつもりの私も、まだ全く「飛び立って」ない。そのまま人生を終えて、最後だけ空に飛び立つというのも淋しいから、もうちょっと頑張るとしよう♪ 激励も力添えも無くても。

     

なお、今週は計16990字で終了。ではまた来週。。☆彡

     

       (計 4147字)

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ジャマイカの五輪選手を助けて金メダルに導いた日本人女性スタッフ、Trijana Stojkovic(ティヤナ・ストイコビッチ河島)さん☆

(12日)JOG 14.2km,1時間22分25秒,平均心拍130

消費エネルギー 583kcal?(脂肪 204kcal)

  

(☆追記: この記事をアップした6日後、8月19日、日本のメディアが一斉に「ストイコビッチ河島・ティヤナ」とフルネームで表記し始めたので、記事タイトルのラストネームの最後に「河島」を付加。)

      

日本人スタッフの美しい話なのに、まだネットメディアが伝えてるだけ。日本のマスメディアの報道が見当たらないのは、彼女に配慮してるのか、あるいは東京五輪のルールを気にしてるのか。

   

まさか、名前が読めないからではないと思う♪ 続々とネットメディアやスポーツ新聞サイトが伝えてるが、なぜか名前の綴りを載せず、「ティアナ」さんと書いてる。

    

ジャマイカの男子110m障害・金メダリストが、自身のインスタグラムの動画(3分半)で詳しく感謝。借りたお金を持ってお礼に向かう様子を自撮りして公開。

  

母国の新聞 Jamaica Observer(ジャマイカ・オブザーバー)も直ちに大きく報道して、美談は世界に拡散した。動画は既に再生66万回。

      

ところが、新聞サイトの記事が彼女の名前の綴り「Trijana」を1文字間違えて「Tijana」と書いてるし、身分もおそらく誤解してる。

   

ボランティアと紹介してるけど多分、近畿日本ツーリスト関連の五輪スタッフだろう。制服の左胸に大きく企業名を書いてるから。右胸のロゴを見ると、近ツーのグループ会社「クラブツーリズム」が派遣したスタッフかも。

   

(☆8月21日・夜22時の追記: ハフィントンポスト日本版・安藤健二のインタビューが公開されて、「ティヤナ」さんとされていたので、この記事のタイトルも一応変更。それまでは「トゥリヤナ」さんとしていた。以下の内容はほとんど変更しない。)

   

   

     ☆     ☆     ☆

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Hansle's Japanese fairy」。ハンスル(またはハンズル)にとっての、日本人の妖精。執筆は、Romardo Lyons。ちなみに fairy は、彼女のインスタのハンドルネーム。

  

この記事、インスタを通じてなのか、かなり詳しくインタビューしてた。日曜版だから、休日モードで心温まる話をじっくり載せたわけか。

  

副題は、「Olympics volunteer who gave Parchment 10,000 Yen to get to stadium says she had to help him」。直訳だと、パーチメント(選手)がスタジアムにたどり着くために10000円を与えた五輪ボランティアは、彼を助けなければならなかったと語る

  

   

     ☆     ☆     ☆

内容は、副題の通り。ハンスル・パーチメント選手は、準決勝に出場する直前、バスを間違えてしまったらしい。説明を聞かずに音楽を聴いてたと、正直に語ってた♪

  

水泳(競泳)会場に着いてしまった彼は、彼女に事情を説明して、お金を借りた。後で必ず返すから。ルールにあるのかどうかはハッキリしないけど、選手にお金を渡すことは許されてなかったらしい。それでも彼女は、1万円札を渡す。それしか持ってなかったから。

  

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もし私が彼の立場だったら、助けが欲しい。私が出来る唯一のことは、彼を助けることでした。私は、もし自分が逆の立場だったら望むだろう事をしただけなのです」。

   

   

     ☆     ☆     ☆

25歳の「Tijana Stojkovic」と書いてしまってるし、動画で彼が彼女を「ティヤナ」か「ティアナ」と呼んでるように聞こえるから、日本ではあちこちでそうしたカタカナ表記が見られる。

   

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でも、インスタの名前が「Trijana」だし、アカウント名が「d_treefairy」だから、読み方はトゥリヤナさんだと思う。子音「j」から始まる「ヤ」は、「ア」に近い発音だから、日本人にとっては、トゥリアナさんの方が呼びやすい。

  

(☆再び、夜の追記: ハフポストが「ティヤナ」さんと呼んでるが、呼びやすい愛称の可能性もある。)

   

英語版ウィキペディアでセルビア・クロアチア系のアルファベット表記も確認した。rの文字は、rの発音。ただ、フランス語のrみたいに、特殊な発音なのかも。ちなみに、r無しの名前だと、いくつかの情報でティヤナと読まれてる。

   

インスタに日の丸とセルビアの国旗が並んでるから、セルビア系のハーフ(orダブル)か。いずれにせよ、世界的にも珍しい名前のようで、検索してもなかなか情報が出ない。発音紹介サイト forvo でも情報なし。

  

  

     ☆     ☆     ☆

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ここで何も出来なければ、その事を一生後悔するだろうと思いました。お金を与えることは許されてませんでしたが、私は持ってる限りのお金を渡しました。私に出来ることは、彼を会場に送り届けること。それを行っただけなのです」。

   

I wasn't allowed to give money, but ・・・」。これだけの意志と覚悟をメディアに伝えてるんだから、日本側での処罰は考えにくい。パーチメントも、厳格なルールから外れた事だと認めて告白。五輪組織委も旅行会社も、美談の問題点を厳しく追及する余裕はないはず。

   

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ジャマイカのホルネス首相がtwitterで直ちに褒めてる話だし、観光相は政府観光局として彼女を招待したいとまで言ってるらしいから、日本で頭の固い対応を取ると国際問題になりかねない♪

   

全てのジャマイカ人は、感謝が必要不可欠なものだと知っている。ハンスルのインスタは、この動画でその事を完璧に示している」。

        

万が一、今の職場に居づらくなっても、25歳の可愛い美人でバイリンガルかトリリンガルだろうから、仕事に困ることはないと思う。ストイコビッチさん、あなたは間違いなくスタッフの金メダリストの1人♪ おめでとう!☆

  

なお、彼が返した紙幣が日本の1万円札に見えない気がするのは、気にしないように(笑)。一応、調べてみたけど、まだ判明してない♪ ジャマイカや米国の100ドル札でもない気がする。

   

まあ、ジャマイカのシャツをプレゼントして感謝してるし、素敵な思い出も作ったし、十分すぎるお返し。お金では表現できない、プライスレスの綺麗なエピソードだろう。。

   

    

     ☆     ☆     ☆

最後に、単なる小市民は、昨日も14.2kmジョグ。前日が15kmだから、13kmで十分だと思ったけど、意外と涼しくてラクだったから、ちょっと延長した。0.2kmのオマケは、フルマラソンの半端の0.195kmという意味♪

  

トータルでは1km5分44秒ペース。久々に、新しい方のレース用シューズを履いたから、この夏としてはちょっとだけ速め。気温24度、湿度92%、風速2m

 

心拍が低過ぎるのは新・心拍計のエラーかも知れないけど、心臓と呼吸がラクだったのは確か。それでは今日はこの辺で。。☆彡  

   

  

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       時間  平均心拍  最大

往路(2.4 km) 14分34秒 121 131 

LAP 1(2.1) 12分40秒 129 135

  2   12分30秒 131 136

  3   12分10秒 132 142

  4   12分09秒 133 141

復路(3.2) 18分22秒 133 142

計 14.2km 1時間22分25秒 130(74%) 142(81%) 

    

        (計 2809字)

   (追記99字 ; 合計2908字)

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コンセプトは「Worlds we share」(私たちが共有する多様な世界)~東京2020オリンピック閉会式

コロナ禍で激しい反対世論の中、無事にすべて終了した東京五輪の閉会式。私はリアルタイムではあまり真面目に見てなくて、録画しながら流し見しつつ、他の事をやってた。下は最初の控えめな花火。

  

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そういった気軽な見方だと、確かに「暗い」、「退屈」、「つまらない」、「分からない」といったネガティブな感想を持つのも自然だと思う。ネットの様子では明らかに、開会式よりさらに不評に見えた 。

   

ただ、暗さと分からなさ(混沌=カオス)は演出側が狙ったもので、必ずしも悪いものではないし、必要なものでもあるし、現実でもある。

   

その点はもう少し説明があっても良かった。NHKのライブ中継で、桑子真帆アナらがもっと丁寧に解説するとか。公式サイトの説明も、奇妙に長いpdfファイルになってて、ほとんど読まれてないはず。企画会議の資料の提示で終わってる。

         

閉会式のコンセプト(根本的な概念、考え)、「Worlds we share」は、英語を日本語に訳すと、「私たちが共有する多様な世界」。意味的には、無数の世界とも訳せる。彼岸、あの世や、未来・過去も含めて。

   

フレーズの先頭に持ってきた名詞、World「s」の複数形のs、多数性を強調してたから、共有(シェア)するのが難しいのは当然。まさに現代社会の実状の反映だ。

   

   

     ☆     ☆     ☆

混沌の対立概念は、秩序であって、それは必然的に一様性、同一性、分かりやすさへと向かう。分かりやすい方が、秩序は保てるのだ。

  

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例えば、国立競技場の周辺で混雑する「密」な群衆も、SNS映えするものとして分かりやすい花火が上がると、一斉にそちらへスマホを向ける。みんなの行動が一瞬で揃うのだ。読売新聞HPより。

  

非常口の色・デザインとか、警察・警備員・スタッフの制服、ブランドのロゴ、説明書(マニュアル)などを考えても、すぐ分かる。

       

典型的なのが、閉会式の後半に挿入された、次回の五輪の開催地パリの紹介映像。青・白・赤の国旗の3色と、エッフェル塔のもとに「密」で集う人々の熱狂に溢れてた。その裏側には、実は日本より遥かに多様で困難な社会状況が隠されてる。ちなみに塔の旗はCGのはず。

   

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     ☆     ☆     ☆

東京五輪の閉会式は、全く別の方向性を目指してる。典型的なのが、東京の日曜午後の公園をテーマにしたとされるパフォーマンス。バラバラの派手な衣装に身を包んだ多数のパフォーマーが、バラバラに楽しむ様子を表してた。

  

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もちろん、表面的・外見的にとらえると、東京の現実とはかなり違ってる。ただ、みんなバラバラで好き勝手に楽しんでるのは事実。

    

例えばジョギング・コースの周回路を、本来の左回りとは逆向きに人や自転車が進む姿も見かける。大きな犬をリード(紐)なしで走らせる人も、禁止のスケボーをする若者もいる。

       

整然とした五輪の競技会場の風景とは真逆のもの。それを閉会式で見る選手や視聴者がバラバラなのも、祝祭から日常への帰還ということ。

   

一人一人がバラバラに小さく輝いた後は、すべてに暗い闇、死が訪れる。閉会式のラストはまさにそうした演出で、その前に宮沢賢治の「星めぐりの歌」が登場したのも自然なのだ。

   

多数の星をそれぞれ巡った後で、遥か遠くの場所に向かおうとする歌詞なのだから。決して1つの場所に到着して集まることなど無いまま。その遥か遠くの最後の目印を会場で象徴するものこそ、炎が消える聖火台だった。。

   

    

     ☆     ☆     ☆

では、花火に続く閉会式の流れを、NHKの中継映像の縮小キャプチャー画像で振り返りつつ、短い感想を挿入。

   

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秋篠宮さまと同時に、IOCバッハ会長が入場。続いて、菅首相。そして、小池百合子・都知事。キレイな色(ライトブルー)の着物が目立ってた。

  

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国旗の入場の手前、左はパリ五輪で採用されたブレイキン(ブレイクダンス)の河合来夢(らむ)、20歳。既にユース五輪で二冠らしい。神奈川県出身。

   

医師を挟んで、右には義足のモデルとしてお馴染みとなった海音(あまね)、19歳。初めて歩く姿を見たけど、自然で滑らかな動きで驚いた。次のパラリンピックも意識。

       

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国旗掲揚、国歌「君が代」斉唱。一同、起立。小池知事だけは左の胸(心臓の上)に右手を当ててた。秋篠宮は身長が高くて、178cmとか言われてる。

   

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日の丸は上手くはためいてなかったけど、宝塚歌劇団の君が代はさすがに華麗で風格もあった。そう言えば、表彰式の女性スタッフの衣装はこんな感じでも良かったのに(まだ言うか!♪)。

      

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     ☆     ☆     ☆

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そして、まず国旗の入場行進。中央でパステルカラーのアシスタント・スタッフが目立ってたのは、意識的な演出だろう。普段は目立たないけど、大切な大会参加者。この衣装は明るくて多様で、選手との区別もついて、いいと思う。

         

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中央の円と、外側の長方形の枠に沿って、ボランティアが並んだ後、国旗を旗手からスタッフが受け取ったらしい。そして、各国の選手団が入場。競技終了後、原則48時間で選手村を出るルールがあるから、直近の競技の選手が中心。

   

音楽は、古関裕而・作曲のオリンピック・マーチ。自分の運動会を思い出す、懐かしいメロディー♪

  

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ドイツは日の丸の小旗も一緒に振ってくれてた。さすが、敗戦から立ち上がって来た仲間。

       

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「ARIGATO! KONICHIWA!」と掲げる外国人も。「ありがとう」はいいとして、「こんにちは」のローマ字表記はこれで通じるのかね? これだと「こにちは」だけど♪

   

  

     ☆     ☆     ☆ 

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そして、日本選手団の入場。90人くらいとか言ってた気がする。開会式の天皇陛下は笑顔を見せてたけど、秋篠宮の笑顔は映らなかったかも。

       

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スポーツ・クライミングの野口(左)と野中(右)の区別がやっとつくようになった♪ 清楚な美人系が野口で、ギャル女王様が野中(笑)。それぞれ、銅メダルと銀メダル。長く先頭を走って来た野口は引退、お疲れさま。

       

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マーメイド・ジャパンは、「開催して下さり ありがとうございました!」と手書きした日の丸で挨拶。桑子アナは新体操と紹介して、後で訂正。イラストを見れば分かる通り、本当はアーティスティック・スイミング(旧・シンクロ)。

   

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イギリス選手のシャツの背中には、「ありがとう東京」。こちらこそ♪

   

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何気に目立ってたのは、ウクライナの片足開脚女子♪ 体操の選手かな? ウクライナは、ウェアもオシャレで、綺麗な女子選手が多めだった。中でも柔道・銅メダルのビロディトは長身でスタイルも良くて、いいね ♡ まだ20歳だからパリ五輪も期待。

   

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選手の入場を周りで盛り上げるスタッフ達。女性が大部分かな?

   

  

     ☆     ☆     ☆

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選手たちのスマホの光も含めて、無数の小さな光が上空に舞い上がって五輪マークを作るシーンは、最も華やかだった。技術的にどうなってるのかは、また後ほど。ここでも花火は短く控えめ。

   

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そして、バラバラの大道芸みたいな公園パフォーマンスのシーン。演奏は、東京スカパラダイス・オーケストラ。久々に名前を聞いた。

  

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世界一とか言われるDJ松永は、ソロ映像だと短かったけど、実は映る前から参加してたらしい。ブレイクダンスとDJのスクラッチは、当初からヒップホップで一体となってた。

      

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フランスの「愛の讃歌」を熱唱した、東京出身のmilet(ミレイ)。見るのは紅白歌合戦に続いて2回目だけど、可愛くて美人で、いいね。年齢非公表だけど、やや童顔のアラサーかな。タイトルはフランス語「Hymne a l'amour」の直訳。

   

  

     ☆     ☆     ☆

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そして、今大会から男子と共に閉会式での実施となった、女子マラソンの表彰式。米国の銅メダリスト・セイデルの満面の笑顔が印象的だった。誰も予想してなかった見事な走りも印象的。ヘソ出しウェアの腹筋もハッキリ割れてた。表彰台の段が低いのは、なるべく平等ということか。

     

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そして、男子マラソン。王者キプチョゲを挟んで、お友達同士のソマリア難民2人。銀・ナゲーエ、銅・アブディ。

  

ちなみに、閉会式でもマスコット・キャラクターのミライトワの出番が無かったとか言われてるけど、小さい花束の下側でミライトワは結構、映ってた。みんな、メダルと花に目を取られてるんだろうけど♪

     

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選手の表彰の後は、スタッフの表彰。まずは映像で、メッセージ・ボード(Welcome to JAPAN)とか、五輪のロゴ入り折り鶴とか、色々と紹介されてた。あまりコストをかけない手作りの、おもてなし。

   

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表彰式では、IOCの新しいアスリート委員(太田雄貴ら)から代表者に花束贈呈。花の下のミライトワが、ウェアの青色と保護色になって隠れてる (^^ゞ

  

上のコが一番強調されてたから、カメラマンが選ぶ一番可愛い子か♪ 右隣の右隣も可愛く見えた。ルッキズム(外見主義)とか叩かれるから、もちろんNHKの解説では触れられない。いまや民放の情報バラエティでも言いにくいはず。

   

その後は、この世を去った人々に思いを馳せるシーン。緑の衣装もちょっと不気味なアオイヤマダのコンテンポラリー・ダンスは、死者の概念を広げようとしてたらしい。この世に居場所を失った様々なものへと。

     

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アイヌ古式舞踊や沖縄エイサーなども、その種の日本人でさえ分かりにくい文化だけど、東京音頭はカナダ人にも分かりやすかったと♪ そう言えば、賑やかな盆踊りも、死者を意識したものだった。

      

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      ☆     ☆     ☆

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その後は、オリンピック旗をパリに受け渡す儀式。パリの女性市長・イダルゴが着てたのは、何気にディオールのドレスだったらしい。この女の闘いは、着物の勝ちか♪ 続く映像は、確かに地味めの閉会式の中で目立ってた。

      

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旗がCGだから、このアクロバット飛行の3色の煙もCGかも。全く同じ映像が繰り返されてた。ちなみに開会式の前に航空自衛隊ブルー・インパルスが描こうとした五輪マークは、すぐに風で流されて崩れてた。

      

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「ありがとう、東京!」、「MERCI(メルシー)」。

      

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パリからのメッセージに、東京のスカイツリーも3色で応じる。

  

  

     ☆     ☆     ☆

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この橋本聖子・組織委員会会長の挨拶の時、五輪の赤い輪の左上に蛾(ガ)がとまってた♪ 空気を読まない虫。ライブ動画だから、CGでは消せなかったか。

      

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仕方なく、バッハ会長が後ろを向いてる隙を狙って、黒い服に黒マスクのスタッフが黒っぽいタオルを振り回す♪ 5回くらい振って、ようやく蛾も退散。多様性の調和というのはあくまで人間中心の考え。目障りなガは仲間外れなのだ。

  

この辺りになると夜10時を過ぎてて、静かに退場した選手も少なからずいたけど、上からの映像で確認する限り、意外と残ってたと思う。

   

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そして、クライマックス間近。大竹しのぶと子供たちが、宮沢賢治『星めぐりの歌』を歌った後、聖火台に目を向ける。

  

「あかいめだまのさそり」で、さそり座からスタートして、最後は「そらのめぐりのめあて」。夜空の星巡りの最後に向かうのが、こぐま座の北極星だと。

   

細かい指摘を入れると、ウィキペディアの「『あかいめだまのさそり』とはさそり座の心臓アンタレス」という説明は、語順を間違えていて、意味的にも変。

    

正しい説明は、「アンタレスを中心に持つ、さそり座」。最後を除くと全て、星ではなく星座を対象にした詩だ。

     

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     ☆     ☆     ☆  

聖火も含めて、ほとんど全ての光が消えた後、残るは北極星みたいなパープルの輝きと、電光掲示板の「ARIGATO」の文字。

    

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64年の東京五輪のサヨナラと同じフォントらしい。1文字あたり、横5コ×縦7コ、合計35ピクセルの小さい正方形ライトで構成されてる。原始的な電卓モニターの数字1コを示す、7セグメント(7区画)の改良版みたいなもの。

    

例えば、Aというアルファベット大文字は、下の右側の7セグメントだと、Dを除く6つの細長いライトを光らせることに対応してる。英語版ウィキより

   

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ボランティアが掲げる旗には世界の言葉で、感動をありがとうとか色々書かれてた。ハングル「カムサ(感謝)」の上は、ポルトガル語でObrigado(オブリガード)。右下は、インドネシア語とマレーシア語のTerima kasih(テリマ・カシー)か。

       

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放送最後のカットも、あくまで静かにひっそりと。夜空の月の光のように。もう二度と、東京五輪を見ることはないだろう。

   

さようなら。ありがとう!。。☆彡

    

       (計 4929字)

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五輪サッカー日本代表の20歳のエース、久保の号泣に涙と感動・・&27度で10km

(6日)JOG 10km,58分44秒,平均心拍136

消費エネルギー 446kcal?(脂肪 125kcal)

  

昨日、8月6日は広島に原爆が落とされた日。コロナ・五輪・猛暑でお疲れの菅首相は、広島市の平和記念式典で挨拶文の一部を読み飛ばしてしまったらしい (^^ゞ

   

これ、決して他人事ではない。常連さんなら気付いてるだろうけど、ウチの記事も時々、文字や文章が抜け落ちてる。一番ひどい時には2段落くらい(笑)。もちろん、疲れや時間、不注意の問題もあるけど、多くはPCのエラーなのだ。

   

  

     ☆     ☆     ☆

しばらく気付かなかったけど、記事を入力する管理ページとブラウザ(IE)の相性の問題なのか、私のPCの問題なのか、たまに勝手に文章が選択されてしまって、そのタイミングで戻るボタンを押すと、選択箇所が消えてしまう。

  

あと、色んな理由でブラウザのタブやウィンドウを複数開いてることが多いけど、あまり入力してない方の画面でうっかり保存ボタンを押してしまうと、既に入力された文章も消えてしまう (^^ゞ

  

最近は気付いて注意してるけど、世の中、色んな事があるのだ。他人の失敗を笑ってる場合じゃない。「人の振り見て、我が振り直せ」。私が子どもの頃、ウチの母親がよく言ってたことわざだ。。

   

  

     ☆     ☆     ☆

失敗と言えば、メダルが期待されてた日本の400mリレー(4×100m)。4人それぞれの走力では負けても、バトンの受け渡しの上手さで日本は活躍して来た。

  

昨夜、私は22時45分からのLIVE中継を見てたけど、いきなり第1走者・多田と第2走者・山縣のバトンで失敗。イタリアの活躍なんて見てる場合じゃない。

   

リレーだとカメラが全体を映してるから、テレビで見ても何が起きたのか分からなかった。というか、解説も適切な一言を口にしてなかった。

  

要するに、パスするゾーンの範囲内で、バトンが届かなかったのだ。1走・多田のスタート・ダッシュが速過ぎてラストで失速したのか、2走・山縣(やまがた)のスタートが早過ぎたのか。

  

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上の写真(毎日新聞HP)だと、バトンを受け取れそうに見えるけど、既にバトンはゾーンを越えてしまってるから意味がない。2人とも分かってるから、諦めたのだ。

   

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下の写真(同上)は一瞬後のもので、多田まで完全にラインを越えてる。だから後ろの多田の表情は、走りの苦しさじゃなくて、やってしまった・・という痛恨の感情を表すもの。結局、既に無意味だからバトンは渡さなかった。

   

これは、ギリギリの所で勝負したわけだから、仕方ない。ただ、そこまでギリギリにすることになったのは、個人の100m走、200m走の結果が悪かったし、リレーの予選結果も悪かったから。史上最強の実力だったのに、大舞台では敗北。

  

むしろ、普通の人があんまし興味を持たない女子1500m決勝が光ってた。田中希実(21歳)が、日本新記録を出した準決勝に続く3分台(!)の記録で8位入賞。

  

8位で日の丸を背負ったのは、それだけ画期的な偉業だから。800mとか1500mの中距離というのは、男女ともに日本が伝統的に弱い所だった。まだ若いから、次のパリ五輪とか、その次も狙える。いいね♪ まあ、疲労骨折とかしないように。

   

   

     ☆     ☆     ☆

前置きが長くなってしまったけど、昨日、一番感動したのは、サッカー3位決定戦の日本vsメキシコ戦。早く始まってたから、私は既に0-2になってた後半から見たんだけど、ちょっと目を離した隙に0-3!

  

「私が目を離した時に限って、日本が失点する」。準決勝に続くマーフィーの法則、恐るべし。前回は買い物、今回は洗濯♪

   

録画で確認すると、最初の1点のPK判定はかなり微妙だけど、その後の2点目、3点目は見事にセットプレーで得点されてたから、判定を言い訳にするのは苦しい。選手も認めてたように、「完敗」。

  

予選では勝ってた相手なのに・・というか、予選で勝ってたから・・と言うべきか。若きエース、久保も油断があったかもと反省を口にしてた。

  

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その久保。終了後、しばらくうつ伏せ状態でうなだれた後、延々と号泣。20歳以上の大人の男性があんなに激しく泣き続けるのを見たのは、初めてかも。上は日刊スポーツ。下は毎日新聞。

  

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金メダルを狙ってたのに、53年ぶりの銅メダルも取れず。久保は「手ぶらで自分の家に帰る」と表現してた。

  

「手ぶら」といっても、彼の場合、超エリート路線まっしぐらの人生を歩んで来てるから、既にお土産とご褒美だらけだと思うけどね。まあ、それだけ東京五輪にかける思いが強かったわけか。

   

私は物心ついて以来、一度もあんなに大泣きしたことないから、羨ましいなと思った。今からでも、そこまで打ち込めるものを何か一つ見つけようかな。下はデイリースポーツ。珍しいタイミングの撮影は西岡正。

   

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でも、スポーツや音楽はもう遅いし、ブログは時代遅れだし (^^ゞ 泣くものが何もない、淋しい自分に泣くとか(笑)。自虐か!

   

    

     ☆     ☆     ☆

大泣きするほど打ち込む気にはなれないけど、昨日も小市民は10kmだけトロトロとジョギング。また気温27度! もうウンザリだね。秋になる9月後半まで、まだ1ヶ月以上もあるのか。

   

また、かなり疲れが溜まって来てるから、前半は意識的に1km6分超のスローペース。後半は5分半ペースまで上げて・・と書くと、上がってないだろ!と突っ込まれるかも(笑)。とにかく、トータルでは1km5分52秒ペース。遅っ!

  

湿度84%、風速2m。今夜は台風10号が接近するから、わざと雨に濡れながら走ろうかな♪ さあ、今現在は8月7日の午前6時。注目の女子マラソンが予定を1時間早めてスタート。ワクワク、ドキドキ♪ ではまた明日。。☆彡

   

    

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       時間  平均心拍  最大

往路(2.4 km) 14分53秒 120 132 

LAP 1(2.1) 13分00秒 131 139

  2   12分01秒 142 154

  3(2) 11分20秒 147 154

復路(1.4) 7分30秒 148 153

計 10km 58分44秒 136(78%) 154(88%)

    

       (計 2454字)

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女子スケートボード・パーク(遊び場)、世界ランキング1位・岡本碧優(みすぐ)の逆転狙いの挑戦に感動☆

(4日)Walk 5km(荷物 5kg)

  

ホントだ! 岡本碧優(みすぐ)は現在、世界ランキング1位☆ 私も予備知識ゼロで昼休みにライブを見て、すぐに一番上手いと思った。金メダルの上だから、プラチナメダルか、ビットコイン・メダルか♪

   

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五輪中止の声なんて吹き飛ばす盛り上がりで、早くも終盤となった東京2020オリンピック。私がお昼のライブ中継を見たのはこれが初めて。たまたまテレビを見たらやってただけで、競技日程も選手も全く知らなかった。

  

WORLD SKATEBOARDING RANKINGS,Park(パーク),Female(女子). 1. Misugu Okamoto JPN.

  

   

     ☆     ☆     ☆ 

ちなみに2位が、昨日、金メダルに輝いた四十住(よそずみ)さくら。3位が銅メダルの宮崎県出身、スカイ・ブラウン。6位が銀メダルの開心那(ひらき・ここな)。

  

なるほど。ランキング1位の実力者としては、銀や銅じゃなくて、一発逆転の金メダルを狙ったと。最後の最後に失敗。惜しかったね。失敗した瞬間に大泣きするトップ選手というのを初めて見た。やっぱり、まだ15歳の女の子だと。

   

その後、ホントに遊び場みたいな「パーク」の底から這い上がると、選手たちがみんなで囲んで抱きしめて、胴上げというかお神輿みだしてくれた♪ いいね! これも、メダル圏外の選手だと見たことない。ホントに仲良しで、リスペクトし合ってると。

      

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ちなみに、最高の笑顔のシーンなのに、中央のカメラはそっぽ向いてる(笑)。たぶん、金メダルの四十住を映してるんだろう。NHKの動画からのキャプチャー。題して、「メダルを逃した後に待っていたものは」。まとめ方も、いいね♪

   

   

     ☆     ☆     ☆

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ウネウネした谷底の凸凹を滑り回って飛び回る、「パーク」。個人的には、「ストリート」よりも見てて楽しいと思った。ストリートは五輪のスロープスタイルに似てるけど、パークは全然違うし、スノボのハーフパイプと比べても格段に自由度が高い。   

  

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その中で、岡本が最後にチャレンジした離れ技(トリック)は、キックフリップ・インディーでいいのかね?(未確認)。名前はともかく、完全に板(デッキ)から足を離して宙返りした後、それに乗ろうとしてる。スノボと比べても、エッ?!って感じ。

   

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これは素人が初めて見ても、カッコイイ! 映像も写真も世界中に配信されて、感動を与えたはず。

  

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残念ながら、板に乗り切れなかったけど、この斜面の角度だけでも凄い! 45度より急だから、50度~60度か。おかげで落下時の衝撃は少ないと。なるほど。

  

  

     ☆     ☆     ☆

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失敗した瞬間に泣き出す岡本選手。ところが、壁の上によじ登ると。。

   

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手前は四十住かな? でも向こう側の4人は外国人選手。グッドルーザー、見事なチャレンジで敗れた王者に対して、みんなで激励&賞賛。さらに後から、半ば日本人のスカイ・ブラウンもハグして来た。

   

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上は公式twitterからの写真。笑顔になって、両手でガッツポーズまで見せて、めでたしめでたし・・では終わらなかった♪

  

あえて写真は載せないけど、この後のインタビューでは再び泣きじゃくる表情になってた。いやぁ、それでいいと思うな。まあ、四十住みたいにひたすら楽しくて楽しくてっていう方が大舞台に強いのかも知れないけど、15歳で1位にこだわる姿勢は気高くて美しい。

   

   

     ☆     ☆     ☆

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金メダルの四十住も、私としては、周囲のサポートの手厚さに感心した。片道1時間半とか2時間かけて、和歌山から神戸のパークまで連れて行ったお母さんの清美さん☆ 特別に夜中まで開けてくれた“g”スケートパークの安床社長。mbsのサイトより

     

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下は公式サイト(上にリンク済)の写真。

  

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そして去年、地元で巨大な倉庫を無償で貸してくれて、SAKURA PARKにしてくれた老舗酒造会社「吉村秀雄商店」、安村社長。

  

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     ☆     ☆     ☆

みんな、嬉しいだろうね♪ とにかく、この東京五輪のメダルラッシュで、日本での人気も高まるだろうから、ケガしないようにみんな、頑張って! ちゃんとした場所で、ヘルメットとプロテクター付けて。

  

可愛いと評判のスカイ・ブラウン選手は、頭蓋骨骨折からの復活らしい (^^ゞ あり得ない。。

   

ちなみに、単に可愛いってだけなら、ヘソ出しミニスカ(スコート)のボンベット・マーティンが金メダル ♡ 英国の選手で、世界ランク27位。数ある写真の中で、デイリーが断トツの1位♪(撮影・高部洋祐)。

     

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なお、単なる小市民は、昨日は猛暑の中を5km、荷物5kg持って歩いただけ。何のサポートも賞賛も無かった(笑)。実力も努力も人望も全く足りないと♪ ハイハイ。それでは今日はこの辺で。。☆彡

    

       (計 1914字)

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珍しく野球TV観戦、日本が米国にタイブレークで勝利&27度で8km連発

(1日)JOG 8km,44分54秒,平均心拍136

消費エネルギー 341kcal?(脂肪 92kcal)

   

(2日)JOG 8km,42分34秒,平均心拍142

消費エネルギー 344kcal?(脂肪 24 kcal)

    

なぜ昨夜、珍しく野球を見たかというと、やっぱり野球好きの父親を思い出してた部分もあるかも。息子が野球の話に乗って来ないのをたった一度だけ淋しそうにボヤいたのを、鮮明に覚えてるのだ。

  

・・っていう個人的な思い出の繰返しはさておき、二度と無さそうな東京五輪だから、普段見ないものを見ときたいというのはある。

    

昨夜はたまたまテレビを付けて、あちこちチャンネルを切り替えてたら、野球が目について、手を止めたということ。普段ならNHKだけど、レスリングで全く知らない外国人同士の戦いだったからパス(失礼♪)。

   

   

     ☆     ☆     ☆

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上の写真は東京オリンピック公式サイトより縮小引用。せっかくキレイな写真を大量に公開してくれてるんだから、広く見てもらわないと♪ 言い訳か! まあ、私は開催前から五輪を応援してた少数派ブロガーだしね。

   

私が見始めたのは4回裏からだけど、毎試合、開始前に整列して国歌斉唱するのかな? そう言えば最近、日の丸・君が代に対する批判を見かけなくなった。平成時代の天皇・皇后陛下の功績か、あるいは戦争と反動の記憶が薄れて来たのか。

    

いずれにせよ、東横インの看板が目立ってると(笑)。あれ、広告料、高いんだろうね。コロナで大変なはずなのに、東横グループには余力があるわけか。東横線で稼いでるのか♪

     

そうそう。広告と言えば、トヨタのCMが流れてた! 五輪とは関係ない内容だった気がするけど、その前後は確かハッキリ五輪CMだったはず。検索しても情報が出ないけど、トヨタもCM取り止めを一部撤回したのかな? 五輪の反応が良すぎて♪

  

他に、みずほ、どこかの生命保険、CANONとか、堂々と応援CM流してた。8月に入ったからかね? テレビ局はTBS。毎日新聞系列だから、五輪に限らず、国家関連の動きにはわりと冷たい所。

   

   

     ☆     ☆     ☆

米国というと、昔から最大のライバルというか、元祖&格上というか。とにかく日本野球、侍ジャパンとしては絶対に勝ちたい相手。もうすぐ敗戦記念日だし♪ 試合展開は打撃戦だけど、ずっと緊迫したいい試合だったと思う。

  

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上はNHKのニュースサイトより。5回表に米国が6-3でリードした所で、諦めてテレビを消そうかと思ったけど、すぐに2点返して1点差になったから消せなくなった。

 

両チームとも追加点が取れないまま、9回裏に同点。タイブレークの10回裏に1点入れてサヨナラ勝ち☆ 無死1塁2塁から始めるタイブレークなんて、初めて見た。邪道だけど、素早く勝敗を決めるには現実的。

   

大体、野球は展開が遅くて、試合時間が長すぎるし。だから地上波だと放送しにくくなるし、世界的な普及も難しい。サッカーは適度か、ちょっと長いか。野球は5回で終了、サッカーは前半・後半30分にするとか。しばらくは無理だろうけど♪ 

  

  

     ☆     ☆     ☆

米国のデータ野球が進んでるって話は前から聞いてたけど、この試合でも米国の守備陣の極端なシフト、ポジショニング(位置取り)が話題になってた。方針としては昔からあったし、これは仕方ないかな。「研究」って言葉も何回か使われてた。

   

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終わった後は、超久々にテレビで中居正広の姿を拝見。ちょっと大人しめに見えたけど、外見はあんまし変わってないね。相変わらず野球好きで、仕事にもなってると。株式会社「のんびりなかい」も、もうしばらく大丈夫か♪ その後は?!

   

リモート応援団っていうのは、いいね。web会議システムを使ってるとかいう情報があるけど、Zoomではなさそう(未確認)。無観客だし、いい企画だと思う。

  

視聴者が、好みのリモート応援団を選ぶシステムがあればもっといいかも(笑)。コラコラ! いや、だってYouTubeとか結局、個人の好みによる選択だしね。

  

印象深かったのは、試合後のマーくん(田中将大)のインタビュー。自分が前半に打たれてしまったから、まるで敗戦投手みたいに暗くて厳しい表情だった。中居も苦笑。次は、ももクロにインタビューさせれば、負けても笑顔のはず(笑)

    

     

     ☆     ☆     ☆

最後に、単なる冴えない一般市民の方は、昨日も一昨日も気温27度の中で8kmジョグ。正確にいうと、両日とも27.3度くらい♪ 細かっ! 27度より暑かったと言いたいわけ。

   

ただ、フラット(平坦)なコースで軽いレース用シューズを履いてたからか、意外とマトモな走り。1日は、トータルで1km5分37秒ペース。暑さより、全身の虫刺されが痒くて辛かった (^^ゞ 汗の刺激で、痒みが3倍増し。湿度83%、風速1.5m

  

2日は、トータルで1km5分19秒ペース。足腰と心肺的にはもっとスピード出せたけど、心拍が上がり過ぎてたから自重。6月くらいからずっとトロトロ走って無理やり距離を稼いでたけど、ここ最近、スピードを出す感覚を思い出して来た。

  

湿度78%、風速1.5m。同じ気温と風速でも、前日より走りやすかったのは、湿度が5%低かったからか、あるいは痒みがちょっとだけ収まったからか (^^ゞ でも、今も痒い! 昨日と一昨日は、ひょっとすると小さいアリにもかまれたかも。

   

さて、明日は注目の火曜日。東京都の新規感染確認者数が5000人行くかどうか。5000人なら、もうみんな心構えがあるはずだけど、東京だけで1万人とか、全国で2万人とかは、さすがに止めて欲しい。それでは今日はこの辺で。。☆彡

  

   

(1日)

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       時間  平均心拍  最大 

LAP 1(2km) 12分43秒 116 131

 2    11分32秒 135 155

 3    10分37秒 144 153

 4    10分01秒 154 161

計 8km 44分54秒 136(78%) 161(92%)  

 

   

(2日)

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       時間  平均心拍  最大 

LAP 1(2km) 11分54秒 124 141

 2    10分24秒 144 152

 3    10分19秒 149 153

 4    10分03秒 154 162

計 8km 42分40秒 142(81%) 162(92%)

   

      (計 2471字)

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陸上男子100m決勝、華麗な演出&走り高跳び1位決定戦ジャンプ・オフ、WA世界陸連テクニカル・ルール(英語、和訳)

最近、日曜は仕事してることがほとんどだったけど、昨日は久々にほぼお休み♪ 夜21時から23時くらいまで、ボーッとNHKで東京五輪を見てた。

  

いや、ひょっとすると急に(一部)中止になるかも知れないから (^^ゞ 月曜はともかく、明日の火曜夜の新規感染確認者数が問題。東京だけで5000人、全国で15000人とか行くと、政治もザワザワすることになる。

   

そろそろ、少ないままの死者数に注目すればいいのに、報道の大部分は感染者数で、重症者数の話が少し。死者数の少なさはほとんど報道されない。実は昨日も、感染者1万人超で、死者数はたった5人なのだ。

  

日本の1年間の死者数140万人、1日平均の死者数4000人から見ると、少なくとも、コロナで極端に騒ぐ理由は薄れてしまう。そう思われると、マスメディアの立場上、困るんだろうね♪

    

異常に悪化する数字だけ伝えてるから、こんな時にまだ五輪?と疑問を投げかける声が一部で出るのは自然なこと。まあ、それでも開催前と比べると反対の声は激減してるけど。政府関連の人がまた、反対運動の「さざ波」とか、失言?しそうなほど♪

   

    

     ☆     ☆     ☆

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話を五輪に戻そう。ちょっと驚いたのは、注目の陸上・男子100mの決勝。走路(ホーム・ストレート)に開会式みたいなプロジェクション・マッピングを行って、選手紹介を盛り上げてた。他の競技だと、ここまではやってないんじゃないかな?

  

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わざわざ会場の照明を落として、幾何学模様や五輪マークを映したり、国旗と選手名を映したり。上は9秒80の欧州記録で優勝した、イタリアのマルチェル・ヤコブス(Marcell JACOBS)の紹介。ジェイコブスとも読まれてる。

  

マラソンだと、こんな演出は出来ないね。やっぱり、男子100mは人類最速だから特別なのか。女子はどうだったのかね? 今だと差別とかいう声も出るはず。私はいいと思うけど。世の中には無数の「区別」があって、それを「差別」と呼ぶ声も必ず出る。

       

個人的には、準決勝の中国の選手・蘇炳添(スー・ビンチャン)の走りに驚いた。スタートから物凄いダッシュで、9秒83のアジア記録。エッ?!って感じ♪

   

   

    ☆     ☆     ☆

しかし短距離とか、シンプルな身体能力の競技の場合、まだドーピングの可能性があるから分からない。実はヤコブス、この1年間で急激にタイムを上げてるし、体格も以前よりガッチリしてる気がする。体重も英語版ウィキの79kgには見えない。

      

彼の去年までの自己ベストは10秒10。日本人のトップ選手より下だった平凡な選手が、いきなり五輪決勝で9秒80を出して金メダル(追い風0.1m/s)。2時間前の準決勝でも9秒84。当然、あちこちから目をつけられるだろうし、今後に注目。

  

ちなみに、明らかに奇妙なジョイナーの女子100m世界記録10秒49は、33年経っても異次元タイムのまま。前年までより0.5秒、つまり5%弱も縮めてた。28歳のベテラン女性選手が、29歳になるまでの1年で。

  

驚異的な記録を出して金メダルを取った後、すぐ引退して、9年後には心臓発作で急逝。文字通りの神話になってる。まあ、その種の「神」は彼女だけではないけど。。

     

  

     ☆     ☆     ☆

一方、その直前のイタリア人選手らの金メダルは、別の意味で興味深かった。

   

走り高跳びの決勝、同じ高さの2m37cmでトップに並んだ2人が、いよいよ第1位決定戦の「ジャンプ・オフ」(jump-off)で盛り上げてくれるのかと思ったら、いきなりイタリア人選手が大喜びで抱きついた。一部の特殊な女子も興奮♪

   

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要するに、赤いウェアで固めたバルシム(カタール)が審判に申し出て、タンベリ(イタリア)が了承して、審判も提案を認めたと。暑いし(笑)。ライブ(生放送)で見てたから、解説も間に合わなくて、私は何やってんの?って感じだった♪

  

その後、マニアは直ちに、WA(世界陸連)のテクニカル・ルールを英語で確認。日本陸連の翻訳もチェックした。まず、競技規則26.9。

  

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Athletes concerned must jump at every height until a decision is reached or until all of the athletes concerned decide not to jump further.

 

当該競技者は決着がつくまで、あるいはすべての当該競技者がこれ以上跳躍しないと決めるまで、すべての高さで跳躍しなければならない。

  

続いて、前に遡って、26.8。

   

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If no jump-off is carried out, including where the relevant athletes at any stage decide not to jump further, the tie for first place shall remain.

   

当該競技者がもうこれ以上跳躍しないと決めた場合を含みジャンプオフが実施されない場合、同成績により第1位となる。

   

この英文はちょっと訳しにくいし、陸連の和訳も直訳とは微妙に違うけど、まあ正しいはず。「at any stage」(どこかの段階で)という言葉は訳さず、最後の英語は分かりやすく訳したと。

  

なお、この夜は女子三段跳び・ロハス(ベネズエラ)の世界新記録15m67cmまで出て、お得感があった♪ 脚の長さだけで、身長の6割くらい(笑)。それでは今日はこの辺で。。☆彡

    

       (計 2214字) 

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昨日は深夜までずっとお仕事、7kmジョグ&コロナ五輪つぶやき

(28日)JOG 7km,40分17秒,平均心拍127

消費エネルギー 277kcal?(脂肪 91kcal)

       

これは凄いね。今日(21年7月29日)の国内の新規感染確認者数が1万人を超えたことではなくて、それにも関わらず、死者が僅か13人とされてること。単純計算だと、1000人に1人の死亡に留まってる。

  

日本の今までの累計は、感染確認者90万人で死者15000人だから、60人に1人が亡くなってた。ここ最近はワクチン(その他)の影響で、劇的に死亡率が低くなってる。

   

ちなみに1000人に1人の死亡というのは、やっぱり普通のインフルエンザのレベルに過ぎない。とか言いつつ、個人的には、人混みで息を止めることさえある♪ ちょっと空いた場所まで我慢して、フゥーッて感じ。

   

今日は、女子200m個人メドレーで2個目の金メダルを取った大橋悠依がラスト5m、無呼吸だったのを思い出してた。息を止めてると、歩くだけでも苦しいのだ。

   

まあ、私も小学校5年か6年の頃には、無呼吸の潜水平泳ぎで25m行ってたけどね。危険だから、良い子は真似しないように。。

   

   

     ☆     ☆     ☆

というわけで、コロナは昨日も書いたばっかだし、今日は五輪のメダル数を見てみよう。 

   

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上はYahoo!の特設ページ。7月29日の晩の時点で、日本の金メダルの数は、中国に続く2位☆ (あっ、たった今、15個で1位に躍進!)。

   

ただし、単純な合計個数だと、米国、中国、ROC(ロシア五輪委員会)に次ぐ4位。
   

マニアはさらに、金メダル4点、銀メダル2点、銅メダル1点の加重平均を計算してしまう♪

  

  日本 4×14+2×4+1×5  =69点

  中国 4×14+2×6+1×9  =77点

  米国 4×13+2×14+1×10=90点

 ROC 4×7+2×11+1×7  =57点

  

やっぱり米国の層が厚いってことか。中国2位、日本3位。

  

しかし、人口1億人あたりの点数や金メダルで見ると、日本が1位に輝く。この中だと♪ ホントは、人口がもっと少ない国で日本より上の国もあるんだろうね。今後の研究課題としよう・・と書いとこう(笑)。書くだけか!

    

   

     ☆     ☆     ☆

では、前回2016年のリオ五輪の国別メダル数はどうだったか。朝日新聞デジタルより

  

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日本は6位で、金メダルは12個だったわけね。さすが地元の東京2020オリンピック。前半の1週間で早くも前回を超えたと。

  

地元有利とかいう声もあるけど、少なくとも今回は、ビミョーだと思う。日本選手ほど、冷たい扱いを受け続けて来た五輪選手は世界にいないだろうから。何しろ、コロナに配慮して出場辞退しろと直接メッセージを送る人間も話題になるほど。

  

私は寛容でサッパリした気持ちのいい性格だから、開会式直前まで中止や反対の声が大多数だったことを決して忘れない(笑)

   

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最後に、「記憶に残る」1964年・東京五輪のメダル数をウィキペディアでチェック。競技数・種目数が違うから、数字だけ見てもあんまし意味はない。順位を見ると、アメリカ合衆国、ソビエト連邦(古っ・・)に次いで、第3位。

  

東西統一ドイツの4位、イタリアの5位も含めて、敗戦国が頑張ってるわけね。特に、原爆まで2発落とされた日本は盛り上がったはず。

  

さて、TOKYO2020は今後どうなるか。とりあえず、そろそろコロナの勢いが収まることを祈ろう。五輪観戦は、家のテレビかネットで大人しく。。

  

    

      ☆     ☆     ☆

早くも最後に、昨日の走りについて。夜中までずっと・・というより、明け方までずっと仕事に追われてたから、途中でチョコッと7kmジョギングしただけ。まあ、月末の予定通りなのだ。

   

気象庁の気温情報よりはかなり暑く感じる中、ビルドアップ(加速走)の形で、トータルでは1km5分45秒ペース。気温25.5度、湿度90%、風速1.5m。復路の自販機で2本もドリンクを買ってしまった。

   

走り出す直前、変な虫にあちこち刺されたようで、いまだに痒い、痒い。。 まさか今さら五輪中止になったりしないよな・・とか、ちょっと心配しつつ、ではまた。。☆彡

  

    

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       時間  平均心拍  最大

往路(1.2 km) 7分42秒 108 117 

LAP 1(2.2) 13分40秒 123 134

 2    11分34秒 138 144

復路(1.4) 7分21秒 138 150

計 7km 40分17秒 127(73%) 150(86%)

     

        (計 1762字)

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