宿命のライバル(笑)の初フルは富山マラソン2023♪、11月なのに最高気温23度の晴天&出張終了

(4日) WALK 5km(荷物 5kg)

   

大きなマラソンだと、他人の途中経過がネットで調べられる時代だけど、普通そこまではやらない。自分も出場してたら、先にゴールしても着替えや荷物受け取りとかで時間がかかって、その間に相手もゴールしてしまう。

   

元・陸上部としては、スマホを持って走る気にはまだなれない。自転車ヒルクライムは別として(山頂や下りで写真撮影するため)。

   

というわけで、有名人や一流ランナーを除いて、私が他人の途中経過を見たのは10年ぶりくらいかも♪ たまに書いてる、宿命のライバルが、遂にフルマラソンに挑戦したのだ。高校時代は私が負けることが多かったから、ちょっと今後が怖い。。(^^ゞ 最後のマラソン大会(8km)も、そいつが1位。私はかなり離されて2位だった。

    

今年3月の超久々の直接対決では、10kmの短距離で順当に私が勝利♪ ただ、それほど大差でもなかったから、本気を出されるとすぐ追いつかれそう (^^ゞ 今さら、あいつに抜かれるくらいなら、先に止めて逃げたい(笑)。勝ち逃げか!

    

   

    ☆   ☆   ☆

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富山マラソンの公式サイトを見ると、雰囲気的には、横浜マラソンと湘南マラソンを足して2で割った感じかな♪ 海のそばで、お祭りムードで走るけど、あちこちにローカルな感じも漂ってる(個人の感想・・笑)。かすみがうらマラソンも合わせて、3で割った方がいいかも。スタートとゴールが違う所は、東京マラソンにも似てる。手荷物は運んでくれると。

    

全く知らなかったから、直近の過去はどうだったのか調べると、2020年だけコロナで中止で、21年と22年は決行☆ ただし、声出しの声援は禁止(自粛)ということだったらしい。だから、声援つきの実施は4年ぶり。

   

感心したのは、過去の大会の情報もキレイに残してて、すぐ調べれるようになってること。これ、普通の事のように思われるかも知れないけど、意外と少ない気もする。あと、質問に答えるチャットの女の子の制服姿がちょっと可愛い(笑)。オタクか! 昔の都市銀行の窓口にいた女子社員みたい♪ 「山・海・まち 美しい富山湾を走ろう」。

    

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コースのプロフィール(断面図、高低図)を見ると、ほぼフラット(平坦)だけど、中間あたりの新湊大橋が突き出てる。標高45mくらいまで登るのか。私は、昔の山岳マラソンを除くと、そんな坂は経験してない。立派な橋で、カーブも美しいね♪ 富山テレビのYahoo!配信記事より。過去最多、14646人! それは多いね☆

    

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富山テレビは、YouTubeでLIVE中継もやってたけど、残念ながらライバルは映らず。ゴールの瞬間は、他の地点をあちこち映してた (^^ゞ

    

橋の他に、大仏もランドマークらしい。チューリップテレビのYahoo!配信記事より。高岡大仏、高さ16m? 100mくらいの大きさに見える♪

    

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      ☆   ☆   ☆

で、市民ランナーの端くれとしては、気になるのが気温。最近、どこも残暑のぶり返しみたいに暑いけど、富山マラソンもほぼ20度~23度くらいの晴天で行われたらしい。暑っ。。 しかも、風が弱いし、湿度もそれほど低くない。日本気象協会のtenki.jpより。

 

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念のために、気象庁の実測データも調べたけど、富山の最高気温は22.9度でほぼ的中。一応、昼からは風が強めだったらしいけど、気温が高くて紫外線も強い時だとビミョーかも。お昼前後からは脚も動かなくなってるし。

   

しかし、さすがは私のライバル。初フルマラソンをちゃんと完走してた☆ 完全な匿名で身内しか分からないとはいえ、詳細は個人情報なので省略しとこう。ベテラン・ブロガーはガードが堅くて、いいね♪

     

   

      ☆   ☆   ☆

なお、私自身は、転倒によるケガに苦しむ中、ようやく出張終了。まだ右の肋骨と肩が痛くて、日常生活が不自由な状況。

  

やりにくいiPad入力からは解放されたけど、さっき壊れかけてるノートPCの起動に17回連続で失敗 (^^ゞ 歴代2位か3位の大記録を達成してしまった。いらんわ!

   

やっぱり、アレが来るのを期待しよう♪ まだ上海から飛び立ってないのかな・・とか思いつつ、ではまた。。☆彡

    

      (計 1705字)

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MGC2023、エモい写真♪&13km走、1km4分台突入

(14日)RUN 11km,57分19秒,平均心拍143

消費エネルギー 490kcal(脂肪 123kcal)

  

(15日)RUN 13km,1時間04分34秒,平均心拍146

消費エネルギー 570kcal(脂肪 125 kcal)

  

        

眠い。。 ほとんど徹夜に近い形で、早朝のMGC(マラソン・グランド・チャンピオンシップ)を見ながらブログまで書いたから、仮眠はしたけど極度の寝不足。もう、今日はサラッと終わらせよう。実はブログの後、まだやるべき事が色々あったりする (^^ゞ 先にやれよ!

   

さて、試しにブログ内で「エモい」という単語を検索すると、何もヒットしなかった♪ 普段の話し言葉でも多分、使ったことがないから、この記事が初体験。昔、亀梨和也のドラマ『サプリ』で、「エモーショナルの優越性」と題するレビューなら書いたことあるけど、エモーショナル(情動的)とエモいは語感が全く違うし、用法もちょっと違う。

   

要するに、エモいの方が軽いのだ。とはいえ、人間の心を良い意味で強く揺さぶるもの、「刺さる」情景に使われる。特に、人と人の感動的なふれ合い、つながりに使われることが多い。

   

    

       ☆     ☆     ☆

今回のMGC2023で、私が最もエモいと思った写真は、大会公式X(旧・twitter)のこの瞬間だった。あえて、トリミング(部分カット)せずに引用させて頂こう。

  

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ゴール後、雨が降り続く国立競技場。周囲にはほとんど誰もいなくて、2人だけの濃密な空間が出来てる♪ 女子選手は、惜しくも4位に終わったダイハツの加世田梨花かな?(未確認)。シューズがアシックスの厚底だけど、天満屋の前田とかではない。自分のタオルをかけてあげてる男子選手は不明。あっ、6位の谷本観月(てんまや)だ。ちょっと可愛いコ♪

   

この写真の素晴らしい所は、周囲に何もない2人の世界を写してる所と、そこに現れてドリンクを差し出す可愛い女性スタッフの温かい笑顔♪ いい表情だね。たぶん、お邪魔で声をかけにくいから、横でちょっと待ってるんだと思う。テンメイ賞を授与☆

   

  

      ☆     ☆     ☆

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続いて、これも公式Xより。3位の大迫傑が、悪条件で終盤まで独走した川内優輝に声をかけてる瞬間。実力や実績はともかく、川内の方が年上だしレースの立役者だから、ねぎらいつつ健闘を称え合ったんだと思う。大迫は、早稲田大学の後輩らしい高田選手をゴールで迎えた写真もエモくて良かった♪ 雨の中、8分近くも待ってる。 

    

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そして最後は、日本記録保持者なのにすぐリタイアしてしまった鈴木健吾選手が、奥さんの一山麻緒のラストスパートに檄を飛ばしてるシーン。すぐ後ろに3位の細田選手が迫ってたから、必死の叫び声をあげてる。エモいというより、ラブラブで熱い♡

     

これ、一瞬のタイミングでよく撮影してるね。高野みやさんが個人的に競技場で写したのかな。望遠レンズとか、それなりの機材と腕がないと撮れない写真。リツイートは歓迎だけど転載は不可とのことだから、大幅に縮小した上で、リンク付きで「リブログ」させて頂いた。一山はミント系(パステル青緑)の色が可愛い♪

      

他にも色々あったけど、時間がかかるからもう終了。皆さん、素敵で、いいね☆

    

   

      ☆     ☆     ☆

一方、単なる小市民アスリートも、3ヶ月後のハーフマラソン目指して、ぼちぼち頑張ってる♪ ハーフ走から1日休んだ後、14日(土曜)は休養ジョグ11kmのつもりだったけど、自然にスピードが上がってRUNペースになった。

   

トータルでは1km5分13秒ペース。気温20度、湿度67%、風速2.5m。新・心拍計はまた高めにブレてたから補正した。最近ずっと調子が悪い。やっぱり手首のベルトがちょっと伸びたのかも。

    

  

(14日)

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往路(2.4km) 13分46秒 123 139

LAP 1(2.2) 11分30秒 136 150

 2    11分02秒 146 156

 3    10分24秒 155 162

復路(2.2) 10分37秒 154 161 

計 11km 57分19秒 143(84%) 162(95%) 

 

  

      ☆     ☆     ☆

そして15日(昨日)は、かなり眠い中、MGCに刺激を受けて、厚底カーボンシューズで13km走。最初から妙に調子が良くて、ストライド(歩幅)が伸びたから、1km4分台でもそれほどキツくなかった。レースのトップ選手達のランニングフォームが頭にあったからかも。湿度は高いけど、気温が低かったのも良かった。

  

トータルでは1km4分58秒ペース。気温14.5度、湿度100%、風速1.5m。路面は意外なほど乾いてたけど、一部は水で滑りそうになってたから、注意して周回。新・心拍計はまたまた高めにブレまくりだから大幅に補正した。速さのわりには、心拍はそれほど上がってないと思う。むしろ、背筋がキツかった。ストライドが大きい走りだったから。

  

というわけで、ブログはこの辺にして、直ちに本来やるべき事に向かうとしよう。ではまた明日。。☆彡

   

   

(15日)

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往路(2.4km) 13分06秒 129 144

LAP 1(2.2) 10分44秒 142 150

 2    10分29秒 149 155

 3    10分29秒 151 158

 4    10分19秒 154 162

復路(1.9)  9分29秒 151 161 

計 13km 1時間04分34秒 146(86%) 162(95%) 

   

      (計 2127字)

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パリ五輪・日本代表選考会~雨のMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)2023、ほぼリアルタイムの感想♪

8:11

眠い。。(^^ゞ 寝たのが朝の6時40分だから、睡眠1時間。もう寝ようかな♪ コラッ! 前田穂南の光沢ピンクのアップはメチャクチャ目立ってたね。スタイルもいいし、メンタルも強いから、ど根性フラミンゴ(by増田明美・・笑)。NHKの音声が朝から妙に軽いノリだなと思ったら、副音声になってた♪

  

8:18

あれ?、何で男子の映像がないの? アッ!、NHKは「女子」なんだ!(^^ゞ 男子はTBSなのか。雨や寒さに強い、川内優輝が先頭だと。分かりやすっ! 川内のシューズはまだasics(アシックス)なのかね?

  

8:27

エッ、男子は日本記録保持者の鈴木健吾がもう遅れてるの? 奥さんの一山麻緒との夫婦代表決定は、早くも黄信号か。

   

  

       ☆     ☆     ☆

8:31

蹴り出す脚が横に広がってしまう岩出玲亜は、接触に気を使って、向かって左端を走り続けてるね。前に誰かと接触して2人ともコケたし。もう1人の前田だったかな? 検索すると違った。佐藤だった。あぁ、やっぱり女子に目が行く、男子視聴者の性(さが)♪

   

8:35

男子はまだ川内が独走中。確かに、4年前の設楽悠太を思い出す。彼、昨夜のTBSの赤坂ミニマラソンで負けてた(笑)。寝る前(明け方)にTVerで見てしまったのだ。寝ろよ! おっと、鈴木健吾がレースを止めちゃった! 冬のラストチャンスに賭けると。確かに、現実的な選択だけど、観客の声とかで一山に伝わっちゃうんじゃないかね?

   

8:44

男子の川内、いまだに日本記録レベルで独走中♪ アシックス派としては応援したいけど、続かないだろ・・と思ってる視聴者もいるはず(笑)。他人事か!

    

8:50

男子は速いペースだけど、女子はちょっと遅いかな。まだ集団も崩れてないし。第二集団まで接近中。女子は寒そうだと言われてる。体脂肪は男子より多いと思うけど、エアコン冷房を寒がる女子と同じようなもんか。

   

 

          ☆     ☆     ☆

9:02

スタート前(男子8時、女子8時10分)の天候・気象条件は、気温14.6度、湿度97%とのこと。スポーツナビの速報より。暑かった4年前とは大違いの条件だね。何で1ヶ月遅れなんだろ? 夏に世界選手権があったから?

  

9:06

川内の20kmは1時間00分10秒。まだいいけど、ペースが落ちてる。もう吸収されちゃうのはほぼ確実か。アシックス派としてはまだ、女子の前田穂南が健闘中♪ 前田は長身なのにアームウォーマーも使わずに先頭を引っ張り続けてて、寒さは大丈夫かな? 身長166cmで体重44kgか。さすがに痩せてる! 私ももっともっと痩せなきゃ (^^ゞ

    

9:20

雨なのに、沿道の声援が凄いね♪ 観客は流石に少なめだから、音声マイクの集音がいいのかも。そう言えば、私はいまだに応援に行ったことがない (^^ゞ まあ、ブロガーでランナーだし・・っていうのは言い訳になってないかも♪ そうか。沿道からブログを更新するとも一応できるのか。キャンプ用のイスとテーブルを使うとヒンシュクかね?(笑)

   

9:25

あぁ、男子の細谷が転倒! しばらく前には女子も転倒してたし、路面の水溜まりとか、酷いんだろうね。女子は、前田と一山が先頭にいて、鈴木亜由子がトップ集団の後ろにいる。あれ、川内がまた引き離してる!(^^ゞ まさかまさかの優勝? 持ちタイム、実績、年齢、どれをとっても意外な展開。よっぽど、この悪天候が合ってるってことか。

   

  

       ☆     ☆     ☆

9:31

女子は23kmから、一山が1人で逃げ始めた! 前田は離されて3位。頑張れ、アシックス! 2位は細田あいで、一山にピッタリついてる。前田の後ろには鈴木。

  

9:44

あぁ、やっぱり男子の川内は吸収されるか。女子がまた1人、折り返しで転倒。松下菜摘。1位・2位と3位集団は9秒差に広がったか。

  

9:48

男子は35kmで遂に先頭交代! 集団だから、まだまだ不明。女子は細田がトップに出た。持ちタイムは2時間21分42秒か。27歳、エディオン。

  

9:55

あぁ、もう女子の前田はダメか。5位で引き離されてしまった。3位・4位は、鈴木優花と加世田梨花。この2人はまだ追いつける可能性あり。先頭と10秒差か。登り坂とかゴール前で、ちょっとスパートすれば追いつける差。

   

   

       ☆     ☆     ☆

10:00

男子は、小山直城が逃げ始めた! 小山が多くて分かりにくい (^^ゞ 女子は一山が1人で逃げ始めた!

   

10:10

男子は決定! 1位、小山。2時間08分57秒。2位は赤崎暁(ホントは赤「﨑」)。九電工か。持ちタイム(2時間09分01秒)は遅いから、大健闘で金星。大迫傑はまた3位 (^^ゞ 4年前、ラストで服部に抜かれた姿を思い出す。川内の4位は大健闘だね。やっぱり悪条件で遅めの展開なら、川内か。後半はかなりペースダウン。

  

10:18

あっ、一山の横を市民ランナーの大群♪ そうか。市民マラソンも併催だったか。東京レガシーハーフね。これ、コロナの時に2万円超の参加料を取ってたから、印象が良くなかったけど、さすがにコロナ後は値下げしてた。

   

10:21

何と、女子は鈴木が一山を捕まえた! あと3.5km。まだ優勝は分からないけど、1位・2位はこの2人で決定か。3位は細田が粘ってる。一山も逃げるのがキツそう。

  

10:29

男子は放送終了♪ 女子はNHKに任せると。一山はウェアがオシャレで、いいね! アームウォーマーも含めて、左半身が私の好きなミント系。他の一部の選手と共通のアームになってる。

   

   

      ☆     ☆     ☆

10:39

結局、1位、鈴木優花。2時間24分09秒。2位、一山。3位の細田は最後の追い上げが素晴らしかったけど、7秒差で届かず。逃げ切った一山がゴールで何度も手に力を込めて、拍手までしてガッツポーズ♪ そう。1位と2位より、2位と3位が大違いなのだ。前半引っ張った前田は7位。鈴木亜由子は遅れて12位で終了。まだ3月の名古屋までチャンスはある。

    

一山はやっぱり1人だけ身体が違うと思うな。腰というか、ヒップから太腿あたりがむっちりしてて、一見、体重オーバーに見えるけど、あれで速いってことは筋力と心肺能力がよっぽど強いってことか。逆に前田なんて、解説でも言ってたけど、細すぎるくらい細い。身体の芯まで冷え切ったかも。

   

しかし今、解説も言ってたけど、このタイムだと世界では厳しい。男子もこれだと勝負になってないね。あっ、一山の旦那さんの鈴木健吾が、リタイアした後、応援に来てるのか。意外とサバサバした顔に見えるというか、奥さんが2位だから嬉しいわけね。

  

国立競技場の観客の皆さんも、大会スタッフの皆さんも、どうもお疲れさま♪ 私も疲れたから、そろそろ終わりにしよう。やっぱりリアルタイムで書くと自然に字数が多くなる。今週は計14652字で終了。ではまた来週。。☆彡

    

       (計 2756字)

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ナイキの厚底シューズで男子マラソン世界新、2時間00分35秒!、キプトゥム(23歳、ケニア)のラップ&つなぎジョグ

(9日)JOG 11km,58分48秒,平均心拍133

消費エネルギー 460kcal(脂肪 129kcal)

  

いよいよ、夢の2時間切りに接近☆ そろそろ、日本企業asics(アシックス)の世界新とか聞きたい所だったけど、やっぱりnike(ナイキ)の厚底シューズか。先日の女子の世界新はadidas(アディダス)だったけど、男子の王座はまだまだ譲らないと。

   

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上のゴールシーンは、NBC ChicagoのYouTube動画より。10月8日、シカゴマラソン2023。観客席を見ながら、片手を上げて、「俺がNo.1!」。全く余裕のラストスパートで、横の車椅子ランナーを引き離してる(普通は車椅子の方が速い)。

    

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気になるシューズは、まだデザインが決まってないように見えるプロトタイプ(原型、試作品)のナイキ。かなりの厚底カーボンで、ルールの制限ギリギリか。ソックスまでナイキ。足首も細いけど、骨折とかないのかね?

     

英国メディア、テレグラフの記事より。「ケルヴィン・キプトゥムが男子マラソンの記録を撃破、アディダスとのスーパー・シューズ戦争でナイキが反撃」。名前の表記は、キプタムもあり。

    

先日の女子の世界新を出したアディダスと同じく、超軽量で着用は1回限りと報道されてるから、片足で190gくらいかも(数字は未確認)。一般の市民ランナーが履けるような靴ではない(富裕層やマニアを除く)。まあでも、絶好のPRにはなった。前の記録保持者・キプチョゲもナイキ(2時間01分09秒)。

     

   

     ☆     ☆     ☆

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Kiptum, Kelvin (KENYA:ケニア)。ペース配分は一応、後半型のネガティブ・スプリットだけど、前半のラップタイム(区間タイム)も十分過ぎるほど速い。前半のハーフが1時間00分48秒、後半のハーフは59分47秒!

   

すべての5kmラップが14分半以下。データは英語版・公式サイトのリザルト(結果)より。全くバテてない。1人で全区間を走っても、学生の駅伝ならトップレベル♪

  

レース時の気象条件は、スタート時の気温が8度で、ゴール時が11度。天候は曇時々晴で、風速は毎秒3~4m前後。絶好のマラソン日和と言える。

        

 5km  10   15   20   25  

 14:26 14:16 14:27 14:30 14:25

     

 30   35   40  42.195km

 14:27 13:51 14:01 6:12(14:05)

    

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驚くのは、30km-35kmのラップタイム、13分51秒。これ、スパートしたのは33kmくらいだという情報があるから、それが正しいのなら、中距離レースみたいな猛スピードだったことになる。

   

しかも、まだ23歳で、フルマラソンは3戦目。すべて同レベルの圧倒的なタイムで優勝。ちょっと気になるのは、あまりにも急に成績が上がってること。英語版ウィキペディアで実績を見ると、2021年までわりと普通の長距離ランナーなのだ。まあ、若いし、シューズも高性能で、フルマラソンに適性があったと。ドーピング発覚のニュースが出ないことを祈ろう。

     

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なお、NBCの動画で驚いたのは、ゴール後に喜ぶキプトゥムが、コースに逆戻りして国旗を掲げてビクトリーランをしてること♪ まだまだ競技中の逆走だから、日本なら係員が止めそうな所だけど、アメリカでは全くノープロブレムらしい。2位との差が大きかった(3分半遅れ)という事も示してる、圧勝の象徴的シーンだった。

      

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     ☆     ☆     ☆

一方、単なる小市民アスリートの方は、昨日もつなぎのジョグで11km流して来た。小雨覚悟だったけど、ほとんど降らず。3日連続だけど、前日よりは脚が回復してた。毎年、秋の10月・11月はいい感じで上昇するのだ。で、12月から伸び悩んで、正月明けから調子が落ちると (^^ゞ ランナー、あるある。

   

トータルでは1km5分21秒ペース。気温16.5度、湿度100%、風速3m。湿度は高いけど、気温と風のおかげで蒸し暑くはなかった。新・心拍計はまた序盤とか、高過ぎるから補正した。まあ、心拍は低かったと思う。

   

あぁ、いつの間にか3連休が終わってしまった (^^ゞ もっともっと休みたいなぁ、有給で(笑)・・とか思いつつ、ではまた。。☆彡

   

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往路(2.4km) 14分02秒 118 132

LAP 1(2.2) 11分52秒 129 136

 2    11分29秒 132 139

 3    10分37秒 142 158

復路(2.1) 10分49秒 142 160

計 11km 58分48秒 133(76%) 160(94%) 

    

      (計 1849字)

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新谷仁美、女子マラソン日本記録の更新失敗(ベルリン2023)&さらに気温低下で9kmラン、爽快♪

(24日) RUN 9km,46分13秒,平均心拍 139

消費エネルギー 385kcal(脂肪 85kcal)

    

出なかったか・・と思ってしまう私は、純・日本人なのだ♪ 好記録が出やすい、ベルリンマラソン2023。実際、今年も女子マラソンの驚異的な「世界記録」が出た。2時間11分53秒☆ エチオピアのアセファ。

   

ところが、18年ぶり(!)の女子「日本記録」更新かと思ってた新谷仁美は、残念ながら失敗。。 わざわざ、英語とドイツ語の公式サイトまでチラ見してたのに、中盤でもう望み薄になって、最後は失速。2時間23分08秒で11位に終わってしまった。順位は最初からほとんど変わらず。

     

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このタイムだけ見ると、まずまずだけど、男子も女子も上位陣はかなりの記録が出てるので、気象条件やコースのせいには出来ない。過激な環境活動団体の妨害行為のせいにも出来ない。男子はまた王者キプチョゲ(ケニア)が優勝で、2時間02分42秒。38歳! 恐るべきアラフォー。。

    

    

      ☆     ☆     ☆

野口みずきの日本記録、2時間19分12秒を超えるためには、5kmごとのラップ(区間タイム)で16分30秒を切る必要がある。

  

新谷は15kmまで、きっちりそのくらいのペースを保ってたけど、次の5kmでちょっと遅れて、その後はズルズルと17分30秒くらいまで落ちてしまった。ちなみに、大記録を出して優勝したアセファは逆に、後半でさらに加速してた。

    

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X(旧・ツイッター)はまだ更新されてないけど、前日のポスト(旧・ツイート)では、「こわくて涙が止まらない」とつぶやいてた。ひょっとしたら、何か具体的な不安(故障とか)を抱えてたのかも。

   

もう35歳だけど、34歳で迎えた23年1月のヒューストンマラソンで歴代2位のタイム(2時間19分24秒)を出してるから、あと数年は大丈夫! 次のチャレンジに期待しよう♪

   

世界記録との差は広がる一方で、既に7分以上の大差がついてる。誰か、救世主が出てくれないと。田中希実とか、ドルーリーとか。。

    

    

     ☆     ☆     ☆

一方、小市民アスリートとトップアスリートの差も、広がる一方だ (≧▽≦) 比べるな! そう。比べるだけで失礼なんだけど、イメージ的にはちょっと意識してるのだ。大迫傑の東京五輪の走りとか。

   

で、前日の18kmジョグが気持ち良かったから、昨日は9km久々に厚底カーボンシューズを履いて走ってみた。疲れはちょっとあったけど、やっぱり自然にストライド(歩幅)が伸びる。ちょっと後ろめたいほど (^^ゞ まあ、ドーピングと違って、一定の条件を満たせば公認されてるんだけど、明らかに速い靴を公認するのもどうなのかね?

  

いずれにせよ、小市民には検査も罰則もなくて、気持ちよく走れるだけ(後ろめたさを除いて♪)。前日よりさらに気温が下がってくれたこともあって、ほとんど頑張らずに、久々のRUNペース(1km5分15秒以下くらい)でクリアできた。トータルでは1km5分08秒ペース。周回の終盤は1km4分45秒くらい。

   

気温20度、湿度79%、風速2m。新・心拍計は復路だけ、ちょっと高めに乱れてたから補正した。まあ、心肺的には楽勝の走りで、時間さえあればあと2周くらい走りたかったほど♪ それでは今日は、早くもこの辺で。。☆彡 

   

   

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往路(2.4km) 13分33秒 124 137

LAP 1(2.2) 10分46秒 141 155

 2    10分27秒 147 155

復路(2.3) 11分27秒 145 156 

計 9km 46分13秒 139(82%) 156(92%) 

    

      (計 1467字)

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東京マラソン2023の結果報道に違和感を抱きつつ、また無料プレゼント応募&休養ジョグ、雑用ウォーク

(5日)JOG 10km,53分12秒,平均心拍 134

消費エネルギー 430kcal(脂肪 116kcal)

   

(6日)雑用WALK 6.2km,1時間20分

    

単なる小市民ランナーが言うのもビミョーだけど、東京マラソンのエリート部門の扱いというか、報道の仕方は淋しいね。日本人選手なんて、男子も女子も全く勝負になってないのに(失礼)、扱いは圧倒的に一番 (^^ゞ

   

まあ、私も平凡な日本人だから、引退から復帰した大迫傑や、故障あがりの新妻ランナー・一山真緒の応援してたけど、実力も結果も上の外国人選手の扱いが低過ぎるのだ。

     

もちろん、知らない外国人選手を強調してたら、テレビのチャンネルを変えたり消されたりするんだろうけど、マスメディアとして、もうちょっと映してもいいと思う。新聞・ネットメディアなら尚更そう。

   

     

      ☆     ☆     ☆

3年ぶりにお祭り気分が復活してた東京マラソンに対して、お祭り人間の私がそんな小言を書いてしまうのは、公式リザルト(結果)でさえ、なかなか発見できなかったから (^^ゞ

    

検索しても、公式サイトで探しても、順位、名前、国、タイムといった基本データをまとめたものがなかなか出て来ない(個人サイトを除いて)。あれなら、米国のマラソン結果を英語で検索する方が遥かにラク。すぐに到達できるのだ。

   

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上が、男子の公式リザルト、上位10人。メディア向けのプレスリリースの所に小さく掲載されてた。少し編集して、途中のラップタイムを消去。本当は3位か6位までにしたかったけど、それだと日本人がいなくなってしまう。

   

日本人トップの山下一貴は、7位。すぐ前の6位とのタイム差は13秒しかないし、他の日本人選手も日本の感覚だと好タイムだけど、レース展開としては勝負になってない。スパートした外国人グループに置いて行かれた形。

   

ゴール直前、1位のデソは、2位のモハメドの走路を妨害した形に見えたけど、おとがめなし。おそらく、同じエチオピアの後輩が、先輩にちょっと気を使って抗議を引っこめた部分もあるんだろうと想像。

   

   

      ☆     ☆     ☆

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女子のリザルト、上位10人は上の通り。こちらも編集後。1位のローズマリーと2位のツェハイは2時間16分台の好記録。気温が低め、日差しも風も弱い好条件が幸いしたか。

   

松田瑞生の順位は男子より上の6位だけど、1位と2位とのタイム差は5分! 背中が見えないような距離が開いてる。レース後の松田の涙の8割は、日本記録から2分半も遅れたからだろうけど、残りの2割の涙は、全く勝負にならなかったからだと思う。

   

一山は、肋骨の骨折があったから仕方ない。14位という順位、2時間31分52秒というタイムは、むしろ健闘かも。一山は地味に可愛いから、ちょっと甘めの評価になる(笑)    

     

早くも最後に、東京マラソンの報道は、テレビ中継も新聞・ネットの記事も、男子が圧倒的になってる。女子はオマケ程度だった。これもどうかと思うな。参加者はもちろん、視聴者や閲覧者にも男子が圧倒的に多いのかも知れないけど、いくら何でもバランスを欠き過ぎてる。今年の中継はフジだから、来年は日テレかな? 改善に期待しよう。ちょっとだけ。。

   

    

       ☆     ☆     ☆

一方、冴えない小市民ランナーとしては、やっぱり東京マラソンには出たい♪ 前回、2018年の走りが良かったというのもある。何度もフルを完走して、最後まで気持ちよく走れたのはあの時だけだ (^^ゞ 他はヘロヘロのゴールが多い♪

     

で、自分でも応募はしてるけど、大人気で抽選倍率10倍超えだから、落選続き。というわけで、またアシックスの甘い誘いに乗ってしまった。前回、エラー連発でイラついた企画。OneASICS 東京マラソン2024出走権プレゼント。メールでお誘いが来たのだ。

   

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まあ、倍率は数千倍以上だろうから、当たるわけないけど、既に登録は済んでるから応募は手軽。システムも改善したのか、全くスムーズだった。3月17日頃の通知メール、無料の宝くじ気分で楽しみにしよう♪

     

    

      ☆     ☆     ☆

最後に、日・月のトレーニングについて。日曜休養ジョグ10kmだけど、最後のラップはプチバトルになってしまって、1km4分40秒くらいでクリア。休養になってない (^^ゞ また珍しく昼間だったから、ランナーが多いのだ。

  

トータルでは1km5分19秒ペース。気温11度、湿度58%、風速3m。昼間なのに涼しかった。新・心拍計は、往路で異常に高い値が出てるから補正。

    

月曜はつなぎのウォーキング6km。トレーニングというより、何もしないとますます食事の量が少なくなってしまうから(^^ゞ ちょっとでも多めに食べるために歩いて、ついでに初めて、遠くの安売りスーパーに入ってみた。

  

すると何と、さっぱり安くない (^^ゞ 名前を出して記事にしようかとも思ったけど、まあ止めとこうか。安いのはごく一部の広告商品のみで、後はむしろ、最寄りのスーパーより高い。完全に期待はずれだった。あぁ、テンメイ・・じゃなくて店名を書きたい。。♪

   

って感じで、意外と長くなってしまったから、もう終了。ではまた。。☆彡

   

    

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           平均心拍 最大

往路(2.4 km) 13分47秒 124 140 

LAP 1(2.1) 11分42秒 128 135 

  2   11分09秒 136 142 

  3(2)  9分27秒 148 153

復路(1.3)   7分07秒 139 153

計 10km 53分12秒 134(79%) 153(90%)

    

      (計 2214字)

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新谷仁美、女子マラソン歴代2位で悔し涙、ヒューストンマラソン2023のラップ、気温、コース高低差&スロー傘ジョグ

(15日) 傘JOG 13km,1時間16分22秒,平均心拍 133

消費エネルギー 620 kcal(脂肪 186kcal)

  

驚異のハーフ美少女中学生、ドルーリー朱瑛里の駅伝3km快走(9分02秒!)とタイミング的にかぶったおかげで、ニュース・バリューが減ってしまったけど、本来ならフルマラソンの好記録&優勝の方が大きなニュースだ。現地の米国時間で、1月15日、朝7時01分スタート。

      

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新谷仁美(にいや・ひとみ 34歳)、ヒューストンマラソン2023優勝☆ タイムは日本歴代2位、2時間19分24秒! これで、ゴールした直後から悔し涙を流す辺り、いかにも新谷らしい。ホントに負けず嫌いで、全力でトップの地位を狙ってるのだ。高橋尚子(歴代4位)や渋井陽子(歴代3位)の上に立ったくらいじゃ、笑顔になれないと。

     

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Houston Marathon の公式サイトとABCグループのライブ中継(youtube)から、関連情報・データを簡単にまとめとこう。日本・女子陸上長距離界の「女王様」をリスペクトして♪ 全身のスタイルも、いいね。

    

   

     ☆     ☆     ☆

まずは、5kmごとのラップ(区間タイム)。20kmのスプリット(通過タイム)が公開されてないので、ハーフのスプリット1時間09分09秒(!)を考慮して、ラップを推測した。ラストは、2.195kmのタイムから5km換算。

     

 5km    10km   15km  20km   25km   30km  35km  40km  42.195km

  16:25  16:20  16:20  (16:27)  (16:28)  16:29  16:45  16:42  (16:58)

    

なるほど。悔し涙の理由が分かる気がする。終盤まで、完全に日本新記録のペースだったのだ。最後の2.195kmだけでも、前半のハイペースでクリアしてれば、ギリギリ1秒差くらいで日本新だったはず。

   

コースとプロフィール(垂直の断面図)は以下の通り。高低差は少ないフラットなコースだけど、曲がり角がやたら多い。規模は3万人レベルで、男子も同走。ちなみにCHEVRON(シェブロン)はメインのスポンサーで、日本では馴染みが少ないけど石油の大手企業。環境で悪役に回されてるから、スポーツでイメージアップってことか。

    

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      ☆     ☆     ☆

当日の気温の変化は下図の通り。朝7時01分から9時20分過ぎまでだから、12度でスタートして18度でゴール。メディアでは14度とだけ報道されてたけど、終盤かなり暑くなってるから、それだけでもペースダウンは自然なこと。

   

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本人ツイッターによると、次はパリ五輪への予選(MGC)を無視して、9月のベルリンマラソンで日本新を狙うらしい。年齢との闘いも厳しくなりそうだけど、応援しよう! 野口みずきは偉大だけど、18年(17年半)も日本記録が更新されないようではちょっと淋しい。

  

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なお、ドルーリーの駅伝3kmのタイムは、既に新谷の3000mの記録9分08秒86より速い。ドルーリーの今後にも期待☆

   

    

     ☆     ☆     ☆

一方、単なる小市民ランナーは、断続的な小雨にジャマされて、15日(日曜)はスロー傘ジョグ13kmのみ。トータルでは1km5分52秒ペース。遅っ!(^^ゞ

    

まあ、ちょうど右膝に変な痛みがあったから、良しとしよう。傘は中盤から閉じたままだったから、あんまし言い訳にならない。雨だからお古のシューズ履いてたけど♪ 言い訳だろ!

    

気温8.5度、湿度97%、風速1.5m。新・心拍計は正常に作動。さすがに心拍は低かった。ではまた。。☆彡

    

  

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      時間  平均心拍  最大

往路(1.2km) 7分37秒 114 129

LAP 1(2.2) 13分00秒 130 141

  2   13分07秒 133 138

  3   13分02秒 135 140

  4   12分59秒 136 141

  5   12分05秒 142 153

復路(0.8) 4分33秒 139 150 

計 13km 1時間16分22秒 133(78%) 153(90%)

    

      (計 1610字)

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五輪の翌年に初開催された東京レガシー、ハーフマラソンなのに参加費2万円超(税込)!&13km走

(15日)WALK 5km(荷物 5kg),1時間10分

  

(16日)RUN 13km,1時間08分02秒,平均心拍 141

消費エネルギー 610kcal(脂肪 140kcal)

  

コロナ以降の2年半、東京マラソンと乗鞍ヒルクライム以外の大会はほとんど調べてないから、この大会も昨日まで全く知らなかった (^^ゞ

  

東京レガシーハーフマラソン。東京の伝説だと♪ そりゃ、レジェンドだろ! あっ、東京の伝統か♪ そりゃ、トラディションだろ! ハイハイ。東京五輪・パラリンの遺産ね。だから翌年からスタートしたと。

   

  

     ☆     ☆     ☆ 

この軽口で、「東京レガシー 意味」とかいう検索アクセスを2つくらい稼げるかも(笑)。少なっ! 大体、レガシーなんて英単語はちょっと前まで、全く一般的ではなかったはず。レジェンドだって、少し前の五輪関連の流行語だろう。

   

とにかく、東京レガシーとは、東京五輪・パラリンピック2020の遺産、残された大切な価値として、今年からスタートしたのだ。去年、告知が出て、今春には募集があったようだけど、全く気付かず (^^ゞ まあ、気付いてもエントリーしなかったと思う。どうせ、エントリーしても抽選で落選してただろうし。

  

ちなみに、倍率の公式情報は見当たらないけど、東京マラソンの弟か妹みたいな感じの大会だから、10倍の半分で5倍くらいか(未確認♪)。

   

   

      ☆     ☆     ☆

私が気づいたのは、視覚障害の道下美里の世界記録が幻になったというニュースをYahoo!で見たから。

  

これ、ずいぶんニュースの数が多いけど、彼女の人気が高いってこともあるんだろうね。45歳の大ベテランだけど、金メダルを取ってるし、検索すると「かわいい」とかいう検索語の候補がすぐ出て来る。

  

笑顔が印象的で、実力も凄い。今回、1時間23分34秒でゴールしたのに、伴走者が先にゴールしてしまったから失格。まあ、初回だし、スタッフにボランティアが多いんだろうし、仕方ないかも。私も世田谷ハーフで、短い距離に誘導されてしまった経験があるけど、ボランティアだろうから苦笑して終わり。翌年の出走権とか優先も無かった。

     

ちなみに、私のハーフのベストは今より遥かに速くて、同じようなタイムを2回出してるけど、全盲に近い女性の道下にちょっと負けてしまってる。ちょっと♪ 負け惜しみか! しかも彼女、身長144cmの小柄なのだ。素直に、凄いね。旦那さんも感じよさげだし♪ ちなみに、伴走者と結婚してるのではなかった。嫉妬はないのかな?

     

   

     ☆     ☆     ☆

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で、上が公式サイトのトップ。TOKYO 2022(笑)。これは明らかに五輪を意識してるけど、公正取引委員会からのツッコミは入らないわけか♪ デザイン的には東京マラソンと似てる。2022年10月16日、国立競技場スタート&フィニッシュ。う~ん、美味しそうなツボを突いてる企画だね。

      

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コースも、パラリンと同様ってことで、東京の都心。まだコロナだけど、沿道の声援も結構あったらしい。

   

これだけ色々と好条件が揃ってるからなのか、参加費は何と、税込20700円! しかもスポーツエントリーの手数料も高いという噂があったけど、未確認というか、公式情報が見当たらない。

  

私の感覚だと、ハーフの参加料は5000円前後だと思う。東京レガシーは、コロナのPCR検査、Tシャツ、タオル、メダル付きとはいえ、異常に高い。何でこんなに高いのか、精査して欲しいもの。他の大会への悪影響もあるはずだから。

   

  

     ☆     ☆     ☆

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道下以外だと、ニュースになってたのは安田美沙子。40歳で2人の子持ちだけど、体型はキープしてるというか、さらに痩せたというか。夫の相次ぐ不倫による心労か♪ コラコラ! 離婚とかせず、健気に頑張ってる。広角レンズの効果を割り引いても、かなりスレンダーな身体。インスタグラムより。

     

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後ろからの写真を見ても、かなり絞り込んでるのは間違いない。どんだけ速いの?、と思って結果を検索したら、まさかの2時間35分56秒(笑)。遅っ!・・と一瞬思ったけど、これはわざと一番最後あたりにゴールしたってことかも。

   

まあ、私は来年もエントリーしないと思うな。高過ぎるし、当日までスマホによるチェックもあったりして、手続きがかなり面倒だし、10月半ばだとまだ気温が高い。私の次の大会は、3月くらいを予定してるけど、その前にもどこか小さいレースに出るかも。

     

  

      ☆     ☆     ☆

一方、走りの方は3日ぶりで、13km。3日ぶりといっても、前日は荷物ウォークしてるし、前々日もかなり歩いて、階段の一段飛ばしもやってる♪ 結構、疲れてたから、身長にスタート。お古のレース用シューズを使用。

   

適当に流してたら、1km4分40秒くらいのランナーが抜いてくれたから、離れたまま引っ張ってもらう感じになって、ペースアップ。相手は早めに消えたけど、私はそのまま頑張って、終盤はずっと1km5分くらいで走ってた。

  

トータルでは1km5分14秒。久々に「RUN」ペースで、いいね♪・・とか言ってる場合じゃないね (^^ゞ 10月半ばにこれだと、遅すぎるのだ。距離も短いし。まあ、秋にしては暑かったという言い訳はある。気温22度、湿度80%、風速1m

   

新・心拍計は久々にほぼ正常だけど、終盤がちょっとだけ高過ぎるから補正した。土曜のウォーキング以来、右の太腿に変な痛みがピクピク出てるのが気になりつつ、ではまた明日。。☆彡

  

  

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往路(1.9km) 11分21秒 120 130 

LAP 1(3.1) 16分47秒 136  143

  2   16分01秒 144 151

  3   15分20秒 152 158

復路    8分34秒 151 155

計 13km 1時間08分02秒 141(81%) 158(90%) 

    

      (計 2322字)

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東京マラソン抽選結果&小雨ずぶ濡れ10km

(5日)JOG 10km,55分06秒,平均心拍 131

消費エネルギー 460kcal(脂肪 115kcal)

   

今週は、昨日までの3日間だけで9000字近くも書いてる (^^ゞ 一昨日の数学記事は、そんなに長く書いたつもりもないけど、5000字近くに到達。

   

というわけで、制限字数15000字-9000字=6000字。残り4日間で6000字しか書けないのだ。シメシメ・・じゃなくて、残念だね♪

   

当然(?)、毎年恒例に近いノーベル賞英語記事を書くことも出来ない・・ってこともないけど、とりあえず今日はごく短い記事にしとこう。

   

  

     ☆     ☆     ☆

で、まずは期待せずにエントリーしてた、東京マラソン2023の抽選結果。最近は、メールを開いた途端に落選と分かるシステムじゃなくて、マイエントリーという個人ページにアクセスして結果を確認することになってる。ちょっと面倒だけど、きっちりしてるネ。で、結果は何と・・・

   

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一般エントリー落選♪ フツーだろ! って言うか、記事タイトルに「当選」と書いてない時点でもう、落選なのだ。

  

なぜか、倍率情報のお知らせやニュースが出てない。コロナで中止になった大会から回って来る参加者の情報もないけど、フルマラソン定員37500人に対して申込は30万人くらいだと推測。倍率10倍切ったんじゃないかな?

  

   

     ☆     ☆     ☆

何となく、マイエントリーだと当たりやすそうな気がするし、今回はいつもより出場したい理由があったのにな。実は=実話、寄付金10万円でチャリティランナーになろうかと思ってたほど。

       

ところが、私がいつもより早めで8月中旬に公式サイトにアクセスしたら、7月24日に受付終了だった (^^ゞ 早いわ!

   

ホント、ころころ変更があって面倒だね。いつの間にか、参加費が税込23300円(!)まで値上げされてるし。高っ! それなのに、Tシャツとかの記念品もなし。完走メダルと、その場でしか使えない肩かけ(フィニッシャー・ローブ)のみ(多分)。

   

・・って感じで、ぶどうに飛びつけなかったから、大会をディスるのであった♪ イソップ物語のキツネか!

   

   

     ☆     ☆      ☆

あぁ、またいくらでも軽口を叩いてしまうから、もう強制終了! 今日・・じゃなくて日付け変わって昨日は、雨が断続的に降ってたから、あきらめて小雨ランを決行。傘もカッパもなし。まあ、プールよりは濡れない(笑)。どうゆう比較だよ!

     

昨日は一気に気温が下がってたけど、走るのなら涼しくてラク。ずっと降り続けてた小雨も冷たくなくて、いい感じのシャワーだった♪ 問題は、シューズがずぶ濡れで乾かないことくらいか。ま、靴はいっぱい持ってるからOK。

   

前日の「RUN」ペースの疲れがあったけど、ボチボチの10kmジョグで、トータルでは1km5分31秒ペース。かなり眠かったし、こんなもんでしょ。気温15度、湿度96%、風速2m

  

雨のせいなのか、新・心拍計は大幅に高めにブレてたから補正した。ではまた明日。。☆彡

 

      

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往路(2.4 km) 14分36秒 115 127 

LAP 1(2.1) 11分48秒 131 139

  2   11分10秒 138 144

  3(2) 10分35秒 142 146

復路(1.3)    6分58秒 140 145

計 10km 55分06秒 131(75%) 146(83%) 

    

     (計 1331字)

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キプチョゲのベルリンマラソン2022世界新記録(2時間01分09秒)、ラップとスプリット&失速16km

(25日)JOG 16km,1時間25分19秒,平均心拍 148

消費エネルギー 863kcal(脂肪 147kcal)

    

また、キプチョゲ! 何歳なの?、と世界中で思われてるはず。公式には37歳とされてるけど、もっと年長じゃないかというウワサもあるし、顔も40歳くらいには見えなくもない。ケニアの出生記録がどのくらい正確なのか、ちょっと気になる(失礼♪)。

   

ウチでは、2018年ベルリンの世界記録、2時間01分39秒の時にも記事を書いてる。

 キプチョゲのマラソン世界新記録、設楽悠太の日本記録とのラップ比較&10km走

   

今回はパスしようかとも思ったけど、案外この記録がしばらく残ったりするかも知れないし、一応、最低限の記録は掲載しとこう。異次元の超人ランナーへのリスペクトも込めて。

   

   

     ☆     ☆     ☆

ベルリンは高速マラソンとして世界的に有名だけど、公式サイトはドイツ語と英語のみになってる。ドイツらしいお堅い態度か♪ 自国の言語と世界一の共通語のみで十分だと。ここでは英語版を参照してみよう。   

   

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ブルーが基調のサイトで、世界記録はレインボーのカラフルなデザイン。まさにLEGEND(レジェンド)、伝説の男だね。このまま何もスキャンダルが出なければ。

  

いや、長距離の世界もドーピングの類の不正があるから。短距離、自転車、重量挙げ。単純なスポーツでは昔から、不正と取り締まりのいたちごっこが続いてるのが現実。ひょっとすると・・と思わないわけでもないのだ。速すぎるし、強すぎるから。

   

最近はナイキの厚底を中心に、シューズの性能アップも大きな話題になってる。とにかく、この調子だと五輪3連覇もあり得るのは確か。

   

   

     ☆     ☆     ☆

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キプチョゲ(Kipchoge Eliud)の大記録も、その他大勢の記録と同じ扱いで掲載されてる。ということは、名前とか入力して検索しないと出て来ない。

   

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上の表は、元のものを私が加工して、ラップ(区間タイム)とスプリット(通過タイム)に絞り込んだもの。ハーフ(中間点)を途中に含む、20kmから25kmまでのラップは、14分23秒。最後の2.195kmは、5kmラップに換算すると、14分15秒ペース。

 

ということは、前半型のペース配分だと分かる。前半のラップは14分台前半、後半のラップは14分台後半、ただしラストはスパートしたと。

   

これを見ると、後半のペースダウンが無くなれば、夢の2時間切りも可能な気がして来る。フルマラソン、1時間59分59秒とか♪ 日本人選手が闘志を失わないことを願いたい。小市民はひたすらポカーンとするばかり♪

   

   

    ☆     ☆     ☆

とはいえ、小市民ランナーも丸2日休んだから、昨夜は家での仕事を中断して、16km走って来た。5日前がRUNペース(1km5分15秒以下)だったから、今度も当然狙ってたのに、後半失速。まだ脚がランに慣れてないのに、硬めで弾むレース用シューズを履いたからかも。

  

トータルでは1km5分20秒ペース。気温21度、湿度85%、風速1.5mの気象条件は、最近だと蒸し暑く感じた。実際、新・心拍計も前半から高めにブレて、ほとんど意味不明。旧・心拍計で補正したけど、かなり心拍が高かったのは確か。疲れが抜けてなかったし、それ以外にも体調がイマイチだった。

  

今日は脚がヘタってるから、休もうかな・・とか思いつつ、ではまた明日。。☆彡

   

   

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往路(2.4 km) 13分45秒 131 145 

LAP 1(2.1) 11分12秒 146 150

  2   10分57秒 152 157

  3   10分49秒 155 157

  4   11分24秒 153 157

  5   11分55秒 152 156

復路(2.9)    15分18秒 152 158

計 16km 1時間25分19秒 148(85%) 158(90%) 

    

     (計 1549字)

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