電動キックボード初体験(LUUPのシェアで初回30分無料)、借りるまでが面倒でちょっと不安定だけど、楽しくて懐かしくて便利♪
次々に新しいことにチャレンジしてる、ハイテンションな日々♪ ほとんど勢いだけで、電動キックボードのシェアリングサービスまで体験してしまった。
時代の最先端(笑)。遅っ! いや、ブログのネタにしたのは早い方だと思う。メジャーなLUUP(ループ)の日本上陸が2020年だけど、ウチではその前年、2019年の秋ドラマ・レビューですぐ着目してた。
木村拓哉主演のお料理ドラマ、『グランメゾン東京』。第1話でいきなり、フランスのパリでLIME-Sを乗りこなすキムタクが目立ってたから、レビューとは別にキックボード記事までアップ。海外の最新流行ということもあって、そこそこのヒットになった♪
その後、少しずつ日本で目にする機会が増えてたけど、そもそもスマホとアプリを使ったシェアというものをやった事がないから、なかなか踏み切れず。自分で買うほどでもない。というわけで、いつの間にか4年遅れになってしまったのだ。。(^^ゞ
ちなみに、電動じゃないキックボードは、小学校1年くらいまで(?)大好きで、よく飛ばしてた。ところが、前にもボヤいたけど、近所の悪ガキのSちゃんが壊してしまって、私は大泣き♪ もちろん弁償もしてくれなかったから、その後はたぶん一度も乗ってない。ということは、今回が20年ぶりくらいか?(笑)
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上の写真は当初のPRだけど、20歳前後くらいの若くて可愛いオシャレな女の子が、日本を代表する繁華街・渋谷のスクランブル交差点で乗ってる。ヘルメットをかぶってないし、ショルダーバッグは危険。背景に写ってるビルは、東急のTフロント・・じゃなくてQフロント♪
これが4年後の今の写真だと、30代くらいのキレイなお姉さんがスーツ姿で街中で乗ってるのだ。ちゃんとヘルメットもかぶって、きっちりと。社会的な位置付けがかなり普通に近づいてることを表してる。と言っても、日本の全国で考えるとまだまだマイナー。
AppStoreでのダウンロード数は、まだ4万だけど、評価が非常に高くて、ちょっと不思議な気もする。星4.5個はかなり多い。
私が自分で使ってみた感じだと、星4.2個くらいか。かなり出来がいいのは確かで、特にサクサク動く軽さは素晴らしいと思う。最初の立ち上げも、途中の動きもかなり速い。
ただ、私がまったく初めて1人で乗ろうとすると、全体的にかなり手間取ったのも事実。特に最後、車体のQRコードの読み取りでは、ほとんど諦めて止めそうになってしまった。
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支払いと道路交通法が絡むから、クレジットカードや身分証明書(免許とか)の登録は仕方ないとして、まさか「交通ルールテストの合格」まで必要とは思わなかった (^^ゞ
いや、良い事だとは思う。ただ、全問正解が必要らしいから、落とされるとムカつく♪ あらかじめ、基礎知識のまとめを見てから挑戦。
すると、まとめには無かった知識の問題も2つ出たから、ちょっと動揺した (^^ゞ まず第2問・・とか書くとマズイのかね?♪ 「駐停車はどこでしても構わない」。いや、どこでしてもと言っても、道路というのが大前提だろう。小さくて細くてジャマにならないし、○かも知れないな・・と思いつつ、×を選択したら正解。
あと、「交通事故を起こしてしまった場合は、警察と株式会社Luupの両方に連絡しなければならない」。いや、会社や社員も、小さい事故でいちいち連絡されたらホントは迷惑だろうな・・とか思いつつ、○を選択すると正解♪ 無事、一発で合格。
もちろん、本物の免許の試験も一発だった。フツー? いや、だからこそ、みんな緊張したはず。落ちたら恥ずかしいから (^^ゞ
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続いて、キックボード本体(機体と呼ばれてる)が置かれてるポート(駐車場、駐輪場)を探す。東京(特に23区内)だと、かなり多くて、しかも機体なしのポートが多い。別に、もともと全てのポートが機体でうまってる訳ではないと思うけど、思ったよりは使われてるみたいだ。儲かってるのかね? まだ先行投資の段階だろうと思うけど、後で調べてみようか。
あらかじめスマホで予約してから、選んだポートに向かう。予約の段階で、機体番号まで決まってた。これ、後ろのナンバープレートの番号ではなくて、ループ独自の番号。
そして、最難関だったのが、機体のQRコードをスマホで撮影してアプリで読み取って、ロック解除する作業。いくらやり直しても、何の反応もないから、止めそうになったけど、実は何の反応もなく先に進む設定だった (^^ゞ 分かりにくっ!
ちなみにその後、手で機体番号を入力した後には、音も鳴るし、ライトも光るのだ。QRコードの読み取り成功でも、何か信号が欲しい。
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思ったより苦労して、ようやく電動キックボード初体験。私の場合、先に左足を乗せて、右足で2、3回キックした後、右手の親指でアクセルボタンを押して発進。スタートは素早い加速だけど、すぐ加速しなくなるし、単に指でアクセルを押しただけだと発進しなかった。前・横・後ろのライトも明るいし、ウインカーも目立つ。安全対策もよく出来てて、いいね♪
この夜の写真だと分かりにくいけど、今の機体のカラーは、私の趣味にかなり近い♪ パステル系の青緑と白。もうちょっと明るい青緑(アクア、エメラルドグリーン)なら、ウチのブログの色と一致。
スピードメーター中心のパネルも、キレイな青緑で光ってて、すごく見やすい。自転車でもこんなサイクル・コンピューターがあればいいのに。数万円くらいの高い物なら、あるのかも。
乗ってみて初めて分かったのは、ハンドルの位置が思ったより高いこと。あと、姿勢を真っ直ぐ保つのがちょっと怖くて、背中が丸まってしまうし(笑)、両足の置き場もなかなかピッタリ決まらない。子どもの頃のキックボードだと、両足は乗せなかったと思う。片足立ちで、もう片方はキックし続けてた。
下り坂だと、完全にエンジンブレーキ(というよりモーター・ブレーキ?)がかかって、減速の力を感じた。それでいて、上りだとスムーズにパワーを出してくれる。よく出来たモーターだね。まあ、電動アシスト自転車の知識や技術が活かされてるわけか。
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初回の無料体験クーポンは、30分のみだから、小市民は早めに14分で終了♪ 最後の手続き(特に返却の確認写真の送信)で手間取るかも知れないから。
そうそう。無料クーポンも、適用されてるのかされてないのかが不安で、何度も操作してしまった (^^ゞ すると、既に使ってるからダメです、みたいな警告が表示される(笑)。恥ずかしっ。。 クーポンのコード(入力する文字)が何種類かあるのが分かりにくいのだ。
0.8km、つまり800mというのは、誤差が大きい。実際にはその2倍以上のはず。表示されたルートを見ると、同じ道で短い距離を往復したことになってたけど、実際の走行は大きめの周回コースだった。CO2削減量(自動車比)110g♪ ちょっと削減量が多過ぎるかも。
ライド履歴・領収証の0円を確認して、ホッと一安心♪ 本来なら、基本料金50円と、毎分の料金15円で、合計260円だった。50円+15円×14分=260円。もっと正確に単位を書くなら、15円/分(笑)。細かっ!
というわけで、また1つ、新しい試みを成功させたのであった。実は今日(土曜)も、初めての経験にチャレンジする予定♪ 今からちょっと緊張しつつ、ではまた。。☆彡
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