前回のパンクに懲りずに、夜の湾岸自転車リベンジ、今度は道を間違えて、スマホも電池切れ・・

(14日)BIKE 38.8km,1時間51分,平均心拍 103,最大133

消費エネルギー 702kcal?(脂肪 379kcal)

    

たまに本物の自転車に乗ると、消費エネルギーと脂肪燃焼の多さに驚く。実際はジムのフィットネスバイクより遥かにラクなのに♪

   

要するに、信号待ちで止まってる時の心拍数まで考慮してるし、低い心拍でゆっくり走ってる時でもかなりカウントしてるからか。

  

といっても、脳の消費エネルギーは多めのはず。ジムだと音声なしのテレビ画面を流し見してるけど、道路だと四方八方に注意する必要がある。特に、右後ろから来る自動車と、前方の路上駐車や小型タクシー。

  

今回はさらに、前方の自転車を追い越すことも4回くらいあって、右後ろからは自動車が来るから、ちょっと怖かった。こちらが右に寄ることになるから、油断すると、後ろの車に追突されてしまう。

    

しかも、路上駐車を避ける時とは違って、後ろの車には、私の自転車の右に寄る動きが読みにくいはず。即死リスクがあるから、今後はもっと警戒しよう。。

    

   

     ☆   ☆   ☆

というわけで、1週間前にパンクですぐ撤退した夜の湾岸ポタリング(自転車散歩)に再挑戦。見事にリベンジ成功・・とは言えないか (^^ゞ お台場の前で道を間違えて、辺りは暗いし、よく分からないまま走るハメになってしまった。

    

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上図はポラール心拍計の地図。青い矢印が、往路の間違い (^^ゞ 2つも前の交差点で右に曲がってしまったから、ほとんど分からない道をキョロキョロしながら低速走行。正しくは、上図の右端のB(高速湾岸線という意味)で右折するつもりだった。

  

復路で走ったことなら2回くらいあるかも知れないけど、往路だと初めてかも。少なくとも、夜の往路でこんな道を走ったことはないはず。山道じゃあるまいし、わざわざ止まってスマホで調べようとは思わない。紙の地図は持ってないし(笑)。古っ!

     

こっちに余裕が無いのに、意外とこんな場所を車が走ってたのもストレスになった。暴走族っぽいのや、信号無視する電動キックボードも含めて。3連休初日の土曜の夜だからか。そうそう。救急車も警察官も見かけた。

     

四輪の車が幹線道路で信号無視するのを見たのは初めてかも。二輪のオートバイの族ならあるけど。大体、そうゆう車は見た目で分かるのだ(音も含む)。幅広で、車高(足回りと屋根)が低い。音もうるさい。

    

「車は見た目が9割」。偏見とか先入観というより、経験的・統計的事実。個人の感想ではなく、歴史的・一般的な法則なのだ。昼間の峠道とかだと、また車種が変わるし、スピードも変わる。

     

    

     ☆   ☆   ☆

それはともかく、前回のパンクを反省して家でタイヤを交換しとこうと思ってたのに、余裕が無くて古いタイヤのまま出発。新品のタイヤは目の前に置いてるんだけど、自転車は準備が面倒だから、時間が無くなってしまった。

   

ランニングやジムと違って、持ち物が多過ぎるのだ。スマホ、ヘルメット、サングラス、グローブ、ドリンク入りボトル、パンク修理グッズ(携帯ポンプ、替えチューブ、パッチ、ゴムのり、タイヤレバー、ウェットティッシュ)。おまけに、出かける直前には、タイヤに空気を入れるとか、トイレに行っとくとか♪

    

特に夜だと、新たにトイレを発見するのは難しいし、変な人間がいるリスクもあるから、あらかじめ済ませとくに限る。それでも行きたくなった場合、男なら暗いから大丈夫(笑)。コラッ! 最近ホント、見かけないね♪ これも「ホワイト社会」ってことか。

     

    

     ☆   ☆   ☆

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で、何とか目的地らしい潮風公園&お台場海浜公園に到着。スマホで撮影しようとしたら、バッテリーが残り3%だから、ほとんど撮影できなかった (^^ゞ 前回はヘッドライトのバッテリー不足。予備のモバイルバッテリーが必要な時代か (^^ゞ

      

潮風公園はカップルや家族連れのイメージだけど、この夜は想定外の微妙なグループがチラホラいたから警戒。海をまったり眺める余裕もなし。

   

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片方のグループは、何か撮影してたのかな。潮風公園はロケ地として使われることが多い。まったく分からない言葉を話す外国人男性3人組もブラブラ歩いてたけど、観光客かね。

   

まあ、君子、危うきに寄らず。一般市民も危ない場所には近寄らず。昼間は人気スポットでも、夜はおすすめ出来ない。

    

   

     ☆   ☆   ☆

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上の画像は、潮風公園からお台場海浜公園の方に向かう橋だけど、工事の影響なのか、直接向かうことが出来なくなってる。昔はすぐ隣の感覚で移動できたのに。遠くに小さく見えるのは、レインボーブリッジ。

    

なお、ポラール心拍計のGPSの「高度」測定はあまり正確じゃないけど、全体の道のりで見ると、流れは大まかに合ってた。下図の一番下側、グレーのグラフ。要するに、ちょっと高めの場所にある自宅から、海抜0m近い湾岸に行って、家に戻ったと。

   

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次は多摩川か荒川に行きたいけど、もう来春まで無理かも。自転車はあまり手軽じゃないスポーツなのだ。特に、ランナーにとっては。それでは今日はこの辺で。。☆彡

   

     (計 2066字)

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2週間ぶりに本物の自転車、都心は信号と工事だらけ、湾岸に着いたらパンク、ライトのバッテリーも切れそうだから直ちに撤退♪

(7日)BIKE 28.1km,2時間09分,平均心拍 103?,最大136

消費エネルギー 400kcal?(脂肪 200kcal)

    

いやぁ、本物の自転車の世界はやっぱ、厳しいね (^^ゞ ほとんどトラブルが無い、ジムのフィットネス・バイクとは大違い。今シーズン、美ヶ原と乗鞍のヒルクライムレース以外はほとんど全く乗ってなかったから、夜の東京湾岸に出かけてみたら、絵に描いたように悲惨だった。

   

まあ、何とか乗って帰宅できただけでも良しとしよう。ランナーの端くれとしては、パンクするとすぐ、「自転車を押して家まで歩こうか・・」とか考えてしまうのだ♪ 本当に押してたら、3時間くらいかかったかも。。

    

    

     ☆   ☆   ☆

さて、湾岸に自転車で出かけたのは、直近だと2年前。その前は、さらに6年前(今からだと8年前)♪ いかに自転車に乗らなくなってるか、よく分かる。

  

要するに、ランニングと違って、手間ヒマかかり過ぎるのが一番の難点。あと、首都圏だと危ないし、走りにくいのだ。以前は多摩川が手近なサイクリング・コースだったけど、最近はかなり走りにくくなってる。

    

例えば、一番気持ち良く走れた調布あたりの道に、わざと人工的な凹凸が設置されてて、スピードを出さなくてもひどい振動をガタガタ受けるのだ。あと、歩行者優先の意識が高まってるから、もう「サイクリングロード」ではない。むしろ、頭を下げて歩道を通らせてもらってるような感じ。

  

一方、東の荒川や江戸川まで遠征するにせよ、湾岸にせよ、都心を通過することになる。私は信号を守るから、信号待ちだらけになるのだ。ブレーキ・シューもタイヤも神経もすり減ってしまう。

   

   

     ☆   ☆   ☆

とか言いつつ、夜の湾岸に出かけてみたのには、2つの理由があった。まず、乗鞍遠征の前に、最高クラスの明るいヘッドライトを買ったから。

    

後ろから照らすと、あまりに明るくて、前にいる歩行者が振り返ることも多い。つまり、自動車のライトと間違えるほどなのだ。

   

ただ、決定的な違いは電源。自動車はエンジンやモーターがあるから大丈夫だけど、私のライトは充電式のバッテリー。これがどうも、宣伝されてるほど強力なバッテリーではない感じがする。まあ、まだちょっとしか使ってないから、ハッキリした事は分からない。

   

夜の湾岸に出かけた理由のもう一つは、15年ぶりに乗鞍から自転車で下山して、トンネル地獄をクリアしたから。あれと比べたら、夜の都心を走るくらいは何でもないはず。。

   

   

     ☆   ☆   ☆

・・と思ってたんだけど、想定外の事が色々とあった。まず、夜なのに・・と言うか、夜だからなのか、道路工事が多かったのだ。片側5車線の幹線道路で、左側3車線を工事してたのには驚いた。渋滞するのはもちろんだし、左折車に余裕が無くなるから、左端にいる自転車へのプレッシャーが強くなる。

  

あと、土曜の夜だったからなのか、思ったより車が多くて、特に小型タクシーがやたら多いのには参った。自転車と同じ左側の車線を走るし、チョコマカと停車したり発進したり動き回るから、非常に危ない。お互い様かも知れないけど、タクシーの運転手や乗客は全く危なくないのだ。自転車の側だけが一方的に危ない。

     

タクシーと比べると、電動キックボードなんて可愛いもの♪ 交通ルールを守らない若者(8割以上は男)が非常に多いけど、スピードが遅くてライトが明るいから、こちらで抜いたり避けたりしやすいのだ。

    

とはいえ、湾岸に近づいたあたりで、片道3車線の道路を電動キックボードが「わざと大きく蛇行しながら逆走」して来た時には、目を疑ったほど。映画かドラマの悪役みたいで、あまりに悪質だから、警察に通報したくなった。

  

とにかく、鳴物入りで登場した電動キックボードやモーター付き自転車もどきの運転マナーは、際立って悪い。赤信号の無視も度々見かけてる。警察には、断固たる厳しい姿勢を望みたい。規制緩和のし過ぎなのだ。グローバリゼーションの時代と言っても、諸外国の悪い所まで取り入れる必要はないというか、取り入れるべきではない。

      

     

     ☆   ☆   ☆

で、その湾岸に近づいた辺りから、自慢の新ヘッドライトのバッテリー・ランプが点滅し始めた (^^ゞ まだ買ったばかりだし、乗鞍に行く直前に充電して、合計で3時間ほどしか使ってない。

   

そう言えば、慌てて買ったからサクラチェッカーで調べてないけど、バッテリーが非力なのか、それとも、私がずっと一番明るい状態で使ってるからなのか。

    

一応、後ろ側のテールランプは2つあるから、いざとなったら片方をヘッドライトの代わりにすれば、警察に怒られることもないはず・・と思って(個人の感想♪)、そのまま橋を越えて湾岸に入ろうとした途端、橋の頂上あたりで後輪がパンク!(^^ゞ よりによって、このタイミングか。

   

   

     ☆   ☆   ☆

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その場でチューブを取り出して穴を探すと、暗いし、横を通る自動車の音がうるさいから、見つからなかった。帰宅後に、明るい静かな部屋で穴を探すと、簡単に2つ見つかった。上の写真は、明るさを最大限、コントラストを最小に画像処理して、穴を目立たせてる。

  

典型的な「リム打ち」パンク。車輪の金属のリムと道路の間に挟まれるから、左右2つの穴が開く(写真だと上下2つの穴)。と言っても、リム打ちした記憶は全くないし、タイヤの空気はパンパンに入れて走ってたけど。まあ、外側のタイヤが古くてすり減ってるから、チューブへの負荷が過大になったわけか。

     

穴が分からないから、塞いで修理することもできない。考えてる余裕もなく、すぐに替えチューブに交換。持ってて良かった♪ 後輪だから、車輪の着脱が面倒だし、両手が真っ黒に汚れてしまった。こんな時に限って、ウェットティッシュの類が無い。またしても、マーフィーの法則、恐るべし (^^ゞ 普通のティッシュなら持ってたけど、ちょっとしか拭き取れなかった。

  

   

     ☆   ☆   ☆

帰宅後にポラール心拍計の地図を見ると、キレイにパンクした場所が表示されてた。銀座を抜けて、お台場に向かう途中の大きめの橋。赤線がそこで途切れてるってことは、直ちに引き返したってこと。もう替えチューブは残ってないし、ライトのバッテリーが怪しかったから。

  

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そこから家に帰るまでは順調。と言うか、いつもだけど、帰り道の方が走りやすいのだ。「下り」だからかね?

   

悲惨なポタリング(自転車の散歩)になったけど、ある意味、運が良かったとも言える。タイヤが古いから交換しろと。天の命令、天命(テンメイ)♪

     

パンクしたのが2つのレースの直後だったのはラッキー。ヒルクライムのコースの途中だと、収容車を待たなきゃいけないし、もし登りの途中だったら、上まで連れて行かれるから、帰りがかなり遅くなって大変だった。

    

なお、新・心拍計はほぼ正常に作動。全体的に恐ろしく低い心拍だけど、中央は特に低い。通行人の冷めた視線を浴びながら、夜のパンク修理で苦闘してたのだ。

   

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これに懲りずに、また挑戦する予定(たぶん♪)。持久系アスリートは我慢強いのであった。それでは、また明日。。☆彡

    

      (計 2894字)

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最後は過去最高のジム、このピークを1週間前のレースに合わせてれば・・&24年8月の全走行距離

BIKE (indoor)  45km,1時間30分

平均心拍 126,最大 156,マシン表示 1930kcal?

心拍計表示 683kcal(脂肪 239kcal)

   

LEG PRESS 134kg×(23回×2+28回)

LEG CURL 41kg×(23回×3)

PEC FLY 27kg×(23回×2)

  

WALK 3km

   

   

    ☆     ☆     ☆

レース後も真面目にトレーニングは続けてるけど、やっぱり気の緩みはかなりある。我慢してたお菓子は反動でかなり食べるようになったし(笑)、最近は電子ピアノについてかなり調べてる♪

   

大きくて重いから、しばらくはiPadのアプリで我慢しよう・・と思ったけど、分からない事だらけだから、つい色々と調べてしまうのだ。例えば、みんな、どこで練習するのか? 自宅でピアノの音を鳴らせる恵まれた人(ウチの隣の家とか♪)は、それほど多くないはず。

    

検索すると、深夜の隙間の時間なら、安い料金で使えるらしい。1時間で1000円以下。もちろん、通常料金はその2倍以上とかだけど、その程度で儲かるのかね?

    

まあ、まだアプリさえ始めてない段階だから、悩む意味もない♪ っていうか、深夜にそんな場所で個人練習してたら、何かリスクがありそうな気もする。男でさえ危険を感じるから、女性だと遥かに難しいはず。そう考えると、ストリート・ピアノなんて物は公衆の面前だから、安全で無料。最高の練習場なのかも。私もいつかは。。

     

   

     ☆   ☆   ☆

・・・なんて話は、また改めて後ほど書くとしよう。10年後とか(笑)。遅っ! とりあえず、小市民アスリートは今年11月のリレーマラソンが目標なのだ。その次は未定だけど、またハーフマラソンかな。

   

しかし、8月いっぱいは自転車シーズンってことで、ラストの31日もジムでバイクを回して来た。1時間半で45km、平均時速30kmをキープ☆ その中身を考えても、過去最高レベルなんだけど、先週の乗鞍ヒルクライムは去年に負けてしまった (^^ゞ いまだに悔しくて頭を離れない。

   

実力は明らかに去年より上なのに、ピークがズレてしまったと。あと、美ヶ原が終わった直後の7月が緩み過ぎたか。何となく、美ヶ原からさらにレベルアップするだけだと思ってしまったけど、ちょっと緩むとすぐ下に落ちてしまう (^^ゞ

   

とにかく、今シーズン最後のバイクは、疲れが溜まりまくってるはずなのに好調だった。レベル10で10分レベル11で50分レベル12で22分。さらに、レベル13で2分半レベル14で1分15秒。またレベル14で毎分80回転以上に到達。最後は、レベル11の高回転で4分15秒。無理やり距離45kmまで持って行った♪ 新・心拍計は正常に作動。

   

筋トレマシンは相変わらず足踏み状態だけど、まあ最高記録のバイクの直後だし、良しとしよう。

    

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     ☆   ☆   ☆

一方、8月の全走行距離は、

   

 RUN 48km ; WALK 55km ; BIKE 508km

    

う~ん、ビミョー。。(^^ゞ ウォーキングの距離はほぼ半分にして、バイク(自転車)の距離は3.5分の1にして、ランカ換算で合計すると、222km。

   

乗鞍直前の8月としては少ないね。7月はさらに大幅に少なかったから、乗鞍の敗北は不思議じゃないと。でも実力は今年の方が上だったのにな・・ブツブツ♪ まあ、来年の美ヶ原でリベンジしよう! 今からもう、やる気満々(死語?♪)。既に参加はほぼ決定。何事もなければ。

    

で、とりあえず9月からはランニング・シーズン再開。既に恒例の「宝くじ」(東京の抽選)にもエントリーしてある。今年は友人YとNにも声をかけたから、私の当選確率がわずかに下がってしまった(笑)。セコッ!

    

外れたら、また短い距離をターゲットにする予定。1500m、3000m、5000m。高校陸上部時代の自分に挑戦して、また大敗すると(笑)。あぁ、また体重を落とさなきゃ! その前に、アイス食べて、酎ハイ飲んで。。♪

    

そう言えば、女子マラソン日本新記録の前田穂南はソフトクリームを美味しそうに食べてたよな・・とか、カンテレの特番動画を思い出しつつ、ではまた明日。。☆彡

   

   

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     (計 1695字)

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台風10号の動きが自転車やジョギング並みに遅い理由、東西の高気圧、北の偏西風の蛇行が小さい&レースから4日連続ジム

(29日)BIKE (indoor)  24km,52分

平均心拍 125,最大 152,マシン表示 1023kcal?

心拍計表示 369kcal(脂肪 116kcal)

       

WALK 3km

   

   

    ☆     ☆     ☆

ギリギリのブログ更新が続いてるから、今日は早めにアップしよう。数時間だけ♪ 今週は月~木の4日間だけで11000字も書いてしまってるから、文字数調整の意味もある。

   

こんなハイペースで書き続けてると、長編で知られる『源氏物語』を1年で書き終えてしまう(笑)。いや、ジムでバイクを回してたら、たまたまNHKで源氏物語の文字数なんてマニアックな情報を流してたから。私なら何日で完結かな・・とか、計算してたのだ♪ 暇人か! そう。ジムのバイクはフツーに回すと退屈だから、逆に無理やり頭を使うことになる。

    

ちなみに、私が毎日あれこれ書けるのは、紙が不要なデジタルだからという側面もある。1000年前の源氏物語の頃は紙が貴重で稀少だったから、そもそも一般人が紙を手に入れるのが難しかったとかテレビで話してた。

   

紙への着目といえば、元・東大総長でもある評論家・蓮實重彦の屈折した著作を思い出すけど、その話はまたいずれ。あまりの読みにくさが、芸術どころか、ギャグとかコントの域に達してるのだ・・とか気軽に書かれると、本気で怒るかも(笑)

    

    

    ☆   ☆   ☆

さて、最近のトップニュースを独占し続けてる台風10号。多大な被害や影響をもたらしてるけど、首都圏の私は幸い、それほどでもない。

   

たかが、先日の自転車レースと帰路でビショ濡れになった程度。あと、ペダルの足が雨で滑ってヨロめいて、車にひかれそうになった程度か♪ オイッ! 多分、後ろの車のドライバーの方がビビッたはず。

    

軽口はさておき、蒸し暑さに弱い人間にとって、湿度が高い状態が続いてるのは不快。今現在も、屋外は湿度99%。室内は77%だから、ホントにエアコンは有難い。一番弱い、30度のドライ運転を続けてるけど、電気代も大した事ないはず。

    

で、半ば理数系のマニアック・ブロガーが気になってしまうのが、台風が遅い理由・原因。理由と原因は微妙に違う概念だけど、どうせ気象学は大まかだから(失礼♪)、区別する意味はほとんど無い。要するに、それなりに人間が納得できそうな説明が欲しいのだ。正しいかどうか、説明になってるかどうかはさておき。

   

   

     ☆   ☆   ☆

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検索ですぐヒットしたYahoo!の説明(気象予報士・植松愛実)によると、東の太平洋高気圧(北向きの風)と西のチベット高気圧(南向きの風)に挟まれて、どちらにも上手く乗れない。高気圧にブロックされて、北側を吹いてる偏西風も南下できないから、台風が偏西風に乗ることもできない。

  

上の図で、見落としがちなのは、高気圧の端に矢印が付いてること。風は時計回りだから、台風の東では北向き、台風の西では南向きの風を受けることになる。

  

素直で従順な性格の私は、直ちに別のサイトも検索♪ すると朝日新聞デジタルで、ほぼ同様の説明がもっと堅苦しい言葉で書かれてた。

  

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ただ、朝日だと、主犯・主因は高気圧というより、偏西風のような感じになってる。私も、多分その方が正しいと思う。というより、偏西風の位置や蛇行はよく説明に使われるから、納得しやすいのだ。

   

とはいえ、では、なぜ偏西風の蛇行が予想より小さいのか、なぜ高気圧2つのブロックが予想より強いのかは説明されてない。そもそも天気予報は大幅に外れてるのだ。そのくせ、猛暑の予報だけは毎年のように当たってる (^^ゞ 直接的な被害がない私としては、エアコンが故障しないことを祈るとしよう。あと半月、頑張るんだ!

    

    

     ☆   ☆   ☆

一方、レース遠征の翌日からジムで積極的休養を取り始めて、昨日で4日連続。体重や体脂肪率が下がったら、休むキッカケになったけど、どんどん上がってるから休めない (^^ゞ 遠征からの帰宅直後は、体組成計が素晴らしい数値を出してくれてたのに♪ 今より1.5kg軽くて、体脂肪率も3%ほど低かったから、「体年齢」は4つも若かった。あれは儚い夢だったか。

    

とにかく、昨日はバイク1時間10分の予定だったけど、実際には時間が無くなって52分のみ。準備が面倒なのは分かってるけど、ワンパターンの失敗がなかなか直らない。というか、直す気が無いんだろうね。無意識の内に、身体が休みたがってると。

   

レベル10で4分レベル11で26分レベル12で15分。さらに、レベル13で2分20秒レベル14で1分10秒。レベル14は毎分80回転超まで到達。最後はレベル11の高回転で3分半

   

計24kmだから、平均時速27.7km。心拍グラフはキレイな右上がりで、やっぱりレベル14で回転数を上げると心拍も急上昇してる。もっと早く始めるべきだったか。

    

筋トレマシンは、前日やったから、この日は省略。さあ、明日はいよいよ「誕生日」♪ それでは今日はあっさりこの辺で。。☆彡

    

   

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     (計 2039字)

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Macのスクリーンショット(png画像)をまとめてjpeg画像に変換する方法(「プレビュー」アプリ使用)&積極的休養3

BIKE (indoor)  14.2km,30分02秒

平均心拍 128,最大 150,マシン表示 626kcal

心拍計表示 221 kcal(脂肪 62kcal)

   

LEG PRESS 134kg×(23回×2+28回)

LEG CURL 41kg×(23回×2)

PEC FLY 27kg×(23回×2)

  

WALK 3km

   

   

    ☆     ☆     ☆

今日は本来なら将棋の記事を書きたい所だけど、ちょっと時間的に間に合わないから、PC関連の小ネタをトッピングして済ませよう。ここ3日間で11000字も書いてるから、ブログに時間をかけ過ぎてるのだ。仕事の時間は省き過ぎてる(笑)。オイッ!

   

さて、去年の10月末に新型iMacを買ってマック・デビューしてから、1年が近づいてるけど、まだまだロクにmacOSを理解してない (^^ゞ というか、疲れるし失敗だらけになるから、理解しようとしてないのだ♪ 既に分かってる決まりきった操作だけを繰り返してる感じ。

    

そうすると、困った事が起きてしまう。私は何でもすぐスクリーン・ショットを取るんだけど、マックでもiPadでも、スクショの画像形式はpngなのだ。これは重いから、iPadならすぐJPEG形式に圧縮するんだけど、マックPCだとやりにくい。だから、デスクトップとかにpngスクショが溜まって邪魔になる (^^ゞ

   

iPadと同じ画像加工アプリを一応インストールしてみたけど、macだと動作が保証されてなくて、実際ほぼダメだった。最初の数枚だけは変換できるけど、その後はすぐ出来なくなる。アプリのフリーズみたいな状態になって、わざわざパソコンを再起動しないと直らないから論外。

    

その気になれば、macからiPadに画像を転送して(AirDrop:エアドロップ)、iPadで変換して、またmacに転送で戻すことは可能。時間も手間もそれほどかからないけど、気分的にやる気がしないのだ。そもそもWindowsなら、標準アクセサリのSnipping Toolで簡単にJPEGスクショを取れてた。

    

    

     ☆   ☆   ☆

で、初めてネット検索でやり方を調べてみたけど、なかなか上手く行かなかったし、実際にやろうとすると何が起きてしまうのか、具体的な情報は書かれてない。そこで、10ヶ月経ってもマック初心者のままの私がJPEG変換する方法をまとめてみよう。今のところ、これがベストだと思う。

   

まず、「プレビュー」という標準の画像アプリを立ち上げる。私の場合、デスクトップ画面の下側のドックにアイコンが入ってる(下図)。もし、そこに無ければ、いろんなアプリを立ち上げる「Launchpad:ローンチパッド」からプレビューを起動すればいい。

   

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プレビューで、変換したい画像を選択して、「開く」。ダブルクリックでもいいし、画面上側のメニューから「編集」→「開く」でもいい。

   

ここでは画像2枚まとめて開いた場合を説明する。

  

   

    ☆   ☆   ☆

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上のような感じで、Windowsのエクスプローラーを小さくしたようなウインドウが登場。ここでまた2枚の画像を選択して、上側のメニューから「編集」→「選択中のイメージを書き出す」と進む。下図では、一番下から4番目に表示されてる項目。

   

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この「書き出す」という操作がWindowsとは大きく違ってるから、今まで全く使ったことがなかった。要するに、画像を加工して新規保存するような操作のこと。

   

    

     ☆   ☆   ☆

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すると、またエクスプローラーかmacのFinderみたいなウインドウが表示されて、下の方「オプション」のボタンをクリック。するとフォーマットとしてJPEGがあって、品質(圧縮の程度、ファイルサイズ)も変えれる。ただ、圧縮率のパーセントの数字は書かれてない。

    

ちなみに、このオプションのボタンも、macではよく見かけるもので、そもそもキーボードにoptionボタンがある。Windowsより使用頻度が多い操作だと思う。あと、画像が1枚だけだと、オプションのボタン無しで自動的に上図のようなウインドウが表示される。

    

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最後に、右下の方の「開く」ボタンをクリックすると、JPEG変換は完了。元のPNG画像もそのまま並んでる(上図)。

   

この最後の操作で、ちょっと注意すべき点がある。上の画像を見れば分かる通り、JPEG変換すると、元の名前の「秒」の部分が削除されてる(複数枚の変換の時のみ)。スクショの時刻の「分」までしか残らないから、連続的に撮ったスクショ画像をJPEG変換すると同じ名前になってしまう。

   

そして、同じ名前になってしまった複数の画像は、どれか1枚だけ残されるみたいだ。似たようなトラブルは、macの他の操作でも経験したことがある。Windowsなら、ファイル名が重複した時、どうするのか聞いて来るけど、macは聞いて来ない時があって、勝手に1つのファイルにしてしまうのだ(聞いて来ることもある)。

  

まだまだ謎だらけのマック・ワールドだけど、とりあえず今後は、デスクトップが重たいpngスクショだらけになる事態を避けることが出来そうだ。まあ、iPadやiPhoneに転送して変換するのと比べて、どっちが楽なのかは微妙な所かも。。♪

   

   

     ☆   ☆   ☆

一方、単なる小市民アスリートは、レース翌日から3日連続で積極的休養。今日はバイク1時間の予定だったけど、将棋に気を取られて、30分しか回せなかった (^^ゞ まあ、脚の疲労が溜まってるから、結果的にちょうど良かったと思う。

    

レベル10で3分レベル11で5分半レベル12で15分。さらに、レベル13で2分、レベル14で1分。またレベル14で毎分80回転超まで頑張った。最後はレベル11の高回転で3分半回して、無理やり14.2kmに到達。平均時速28.4km。軽い負荷の時間が短いと、心拍は高めになる。この日も、短いわりに心拍が高くなってしまった。

   

筋トレマシンは、時間が無くなってしまって、レッグ・カールだけ1セット省略。まあでも、ほぼ普通の量をこなして来た。ちょっと疲れてるから、そろそろ休もうかな・・とか思いつつ、ではまた。。☆彡

    

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      (計 2503字)

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乗鞍高原から自転車で下山(県道84号~国道158号線)、雨の中で暗い悪路のトンネル13本、危ない!&積極的休養ジム2

BIKE (indoor)  24km,50分

平均心拍 124,最大 151,マシン表示 1030kcal

心拍計表示 352 kcal(脂肪 116kcal)

   

WALK 3km

   

   

    ☆     ☆     ☆

2日連続で、ギリギリのブログ更新になってしまった (^^ゞ なるべく正確で詳しい情報を書くために・・と言うより、間違った事を書かないために、色々と調べてたのだ。自治体の公式情報、各種地図、個人ブログの数々・・。

      

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一昨日の長いレース記事にも書いたように、つい先日の週末は、長野県の乗鞍高原からスタートする乗鞍ヒルクライム2024に参加。普通はそこから、車で下山して松本の市街地の方に帰って行くことになる。

   

しかし今年はあえて、自転車に乗って自走で降りてみた。上の図は、乗鞍高原の公式サイトからお借りして加工したもので、乗鞍から県道84号を降りた後、右折して国道158号線を走るルート。普通の乗用車にとっては大した事ないだろうけど、自転車と大型バスにとっては難関。狭くて、暗いトンネルだらけの悪路。路面の舗装状態もあまり良くはない。

   

だから、先に結論を一言で書くと、危険だから、お勧めはできない。ハイリスク、ローリターン。特に、普段は全く自転車に乗ってない私としては、命のリスクを感じた。ちょっとしたミスやアクシデントが、すぐに死につながってしまう。

    

ただ、それでも自走するサイクリストはいるし、私も今回が3回目か4回目。最初は怖いもの知らずの頃だから2人で往復。他は1人で帰りの下りのみ。

    

今年は6月に、17年ぶりのツール・ド・美ヶ原(激坂)をクリアしたから、トンネル地獄も超久々にクリアしてみたくなったのだ。10年ぶりくらいかと思ったけど、調べてみたら15年ぶりだった。。

    

   

     ☆   ☆   ☆

さて、トンネルだらけのルートの写真と客観的情報をまとめた個人サイトなら、既にいくつかある。ただ、私が見た感じだと、走りの具体的な感想や個人的な細かい実感はあまり書かれてない。以下、その部分を特に書いてみよう。

    

まず、天気が誤算だった。前日の夜まで、曇の予報になってたのだ。ところが2024年8月25日のレース当日、早朝に起床して天気予報を見ると、朝から小雨の予報に変わってた。

   

ただ、レースでは雨で濡れたけど、宿まで降りて来た時には薄曇りのような状況になってて、薄日もさしてるし、天気予報もしばらくは曇りになってた。これなら何とかなりそうだと思って、自走による下山を開始。時刻は11時ごろだから、まだレース帰りの自動車は少ない時間帯。

     

実はこの日の朝、仲間のH君が、危ないから自分の車で下まで送りましょうか?と声をかけてくれてた。その気遣いだけで安心できたと感謝を伝えて、結局は気持ちだけ頂いた形。・・・そう思ってたけど、実は私のすぐ後ろを車で走ってくれてたのかも。。(後述)

    

   

     ☆   ☆   ☆

県道84号の下りはかなり傾斜があって、スピードが出てしまうけど、トンネルはほとんど無いから大丈夫。そう思ってたけど、実は国道に出る直前の県道のトンネルも意外と危なかった。

   

上から順に、大野川トンネル、小大野川トンネル、乗鞍口トンネルの3つ。長くはないし、それほど暗くもないけど、自転車が走る部分(道路の左車線の左側)がわりと荒れてて、油断してるとハンドルを取られそうになる。後ろからは車が追い抜いて来るから、右側によろけると追突される。

   

ちょっと動揺した後、国道との合流点である前川渡の交差点の信号待ちで一息入れた。買ったばかりの明るいヘッドライトと、テールランプ2つが命綱。背中のリュックも適度に固定しとく必要がある。首と肩の凝りも軽くほぐして、いよいよ国道158号線のトンネル10本に挑戦。この辺りから、天気は雨になってしまった。さすがは山の天気、コロコロと変化する。

  

   

     ☆   ☆   ☆ 

ここから東の市街地に向かって続くトンネル(隧道)は順に、前川渡トンネル、親子滝トンネル、水道沢トンネル、奈川渡トンネル、入山トンネル、大白川第2トンネル、大白川第1トンネル、ずみの窪トンネル、小雪薙トンネル、三本松トンネル。下図は土木学会誌の論文pdfより引用。梓川に沿って下流に向かうコース。

   

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この内、長いのが親子滝トンネル(1268m)と奈川渡トンネル(977m)。途中で珍しく分岐してるのが、入山トンネル。乗鞍からトンネル区間が終わるまでの距離は20kmほど。アルピコ交通の新島々駅までなら25km。終盤にいくつかある短い登りも含めて、平均時速28kmで走破。リュックの重さは5kgほど。別に、雨に濡れた衣服が2kgくらいか。

    

他に、いくつかの覆道・洞門(屋根で覆われた道)があるけど、覆道は明るいから怖くない。ウィキペディアには、「新入山トンネル」も書き加えられてるけど、これはまだ使用されてないから今回は無関係。現在、その辺りは大規模改良工事の途中(終盤)なのだ。ちなみに、その工事が終わった後でも、このルート全体の怖さは3割ほどしか改善されないと思う。

    

15年前には、トンネル内の路面のひび割れや穴(!)、水漏れが怖かった覚えがあるけど、今年はそれほどひどいとは思わなかった。改修・補修工事のおかげだろうか。

  

まあ、あらかじめ情報を調べて、心構えが出来てたのも大きかったかも。前日、乗鞍に向かう時にも、自分の目で帰りの道路を細かくチェック。意外と明るいけど、左端の下側でトンネルの壁面が出っ張ってる箇所が見えた。高さと幅が15cmくらいか。何のための物なのかは不明。自転車があまり左端を走ると、ペダルが接触して転倒する恐れもあるから要注意。

    

その事もあって、私は道路の左端からの距離をちょっと大きめに取ってた。こうすると、後ろから来る自動車にとっては追い越しにくいことになるけど、どうせ対向車が来てる時には追い越しできない。対向車がいない時なら、追い越しは十分できるはず。実際、大型観光バスも1台だけ私を抜いて行った。後ろは見たりせず、車を信用して、自分は自転車の操作に専念。

    

   

     ☆   ☆   ☆

15年前には、車の量がかなり多かったから、私は大型バスの後ろにできてる渋滞みたいな列について行った。ラクで安全。引き離されたら、次のバス渋滞の列を待つ♪

   

今回もそのつもりだったけど、車が少なくて、特にバスは1台しか見なかった気がする。前回より私のスタートが1時間くらい(?)早かったのと、たまたまこの日曜が夏休みの最終日曜ではなかったことが関係してるのかも。カレンダーの偶然で、夏休みの最後の日曜は翌週、9月1日なのだ(基本的な日程の学校なら)。ちなみに日テレ24時間マラソンも翌週♪

   

で、トンネルが終わった辺りだったか、何となく後ろに車がいるような気配を感じた。簡単に追い抜きできるはずなのに、かなり広めの車間距離を取って、後ろを追走してるような気がする。抜けないわけじゃなくて、わざと抜かずに私の自転車をガードしてくれてるような感じ。

    

ひょっとして・・と思ってたら、しばらくして、自転車を1台だけ屋根に載せた車が追い抜いて行った。あれは、H君じゃないかな?♪ 単なる別のサイクリストの車としても、明らかに私を守ってくれてた。この場を借りて、感謝を伝えとこう。

   

 後ろで守ってくれた車の方、どうも、ありがとう!

 

   

     ☆   ☆   ☆

なお、ちょっと危なかったのは、道の穴にハンドルを取られてしまった1回のみ。ペダルのビンディング(留め具)をわざと外して走ってたから、シューズの裏側の金具が、雨に濡れたペダルの上を滑ってしまったのだ。雨だと、サングラスの視界も遮るし、路面も滑りやすいし、車の側も余裕がなくなるから、危険性がかなり高まる。

   

今後は気を付けよう。ちなみに私は、必要ない時にはビンディングは外してる。まさかのアクシデントがあった時、すぐに足を下につけるように。実際、助かったことが何度かある。トラブルの一瞬でビンディングを外して足をつくのは難しい。

   

あと、わざわざ買った高性能ライトはほとんど役に立たなかった。固定器具の締め付けが甘かったからなのか、トンネル内の路面からの振動を受けて、すぐにライトが下を向いてしまうのだ。あまり締め付けすぎると、今度はネジがおかしくなってしまう恐れもあるから、ライトは諦めた。後で、もっと強く締め付けて固定してみるつもり。

 

というわけで、たまたま今回の「賭け」には勝った(or 負けなかった)けど、危険だからお勧めはしない。それでも走ってみたい方は、自己責任で、くれぐれもご注意あれ。トンネル内でタイヤがパンクする可能性も考慮して。。

    

    

    ☆   ☆   ☆

最後に、今日の練習日誌。レース翌日の昨夜も軽くジムに行って、今夜もまたジム。運動しながら疲れを取る、積極的休養(アクティブ・レスト)の2日目。バイク1時間の予定だったけど、50分しか出来なかったから、少しだけ負荷を上げた。

   

レベル10で11分、レベル11で20分、レベル12で12分。さらに、レベル13で2分、レベル14で1分。身体が浮いてしまってダンシング(立ち漕ぎ)になるレベル14で、毎分80回転まで上げたのは初めて。引き足をかなり使った。

    

最後は、レベル11の高回転で4分。無理やり24kmまで到達。余裕を持って平均時速28.8km、心拍もそれほど高くないから、まずまずの出来♪

   

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この日は筋トレマシンはやらなかった。フーッ・・・公式写真もチェックしたし、これでようやく今年の乗鞍も終了♪ それでは今日はこの辺で。。☆彡

    

     (計 3851字)

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レース翌日、早くも軽いジムで再スタート!、積極的休養&一言つぶやき

BIKE (indoor)  21km,45分02秒

平均心拍 122,最大 149,マシン表示 895kcal

心拍計表示 307 kcal(脂肪 104kcal)

   

LEG PRESS 134kg×(23回×2+28回)

LEG CURL 41kg×(23回×3)

PEC FLY 27kg×(23回+20回)

  

WALK 3km

   

   

    ☆     ☆     ☆

あぶない、あぶない。ボーッとしてたら、ブログ毎日更新の締切時間が迫ってた (^^ゞ やっぱり今回の遠征は、かなり寝不足が溜まってたようで、今この瞬間も頭がぼやけてる。

   

というわけで、今日は実は昨日わざと書き残した事を書こうと思ってたんだけど、先延ばしにして短めに終わるとしよう。昨日のレース記事はまた、5000字超も書いてるし♪ 遠征から帰宅後のヘロヘロ状態でよく書けるね・・と自分では感心してるけど、誰も褒めてくれないから自分で褒めてる(笑)。哀しい一人遊びか!

    

15年ほど前なら、私がレース記事を書くとすぐGoogleが上位にランクしてくれて、全国から検索アクセスが入って来てた。最近は検索サイトも相手にしてくれないし、SNS中心にネット情報が溢れ返ってる状況。普通の人間がブログの長文記事なんて書いても、自分自身と常連読者の皆さんしか読まなくなってる。それでも書くのが、ブロガー症候群の恐ろしさ(笑)

   

    

     ☆   ☆   ☆

さて、信州遠征で慌しかったから、最近はコロナ状況も調べてなかったけど、今回の第11波はもう収まってるわけね。いつもお盆の後にぶり返してたのに、今年はストンと減少してる。あっさりし過ぎてて、逆に不気味なほど。毎度お馴染み、モデルナのサイトより

   

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信州遠征だと、私はなるべくマスクしてたけど、仲間はもう誰もしてない (^^ゞ 体育会系なのだ♪ そうゆう説明か! いや、それはあると思う。

   

結局、パリ五輪のセーヌ川汚染問題なんていうのも、体育会系の世界だからイケイケで済むのだ。細かい事は気にしない。逆に、日本の観光地だとマズイはずだし、学校教育だと騒動になって炎上するはず。

   

私は、わりと体育会系だけど、諸々の事情もあって、フツーの人よりは気にしてる。だから特にレース前とか、不特定多数の人がいる場所や狭苦しい場所はなるべく避けるようにしてた。コロナが収まったんなら、ちょっと行動の自主規制を緩めようかな。

   

    

     ☆   ☆   ☆

自主規制と言えば、私はお菓子も自主規制してた(笑)。子どもか! レース後、超久々にポッキーとかピリ辛ベビースターなんて食べちゃうと、あまりの美味しさに感激♪ 2つで700kcal、あっという間に食べてしまった (^^ゞ

    

で、翌日の今日の夜とかも、お菓子を食べるチャンスだったけど、しばらく買わないようにしてたから、何となく買わずに帰宅してしまった。そう言えば、アイスもしばらく食べてないから、明日あたり買おうかな♪

  

レース後は雨で寒かったから、アイスなんて考えもしない (^^ゞ 下山後の乗鞍高原は気温が高めだったけど、むしろ熱い豚汁とか飲みたかったほど(笑)。実際、同じく悪天候だった6月末の美ヶ原のレースだと、下山の途中で熱いスープのサービスなんてものがあったのだ♪ あれは嬉しかったね。みんな自転車を止めて、まったり飲んでた。

   

お菓子と言えば、実は乗鞍の部屋のテーブルには大量に置かれてた♪ 酒好きの仲間が多いし、運動量も多いから、つまみ類をたっぷり持ち込んでたのだ。私の好物のチョコパイまであったから、ちょっと見てしまったけど、アスリートは我慢、我慢。今から考えると、下山後なら食べても良かったね。損した気分(笑)     

   

    

     ☆   ☆   ☆

・・って感じでまったりと呟いてると、いくらでも書いてしまうから、もう止めよう。今日はレース翌日だから、運動はお休みでも良かったけど、まだ8月26日だから、自転車モード継続でジムに行って来た。

  

筋トレマシンを使いたかったっていうのもある。上半身はほとんどやってないのに、乗鞍で私が上半身だけ裸になってると、Sさんが「テンメイさん、そのムキムキはどうしたの?」とか聞いて来た♪ この僅かな筋肉でも目につくわけね。確かに、ほんのちょっとだけ筋トレしても、胸と二の腕がプックラ膨らんでるのだ。ちょうどいい感じだから、キープくらいはしたい。

    

しかしその前に、フィットネスバイクで積極的休養。脚はさすがに疲れてるけど、変な筋肉痛やダメージは無し。本気で走ってないから(笑)。コラッ! ただ、普段は本物の自転車に乗ってないから、首と肩がすごく疲れてる。その辺りに配慮しつつ、軽めにバイクを回して、45分、21kmで終了。質、量、共に、適度だったと思う。

  

レベル10で16分、長めに、スマホを見ながら♪ ちなみに昔はジムのスマホ使用は禁止だったけど、いつの間にか解除されてる。たぶん、不評すぎたんだろうと想像。話を戻して、レベル11で15分、レベル12で8分。さらに、レベル13で2分レベル14で1分。最後はレベル11の高回転で3分回して、無理やり21km到達。

   

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     ☆   ☆   ☆

その後は、筋トレマシンだけど、やっぱりイマイチだった (^^ゞ ここ1ヶ月間くらい、伸びが少なくなってる。もうちょっと量と質を上げなきゃいけないんだろうね。特に、胸のペック・フライが伸び悩み。少な過ぎるから当然か♪

   

というわけで、そろそろ大人しく寝る準備に入るとしよう。まだ首と肩の凝りがひどいな・・とか思いつつ、ではまた。。☆彡

   

     (計 2214字)

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乗鞍ヒルクライム2024、美ヶ原に続いて悪天候でのフルコース開催、雨と下山の寒さとの闘い

BIKE 計80km (レース 20.5km、標高差 1260m)

  

(前日)BIKE 10km

     

毎日更新ブロガーにとって、乗鞍ヒルクライムで一番キツイのは、自宅に帰ってから(笑)。寝不足と疲れでヘロヘロの状態でブログ記事を書くのが、メインイベントなのだ♪ マジで、眠っ! 同室のAS君のいびきは少なかったけど(笑)

    

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残念ながら、今年も1時間を切れなかった(事実・・笑)。ということは、優勝はしてない♪ まだ言うか! 眠いと軽口を叩きたくなってしまう。完走証は最近、いつも同じデザインみたいな気がするけど、調べる余裕もない♪ まあ、ブログの過去記事をずっと遡れば分かることなんだけど。

   

デザインはともかく、今年は大会運営スタッフに若い女の子が大勢いた♪ この完走証を発行・印刷してくれる係にも女の子がいて、私はその列をわざわざ選択(笑)。「ゼッケン、見えますか?」、「見えませ~ん♪ ちょっと、めくりますね。あっ、・・・番!」・・って感じの僅かなやり取りを楽しむ参加者は少なくないはず。

   

コロナ前まではプロの「乗鞍ガール」(レースクイーン)がいて、撮影会やスタート前のカウントダウンをやってたのに、もうずっと無しになってる。おまけに参加者の95%(!)は男性。むさ苦しいから、女の子の存在は貴重なのだ。コース脇にも結構いたけど、去年よりはちょっと少なかったか。若い男の子のスタッフも結構カワイイ(笑)。そっちか! 初々しいのだ。

    

    

     ☆   ☆   ☆

さて、今年は6月末に、17年ぶりにツール・ド・美ヶ原に出場。自転車系のトレーニングも、珍しく4月から始めてたから、8月末の乗鞍ヒルクライムは5ヶ月間の努力の総決算だった。ちなみに私は基本的には、ランナー。

    

今回、最も気にしてたのは、天気。美ヶ原の時は、終盤の山頂あたりの5kmがひどいガスと風で、折角の下りの区間も飛ばせないどころか、遭難のリスクを感じたほど (^^ゞ 乗鞍はしばらく前から、レースの時間帯は曇りみたいな予報になってて、ちょっと安心してた(日本気象協会の tenki.jp)。

       

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レース前日の土曜の午後は、15時くらいから雨の予報だったけど、実際は曇時々晴みたいな感じで、受付の時には日差しも出てて暑かった。美ヶ原の会場は淋しかったのに、さすが乗鞍、お店のブースが沢山並んでた。参加者数も2.5倍くらい。元は2倍だったのに、最近は差が開いてる。実は乗鞍も減ってるから、美ヶ原がそれ以上に減ってるということ。

   

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最近は、自分についても他人についても、個人情報関連はかなり細かくカットするようになってる。昔の自転車系のサイトは、思い切り個人情報だらけだった♪ 今から考えると牧歌的な緩さで、古き良き時代だったかも。

   

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今年のパンフレットのデザインも、いつもとほとんど同じ♪ 参加者数は約3700人になってたけど、実際の完走者数は約3100人。レース当日の悪天候や台風接近も響いたのかも。あと、ひょっとするとコロナの影響とか。

  

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記念品のタオルのデザインは、いつも似てるけど、毎年ちょっとずつ違ってる。私は基本的にそういった物を捨てないから、もう溜まりまくりで溢れて困ってるほど (^^ゞ 物を大事にする母親のDNAなのだ。そのくせ、私の昔の物は勝手にかなり捨ててたりする♪

   

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宿では、毎年恒例の仲間たちが既に酔っ払ってた(笑)。と言っても、単なる酒好きではない。早朝から宿に着いて、ほぼ1日、自転車で信州の山を走り回って、その後で飲み会。恐ろしいパワー・・というか、一番上のSさんの強大な権力に誰も逆らえないらしい(笑)。本当に気の毒な、H君、AR君、AS君♪

   

そのSさん、新しい若いメンバーを連れて来た。Y君。何と、自転車を始めて数年で、Sさんと互角かそれ以上の走力を付けてるらしい。知識も豊富、酒量も豊富♪ 礼儀正しくて温厚、朗らか。絵に描いたような好青年で、いいね。昔、Iさんが、H君とAR君を連れて来て紹介した時のことを思い出した。

    

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今回の夕食は、私の好み。魚の骨を取る必要が無かったから(笑)。子どもか! いや、私が骨に苦労してると、「魚奉行」のHさんがツッコミを入れて来るもんで♪ もちろん、鍋奉行の方は健在で、テキパキ仕切ってた。なぜかレースには不参加で、個人的なサイクリングとバーベキューを楽しみに来たらしい。

   

ちなみに、H君とHさんは全くの別人。こちらのテーブルには他に、毎度お馴染みのF・Mさん、F・Kさんと、2年ぶりのベテラン・Yさん。新人のYさんとは別人。

     

茶碗が小さいこともあって、私は3杯くらい食べたかったけど、2杯で我慢。ビール1杯、ワイン1杯。この程度のお酒でも、美ヶ原以来、2ヶ月ぶりのこと。

    

そのくらい飲み食いを我慢してるから、何と、体組成計が表示する「体年齢」では私が一番若いレベルらしい(笑)。日によって変化するけど、若いH君より私の方が1歳くらい勝ってる感じか♪ ちょっと驚いた。体力では負けてるけど、体重と体脂肪率で私の方が少ないらしい。

  

ついさっき、帰宅後にすぐ体組成計で測ってみたら、過去最小タイの体年齢が表示された (^^)v 凄い数字。まあ、すぐ元に戻ってしまうんだけど。測定後に食べまくったから、腹はレース前より遥かに膨らんでる♪

    

   

      ☆   ☆   ☆

さて、夜の間に雨が降るのは予報通りだけど、まさか停電があるとは思わなかった。乗鞍では初めての経験で、たまたま買ったばかりの高性能ライトが役立つかなと思ったら、すぐに電気は復活。

    

ちょうどAR君はトイレに入ってて、流せなかったらしい(爆)。そうか、なるほど、今時は便器まで電気製品だと。そんな具体的な話までは、政府・自治体・NHKとかだと出て来ないね。注意しよう♪ 充電式とか乾電池式とか、無いのかね? ウォシュレットだけなら、乾電池式の携帯タイプがある。

   

そうそう。避暑地の高原だからなのか、この宿にエアコンは無いけど、代わりに珍しく扇風機が回ってた。明らかに、過去最高に気温が高かったから、停電したままだと時間帯によっては部屋が暑かったかも。

    

で、みんな珍しく・・というより、過去最高に早めに寝たのはいいとして、私は21時に寝る習慣はない。結局、朝4時半に起きるまで、実質4時間しか寝てないと思う。その前夜も3時間しか寝てないから、超~寝不足(遠回しの言い訳・・笑)。

    

起きてすぐ、スマホで天気予報を見ると、雨に変わってる! エェッ・・。。 雨具は、山頂に運んでもらう荷物として預けてしまったから、ゴール地点まで雨具もウインドブレーカーの類もない。というか、家で洗濯までして準備してたのに、持って来るのを忘れてしまったのだ (^^ゞ

    

幸い、レースの途中までは降らなかったから、待ち時間でびしょ濡れになることはなかった。今度からは気をつけよう。預ける雨具以外に、レース用というか、レース前用の何かも必要。私は冷え性だし。

    

   

     ☆   ☆   ☆

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レース前の様子は、上のような感じ。テントは、アミノバイタルの試供品の配布用。どんよりした曇り空で、今にも雨が降り出しそうだけど、まだ降ってない。乗鞍は美ヶ原と違って、かなり仮設トイレを用意してるけど、いつものように行列が出来てた♪

   

まあ、コロナ以降、みんなが一斉にスタートするマス・スタートは(チャンピオン・クラスを除いて)廃止。一定の時間内に勝手に個人でスタートすればいいことになってるから、トイレ行列でも余裕があるはず。

  

といっても、実際にはほとんどの人がほぼ同時にスタートする。私も普通にスタートして、最初は前が遅くてイラついたから、調子がいいのかと勘違いした (^^ゞ なぜか初めて、サイクル・コンピューター(スピードメーター)の距離測定が大幅に狂ってたのも、勘違いの一因。全長20.5kmの中間あたりに、かなり早い時間で着いてたのだ。

   

ところが、実際は1割以上も距離が長めに測定されてた。本物の中間点では、私のサイコンの表示は12kmくらいだったと思う。ちなみに、もう何度もアップしてるけど、コースの大まかなプロフィール(断面図)は下の通り。もちろん正確には、遥かに細かく変化してるけど、中間点を過ぎてからキツイ登り坂がある点は正しい。自転車を降りて歩く参加者もいるほど。

   

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     ☆   ☆   ☆

どうやら距離測定がおかしいらしい・・とは気づいたけど、今年は超珍しく早めに自転車系のトレーニングを始めてたから、去年より遅いはずはない。

  

そう思ってたけど、その後もペースはあまり上がらず、冷たい雨が強まって気分的にも盛り上がらず、結局は去年のタイムに少しだけ負けてしまった (^^ゞ ガックシ。。_| ̄|○  長い準備期間の立場は?! コース中盤までは、私にとって気温が高かったのもマイナス。去年と違って、今年は2つの給水所で1口ずつ給水。ただし、ボトルの水は面倒だから使わず。

   

まあ、言い訳みたいな原因は色々と考えられる。分かりやすいのは、去年より体重が1kgほど重かったこと。というより、去年が軽過ぎたのだ(アレルギー性疾患の影響)。自転車と衣服類・スマホ(撮影用)を合わせて、去年は合計68kgくらいだったのに、今年は69kg。1.5%くらい重くなってるから、そのくらいタイムが悪くなるのは自然なこと。

    

まあでも、美ヶ原の後の7月に体調不良が続いて、練習量が大幅に減ってたから、こんなもんかも。要するに、練習不足だと。自分では頑張ってるつもりでも、全く足りてない。普段はジムのバイクばっかだけど、こんなに高い心拍を持続する練習は一度もしてない。というか、レース中の実際の心拍はもっと高かったはず。標高が上がって寒くなると、計測が低めに乱れてる。

   

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     ☆   ☆   ☆

それでも、ゴール直前はしっかりダンシング(立ち漕ぎ)してフィニッシュ。声援が多いし、写真撮影もあるから(笑)。そうゆう理由か! 撮影ポイントでは、あまり顔を歪めないことも大切♪

     

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上の写真は、ゴール後の荷物受け取り場所。強い雨ではないけど、ずっと降り続けてたから、素早く荷物を受け取って、雨具を身につけた。昔はドリンクや食べ物も預けてたけど、最近はあまり預けない。どうせ、ゴール後には何も欲しくないのだ。ドリンクは自転車のボトルにもあるし、途中の給水所でももらえるし。腹が減って困ったことはほとんど無い。

    

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上の写真の中央の窪みがゴール地点。右上が山頂。下は、岐阜の方に降りる乗鞍スカイライン。ちなみにレースのコースは、長野の川の乗鞍エコーライン。私は走ったことがないけど、スカイラインの方が斜度的にキツイらしい。

   

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    ☆   ☆   ☆

実は、この後が辛かったのだ。過去、下山中の事故が相次いだから、最近は下山が厳しく管理されてて、時間を空けて一斉に適度なスピードで降りることになる。この待ち時間が長くて寒いのだ。美ヶ原の時なんて、風と霧が寒過ぎて、ブルブル震えてる選手どころか、しゃがみ込んでる人までいた。それでも誰も騒いだりしないのは、日本人の美徳という所か。

   

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私も寒かったけど、待機場所から見える乗鞍名物「大雪渓」の写真は撮った。最近は大きくないから、ホントは小雪渓だけど♪ コラッ! 下は、途中で写した景色で、肉眼だと遥か遠くの下まで見えてキレイなのに、写真ではビミョー (^^ゞ ま、寒い下山中に頑張ったってことで。他にもここで撮影してる選手が数人いた。左端に止まっても、ほとんど危なくない場所。

    

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ヒルクライムの下山の寒さは、降りるにつれて急速に収まる♪ 半分くらい降りると、標高差の半分(630m)で気温も4度くらい上がるし、雨も止んで来た。そして、大会会場まで戻ると、大勢の観光客とか家族(?)が私達に拍手してくれた♪ これだけの歓待は珍しい。笑顔で頭をペコリ♪

   

私の方も、いつものように、下山中はコース中のスタッフに挨拶。「ありがとうございました!」、「お疲れ様です♪」。このやり取りも、ヒルクライムの大切な要素。最近は、レース中にも「頑張ってください」「ありがとうございます!」というやり取りを行なってる。まあ、そんな挨拶をしてる余裕があるんなら、もっとペースアップすべきかも (^^ゞ

    

   

     ☆   ☆   ☆

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上の写真は、下山後の会場から乗鞍岳あたりの方向を写したもの。空には明るさも見えてるけど、雲が凄い。下は、完走後のサービス。バウムクーヘン、水、りんごの定番以外に、丸い果物(プルーン?)も1個頂いた。

   

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美ヶ原で、ペットボトルの水を盗まれてしまったから、今回はずっと手放さず (^^ゞ 全く、とんでもない泥棒がいるわな。選手かどうかは知らないけど、常識的に考えれば選手だろう。ほとんど選手しかいない場所だし、単なる飲料水を盗むほど喉が渇くのも、下山直後の選手以外には考えにくいから。

    

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最後は、自分で買ったおやつ♪ 私はここ10日間ほど、お菓子をほとんど食べずに節制してたから、ご褒美なのだ。甘いポッキーと、ピリ辛のベビースター。他に、上品な甘さの紅茶花伝・ロイヤルミルクティー。

  

まあ、ご褒美と言っても、去年より僅かに遅いタイムだったけど (^^ゞ あらためて、ガックシ。。_| ̄|○

    

    

     ☆   ☆   ☆

というわけで、今年の乗鞍ヒルクライムのレポートもこの辺でようやく終了。実はまだ書くネタが残ってるんだけど、それはまた別記事にて。

    

やっと寝れるけど、その前にもうちょっと何か食べようか♪ 次は11月半ばのリレーマラソンだから、ちょっと緩めてもいいのだ。体年齢は驚異の・・歳だし(笑)

    

なお、今週は計16387字で終了。それでは、今年も恒例の一言で。

       

 夏は終わったね。。☆彡

   

       (計 5475字)

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1400ルーメン!、最高性能レベルの明るい自転車ライトを格安で購入、非常用の懐中電灯にもモバイルバッテリーにもなる♪

寝るヒマがどんどん無くなってるのに、まだブログを書いてたりする♪ ブロガー症候群、恐るべし! いや、レース遠征では早めに書いとかないと、毎日更新のキープが難しいもんで。

   

信州の山だから、電波の状況もビミョー。一応、楽天スマホとソフトバンク・スマホの2台持ちで行くけど、ブログは家でPC入力しといた方がラク。現地や宿についてからだと、ゴタゴタ、バタバタして入力どころじゃなくなるのだ。

    

   

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さて、そんな中でも今回、半ば思いつきで新企画を考えてみた。まだ確定ではないけど、天気がまずまずで体力の余裕もあったら、現地の「暗い道」を自転車で走ってみようと思ってる。

   

今までの経験は、2回か3回で、とても自転車で走るような道ではなかった。暗くて、狭くて、危なくて。ただ、ネット検索すると、自転車旅行のブログ記事がいくつもヒットする。

  

最近はビデオカメラを自転車に搭載して、そこから静止画をキャプチャーする人も多いから、かなり詳しい状況も分かるようになってるのだ。凄い時代だね。フェイク情報でないことは、自分でも経験してるし、すぐ分かる。

    

   

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で、思い切ってキャットアイ(国産の有名な自転車ブランド)の1万円くらいの高性能ライトを買おうとしたら、半額近くのタイムセールが目に飛び込んで来た♪

   

僅か2500円の安い価格で、ヘッドライトの性能はキャットアイの高級品より上(商品の公式情報の比較)。おまけに、後ろのピカピカ(赤く点滅するテールランプ)もおまけで付いて来るし、スマホを充電できるモバイルバッテリーにもなる。5800mAhの大容量の電池。もちろん、防水性能もあり。

  

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EX-DASHというメーカー名は全く知らないけど、説明の日本語は特におかしくは無かったし、レビューもいい。サクラチェッカーで、情報の信頼性を調べる余裕も無いし、ダメもとでスパッと購入。早速、フル充電して使用=試用してみた。

    

   

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まず、自宅の部屋の電気をすべて消して、7mほど離れた壁とエアコンを照射。写真は縮小してるから分かりにくいけど、TOSHIBAという小さい文字まで判別可能。白い壁も輝いてて、確かに明るい。

       

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ハイビーム、ロービーム、全点灯なども、屋外の道路で実験。自転車への装着は非常に簡単だった。耐久性はまだ不明だけど、しばらくは大丈夫だと思う。どうせ、それほど頻繁に使う物でもないし、長年使うつもりも無い。

    

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上は、30mほど離れた民家の辺りを一瞬だけ照射して、スマホで素早く撮影した様子。本来は真っ暗な場所なのに、向こう側まで明るく見えてる。全点灯。

   

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テールランプは普通というか、ぼちぼち♪ 100均のピカピカの方が明るかったけど(笑)、まあ、オマケだから別にいい。小さくて可愛いところはGood!

   

   

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というわけで、超久々にかなり短い投稿だけど、今日(土曜)の分のブログ記事は早めにアップ♪ 一応、形は作ったと。レース当日(日曜)の現地の天気予報は、日本気象協会のtenki.jpだとまずまずになってる。午後からは雨だから、早めに退散しよう。

    

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さて、やっとお風呂に入れるぞ! 荷物の準備はまだだから、ロクに寝れないな、いつものように(笑)・・とかボヤキつつ、ではまた。。☆彡

    

      (計 1368字)

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レース前、最後のジムも軽めで好調、体脂肪率は何と7.7%?(タニタ業務用体組成計MC780-Aの測定値、エラーかも♪)

BIKE (indoor)  22.1km,45分

平均心拍 129,最大 153,マシン表示 980kcal

心拍計表示 347 kcal(脂肪 101kcal)

   

LEG PRESS 134kg×(23回×2+28回)

LEG CURL 41kg×(22回×3+27回)

PEC FLY 27kg×(22回+27回)

  

WALK 3km

   

   

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このブログは、「真実」(TRUTH)を書くから、記事タイトルの個人ネタにもちゃんと「?」を全角文字でハッキリ入れてある♪ 先日、超~珍しくパズル記事で間違えてしまった時は、3日後に自分で気付いてハッキリ訂正した。

    

しかし、トランプ元・大統領の場合、キャラ的には何でもジョークで済ませるタイプだから、今のところ訂正も削除もない。政治的立場がたぶん異なる超人気歌手、テイラー・スウィフトに支持されてるかのような(冗談、フェイクの)引用記事をアップしてた。「I accept!」(歓迎する)とだけ書いてるから、支持者なら笑って読み流す所だろう。いつもの軽口だと。

   

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「TAYLOR WANTS YOU TO VOTE FOR DONALD TRUMP」

テイラーは、皆さんがドナルド・トランプに投票することを望んでる。

   

不適切なフェイク・ニュースの扱いになってるから、あえてリンクは付けない。 

   

   

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日本のメディアでは「SNS」とぼかして書いたりしてるけど、これは「TRUTH」というマイナーなSNSで、そもそも一般向けではない。ちなみに今、トランプのX(旧 twitter)を見ると、この記事の投稿は見当たらなかった。TRUTHのフォロワー数は750万人。Xは9000万人だから、12分の1の小ささ。そうゆう事も考慮する必要がある。

   

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元の怪しい画像に戻って確認すると、左下のテイラーは明らかにウソっぽいパロディに見えるし、他の「Swifties for Trump」(トランプを支持するスウィフト・ファン)の画像の多くも、いかにも生成AIによるフェイク(偽物、虚偽) に見える。

    

ただ、右上と右下(の右半分)の写真画像は、すぐにはフェイクだと分からない。本気で信じる人もいるだろうし、案外、本物が混ざってるのかも(可能性の低い未確認の想像)。

    

  

    ☆   ☆   ☆

一方、単なる日本の小市民アスリートは、そんな米国の大統領選ネタより、自分の身体の方に関心がある♪ レース前、最後のジムの運動後に、業務用の体組成計で測定したら、驚異の体脂肪率が示された。TANITA(タニタ)の体組成計、MC780A、70万円! Body Composition Analyzer(体組成の分析)。

    

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体脂肪率、7.7%。これはかなり「アスリート」っぽい身体! ちなみに去年の夏、同じ機械で測定すると、9.7%。今年の春、別のちょっと古い業務用マシンで測定すると、9.8%だから、7.7%は素晴らしい値☆ 一瞬、本気で喜んでしまった♪

   

「アスリート指数」も、もうちょっと頑張ればアスリートのレベルに到達できる。今はまだ、スタンダード。普通だと(笑)

   

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ただ、これはTRUTH=真実ではなく、単なる測定エラーかも (^^ゞ 正直で、いいね! 1人で勝手に測ったから、測り方を間違えてた。

    

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両手・両足の4点測定だけど、両手のグリップを私は機械に載せたまま測ってしまった。その場合、両腕の肘が曲がることになる。正しくは、グリップを外して、体の両側に下げるらしい。私が自宅で測る時は両手を前に伸ばすから、間違えてしまった。

    

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でも、大きく見るとそれほど間違ってない測定だと思う。体重はほぼ正しそうだし、「細身・筋肉質」で、特に両脚は脂肪が少なくて筋肉が多い。ただ、両腕はフツー。胴体(体幹部)はイマイチ♪ 腹を見れば、すぐ分かる(笑)

     

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右脚に比べて、左脚が鍛えられてないから、バランスにも配慮すべきか。元々は、左脚の方が強かったんだけど、何で逆転したのかね? 高校の体育の走り幅跳びも、左脚で踏み切ってたはず。

     

      

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で、肝心のジムのトレーニングの方は、3日連続だし、レース前の最後だから、軽めに済ませた。より正確に言うと、短めの時間で、中身の強度はそこそこのレベルで。

    

バイクは45分間。レベル10で3分、レベル11で6分、レベル12で30分。前日と同じく、回転数は多めで、毎分8回転前後。さらに、レベル13で2分、レベル14で1分、これも回転数を少し上げてみた。ペダルが重過ぎて、身体が浮いてダンシング(立ち漕ぎ)みたいになるから、引き足を無理やり使わないと回転数は上がらない。

   

最後は、レベル11の高回転で3分。トータルでは22.1kmだから、平均時速29.5km☆ いいね! 新・心拍計は正常に作動。ちょっと心拍は高めだけど、疲れもあるし強度も高いからOK。最大心拍153はバイクだと最高くらいだと思う。

    

  

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筋トレマシンは、またマシンの取り合い状態になってたこともあって、わりとあっさり済ませた。それぞれのマシンが空いてる時を見て、サッと移動して使う必要がある。早めの時間帯だと、いつもそんな感じだから、筋トレだけなら閉館間際の方がやりやすい。

   

というわけで、これで今年の自転車シーズンもほぼ終了。後は、明日ちょっとだけ走って、週末には信州遠征。天気はぼちぼちだけど、多少の雨は降りそうな予報ではある。ひょっとすると、コース短縮もあるかも。実際、過去の乗鞍は度々、短縮されてる。確率25%くらいか(個人のうろ覚え♪)。

   

ホッと一息つきつつ、それでは今日はこの辺で。。☆彡

   

      (計 2280字)

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