アルゼンチンがクロアチアに完勝、「不適切」に同時通訳されたスペイン語2つ&13km走

(14日)RUN 13km,1時間06分27秒,平均心拍 141

消費エネルギー 595kcal(脂肪 137kcal)

     

ダメだ。どうしても私の耳では聴き取れない。先月、藤井風の動画に紛れ込んでた(?)英語の禁止ワードをチェックした時も、あまりに早口で短く発音されてるから、ギリギリで聞き取れた程度だった。

     

今回はほとんど知らないスペイン語で、しかも同時通訳の日本語がかぶってるから、遥かに難しい。試しに、Google翻訳の音声入力も使ってみたけど、AIでさえ全く聴き取れてなかった。

    

    

     ☆     ☆     ☆

さて、カタールW杯・準決勝の注目の一戦、アルゼンチンvsクロアチア。メッシのPKやアシストが素晴らしかったとか、クロアチアの絶好調GK・リバコビッチでさえ止めれなかったとか、もう情報が溢れてるから、ここでは書かない。

  

ただ、メッシのPKのコースだけ指摘しとこう。右上に突き刺さるシュートで、正しく右に跳んでたキーパーも全く反応できてなかった。先日の記事で書いた通り、やはり上側は成功率が高いのだ。キーパーが跳びにくいし、実際、上には跳ばないから。

      

ただし、技術的にも心理的にも蹴りにくいから、みんな下側を狙いがちになる。イングランドのケインは、アルゼンチン戦で同点のチャンスだったPKで左上に蹴ったけど、大きくふかしてしまってた。

   

   

      ☆     ☆     ☆

で、それよりここでは、メディア情報がほとんど無いスペイン語について触れとこう。アラビア語でさえ何とか対応してるから、スペイン語ならそれほど苦戦しないはず。ただし、音声が聴き取れれば。。

   

アルゼンチンがクロアチアに3-0で圧勝した直後、得点したアルバレスとメッシのインタビューの同時通訳が、ネットでかなり盛り上がってた。私も早速、abemaで録画放送を無料チェック。

  

まず、若いアルバレス。インタビューの最後、「家族や友人については?」とか聞かれて、「みんな本当にキ〇〇イみたいに喜んでいると思いますよ」と笑顔で応答。

  

この直後、abemaの(?)スタジオの様子を伝えるメディア報道では、謝罪・恐縮・驚いたといった当たり障りのないことを書いてるけど、実際の反応はかなり違ってた。

   

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男性4人(霜降り明星・せいや、岡田武史監督、元代表・今野泰幸、元代表・槙野智章)は明らかに笑ってる。さらに、せいやの笑いが止まらないことを指摘しつつ、女子アナ・三谷紬も笑顔。別にいいと思う。思いがけない放送禁止用語で、フツー、笑うだろう。苦笑とか失笑というより、単純に頬が緩んでしまう所。

    

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     ☆     ☆     ☆

たぶん、早朝のスポーツ番組で外国語の同時通訳だから、スタジオも気が緩んだんだと思う。そもそも、もしNHKの放送があったら、もっとレベルの高い同時通訳を用意してたかも。

    

おそらく、テレビ朝日の地上波でも同じ音声が流れたんだろうけど、同時通訳とはいえ、テレビでこの4文字言葉が流れることは滅多にない。一般人のツイッターでさえ、一部を伏字にしてるのが普通のはず。

    

もちろん、意味的には何の問題もないのはすぐ分かる。あえて近い言葉を使うなら、家族や友人たちも狂ったように喜んでる。もっと穏当な言葉なら、メチャクチャ喜んでるとか、死ぬほどとか、ヤバイとか。

   

私はまず、自分で何度か聴き直した後、分からないからツイッター検索。大量のツイートのほとんどは日本語の一口感想で、スペイン語を書いてるツイートはわずか数コしか見当たらなかった。元のスペイン語の文章を書いてるツイートは全く見当たらないから、それらのツイートが本当に聴き取って書いてるのかどうかは不明。単語だけなら、検索だけで見当がつく。

    

     

      ☆     ☆     ☆

スペイン語で何種類か検索をかけると、アルバレス(Alvarez)の言葉らしきものが見つかった。細かい言い回しは変えてるかも知れないけど、大体合ってるだろうと想像する。仮に、試合後の別のインタビューだったとしても。

     

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Google翻訳すると、次の通り。なるほど。やっぱりスペイン語はお隣のフランス語に似てる。例えば「estar」はbe動詞(仏語 etre)で、「lo」は「それ」(仏語 la)。

     

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スペイン語の形容詞「loco」(ロコ:男性・複数形がlocos)を、英語の「crazy」(クレイジー)に置き換えてる。英語版ウィクショナリーでも同様。文字通り、異常な(常とは異なる)規格外の状態を表すらしい。mad(マッド)とか。

      

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     ☆     ☆     ☆

一方、続くメッシ(Messi)選手の方は、おそらく男性インタビュアーだけが名詞形の「locura」(ロクーラ)と発音したんだと思う。はめ込み画像では、手を振ってダメ出ししながら笑う、せいや。後で、三谷アナと共に頭を下げてた。

    

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アルゼンチン・サポーターで埋まったスタジアムの熱狂、狂喜乱舞とか。やっぱり、狂った状態を指してる。だから、通訳が「〇チガ〇」と訳したのは、誤訳とは言い切れない。不適切、時代錯誤、語彙の選択ミスとか。

     

locoもlocuraもかなりフツーのスペイン語みたいで、サッカーのニュース記事だけでも用例が多数ヒットした。全く禁止用語ではないのだ。まあ、日本国内だけの奇妙なエピソードとして、一部マニアの心に刻まれると思う。私は単に、スペイン語の勉強をしたかっただけ。

   

ちなみに通訳の女性の名前は不明だし、調べる気もない。ひょっとすると海外生活か長いベテラン通訳で、日本の禁止用語の事情を知らなかったのかも。。

   

   

     ☆     ☆     ☆

一方、単なる小市民ランナーは、両足の「異常」が続いてるけど、走りはかなり「正常」に近くなって来た。既に丸一ヶ月だから、いつまでも両足をかばってヒョコヒョコ走ってるわけにはいかない。

   

前日の15km走でかなり頑張った直後だから、昨日の13kmはわりと気楽に走るつもりだった。ところが、真冬なみに寒かったから、仕方なくスタスタ走るハメに (^^ゞ 右膝下より左の踵が痛む中、トータルでは1km5分07秒ペース。最近はずっとピッチ(歩数)を上げて小走りしてたから、少しだけストライド(歩幅)を伸ばしてみた。

  

気温5.5度、湿度41%、風速2m。新・心拍計は序盤だけ変な動きになってるから補正したけど、心拍は低めで余裕だった。そろそろ上2枚で走ると寒すぎる時期だな・・とか思いつつ、ではまた。。☆彡

   

   

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往路(2.4 km) 13分25秒 128 143

LAP 1(2.1) 11分03秒 139 142

  2   10分39秒 142 148

  3   10分29秒 146 149  

  4   10分17秒 147 151  

復路(2)  10分34秒 139 153 

計 13km 1時間06分27秒 141(81%) 153(87%)

    

      (計 2709字)

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クロアチアがブラジルにもPK戦勝利☆、運やクジ引きより、技術と統計データ分析!&再びハーフRUN

(10日) RUN 21.1km,1時間49分04秒,平均心拍 142

消費エネルギー 960 kcal(脂肪 250kcal)

    

終わった。。 W杯が。。 ブラジルびいきの私にとって、日本に続いてブラジルが負けた時点で2022カタールW杯は終了。優勝はクロアチアのキーパー、リバコビッチ(笑)。個人だろ!

    

ブラジルvsクロアチアは、どうせブラジルが勝つだろうと思って、試合は見ないつもりだった。ところが深夜、ちょっと気になってabema動画を見始めたら、0-0のまま延長戦の展開で、今さら視聴を止めることも出来ず (^^ゞ

   

延長戦でブラジルの至宝・ネイマールがシュートを決めた時点で止めようかと思ったけど、ひょっとして・・と思って見続けてたら、まさかの同点。そしてPK戦となると、あのクロアチアの無名GK・リバコビッチが登場する。嫌~な予感。。

   

   

      ☆     ☆     ☆

案の定、ブラジルが1人止められて、2-4に追い詰められる。ブラジルのキッカーはDF・マルキーニョス。仮にこれを決めてもまだ不利だから、余裕はかけらもない状況。

  

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蹴る直前にもう、キーパーは向かって右に跳び始めてる。左にコロコロと転がすだけで決まってたけど、マルキーニョスのキックは強烈にゴール左端に飛んで行った。

  

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あと「1mm」じゃダメだけど、10cm内側だったら・・とか言っても仕方ない (^^ゞ ゴールポストにはじかれてしまった途端、クロアチアの選手たちのダッシュが速い、速い♪ 2試合連続でPK戦までもつれ込んだ直後なのに、元気、いいね(笑)

   

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伝説のペレに追いつく代表通算77ゴールを決めたのに、ネイマールは本気で落胆。国際映像がとらえてなかった時には号泣してたというウワサも見かけた。これでW杯引退としたら、最後まで縁が無かったね。特に、母国ブラジルのW杯で大ケガさせられたのが不運というか、それだけ警戒されてたというか。

   

  

     ☆     ☆     ☆

ところで、いまいち話題になってなかったけど、AERAが興味深い記事を掲載してた。「PK戦は『運』か『実力』か論争に決着?」。

  

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まず、「PK戦は先攻が有利」という通説は、少なくともW杯に関しては、間違いらしい。PK戦が導入された1978年以降、先攻15勝、後攻16勝だから、ほぼ互角。

  

「先攻有利がデータで証明されてる」というような説明を私は最近2回、見聞きしてるが、何を根拠に言ってるのかが気になる。W杯以外にもデータはかなりあるだろうから、間違いとかウソとはまだ言えない。

   

一方、Jリーグ公式統計を「データスタジアム」という機関が分析したところ、ゴール内を6分割した場合、かなりハッキリと成功率の差が出たとのこと。その数字を、私がゴール映像にはめ込んでみた。

  

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何と、左上は成功率100%☆ 右上もほぼ100%中央の上もほとんど成功。要するに、上側は成功率が非常に高い。ただ、上にふかしてしまうのが怖いから、心理的には蹴りにくい場所。技術的にも、下より難しそうだ。

   

下の左側が一番多く蹴られてる場所だけど、成功率は80%右下も83%に留まる。日本の南野は右下、三笘と吉田は左下で止められて失敗。しかも3本とも、ギリギリではない甘めのコースだった。下の真ん中71%なのは、キーパーが左右に飛んでも足に当たるからか?

   

データ分析、テクニック向上、マインド・トレーニング。PKの成功率を上げるために出来ることは色々あるはず。もうそろそろ、運とかクジ引きに過ぎないといった考えとはお別れしよう。

   

   

     ☆     ☆     ☆

一方、単なる小市民ランナーの方は、2日休んだ後、また両足を引きずりつつ公園へスタート。1週間ぶりに、ハーフ21.1km

   

左の踵と右膝下の筋はまだ痛いけど、ちょっとずつマシな状態になって来た。もう約1ヶ月だから当然のこと。回復、遅っ!(^^ゞ まあ、無理して走り続けてるし。

   

序盤は重くて不自然な走りだったけど、身体が暖まった中盤以降は徐々にペースアップ。途中でどんどん気温が下がった気もする。終盤はずっと1km4分台で走って、トータルでは1km5分10秒ペース。今季2本目(少なっ・・)のハーフは、1週間前とほとんど同じタイムだった。

  

まあ、遥かに遅いタイムを覚悟してたから、良しとしとこう♪ 甘っ! 気温10度、湿度76%、風速2m。手袋を持って行かなかったら、手が冷たかった (^^ゞ 冷え性か、心が寒いのか(笑)。寒っ! 新・心拍計は、高過ぎる所だけちょっと低めに補正。

  

なお、今週は計13764字で終了。W杯を2試合、PK戦まで見ちゃったから、ブログは軽めになった♪ ではまた来週。。☆彡

   

  

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往路(2.4 km) 13分43秒 126 144 

LAP 1(2.1) 11分30秒 136 141

  2   11分20秒 140 149

  3   10分58秒 145 147

  4   10分58秒 143 152

  5   10分54秒 144 149

  6   10分45秒 146 150

  7   10分38秒 147 150 

  8   10分23秒 150 155

復路(1.6)    7分55秒 151 156

計 21.1km 1時間49分04秒 142(81%) 156(89%)

    

      (計 2084字)

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W杯・日本代表がロッカールームで折り鶴と共に残したアラビア語の意味(日本語訳)&右膝下痛13km

(7日)JOG 13km,1時間10分10秒,平均心拍 138

消費エネルギー 580kcal(脂肪 145kcal)

    

本題の前に一言。折角、遅まきながらPK(戦)の練習の話が少し注目されて来たのに、しっかり練習してたはずのスペインがPK戦で敗北したから、また「運」だという説がぶり返してる。

  

例えば、『スッキリ』の加藤浩次とか。運の方が大きいと思っている、というだけならともかく、くじ引きで決めただけという主張は、大昔の発想に戻してしまうようなもの。

      

スペインが1度も成功せずに3連続で失敗したのは悲惨な事実だけど、スタジアム全体から凄まじいブーイングが起きてた点を見逃すわけにはいかない。私はPK戦だけabema動画で見たけど、見てるだけでボリュームを下げたくなるような大音量のブーイングが鳴り響いてた。アウェーどころではない、いじめレベルの罵声。完全な妨害行為。

      

観客のほとんど全てが相手(モロッコ)の応援に回った状況でPKを蹴るのと、日本みたいに恵まれた環境でPKを蹴るのとでは、全く違う話だ。もちろん、心理的な面も大きいのだから。見てない方は、abemaでたぶん今でも無料で見れるので、お試しあれ。

   

   

     ☆     ☆     ☆

・・という話はあくまでオマケであって、今日は超久々に、アラビア語の解読をちょっとだけ試してみよう♪

    

日テレ『頭脳王』の問題に出た時に調べたのがキッカケだけど、今回のW杯で大量に流れてるクボタのCMの影響もある。全編に男性の声でアラビア語が流れてて、その発音がすごくキレイなのだ。あれなら、言語的に好感もてる。まあ、あの文字は・・・にしか見えないけど♪ 何?

   

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FIFA日本の公式ツイッターに掲載された、ロッカールーム(or ドレッシング・ルーム)の写真。

   

メディア的には折り鶴に注目が集まって、アラビア語は日本語のまま、「ありがとう」としか訳されてない(全体の3分の1くらい)。マニアック・ブロガーは逆に、クネクネした暗号みたいな文字しか目に入らないのだ♪

    

上では縮小して引用してるけど、元の写真は2048×1366ピクセルで高解像度だし、非常に鮮明。そのおかげで、難解なアラビア文字もキレイに解読できた。

      

まず、iPad Proの「写真」アプリでトリミング(部分カット)して、回転・角度調整。それを「Google」アプリで読み取って翻訳。先に全体を訳した後、部分的に分割して確認した。

   

   

      ☆     ☆     ☆

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上が、文字全体(2行)。アラビア語は右から左に読むので、上段の右から訳して行こう。

   

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上段の右半分。右の2つで、「ありがとう」(shukran lak)。左端が、「について」(ealaa)。英語なら、Thank you for だろう。発音は、シュクラン・ラク・アーラとか。

   

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上段の左半分。右端が「環境」(albiyat)。次の2つで、「素晴らしい」(alraayiea)。発音は、アルビヤット・アルライヤーとか。なぜか発音を聴くと、最後に「ト」(?)が入ってるようだけど、理由は不明。

  

結局、上段は、「素晴らしい環境をありがとう(ございました)」という意味。

   

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そして上が、下段の2語。右が「私たち」(nahn)。左はおそらく感謝」(naqdir)。あるいは先頭が活用形か誤字(?)で、実は yaqdar なのかも。2語を合わせるとおそらく、「私たちは感謝します」。発音は、ナーハヌ・ナクディルか、ヤカデロか。

    

ただ、Google翻訳も下段の左側の単語には苦戦してる感じで、2語だと「(私たちは)できる」と訳してるのに、左側だけだと「感謝」と訳してる。普通にアラビア語の検索をかけても、よく分からない。ただ、すぐ下に「ありがとう」という日本語があるのだから、感謝という単語(カタール方言?)だろうと推測。

   

というわけで、文章全体の意味はおそらく、

  

素晴らしい環境をありがとうございました。

 私たちは感謝します♪

    

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アラビア語の解読もできるのだ。iOSの写真アプリ、Googleアプリ、Google翻訳を使いまくれば♪ アプリにも、「シュクラン・ラカ」(Thank you)♪

  

  

     ☆     ☆     ☆

一方、痛めた脚をすぐに治すことは、できない (^^ゞ We cannot. 両足を痛めてる小市民は昨日もまた、足を引きずりつつ13km走って来た。左足の足底筋膜炎は何とかごまかせるようになったけど、右膝下の筋(すじ)の痛みはなかなか治らなくて、1歩ごとにピキピキ痛い。

   

顔をしかめたまま我慢して、トータルでは1km5分24秒ペース。遅っ! まあ、前日に無理した後だから、リハビリ・ジョグってことで。気温7度、湿度77%、風速1.5m。絶好の気象条件なのに、故障のせいで台無し。

  

新・心拍計はほぼ正常に作動したから、補正なし。周回ラストの高い心拍も、わりと正しいと思う(ラストスパート)。アラビア語やハングルはフツーに入力できないから難しいよな・・とか思いつつ、ではまた。。☆彡

 

   

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往路(2.4 km) 14分29秒 121 135

LAP 1(2.1) 11分28秒 137 144

  2   11分27秒 141 147

  3   10分59秒 146 152  

  4   10分46秒 149 163 

復路(2)  11分02秒 139 154 

計 13km 1時間10分10秒 138(79%) 163(93%)

    

      (計 2166字)

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カタールW杯、日本はクロアチアにPK戦負けでベスト8ならず、美女サポーターも涙で最後のゴミ拾い・・

PK戦で負けたこと自体より、その後のサポーターのゴミ拾い姿でウルウルしてしまった。日の丸を背負って、小旗も持って、ヨロヨロふらつきながら、観客席に残ったゴミを1人で力無く拾う女の子。左上の「挑戦は4年後へ」というテロップも淋しい。。

   

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手には、NIPPON(ニッポン)、SUPPORTERS(サポーターズ)、SUSTAINABLE(サステナブル)とか書かれた大きなゴミ袋。今大会の日本の象徴の一つ。悲しいほど美しい。。

   

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     ☆     ☆     ☆

試合は今大会で初めて、日本が1-0でリード。走り回ってた前田大然が得点できたのは、いいね。市民ランナーの端くれとして、あれだけ高速で走り回るのは凄い走力だなと感心してたのだ。昨日、技術的・数学的な記事を書いた「三笘の1mm」も、三笘が走り込む前に前田がゴール脇へ滑り込んで、スペイン守備陣をかく乱してた。

   

後半、早めにクロアチアがピンポイント攻撃で同点にして、そこからは一進一退。どちらも疲れてたから、後半の終盤くらいからはもう、PK戦の雰囲気が漂ってた。少なくとも私はもう、このままPKだろうなと思ってた。

   

クロアチアは、ドイツやスペインほどの凄さは感じなかったし、堅守と言われてた割には序盤から危ないシーンが度々あった。ただ、確かに日本みたいな魂を感じるチームで、延長戦の最後まで必死に走ってたし、攻撃的姿勢も見せてた。単なる時間稼ぎはしてない。地味にいいチームといった感じ。日本の切り札、左の三笘の防ぎ方はかなり徹底してた。

     

PK戦はクロアチアの圧勝で、あれは偶然ではないと思う。日本で失敗した3人は全て、余裕を持ってGKに止められてた。私は前から言ってるけど、日本に「まだ足りない」(岡田監督)ものの一つは、PK戦の能力・技術だと思う。あれをみんな、「仕方ない」とか「運」とか言ってるから、いつまでも前進できないのだ。

  

終了直後のインタビューで、キーパーの権田は、自分がクロアチアのシュートを1本しか止められなかったことを反省してた。一方、キャプテンの吉田は、勝敗を決めた自分のPK失敗について触れなかった。この違いは大きい。そもそもなぜ、誰もPKの練習がもっと必要だと言わないのか。森保監督も解説陣・コメンテーターも含めて。

       

W杯で本気で上を目指すなら、圧倒的な力を持つか、PK戦を鍛えるか、どちらかだろう。ちなみにブラジルは韓国に4-1で圧勝。ケガによる欠場から復帰したばかりのネイマールは、しっかりPKも決めてた。さすが、FIFAランキング1位の優勝候補は違うのだ。

   

    

     ☆     ☆     ☆

で、PK戦の流れ。まず南野が右に蹴って止められた。

  

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クロアチアは成功で、0-1。日本の二番手は切り札の三笘。ところが、左に蹴って止められる。

    

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クロアチアは成功で、0-2。日本も浅野が決めて、1-2。そして、キーパー・権田が1本止めて、1-2のまま。あれは止めたというより、ゴールポストに跳ね返ったのかも。ただ、跳んだ方向と高さは完全に合ってた。

    

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そして日本は吉田が登場。左に緩いゴロのようなシュートを蹴って、簡単に止められてしまう。極度の緊張状況だからか、ミスキックに近いようにも見えた。

    

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ゴール裏で日の丸応援団が悲鳴を上げる中、クロアチアの4人目が決めて、1-3で試合終了。日本は仮に5人目が蹴って決めたとしても2点止まりだから、クロアチアの3点には届かない。

    

ガックリうなだれる、南野、三笘。泣きじゃくる浅野。タオルで顔を覆う前田。ねぎらいの声をかけて回る監督。ただ、最後の円陣では、監督は檄を飛ばしてた。

   

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ちなみに、英国デイリーメールには直ちに、日本のPKの不出来と練習不足を批判する記事が出てた。厳しいけど正しい指摘だ。

   

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     ☆     ☆     ☆

今回、すぐ見つけた美女2人の内、右側で南野のユニフォーム着て泣いてた可愛いコは、メディア出まくりの「ぽみ」さんじゃないかな?

      

必勝リボンに青いネイル。大阪から東京に出て来て、フリーでヘアスタイリストをやってるらしい。去年、結婚して幸せ一杯、旦那さんもサッカーファンとのこと。本人twitterの情報。DM出して、髪切ってもらおうか♪ 左は、すずかさんらしい。すぐ帰国して、テレビに映ったこととかツイートしてた

   

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下の写真の上側の女の子は笑ってたけど、下の女の子は呆然と無言で立ち尽くしてた。カメラがしばらく映してたのが印象的。

  

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そして最後は、現地の女子アナ・鈴木唯と、日本のスタジオの佐久間みなみアナ&朝日奈央。

  

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正直、寝ずにサッカー見てブログ書くのは大変だったけど、終わってしまうとちょっと淋しいね。次のW杯は大幅に運営方式が変わるから、とまどうかも。それでは今朝はこの辺で。。☆彡

    

       (計 1944字)

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サッカーW杯「三笘の1ミリ」ゴール、VAR動画(毎秒50コマ)や写真では、ボールのミリ単位の判定は数学的に不可能では?

誤解を避けるため、最初に書いとこう。私は日本で生まれ育った日本人で、日本代表の決勝トーナメント進出を否定したいわけではないし、スペインやドイツを擁護したいわけではない。そもそも、今さら決定が変わるはずもない。

      

ただ、半ば理数系のマニアック・ブロガーとして、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)システムの技術的な欠点らしきものに昨日ようやく気付いたから、記事にしてみるだけだ。簡単に結論だけまとめると、

    

 決定的場面でサッカーボールを撮影・判定するには、ビデオカメラの性能が低過ぎるのでは?

    

という主張だ。撮影技術の素人による、素朴な疑問と言ってもいい。これは日本vsスペインとか、カタールW杯だけでなく、サッカーで使われるVAR全体と関わる話だ。この3日間ほど、ネットで大量の関連記事を読んだが、どこにもそうした主張は見当たらなかった。

  

ちなみに、静止画(普通の写真)でボールが僅かに線に触れてるものが多数、出回ってるが、ラインを出たかどうかの判定にはほとんど意味がないその写真を撮った瞬間のことしか分からないから。その撮影の前後でラインから出てるかも知れないのだ。

  

仮に、写したのが蹴った瞬間だとしても、直ちにボールの動きが反転するとは限らない。ボールは凹むし、キックは下から救い上げる形だから、ボールが足に乗っかる動きもあるはず。もし分解(連続)写真なら、以下に書く動画の話と同様になる。  

   

      

     ☆     ☆     ☆

さて、私は金曜(日本時間12月2日)の朝、フジテレビのライブ中継を見た直後、ゴールラインから出たかどうかはボール全体で判断するらしいことを初めて知った。朝日新聞その他、どのメディアも同じ説明だから、その点はとりあえず問わないことにしよう。英語の公式ルールまでは調べてないが、FIFA(国際サッカー連盟)の主張でもそれは重視されてない。

   

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その時は納得したのだが、昨日(12月4日)の朝、FIFA(国際サッカー連盟)のtwitterの説明動画を見て、動画の粗さが気になったのだ。世界的な騒動を納得させたいのなら、可能な限り滑らかでキレイな動画を使うはずだが、コマ送りのようなスロー映像が中心になってた。

     

このコマとコマの間(100分の1秒レベルの時間)に、ボールがゴールラインを超えてるかも知れない。初めて気づいたから、さっそくボールの速度とカメラの性能を調べて、計算してみた。

    

   

      ☆     ☆     ☆

まず、日本vsスペイン戦の後半、堂安がゴールエリアの少し外側から出した斜めのパス(センタリング)における、サッカーボールの速度。ここでは、ゴールラインと垂直な方向・距離だけ考えればよい。

       

今、録画を見直すと、2秒で7mほど進んでる。繰り返すが、これはゴールラインと垂直な方向のスピードであって、単なる移動速度ならその3倍か4倍くらいだろう。

     

単純に割り算すると、秒速3.5m。ただ、ボールの速度は徐々に落ちるから、ゴールライン辺りでは秒速1mだったと仮定する。三笘の足がギリギリ追いついたのだから、実際は秒速0.5mくらいまで落ちてたかも知れないが、以下の議論にとってあまり関係ない。

   

   

      ☆     ☆     ☆

次に、ビデオカメラが撮影する、1秒あたりのフレーム数(fps)。つまり、1秒、何コマなのか。

   

普通は昔から数十fpsくらいで、テレビや映画も同様。高性能なら数百fpsらしい。私が10月に購入した新型iPad Pro12.9インチの場合、最高で60fpsになってる(いわゆる解像度は4K画像)。

    

VARのカメラなら当然、数百fpsくらいの高性能だろうと思ったら、1秒50コマと書いてたのだ。日経新聞HPの記事、「W杯で活躍 ソニーの『目』」。副題に「ミリ差逃さず」と書き添えてるが、それは写したコマの中でのことだろう。実際、コマとコマの間の動きの計算は、その記事に書かれてない。

    

1秒に50コマで、その間に(ラインに垂直に)ボールが1m=100cm進むのなら、隣り合うコマの間に2cm動くことになる。単純計算だと、20mmの誤差。ただし、すべてのコマでラインから出てないのなら、一度出た後にキックで逆戻りしたと考えると、10mmくらいの誤差が考えられる。

   

ちなみに、三笘が切り返しでキックした直後の映像を見ると、ラインの内側に向かう垂直のスピードはかなり遅いから、10mmというよりは15mmくらいの誤差だろう。10mmでも15mmでも、かなりの誤差である点は変わらない。

    

   

      ☆     ☆     ☆

ネット検索すると、結果の最上段に、人間の目も30fpsくらいで見てると書かれてる(キャノン)。ただ、特に遠くの風景に対する「解像度」(視覚風景の細かさ)は低いだろうから、人間(主審、副審など)の目よりはVARの方がマシという見方なら可能だろう。

      

ただ、今現在ある映像や写真がほとんど証拠にならないのでは?、という疑問は残るのだ。ボールに内蔵されたチップ(センサー)を考慮したとしても同様。そもそも、チップの磁場がどうとかいう話は、まったく話題になってない。もっぱら、映像と写真が議論されてる。

      

なお、同じ論法というか、もっと根本的な問題として、FIFAその他が作ったCGアニメは「証拠」にはならない。というのも、元の事実や映像と、そのCGとの関係が分からないから。単に、見かけ上、視聴者の多くを分かりやすく頷かせるだけのことなのだ。この点は、FIFAのツイッターCGに対しても、直ちに海外で指摘されたようで、もっともな批判だろう。作り物のCGと元の試合は別物だ。

      

最後に、複数のビデオカメラのコマの写し方をズラせば、全体として数百fpsの映像を合成することは一応、可能。しかし、そんな細かい高度な話は見聞きしてないい。

   

とはいえ、私も専門の技術者ではない素人だから、とりあえずは問いかけてるだけなのだ。

 VARのビデオカメラの性能は低過ぎて、ボールのミリ単位の判定はできないのでは?

・・と。それでは今日はこの辺で。。☆彡

   

   

   

P.S. その後、2024年2月28日、なでしこジャパンvs北朝鮮の試合で、ゴールキーパー・山下がゴールラインぎりぎりのボールをかき出して、失点を防いだ。「山下の1ミリ」と呼ばれてるが、今回もやはり、数枚の静止画では十分な証拠にならないという点は話題になってない。

    

P.S.2 2024年8月2日、パリ五輪の対スペイン戦で、日本の細谷のシュートが直前のオフサイド判定で取り消された。これは、足が一瞬出た写真だけで言えることなので、三笘や山下の場合とは違う。出たとは言えるけど、出てないということを写真で言うのは難しい。

  

ただし、細谷の場合、ボールを受けた瞬間をどの時点とするのかという、似て非なる問題はある。

 

 

       (計 2471字)

    (追記300字 ; 合計2771字)

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W杯・日本、スペインにも2-1で逆転勝ち!、「起きてるのに夢が見れた」♪、微妙な2点目も美女も見れたから「ブラボー」☆

早朝4時からの放送だけど、最後まで見て良かった! 後半46分になってやっと日本人の美人サポーターが2人映ったのだ♪ そこか!

   

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このコは例の「ワールドクラス」とは別路線だけど、日本的にはトップクラス♪ その直後の女性も目立つ可愛さだった♡

  

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これは目立つルックスだけど、誰か選手の嫁さんかガールフレンド? 柴崎選手の妻の元アイドル、真野恵里菜かも。マスク美人じゃなくて、タオル美人か(笑)。コラッ! 左手に「FRIEND」と書かれた腕輪みたいなものを付けてるのだ。モデルのお友達かね。ネイルまで綺麗にブルー。

   

それでは今日はこの辺で♪ オイッ! いや、もう朝7時過ぎになってるから、ブログなんて書いてる時間はないのだ・・とか言いつつ、やっつけ記事をアップしとこう。

  

   

     ☆     ☆     ☆

この試合のポイントは、終了後のジョン・カビラの一言だろう。

  

起きてるのに、夢が見れた」♪

    

座布団2枚くらいの上手さで、ウンチクを語りたくなる深みもある。「どうして起きてると分かるのか?」とか、「夢を見てるのに起きてると誤解してる」とか(笑)。ただ、言葉が長いから流行らないね。流行語大賞もちょうど終わった所だし。

      

そう言えば、長友の「ブラボー!」連呼も選出されてなかった(笑)。きつねダンスはしっかり選出♪ 滝谷美夢ほか、ファイターズガールの勝ちだと。

   

解説の岡田武史監督が、日本の決勝トーナメント出場の条件をあんまし覚えてなかったのも面白かった(失礼♪)。早稲田大学卒のインテリだけど、日本が引き分けた場合のドイツvsコスタリカ戦の影響を理解してなかったのだ。さんざん報道されてたけどね。

     

さすがにフジテレビのアナウンサーは間違えてない。日向坂46の影山優佳も知ってたと思う♪ トップ選手よりサッカーに詳しいらしいから(笑)

   

   

      ☆     ☆     ☆

1-2で負けてるスペインがボールを支配してた終盤。ドイツがコスタリカにリードしてる情報は、スペインの選手に伝わってたんじゃないかな? このまま負けても2位で予選通過できると分かってたから、ひたすらボールを回してたと。

  

あるいは、あれが実力とかチームカラーなのかね? 先日のドイツ戦(引き分け)でもそうだったけど、パス回しでボールを保持するのが上手いだけで、鋭い突破や鮮やかな技はほとんど無し(個人の感想♪)。今日のキーパーやディフェンダーにも、前半から危なっかしいプレーが少なくなかった。

   

決勝点になった2点目も、スペインのディフェンダーはボールが出たと判断して気を緩めたように見えた。私もゴールラインを割ったと思ったんだけど、話題の半自動VAR判定は、インで、田中碧(あお)の逆転ゴールを承認。ちょっと録画のキャプチャー画像で検証してみよう。

     

   

      ☆     ☆     ☆

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最初のリプレイ映像が上。途中出場の三苫が追い付いて、左足で切り返す瞬間。完全にボールの接地面が白線から離れてる。テニスならアウトの判定だと思うけど、サッカーだとボールの上側の位置も見るのかね? 上部がギリギリで白線にかかってると。あっ、朝日新聞デジタルで確認できた。80へぇーくらいか♪

    

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次に一瞬だけ映った上の角度でも、ボールは白線から「ほとんど」出てるように見える。だけど、僅かに線にかかってると判断したと。

  

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最後に映ったこの上からの映像だと、わずかに線にかかってるように見える。ただ、スペインのDFは両手を上げて、アウトだとアピール。その後ろから、田中がゴールに詰めてたのに。

   

   

      ☆     ☆     ☆

試合後もそのままフジテレビをつけてると、サッカークラブの子どもたちが映ってた。学校があるのに♪ もし負けてたら、またフジ叩きのネタになってたはず。授業中、寝ないようにとか声をかけてたけど、そんな事より交通事故にあわないようにね。眠いと判断も動きも遅れるから。

   

とにかく、日本はドイツとスペインに逆転勝ちして1位通過。AIも英国のブックメーカーも、予想は大ハズレ。カタールのパンダも、姫路のカワウソも(笑)。まさかの結果ではあっても、奇跡とは言いにくくなった。

  

これだと、1回戦でクロアチアに勝って、ベスト8でブラジル戦なんてのもあり得るね。クロアチアのFIFAランキングは12位だから、ドイツ(11位)と同レベル。1998年には0-1で日本が負けてる。

   

・・とか調べてる時間はもう無い (^^ゞ 仕事しなきゃ! 皆さん、どうもお疲れさま~♪ ブラボー! ではまた。。☆彡

      

       (計 1770字)

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W杯・日本vsコスタリカ戦、勝者は日本・・・のクボタCM&美女♪

やっぱり、コスタリカがスペインに0-7で大敗したのは、キーパーのナバスが前日の(妻の?)誕生日パーティーで浮かれてたからだったのか?♪ 日本戦のプレーは、手堅くフツーにこなしてたね。

  

ちなみに、日付変わって今日(11月28日)は、解説の松木安太郎の誕生日(笑)。本人が生放送でアピールしてた♪ あれは素面(しらふ)のノリなのか、あるいはこっそりアルコール類を飲んでたのか。4年ぶりくらいに松木の解説を聞いたけど、相変わらず飲み屋のオッサン的なべらんめぇ調で、いいね☆ 外見もあんまし変わってなかった。

     

変わってないと言えば、前半31分30秒くらいのVIP席で映ってた中田英寿も変わってないように見えた。孤独でマイペースな「旅人」♪ ドイツ戦みたいに、隣のカズ(三浦知良)に解説してあげる必要もないから楽だと(笑)。テレビ朝日の中継より。

        

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テレ朝も、ドイツ戦のNHKに続いて、新聞のテレビ欄(ラ・テ欄)に縦書きの応援を掲載してたのに、実らなかった。ちょっと文章に無理があったか♪ 「絶対に負けられない歓喜再び」。「い」と「歓」の間に「!」(感嘆符)が欲しかったね。細かっ! 朝日新聞・朝刊(22年11月27日)より。

      

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昔は童顔で可愛かった稲本が、すっかり大人の顔になってたのには、ちょっとビックリ。川平慈英の司会も、負け試合だったこともあって大人しくなってたから、聞きやすくて良かった(笑)。昔は?!

   

  

     ☆     ☆     ☆

さて、前回、大好評・・ってほどでもないけど、小好評(笑)だったらしい、日本人美女サポーター紹介。ルッキズム(外見主義)か!

    

普通のサッカーの話なんて、メディア中に溢れてるから、個人ブログで書く気はしない。吉田麻也のクリアが中途半端、続く守田英正のクリアも相手にパスする形になって、ループ気味のふんわりシュートで失点したとか。0-7の大敗の後だから、相手は守備を固めてスローペースで来てたのに、日本はそれを突破する個の能力が足りなかったとか。

    

逆に、普通のメディアが書けなくなってるのは、美人の話だ。怖いから♪ 私は今回のコスタリカ戦も、画面の隅々まで食い入るように見てたけど、ハッキリ大写しになった可愛いコはほとんど見当たらなかった(個人の感想♪)。たぶん、あの大阪弁の女の子がまたいたような気がしたけど、もう2回(か3回)画像を載せてるし、小さく映っただけだから、今回は自粛。

     

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      ☆     ☆     ☆

一番目立ってたのは、上の映像だろう。子どもの寝顔が可愛かった(笑)。そっちか! ママの二の腕のぷにゅぷにゅも可愛い♪ フェチか! 息子さん(?)を無理やり連れ出してるけど、ちゃんと胸でだっこしてるから問題なし。

   

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顔はほとんど判別つかないけど、上の3人娘はノリが良くて、いいね♪ いち早く国際映像のカメラに気付いて、思い切り笑顔で手を振ってた。カメラマンも反応が嬉しかったのか、長めにフォーカス。3人娘の左の左にいる女の子も注目したけど、顔が見えない。男は全員、スルーパス♪

   

違った! そうそう。コスタリカのサポーターに可愛いというかイケメンというか、ハンサムな男の子が数人いたね。あれ、映すカメラマン&ディレクターも度胸がいるはず。今、欧米の一部では、その種の映像・画像に非常に敏感だから。

      

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試合後にチラッと映った上の女性は、横顔美人か。美魔女かな。たぶん、正面から見てもキレイでスタイルもいいと思うけど、よく分からなかった。

    

コスタリカ側にも美人サポーターらしき女性がいたけど、私は「ワールドクラス」の派手な顔立ちより、やっぱり日本的な顔の方が好きなのだ。例えば、クボタやみずほのCMみたいに。ネイマールやロナウドの華やかな恋人と比べても、全然いい♪

   

   

     ☆     ☆     ☆

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For Earth,For Life。地球のために、命のために。クボタ。クボタのイメージカラー(?)、パステル系の青緑は、テンメイ・カラーの一つでもある♪ カタールの上水道メガリザーバープロジェクト。

        

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上の画像、日本でパパに預ける子どもとお別れする(?)綺麗なママに目が行くところだけど、実は背景にちゃんと青緑色を入れてるのだ。巧みなサブリミナル(潜在意識)的PR。女優の名前は芦那すみれ(35歳)。本人の素顔はモデル系で、CMとはかなり印象が違ってた♪ さすがプロ集団。

        

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「砂漠に川を作るようなものだ」。土木と言うか、巨大な都市計画プラントに挑む日本人ママ。ホントにいるのかね? 「大きな使命のために」。

      

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ちょっと本田翼に見えなくもない♪ 慌ただしい現場でも、ファンデーションは完璧。

    

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「やがて大河になるように」。サッカー競技場やホテルの周囲は砂漠とパイプが広がってるのかね。大変な偉業☆ まあでも、このCMも、今の欧米ならたぶん流せないはず。出稼ぎ労働者に対する人権侵害が問題視されてるから。

     

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そして見事に仕事を終えて、ママは日本に帰国。小さな家を建てて、楽しく笑って暮らすのだ♪ 『あなた』か! 古っ! 小坂明子は今でも健在で地味にお仕事し続けてるらしい。カーディガンはもちろん、あの色。アクアというか、エメラルドというか。

  

  

     ☆     ☆     ☆

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みずほの美女CM(黒島結菜、25歳)も、大事MANプラザースバンドのヒット曲『それが大事』を上手く物語的に映像化してたけど、残念ながら大規模トラブルが多過ぎて感情移入しにくい。私も口座を持ってるけど、ほとんど放置プレイになってる(実話)。日本代表のサポートもいいけど、まずは自社のシステムのサポート。「それが 一番大事」♪

   

というわけで、明日・・じゃなくて今日は月曜日だから、ブログは切り上げよう。社会人はお仕事。それが一番大事なのであった。ではまた。。☆彡

    

       (計 2313字)

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W杯ドーハの奇跡(歓喜)、日本がドイツに2-1で逆転勝ち!、日本人美女サポーター&海外(ドイツ・スペイン)メディア報道

サッカーの試合なんて普段、全く気にしてないくせに、4年ぶりに本気でテレビ観戦してしまった♪ ほとんどW杯だけの、にわかサッカーファンというか、単なるお祭り人間というか。父親譲りのDNAのせいなのだ。

   

2022年11月23日はもともと祝日(勤労感謝の日)だけど、NHKのゲストの中澤佑二が思わず「祝日!」と口走ってた(笑)。ちょっと涙ぐんでたのか、まばたきが多かった気がする。となりの西野朗・元代表監督は感無量の表情。ドーハの悲劇から、ドーハの奇跡へ。語呂(母音)もイ・エ・イで綺麗に合ってる♪

     

大金星、ジャイアント・キリング(番狂わせ)の直後、日本のスタジオも本気で嬉しそうで笑えた。声も顔も渋みのある豊原謙二郎アナの横で、女子アナ(中川安奈)はタレントみたいに大はしゃぎ。

    

個人的には、解説の1人、武藤嘉紀が、隣の先輩の中村憲剛に気を使って、いちいち「中村さんがおっしゃる通り」とか前置きしてたのが可愛かった♪ 現地の解説の福西崇史なんて、隣の井原正巳(ドーハの悲劇の1人)に全然気を使わず、喋りまくりだったけど(笑)

   

   

     ☆     ☆     ☆

さて、昨夜の私は最初から最後までほとんど映像に釘付けで、ネットもほとんど見てないほど。VIP席のカズ(三浦知良)と中田英寿の2ショットには気付かなかったけど、日本人の美人サポーターは5人見つけた♪ 暇人のルッキズムか!     

   

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まず前半18分、手を上げて必死に応援してた2人組。手前のコは、私の女友達の友達に似た顔かも(笑)。遠っ! 浴衣マスク美人は日本っぽくて、いいね♪ 2人の色と柄の組合せもピッタリ。これなら国際映像にも映りやすいはず。浴衣とマスク、どっちも日本的。 (追記: 上側の写真の右側が、ヘアスタイリスト・ぽみさんか?)

     

そう言えば、日本人サポーターも基本的にマスクしてなかった。中東カタールのドーハなら、マスク警察もいないと♪ っていうか、現地のコロナ情報はほとんど話題になってない。みんな、日の丸を持ってるあたりも、いいね。最近、こうゆう時しか日本の国旗を見ないから。

    

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後半41分にサポーター席で映った3人も良かった ♡ 左は平成・令和的な美人。真ん中は、ちょっと昭和の美人女優って感じかも(笑)。右端のコは童顔でコロコロと可愛かった。

     

      

      ☆     ☆     ☆

試合展開とか、キーパー・権田修一が与えたPK(先取点)、堂安律&浅野拓磨の同点・逆転ゴールなんて話は既にネット中に溢れ返ってる。W杯で初めての逆転勝ちとか、前半の劣勢から後半のシステム変更&選手交代で流れを一気に変えたとか、そんな話もどこにでもあるはず。

   

そこで、マニアック・ブログとしては、海外メディアに注目しよう。まず、同じ予選グループのスペインから。サッカー紙「as」(アス:エースという意味)は先日、日本は2092年(笑)の優勝を狙ってるとか、思い切りからかってくれてたメディアだ。

     

今回の見出しは、「‘Harakiri’ de Alemania」。ドイツの腹切り♪ 切腹しろと。スペイン版の東スポみたい所だね。やっぱり、お隣のフランス語と似た言語。

     

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     ☆     ☆     ☆ 

続いて、ドイツkicker 。キッカーというと、日本ではPKを蹴る選手を指すことが多い言葉だけど、ドイツ語だと、サッカー選手という意味。日本語だと、イレブンみたいな感じか。まあ、イレブンのドイツ語は Elf で、NATIONALELF(国の代表)と写真上部に書かれてるけど。

 

Trotz Fuhrung: DFB-Elf verpatzt WM-Auftakt erneut

リードしてたのに: ドイツ代表イレブン(DFB-Elf)はまたW杯(WM)の幕開けで失敗した(直訳)

     

また、というのは、ロシアW杯に続いてまた、という意味。コスタリカはともかく、スペインに負けて予選敗退の可能性も浮上。ブラジルW杯でブラジルに大勝した試合なんて、凄まじく強かったけどね。

     

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そして、Suddeutsche Zeitung(南ドイツ新聞)。ちょっと写真の撮り方(写してる日本選手)が変だけど、ドイツの選手2人がメインってことか。勢いに乗る日本と、呆然とするドイツの対比。

    

見出しは、「Schon wieder eine Auftaktniederlage」。またもや幕開けで敗北。こちらもロシアW杯の再現を気にしてる。

    

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・・っていうか、4年前はロシアだったのか。そう言えばあの時も、同性愛差別がどうとかいう話が出てた。要するに、世界規模の大会は異文化圏に進出してると。五輪も、平昌、東京、北京で開催されたし。

    

Bild(ビルト:写真、イメージ)紙は、「Debakel-Start fur Deutschland!」。ドイツにとって崩壊の始まり。初戦で崩れて負けたという意味と、予選敗退の始まりかもという意味を重ねてるんだと思う。

      

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     ☆     ☆     ☆

日付け変わって、今日(24日)はもう平日だから、そろそろブログは切り上げて寝ることにしよう。最後は、朝日新聞のテレビ欄(いわゆるラテ欄)に載ってた、NHKの番組紹介。

   

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私は一見して、変な紹介文だなと思っただけだった。実は「縦読み」の激励文だったわけね。「ドーハの歓喜を」。ホントに実現してしまった。Yahoo!の意見調査なんて見ると、大部分の人がドイツ勝利だと思ってたのに♪

   

私は、引き分けならあり得ると思ってた。ドイツは勝って当然の状況での初戦だから、非常にやりにくかったはず。サポーターの応援も日本の勝利。あの聞き慣れた歌声は、ドーハのハリファ・スタジアムでも響き渡ってた。おまけに、日本人選手はドイツのサッカーをよく知ってるけど、ドイツ選手は日本サッカーにそれほど慣れてない。

  

   

     ☆     ☆     ☆

逆転勝ちした後のインタビューは、ブラボー!の長友や、俺が俺が!の堂安(笑)を始めとして、みんな大興奮。一番意外だったのは、ポイチ、森保一監督。いつも冷静すぎるくらいなのに、完全に声が上ずって、大声で早口になってた♪ さんざん叩かれまくった後の番狂わせだから、お子さんたちも喜んでるはず。まさに、サプライズ!

   

ちなみに、試合のキックオフはちゃんと、カウントダウンの直後だった(笑)。開幕戦のカタールvsエクアドルは、DJのカウントの「4」くらいで始まってたけど♪ 空気を読まない主審、それはそれで笑えて、いいね! ではまた明日。。☆彡

   

   

P.S. この記事への検索アクセスが多めなのは、ひょっとすると、「ワールドクラス美女」とか言われてるドラマー・SHONOの映像のキャプチャーを探してる人がいるからかも。

    

       (計 2659字)

   (追記30字 ; 合計2689字)

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カタールW杯、ファンヴィレッジ宿泊テントの英語レポート(茶色い水ほか)~英国BBC女性記者のTikTok動画

サッカー・カタールW杯の宿泊施設などが世界中で批判されてるのを見てると、去年の東京五輪2020を思い出す。意図的に簡素に作った選手村のベッドを破壊する動画とか、色々と騒がれてた。開催地の日本人としては何とかも悲しくなる残念な反応が一部にあって、コロナと共に、日本国内の政権批判にもつなげられてた。

   

自国カタールの劣勢を見て次々と帰るカタール人観客、スタジアムの空席とゴミ、人権問題、etc。そうした報道を見てて思うのは、自分たちとは違う文化、他者、外部への基本的な配慮の不足だ。

    

たまたま昨日、カタールの宿泊施設の茶色の水をバッシングする報道を見かけたので、実際に元の情報(ソース)となってるTikTok動画をチェック。内容も興味深いし、英語の勉強にもなる。私は普段、ティックトックをほとんど見ないので、アプリの使い方とかも勉強になった♪

  

私は昔から、発音しやすいし語感がカワイイから、「ティクトク」と呼んでる。以前は誤読みたいに扱われてた気がするけど、今、ツイッター検索をかけると、結構みんなそう呼んでた。やっと時代が私に追いついて来たか(笑)。ちなみに、ベトナムの三輪タクシーは「トゥクトゥク」だ♪

      

   

      ☆     ☆     ☆

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上は、私の目に留まったメディア記事の一つ。サッカーダイジェストの記事の見出しは、「水道から茶色い水が!」、「非難殺到」、「耐えられない」。

   

この記事には、大きな問題点が3つある。まず、ネガティブ表現を大げさに、しかも一方的に書いてること。また、自分たちで調べてないこと。さらに、元ネタとして使った海外情報と必ずしも合ってないこと。

     

英国BBCの女性記者のTikTok動画をソースの1つとして貼り付けてるが、そちらの動画はかなり抑制された報道になってて、最後には英国らしいユーモア、オチも付けてるのだ。やはりBBCは基本的にレベルが高い。

   

   

     ☆     ☆     ☆

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カメラ撮影もするジャーナリスト、Emily Brooks(エミリー・ブルックス)さん。@emilybrooks723。笑える動画(LOL vids)も作りたいとプロフィールに書いてる。わりと美人かも♪ 上段に「she/her/hers」と書いてるから、普通に女性ですと公表してるわけか。

  

元のTikTokより、twitterで見る方が、画面下部の余計な文字もなくて見やすい。まあ、ティクトク好きの人なら、アプリの独特のデザインの方が好きなのかも。

      

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POVというのはティクトク用語らしくて、point of view。私のカメラの視点を、閲覧してるあなた自身の視点として共有してください、という意味。絵文字は日本的で、ここだけ強調してあった。泣き笑いだから、大変だけど面白いということ。日本ではファンヴィレッジと呼ばれてるけど、ここではファンキャンプと呼ばれてた。

   

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1泊、175ポンド。約30000円! これでも、都市の中心よりは安いみたいだから、一流ホテルの部屋は富裕層に早めに占められてるわけか。

   

   

      ☆     ☆     ☆

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受付(レセプション)が見つけにくかったようで、敷地が広くて案内が少ないのかも。写真の上の右側が、アラビア文字でようこそ、と書いてるらしい(多分♪)。その左には英語で、welcome。

    

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自分のテントまではスタッフが案内してくれたらしい。応援する国か出身国の旗が付いてるのかね。マラソン大会のスタート会場に似てる。旧・荒川市民(現在の板橋City)とか、横浜マラソンとか。

     

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crib(ベビーベッド)とかprettyと書いてるということは、彼女らにとって、ベッドが小さめだったのかも。日本人の感覚だと、少なくともベビー用ではないし、可愛くもない♪ まあ、cribはむしろ「私のベッド」という意味で、親しみを込めた感情表現なのかも。

   

  

      ☆     ☆     ☆

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記者らしく inspection(点検、チェック)すると、床はカーペット1枚みたいで、手でめくると砂地(砂漠?)がすぐ見えた。

      

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yepは、ウワッ、砂だ・・って感じか。電気とwifiは大丈夫らしい。砂が入らないような対策はしてるのかね?

   

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ダイヤル式の(?)padlock(南京錠)2つでテントを施錠。警備員とか警察とか、いるのかね? 屋外の施設のチェックに向かうと。

   

  

     ☆     ☆     ☆

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共用のトイレはなぜか、外側からも鍵をかけれるようになってた。トイレットペーパーがないのに、どうしたのか不明。砂?(笑)

   

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で、これが話題の洗面所と水道水。これが日本のマラソン大会や自転車ヒルクライムなら、キレイな仮設の施設だなと思う所。

     

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そして上が、「茶色い水」。最初に一瞬、少し色がついた水が出ただけで、すぐ透明になってる。だからエミリーも別に強調してない。歯を磨く前に少し水を流すように、アドバイスしてるだけ。

  

日本の水道でも、断水の後とか、赤茶色の水が出ることがある。私は雨が少なめの瀬戸内海出身だから、子どもの頃、断水を何度も経験してて、この程度の色が一瞬出るだけなら何とも思わない。

     

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エアコンが無いのは、仮設テントだから、最初から分かってたはず。ドーハは朝から29度で、扇風機が1台あったけど、暖かい風が吹き付けるだけ。トボけた表情が笑える♪

    

   

     ☆     ☆     ☆

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上が、災害支援みたいな朝食セット。量が多めなのはいいとして、インスタントコーヒーのセットが入ってるけど、お湯がどこにも無いらしい。ペットボトルの水で飲んだのかな? 暑いんだから、お湯くらいあってもいいと思うけど。ペットボトルを地中に埋めるとか(笑)

    

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共用シャワーも綺麗だと思う。水の出が悪いという報告は無かった。鍵や防犯対策は不明。そう言えば、監視カメラも無かった気がする。

      

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そして最後。「enjoy the ♡ little things」♪ ささやかな物事を楽しんで(笑)。上手いエンディングで、いいね☆ Hi Emily,good job! ビ・タウフィーク!(幸運を、頑張って)。

  

全体的に見て、私はむしろ、砂漠の国でよく作ってるなと感心した。料金はかなり高いけど、仮設宿泊所としては十分に見える。多数の出稼ぎ外国人労働者たちにも拍手♪ それでは今日はこの辺で。。☆彡

     

       (計 2508字)

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W杯で日本中が一つになってた時代が懐かしい・・&踵痛11km、1km4分台

(17日)RUN 11km,54分23秒,平均心拍140

消費エネルギー 480kcal(脂肪 115kcal)

   

サッカー日本代表の人気が落ちてるって話は前からあったけど、今回はW杯直前になってもお祭り気分の高揚が少ない。2022年(令和4年)、秋開催のカタールW杯。無理やりテンションを上げないと、W杯モードに入れない感じがある。

    

多様化と慣れと言ってしまえばそれまでだけど、朝日新聞・夕刊の記事が上手くまとめてくれてた(22年11月18日)。

         

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大見出しは、「令和のW杯 盛り上がりは?」。小見出しは、「地上波で減る露出 コロナ下で初の大会」、「選手層厚く、人気は代表から地域に 若者の好み多様化、コア層は熱狂」。そう。人数的には今でもかなりいるけど、一部のファンだけ熱狂する感じになってるのだ。国をあげての盛り上がりは薄れてしまった。世界での人気はどうなのかね?

   

   

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・・と、ここまで記事を書いててふと気づいたのが、最後の強化試合のカナダ戦。

   

昨夜、最寄り駅が自宅に歩いてると、前から若者が3人歩いて来て、何か話してる。「カナダ」、「そうなの?」。これ、3人中、1人だけ強化試合のカナダ戦を知ってたのだ。私も全く知らなかった (^^ゞ ひと昔前なら、最後の強化試合なんて、日本中がセルジオ越後になってたけどね(笑)。自説を熱く語りまくり♪

   

で、今あわててNHKを見ると、後半のアディショナルタイムの4分過ぎ。1-1で終わりか・・と思ったら、日本のDF山根がペナルティエリアで相手の足を引っかけて、PKを与えてしまった。キーパーの権田は反応してたけど、ぎりぎりで止められず。1-2で敗戦。

   

直後に森安監督のインタビューがあったけど、単なる練習試合の感想みたいな感じで、熱い気持ちが伝わって来ない(個人の感想♪)。この監督の地味さも、W杯ムードの薄さと影響してると思うな。やっぱ、ラモスじゃないと(笑)。古っ! 12年後くらいなら、本田とか。遠っ!

   

   

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話を朝日の記事に戻すと、今年9月のネット調査から推計して、日本代表のファン人口は2100万人。調査を始めた2008年以降で最多だった11年の4700万人から半分以下になってるらしい。この差は大きいね。半分近い人が興味を持ってたのに、今では6人に1人。

  

知ってる選手がいないとか、選手の知名度が低いという話も出てた。まあ、一昨日の紅白歌合戦・出場歌手発表と似たような話か。海外のチームに所属する選手がほとんどになってるのも大きい。昔は多くの代表が日本のJリーグにいたし、活躍の様子が地上波でも中継されてた。テレビのニュースでも普通に話題になってたのだ。

    

下は、サッカーサイト「フットボールチャンネル」による日本代表スタメン予想。11月1日付け。

  

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顔と名前が分かるのは、久保、吉田、酒井、権田の4人。名前だけ知ってるのが、上田、遠藤、伊東。

   

この中で一番わかりやすい熱さを持ってるのは吉田だろうけど、ディフェンダーだからそれほど目立たない。久保は数年前から天才扱いされて来たけど、いま一つブレークは出来てない。可愛い無精ひげが話題になった程度か♪ カズ、中山、中田、本田。強烈な個性が目立ってたあの頃が懐かしい。

   

そこへ行くと、海外の強豪国は中心メンバーの大物が残ってるのだ。ブラジルはネイマール、ポルトガルは、お騒がせ男でもあるロナウド♪ アルゼンチンはメッシ。フランスは前回大会で光るプレイを見せてたエムバペ。

     

とか言いつつ、日本の予選3試合のうち、時間帯がいい2試合は見る予定。放送日程は下の通り。

     

 11月23日(水曜)22時 ドイツ戦(NHKテレビ、abema動画)

 11月27日(日曜)19時 コスタリカ戦(テレビ朝日、abema)

 12月2日(金曜)4時 スペイン戦(フジテレビ、abema)

  

abemaが採算度外視で全試合の無料動画放送をしてくれるのはありがたいけど、画質がイマイチで不安定なんだよな(失礼♪)。将棋の動画を見てても、駒の文字がぼやけてることが多いのだ。私の通信回線の問題が大きいんだろうけど、地上波テレビなら大きくて鮮明で安定したデジタル放送を楽しめる。

  

ともあれ、乞うご期待! アベマの経営は落ち着いて来たらしいから、心配無用♪

  

    

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一方、常に盛り上がりのない(笑)一般市民ランナーの方は、昨日も踵痛をごまかしつつ、11km走。左の踵をかばう変な走りになってるから、右膝の外側に痛みが出て来た (^^ゞ

   

それでも何とかガマンしてる内に痛みが和らいで来たし、8日ぶりに厚底カーボンシューズを履いたから、公園周回はそこそこハイペース。トータルでは1km4分57秒ペースでクリア出来た♪ 痛みが消えたら、4分半は狙えるけどな。「たら」ちゃんはお子様だからダメなのだ(笑)。あぁ、秋になってジムに行かなくなったから、『サザエさん』を見てないね。

  

気温13.5度、湿度61%、風速2m。この気象条件よりは寒く感じた・・っていうか、手が冷たい季節になって来た。単なる冷え性かも♪ 新・心拍計はほぼ正常に作動。珍しく、GPSの最初の位置測定も素早かった。ではまた明日。。☆彡

   

      

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          平均心拍  最大

往路(2.4 km) 13分04秒 125 136 

LAP 1(2.1) 10分16秒 142 151

  2   10分06秒 148 152

  3    9分55秒 150 158

復路(2.2)   11分04秒 141 157 

計 11km 54分23秒 140(80%) 158(90%)

    

      (計 2243字)

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