ノックスの探偵小説・十戒(英語原文・原書)、犯人は物語の序盤に登場、探偵は犯人ではない〜『正直不動産2』第7話・契約の誘引

ドラマ版『正直不動産2』第7話のサブタイトルは、「禁断の果実」。あぁ、違法な不動産契約を取って稼ぐことね・・と思って、軽く流す視聴者がほとんどだと思う。

       

ドラマだけ見てると、別にそれで困らない。ただ、実は原作だけにある重要な内容と関係づけた言葉なのだ。それは、「ノックスの十戒」という話。

  

 原作 → 「ノックスの十戒」 → 旧約聖書(モーセの十戒) → 禁断の果実 → ドラマ

       

こんな流れで、旧約聖書を媒介にして、原作マンガとテレビドラマを間接的につなぐ役割を果たしてたのが、ドラマのサブタイトルだった。

    

原作のサブタイトルは、「契約の誘引」。コミック第15巻・第115直&第116直。大谷アキラ(漫画)、夏原武(原案)、水野光博(脚本)。

  

ドラマは、木滝りま(脚本)、下向英輝(演出)。恋愛、おばあちゃんの優しさ、田舎の素朴な味わいを前面に出してる、非常に女性的なストーリー。ちなみに、こうゆう本当の事を政治家が言うと、一部の人達に叩かれてしまうのが今の世の中♪

  

事実として、それら3つのエモーショナル(情動的)な要素は原作には全く入ってない、ドラマ版だけのオリジナル。その代わり、原作にはマニアックなネタが挿入されてた。それが「ノックスの十戒」と呼ばれるものだ。

   

    

     ☆   ☆   ☆

原作では、冒頭から探偵ドラマの話が出て、永瀬(山下智久)が咲良(福原遥)にウンチクを語る。

  

「あのドラマ ━━ 犯人が突然登場した双子の兄弟って、トリックがむちゃくちゃだろ。シナリオ書いてるヤツは、"ノックスの十戒"を知らないのか?」

   

咲良が、「ノック・・・10回?」と天然ボケを示すと、永瀬が大きいエビフライを奪い取りながら語る。「1928年にイギリスのロナルド・ノックスって推理作家が刊行した、『推理小説』を書く上での10のルールみたいなもんだ」。

   

このセリフを書いたのが誰なのかは分からないけど、おそらく細かすぎる誤解をしてる。本の刊行1929年で、ノックス(Ronald Knox)は2人の編者の内の1人として序文を書いただけで、内容的にはその他大勢のもの。

   

原書のタイトルを直訳すると『1928年におけるイギリスのベスト探偵小説』(The Best English Detective Srories of 1928)だから、年号を間違えたのかも。ノックスが刊行したと書いてしまってたのは、邦訳書のタイトルが『探偵小説十戒』(晶文社)で、ノックスを前面に出してたからか。

   

   

     ☆   ☆   ☆

英語の原書はネットで無料公開されてるけど、探し出すのはかなり難しくて、私も諦めそうになったほど。英語版ウィキペディアでさえ出典を正確に付けてない。日本語ウィキは単なる個人サイトでの引用文に対して注を付けてた。

  

あえてリンクは付けないので、気になる方は探偵になったつもりで探すと面白いかも♪ 表紙の下にわざわざ1929と書いてるのは、1928年の本だという誤解を避けるためだと思う。

    

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上の画像の下側に、一つ目の戒め、ルールが書かれてる。と言っても、別にみんなが守ってるわけでは無いという点については、最初からノックス自身が書いてる。

  

 「犯人は、物語の序盤に登場していなければならない・・・」。

   

ここでまず、ミネルヴァ不動産の花澤(倉科カナ)の顔がアップになる。つまり、花澤が罪を犯すストーリーだと。

   

ところが、すぐ次に、神木(ディーン・フジオカ)もアップで登場。要するに、二番手の犯人という意味だろう。原作におばあちゃんは登場しないから、ライバルの花澤を陥れた悪巧みの犯人ということ。

   

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ちなみに、ドラマでは、なぜか神木がたまたま花澤の犯行現場(喫茶店、カフェ)の2階にいた。私はオンタイムでテレビを見ながら、何で分かったの?、と不思議に思ってたけど、実は原作だと、そこに行く前に花澤が神木と不動産の店内でやり取りしてるのだ。

  

「花澤さん どちらに?」

「商談をしに 喫茶店まで」

  

これ以降、説明はないけど、なぜ神木が花澤の犯罪に気づいたのかは簡単に説明できてる。何となく怪しいから、後をつけてみたと。遠回しの伏線、フラッグ(旗印)が提示されてるのだ。

   

   

     ☆   ☆   ☆

では、花澤の犯罪とは何だったか? まず、1人2役で、婚活(マッチング)アプリに「ようこ」として登録。「ようこ」の友人の不動産屋として、冴えない男性(失礼♪)の「わたやん」にマンションを売りつけてた。これだけでも犯罪行為と言えなくはない。

    

一応、NTTデータ・・じゃなくて、TTNデータ(笑)のSE(システム・エンジニア)だから、それなりの頭脳の理系人間で、収入や安定性もまずまず。男性だけサービス有料、顔の正面写真や年収、年齢、身長も公開してアピールすると。途中の課金もあるらしい。

   

昔、ブログのドラマ記事の関連で、試しに私も登録してみようかと思ったけど、細かい個人情報を次々に要求してくるから途中で止めた。ドラマの「ペアペア」というアプリ名は、一番人気の(?)「ペアーズ」をもじったもの。最新のレビューを数十ほど流し見すると、かなりビミョーな意見が並んでた(個人の印象♪)。

    

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花澤のメインの犯罪は、いわゆる「契約の誘引」で、原作のサブタイトルそのもの。宅建業法・第47条・第3項で、業務に関する禁止事項の一つとされてる。条文では、「契約の締結を誘引する行為」。

     

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花澤が、鵤社長(高橋克典)に借金して、わたやんに手付金500万円を貸す。こっそり、内密に。マンションは5000万円で、残りの4500万円を35年払いにすると、月に11万円の返済。賃貸の家賃より安く、家が手に入ると。

   

試しにネットのサイト(ダイヤモンド不動産研究所)で計算してみると、本当に11万円と出た。ドラマの脚本家も、同じサイトを使ったのかも♪ 原作だと10万円だから、ドラマは日銀の金融緩和がそろそろ終了するのを見込んだ形。物価・賃金・株価、かなり上がって来たから、そろそろ金利を上げる時期だと。下の計算だと、金利変更後には13.7万円とされてる。

  

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     ☆   ☆   ☆

一方、ノックスの十戒の7番目には、「探偵は、自分自身が罪を犯してはならない」と記されてる。

     

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マンガやドラマの物語的には、主役の永瀬が自分で罪を犯してはならないということ。たとえ合法的でも、契約の誘引はしないと断言してた。原作では、後輩の咲良への指導的役割を果たしてる。カスタマー・ファーストみたいに見えたとしてても、誘引は絶対にダメだと。

       

「大切な人の家族を不動産で不幸にはさせない」という台詞は、ドラマだけのもので、美波(泉里香)のハートをキュン死させてた♪

     

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十戒の最後、10番目は、「双子の兄弟、あるいは二重の役割を果たす者は一般に、登場してはならない。我々が適切に準備されてる場合を除いては」。

   

これを原作が最初に使ってるのは、花澤という犯人が一人二役(doubles)を演じてるから。ただし、最初から読者に対して説明してるから大丈夫ということ。

  

そう言えばこの作品は、主人公の永瀬が嘘つきと正直の二重の役割を果たしてる。ただし、最初から十分に説明してるから問題はない。と言っても、原作もドラマも、早い段階でかなり正直になってる。まあ、タイトルが「正直不動産」だから当然か。

    

   

     ☆   ☆   ☆

なお、あらすじとは直接には関係ないけど、花澤の子どもが口にしてた、「ルールは守らなくちゃダメ・・・僕、間違ってないよね?」という問い。罪を犯してた花澤は黙り込んでたけど、私ならこう答える。

   

うん。間違ってないよ。ルールは守らなくちゃダメ。でも、守らない人もいるんだよ。そうゆう時には、少し我慢するか、一言だけ優しく注意するか、先生に注意してもらおうね。ケンカになっちゃうと、お互いにケガしちゃうでしょ。痛いし、悲しくなっちゃうし。仲直りするのも大変だから」。

  

もちろん、国際関係だと「先生」はいないし、何がルールなのか、どのくらい守るべきなのか、立場によって考えが違うから難しい。

 

ウクライナ戦争も同様。最初の内は、専門家もメディアもキャスターもほとんど全てがロシアを非難してたけど、ここ最近はすっかりトーンダウン。むしろ、暗黙のうちに停戦を支持するような意見が増えてるようにも見える。あれほど英雄扱いされてたゼレンスキー大統領も、今ではすっかり普通の政治家扱いに近くなってる・・・とだけ書いとこうか。

   

実はロシアの専門家の一部は、最初からこの問題の複雑さが分かってたようだけど、発言権を奪われてた。私のこのブログでももちろん、単純な善悪の話は一度も書いてない。

    

むしろ、ウクライナの民話の記事を書く中で、人々の気質とか国民性のようなものについて暗示しておいた。日本と少し似た話があるから応援しようね・・といった当時の論調とは、ハッキリと一線を画してたのだ。

     

   

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最後に、55億円のタワマンというドラマ独自のお話。そもそも原作のこのエピソードにタワマンは登場してない。

   

検索すると、ヒットするのは2つの物件で、どちらもタワマンではなく、少し高めくらいの超高級マンション。パークマンション檜町公園と、三田ガーデンヒルズ(上図、マネーポストWEB)。タワマンじゃないからこそ、逆に高価なんだと思う。条件のいい土地を、やや贅沢に使ってるから。

   

共に港区で、三井不動産レジデンシャル。三田の方の価格は推測。まあ、やっぱり富裕層というのは意外と多くて、トップクラスの人達もそれほど珍しくないんだろうと思う・・と、他人事のように書いといてと。。♪

    

お金も家も、死ぬ時には全く関係ないし、その直前でもほとんど関係ない。それだけは確かな真実だ。でも、その前の段階ならちょっと欲しいかも(笑)とか思いつつ、ではまた。。☆彡 

    

   

   

cf. 「どこ向いてるんだ?」、タワマン大好きの永瀬財地(さいちん♪)〜『正直不動産2』第1話

 写真と違うムービー(動画)の長所、全体の空間的・時間的つながり〜第2話・使用貸借契約と解除

 もしも家族が仲良しなら、小さな家でも、おもちゃのピアノでも関係ない〜第3話・狭小住宅(ペンシルハウス)

 テレビドラマの脚本と原作マンガの比較、共通点と違い〜第4話・賃貸保証会社と人の信用

 偽善とは、表面的な善意から不幸な代償を生み出してしまう行為や意図〜第5話・フラット35

 家賃滞納3ヶ月で明け渡し(強制退去)、法律(借地借家法・民法)の条文には明記されてないけど〜第6話

      

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家賃滞納3ヶ月で明け渡し(強制退去)、法律(借地借家法・民法)の条文には明記されてないけど〜『正直不動産2』第6話

先日の情報理論記事の冒頭に書いたように、今週の火曜の夜はバッテリーが切れそうな端末しか手元に無かったから、テレビも動画も見れない状況。仕方なく、先に電子書籍で原作マンガを読んだ。ビッグコミックのキャンペーンで、ドラマ化された話はその後からしばらく無料公開されてる。

    

自分の端末で試してみればすぐ分かることだけど、動画でドラマを見るのと、電子書籍でマンガを読むのとでは、情報量も時間も大違い。もちろん,ドラマの方が遥かに量が多いのだ。

    

ということは、原作マンガを実写ドラマにするのは非常に大変で、かなり違った作業になるということ。この辺りの調整の中心になるのが、出版社だと編集者、テレビ局だとプロデューサー、ということになる。

   

  漫画家 ↔︎ 編集者 ↔︎ プロデューサー ↔︎ 脚本家・演出家

    

しかも、連続ドラマの場合、脚本家や演出家が複数いることも珍しくないから、ますます大変だろう。昨日(水曜)の夜になってようやく見れた今回の『正直不動産2』第6話だと、脚本家は清水匡(まさし)、演出家は金澤友也。

   

いつものように、基本的なあらすじ・ストーリーや台詞はほぼ原作通り(第109直、第110直、「家賃滞納」)。ただ、その肉付けはかなり違ってた。

   

   

    ☆   ☆   ☆

その話をする前に、ここは非営利の一般人ブログだから,個人的な話を入れときたい

   

私はもちろん(?)家賃滞納の経験はない・・・と書きたい所だけど、田舎から首都圏に出て来てまだ間もない頃、アパートの家賃の支払いが「1日」だけ遅れたことがあった♪ 1日というより、正確には「半日」(笑)。単に、うっかり忘れてただけのミス。

    

すると、まだ朝8時くらい(!)だったと思うけど、近所に住んでる大家さんのお母さん(お婆ちゃん)がいきなりやって来て、怖い顔と声で家賃の請求 (^^ゞ 皮肉でなく、いい社会勉強になった♪ 実は、大家さん自身は物腰の柔らかい女性だったけど、賃貸契約は厳しい世界なんだな・・と思い知らされた経験の一つだったのだ。他にも20回くらいあるけど(笑)

    

    

     ☆   ☆   ☆

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さて、原作とドラマで共通する話の中心は、家賃滞納。劇団員の清川明日美(美山可恋)。演劇の練習でバイトできなくて3ヶ月滞納というのは、私の感覚だと論外♪ 「家賃を払えない私は夢を諦めなきゃダメですか?」。「はい、当たり前です」(笑)

    

ちなみに、十影(板垣瑞生)のアドバイスはまた別の話になる。「家賃を払えない」のではなくて,「『高い家賃を払えない』あなたは、『安い家賃を払えば』、夢を諦めなくてもいい」という話だから。

   

それにしても、大家(梅沢富美男)に滞納分を免除してもらうのは、かなり甘いと感じる。

     

実は原作だと、「新型感染症の影響」でバイトをクビになったという話になってた。コロナの最初の1年半くらいは、お店や会社が休みになってた程の異常事態だったから、それなら分からなくもない。ドラマだと、劇団の練習という普通の話に変更してるから、私はツッコミたくなったのだ。

     

何度か書いてるように、私が昔バイトしてた有名ホテルでは大勢の劇団員が働いてて、スケジュールもかなり自由で時給も高かった。今だと尚更のこと。都会で時給1200円くらいのアルバイト募集はいくらでもある。1日6時間、週休2日でも、月に15万円ほどの収入。劇団員をやりながら、元の家賃59000円もちゃんと払って、それほど無理な生活でもない。

   

ちなみに、ドラマでコロナの話を避けた理由は、おそらく社会的・政治的なものだと思う。去年の5月からは、風邪やインフルエンザみたいなものと似た扱いになったから、国営放送としても避けたんだろう。実際、NHKニュースでのコロナ報道も激減。この冬のコロナ第10波も、ほとんど扱われてない。1日あたりの新規感染確認が10万人くらいに達してても。

  

    

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家賃滞納3ヶ月に関する話は、原作とドラマでほぼ同じ。さすがに、やや控えめな注意深い説明になってた。理由はカンタン。そんな話は法律に明記されてないし、裁判の判例も色々あって不確定なことだから。

   

上の画像は、借地借家法の該当箇所の条文。下の画像は、民法の契約に関する条文。どちらにも、滞納3ヶ月で明け渡しとかいう内容は入ってない。それどころか、かなり手厚く借り手(賃借人)を守るように出来てる。

   

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法律の条文ではなく、不動産業界の実際の慣例としては、

     

 オーナー側は明渡し請求が「できる」 する、しないは別

 請求が、相手や裁判所に承認されることがある (不承認かもしれない

 

つまり、3ヶ月滞納したからといって、「すぐに」強制的な立ち退きになるとは考えにくい。というより、そんな厳しい話はネット検索でもなかなか見当たらないし、3ヶ月滞納者がどうなったかを調べた大規模な統計調査データも見当たらない。ケースバイケースで曖昧だからこそ、例の家賃保証会社というものも使われるようになってる。

   

   

     ☆   ☆   ☆

曖昧さを逆手にとって、わざと「3ヶ月近く」の滞納を続ける賃借人がいて困ってる・・という賃貸人の相談が、専門家のサイトで紹介されてた。去年の秋の日付けだから、つい最近のこと。弁護士法人ALG。

    

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ドラマでは、15年前の十影親子に対する厳しい取り立てが、なぜか単なる「借金」になってた。

  

あれは原作だと、十影の父の家賃滞納なのだ。ドラマのマダム(大地真央)が話してたような、十影の祖父のせいだという話も、原作のこのエピソードには無い。ドラマみたいな、愛情あふれる優しい父親のイメージも、原作には無い。

    

子どもの頃、父の家賃滞納で厳しく辛い体験をしてたからこそ、大人になった今、劇団員の家賃滞納に適切なアドバイスができる。主役の永瀬(山下智久)やヒロインの咲良(福原遥)よりも。これなら筋が通ってるのだ。急に十影が有意義なアドバイスをしたことに関して。

      

ドラマでは、なぜ単なる借金へと変更したのか? 理由として一つ考えられるのは、現在の不動産業界への配慮。過去の強引な取り立てが社会問題になったから、平成18年(2006年)に業界の自主規制ができたらしい。原作ではそう説明されてた。多少は改善された業界に、あまりブラックなイメージを植え付けたくはない。そんな配慮が(無意識的に)働いてるのかも。

     

    

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最後に、「本並劇場」について。あれは明らかに、渋谷からも近い若者の街・下北沢に実在する「本多劇場」をもじった名前。40年前から続く有名な聖地で、座席数386だからまずまず立派。逆に言うと、チケット販売のノルマが劇団員にのしかかるかも。チケットもフツーに高いのだ。私が全く知らないキャスト・スタッフの公演でも、普通料金が1万円近くの設定。

    

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上のポスターだと、公演日が2024.2.15(今日♪)~2.18になってる。これは、この劇場の普通の公演だと短い方だと思う。そもそも、かなり準備して、たった4日の本番だと、劇団経営も苦しいはず。

   

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今現在のラインナップだと、メジャーな南海キャンディーズだけは3日間になってた。これは、他の仕事がいくらでもあるからだと思う。特に山崎の方は人気タレントだから。

  

   

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なお、公園で練習してた劇団員・明日美の「私たちなんて誰かのアバター 不快だったら夢を見ただけだって許してくださいね
」というセリフは、脚本的にテクニカル、技巧的だった。

    

「夢見る少女、甘えたこと言ってる場合じゃないだろ? 働いて家賃払え!」と視聴者の一部(笑)に思わせた直後に、解決策を提案。現実の住まいと夢の演劇の両立案。しかも、やる気も知識も無さそうなZ世代代表の若者・十影から。「はるかぜ弁当」の看板娘(死語♪)に、「春よ来い」(サブタイトル)。

    

私自身は高校時代に一度だけ演劇を仕切ったことがある・・という話は、またいずれ。要らない? いや、私が喋りたいのだ。「不快だったらブログを読んだだけだって許してくださいね」♪ ではまた。。☆彡

    

    

   

cf. 「どこ向いてるんだ?」、タワマン大好きの永瀬財地(さいちん♪)〜『正直不動産2』第1話

 写真と違うムービー(動画)の長所、全体の空間的・時間的つながり〜第2話・使用貸借契約と解除

 もしも家族が仲良しなら、小さな家でも、おもちゃのピアノでも関係ない〜第3話・狭小住宅(ペンシルハウス)

 テレビドラマの脚本と原作マンガの比較、共通点と違い〜『正直不動産2』第4話・賃貸保証会社と人の信用

 偽善とは、表面的な善意から不幸な代償を生み出してしまう行為や意図〜『正直不動産2』第5話・フラット35

         

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偽善とは、表面的な善意から不幸な代償を生み出してしまう行為や意図〜『正直不動産2』第5話・フラット35

そんな小難しげな記事タイトルこそ、偽善だと(笑)。ハイハイ♪ 理屈より、若いイケメンの情報ね。単なる一般男性の私が見ても、この子役っぽい少年は目立ってた。美青年の代表、山Pが演じる永瀬の22年前の役にぴったし!

     

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足が遅いのにリレーのメンバーに選ばれてしまった梅村(バイデン・・じゃなくてバイソン♪)の両肩に手をあてて、「でも安心しろ、バイソン。何人抜かれても、アンカーの俺が全員抜き返してやるから」。キュンっ♡

    

この永瀬少年を演じた俳優の名前は、高野陽向(ひなた)。まさに、陽の当たる場所を歩きそうな男の子だね。事務所SpicePowerの紹介ページにアクセスしようとしたら、サーバー・エラー (^^ゞ 全国、数百万人の面食い女子が殺到♪ だからドラマ内でも、麺を食うシーンが多かったと(笑)。無理やりか!

    

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事務所のX(旧 twitter)は、早くも表示数3万弱になってた。いいねの割合が意外と少ないのは、もうちょっと見極めたいってことか♪ そもそも、ドラマ視聴者には山Pファンが多いはずだし。

   

   

     ☆   ☆   ☆

山Pといえば英語が得意なバイリンガルとして有名だけど、この彼は何と、ドイツ語も喋れる「トリリンガル」。さらに韓国語も勉強中だから、4ヶ国語を操る「クワドリンガル」。まだ19歳の大学1年生で、これがドラマのデビュー作とのこと。スポーツ報知の記事の情報より。

  

まあ、「好事魔多し」、「出る杭は打たれる」とか言うし、色んな意味で注目だね。文春・新潮・Friday砲にはご注意あれ♪

  

ちなみに私は女の子の名前の方が知りたかったけど、調べても分からない。学級委員(白上理桜)なら分かったのに。エンドロールの名前で有力候補は「吉岡咲紀」だけど、何のネット情報も見当たらないのだ (^^ゞ その他大勢の子役から急に抜擢したってことかね?

   

市川由衣みたいな派手な可愛さではないけど、フツーに可憐な少女だった。私の日記の端に登場するような感じ(笑)。聞いてない? 妙に話題の自民党副総裁。あっ、そう♪ 寒っ!

    

    

     ☆   ☆   ☆

いや、実は原作マンガ(大谷アキラ、原案・夏原武、脚本・水野光弘)の永瀬少年も、寒いジョークを飛ばしてたのだ。コミック・第8巻・第63直「フラット35(前編)」。

  

「茶色の牛からはコーヒー牛乳が出る」、「割り箸を煮込むとメンマになる」(爆)

      

つまり、原作では永瀬少年のあだ名はウルフ(おおかみ少年)で、面白くて優しい嘘つきだとされてる。リレーで全員抜き返すという言葉も、バイソンをかばうための嘘だと。元々、永瀬は嘘つきの設定だったから、筋は通ってる。

     

それに対して、根本ノンジのドラマ脚本(原作マンガの脚本とは全く別物)だと、梅村(市川)は永瀬の正直なところを評価してた。梅村は足が遅いとか、ルックスの変化に驚く姿とか。テレビドラマ的には、この方が分かりやすいと思う。特に、すっかり正直になってる第2シリーズだと。

   

   

     ☆   ☆   ☆

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さて、不動産ネタ的には、今回は「フラット35」がメイン。政府と民間が提携した固定金利プランで、普通のローンより「借りやすい」。キレイなお姉さん・白石麻衣の笑顔のパンフレット(住宅金融支援機構)を見てると、「ふらふらっと」借りてしまう男性も少なくないかも♪ コンパニオン系のコスチュームも含めて、外見がいいのだ。

   

ただし、中身がいいかどうかは別問題で、人によって、場合によって、違って来る。現在の日本はまだ超低金利だから、固定金利だと得のような気もしてしまうけど、そもそも普通の民間ローンより金利が高めらしい(基準が緩いから当たり前)。

    

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上の2つの計算(返済計画表)は原作に無いもので、上手い説明だと思ったけど、わざわざ静止画キャプチャーして比較するマニアはほとんどいないだろう♪

     

フラット35の金利は1.88%、35年ローンの総額は約5000万円。  

民間ローンの金利は0.475%、35年ローンの総額は約4000万円。

  

   

     ☆   ☆   ☆

数字の差は強烈だけど、普通の民間ローンは変動金利だから、この先は急激に金利が上がる恐れもある。特に、最近の物価高・株高とか、世界の金利を考えると、固定金利のフラット35を選択したくなるのも十分理解できるし、正しい可能性も高い

        

35年も先のことまでは誰にも読めないから、正直、運の良し悪しだろう。ちなみに、この種の現実的で深刻な予測を対話型AI(ChatGPTモデル4)に聞くと、回答を拒否されてしまう♪ トラブルの可能性は避けると。

    

原作マンガには上の表計算はないけど、代わりに頭金や手付金の金額が具体的に書かれてる。あと、そもそもフラット35は政府の持ち家促進政策であって、「自然」災害にも強い高品質の持ち家を増やしたいという考えだと説明してた。なるほど。

     

ところが、フラット35自体が「人為」災害を招いてしまうと♪ しかも、元にあるのが人の善意だとしても。その意味では、政府系の持ち家促進策そのものも、偽善になってしまう可能性を秘めてる。不幸の確率はあまり高くないとは思うけど。

    

   

     ☆   ☆   ☆

ドラマのサブタイトルはちょっと意味深で、「善意の代償」。色んな意味が込められてたけど、ストーリー(あらすじ)の中心としては、夫(味方良介)が妻バイソン(市川由衣)を幸せにしたいという善意が、高い代償につながるという話になってた。結果的には善になってないから、広い意味では、偽善とも言える。

    

神木(ディーン・フジオカ)らにそそのかされた夫は、自分たちのマンションとは別に、投資目的の違法なフラット35契約で2つ目のマンションを取得。高く貸し出して不労所得を手に入れようとしたけど、不安になって永瀬に相談。結局、そのマンションを少し安く売ってフラット35の一括返済をすることになってしまった。数百万円の損失。高い授業料。

  

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フラット35の契約の際には、自分たちが住んでるマンションを売りに出してるフリまでして虚偽申請するらしい。ミネルヴァ不動産と契約すれば、そんな裏技も可能だと。購入後は、実際に住んでるフリまで偽装。

   

原作には、不正がバレたケースは非常に少ないというデータも提示されてる。漫画やドラマを見て、審査の担当者らが動揺してるかも♪

       

そそのかした神木も、御馳走も含めて、お客様のためにという善意を装ってた。こちらはフツーに「偽善」。つまり、善い意図などなくて、自分たちが儲けるための「善意の偽装」にすぎないから。

   

演出的には、夫が白い手編みのセーターを着てたのが目立ってた。要するに、妻のためを思う純粋な気持ちと、初心(うぶ)な未熟さを表してる、衣装さんのお仕事。可愛い妻に、ちょっとお金もかかる油絵の趣味を続けさせてあげたかったと。夫の名前の「直」(すなお)は、原作のまま。

    

   

     ☆   ☆   ☆

では、なぜ夫はそんな危ない話に乗ってしまったのか? そこには、昔と今の永瀬に対する嫉妬がからんでる。ドラマは間接的に表現してたけど、原作では嫉妬という言葉を軽めに使ってた。

     

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例えば、上のシーンはよく作られてる。マンションの内見の直後、前側で梅村と永瀬が仲良く並んで笑顔でおしゃべりしてる。この時、前の2人は白い透明な傘を差してて、「明るい」イメージ。

   

それに対して、後ろの夫は黒い傘を1人で差して、顔は影になってて「暗い」。男の嫉妬心がメラメラと黒い炎を上げてる様子の表現なのだ♪ 演出は川村泰輔。

      

実は、原作でも白黒の対比が付けられてる。妻が、リレーの時の永瀬の「嘘」を思い出して「すごい嬉しかった」と恥ずかしそうに微笑んでる。この時の妻の背景は白い。ところがその次のコマには、夫が暗い表情で沈んでて、背景の色は黒なのだ。

    

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振り返ってみると、私も大人の永瀬みたいな空気を読めないことをやってしまったことがある (^^ゞ まあ、空気を読めないというより、半ば、わざと読まなかったんだけど。聞いてない? ハイハイ♪

   

    

     ☆   ☆   ☆

一方、ドラマ独自のオリジナル善意としては、月下咲良(福原遥)のカスタマーファーストがあった。自分が担当したラーメン店の経営が苦しいから、無休でお手伝い。20年前に流行ったらしい豚骨魚介ラーメンのポスターまで、今さらのように作ってた。

  

ところが、なまじそんな善意を示されると、店をやめにくくなってしまう。ためらってる内に、赤字はどんどん膨らんでしまう。咲良の善意の代償は、咲良本人じゃなくて、店主が支払うハメになる。こちらも数百万円レベルの損失か。ずるずる引き伸ばしてると、1000万円にも到達しそう。

     

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それに対して、「ハイエナ」花澤(倉科カナ)は、自分の儲けのためではあっても、顧客にとって本当に善いアドバイスを行ってた。

  

解体せず、什器(じゅうき)も含めて、そのまま別の新しい店主に「居抜き」で引き取ってもらう。花澤がコンサル料とかの名目で家賃の2~3ヶ月分を手に入れても、元の店主も新しい店主もお得な取引だから、善い行為なのだ。善意の気持ちなどなくても、実質的・結果的には、みんなにとって「善」。

   

   

     ☆   ☆   ☆

とはいえ、善悪の判定は実際には難しいし、いつまで経っても分からないこともある。震災直後の能登半島に行って、ボランティア活動をSNSで報告するのは、善か悪か。

  

直後は迷惑になるだけだからダメ、禁止!といった説はかなり前からあるけど、今回の多数の行為や反応を見ても、ビミョーな所だろう。行かない方が無難だし、お金だけ寄付するのも善い事だろうけど、思い切って現地に乗り込んで喜ばれる場合があることも事実。とはいえ、行くのを承認してしまうと、盗難などの犯罪が増えるだろうから、トータルの評価は難しい。

     

とりあえず、違法な不動産契約だけは論外だから、止めとこうと。持ち家促進政策に、全国で急増する空き家(「負動産」)の活用をもっと取り入れればいいのに・・とか思いつつ、今日はそろそろこの辺で。。☆彡

   

   

  

cf. 「どこ向いてるんだ?」、タワマン大好きの永瀬財地(さいちん♪)〜『正直不動産2』第1話

 写真と違うムービー(動画)の長所、全体の空間的・時間的つながり〜第2話・使用貸借契約と解除

 もしも家族が仲良しなら、小さな家でも、おもちゃのピアノでも関係ない〜第3話・狭小住宅(ペンシルハウス)

 テレビドラマの脚本と原作マンガの比較、共通点と違い〜『正直不動産2』第4話・賃貸保証会社と人の信用

 家賃滞納3ヶ月で明け渡し(強制退去)、法律には明記されてないけど〜『正直不動産2』第6話

     

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   (追記44字 ; 4251字)

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テレビドラマの脚本と原作マンガの比較、共通点と違い〜『正直不動産2』第4話・賃貸保証会社と人の信用

ドラマ、漫画、テレビの世界を超えて、大きな衝撃を与えた哀しい出来事から数日が経過。ドラマ『セクシー田中さん』に主演した木南晴夏が、インスタグラムでストーリーズを公開したらしい。

   

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 どうして

 と思うばかりで

 今の気持ちを表す言葉が見つかりせん

  

 先生ともっと話したかったです

 田中さんの言葉は私の中にたくさん残ってます

  

 心よりお悔やみ申し上げます

  

 この悲しみが連鎖しないことを

 願います

   

  

     ☆   ☆   ☆

ネットの報道を見て、私もすぐインスタをフォローしてみたけど、見れなかった。既に遅かったのか、それとも、フォローの登録からストーリーズ閲覧までにタイムラグ(時間差)があるのか。

   

いずれにせよ、ドラマで演じる俳優・女優は、脚本に直接関与することは(ほとんど)ないので、彼女には何の落ち度もないはず。

    

むしろ、あまりにも不運だと思う。脇役のキャリアを積み上げた後、38歳でようやく手に入れた主演ドラマでまさかの展開と結末。特に、彼女の顔写真がメインで掲載されてる記事が多いのは疑問。あれでは、負のイメージが無意識の内に刷り込まれてしまう。

      

   

      ☆   ☆   ☆

このブログでは、記事でほんの一言だけ書いた後、ブログのトップでも一言つぶやいた。「悲しみが連鎖しない」ためにも、今回の事件そのものについてはしばらく記事を書くつもりはない。そもそも、何について、誰と誰がどんなやり取りや行為をしたのか、まだ事の詳細がほとんど分かってない。

        

ただ、今日は、本質的で一般的な事柄について焦点を当ててみよう。ドラマの原作マンガと脚本の関係について。最近はあまり書いてなかったけど、ウチでは昔から度々、原作小説や原作漫画を考察する記事を書いて来た。

   

ブログ公開当初から、ドラマ『野ブタ。をプロデュース』の原作小説のレビューを書いてるし、ドラマの脚本そのものについても、読める場合には何度も扱ってる。最初に読んだのは、亀梨和也主演ドラマ『たったひとつの恋』の脚本だった

    

ちなみに『正直不動産2』第4話の場合、原作マンガは期間限定で無料公開されてる。ビッグコミックのドラマ化記念キャンペーン。まだ見てない方は、今のうちにご覧あれ。

   

   

    ☆   ☆   ☆

なお、日本文学研究者として有名なロバート・キャンベルが、今回の悲劇について、原作が未完だったのも大きいとテレビで発言したらしい(TOKYO MX『バラいろダンディ』、1月30日)。

  

必ずしも否定はしないが、それを言うなら、昔の『クロサギ』や『ホタルノヒカリ』も連載中にドラマ化。騒動は発生してない。もちろん、この『正直不動産』もまだ連載中の漫画だが、騒動発生の報道は見てない。他にも色々と事例がある。

       

ただし、芦原妃名子さんの場合に限ると、代表作『砂時計』のドラマ化・映画化は、原作マンガの終了後だった。彼女にとって何がどう響いたのか、残念ながら、もはやご本人に話を聞くことはできない。。

   

    

     ☆   ☆   ☆

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原作マンガはいつものように、前編と後編の2話に分かれてる。コミック第12巻・第95直と、第13巻・第96直。サブタイトルは簡潔に、「賃貸保証会社」。上の前編の扉ページに描かれてるのは、古沢という社員。ドラマでは、代わりにZ世代の十影(板垣瑞生)に焦点を当ててた。

     

ドラマでは「信用って何だ?」。これの答は、一言でまとめるなら、終盤の永瀬(山下智久)の言葉になる。「最後は人だと思うんです」。

   

女性視聴者が多いと思われるドラマで、このエモーショナル(情動的)なまとめ方は悪くないと思うけど、一般男性の正直ブロガーさんとしてはオンエア中、全体的にかなり甘口だなと思ってた。青年マンガの原作や、いつもの根本ノンジの脚本では考えにくい展開。

   

実際、最後のエンドロールを見ると、脚本家は木滝りま。X(旧 twitter)やウィキペディアから考えても、おそらく女性だと思う。ベテランだが、実際に担当したドラマはあまり多くない。

   

    

     ☆   ☆   ☆

では、具体的に、ドラマと原作マンガを比較してみよう。前から常に一貫してるのは、主要な台詞や不動産ネタに関しては、ほぼ原作のままだということ。原作のラプラス上井草が、ドラマでラプラス武蔵山になってるとか、細かい変更は除いて。

    

完全に原作のままのことも多い。これまで色々と比較して来た中でも、その点に関しては、原作に忠実な連続ドラマだと思う。良し悪しはともかく、無難な作りではある。

   

特殊な分野を扱う1話完結もののドラマだと、原作に合わせやすい。各話ごとにポイントを合わせやすいし、原作とのズレもその後の展開に響かないから。

   

例えば、『ガリレオ』もそうだった。数式の殴り書きは原作小説に無いけど、ドラマの展開には全く響かず、マニアックで笑えるアクセントになってる。

     

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あらすじや結末も、ドラマと原作でほぼ同じ。既に女性が妊娠してる若いカップルが部屋を借りようとして、賃貸保証会社の審査に落ちてしまう。悪い方向に進みそうになった2人は、永瀬や咲良(福原遥)らの活躍で立ち直り、オーナーの理解を得た後、別の賃貸保証会社部屋も借りれた。めでたしめでたしのハッピーエンド。

    

最近は高齢化社会で、収入が年金のみの親族が増えてるから、賃貸保証会社への加入が必須の物件が増えてるという不動産情報も原作と一致してる。信販系の信用会社がクレジットカードなどの個人情報を持ってるという点や、2人が審査で落ちた(不承認とされた)理由も一致。

    

ただし、原作ではさらに突っ込んだ説明もあった。信販系ではない、独立系と呼ばれる信販会社もたくさんあって、審査が通りやすい(と言われる)所もあるが、通りやすい信用会社だと。滞納した場合の督促が厳しかったり、家賃立て替えの手数料が高めだったりするらしい。まあ、金融会社と同様ということか。お金を借りやすい所は、金利が高くて取り立てが厳しい。

     

一般にテレビドラマでは、その種の突っ込んだ説明は省略される傾向がある。別に時間の問題ではなくて、客層の違いだろう。

    

原作マンガは、かなり限定された数万人~数十万人が読者。それに対して、ドラマは数百万人~数千万人が相手だから、ケタ違いに多い視聴者層を考慮することになる。流し見の人も多いから当然、説明は簡単になる。

   

    

   ☆   ☆   ☆

次に、私がドラマで一番不満だった、手紙の扱いについて。ドラマでは、髪にメッシュ(部分的毛染め)を入れたチーマー風の(?)若い男・藤森(佐藤寛太)が、咲良のアイデアに従って、部屋への思いを手書きの手紙にしてた。

   

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これで大家(オーナー:ダンカン)の心が動くというのも甘すぎると思うし、令和6年のZ世代が土下座はない(演出は金澤友也)。おまけに、肝心の手紙の内容は一瞬、一部分を映しただけで、「武蔵山公園を一望できる景観がとても素敵で一目見てここに住みたいと」と書いただけ。頑なな年配の大家の心を解きほぐす文面にはなってない。

    

原作マンガでは、その点も補足されてるのだ。客ではなく、直接の担当者の古沢が手紙を執筆。「保証人になっても構いません」とまで書いてるのだ。それならオーナーも考え直しやすい。

    

この保証人になってもいいという強い文章は、咲良が別の客の物件で使ったもの。家賃滞納の場合、ホントに家賃を咲良が自腹で払うつもりだった。永瀬は、「俺なら、そこまでできないな」と応答。咲良の珍しいキャラだという点をハッキリさせてる。岩沢の場合、ミネルヴァのスパイらしいから、何か裏の理由があって仕方なく無理やり契約を取ったということだろう。

    

     

     ☆   ☆   ☆

逆に、どちらかと言うとドラマの方が良い出来だったのは、カップルがラプラス武蔵山という物件にこだわった理由。

  

原作では、築5年とか、良い病院にわりと行きやすいといった理由しかない(妊娠は最初から判明)。収入はそれなりにあるのだから、その程度の理由なら、別の物件にすればいいはず。保証会社が緩い部屋とか、普通の保証人で済む部屋とか。

   

その原作の弱点を補ってたのが、ドラマ独自の初恋ストーリー。美玲(恒松祐里)がいじめられてた時、助けてくれたヒーローが彼。その現場の武蔵山公園が窓からよく見えるのが、あの物件だったのだ。この部屋なら、彼も昔を思い出して、もっと真っ直ぐに生きてくれるだろうと。

  

脚本か演出家か分からないが、公園で藤森が昔を思い出す幻想的シーンは印象的な映像だった。過去の子ども達の映像を流した後、その思い出を見つめる藤森の後ろ姿を脇の影で示して、そこからさらに、藤森や永瀬のリアルタイムの実写につなげて行く。一連の技巧的なシーン。

      

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     ☆   ☆   ☆

神木(ディーン・フジオカ)のパワハラはともかく、ドラマの妊娠の扱いも女性的で、ある意味、上手かった。

   

原作では最初から妊婦とされてるだけで、女性は繊維メーカーの総務。ドラマでは女性を保育園の先生にすることで、息子を通わせる花澤(倉科カナ)とのつながりを作れた。

   

さらに居酒屋で、榎本(泉里香)と愛原(松本若菜)が咲良を妊婦だと思いこむドタバタ劇も入れることが出来た。原作には全く無い場面を作ることで、多くの出演者の出番を確保してる。

  

永瀬の課長昇進レースというコネタも、マダムの打ち明け話も、ドラマ独自のもの。そうした工夫によって、登坂社長(草刈正雄)やマダム(大地真央)の出番を確保できてた。

    

   

     ☆   ☆   ☆

もし私が原作者なら、ドラマ脚本でのこの程度の改変は許容範囲というより、むしろ歓迎する。

  

ただ、一方では『野ブタ』みたいに、ドラマと原作がかけ離れてる作品もあるから難しい。野ブタは小説家・白岩玄にも歓迎されてたはず。「正直」言うと、ドラマの方が出来がいい(個人の感想)。主演2人の好演や風変わりな主題歌も良かったし、木皿泉の大胆な脚本が見事な出来栄えだった。

    

というわけで、かなり長くなって来たから、この辺で終わりにしよう。最後にあらためて追悼。

  

 芦原妃名子さん、どうか安らかに。。☆彡

    

   

  

cf. 「どこ向いてるんだ?」、タワマン大好きの永瀬財地(さいちん♪)〜『正直不動産2』第1話

 写真と違うムービー(動画)の長所、全体の空間的・時間的つながり〜第2話・使用貸借契約と解除

 もしも家族が仲良しなら、小さな家でも、おもちゃのピアノでも関係ない〜第3話・狭小住宅(ペンシルハウス)

 偽善とは、表面的な善意から不幸な代償を生み出してしまう行為や意図〜第5話・フラット35

 家賃滞納3ヶ月で明け渡し(強制退去)、法律には明記されてないけど〜『正直不動産2』第6話

   

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   (追記87字 ; 合計4254字)

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もしも家族が仲良しなら、小さな家でも、おもちゃのピアノでも関係ない〜『正直不動産2』第3話・狭小住宅(ペンシルハウス)

正直ブロガーさんの感想は、ズバリ一言。これ、ピアノも家も要らないと思う(笑)

     

キャンプ道具とかダイエット用具とかオモチャとか、家の中を片付けるだけで、アップライト・ピアノくらい置けたはず。電子ピアノなら楽勝♪ まあ、不動産ドラマだから、不動産の興味深い知識や売買が必要だと。

    

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・・・って話の前に、AKB48の絶対エースだった前田敦子について(笑)。私はオンエア中、「ちょっとキレイになったかな?」と思ってたのだ。違うわ! 佐津川愛美ね♪ 多分、わざと服装でふっくらした感じに見せてるんだと想像。

     

18年前の斬新なドラマ『ギャルサー』に出てた頃は、ウチと同じく、ココログでブログを運営してたから、親近感があるのだ。昔馴染み♪ トラックバック(死語:自分のブログ記事へのリンク)を送ったら、ちゃんと受け入れてくれて、そこそこのアクセスが入って来た。

 

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前回も使った、そっくり判定サイト『soKKUri』。私の清き一票も含めて、そっくり率は82%。佐津川は35歳。何気にあちこちに顔を出してるね。前田敦子は32歳。

  

そんな事より、浅利陽介? 彼もあちこちで活躍してるけど、何で『コード・ブルー』の続編を作らないのかね? フジテレビ的にはまだちょっとビミョーな所があるわけか。戸田恵梨香の子育てが一段落つくのを待ってたら、次はガッキーだろうから、続編なんて作れないけど。

    

ちなみに『正直不動産』の放送直後には、比嘉愛未の主演ドラマが置かれてる♪ 『私、作る人、僕、食べる人』(笑)。古っ! そうじゃなくて、『作りたい女と食べたい女』。男女の役割分担が固定的で一方的だとフェミニズム陣営から差別扱いされてしまうけど、女と女でどちらも自分が希望してるのならOKなわけね。ビミョーな線を突いてみたと。

     

   

     ☆   ☆   ☆

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さて、今回の不動産ネタは、「狭小住宅」。一発で変換できるってことは、わりとフツーの言葉なのか。どうして左端の家だけ屋根の形が違うのか、気になって夜も眠れないマニア♪

   

ウチの近くにも4軒並んでて、2軒ずつペアになってるから、二世帯住宅が2組なのかな・・とか思ってた。「狭い家」かどうかは、別問題だと思う。前から見た時の「横幅が狭い」としても、奥行きが広ければ、家の中はそれなりの広さになる。

   

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ペンシルハウスを鉛筆で表すこのカット。鉛筆のメーカー名はちゃんと消してる。どうせなら、永瀬(山下智久)が一発で立てる所が見たかったね♪ 今回の演出は、金澤友也。脚本も変わってるのか。清水匡(まさし)。なるほど、いつも通りの心温まる物語なんだけど、最後のまとめ方がちょっと違うかなと思ってたのだ。良く言えば、柔らかい仕上げ。悪く言えば、やや曖昧。

    

サブタイトルの付け方は面白いと思う。「もしもピアノが置けたなら」。元の歌の1つは、『もしもピアノが弾けたなら』。1981年の人気ドラマ『池中玄太80キロ』(パートII)で、主に玄太(西田敏行)から暁子(坂口良子)への愛を表現してた挿入曲・・って感じの説明でほぼ合ってるのかな。

  

ドラマでピアノがどう使われたのかは知らないけど、私がすぐ思い出すのは、昔、嫌われタレントの代表だった出川哲朗が、『ロンハー』でピアノを弾いてプロポーズした企画。曲は『星に願いを』。見事に「願い」が「星」に(レースクイーン)届いたのだ。相手のお母さんは、「なんで出川なの?」と、不満を隠さず(笑)

    

私は当時から出川を評価してたけど、その後、出川はすっかり人気タレントになってる。離婚もしてないらしい。家では奥さんに、「クズ哲~」とか「ジジ」とか言われてるらしい♪ まあ、仲がいいと。お金もあるし♪ そこか!

    

    

    ☆   ☆   ☆

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サブタイトル「もしもピアノが置けたなら」に戻ると、もう1つの元歌は、ドラマで咲良(福原遥)が自己陶酔しながら歌ってた、『あなた』。作詞・作曲、小坂明子。彼女、世間的には昔の一発屋のイメージがあるだろうけど、実際には現役で、ずっと音楽の仕事を続けてるらしい。

   

「もしも私が家を建てたなら 小さな家を建てたでしょう」。歌詞にピアノは出て来ないけど、小坂がピアノを弾きながら歌ってたから、ピアノのイメージが強い。

  

「もしも・・・建て『た』でしょう」。過去の仮定法だから、実際には建てなかったというか、夢見た通りの家庭は築くことができなかった。

    

それは、「あなた」がいなくなったから。昭和後期のささやかで庶民的な幸せを歌ってるイメージが強いけど、よく読めば、切ない失恋の曲。本人の実話から作られたらしい。幸せそうに歌う咲良に、永瀬がすかさずツッコミを入れてた♪

    

ちなみに、Z世代の十影(板垣瑞生)は知らないと言ってたけど、試しにZ世代が好きなtiktokで「あなた 小坂明子」を検索したら、かなりの動画がヒット。まあ、「あなた」だけで検索すると、宇多田ヒカルの動画がヒットするけど♪

    

    

     ☆   ☆   ☆

ところで、今回の物語のあらすじは、子どもにピアノを買ってあげるために狭小住宅を売りたいけど、なかなか売れないから、永瀬の発案の「ウルトラC」で、逆に隣の狭小住宅を買って増築することにした・・という流れ。途中、登坂不動産との(専属専任)媒介契約から、ミネルヴァも含む一般媒介契約に切り替えるという話も挿入。

     

増築という技を思いつくキッカケは、十影の、「みんな」狭小は嫌だろう、という一言だった。ということは、岡田家のお隣さんも売りたいのではないかと。

   

ちなみにウルトラCは、1964年の東京五輪・体操の造語だから、完全に死語だけど、誰も突っ込んでなかった♪ 当時は技の難度がCまでしか無かったけど、今ではI(あい)まである。

   

そう。本当のポイントは、あい。愛なのだ♪ 可愛くてオシャレな松田亜衣(五島百花)♡ そっちのアイか!

  

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そうじゃなくて、愛し合う、仲良し家族。もともとは仲良しだったのに、子どもの習い事のピアノがきっかけで、夫婦げんかばかりになって、引越しどころか、別居まで考えることに。愛が大切なのだ。

   

    

     ☆   ☆   ☆

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夫婦の亀裂を修復したのが、娘が描いてた絵。パパは仕事が忙しくて、ピアノの発表会には来れない。でも、家にもしもピアノがあれば、家族3人で楽しく発表会を開ける。

    

それなら、夫婦が仲良くすればいいだけ。パパがピアノの発表会に行けばいいだけだろう♪ 自分から進んで仕事してたんだから。どうせ、あと数年待てば、娘は大きなピアノより、小さなスマホやゲームに夢中になるはず(笑)

      

というわけで、この小道具の絵や打ち明け話はいいんだけど、家の売買の話とのつなぎ方が今ひとつになってたのだ。物語的には、家族の愛を前面に出すべきで、例えば娘が「本当はピアノなんて要らない。パパとママが仲良くしてくれるだけでいい」と言えばキレイに形が出来てた。お金も要らない。不動産屋も要らない♪

  

その点を鮮明にするなら、あの絵は、ピアノをもう少し小さく描いて、3人をもう少し大きく描けば良かったのだ。あるいは、右下あたりから広角レンズのカメラで撮影するだけでも、演出の意図がハッキリしてた。

     

   

     ☆   ☆   ☆

ウルトラCというか、ウルトラI(愛)なら、永瀬と咲良と娘が手を合わせて、実際に家の中を片付ければよかった♪ 小型のアップライト・ピアノは、横幅が150cmくらい、奥行きが60cmくらいだから、岡田家の2階のテント辺りを片付けても置けるし、子ども部屋を片付けても良かった。

  

下は島村楽器のサイトの小型ピアノ。「限られたスペースでも諦めないで!」。

    

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というわけで、今回は終了。原作マンガは、LINEの無料サービスから外れてたから読んでない♪ 無料サンプルだと、後編(第11巻・第80直)の最初だけ読めたけど、花澤(倉科カナ)と咲良のラーメン・バトルは無かった(笑)

    

ダイエットが続く小市民アスリートとしては、あれは1500kcalくらいかな、お菓子4袋くらいか・・とか計算しつつ、ではまた。。☆彡

   

   

   

cf. 「どこ向いてるんだ?」、タワマン大好きの永瀬財地(さいちん♪)〜『正直不動産2』第1話

 写真と違うムービー(動画)の長所、全体の空間的・時間的つながり〜第2話・使用貸借契約と解除

 テレビドラマの脚本と原作マンガの比較、共通点と違い〜第4話・賃貸保証会社と人の信用

 偽善とは、表面的な善意から不幸な代償を生み出してしまう行為や意図〜第5話・フラット35

 家賃滞納3ヶ月で明け渡し(強制退去)、法律には明記されてないけど〜『正直不動産2』第6話

        

      (計 3336字)

   (追記128字 ; 合計3464字)

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写真と違うムービー(動画)の長所、全体の空間的・時間的つながり〜『正直不動産2』第2話・使用貸借契約と解除

昨日、既につぶやいた事だけど、今回のドラマの見どころは、「ひろゆき」出演だった(笑)。そこか! 記事タイトルに入れれば、絶対に多少の検索アクセスは稼げるけど、品格あふれるブログだから止めとこう♪

   

病気の喜助おじいちゃん(苅谷俊介)を介護する心優しい孫の寺島直也を演じたのは、2ちゃんねるの創設者・西村博之・・じゃなくて、松本怜生(れお)。2年前にabema動画でデビューしたらしい、まだ23歳の新人俳優・タレント。正直、全く知らなかったから、ひろゆきにしか見えなかった♪

  

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「それって、あなたの感想ですよね?」♪ 台詞の文字を作り替えて、ひろゆきの論破のイメージにしようかと思ったけど、フェイク画像になるから止めといた。

   

ちなみに、たまに使って遊んでる、そっくり評価サイト「sokkuri」を見ると、新人だから、まだ比較の対象者が少ない。

    

ただ、横浜流星とのそっくり率が8割近くで、横浜流星とひろゆきのそっくり率は8割超だから、松本怜生とひろゆきものかなり似てるはず。近似の記号は分かりにくいから、等式でまとめると、

  

 松本怜生=横浜流星, 横浜流星=ひろゆき  ∴ 松本怜生=ひろゆき

    

ネット上の指摘はなかなかヒットしないから、X(旧 twitter)を除くと、ウチの指摘が日本初かも♪

      

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     ☆   ☆   ☆

フーッ、自分では、これだけで一仕事終えた気分♪ もう記事を終わりにしてもいいくらい(笑)。まあ、マニアック・ブロガーとしては、他にも誰も書かないような事を書くことにしよう。

  

ドラマのサブタイトルは「思いを伝える」という分かりやす過ぎるものになってて、おそらくほとんどの視聴者は、寺島家の3人と永瀬(山下智久)が思いを伝えた部分を思い描くと思う。思いを伝えないとダメだと、咲良(福原遥)は先輩の永瀬に説教してた♪ AKB総選挙・第1位のポスターの前で(笑)

     

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ただ、それではムービー(動画)の意味が無くなってしまうのだ。十影(とかげ:板垣瑞生)は、寺島家の写真を撮るように頼まれても、ムービーにこだわってた。そしてそれが、最後の切り札になってた。

  

この動画の話は、ドラマ特有のポイント。原作マンガ(大谷アキラ作、原案・夏原武、脚本・水野光博、小学館)の第2巻・第15直と第3巻・第16直にはない。脚本家・根本ノンジか、演出家・川村泰祐か、メインスタッフのこだわりだろう。

    

   

     ☆   ☆   ☆

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今回、扱われた不動産のネタは、「使用貸借」(原作のタイトル)。優勝で貸し付けるのが、普通の「賃貸借契約」。一方、無料で貸し付けるのが「使用貸借契約」で、こちらは契約書が無くても成立することがあるらしい。

  

父親=おじいちゃんと不仲の登記名義人・大助(迫田孝也)が、家を売って借金返済に当てようとする。しかし、大助の父親=おじいちゃんと、介護する息子がずっと住んでるから、使用貸借契約を結んでることになる。だから、一方的な追い出しには反論・抵抗できるらしい。

   

その事実は、ドラマだと、登坂社長(草刈正雄)が永瀬にヒントを与えて気付かせてた。原作だと、永瀬が自分で気付いてる。この辺り、ドラマは巧みにキャストを活用して、出番を作ってるのが分かる。

  

   

     ☆   ☆   ☆

ドラマだと、宅建六法という本を使ってたけど、見てた箇所は普通の民法。私が自分でネットで調べると貸主からの解約も可能になってた。

  

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民法・第598条(使用貸借の解除)第2項。

当事者が使用貸借の期間並びに使用及び収益の目的を定めなかったときは、貸主は、いつでも契約の解除をすることができる。

    

この条文の「定めなかったとき」という箇所の解釈が問題になるんだろうと想像する。祖父の介護が続いてる間は当然、使用貸借の期間と定められてることになる。祖父と孫の側の弁護士がそう主張すると、大助の側の弁護士が、その解釈には必然性も妥当性もないと反論するとか。

   

   

     ☆   ☆   ☆

裁判とか、親子の醜い争いを避けるのに役立ったのが、咲良の益子焼(原作には無い)と、十影のムービー。

   

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咲良は、大助の死んだ奥さん・美由紀(田山由起)が、家族4人分の花柄の湯呑みを作ってたのを示して、奥さんはみんなのことを大切に思ってたと語る。

   

嘘だ!、妻は自分(たち)を恨みながら死んだはずだ、という大助に対して、永瀬は庭を見るようにうながす。大助がいつ家に帰宅しても、四季折々の草花や樹木を楽しめるように、ずっと手入れされてたと。桜・菜の花(春)、紫陽花(梅雨)、パンジー(秋冬)、シクラメン(冬)。そんな奥さんが、家を嫌ってるはずはないと。

   

庭の手入れが行き届いてることを、登坂社長と永瀬に気付かせてくれたのが、ムービーだった。写真だと、意図的に自分が狙った部分しか写らない。ところがムービーを回し続けると、意図しなくても、全体の空間的・時間的つながりが記録される。だからこそ、庭全体が完全に手入れされてることが分かったのだ。

    

    

      ☆   ☆   ☆

あらためて、シャーロック・ホームズ(咲良・・笑)の活躍を振り返ると、彼女が栃木の益子まで調査に出かけたことで、奥さんが家を離れてから死ぬまでの様子が分かった。つまり、昔から死ぬまでの時間的つながりが出来て、ずっと家族のことを思い続けてることが分かったのだ。

  

ということは、死んだ妻の思いを伝えたのが、十影のムービーホームズ咲良の出張調査だったことになる。

   

なお、永瀬は美波(泉里香)に思いを伝えられなくて、逆に、周囲の人達から思いを伝えられてた。「フラれたけど落ち込まないで」と(笑)。思いを伝えるというのは、別に重いことだけじゃなくて、軽いイジリのお遊びもあるのだ♪

       

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キレイな草花とか女性たちの活躍とか、原作にないものを上手く織り込んで、女性視聴者向けにアレンジしてる、巧みな現代的エピソードだった。男性視聴者の一人としても、ドラマをじっくり見た上での好意的な思いを制作サイドに伝えとこう♪ いいね!

       

ちなみに、先日の共通テスト国語記事はかなり読まれてるけど、誰もいいねを付けてない(笑)。熟読してる読者だけでもかかなりいるし、リンクも少なくとも3つは付けられてるんだけどね。正直ブロガーさんとしての思いも伝えつつ、それでは今日はこの辺で。。☆彡

  

   

  

cf. 「どこ向いてるんだ?」、タワマン大好きの永瀬財地(さいちん♪)〜『正直不動産2』第1話

 もしも家族が仲良しなら、小さな家でも、おもちゃのピアノでも関係ない〜第3話・狭小住宅

   テレビドラマの脚本と原作マンガの比較、共通点と違い〜第4話・賃貸保証会社と人の信用

 偽善とは、表面的な善意から不幸な代償を生み出してしまう行為や意図〜第5話・フラット35

 家賃滞納3ヶ月で明け渡し(強制退去)、法律には明記されてないけど〜『正直不動産2』第6話  

  

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  (追記126字 ; 合計2715字)

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「どこ向いてるんだ?」、タワマン大好きの永瀬財地(さいちん♪)〜『正直不動産2』第1話

素晴らしい! 冒頭のタワマン・シーンの前半が♪ そこか! 後半は?! 「早く来て さいちん♡」。ショートヘアの可愛い女の子・芽衣(工藤美桜)が、永瀬財地(さいち:山下智久)を甘い声で誘惑。さいち+ちん=さいちん♪ ちんが大好きだと。呼び名の語尾として(笑)

     

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この呼びかけだけでも、国営放送NHKとしてはリスクがあるけど、さいちんも言ってたように、ノーリスク・ノーリターン。リスク無くして、リターン無し。

    

だから、正月から暗雲が立ち込める中、なぜか昇り龍みたいにバブル後の高値を更新した、辰年の日本株に投資しろと♪ ビットコインも再び注目だと(自己責任・・笑)。

   

   

     ☆   ☆   ☆

ちなみにこのコ、テレビ番組の戦隊シリーズのピンク役らしい。ピンクというのは、女性隊員にありがちな名前と色。別の意味ではないはずだけど、男性ファンの脳内では別の意味も生じてるはず♪ 実際、初期の戦隊シリーズ(昭和)では完全にそういった映し方とコスチューム、アクションになってたらしい。美脚の露出もお約束。下の写真は MANTAN WEB より

         

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ピンクと言えば、山P♪ 大手芸能事務所の騒動の余波で、急に注目度が増してるけど、このドラマの続編は騒動激化の前から決定してたらしい。

  

今現在も大揺れの芸能業界にせよ、日本列島にせよ、飛行機にせよ、ホント、何が起きるか分からない世の中。リスクだらけでもあるけど、リターンだらけでもある。一瞬先は、闇か、光か。。

    

    

     ☆   ☆   ☆

さて、レビュー冒頭から、単なるワンシーンだけの脇役の女の子に注目したのは、意図的なこと。要するに、このドラマは女性向けに作られてるから、続編ではイケメンだらけになってるのだ。一般の男性視聴者としては、違う見方で味わうしかない。

  

もちろん、硬派の正直ブロガーさんとしては、社会的な問題も視野に入れてる。2019年の武蔵小杉のタワマン騒動は、直ちに思い出した。なぜか、ドラマでは触れられなかったけど、まさかの水害で大変だったのだ。

   

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上の写真は、Google Earthの航空3D写真より。方角的には、左側(多摩川の上流側)が北。このタワマン群の右端あたりの棟が撮影のロケ地になったというネット情報があるけど、調べる時間が無いし、名前や住所を書く気もない。住民の迷惑になる可能性があるから。

    

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上は、東京新聞HPより。「水道、トイレ、エレベーターが使えない・・・武蔵小杉タワーマンションの教訓」。台風19号による地下への浸水で、大変だったらしい。地震や風への対策はかなりしっかりしてると言われるけど、水害は想定外だったと。

  

   

     ☆   ☆   ☆

と言っても、それでタワマンの人気が下がったという話も聞かない。私の友人が数年前、かなり目立つ場所のタワマンに引っ越したのを知って、私も正直、羨ましかった♪

  

タワマンの形は、数字の1に似てる。垂直方向に細長く立ってて、ステータスの高さ、少数の勝ち組の象徴。精神分析的には、「男性性のシンボル」でもある。

    

あと、もう少し前、六本木のど真ん中のタワマンに住む知人を訪問した際には、入り口が分からないのに感心した(笑)。要するに、わざと分かりにくく、入りにくくしてるんだと思う。セキュリティ上の配慮として。

   

住むのは富裕層が中心だから、財産と命をしっかり守る必要がある。もちろん、入り口が分かっても、中の住民がロック解除してくれないと建物に入れない。監視カメラも、わざとらしいほど目立つ形で設置されてた。

      

私は市民ランナーだから、タワマンの高層階だと、走り出すまでに時間がかかるよな・・とか思ってしまう(笑)。1階か2階に住む方が、走りやすい。ただ、高所恐怖症のくせに、高い所への憧れや興味はある♪ インスタのAIにはバレてて、高い所の動画がよくお勧めされて来るのだ (^^ゞ 

    

    

      ☆   ☆   ☆

そんな事より、ドラマの内容? ハイハイ♪ 実はさっき、記事を書き始める前に、原作漫画を確認しようとしたのだ。LINEマンガなんてアプリをわざわざスマホにインストールして、「無料チャージ」という初耳のサービスで、コミック第6巻ラストの第47直(前編)をタダで読もうとした。

  

ところが、間違えて1つ前の46直をタップしてしまったから、あと24時間、待たないとダメらしい(実話・・笑)。ただ、第7巻の冒頭の第48直(後編)なら、普通の無料サンプルで見れた。

  

新登場の1位大好きタップダンス男、神木(ディーン・フジオカ)は、色んな印鑑を買い揃えて、架空契約まで取ってたらしい。悪質な犯罪行為。ドラマでは、なぜかその点は省かれてた。不動産業界への配慮かね? 結構、業界から注目されてるようだし、あまり悪いイメージを強調するのも国営放送として公平ではないと。

    

   

     ☆   ☆   ☆

とにかく、今回のドラマは、続編の導入の回。一応、タワマンを扱ってるけど、むしろ新加入の3人の描写に重点が置かれてた。最初から、流れを振り返ってみよう。

   

最初、「さいちん♡」のタワマン幻想に逃避してた永瀬が目覚めると、祟りを払いのけるための護摩行になってる。自分から頼んだくせに、火の粉は熱すぎるから、火遊びの甘い幻想に逃避してたらしい(笑)。あのタワマンの部屋だと、窓を通して文春砲のカメラ盗撮があるから、別の意味で燃え上がる恐れがある♪ 

     

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この炎や火の粉を見ると、線香で火事になったとか言われてる田中邸を思い出してしまった。私も、ロウソクはもちろん、仏壇の線香も危ないよな・・と思ってたもんで。より一層、注意しよう。火遊びには期待しつつ♪ 「テンちん♡」。てんちむか!

  

で、結局、祟りは残ったまま。永瀬が石田(山崎努)に話すと、石田は、祟りは受け入れて上手くやればいいとアドバイス。一般性のある話だね。どうしようもない状況は、素直に受け入れて、何とか上手くやるしかないのだ。お金もデート相手も無い時は、自宅でカップ焼きそばにたっぷりマヨネーズをかけて、小市民の御馳走に喜びを見出すとか(笑) 

    

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「帰って来た正直不動産」というサブタイトルは、「帰って来た山下智久」という意味も込めてるかも♪ とりあえず、今年の日本のお仕事は、民放も含めて十分あるはず。

   

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「うるう年は 売ろう年」(笑)。登坂不動産にヘッドハンティングされて来た羽生結弦・・じゃなくて藤原結弦(ゆづる:馬場徹)は、課長代理として永瀬のライバルになったけど、口では1位に興味なさそうな感じ。ところが、実際の営業成績は、1位。独身で、しかも大地主だから、事務の女の子たちの瞳もキラキラ♪

   

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しかし、物語的にはたぶん、神木の方が重要なんだと思う。元・登坂不動産のエースで、永瀬の先輩。ホームレスを経て、今はミネルヴァ不動産に入って、永瀬のすべてを奪い取ろうとしてるらしい。タップダンスの意味は不明だけど、藤原とキャラがかぶらないようにするためかも(笑)

   

あるいは、今回のタワマン問題のポイントになった、購入希望の奥様の不自由な足と、コントラスト(対比)を付けたとか。神木が横取りしたタワマン希望の医者夫婦は、結局、購入を中止。奥さんが旦那さんに、足の不自由さを隠してたのに、永瀬が告げ口したから♪ たとえ非常用エレベーターが設置されてても、いざという時を考えると不安だと。

  

永瀬と咲良(福原遥)がこっそり、息子の櫂(かい:佐藤遥灯(はると))にお母さんの事情を聞くシーン。正直、現代日本だとヤバイと思う♪ 不審者として通報されそう。もうちょっと、別の方法を使った方が自然だった。根本ノンジの脚本は全体的に出来がいいけど、これは小さなミスかな。

    

   

     ☆   ☆   ☆

脚本的に、第1話の中心となってた台詞は、永瀬に対する登坂社長(草刈正雄)の一言。「どこ向いてるんだ?」。

  

「ちょっと右です。直して来ます」(笑)。オイッ! いや、男子中学生や高校生がよく言うことなので♪ 男性視聴者のドラマの見方は、女性視聴者とはかなり違うのだ。

   

真面目な話、永瀬は、藤原や神木の存在にとらわれてたけど、お客様の方へと向き直してた。今回は儲からなかったけど、いずれ収入や昇進へとつながるかも。

  

とはいえ、依然として永瀬の心は、タワマンの方を向いてる。以前の夢のような生活を回復したいのだ。この後、永瀬自身も、タワマンを忘れるんじゃないかな? 固定観念にとらわれず、自分の好きな生き方を選ぶ。令和の現代っ子、ちょっと自由すぎる十影(とかげ:板垣瑞生)みたいに。

   

   

     ☆   ☆   ☆

残念ながら、ここで時間も字数も無くなったから、神木の営業の心理学的テクニックについては、列挙するだけにしよう。今週はレース記事だけで5000字近く書いてるし、日曜には共通テストの記事も控えてるから。

  

客と何度も会って、「単純接触効果」による親近感を抱かせる。

お土産を欠かさず、客の「返報性」による契約に期待する。

本当に売りたい物件より上と下の物件を用意して、客が真ん中の物件を選ぶゴルディロックス効果」を狙う。

購入を決めた直後の安心感の隙をついて、他の物もついで買いさせる、「クロスセル」。

みんな・・ですよ、と話して、客がみんなと同じ事をしようとする「ハーディング現象」を狙う。

男の虚栄心をくすぐる」ことで、妻が喜ぶ購入へと、夫を向かわせる。

        

確かに、ウチの実家の改装でも、色々とクロスセルされて、見積もりより遥かに高くなってしまった (^^ゞ 私自身なら断ってたけど、母親がターゲットにされたから仕方ない。まあ、喜んでたから、いいけどね♪

    

タワマン自体だと、修繕積立金の話はかなり昔から知ってたけど、柱や梁が太いから部屋の有効面積が狭くなって割高だという話は初耳。なるほどな・・と感心した。実際の寸法や値段の数字で計算したくなるほど♪ それでは、今日はこの辺で。。☆彡

    

   

  

cf. 写真と違うムービー(動画)の長所、全体の空間的・時間的つながり〜『正直2』第2話・使用貸借契約と解除

 もしも家族が仲良しなら、小さな家でも、おもちゃのピアノでも関係ない〜第3話・狭小住宅

 テレビドラマの脚本と原作マンガの比較、共通点と違い〜第4話・賃貸保証会社と人の信用

 偽善とは、表面的な善意から不幸な代償を生み出してしまう行為や意図〜第5話・フラット35

 家賃滞納3ヶ月で明け渡し(強制退去)、法律には明記されてないけど〜『正直不動産2』第6話

  

  ・・・・・・・

 山P=山下智久、3年ぶりのドラマ主演はお仕事コメディ♪~NHK『正直不動産』第1話

    

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  (追記227字 ; 合計4220字)

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『正直不動産 SP』、一言だけ感想♪&正月ラン10km

(2日)RUN 10km,49分24秒,平均心拍 135

消費エネルギー  397kcal(脂肪 95kcal)

   

WALK 2km

     

いやぁ、まさか連ドラの続編の前においたSPで、ここまで本気で作ってるとは! 「正直」、どうせ単なる寄せ集めだろうと思ってた♪ 実に素晴らしい・・けど、もうレビューしてるヒマはない (^^ゞ 私はすぐ寝なきゃマズイのだ。「酉井」は「すがい」と読むのか・・とか、調べてる暇もない(笑)

   

石川の大地震と羽田の航空機衝突炎上で、ドラマ開始が45分遅れたのは仕方ないというか、よく休止じゃなくてオンエアしてくれたね。まあ、内容的にも良質な人間物語だし。

  

それに対して、災害で急にライブ放送になった星野源のラジオ、オールナイトニッポン。どれほど配慮した心優しい特番にするのかと思って聞いてみたら、最初から凄い下ネタの連発 (^^ゞ このくらい変な男じゃないと、ガッキーの心は捕まえられないと♪

  

そのものズバリの言葉が次々に飛び出してたから、被災地のリスナーも驚いたかも。まあ、お年寄りはNHKラジオだから、大丈夫か。。

   

    

     ☆   ☆   

さて、もうホントに時間がないけど、この映像だけは外すわけにいかない。

  

永瀬(山P=山下智久)が友達(溝端淳平)の家族を救った場面。希志農園の看板は、有機栽培の大きな大根1本が左端にあって、少し小さめの3本が右下にある。お父さんが、息子の家族3人を救って4人で一緒に暮らすストーリーの象徴。

   

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欲を言うなら、中央の並び順も、看板の順番に合わせればもっと良かった。お父さん(柄本明)、息子、子ども、奥さん(結城モエ)の順に。左端の永瀬の位置はグッド! 演出は、川村泰祐。

  

   

     ☆   ☆   ☆

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全体の構成も緻密で、クリスマスから正月までちゃんと入れて季節感を出してる。冒頭のクリスマスの女性を、後から重要なポジションで使うとは思わなかった。脚本はお馴染み、根元ノンジ。一番目立つ赤の晴れ着は当然、咲良(福原遥)。

    

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友達一家を任売(任意売却)成功で助けるだけじゃなくて、昔の原野商法の新たな二次被害、安アパートの値上げ話も上手く組み込んで、ついでに山Pのカラオケとバブリーダンスまでサービス♪

  

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農作業用(?)のピンクの服も可愛かったね♪ というわけで、この程度だけつぶやいてもう終了。0時に寝る予定だったもんで。原作マンガのチェックも、またいずれ。

  

   

   ☆   ☆   ☆

一方、単なる小市民アスリートは、初めての正月明けのレースが控えてるから、あんまし正月気分を味わえない。と言いつつ、ちょっとはお餅食べたりお菓子食べたりしてるから、体重はほとんど変化なし (^^ゞ

  

いまいち絞り切れてない身体で走るしかないね。正月気分といえば,箱根駅伝はちょっと見たけど、やっぱり身体の細さが目につく。それでいて、食事はそれなりに摂ってるはず。練習量が私の4倍〜5倍くらいだろうし、基礎代謝も多いから。いや、単に羨ましいのだ。キャーキャー、もてはやして貰えるし(笑)。ホント、不思議だね。箱根だけの特殊な人気は。

   

とにかく小市民も、元日に続いて2日も走って来た。レース前の調整だから、10kmだけ。正直言うと、食べるためにカロリー消費したって感じ♪ 正直ブロガーさん、いいね! 400kcal消費すれば、お餅を1個半だけ食べれるのだ(細かっ・・)。一応、後半はそこそこのスピードも出してみて、トータルでは1km4分56秒ペース。

   

   

    ☆   ☆   ☆

気温10.5度、湿度61%、風速2m。新・心拍計はほぼ正常に作動。帰宅後は、週2回だけやり始めてるスクワット。意外と太腿に効く。ランニングのためじゃなくて、春からの自転車シーズンへの準備。

     

走る前には、お買い物で2kmだけウォーキング。ホントは4km近く歩いてるけど、少なめに申告しとこう。潔くて、いいね♪ 1つ目の店がお休みだったから、遠くの2つ目の店まで行くハメになったのだ (^^ゞ もちろん、行く前にネット検索はかけてたけど、正月の情報は出て来なかった。情報過多と言われるネット社会、まだ足りない情報もある。

  

北陸も東京も大混乱する中、小市民のお正月は何事もなく終了。これだけでも実は結構、幸せで贅沢なことなのかも。ではまた明日。。☆彡

  

   

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往路(1.9km) 10分15秒 116 128 

LAP 1(3.1) 15分25秒 134 144

  2   14分49秒 144 150

復路(1.9)  8分56秒 146 153

計 10km 49分24秒 135(79%) 153(90%) 

     

     (計 1831字)

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NHK『紅白歌合戦 2023』(第74回、ボーダレス)~初司会の浜辺美波とドミノ倒しスタッフに拍手♪

石川の大地震が大変な時にのんびり芸能記事を書くのも微妙だけど、毎年恒例だし、紅白歌合戦のレビューを書くことにしよう。一つ一つの感想は短くても、全部を扱うとかなり長くなる。140字ギリギリのツイートを連続で50本書くような感じ。

  

今年のテーマは、ボーダレス、超えてつながる大みそか。まあ、むしろ、「エイジレス、時代を超えてつながる紅白」って感じかも。韓国系が目立つのも、要するに若者向けってことだしね。私とか♪

   

番組の作りとして、一番目立ってたのは,まるで後番組の『ゆく年 くる年』みたいな、全国の年の瀬映像かも。要するに、コロナ明けのお祭りだと。まあ、まだ明けてないけど♪ 私はこの正月、ニンニクとニラで免疫力を補強してる(実話・・笑)

    

時間がないから、すぐレビューを始めよう。番組が4時間半もあるし、知らないことが多いから(笑)、マジで大変なのだ。検索も数十回はかけることになる。

   

    

     ☆   ☆   ☆

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グランド・オープニングでは、司会の有吉弘行・橋本環奈・浜辺美波が天井からゴンドラで降下。大道具さん、安全性には絶対の自信があると。浜辺は正統派の美人だし、意外と天然で気さくで、好きな若手女優の1人♡

  

1組目、紅組。新しい学校のリーダーズ、初出場。曲名『オトナブルー』。大人ぶると、大人についてのブルーと、掛けてるわけね・・って説明は、若者にはウケないわけね(笑)

  

首振りダンスって、横に振るのか (^^ゞ 私は今年、オンエア中はほとんどスマホの小さい画面で動画見てたから(NHKプラス)、首振ってないじゃん?と思ってしまった♪ 最初はかなり抵抗があったけど、3回見たら慣れたかも(笑)。ボーダー=境界を超えるには、時間と努力が必要なのだ.

   

2組目、白組。JO1、2回目。『NEWSmile』。日本人グループだけど、KーPOPが入ってると。確かに、BORDERLESS。

   

3組目、白組。鈴木雅之、6回目。『め組の人』。田代まさしを呼べば、もっとボーダレスなのに♪ やはり、ボーダーは維持されてるのだ。酒井法子、のりぴーも境界の外だと。

      

4組目、白組。Stray Kids、初登場。『CASE 143〜Japanese ver.』。「道を逸れた少年たち」が、世界中で活躍してると。101スタジオの黄色い声が凄い (^^ゞ 日本語の歌詞もしっかり歌えてた。

  

5組目、紅組。Perfume、16回目。『FAKE IT』。過激なダイエットで心配の声も出てたけど、元気そうに見えるね。

  

組目、白組。すとぷり、初出場。『スキスキ星人』。これはCGグループだから、メインステージでは「透明」だったわけね♪ああゆう可愛くてポップなCG、私も作ってみたいと思ってるんだけど、のんびり勉強してる間に時代遅れになるはず (^^ゞ

   

組目、紅組。天童よしみ、28回目。『道頓堀(とんぼり)人情』。通天閣みたいに存在感があるね♪ どうせなら、小林明子を超えて欲しいかも(笑)

   

組目、白組。キタニタツヤ、初登場。『青のすみか』。住みと澄みを掛けてるわけね・・とか解説すると、一部から冷たい視線を浴びると♪ アニメ関連の曲の中だと、聞きやすい歌詞とメロディー。『呪術廻戦』はいまだに見たことない。

   

組目、紅組。緑黄色社会、2回目。『キャラクター』。女子高生チアリーダーの大技が安全に決まって良かった♪ まあ、チアは韓国や台湾の野球の方が萌えるけど♡ いや、インスタが勝手におすすめして来るもんで♪ 

  

10組目、紅組。櫻坂46、3回目。『Start over!』。やり直せ。まあ、人生にやり直しはないけど♪ いや、私自身に言い聞かせてるのだ。残り時間にどう変わるか、それだけが問題。

   

   

     ☆   ☆   ☆ 

11組目、白組。純烈、6回目。『だってめぐり逢えたんだ〜NHKプラスver.』。後ろのQRコードしか目に入らず♪ そもそも私は、最初からNHKプラスで見てた。

  

12組目、紅組。ano、初登場。『ちゅ、多様性。』。最近,意外と好きになって来た (^^ゞ できればレコード大賞の時の髪の色で見たかったね。テレビは見てないけど、ネットで話題になってたから。意外なほど背が高くて、スタイルもいいと。歌詞も面白い。ケケケロ、ケケケロとしか聞こえないけど♪

   

13組目、白組。BE:FIRST、2回目。『Boom Boom Back』。昔のユーロビートのブンブンブンをもう一度って意味か♪ 古っ! ポール・レカキスね。バブル期のディスコを盛り上げた曲の1つだと。

   

14組目、紅組。JUJU。えっ、まだ2回目なの? 昭和歌謡、『時の流れに身をまかせ』。そう言えば、テレサ・テンって、有吉の好きな太田裕美に顔が似てるね。

  

15組目、紅組。NiziU、4回目。『Make you happy』。何と、もう4回目か。縄跳びしてる人って、最近、見かけないのに♪ 衣装が華やかだからなのか、ちょっとキレイになったように見えた。

  

16組目、紅組。LE SSERAFIM、2回目。このコ達は好き♡ っていうか、カズハが好き♪ 美しいし、萌える☆ 推しにしようか(笑)。ダンス・パフォーマンスもエロくて、いいね!

   

17組目、白組。山内惠介、9回目。『恋する街角』。とにかく明るい安村が、生放送でやらかしてくれるのを期待したけど,やっぱり無理か♪ NHK的には、パンツ姿でも攻めてるのかも。アイム・ウエアリング・パンツ!

   

18組目、紅組。乃木坂46、9回目。『おひとりさま天国』。だんだんベテランになって来た♪ まあ、みんな本音では、キレイで可愛いビジュアルが大好きだと。ルッキズム批判とか吹っ飛ぶ、圧倒的な現実。

  

19組目、白組。郷ひろみ、36回目。『2億4千万の瞳〜ブレイキンSP~』。流石の郷ひろみでも、68歳でブレイクダンスは苦しかったと。頑張ってるのは分かるけど、残念ながら企画倒れになってた。ボーカルはまだまだイケる。

  

20組目、紅組。milet(4回目) × MAN WITH A MISSION。『コイコガレ』。

 

21組目、白組。MAN WITH A MISSION(初登場) × milet。分かりにくっ! 主役が入れ替わったと。『絆ノ奇跡』。

  

もう、入力だけでドッと疲れたから、この2組は省略♪ iPadで複雑な入力を長く続けるのは大変なのだ。『鬼滅の刃』、意外と人気が長続きしてるね。

   

   

     ☆   ☆   ☆

22組目、白組。SEVENTEEN、初登場。『舞い落ちる花びら(Fallin' Flower)』。分かりやすいKーPOP。もう8年なのか。審査員のやり投げの北口榛花がファンだと。このコ、わりと美人だね♪ 選手を辞めて痩せたら、モデルも出来そう。

  

23組目、紅組。ドミノ(笑)・・じゃなくて水森かおり、21回目。『日向岬〜紅白ドミノチャレンジSP~』。これが一番,見てて緊張した♪

   

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ちょっと似た感じのNHKの番組に、『ピタゴラスイッチ』というのがある。そこで使われる音楽のアレンジがちょっと入ってた(細かっ・・)。見事に最後まで大成功! カタカタカタ・・・音も効果的。スタッフの皆さん、おめでとう☆

  

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企画のユニット「ハマいく」(初登場)を挟んで,2組目、白組。大泉洋、初登場。『あの空に立つ塔のように』。司会だから省略♪

  

25組目、白組。Mrs. GREEN APPLE、初登場。『ダンスホール』。流石に聞き覚えがあるね。何となく♪ ボーダレスなヒット曲だと思う。ちなみにレコード大賞は、『ケセラセラ』。

     

26組目、紅組。坂本冬美、35回目。『夜桜お七』。石川さゆりがいなくなったら紅組トップになるけど、まだ石川ほどのメジャーな持ち歌はないかな? いい歌なんだけどね。 

  

27組目、紅組。MISAMO、初登場。『Do not touch』。TWICEの日本人3人からなるサブユニット。付け根まで誇示した美脚が際立ってて、超〜良かった♪ でも、曲名は「触るな」(笑)。ダブル・バインド、二重拘束なのだ。触って&触らないで。見るだけね♪ 歌詞もテクニカル。

  

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28組目、白組。10-FEET、初登場。『第ゼロ感』。パリ五輪、バスケ関連ね。初めて聞いたけど、迫力ある正統派の日本のロック。アップテンポもバスケに合ってる。

    

企画の大注目美少女KーPOP、NewJeansとディズニー100周年企画を挟んで、29組目、白組。Official髭男dism、4回目。『chessboard』。いい合唱曲だけど、人生の比喩なら、同じ白黒でもオセロや囲碁の方が近いかも♪

     

30組目、紅組。椎名林檎、8回目。『サ〜さすがに諸行無常編〜』。もう25周年か。私とはちょっと波長が合わないんだけど、独自のジャンルレス領域を突っ走ってるね。パフォーマンスはオシャレでカッコ良かった。

    

   

     ☆   ☆   ☆

31組目、白組。ゆず、14回目。『ビューティフル』。ステージ衣装の色がビューティフル♪ 私が買うだけ買って、着る機会がほとんど無いままシミがついてしまったジャケットに似てる(実話・・笑)。キレイな水色🩵 この絵文字、閲覧できるのかね?

   

企画の伝説のロックバンド、QUEENを挟んで・・っていうか、『ドント・ストップ・ミー・ナウ』の歌詞って、ちょっとヤバいかも♪

  

それはともかく、32組目、白組。けん玉の会(笑)・・じゃなくて、三山ひろし、9回目。『どんこ坂〜第7回 けん玉世界記録への道〜』。成功のギネス認定で大喜びした後、失敗に訂正。早めに落としてしまった右端の彼。みんなが喜んでる時、1人で離れて仕方なく手を上げてた写真が印象的。テレビでは(意図的に?)映してなかった。

  

ちなみに司会の浜辺美波は、三山から貰ったけん玉で、見事に成功! さすがだね☆ 私もできるけど♪ 大皿と小皿だけ。ちなみに動画ではすこし後、失敗でしたとテロップを入れてた。真面目で、いいね。

    

33組目、白組。星野源、9回目。『生命体』。世界陸上のテーマソングだったのか。全く覚えがない (^^ゞ 私は自分の自転車レースで頭が一杯だったかも。湿疹もひどかったし。っていうか、ガッキーが悔しいし(笑)。まだ言うか!

    

34組目、紅組。Superfly、7回目。『タマシイレボリューション』。申し訳ない。どうも私とは合わないのだ。全体的に。

  

35組目、紅組。伊藤蘭、初登場。『キャンディーズ50周年 紅白SPメドレー』。ランちゃん、まだまだイケるね♪ 赤い法被の親衛隊も(笑)。娘さんの趣里が紅白を辞退したのは潔いと思う。超有名な両親からの「14光」の重みと闘い続けて来ただろうし。

    

テレビ放送70周年の企画は、YOSHIKIの声の震えと、有吉のもらい泣き、寺尾聰の『ルビーの指環』が良かった♪ 特に、寺尾が歌い終わった直後、バンドメンバー達と本気で喜び合ってたシーン。人生の年輪の味わいを感じさせてくれた。黒柳徹子も本気で喜んでたね。

   

36組目、紅組。Ado、初登場。『唱』。京都・東本願寺を舞台にした激しいパフォーマンス、これは売れるね☆ アドというより、主役のシテ。和の要素もアニメも入ってて、謎めいてて、世界でもブレークするかも。浜辺美波とつながってるとは意外。素顔を見せてるのかね?

     

お葬式みたいなけん玉失敗の告知を挟んで(会場も苦笑)、37組目、白組。エレファントカシマシ、2回目。『俺たちの明日』。1981年、デビュー☆ 昭和のシャウトが熱くて、いいね! 声か枯れそう♪

   

38組目、紅組。あいみょん、5回目。『愛の花』。曲もボーカルも安心して聞けて、ボーダレス。さすが、連続テレビ小説『らんまん』の主題歌。何か、可愛くなった気もする。恋してるからか♪ こんなコがストリートで歌ってたら、すぐに人だかりが出来そう。浜辺が感動で泣いて、ハンカチを渡してもらって涙を拭ってた。

   

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39組目、白組。さだまさし、22回目。『秋桜(コスモス)』。盟友、谷村新司らへの追悼か。山口百恵はどうしても引っ張り出せないと。映像にはちょっとだけ映ってたけど、流石にそろそろ、ちあきなおみの出演とかあってもいいね。幻の昭和歌謡の女王。続けて映ってた尾崎紀世彦も逝ってしまったし。。

  

40組目、紅組。石川さゆり、46回目。『津軽海峡・冬景色』。ウクライナの民族楽器・バンドゥーラと共に。ボーダレスでも、ロシアの楽器は出せないと。この辺りにも理想や理念の限界がある。

  

っていうか、石川は大トリでいいはずなのに、本人が辞退してるってことかね? 流石に、石川の後にYOASOBIを置く順番については、あらかじめ筋を通してたはず。とにかく、歌詞の解釈が気になる『天城越え』じゃなかったから、ウチとしてはアクセス数を稼げなかった(笑)

      

   

    ☆   ☆   ☆

41組目、白組。藤井フミヤ、6回目。『TRUE LOVE』&『白い雲のように』。40周年☆ 共演した有吉が嬉しそうだった。昔のスタジャン着て。フミヤは声も曲も、いいね。チェッカーズ復活は難しいと。

   

42組目、紅組。YOASOBI、3回目。『アイドル』。わずか3回目で、ラストから3番目。しかも、大トリ以上の派手な演出。大勢の出演者を従える形で、トップの主役扱いになってた。まあ、このユニットは初登場で「テンメイ賞」(笑)も受賞してたからいいけど、アニメ『推しの子』って、面白いのかね? 試しに見てみようかな。

   

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43組目、白組のトリ。福山雅治、16回目。『HELLO~想望』紅白スペシャルメドレー。昨日も書いたけど、この光沢のある淡いパステルグリーンのスーツが好み♪ 着て行く所がないけど(笑)

   

44組目、紅組、大トリ。MISIA、8回目。『紅白スペシャルメドレー』。来年はこの座を、YOASOBIに奪われるかも♪ その後、Adoになるとか。

   

蛍の光を先に歌って、採点を後に回したのは、集計の時間を有効に活用したかったんだろうけど、やっぱり蛍の光に続いて、パァーン!、ゴーン・・と、『ゆく年 くる年』につないで欲しい。

  

とにかく、今回も楽しめたし、知らないことが多くて勉強になった(笑)。フーーッ・・、6000字弱! メチャクチャしんどかった。。(^^ゞ 石川の大地震のその後を心配しつつ、それでは今日はこの辺で。。☆彡

      

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    (計 5725字)

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『明石家サンタ 2023』~「お母さんの倒し方」検索、「先生、尊敬してます、いや、別に♪」(建築関係トントントンは無し)

3年前、30周年を迎えたクリスマス・イブ恒例のお笑い深夜番組、『明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー』。 年1回とはいえ、かなりの長寿番組だ

    

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今年は放送日時がクリスマスイブに戻ったのはいいとして、日曜の深夜だから、社会人ブロガーにとってはキツイ日程 (^^ゞ 普通にすべてまとめて感想を色々と書いてると、5000字は軽く超えてしまうから、出勤前に終わらない。っていうか、年末の月曜から徹夜明けで仕事するハメになってしまう。

   

まさか、「深夜番組のブログ書いてて遅刻しました」と謝るわけにもいかない♪ なるべく超速で簡単に済ませよう・・とか言いつつ、いつも長くなるんだけど (^^ゞ

   

  

    ☆   ☆   ☆

今年の注目点の1つは、「建築関係トントントン」という恒例のお約束ギャグの扱い。ウチのいくつかの過去記事にも検索アクセスが結構、入ってる。

    

生放送だから、素人の視聴者がさんまに職業を聞かれて、うっかり言ってしまう恐れはあった。これは、流石にみんな自分で自粛したのか、あるいは、さんまに電話をつなぐ前に、オペレーターかディレクター、ADとかが釘を刺して止めてたのか。

    

明石家さんまと八木亜希子は一言も触れず。さんまは ryuchell の訃報の直後、ギャグを残したいとラジオで語ったらしいけど、さすがに事前の打ち合わせで決められたわけか。旧ジャニーズ事務所関連も無し。吉本興業の芸人の自動車事故についてはわりとイジってたけど、触れることができない話もある。

   

来年以降、いずれギャグが復活することを期待したい。その方が、りゅうちぇるも喜ぶはず。ともあれ、あらためて、合掌。。

   

   

     ☆   ☆   ☆

さて、当サイトが『明石家サンタ』をレビューするのは、これで18年連続。20年まで行ったら、不幸話として電話しようか♪ 証拠も兼ねて、リンクをすべて掲載。情報&感想の長いまとめ記事。

   

2006年07年08年09年10年11年12年13年14年15年16年17年18年19年、2020年21年22年

  

今年の放送も、フツーに面白かったというか、いつもより楽しめたかも♪ というのも、放送開始の直前にドタバタとあれこれ準備してたら、ブレーカーに触って落ちてしまって、エアコンが停まったままになってたのだ(実話・・笑)。

  

それに全く気付かず、室温15度くらいで必死にパソコンにメモし続けたということは、番組に入り込んでたということ。何度も声をあげて笑ってしまった♪

  

  

    ☆   ☆   ☆  

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今年は有名人の訃報が目立ってたけど、さんまはホントに元気で超人的!☆ 年明けに舞台があるし、昔のドラマ『心はロンリー』の続編SPみたいなものも撮影中らしい。

  

それだけ忙しく活躍しまくってるのに、まだM-1の若手芸人に自分とかぶるキャラがいないかどうかチェックしてると(笑)。いやぁ、こんなに長く人気と元気を保ってるお笑い芸人なんて、あと数十年は出て来ないはず。

   

ちなみに、スタッフ的には、今年からコロナ対策のアクリル板が無くなったのが「推し」らしいけど、さんまは冷たかった♪ せっかく無くなったんだから、八木がさんまの方に身体を伸ばす動きとかあっても良かったね。例えば、納得いかない合格の鐘がチリンチリンとなったら、横から身体を伸ばしてジャマするとか♪ 昔はホントにやってた。

    

   

    ☆   ☆   ☆

そんな事より、アシスタントのサンタガール? はいはい。予想通り、去年の初登場で目立ってたカワイイ保﨑麗が2年連続♪ ちなみに保「崎」ではなく保「﨑」だから、ちょっと入力しにくい(特にMacやiPad)。

   

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オスカー軍団4人の名前は、左端から、田中愛梨?(29歳)、保﨑麗(25歳)、高井真由果(たぶん27歳)、金沢友花?(24歳)。

   

左端(田中?)は童顔だけどベテランなんだね。最近はレースクイーンとかの活動年齢も伸びてる。多様化ということか。ちなみに田中と金沢はひょっとすると逆かも (^^ゞ 調べ尽くす時間がないもんで。

      

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商品はたっぷりで、車は相変わらずないけど、280万円!の宮古島ホテル宿泊券なんてものが出てた。さんまも驚いてたけど、そもそも自分では値段なんて気にしないとオチをつけてた♪ まあでも、先日、もっと稼いでるダルビッシュは、ぼったくりの店を告発してたけど。

  

商品はすべてメモしてるけど、月曜の未明で時間が無いから、説明は省略。それより、上の画像の真ん中の前側で目立ってるのが保﨑♪ インスタのフォロワーも6万人近くいるし、あと3年くらい続けて欲しい。サービス写真はそれほど見当たらないのに(笑)

   

   

     ☆   ☆   ☆

では、いよいよ、不幸話に入ろう。聞き間違いがあるかも知れないけど、悪しからず。録画を見直す時間もないもんで。

   

電話の1本目。1番目。女性、匿名、40歳を行ったり来たり。職業はパート勤務。あおり運転で車をぶつけて来た相手が、10年以上前に分かれた元・旦那だった。チリンチリン。ちょっと甘い判定だけど、1本目で女性だからね♪ パネルは3番で、商品はハズレ(笑)。いきなり、うらみま~す~♪(by中島みゆき)。

    

ちなみに、最近は明らかに合格の基準が甘めになってる。さんまの年齢のせいなのか、あるいは番組の方針なのか。不合格だと、賞品と企業をあらためて紹介することができないから、合格の方が営業的に自然。

  

営業と言えば、今年はいつも以上にCMが多かった気がする。CMだらけで、ブロガーとしては休憩できて助かった♪ まあ、これだけのスポンサーがあれば、まだまだ番組は継続できるはず。視聴率の推移は知らないけど、賞品のスポンサーも継続してる所がかなりある。

     

2番目。男性。匿名希望。26歳。口調は部長クラス♪ 彼女を連れて、商店街の腕相撲大会に参加したら、右腕の上腕骨を折られた。最初は不合格だったのに、電話の横に彼女がいたから、チリンチリン♪

   

「結婚前やろ、泊めたらあかんやろ!」。八木がすかさず、「意外な所でお叱り♪」(笑)。賞品は13番、ゲーミングチェアなど。彼女が欲しがってたらしい。ジングルベ~ル、ジングルベ~ル、鈴が鳴る♪

  

    

     ☆   ☆   ☆

3番目。女性、新潟、きちせみちこ♪ 吉瀬美智子と声が似てるという話を自分でしたのに、さんまはあっさりスルー(笑)。 55歳を行ったり来たり。京都の「縁切」神社に行って、願い事を書いたお札を貼ってたら、周りのお札に自分の名前が書かれてた (≧▽≦) キレイなオチで、いいね!

    

同姓同名だろうとポジティブシンキングしてるとの事。5番、豪華客船クルーズ旅行。「わかります?」をさんまが流行らせようと頑張ってたけど、後の登場者が続かず♪ せっかく「八木さん、大ファンです」、「どこが?」のやり取りを出したのに、いきなりCM (^^ゞ 秒単位の進行で仕方なかったのかね? そのくらい大量のCMが詰まってたと。

   

村上ショージの賞品(ギター)を映した後、4番目。男性、暗い声、東海地方の岐阜。43歳、後厄。妻の行動に違和感を持って、調べて問い詰めると、不倫じゃなくて(?)、風俗で働いてた♪ 無理やり明るい声を出させようとしてたさんまが反省(笑)。賞品は8番、エナジードリンク♪ 「今日からお前のあそこは魔物だぜ」。深夜だし、さんまだから、下ネタOK。

   

CMを挟んで5番目。『向上委員会』での予選会の優勝芸人、高野。「シュークリーム好きなんですよ」でチリンチリン。予選も、今回も(笑)。さんまのツボってことかね? 何も話さずに合格って初めてかも。6番パネルは、ハズレ♪ キレイ過ぎて、ちょっと怪しいかも。プロのお笑いだし。

  

CMを挟んで、6番目。男性、匿名。5歳か6歳のキャラクター「てるる」に入ってるらしい、47歳。コロナ明けでようやくイベントに出たら、40秒でステージから落ちて肋骨を折ったと。てるてる坊主にも肋骨があるらしい♪ 落下のビデオまで映して、合格。賞品は4番。おもちゃ(フィギュア?)。提供は、するめいか・・じゃなくて、スズメーカー(笑)

       

CMを挟んで、7番目。男性。「お笑い界のファンタジスタ」と、さんまにお世辞。いきなりチリンチリン♪ 昔も出て不合格になったの人かな? 50歳を行ったり来たり。大阪で大量発生したカメムシの臭いが気にならないから、コロナの後遺症かと思って妻に相談したら、「あんたの加齢臭がカメムシと同じやから」。

   

不合格っぽかったけど、既に鐘を鳴らしてたから合格。24番は、木田優夫の日ハムグッズ。「はずれ以下」(笑)。木田もよく出続けてるね。

   

   

     ☆   ☆   ☆

CMを挟んで(?)、8番目、女性、匿名、北海道。どこかは言えません。「分かっちゃうんで、近所に」♪ 62歳だけど、声が若い。今年の夏、飲みに行った主人が帰宅せず。早朝に警察が来て、泥酔して裸でウロウロしてたとのこと。会いに行くと、救急車に乗ってて、まだ裸。合格で、賞品は16番、あったかキャンプセット♪ 出来すぎ!

     

CMを挟んで、9番目、女性、みい?、38歳?、「さみしかった話ですけどいいですか?」。小学5年生の息子が、自分のスマホでゲームに夢中になってるから、よく叱ってる。検索履歴を見たら、トップが「お母さんの倒し方」(笑)。精神的に倒されたと♪ 賞品は10番、パソコンVAIO。「息子の倒し方」を検索しろと。

   

さっそくGoogleで「お母さんの」と検索ワードを打ち込むと、候補のトップは「お母さんの倒し方」♪ みんな、検索してるわけネ。クリスマス・イブの深夜に(笑)。不幸なのか、幸福なのか。

  

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CMを挟んで、10番目、男性。バズーカ? 37歳か38歳、三重県。友人に頼まれて、コンビニでタバコを買おうとして、外国人店員に「102番」と注文したら、「角煮まん」?が出て来た(笑)。面白かったから、そのまま購入。タバコは?! 

  

18番の賞品は、家電4点。「さんまさん、サインください」。「電化製品かサインか?」。「あぁ・・」(笑)。さんまより、やっぱりハイアールの家電が欲しいと♪ この企業も完全な常連さん。

      

    

      ☆   ☆   ☆

CMを挟んで、11番目。男性。タモリの物真似とかで話題らしい、ジョニー志村?。200回くらい電話かけたと♪ 誕生日ってだけで、チリンチリン♪ 2024年のブレイク芸人予想で1位になってたけど、写真は別人のレッツゴーよしまさ(笑)。賞品は25番、280万円のホテル宿泊券! 今までの年収(笑)。

  

CMを挟んで、12番目。男性。まさ? 49と50を行ったり来たり。仕事をサボって野球の日本シリーズを見に行ったら、翌日の新聞に写真が載って、上司にバレた。今年唯一の不合格(笑)。オチが普通でバレバレなのに話が長かったから、八木も冷たい態度♪

 

13番目、男性、匿名。40代を行ったり来たり。山形。小学3年の娘の授業参観に行ったら、尊敬する人の話で、娘が「先生」と発言。先生が「どうゆう所が?」とたずねると、「いや、別に」(爆)。少し前に、過去の明石家サンタの録画を見てたらしい。賞品は14番、ジュエリー。娘さんが大きくなるまで取っておいて、と。  

   

14番目。ショージのギターに「クモ」のイラストが描かれてる映像♪ 「タコや!」と、さんまが突っ込み。電話は男性、(ホントは)寝てました? 21歳、高知県。はじめての彼女と初めてラブホテルに行ったら、彼女のスマホがホテルのWiFiに自動設定されてた(笑)。

   

「その日はそうゆう雰囲気にならなかった」から合格?♪ 23番。寝具セット (^^ゞ いや、これだけ出来過ぎの偶然が続くとは考えにくいけど、ま、バラエティの演出としてならOKか。しかし、仮にヤラセとしても、どうやるのかね? 合格なら23番を選んでください」とあらかじめアドバイスしとくとか?

   

   

      ☆   ☆   ☆

そしていよいよ最後、15番目。男性、匿名、京都、36歳。「時間がない」♪ 音楽、特にロックが好きで、X JAPANとか意識して、黒づくめで(?)で長髪にしてる。幼稚園の娘2人をおもちゃ売り場に連れて行って、しばらく後に手を握ろうとしたら、警備員に腕をつかまれた(笑)。不審者に間違えられたと。

  

長女の方は、「お父さんが捕まっても一緒に警察行ってあげるからね」♪  合格で、21番の賞品は100v型の超大型テレビ、レグザ。さんまの家のはもう少し小さいらしいけど、エッチなビデオを見ると自信を無くすらしい(笑)。テクニックも無いし♪ 

  

よし、終わった! 面白かったから、来年のイブも予定を入れないことにしようか(笑)。仕方ないね♪ 最後はまた、可愛い保﨑礼(左側)♡ 右は高井かな? 視聴者も含めて、皆さん、どうもお疲れさま! あぁ、結局また5000字超えか・・とか思いつつ、ではまた。。☆彡

    

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      (計 5141字)

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