テレビ番組『雲上を駆ける! 第38回・乗鞍ヒルクライム2023』 (長野放送)、TVer動画で初めて視聴♪

夏の終わりの自転車レース、乗鞍ヒルクライム。コロナ前までは、全日本マウンテンサイクリングin乗鞍と呼ばれてた。

    

この古い大会名は、一般人にとっては、先頭の全日本がちょっと恥ずかしい♪ ただ、元々はマウンテン・サイクリングだから、山を自転車で走る集まりだったのだ。コンセプト的には、ハーレーでよくあるバイクのお祭りイベントみたいな感じ。

   

私もレース後に時々、40kmほどのサイクリングを楽しんで、途中で他の参加者と軽く交流することもあった。車の窓を開けて声援を送ってくれる人もいた♪ 「頑張れよ〜!」

       

     

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それがいつの間にか、ガチの自転車レースに近づいてる。限られた選手たちの競技。スポーツとしては洗練されて来たけど、タイムも順位も関係なしに、みんなで楽しんで走るサイクリングという意味合いは薄れて来た。仮装や被り物の選手も減ったと思う。下山時、道脇のスタッフに「ありがとうございました」と挨拶する人もかなり減ってる。

       

今回、初めてTVer動画で見た、長野放送の特番『雲上を駆ける! 第38回 乗鞍ヒルクライム2023』も、大部分はレースのトップを争う選手たちの活躍を映してた。日本一を争うという大会だという点も、繰り返し強調。

  

そんな中、番組の終盤には少しだけ、山のサイクリングをのんびり楽しむサイクリスト達や、押して歩く人、素朴な言葉も映されてた。一般人の参加者の私としては、もっと普通に自転車を楽しむ姿が放送されればいいなと思う。もちろんそれは、テレビ局の問題というより、世の中のあり方だろう。

    

ちなみに私は、ずっとではないけど、かなり出場してるブロガーで、ここ数年はお気楽な信州旅行モードになってるけど、長文のレポート記事は書き続けてる。今年の記事は以下の通り。

   

 乗鞍ヒルクライム2023、4年間ほとんど自転車に乗らず、体重だけ3kg減量、タイムは5年前まで回復♪

    

    

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レースのテレビ番組としては、セオリー通りにきちんと真面目に作られてる。YouTubeとかの個人的な動画と違って、大勢のプロが手間ひまかけて作ってる、まとまった作品。

   

最初にタイトルバックで壮大な景色。最後はエンドロールで、結果・成績と景色。おふざけは無し、有名人のコメンテーターも無し、トップ選手の練習風景も無し。

   

その辺り、鳥人間コンテストの番組とも少し違ってる。ちなみに、ペダルをこいで空を飛ぶ鳥人間の現在のトップ選手は、乗鞍でも好成績を出してる自転車乗りでもある。

   

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前日の会場の様子を少し映した後、実況と解説も紹介してたけど、ライブではなくて、録画を見ながらのコメントみたいだった。

   

  

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大会当日のキレイな朝焼けの後、分かりやすいアニメーションでのコース紹介。第2CP(チェックポイント)の位ヶ原山荘の手前のクネクネした部分が、後半の疲れるエリア。この辺りから、歩く人が少し出て来る。昔の仲間は、完全に座り込んで栄養補給してると話してた♪

   

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現地のアナウンサーはいつも、若くてちょっと可愛い女子アナ♪ 今年は、毛織華澄アナ。ただ、コロナ前までは、華やかなコスチュームに身を包んだレースクイーン(乗鞍ガール)が2人いて、ナレーターやDJがいることもあったから、女子アナは目立たなかった。前日も当日のレース後も、傘をさしたレースクイーンとの撮影会があって、女性客も列に並んでたほど。

    

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チャンピオン・クラスのレースは、若いらしい玉村選手が逃げる展開。途中では、チームの仲間2人とも協力し合ってた。細身で、ダンシング(立ちこぎ)も派手で、絵になる選手だけど、最後まで逃げ切るのは難しい。特に自転車の場合、マラソンより空気抵抗が大きいから、途中までは集団走行の方が効率的。

   

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壮大な航空映像(ドローンが飛んでた)でCMを挟んだ後、2人の選手のデッドヒートが続いたけど、ゴール近くになって、後ろにいた田中選手の左足がつってしまって、完全にスローダウンしてしまった。左足を触りながら、アッ!と叫ぶ表情まで、バイク搭載のカメラがとらえてた。

    

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後はもう、加藤大貴選手が独走して、初優勝のゴール☆ 直前は夜も眠れないほど緊張してたようで、やっと眠れるというコメントが印象的だった。

   

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一般女子のカテゴリーでは、佐野歩選手が圧勝で連覇⭐︎ 背中を丸めて、上半身でリズムを取る走りがプロフェッショナル。個人的には、2位の木下友梨奈選手がちょっと可愛いかも♪ 陸上から転向したらしいのも、元・陸上部員として親しみを感じる。

      

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そして最後は、フツーの参加者たちの、心がほんわか和む姿の数々。そこには、印象的な言葉と映像がセットで挿入されてた。

   

「青空の下 それぞれの目標に向かって 乗鞍の道をひた走る」というテロップでは、最後のUターンの後、ゴールに向かう撮影スポットの映像。

    

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タイヤがパンクして諦めかけてたのに、自転車屋さんの選手が直してくれた超ラッキーな女性は、

「みなさんのペースに合わせないで 自分のペースで行きます 楽しんで行きまーす!」

「半分あきらめていたんだけど これからどこまで行けるかなって」

ここで画面は、女性の姿から、遠大な風景に切り替えられてた♪

     

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ほんの僅かしか残ってない大雪渓の雪(上の画像の右上)も、あきらめない姿勢を静かに物語ってるよう。

  

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最終走者にも、女子アナのインタビューというプレゼントが用意されてた♪ テレビや動画にも出演できたから、一躍、全国レベルの有名人(笑)

         

      

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そして、ひと夏のビッグイベントも終了。それでも、青空と雲が入り混じる中、道は遥か遠くまで続いてる。

   

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 これからどこまで行けるかな・・♪

   

それでは今日はこの辺で。。☆彡

    

     (計 2359字)

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歌い踊り歩き叫ぶ、昭和レトロのマニアックな宿♪、礼文島ユースホステル(NHK『72時間』)&2週間ぶりにジムでバイク

(16日)BIKE 28km,59分57秒,平均心拍 124,最大152

消費エネルギー 428kcal(脂肪 146kcal)

        

WALK 4km

   

さっきと言うか、昨夜というか、ジムでエアロバイクを回しながらNHKテレビを見てると、『ブラタモリ』で日本最北端(通常交通機関で行ける離島を除いた最北)の町、稚内や宗谷岬が映ってた。

  

一昨日の夜には礼文島(れぶんとう)が映ってたし、北海道特集? 何でかね。北方領土は関係なさそうだし、残暑だから涼しい観光地ってことか。

  

ちなみに、北海道の上側の左(笑)にある礼文島の昨日の気温を調べると、関東より9度くらい低かった。まあ、避暑地としては適度な温度かも。別に寒くはなさそう。「別の寒さ」を感じる人はいるかも知れないけど♪

    

   

      ☆     ☆     ☆

さて、見るといつも面白いから、普段は見ないようにしてる(笑)、NHK『ドキュメント72hours(時間)』。一昨日(23年9月15日)は、うっかり見てしまった♪

  

いつものように、『ニュース9』の副音声で英語のリスニング練習をした後、テレビをつけっ放しにしてると、格闘技漫画の古典『北斗の拳』の40周年記念みたいな番組が始まった。そう言えば、これも「北」か♪

   

で、消さずに音声中心でチラ見しながらPCをいじってると、いきなり怪しげなタイトルバックが映ったのだ。「作戦指令 サクラギハナミチ」(笑)。お盆の恒例、戦争特番か!

  

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いきなり、宿の前で若いスタッフが大声をあげる。すると、丘というか小高い山というか、とにかく肉眼で見える遥か上から応答が返って来るのだ。要するに、スタッフとトレッキングか何かをしてるお客さんへの応援団的サービス。これだけでも、世界有数だろう♪

  

宿の名前にもなってる、桃岩という景勝地だったのかも。Google Earthより。左下の赤い宿まで、500mくらいの距離か。

  

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「最果てのユースホステルで」、7月末から8月初めにかけて撮影された30分ドキュメンタリー番組。主人公の桃岩荘のフェイスブックでも、放送前に告知されてた。

  

昭和の全盛期に600くらいあったらしいユースホステルも、今では2割まで激減。名前も知らない人もいるはず。

  

「ユース」は若者。「ホステル」の説明が、ネットのあちこちで、ユースホステルのことだと書かれてるけど、語源的にはホテルと同じで、要するに、宿。だから、ユースホステルとは、若者向けの宿という意味で、宿泊料が安いし、ふれ合い・出会いを大切にしてる。

   

    

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ところで、hostel(ホステル) の語源を英語版ウィクショナリーで調べると、元は host(ホスト)らしい(笑)。もてなす人。特に現代日本では、ホストクラブで高価なシャンパンを開けて大騒ぎする若い男性のことを指す。

  

そう考えると、今回の桃岩荘はまさに、超低価格のホストクラブか♪ 妖しい魅力が、素泊まり1泊3960円で味わえる。到着早々、スタッフもお客さんも鳴り物入りのお出迎え。「作戦指令 Q10 Q10」(笑)。太鼓、マラカス、鈴、タンバリン。「ただいま~~!」、「おかえりなさ~~い!」。

     

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3960円は一般客の値段で、YH(ユースホステル)会員なら3300円らしい。食事なしで、セルフサービスだらけとはいえ、ギリギリの経営を何十年も続けてるわけか。しかも今は6月~9月だけの営業らしい。昔は食事付きだった時期もあったような感じだ(YH協会の紹介の仕方から推測)。

    

   

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個室なしの2段ベッドで、ここでは飲食禁止。起床6:30、消灯22:30。厳しいね (^^ゞ 早起きはいいとして、夜の早さが私にはキツイ。

  

ただ、平成ブロガーの私も、わざわざ会員になって3回くらい(?)泊まった記憶がある。他のお客さんとの交流は多少あったし、食事も付いてたけど、この宿みたいな「ミーティング」(夜の楽しい集い)は経験ない。歌だけは、どこかであったちょっと歌った気もする。

       

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正直言うと、ユースの1つには悲惨な思い出があるのだ。信州の山の宿で、私は自転車1人旅。悪天候で暗くなって、道を間違えたというか、道が見えないし、案内もない。到着は19時過ぎくらいになってしまった。

    

ずぶ濡れで疲れ果ててホッと一息の私は、玄関でいきなり若い男性スタッフに怒鳴りつけられた (^^ゞ 到着時間はきちんと守ってください!!

   

その後の説明も、何のおもてなしも感じないものだったから、今回の放送を見ても、ちょっと信じられない所はある。これは一度、自分で行ってみるしかないか(笑)。「アホになる修行」をしに(女性客の言葉♪)。

    

ユースホステルではないけど、北海道で接客の素晴らしさに感動した宿(ペンション)と言えば、フルノート。11年前に、記事にも書いた。お世辞抜きで、ご主人はフレンドリーでアットホームで有能、最高の2泊3日だった♪ 感謝、感激 <(_ _)>

         

 接客に感激した宿、有馬グランドホテル&北海道・フルノート☆

  

    

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宿の売りの1つ、早朝から丸1日かけて歩くトレッキングは、たまたま(?)撮影時には悪天候で、遅れてしまったらしい。おそらく、「愛とロマンの8時間コース」が、半日(12時間)くらいに延びたんだと思う。これはキツイはず。

   

それでも、到着前のトンネルでは、お約束の儀式が行われてた。自分の大切な場所に手を当てて、ちょっと可愛い女の子(たぶんスタッフの1人)が「羞恥心」と叫ぶ。そして、大切な場所に当ててた手をはずして、「ポイッ!」と暗いトンネルに投げ捨てるのだ♪ 国営放送の映像では、誰がどこに手を当ててたかは映してなかった(笑)

      

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この儀式は、いいね! 確かに、大人になると、余計な恥ずかしさがジャマして、色んな事が出来なくなってしまう。日傘男子とか(笑)。やってるだろ! そう。今年の猛暑の夏、私も羞恥心を捨てて、日傘で紫外線をブロックしたのであった♪

   

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ドキュメンタリーの最後は、フェリーの見送りシーン。「いってらっしゃーい!」。ひと夏の旅の形が完成♪

  

中高年の客も結構いたし、スタッフの1人は高齢者に見えた。いい宣伝になったけど、あと半月で営業終了なのが惜しい所。興味が湧いた方は、また来年にでもどうぞ♪

   

ちなみに私が今、首都圏から出発すると、夕方には礼文島に着くらしい。飛行機に乗ると、意外と近いんだね。まあ、格安ツアーとか使わずに行くと、旅費は片道だけで7~8万円だけど (^^ゞ 外国、異国の地だと思えば、高くもない♪ パスポートは、YHの会員証(笑)。1年間で成人パスの新規は税込2500円。ビミョーな価格設定かも。

   

   

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一方、単なる小市民アスリートは昨日、2週間ぶりのジムでエアロバイクを回して来た。また40kmのつもりだったけど、探し物で20分もかかった後、忘れ物で15分のロスタイムがあったから、1時間だけで終了。

   

前日の15kmジョグが悲惨だったわりには、脚はぼちぼち動いてくれて、走行距離は無理やり28kmに到達。前半を長いウォーミングアップにしたのが成功。

   

レベル9で10分。レベル10で20分、レベル11で20分。レベル12で5分。レベル13で1分15秒。レベル14で45秒。最後は3分間、距離計を見ながらレベル12で頑張った。新・心拍計は正常に作動。ちょっと高かった程度で、まずまず。

  

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なお、今週もまた制限字数オーバー。16106字で終了。もっと減らして、仕事しなきゃ! それでは、また来週。。☆彡

   

     (計 3046字)

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信州レース遠征の翌日、日テレ24時間マラソン特番(2023年・ヒロミ)を見た後、気温27.5度ジョグ7km

(28日) JOG 7km,38分50秒,平均心拍 138?

消費エネルギー 330kcal(脂肪 73kcal)

   

日テレの夏の長寿番組、24時間テレビについては、今までもさんざん色々と言われて来たし、ウチのブログでも色々と書いて来た。

   

ただ、今年ほどマラソン企画に逆風が強かった年は無かったと思う。というのも、前に記事にしたように、フジテレビの27時間テレビの企画として、遥かに短い時間で、複数のタレントが100km走り抜いたのだ。しかも、日テレみたいな手厚いサポートは無しで。そもそも、単なる市民100kmマラソンなら、そんなのフツーの事。

    

こうなると、必ず24時間後のフィナーレに合わせて、ギリギリ「感動的」にゴールする日テレの企画への風当たりが強くなるのは当然。莫大なお金と企業、人々を動かして、募金額は2億円ほどに留まるから、チャリティマラソンとしても微妙ではある。

  

   

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そんな中、ヒロミ(58歳)はスタート前から、何を言われようとフィナーレにゴールすると宣言♪ これは分かりやすいメッセージで、いいね! 当然、本人も批判が強まってるのは耳にしてたはずだから、それでもプロとして、ちゃんと24時間後にゴールするとハッキリさせたのは潔いこと。運動能力が高い彼なら、もし本気を出せば、20時間以下で走れるはず。

   

それでも、お約束の『サライ』の大合唱と拍手喝采の中でゴールするのが、選ばれし者のミッション。宣言通り、見事にクリアした彼は、グッジョブだった♪

  

彼というより、彼らと言うべきか。仲良し家族4人が力を合わせた結果だから。今回ほど、子ども達が父親と一緒に走ったことも、今まで無かった気がする。練習はもちろん、本番も子ども2人が数十kmは伴走してたかも。

    

   

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本番の翌日のマラソン特番は、だんだん長くなって来て、今年は3時間SPになってたから、私は2時間弱しか見てない。後で、残りの部分(最初の1時間ちょっと)をTVer動画で(?)見るかも。

   

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コースにはよく、多摩川(サイクリングロード)が入ってるけど、今年もかなり映ってた。上の写真の路面に、横線みたいな盛り上がりが並んでる。これは自転車の飛ばし過ぎを防止するためのもので、乗り心地は悪くなってしまったけど、仕方ない。死亡事故も含めて、時々、衝突のアクシデントが発生してるから。

      

ヒロミが八王子出身ってこともあって、コースの全体は、東京を西から東に向かう流れ。私はリアルタイムではほとんど見てないけど、特番を見てると、どこを走ってるのかすぐに分かる看板とかがそのまま映されてた。例えば、帝京大学の大きな看板がボカさずに映されてる。

   

昔はいちいちボカしてたんだけど、ネット時代だからもう開き直ったわけか。もちろん今年も、今どこを走ってるのか、いちいちネット情報が出てた。全体の距離は、定番の100kmに「オジサン」(023)をプラスして、102.3km♪ 来年は「オバサン」(083)をプラスして、108.3kmか(笑)

   

   

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一方、マニアック・ブロガーでランナーの私としては、何を身に付けてるのかも気になる。今年、前面に出てたのは、HOKA(ホカ)。ホカ・オネオネ(意味は、さあ飛ぼう)というブランドで有名な、まだ新しいグローバル企業。私の友人Hも、かなり早い段階でシューズをゲット。最高に柔らかい厚底だと力説してた。そのわりに、走ってない(笑)

    

一番目立ってたのは、サポートメンバーのサンバイザーのロゴだけど、売りたいのは当然、高価なシューズのはず。ヒロミは何足か履き替えてたけど、下の映像(終盤)で履いてるのは、クリフトン9(税込20900円)か。まあ、視聴者の大半は、靴よりも膝のテーピングが目に入ったと思う。

    

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公式サイトを見ると、色やデザインがかなり豊富に見えたから、アシックス派の私としても、一度くらいは挑戦してみようかな? アシックスの最近の色・デザインはちょっと不満だし。アシックスの担当者さん、聞いてる?♪ 高価な直輸入品の方が、日本向け製品より種類が豊富なのも、何とかして欲しい。

    

   

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で、足の痛みや暑さ、年齢と闘いながらも、順調に夜の都心に到着。下の画像の左下に、ヒロミと息子2人が写ってる。長男・凌央(りょう)、次男・隼輝(としき)。名前が凝ってて、読みにくい♪ 東京タワーを過ぎると、愛妻も待っててくれた。

       

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妻は、80年代のアイドル、松本伊代。「トップアイドル」は言い過ぎだろう♪ 超大物の松田聖子や中森明菜の時代だし。

    

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ただ、若手芸人との恋愛と結婚は大胆。しかも、伊代の方から言い寄ったというのは、有名なエピソード。ヒロミが「殺されるんじゃないか」と思ったのは本音だろう。実際、いくつかのビミョーな事件が起きてる。

     

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それでも28歳で結婚して、今年で30周年。FA宣言とかジョークを飛ばしてたけど、この仲良し夫婦に離婚はないんじゃないかな。息子たちも、小さい頃は父には放任されてたはずなのに、ずいぶん素直に育ってる(ように見える♪)。

    

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そして最後は、ゴールテープを持つ愛妻に抱きつこうとしたのか、それとも会場のお客さんの側を振り向こうとしたのか、背中側からゴールして、そのまま倒れ込んでた♪ 焼けた肌に、白いウェアが似合ってる。

    

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こうゆうのを見ると、私も人生に一度くらいは100kmマラソンやってみようかな・・と思わなくもないけど、準備も後遺症も大変だろうし、声援もサポートもほとんど無いから、止めとこう(笑)。テレビはテレビ。企画は企画。あくまで別世界の話だ。冬のフルマラソンだけで十分。

    

ともあれ、皆さん、どうもお疲れさま。。♪

   

   

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最後に、自転車ヒルクライムレースを終えた翌日の小市民も、7kmだけジョギングして来た。番組が終わった後の夜中でも、気温は27.5度! 湿度も82%もあったけど、風速2mのそよ風には秋っぽい感じもあった。

    

レースと往復の移動で疲れてるはずの足腰は、意外とマトモに動いて、トータルでは1km5分33秒ペース。これならすぐ、1km5分切りまで持って行けそう。周回だけなら1km5分でクリアしてた。最大心拍は160くらいか?

    

新・心拍計は、また高めの異常値になってた。3kg痩せたし、手首も細くなって、リストバンドが緩んでるのかも。それなら、もっと痩せて、穴を1つズラせと♪ とりあえず、2日後の今でも体型はそこそこキープ中。

 

次はどこかのハーフマラソンか、運良く当選すれば、東京マラソンとか。ではまた。。☆彡

   

   

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往路(2.4km) 15分01秒 125 138

LAP 1(2.1) 10分53秒 146  160?

復路(2.2) 11分00秒 144 159

計 7km 38分50秒 138(81%) 160(94%) 

    

      (計 2771字)

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消費期限を11日過ぎた豆腐をうっかり食べた後、ビオフェルミンを飲んだら大丈夫だったけど♪&バイク45km3連発

(14日) BIKE 45km,1時間33分16秒,平均心拍 132,最大160

消費エネルギー 724kcal(脂肪 224kcal)

        

WALK 3.1km

   

   

NHKニュースの副音声で英語のリスニングの練習をした後、そのままテレビをつけてたら、『ファミリー・ヒストリー』拡大版スペシャルが始まった。

  

過去2回くらいしか見たことないけど、いい番組というか、労作だと思う。今回も、米国も含めて、大勢のスタッフの膨大な努力が結集されてる。ゲストはベテラン二枚目俳優、草刈正雄。去年の連続ドラマ『正直不動産』でもいい味出してた・・っていうのは、半ば、ごく一部の読者へのご挨拶だったりする♪

    

いや、真面目な話、あまりにもいい話で奇跡的すぎて、ドラマのハッピーエンドみたいだった。国営放送の底力、恐るべし。朝鮮戦争で死んだはずの米軍の父「ロバート・トーラ」(スペル=綴りは不明)を、70年ぶりに見事に探り当ててた。Good Job! いいね! Robert H. Tolar。

  

もちろん、昭和の母親の愛情も、わだかまりを振り切って直ちに米国へ飛んだ草刈も、素晴らしかった。これもまた、戦争関連番組の1つの形。草刈のデビューに、『帰ってきたウルトラマン』団次郎(後の団時朗)が関わってたなんてコネタも光ってた♪ ちなみに、ウルトラマンの初期のシリーズにも、戦争の影がかなり反映されてると言われてる。

    

    

     ☆     ☆     ☆

おっと、お盆「前」の仕事がまだまだ終わらないから、ブログに時間をかけてる場合じゃない。毎年の恒例、学習なし♪ 特にここ数日、バタバタと慌ててるのだ。

    

慌てると人間、誰でもミスをしてしまう。賞味期限じゃなくて「消費」期限を11日も過ぎてる豆腐を、そのまま冷奴で1丁(300g)食べてしまうとか♪ 誰でもか!

   

そう。これはさすがに私も初めて。食べ終わった後にアッ!と気付いて、かなり動揺した(実話・・笑)。普通は、消費期限を2日過ぎたら、すぐに食べ切ってる (≧▽≦) オイッ! 良い子は真似しないように。

     

冷蔵庫の奥で発見した後、ゴミの日に捨てようと思って、前側に引っ張り出してたのだ。その奥に、買ったばかりの新しい豆腐があったんだけど、何も考えずに前側の豆腐を食べてしまった。

   

   

      ☆     ☆     ☆

味は全く大丈夫(個人の感想♪)だけど、よりによって、3連休のラストの夜 (^^ゞ これは超久々に食あたりするかも・・と身構えて、30分ほど様子を見たけど、何事もない。まあ、岸田首相も期限切れのお好み焼きソースで何事もなかったようだし♪ 古っ!

   

で、予防措置として、数年ぶりくらいに(?)ビオフェルミンを3錠飲んだ。昔は時々飲んでたけど、ここ数年は全く飲まなくなってる。

   

ひょっとして・・と思って、瓶に貼りついた紙をチェックすると、使用期限(未開封)が2020年8月になってた(笑)。私は開封済だから、関係ないはず (≧▽≦) コラコラ!

   

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「開封後は6カ月以内を目安に服用すること」。開封は5年前くらいかな? まあ、単なる「目安」だから♪ まだ言うか!

     

とにかく、食べ物の消費期限も、薬の使用期限も、あまり気にしなくていいらしい・・・ってことはないね。私はたまたま無事だったってことで、皆さん、お気をつけて!

   

    

      ☆     ☆     ☆

というわけで、昨日の私の体重は減らなかった(笑)。「期限切れ食品ダイエット」、失敗♪ とにかく、ジムで3日連続でエアロバイク45km。初日はまったくの楽勝だったのに、2日目はちょっとしんどくて、3日目は結構キツかった (^^ゞ 疲労の蓄積、分かりやすっ! 平均心拍だと、初日119、2日目126、3日目132

     

3分遅れで1時間36分くらいでもいいかと思ってたけど、初日の17秒遅れのタイムで無理やりクリア。1時間33分16秒で、平均時速29km。最大心拍も、本気のランニングみたいに160! 後遺症が怖いから、ビオフェルミン飲んどこうか♪ 無理やりか!

   

レベル9で3分半。レベル10で20分。さすがに、ウォーミングアップは長めにした後、レベル11で56分30分。終盤は、レベル12で9分。レベル13で1分15秒。レベル14で45秒。最後はレベル12で2分16秒。

    

  

      ☆     ☆     ☆

今季はじめて、シューズまで汗ビッショリになってしまった (^^ゞ まあ、昔はこんなの普通だったから、やっぱり最近、ラクすることを覚えてしまったのかも♪ 人間的に成長したと(笑)

   

実は昨日、久々にまた埃アレルギーのプチ呼吸困難で、パブロンを1錠だけ飲んでた。調子が悪過ぎたのは、そのせいもあったかも。ともあれ、ではまた明日。。☆彡   

   

  

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      (計 1842字)

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NHK『太平洋戦争1943(後編)』のごく短い感想、戦意高揚の単語数の推移とか&エアロバイクまた45km

(13日) BIKE 45km,1時間33分07秒,平均心拍 126,最大154

消費エネルギー 670kcal(脂肪 241kcal)

        

WALK 3.1km

   

   

本格的な記事を書く余裕はないけど、昨日もNHK『太平洋戦争 1943 国家総力戦の真実(後編)』を見た。興味深い内容と映像の数々の中でも、目に留まったのは、エゴ・ドキュメント(日記・手記・手紙などの一般市民の文章)に書かれた「戦意高揚に関する単語数の推移」。

   

1190人、のべ19万3000日分ということは、1人平均で160日分くらいか。戦時下で、よくそんなに書いたもんだと感心する。

    

  

     ☆     ☆     ☆

私は、丸18年近く毎日ブログを書いてるから、合計で6500日分。太平洋戦争の期間(4年8ヶ月)で試算すると、1700日分か。平時とはいえ、そこそこ頑張ってるかも。

  

最近は情報が溢れ返ってるから、私のブログが未来のNHKスペシャルで使われることはないだろうけど、私が死んだ後でも誰か読む人はいるはず。いずれデジタル遺産として、自分できっちり残すか、あるいは、海外のインターネット・アーカイブや国立国会図書館のアーカイブに任せるか。

   

ちなみに昨日は、前編で紹介された元・兵士の手描きの絵について軽く書いておいた

   

 NHK『太平洋戦争1943(前編)』、兵士が描き残した絵(エゴ・ドキュメント)は貴重&ジム25日目、バイク45km

   

   

      ☆     ☆     ☆

さて、私は素直で従順な性格だから、NHKスペシャルの戦争番組を見ても、そのまま受け止めることはない。

   

戦意高揚の単語として、大文字で強調されてたのは、「殉国 一億火の玉 鬼畜米英 大東亜 玉砕 一矢報いる 学徒出陣 報告 撃ちてし止まん 八紘一宇」。

  

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それらはともかく、それ以外の小文字で一瞬映ってた「志願 憎悪 俗悪 犠牲 敢闘」などが本当に戦意高揚の意図・意味で使われてたのか、文脈がちょっと気になる。

  

NHKと慶応大学・玉井清教授が協力して、文章をスキャンしてコンピューター(AI)解析したんだろうけど、スキャンと解析の精度がまず問題。

   

私も仕事で似たような事をするけど、まだ日本語の手書き文字の認識精度は不十分。イマイチかイマニで、それを手作業で一つ一つ修正するのはかなり面倒な作業になる。特に80年前の紙の資料だと大変だろう。

    

   

      ☆     ☆     ☆

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あと、「戦意高揚に関する単語数の推移」という棒&折れ線グラフの縦軸は、単語数になってて、おそらくこれは言葉の種類の数、語彙の量だと思う。使用数だと考えると、少な過ぎるので。

    

語彙が増えるのは、戦況とメディア報道の変化を考えるとごく自然で普通のこと。それを言うなら、現代でもICT関連の単語数は激増してるはず。

 

だから、「のべ使用数」の推移も調べるべきだと思う。当然、桁違いに数が増えるはず。試しにネット検索してみたけど、NHKと玉井教授関連では情報が見当たらなかった。既にスキャンしてデータ化してるのなら、簡単に計算できるので、貴重な資料としてNHKのウェブか大学HPとかで公開して欲しい。

    

    

      ☆     ☆     ☆

サラッとコメントした所で、早くも、単なる小市民アスリートの練習日誌に向かおう。無味乾燥な個人的データでも、案外、未来の誰かが予想外の意図や関心で分析してくれるかも。

   

三連休の最終日の昨日も、地道にジムでエアロバイク。前日ほどではなかったけど、やっぱりジムは結構にぎわってた。少しずつ、顔というか、姿を覚えて来る。あえて具体的には書かないけど、ウェアが独特だと分かりやすい。マシンの使い方にも特徴がある。

     

前日、今季最長の45kmをこなした直後だから、あんまし自信は無かったけど、再び45kmに挑戦。何とか、僅か7秒遅れのタイムでクリアできた。1時間33分07秒で、平均時速29km。心拍は、流石に前日より上がってしまったけど、まだまだ余裕。ただ、脚が最初からちょっとダルかったし、呼吸もキツめ、汗もちょっと多めになった。

   

         

      ☆     ☆     ☆

レベル9で2分半。レベル10で5分。実験的に、ウォーミングアップを短めにした後、レベル11で1時間15分30分。長過ぎて、単調で飽きたかも (^^ゞ

  

最後は、レベル12で6分30秒。レベル13で1分15秒。レベル14で45秒。最後はレベル12で1分37秒。思ったより早めに、走行距離45kmに到達したから、高レベルの時間が少なくなってしまった。まあ、疲れてたから良しとしとこう。

      

新・心拍計は正常に作動。お盆休み「前」の仕事がまだまだ終わらないな・・とか、毎年のようにボヤキつつ、ではまた。。☆彡

   

  

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      (計 1883字)

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NHK『太平洋戦争1943(前編)』、兵士が描き残した絵(エゴ・ドキュメント)は貴重&ジム25日目、バイク45km

(12日) BIKE 45km,1時間33分00秒,平均心拍 118,最大150

消費エネルギー 608kcal(脂肪 243kcal)

      

WALK 3.1km

   

    

今週は既にかなり書いてるから、今日はごく簡単なつぶやき日誌にしようと思ってたけど、夏の恒例、NHKの戦争番組を動画で見て、気が変わった。

    

去年に続く、エゴ・ドキュメント(個人が残した記録)を中心とする歴史番組『新・ドキュメント 太平洋戦争』、1943年版。「国家総力戦の真実」。番組全体が興味深いものだったけど、特に私の印象に残ったのは、兵士が描き残した絵。「戦場のリアルが刻まれていた」。

   

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上質のスケッチブックに、色鉛筆で描いて、文章も添えてるらしい。かなり上手いし、浮世絵的な要素も含む貴重な芸術資料なのに、Googleで検索すると全く情報がヒットしなかった。

    

個人の記録だから仕方ない側面はあるけど、既に国営放送が放映したし、描いたご本人たちも明らかに広く知って欲しいはず。とりあえず、名前と小さい画像くらいは転載させて頂こう。私のブログという、21世紀版のエゴ・ドキュメントにおいて。

    

    

      ☆     ☆     ☆

その絵は、ブーゲンビル島での活動と戦闘に関するもので、帰国後に描き続けた作品だと思われる。

  

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マイクロソフトで地図検索すると、日本の遥か南で、オーストラリアの少し北。パプア・ニューギニアの島。この距離と位置を見るだけで、こんな所まで支配しようとした無謀さが分かる気がする。それを言うなら、そもそもの真珠湾攻撃からして無謀だが。

  

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去年、扱われた、悲惨なガダルカナル島と、歌で有名なラバウルの間で、飛行場を作って連合国軍(米軍)の攻撃を食い止めようとしてたらしい。おそらく当時も、こんな感じの熱帯雨林だったんだと思う。失礼ながら、日本の小市民としては、1日でさえ耐えられないような場所に見える。撮影隊にとっても、大変なロケだったようだ。

     

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      ☆     ☆     ☆

元・陸軍准尉、井手末光氏が遺した絵の数々。次女の井手逸恵さんが提供。まず、「空腹・・・餓死寸前の体に鞭打って」移動する姿。歩いて、重い荷物と武器を持って。

    

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続いて、米軍機が飛ぶ下で、木に身を隠す兵士たち。

   

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さらに、ご自身が負傷して、腕を切断される手術の様子。切られた腕はどこかに捨てられてしまったそうだ。麻酔や輸血や薬は十分あったのだろうか。。

  

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      ☆     ☆     ☆

もう1人、桐木平武二氏の絵も使われてた。この方は有名人みたいで、検索すると色々な情報がヒットする。NHKの扱いが少なかったのは、画集が有料で2019年に発売されてるからかも(非会員1500円)。ここでも、テレビ映像のキャプチャーは非常に小さく圧縮しとこう。

    

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船が潜水艦の攻撃を受ける様子は、どちらの作品か分からないけど、番組の流れ的には桐木平氏のものかも知れないから、こちらもごく小さく。

  

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今なら、誰でもスマホやカメラを持ってるから、写真や動画が溢れてる。ただ、写真より絵の方が、人間の目と心には分かりやすいことはよくあること。人間の印象で、情報を絞り込んで、逆に心を込めてるからだろう。

  

そう言えば、私もイラストを描きたいと昔から言いつつ、いまだに何も書いてない。iPadにアップルペンシルで描いて練習したくなった。ともあれ、貴重な作品と活動に感謝。。

    

    

      ☆     ☆     ☆

一方、単なる小市民アスリートの方は、三連休の中日の昨日も、ジムでエアロバイク。みんな、ヒマというか、時間の余裕が出来たからなのか、今シーズンで最高の人数が集まってた。

  

活気があるのはいいけど、ちょっとコロナ感染が心配ではある。実際、私の周囲でも次々と感染報告が出てるのだ。職場でも、プライベートでも。

  

乗鞍ヒルクライムまでもう2週間しかないから、エアロバイクで予定通り45kmの走行距離まで回した。1時間37分くらいで十分だと思ってたけど、妙に調子が良くて、1時間33分で余裕を持って終了。平均時速29km

   

心拍もやたら低かったし、呼吸も楽、汗も少なめ。やっぱり、館内のエアコンの温度設定が違うような気がする。涼しいと全然ラクなのだ。乗鞍は高山でかなり涼しいから、レースの温度にも近くなる。去年なんて、登ってる途中から、ずっと寒かったほど。当然、何かと話題の富士登山は遥かに寒いはず。皆さん、お気をつけて。

     

     

      ☆     ☆     ☆

レベル9で3分半。レベル10で15分。レベル11で1時間02分30分。レベル12で8分。レベル13で1分15秒。レベル14で45秒。最後はレベル12で2分。

  

新・心拍計はほぼ正常に作動してると思う。かなり低い値になってるけど、途中で何度か、マシンの心拍計(両手でつかんで測定)と比較したら、ほぼ一致してた。

   

なお、今週は計15264字で終了。ではまた来週。。☆彡

   

  

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       (計 1972字)

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原爆の報道規制の原点、1945年9月15日の朝日新聞・鳩山一郎の記事内容(縮刷版、NHK『歴史探偵』)&ジム24日目

(10日) BIKE 37.4km,1時間16分00秒,平均心拍 131,最大153

消費エネルギー 574kcal(脂肪 178kcal)

      

WALK 3.1km

  

  

今日は生活コネタをトッピングするつもりだったけど、たまたま見たNHKプラスの戦争番組で気が変わった。重い情報を1つ、正確にあげとこう。数年前に同種の情報が1つだけ、ネットに出てるけど、ウチの扱い方とはかなり違ってる。

    

敗戦または終戦の直後、広島・長崎の原爆被害の報道はそれなりにあったが、1ヶ月後くらいから6年間ほど(?)、急激に消えてしまったらしい。

  

そのキッカケの1つが、朝日新聞とのこと。1945年9月15日の記事を見たGHQ(連合国軍総司令部)が激怒。いきなり、19日と20日の新聞発行を停止させたほど。

   

    

     ☆     ☆     ☆

私が、8月9日放送のテレビ番組『歴史探偵 消えた原爆ニュース』を動画で見て注目したのは、その記事内容の「平凡さ」。当時の有力な政治家で、後の首相でもある、鳩山一郎へのインタビュー記事の一節だ。ちなみにこの番組は、放送日の朝日新聞・朝刊でも紹介されてた(「試写室」)。

      

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原子爆弾の使用や 無辜(むこ)の国民殺傷が 病院船攻撃や毒ガス使用以上の国際法違反 戦争犯罪であることを 否むことは出来ぬであろう

    

正直、令和に生きる私が聞くと、拍子抜けするほど普通の意見、普通の文章だと感じる。ところが、それは当時の占領軍とか米国にとっては絶対に許せないものだったらしい。

   

人類史上初の核兵器使用を国際的に正当化すると共に、自国民に対しては原爆の凄まじい威力を隠すため。米国内では当時、もし自国で原爆が落ちて来たら、身をかがめて何かで身体を覆えばいいというような映像が流れてたらしい。

    

    

      ☆     ☆     ☆

番組を見終えた後、朝日新聞のデータベースで過去の縮刷版をチェックしてみた。かなり前のスキャンだろうから、マシンやアプリ(ソフト)の性能も低いのは仕方ないが、かなり読みづらい画像になってる。そもそも78年前の記事だから、日本語の言葉遣いや文字・記号も多少、違ってる。例えば、句点(。)が無くて、読点(、)だらけなのだ。

    

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著作権に配慮して、ほとんど読めない程度の縮小引用に留めるが、記事がわりと長めで、しかも別に原爆や戦争に焦点を絞ったものではないことが分かるだろう。昔は文字が小さいので、見た目よりも中身は長い。二面しかない新聞の、一面の左下。

  

記事タイトルは「新党結成の構想 上 鳩山一郎氏」。大見出しは「婦人参政権実現」。小見出しは「官僚統制は絶対排撃」。日本人の一般男性の私としては、自然にスルーしてしまいそうな記事に見える。

  

ところが、9段に分かれた記事の8段目に、分かりにくい形で戦争の話が書かれてるのだ。段落のタイトルは「工業政策を確立せよ」。インタビュアーの質問は、「戦後復興の諸施策如何」。日本の復興をどうするかという文脈で、米国の戦争犯罪の指摘が登場する。要するに、償いとしての支援を米国に求めてるのだ。

    

   

      ☆     ☆     ☆

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"正義は力なり"を標榜(ひょうぼう)する米国である以上、原子爆弾の使用や無辜(むこ)の国民殺傷が病院船攻撃や毒ガス使用以上の国際法違反、戦争犯罪であることを否むことは出来ぬであろう、

  

極力米人をして罹災地の惨状を視察せしめ、彼ら自身、自らの行為に対する報償の念と復興の責任とを自覚せしむること、日本の国力だけでは断じて復興の見通しのつかぬ事実を率直に披瀝し・・・」。

   

    

ひょっとすると、本当はこの鳩山の強気な発言が気に障ったものの、有力政治家に対する直接の処罰は難しいから、代わりにメディアを叩いたという側面があるのかも。

   

個人的には、鳩山の「正義は力なり」という言葉の解釈と使い方も興味深いと思うが、話が本題から逸れてしまうので省略。

   

いずれにせよ、こうした過去の米国の行動や姿勢は、現在の世界情勢、ロシア・ウクライナ戦争を考える上でも参考になる。もちろん、米国以外の国、とりわけヨーロッパと中国の過去についても、「不都合な真実」に目を向けるべきだろう。もちろん、過去は過去。それ以上ではないが、それ以下でもないから。。

    

  

cf. 「WGIP」(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)と『真相はこうだ』、占領軍GHQによる日本人「洗脳」?~保守vsリベラル

  

   

      ☆     ☆     ☆

一方、単なる令和の小市民アスリートの方は、昨日も真面目にジム通い。エアロバイク1時間半の予定が、また1時間16分になってしまったけど、最初から前日より感触が良くて、余裕があった。走行距離37.4kmで、平均時速29.5km

   

レベル9で2分。レベル10で20分。レベル11で36分。レベル12で13分。レベル13で1分15秒。レベル14で45秒。最後はレベル12で3分。新・心拍計は正常に作動。何か、汗の量がどんどん増えて来た気がする。

   

いつの間にか、もう乗鞍ヒルクライムまで半月になってしまった。コロナ感染に細心の注意を払いつつ、テンションをキープして行こう。ではまた。。☆彡

   

  

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       (計 2095字)

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映画『SEE HEAR LOVE』、真治(山下智久)が借りたリルケの詩「私の目を消し去ってみようとも」(ドイツ語原文、英語訳)

ネット公開から丸2ヶ月遅れになってしまったけど、ようやくamazonのプライム・ビデオで映画『SEE HEAR LOVE』を鑑賞した。残念ながら、長編レビューを書く余裕はないけど、マニアックな感想記事を軽く書いとこう。

  

今現在、オーストリアの有名な詩人リルケ(1875-1926)のドイツ語の詩の原文や背景までチェックしたレビューは、ネット上に見当たらない。私は昔、学校で、『マルテの手記』という小説を少し読んだ覚えがある。家のどこかに、岩波文庫が残ってるかも。

            

映画は2時間12分の長めの作品だけど、内容は豊かで、退屈しないどころか、一瞬も見逃せない。テレビの連続ドラマと違って、かなり省略されてるし、見る側も色々と試される。特に前半は、台詞が少ないから、映像を読み取ることになる。

   

ちなみに、映画館で上映されてるディレクターズ・カット版は見てない。下は公式サイトより。

    

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     ☆     ☆     ☆

試しに今、Googleで「SEE HEAR LOVE」の検索をすると、入力候補の上位に「死んだ」と出た♪ 少し検索ワードを変えると、今度は「死んでない」という候補も登場(笑)。論争中ということか。

      

フィクションの解釈は、基本的に受け手の個人の自由。だけど、もし主人公の泉本真治(山下智久)がラスト手前の公園で死んだと考えるのなら、飛行機の国際便やエンディングの結婚式のシーンは、ヒロイン・響(新木優子)の幻想・妄想・幻覚と考えることになるはず。それにしては長過ぎるし、一番最後だけ単なる空想で終わるフィクションというのはほとんど無い。

       

原作マンガとされるもの(?)はまだ知らないけど、映画の物語、ストーリーを丁寧に見てみよう。まず、映画の序盤、真治の最初の診断は「急性閉塞性隅角(へいそくせい・ぐうかく)緑内障だと思われます」。

     

不治の病で完全に失明と断定されてるわけではないし、実際、治療法(薬、レーザー、手術)もある。おまけに、あの小さな街医者っぽい医師は、いかにも投げやりで怪しげに見えた。

    

   

      ☆     ☆     ☆

それに対して、終盤の最初あたりには、緑内障ではなく、悪性の脳腫瘍が原因だったと診断されてる。ここは大金持ちの社長が運んで行った大病院で、レントゲン写真付き。鞍上部(あんじょうぶ)で、アメリカかインドならオペの経験豊富な医師がいると聞いた、と話してた。

  

そして、結婚式の前の映像。まず、樹木が枯れ木から緑へと変化する様子が高速で描かれてる。これは、雪のクリスマスでベンチで発見されてから、半年ほど経ったということ。雲の上の明るい太陽は、不幸の後のハッピーエンドの象徴。

   

真治が腕時計の針を動かしてたのは、国際便の中での時差の調整。1人で歩く時も、杖もサポートも無し。そして、結婚式で真治は、牧師の手話とか、ハッキリ見つめてる。

   

これらを総合するだけでも、真治は海外で脳腫瘍の手術を受けて、とりあえず成功。目もかなり見えるようになって、頭痛もほぼ消えたと解釈するのが自然。「最後まで諦めないで」、「辛い時こそ、笑うのよ」(by真治)。

    

ネットでは、描き方が雑だとかいうレビューも目立ってたけど、2時間ちょっとの映画でこれだけ明確に撮影・編集してるのだから、むしろ丁寧に描かれた奇跡のハッピーエンドになってた。「それでもハッピーエンドは存在します」(by真治)。

    

    

      ☆     ☆     ☆

実は、それらに加えて、終盤のリルケの詩もハッピーエンドを示唆してた。漫画のアシスタント・沙織(山本舞香)の家からもいなくなった真治を、響が探し回るシーン。

  

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真治の「最後の言葉」とされるものが、彼の漫画『ONLY FOR YOU』(あなたのためだけに)の台詞として書かれてた。山Pのモノローグ音声付き。「僕の友人 ライナー・マリア・リルケ(Rainer Maria Rilke)の言葉を借りようと思います」。

   

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あの詩はかなり有名なようで、元はドイツ語だけど、英語訳ヴァージョンが拡散してる。独立した1つの詩というより、詩集の中の一節に近くて、詩の題名も無し。石丸訳のグーテンベルク21『リルケ詩集』によると、1901年(または1897年)の作とされてる。

    

全体的な内容は、「目が見えなくても、耳が聞こえなくても、口がきけなくても、脳がやられても、あなたを愛し続ける」ということ。まさに、2人のラブ・ストーリーと重なるもの。訳書の解説によると、リルケが恋するルー・アンドレアス・サロメに宛てて書いた一文とのこと。

  

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では、ドイツ語と英訳と日本語を比較しながら、対訳をまとめて味わってみよう。ドイツ語を見て初めて、音声的に韻を踏んでる詩だと分かる。例えば、文末。ゼー(エ)ン、ヘーレン、ゲー(エ)ン。。 英訳はちょっとクセがあって、直訳とは限らないので、念のため。日本語はほぼ直訳。

     

ドイツ語英語版のウィキソースと、映画の台詞より。詩集の日本語訳ではないので、念のため。監督・脚本はイ・ジェハン。リルケが無くなって100年近いから、本国オーストリアでの著作権も消滅。

   

     

      ☆     ☆     ☆

 Lösch mir die Augen aus: ich kann dich sehn,

 Extinguish my eyes, I still can see you,

 私の目を消し去ってみようとも あなたが見えます

   

 wirf mir die Ohren zu: ich kann dich hören,

 Close my ears, I can hear your footsteps fall,

 私の耳を封じてみようとも あなたが聞こえます

   

 und ohne Füße kann ich zu dir gehn,

 And without feet I still can follow you,

 足がなくても あなたのもとへ行けるし

   

 und ohne Mund noch kann ich dich beschwören.

 And without voice I still can to you call.

 口がなくても あなたを呼び寄せられます

   

  

      ☆     ☆     ☆

 Brich mir die Arme ab, ich fasse dich

 mit meinem Herzen wie mit einer Hand,

 Break off my arms, and I can embrace you,

 Enfold you with my heart as with a hand.

 私の腕を折ってみようとも 手で触れるかのように

 あなたを私の心臓で触れるでしょう

  

 halt mir das Herz zu, und mein Hirn wird schlagen,

 Hold my heart, my brain will take fire of you

 私の心臓を塞いでみようとも 私の脳が鼓動するでしょう

  

 und wirfst du in mein Hirn den Brand,

 so werd ich dich auf meinem Blute tragen.

 As flax ignites from a lit fire-brand—

 And flame will sweep in a swift rushing flood

 Through all the singing currents of my blood.

 そして 私の脳に あなたが火をつけるのなら

 私の血に あなたを乗せて行くでしょう

    

  

なお、この詩は英語でしばしば「extinguish thou my eyes」と呼ばれてる。thou(あなた)が私の目を消し去ったとしても・・という意味で、主語と動詞を倒置してる詩的表現だろうけど、元のドイツ語には、あなたという言葉は入ってない。

    

この映画については、まだ書くことが沢山あるけど、もう時間が無くなったので終わりにしよう。オー・ヘンリー『賢者の贈りもの』については、3年半前に記事を書いてる。個人的には、リルケが懐かしかった。それでは今日はこの辺で。。☆彡

     

      (計 3148字)

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日テレ24時間マラソンを時間・人数・賞金1000万円で挑発する、フジ27時間テレビ100kmマラソン&ジム13日目

(23日) RUN 4km,20分04秒,平均心拍 134,最大 159

消費エネルギー 161?kcal(脂肪 37kcal)

       

BIKE 16.8 km,34分10秒,平均心拍 130,最大148

消費エネルギー 262?kcal(脂肪 73kcal)

     

WALK 4km(買い物込み)

   

   

     ☆     ☆     ☆

夏というと、日テレの24時間テレビのマラソンが話題になるけど、フジテレビの27時間テレビのマラソンはあんまし話題になって来なかった気がする。まあ、どうしても、あからさまなパクリ企画とか二番煎じのイメージは強いし、日テレと比べてドラマ性が弱い感もある。

        

ところが今年は、コロナ明けの4年ぶりってこともあるのか、企画が面白いからなのか、わりとネットで記事が出てたから、ちょっと気にはなってた。

  

ジムでマシンを使う時には、NHKを見ることが多いんだけど、昨日は『サザエさん』の挿入も含めて、フジの27時間テレビを視聴。私が見た時には、陸上トラックで400m走を何本もやって参加者を振り落として行く企画をやってて、元・陸上部としてはちょっと燃えた♪ 高校卒業以降、トラックで走った機会は10回もない。7回くらいかな?(細かっ・・)。

   

    

     ☆     ☆     ☆

その流れで、家に帰った後は、TVerでマラソンの最後だけ視聴。これが形式的に、ライブ動画の追っかけ再生ということになってて、ログインしなきゃ見れない (^^ゞ 普通の番組視聴より、厳しく制限してるのだ。

    

そんな滅多に使わない情報、完全に忘れてるから、また新規アカウントを作るハメになった。面倒くさいわ! CM見てるんだから、そんなの関係ないと思うけどね。

      

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で、恐ろしく長い番組から、素早く該当箇所を発見♪ 18人の100kmマラソン参加者の内、12人が脱落。残った6人がか、最後の3kmだけ全力で勝負するルール。そこまでの97kmは、ペースメーカー(車)の後ろを走ってたらしい。

   

   

      ☆     ☆     ☆

フジの企画の売り文句の一つが、必要以上の休憩は取らない、ということ(笑)。これ、私が読んだ範囲の記事には書いてなかったけど、明らかに本家・日テレ24時間マラソンへの挑発、皮肉だ♪

     

日テレだと、1人か数人のリレー形式で、26時間くらいかけて走る。番組最後の20時50分くらいのフィナーレでゴールして、感動の涙と共に『サライ』を歌って終わるのが長年のお約束だから。途中の坂本雄二トレーナーのマッサージとかサポートも完全に定番。ギャラは非公開だけど、練習込みの推定で1000万円前後か。

      

日テレのランナーがみんな、番組終了の時刻にぴったしゴールするのは明らかに不自然というか、意図的な演出であって、フジに言わせれば、「必要以上の休憩」を取ってるということ♪ そんな事せずに、マジで大勢で100km走れば、16時間~17時間くらいだと実証する企画なのだ。実際、6人が成功。

  

ちなみに、日テレのランナーはまだ発表されてないけど、既に密かに練習を積んでるはず。まさか、カーリングの藤沢五月とか(笑)。あのボディビルの日焼けは、マラソン練習が原因とか♪

   

    

      ☆     ☆     ☆

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フジはガチの勝負だから、視聴者予想クイズまでやってた。日テレも予想クイズをやればいいのに。ゴールは何時何分ごろか?、とか、最後に流れる曲は?、とか(笑)

   

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残り3.0kmで一気に、実力者のハリー杉山が飛び出す。フルマラソン3時間03分とか言ってたから、芸能人としてはかなり速い。さすがに、ただ1人の女性ランナー、井上咲楽(さくら、23歳)は後方に置いて行かれる。

    

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しばらく2、3人で競り合ってたけど、ラスト1kmの手前でハリーが一気にスパート。背も高いし脚も長いから、いかにも速そうに見える。

    

   

      ☆     ☆     ☆

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最後は、まるで日テレの武道館を意識してるような赤いカーペットの壇を駆け上がって、雄叫び♪ GOAL! 順位は、1位・ハリー杉山、2位・ワタリ119、3位・大倉士門、4位・井上咲楽、5位・団長・安田、6位・山本賢太アナ。それほど気温が高くなかったのは幸運だったけど、皆さん、お疲れさま♪

     

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優勝賞金1000万円は、自分の出演番組の仲間のために使うと言ってるけど、ホントかね?♪ まあ、スタッフ&キャストみんなで飲み食いして大騒ぎすれば、すぐ無くなるかも。そして、それが次の仕事とギャラにつながると(大人の感想・・笑)。

     

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井上咲楽もよく頑張ったね。ゴールシーンとしては、こっちの方が感動的で絵になってた。案外、いずれ本家の日テレで150kmマラソンとかやることになるかも♪ 一気に顔と名前がメジャーになる。ちなみに彼女、フルマラソンを3時間半近くで走ってる健脚の本格派。そうは見えないけど、素晴らしい! この後すぐ生番組の撮影で移動(笑)。パワフルで、いいね☆ 

  

   

     ☆     ☆     ☆

一方、単なる小市民アスリートは、誰にも注目されることなく淡々とジム通い♪ 昨日は、手足の爪が伸びてたから切ってたら遅れた(実話・・笑)。まあ、ちょっと負荷がかかり過ぎてるから、運動量を調整してるっていうのはある。

     

そんな中でも、ランニングマシンは今季最長の距離、4km時速9kmで100m。時速10km(1km6分)で100m。時速11km(1km5分27秒)で400m。時速12km(1km5分)で2400m。これを伸ばしただけ♪

     

時速13.3km(1km4分半)で400m。時速14km(1km4分17秒)で200m。時速15km(1km4分)で100m。最後の300mは、時速13.3kmから時速12kmに落として無事、終了。トータルでは、1km5分01秒ペース。また5分を切れなかった (^^ゞ 新・心拍計は正常に作動。

  

  

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続いて、本題のエアロバイクは、34分16.8km。またギリギリで時速30kmに届かず (^^ゞ

  

レベル9で1分、レベル10で8分くらい、ウォーミングアップ。その後は、レベル11で17分ほど高速回転(毎分88回転くらい)させて、最後だけ、レベル12で4分、レベル13で1分、レベル14で30秒。その後もレベル12の高速回転で距離を伸ばしたのに、17kmには届かなかった。新・心拍計は正常に作動。

   

去年の記録を見ると、もっとレベル12で回してたから、まだまだ頑張らないとヤバイ! とか言いつつ、ジムより仕事に追われてるのであった。ではまた。。☆彡

   

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NHK『チコちゃん』、海の水をペットボトルに入れて積み上げると銀河系の中心まで届く(正しい計算♪)&ジム11日目

(19日) JOG 3.5 km,17分34秒,平均心拍 136,最大 157

消費エネルギー 146?kcal(脂肪 31kcal)

       

BIKE 14 km,28分27秒,平均心拍 129,最大149

消費エネルギー 212?kcal(脂肪 59kcal)

   

WALK 3.2km,34分

 

   

     ☆     ☆     ☆

NHKの情報バラエティ『チコちゃんに叱られる』は、最近ずっと見てなくて、続いてるのかどうかさえ知らなかったほど。ところが先日、情報が間違ってるという専門家の指摘がネットで話題になってたから、NHKプラスの動画でそこだけを見てみた。放送日は2023年7月14日。

    

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「水は地面にしみこむのに なぜ海の水はなくならない?」、番組の答は、「海底が水圧でカチカチだから」。説明は、水産大学校、柏野祐二(かしの・ゆうじ)教授。海の日の特集企画。

  

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海底は水圧が高いから、岩が引き締められて、地上よりも水がしみこむスピードが遅いというような説明だった。

   

    

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これを、京都大や地質学会の専門家らが批判。ただ、NHKは番組を取り下げてないし、謝罪・訂正も1週間経っても見当たらない。そうなると、素人の視聴者にとって、どっちが正しいのか分からないのだ。

    

ネットの複数のニュースは、どれもチコちゃんが間違ってるような感じで書いてるが、なぜ批判する側の方が正しいと思うのか、その根拠は示してない。海底の岩に関する知識にせよ、しみ込みに関する理論にせよ、何を、どんな理由で正しいとするのか、ハッキリしないのだ。おまけに、あまり信頼性が高くなさそうなメディアだけが騒いでる。SNSも含めて。

  

そもそも地学と言うのは、物理学や化学よりは精度が劣る学問。知識も足りないし、複雑多様だし、実験や観察もしにくい。現実生活への応用もしにくい。

    

私はとりあえず冷静に、態度を保留しとこう。番組作りという点では、むしろ上手くまとめてた部類だと思う。笑いもかなり含まれて、特に、みちょぱ(池田美憂)はいいツッコミを連発してた♪

     

   

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水がしみ込むスピードが遅い理由をめぐる論争より、私としてはむしろ、海水が銀河系の中心まで届くという計算結果の方が面白かった♪

  

海水の体積が約14垓(ガイ)リットルというのは、どうも現在の定説みたいだ。ネットのあちこちに、14億km³という数字が書かれてる。例えば、国土交通省にも、そんな感じの説明があった。

   

14億km³=1400000000km³=1400000000000000000m³=1400000000000000000000000cm³=1400000000000000000000L=14垓L。

    

これを2Lのペットボトルに入れると、7垓本になって、みちょぱに「わかんないから!」と突っ込まれる♪

    

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      ☆     ☆     ☆

1本の高さ30cm、つまり0.3mとすると、

  

 (7垓本の積み上げの高さ)=2.1垓m=2.100000000000000000000m≒200000000000000000km=20京Km。

   

一方、

(銀河の中心までの距離)≒26000光年(現在の定説)≒26000×10兆km=26京km。

    

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確かに、海水のペットボトルは銀河の中心近くまで届くことになる。まあ、実現不可能だし、仮に実現できたとしても、時間がかかり過ぎて視聴者は確認できないけど♪   

  

というわけで、日テレ『頭脳王』の計算問題をまた見たくなったのであった(笑)。王者・河野がいなくなって以来、もう数年お休みのまま。このまま止めるとは思えないけどね。東大生と京大生ばっかの、「やらせ番組」とかいう批判がちょっと響いてるのかも。多様性の時代にも合ってないし。。

    

   

      ☆     ☆     ☆

一方、単なる小市民アスリートは、19日(水曜)も真面目にジム・・・のつもりだったのに、また遅くなった (^^ゞ 準備に時間がかかり過ぎなのだ・・っていうのはダメな言い訳か♪ 事実なんだけど。

   

時間が無い中でも、ランニングマシンはさらに距離を伸ばして来た。200m(笑)。少なっ! 前回の3.3kmから、3.5kmまで延長したのだ。

   

時速9kmで100m。時速10km(1km6分)で100m。時速11km(1km5分27秒)で400m。時速12km(1km5分)で1900m。

  

時速13.3km(1km4分半)で400m。時速14km(1km4分17秒)で200m。時速15km(1km4分)で100m。最後の300mは、時速13.3kmから時速12kmに落として無事、終了。トータルでは、1km5分01秒ペース。

   

新・心拍計は正常に作動。細かくラップも取ってみた。高速で動くベルト上でコケそうになりつつ(笑)

   

   

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      ☆     ☆     ☆

続いて、本題のエアロバイクは、28分半。最後は無理やり、走行距離14kmまで持って行った。レベル9で1.5分、レベル10で7分くらい(?)ウォーミングアップ。

    

その後は、レベル11でわりと高速回転(毎分88回転くらい)。最後だけ、レベル12で3分、レベル13で1分回して、その後はレベル12の超高速回転(毎分100回転以上)で距離を伸ばしたんだったかな。

    

5日連続のジムだから、こんなもんでしょ。実際、ポラール心拍計のサイトの心肺負荷状況を見ても、ちょうどいいレベル(「生産的」)になってる。新・心拍計は正常に作動。ジムだと調子がいい気がする。特にエアロバイクだと。

    

よし、寝不足でボーッとしながら、何とか今日の分のブログ記事をアップ! イラつくから、またお菓子をボリボリ食べ過ぎてしまった (^^ゞ コンビニのレジの前に歌舞伎揚げを置いてたのが悪いのだ(笑)。ではまた明日。。☆彡

   

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