(☆12年8月27日追記: 今年もレース終了、レポート記事をアップ。
マウンテンサイクリングin乗鞍2012 )
☆ ☆ ☆
(レース) 20.5km,平均心拍162(88%),最大心拍173(94%)
(2日間全体) 約133km,約7時間
ゴールから丸1日経っても、ま
だ顔がニヤけちゃうね♪ 昨
年末の川口マラソンでまさか
の自己ベストを出した後ほど
じゃないけど、今回の「乗鞍」
も予想よりかなり良かった☆
05年の自己ベストよりはかな
り遅いものの、過去5年では
ベスト(07年とほぼ同じ)。し
かもこの間に、自転車に乗る
時間や距離は激減してるのだ
から、要するにランニングで、基礎的な心肺能力や脚力が上がってるとい
うことだ。ちなみに写真は、受付の際にもらうパンフレット。写真はゴール前
1~4kmのものを3枚組み合わせてある。
ウチのブログは、丸
6年前のこの大会直
後から公開開始、毎
日更新中で、既に今
回が7本目の記事になるけど、基本的な事をまず書いとこう。写真は記
念品のタオル(以前はTシャツだった)。右半分の模様はコース図で、左
端がスタート、右端がゴールだ。右端の近くに線がグチャグチャした部分
があるが、ここが一番キツイ坂になってる。
大会の正式名称
は「全日本マウ
ンテンサイクリ
ング in 乗
鞍」で、今年は
第26回。参加
者数は例年、
3500人前後
で、人数、知名
度、歴史、すべてを考慮すると、一般レベルの大会の中で最もメジャーな
レースだ。自転車好きの間では、「乗鞍」と言うだけで通じる。ただし、プロ
とか本当にトップレベルの競技者たちは、フツー出場しない。「マウンテン」
と言っても、マウンテンバイクで出る人は少数で、レーサータイプのいわゆ
るロードバイクで出る人が多い。私は街乗りタイプのクロスバイクで、たま
にママチャリもいる。
今年の出場予定者は4215人(中日新聞・28日)で、実際の出場者は確
か3800人とアナウンスしてた(フツーの完走者は3659人)。どちらも過
去最高じゃないかな。参加費も普通のクラスで6000円から8000円に大
幅値上げされたから、かなり収入が増えたことになるのに、去年から大型
スクリーン廃止。浮いた分は仮設トイレの増加に回ったか、ゴール地点の
自転車用ハンガーか、あるいはスポンサー収入減少の埋め合わせか。
スタート地点の
乗鞍観光センター
(標高1460
m,写真はレー
ス直後)から、
ゴールの鶴ヶ池
付近(2720
m)まで、標高
差1260mを
20.5kmで登るので、平均斜度(=勾配)は6.15%、最大斜度は15%
(公式発表)。
ちなみに最初の写真のパンフには、平均斜度6.5%と書いてるけど、印刷
ミスだろう。単位をm(メートル)に揃えて、単純に割り算(1260÷20500)
するだけだ。正確には水平距離が必要だけど、フツーそこまで気にしない。
中盤まで(特に最初の激坂)がキツくなってる、6月末のツール・ド・美ヶ原と
比べると、全体で平均的に登る感じになる。
☆ ☆ ☆
では、ここからは個
人的な長編レポートっ
てことで♪ 大会直
前の予定変更で、私
は仲間内の中心人物
である I さんの車に、
F・Mさん(旧姓I・
M)と共に乗せても
らうことになった。
オプションで10万円という「スカイルーフ」(空が見える屋根)のおかげで、
後部座席の私は気持
ち良かったけど、前
に座ってると目に入
らないそうだ♪ 小
型なのに、大人3
人、自転車2台を積
載可能。 I さんは足
を痛めてるから自転
車には乗れない・・というのは建前だと私は確信してる♪ 他の仲間達も全
体的に見るとテンションが下がってるし、スケジュールや抽選の問題もある
ので、レースに出続けてるのは、私と好敵手のFさんの2人だけになった。
私が6分ほど遅刻したから、 I さんにはブツブツ言われ続けたけど、雨は
ちょうど止んでくれたし、道路は高速も一般もなぜかガラガラで、スムーズ
に到着。途中は基本的に喋りっぱなしで、F・Mさんが「ツール・ド・フランス」
に参加したとか(後述)、乗鞍には最近来てないT・Mさんが遅まきながら
プロを目指してるとか、凄い話を色々聞いた。ホント、みんなそれぞれ、頑
張ってるね。圧倒されるほど。。
到着すると、私の旧友のS・
HやS・Sさんらが既にいて、
しばらく食堂の前でお喋り。
後は、観光センターでの受
付、自転車の準備、温泉、
ビール、昼寝、昼飯その他。
みんな適当だ。
受付の際には、しっかりレー
スクイーン「乗鞍ガールズ」
の写真も撮影。今年も既に、
検索アクセスが結構入って
る。お気に入りの右側の女
の子は、去年も出演してた
コだね。適度な肉付きと可
愛い笑顔、フワッとした長
い髪が、らしくてイイ♪ もっ
と細めでキツイ顔が好きな
I さんはブツブツ言いそう
だけど、来年もこのコ(路
線)でよろしく☆
(☆2年後の追記:
たまたま気付いたけ
ど、このコは2012年の美ヶ原RQにも似てるから、同じモデルさんかも。)
土産物屋「ミルクポット」でお買い物した後、私は睡眠わずか1時間半だった
から、3時間近く横になってた。ま、実際に寝たのは1時間程度かな。
それぞれ、来る時間が違うので、20人ほどのツアー参加者がほぼ揃う
のは夕食時。この内、レース出場者は8人だけ♪ 他は観光&バーベ
キュー要員だ(ただしスポーツ好き多し)。おまけに、毎年メンバーの一部
が入れ替わるから、それだけで時の流れを感じてしまう。昔はもっと全体
に緊張感が漂ってたのに、今は信州・温泉旅行モードが強まって来た(^^ゞ
18時前からの夕食は賑やかで、私は20時過ぎで部屋に戻ったけど、半
分くらいの酒好きたちは22時過ぎまで飲んで騒いでた。それでも怒られ
ないのは、常連客だから。I さん達は、レースと無関係でも、ちょくちょく来
てるのだ。まあでも、こんなに遅くまで食堂で騒いでたのは初めてじゃな
いかな。フツー、部屋に戻って続きを楽しむんだけど、今年はたまたま食
堂が空いてたからだろう。他の常連客団体が、抽選で落とされたらしい。
印象的だったのは、家族で来たFさんが、庭で娘さんと花火を楽しむ風
景。飲むと女芸人みたいに面白い奥さんが、食堂のメインゲストとして大
活躍してる間、父と娘で静かに仲良く遊ぶ様子が絵になってた。遠慮し
て、写真も撮れなかったほど。ちなみに私は、庭で携帯を空にかざして
たわけ (^^ゞ ソフトバンクの電波は、田舎では弱いのだ。去年なんて、
宿の外に出てもダメだったもんね。社長の孫さん、聞いてる? ツイッ
ターに書かなきゃ、「すぐやります」とかレスしてくれないのか♪
☆ ☆ ☆
結局、前夜も睡
眠不足を取り戻
せないまま、4
時半起床・・・
のはずが、5時
起床! 同じ部
屋で出場者が私
だけってことも
あって、心拍計
と携帯のアラームに全く気付かなかった。今年は、参加者が増えたからな
のか、大会スケジュールが全体的に30分早まってるので、焦って準備。
朝食はお菓子とコカ・コーラで、お得意のジャンクフード♪ いや、ちゃん
とパンもコーヒーも買ってたのに、昨日の内に食べちゃったわけ。ちなみ
にコンビニは周辺に無い。
出場者にとって、
最初の関門は荷
物預けの締切時
間。去年まで7
時だったから、
今年は6時半の
はずなのに、大
会案内書には7
時までと書かれ
かれてた。多くの人は、早めに会場に着くから大丈夫だけど、私と同じくノ
ンビリ型の人は、7時までに着けばいいと思ったはず。ところが、この案内
書の表記が間違いだったのだ。ちなみに荷物とは、ゴール地点で受け取
るもので、防寒ウェアとか、軽食、ドリンク、携帯、カメラなどのこと。荷札
に番号や名前を書いて、車で運搬してもらう。
私は、Fさんが「昨日の会
場で6時半と言ってた」と
か教えてくれたから、念の
ために6時40分に預けて
セーフ。ところが、運搬車
は6時44分頃に発車して
しまったから、その後に来
た人達は預けれない。「抗
議しようぜ!」と言ってる
人達もいて、大きく頷いた。
30分早めた影響による、
運営上の不手際だ。結局、
その後アナウンスがあって、7時13分に最後の運搬車を追加することに
決定。当然とはいえ、臨機応変、適切な対応だ。ただし、既にスタートし
てる一部の選手たちは、後ろからの車の追い越しに驚いたかも知れない。
とにかく、無事
荷物を預けて、
直前のトイレも
済ませて、いよ
いよ自分のクラ
スの出発。その
間際まで撮影を
続けて、サドル
バッグにデジカ
メを収納して走る選手は、私以外に多くはないだろう♪
そもそもサドルの下の小さ
いバッグさえ外してる人が
多いけど、私はパンク修理
の道具、携帯ポンプ、工具
(アーレンキー)、デジカメ、
ハンドタオルを詰め込んで
た。自分はまだ無いけど、
実際にレース途中や帰り
にパンクする人は、結構い
るのだ。自立主義者の私
としては、収容車に乗せら
れるのは避けたいから、い
ざとなったら自分で修理して走るつもりなわけ。ちなみに、どちらも選ばず、
自転車を押して歩いて降りる人もいる。時速5kmで歩くと、ほぼ中間の
10km地点なら2時間ってことだ。。
・・・な~んて細かい話をマジメに書いても、NORIKURAガールズの写真
にみとれる人が多かったりして。。♪
☆ ☆ ☆
さて、いよいよ
私もスタート。
毎年のことだし、
トップ争いする
わけでもないか
ら、ほとんど緊
張感はないけど、
スタート30秒
前になって、ビ
ンディング(ペダルの留め具)に右足をカチッと固定してからは、流石に心
身が引き締まる。
周りもシーンと
静まり返って、
号砲と共にスター
ト。ちなみに、
ここからの写真
は当然すべて、
ゴール後のもの
だ。走りながら
撮影する人は、流石にほんの僅かしかいない。上の写真2枚は、乗鞍頂
上に向かう岐阜側の別の道路、乗鞍スカイラインの辺りを撮影したもの。
ちなみにレースコースは、長野側の乗鞍エコーライン(県道乗鞍岳線)だ。
下側の宿泊街と
お別れする、最
初の左Uターン
までの間に、そ
の日の調子を確
認するんだけど、
意外なほど脚が
重くて焦った。
この1年ほど、
マラソンでも過去最高レベルの結果を残してるし、7月半ばからようやく乗
り始めた自転車も、基本的に好調。水曜の朝、最後のトレーニングをして
から、休養も十分だし、脚の重さの理由が分からない。気温が低かったか
ら、待ってる間に身体が冷えたのかね。暑がりのくせに、冷え性なもんで♪
まあでも、涼し
いのは私にとっ
て有利で、最初
の5kmくらい
はどうしようっ
て感じだったけ
ど、徐々にペー
スアップ。中間
地点は、去年よ
り1分ほど早かった。去年はここから、マシントラブル(チェーンの「歯飛び」
=ギアの歯を滑ってしまうこと)で一気に減速したんだから、去年の悪いタ
イムに負けることはなさそうだ。でも今年も、歯飛びは完全には直ってない
から、この先、傾斜がキツくなると、踏み込めなくて困るかも知れない。。
実際、12kmくらいから続くキツイ傾斜では、ダンシング(立ちこぎ)して歯
飛びするのが怖いから、ギアが重くて困ってしまった。私はロードバイクで
はなくクロスバイクだから、前側に歯数22の非常に小さくて軽いギアが付
いてるんだけど、主としてプライドの問題で、それは使わないことにしてる♪
その条件のもとで、一番軽いギアで我慢してたら、変速が上手く行かなく
なって来て、とうとうチェーンが外れてしまった! 普段、まったく使わない
ギアを多用してるんだから、想定内のトラブルとも言えるけど、後ろが外れ
るなんて、滅多にない。春のディレイラー(変速機)調整の影響かな。
すぐビンディン
グを外して、後
ろをチラッと確
認した後、降り
てチェーンをハ
メ直す。焦って
なかなかハマら
なくてロスタイ
ムは40秒くら
いか。一瞬、やる気を無くして投げそうになったけど、すぐ気を取り直して、
ちょうどいい休憩になったとポジティブ・シンキング♪ その後はハーハー
ゼーゼー、呼吸も心臓も気合が入って来て、周囲をどんどん抜いて行く。
ラスト4kmくらいで、これは結構いいかも・・と思い始めた。
こうなると、行け行けドンドンの押せ押せムードで、テンションもアップ。明
らかにここ数年で一番速い終盤で、残り2kmでイケる!と確信。心拍は
まだ169に過ぎない。昨年末の川口ハーフマラソンなんて、平均で174
(実測最大心拍の95%)なんだから、余裕でラストスパート開始☆ この
時、最初にスタートしてた女子のF・Mさんは、ゴール付近で私を見かけた
そうで、あまりの速さに声もかけれなかったそうだ(やや脚色あり♪)。
最後は前を空け
てくれと思いつ
つ、歯飛びしな
い程度の慎重な
ダンシング(立
ちこぎ)でゴー
ル。やった♪
予想外に近いタ
イムが出た☆
想定内の一番いい方かな。こうゆう時、ゴール後のハーハーゼーゼーは
快感だ。自己満足の極致。ブログやメールで堂々と報告できるなとか、小
市民的なことを考えながら、荷物運搬車のある駐車場へゆっくりと移動。。
☆ ☆ ☆
残念ながら、人
が多過ぎたこと
もあって、今年
は上で誰とも会
えなかったけど、
のんびり写真を
撮った後、下り
の行列に並ぶ。
今年は過去最高
に、進み方が遅かったね。写真は、雲が多くて、去年の方が遥かにキレイ
に撮れたな。ま、雨が降らなかっただけでも、良しとすべきか。レースは雨
天決行。山は冷えるから、冷え性の私にとっては地獄だろう。。
下りの途中でも、
誰も見かけるこ
となく、お約束
の場所(上の九
十九折り=つづ
らおり,左の大
雪渓など)で写
真を撮った程度
で、後は誘導に
したがってグループごとに下山。
最近は年々減る一方だけど、私はちゃんと、途中のスタッフ達に「お疲れさ
までした」「ありがとうございました」と声をかけながら降りた。たぶんボラン
ティアだろうから、山道コースに数時間1人で立ちっぱなしなのは疲れるだ
ろう。女性スタッフは5人くらいかな。みんな愛想良く、返事をしてくれた♪
去年、一昨年と
続けて、下山時
に事故が発生し
てるから、今年
はスピードも遅
かったし、途中
で2回、ブレー
キをかける手を
休ませるための
休憩なんてものまで登場(1~2分)。ずっと下りだから、特に初心者の女
性は大変らしい。まあでも、ハッキリ言って女性参加者はほとんど増えて
ないから、事故りそうな初心者はほとんどいなかったと思う。
増えるのは男ばっかで、その点、マラソンの華やかなムードとは明らかに
違ってるね。服装も、女子選手までレースっぽいものがほとんど。自転車
の整備の問題、危険性、スピードの怖さ、身体の汚れ、脚が太くなりそう
なイメージとか、女性を近づけない色んな要素があるのだ。ま、仲のいい
身近な男性がそばにいれば、かなり敷居は低くなるんだけど。
安田美沙子みたいに、自転車も乗りこなすファッショナブルで可愛いタレ
ントが増えれば、ムードも変わって、男の目の保養にもなるのに。今年、
選手で目に付いたファッションと言えば、女子高生の制服姿だけだった。
ただし、上半身は単なる中高年男性だったけど。。(^^ゞ どうして下半身
だけコスプレするのかね。案外、実は上半身の方が男装だったりして♪
ちなみに、下のスタート地点の応援(?)には、メイド服の女性(たぶん・・)
も見かけた♪ 上が黒、下がフリフリの白のニーソックスだったと思うか
ら、ゴスロリ系と呼んでいいのかな。おっと、脱線し過ぎてるか。
とにかくスター
ト地点まで戻っ
て、前側に取り
付けた計測セン
サーを返却した
後、去年から始
まったスイカの
サービスを楽し
む♪ JA長野
さん、どうもどうも。私が「2個もらっていいですか?」と尋ねると、おばちゃ
んが「いいわよ。それ1個じゃ、小さいでしょ」なんて言ってくれたから、好
意に甘えて3個もムシャムシャ (^^ゞ 甘みも水分も多くて、ちょうど太陽
も出て来た時だったから、夏の気分を満喫できた☆
☆ ☆ ☆
サラッとスクロールで読み流しながら、「こんな長い感想、誰が読むの?」
と思うかも知れないけど、過去6年間、マジメに読む人は結構いらっしゃっ
たのだ♪ 去年の記事も、相当読まれてる。多分、乗鞍をよく知らない初
心者の方が、最近の自転車ブームで増えてるからだろう。乗鞍には、東
京マラソンみたいなお祭り的要素も、少しあるしね。
おしまいは、私の仲間の話に戻ろう。まず、ウチ
のブログに顔出し(!)で登場することを了承した
F・Mさんのフランス遠征について。帰り間際に、
また彼女と色々喋ってて、フランス土産のマニアッ
クなTシャツをウチのブログに載せようって話になっ
た。この可愛くて速い若奥さま(笑)の胸に注目して頂きたい。凄い巨乳な
のだ・・って話じゃなくて、凄いロゴなのだ♪
自転車好きでも、これを知ってる人は
あまり多くないだろう。世界最大の自
転車ロードレース、ツール・ド・フラン
スの市民イベント、通称「エタップ」を
走り切った証しなのだ。オシャレな3色
ラインの中央に、控え目に「L’ETAPE DU TOUR MONDOVELO」
(レタップ・デュ・トゥール・モンドヴェロ)と書かれてる。先頭の「L’」は英語
の「THE」と同じで、単なる定冠詞だけど、発音は「レ」タップへと変化。
このフランス語
を、私が日本語
でわかりやすく
訳すなら、「ツー
ル・ド・フラン
スと同じ『区間』
(エタップ)の
ツーリング 自
転車ワールド」っ
て感じかな。とにかく、本当にプロのトップ選手が走るアルプス山脈を登る
イベントで、かなりの脚力がないと完走は無理。左がそのコース・プロフィー
ル(断面図)で、要するに、「乗鞍を連続3本」走るようなものだろう。
ちなみに上図は、エタップのフランス語・公式サイトから拝借した。どうもど
うも。ま、ツール・ド・フランスの公式サイトから堂々と頂いてもいいんだけ
どネ。右端のゴールが有名な峠、ラルプ・デュエズ(L’Alpe-d’Huez)。
平均斜度7.9%☆ こんなキツイ登りを終盤にこなすことになる。
そんな凄い彼女も、流石にテンメイには負けちゃうのだ(非公式手動タイ
ム)♪ でも、このままだと抜かれそうだから、私も気合入れなきゃね。ち
なみに今年は、宿敵のFさんにも久々に勝利☆ 私より遥かにマジメな自
転車乗りだけに、本気で不満そうだった(笑)。Fさんもマラソン始めれば?
アッ、昔の経験で凝りちゃったか♪
何しろ私は、ここ4年間、乗鞍以外で山登りをしたことはないし、秋から春
まではほとんど自転車に乗ってない。エアロバイクも筋トレもほぼゼロ。ラ
ンニングだけに近い生活で、街乗りタイプのクロスバイクを使っても、自
転車ヒルクライムで通じてしまうのだ。その逆は、ちょっと難しい。普段、
自転車の人がマラソンをやると、衝撃が強くて、脚を痛めてしまいがち。
帝王ランス・アームストロングも、マラソンではスネの痛みに苦しんでた。
一方このレポー
トの最後に、仲
間たちのバーベ
キュー会場もお
見せしよう。左
端が I さん
(「昔」はトップ・
アスリート♪)。
その右が「若い
コ」好きとかウワサされてたAさん、中央にF・Mさんがいる。うっかり小さ
いサイズで写真を撮ってしまったから、後はハッキリしない。もちろん、こ
こに映ってない仲間も、奥側とか宿の中(温泉とか)にまだいるのだ。
で、私はどうしたのかと言うと、今年は3年ぶりに、乗鞍スーパー林道の
A区間(一番南)が通れるってことで、久々の信州ツーリングに出かけた
のだ。その様子
は、また明日に
でも別記事でアッ
プするとしよう。
色々あったけど、
やっぱり走って
良かった☆ 激
しい乗鞍ヒルク
ライムには、山
道&田舎のゆったりツーリングが付きものなのだ。木曽路に架かった、こ
の大きな虹の写真は、明日も掲載する予定♪
それでは、ひとまず今日はこの辺で。締めくくりは今年も、この言葉しかない。
「夏は終わったね。。♪」 ☆彡
☆ ☆ ☆
P.S. リザルト(速報ではなく確定だろう)を見ると、優勝は長沼隆行、
タイム55分16秒は歴代2位の好タイム。ちなみに、去年歴代最
高の55分08秒で優勝した森本誠は不調だったようだ。。
P.S.2 「乗鞍 イベントID」といった検索アクセスが時々入るから、「オー
ルスポーツ」の写真は無いのに、どこの業者のことかな?と思っ
てたら、どうも公式サイトにひっそりとある「CYCLE PHOTO
SERVICE」(サイクルフォトサービス)のことのようだ。閉会式そ
の他の会場には、14時15分の時点でそこそこの人が残ってた。
cf. 乗鞍ヒルクライム後の信州サイクリング、3年ぶり♪
・・・・・・・・・・・・・・・・
全日本マウンテンサイクリングin乗鞍 (2005年の記事)
マウンテンサイクリングin乗鞍2006
乗鞍、レース直後の信州サイクリング♪
マウンテンサイクリング in 乗鞍2007
マウンテンサイクリング in 乗鞍2008
旅は道連れ・・乗鞍レース後の信州サイクリング♪
マウンテンサイクリング in 乗鞍2009
マウンテンサイクリング in 乗鞍2010
マウンテンサイクリングin乗鞍2012
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ツール・ド・美ヶ原2005
ツール・ド・美ヶ原2006
ツール・ド・美ヶ原2007☆
(計 8484文字)
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