パズル「絵むすび」38、解き方とコツ、考え方(難易度4、ニコリ作、朝日新聞be、2026年6月14日)

線で、同じ絵を結ぶだけ。子どもから大人まで、楽しみながら、頭のトレーニングができるパズル「絵むすび」「おむすび」に似せたカワイイ言葉なので、「絵結び」や「絵つなぎ」ではなく、「絵むすび」です。

            

このブログではこれまで、37本の記事を書きました(ホントは他にも少しあります)。どれも朝日新聞に出てた問題で、 今回が38本目の記事です。

  

今回は、難易度(なんいど)4(星4つ)のわりに、アクセスは少なくなってます。マス目の上下左右の端(はし)が、すぐ分かるからでしょう。星3つか3.5くらいの問題かも知れません。

    

だから、記事を書くかどうか迷(まよ)いましたが、答(こたえ)よりも、絵が何なのかが分かりにくかったから、記事を書きたくなりました♪ 最近(さいきん)の絵むすびは、絵が分かりやすくなってましたが、今回は「これ、何?」と思った人がかなりいたと思います。

      

   

     ☆     ☆     ☆

今までの記事のうち、7本は小学生向けです。新しい順に、絵むすびのとき方35(2025年7月19日)、解き方29(2023年8月26日)。解(と)き方16(20年7月4日)。解き方15(20年3月21日)。解き方13(18年5月19日)。解き方12(17年5月2日)。解き方11(16年5月21日)

    

最初からの10本と、24回前の1本は、大人向けです。第14回(19年4月21日)10回9回8回7回6回5回4回3回2回第1回(2012年10月13日)

   

そして第37回(26年4月12日)、36回(25年11月29日)、34回(25年5月24日)、33回(25年1月26日)、32回(24年11月9日)、31回(24年9月14日)、30回(23年10月21日)、 28回(23年6月10日)、27回(23年4月9日)、26回(23年2月11日)、25回(22年11月26日)、24回(22年10月1日)、23回(22年7月16日)、22回(22年5月21日)、 21回(22年3月19日)、20回(22年1月22日)、19回(21年11月6日)、18回(21年4月24日)、17回(20年12月19日)は、大人でも子どもでも読みやすいように書いてます。

  

今回も、大人でも子供でも読みやすいように書いてます。

   

17回と18回の内容は、それほどカンタンではありませんでした。手で線を引かずに、頭の中だけで絵むすびを解く方法の話なので。私はいつも、絵むすびは、何も書かずに解いて脳トレしてます。もちろん、頭の中のイメージはボヤけるので、ちょっとモヤモヤします♪

    

   

     ☆   ☆   ☆

それではこれから、38本目の記事を書くことにします。考え方、コツ、攻略法みたいなもののまとめ。

    

今はもう、新聞に載った日(2026年6月14日)の2日後、16日の深夜1時なので、手書きで問題を引用させて頂いても販売のジャマにはならないでしょう。

   

今回の絵は、ポリバケツポップコーンポケット(たぶん♪)、ポーン(チェスのコマ)、ポストポット、の6種類。どれも「ポ」で始まる言葉になってます。

  

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このサイトでは、なるべくネタバレを避けるため、ゆっくり少しずつ解説してます。特に最後の正答は、新聞で発表されるまで書きません。

   

   

     ☆   ☆   ☆

今回は、上の端(はし)と右端を通る線がすぐ分かります。一目(ひとめ)で、ポリバケツの線なのです。

   

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もし、上の図のように、ポリバケツの線が真ん中あたりを通ってたら、上の端や右の端のマス目が余ってしまいます。また、ポリバケツの線がもっと左側を通ってたら、左下あたりの絵がいくつか、とじこめられてしまって、線が引けなくなります。

   

だから、まず下図のように、ポリバケツの線が決まるのです。あるいは、いつものパターンみたいに、ポリバケツの線はポップコーンの絵2つの間を通るのか、それとも右側を通るのか、と考えても、同じことになります。

     

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     ☆   ☆   ☆

次に、左下あたりもすぐ分かります。もし、左下のポケットのすぐ上のマス目を、ポットの線が通るのなら、ポットの線はムダにクネクネと回り道することになります。そのような、ただマス目をうめるためだけのクネクネの線は、絵むすびにはありません。

      

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だから、左下あたりは、下図のようになってるはずです。先にポケットの線が少し引けるから、ポットの線も少し引けるのです。ただ、一気に線を長く引くのではなくて、少しずつ、まちがえないように伸(の)ばして行きます。

     

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では、この後、どう考えればいいでしょうか? 左の端(はし)がすぐわかるので、後は真ん中のあたりで少し工夫(くふう)するだけです。

    

次の更新(こうしん)、アップデートは、今日の夜おそくの予定です。深夜0時くらいになるかも。ではまた。

  

   

      ☆   ☆   ☆

はい。深夜になったので、少しだけ先に進みましょう。

   

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左下あたりは、上図のように引くしかありません。後はもう、ほんの少し工夫(くふう)するだけで完成(かんせい)します。

  

アクセスも少ないので、この後はもう正解(せいかい)が発表(はっぴょう)された後に書きます。ではまた。

     

 (☆今、わざと途中(とちゅう)で止めてます。

   

     (計 2127字)

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パズル「絵むすび」37、解き方とコツ、考え方(難易度4、ニコリ作、朝日新聞be、2026年4月12日)

☆26年6月の追記: 新しい記事別にアップ

 「絵むすび」38(難易度4、26年6月14日))

   

   

    ☆   ☆   ☆

線で、同じ絵を結ぶだけ。子どもから大人まで、楽しみながら、頭のトレーニングができるパズル「絵むすび」「おむすび」に似せたカワイイ言葉なので、「絵結び」や「絵つなぎ」ではなく、「絵むすび」です。

            

このブログではこれまで、36本の記事を書きました(ホントは他にも少しあります)。どれも朝日新聞に出てた問題で、 今回が37本目の記事です。

  

今回、記事を書くつもりは無かったのですが、あまりにアクセスが多いので、予定を変更(へんこう)して記事をアップします。難易度(なんいど)4(星4つ)ですが、私が解いた感じだと、4.2くらいかも知れません(細かい・・♪)。最初がちょっと考えにくいですね。

      

   

     ☆     ☆     ☆

今までの記事のうち、7本は小学生向けです。新しい順に、絵むすびのとき方35(2025年7月19日)、解き方29(2023年8月26日)。解(と)き方16(20年7月4日)。解き方15(20年3月21日)。解き方13(18年5月19日)。解き方12(17年5月2日)。解き方11(16年5月21日)

    

最初からの10本と、23回前の1本は、大人向けです。第14回(19年4月21日)10回9回8回7回6回5回4回3回2回第1回(2012年10月13日)

   

そして第36回(25年11月29日)、第34回(25年5月24日)、第33回(25年1月26日)、32回(24年11月9日)、31回(24年9月14日)、30回(23年10月21日)、 28回(23年6月10日)、27回(23年4月9日)、26回(23年2月11日)、25回(22年11月26日)、24回(22年10月1日)、23回(22年7月16日)、22回(22年5月21日)、 21回(22年3月19日)、20回(22年1月22日)、19回(21年11月6日)、18回(21年4月24日)、17回(20年12月19日)は、大人でも子どもでも読みやすいように書いてます。

  

今回は、大人でも子供でも読みやすいように書いてます。

   

17回と18回の内容は、それほどカンタンではありませんでした。手で線を引かずに、頭の中だけで絵むすびを解く方法の話なので。私はいつも、絵むすびは、何も書かずに解いて脳トレしてます。もちろん、頭の中のイメージはボヤけるので、ちょっとモヤモヤします♪

    

   

     ☆   ☆   ☆

それではこれから、37本目の記事を書くことにします。考え方、コツ、攻略法みたいなもののまとめ。

    

今はもう、新聞に載った日(2026年4月12日)の2日後、14日の深夜1時なので、手書きで問題を引用させて頂いても販売のジャマにはならないでしょう。そう言えば、今までは土曜だったのに、今回から日曜に変わりました。

   

別刷(べつずり)だと手間がかかるので、普通の新聞の中に組み入れたと。人手不足(ひとでぶそく)だし、新聞の売れ行きもどんどん下がってるから、しかたないでしょう。私の家の近くの新聞店もしばらく前に無くなってしまいました。

   

今回の絵は、エプロン(えだ)、エビエイ鉛筆(えんぴつ)、絵の具(えのぐ)の6種類。どれも「え」で始まる言葉で、何なのか分かりにくい絵が入ってないので、さみしい気がしました(笑)。最近、絵がわかりやすくなってますネ。電話の問い合わせが多すぎて、ニコリのスタッフが困ったのかも♪

   

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このサイトでは、なるべくネタバレを避けるため、ゆっくり少しずつ解説してます。特に最後の正答は、新聞で発表されるまで書きません。

   

   

     ☆   ☆   ☆

「まず、大きく離(はな)れた絵を2組、大まかにむすびましょう。特に、角(かど)や端(はし)にあるものがわかりやすいですね。しかも、線を普通にむすぶとクロス(交差)するような2組。」

   

・・・と、いつも書いてますが、今回はめずらしく、そうゆう2組を見つけにくいですね (^^ゞ しかたないので、エプロンえんぴつに注目してみましょう。どちらも、片方のイラストが角(かど)にあるし、わりと大きめに離れてるからです。

    

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まず、絵の具の線が、エプロン2つの間を通るとき。上のように、少しだけ大回りすると、左下あたりのマス目が余(あま)ってしまいます。だから、ダメです。上図より、もっと左上を大回りしても、やっぱりダメです。

    

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次に、上図のように、絵の具の線が少し小さく曲がるとすると、左上のえんぴつからの線が出れなくなるので、ダメです。

   

   

     ☆   ☆   ☆

だから、絵の具の線は、エプロン2つの間を通りません。エプロン2つの下側を通るのです。

    

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ただし、上図のように、絵の具の線を一番下あたりで結ぶと、左下あたりのマス目が余ってしまいます。だから、ダメ。

    

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ということで、絵の具の線は、上図のように引くしかないのです。一番下と左下のあたりは、えんぴつの線が通ることになります。

   

それでは、鉛筆の線は左側あたりでどう結べばいいでしょうか? 次の更新(こうしん)、アップデートは、今日(火曜)の夜の予定です。ではまた。

   

   

     ☆   ☆   ☆ 

はい。火曜の夜になったので、少し先に進みます。真ん中の星の印(しるし)は、目ざわりなので消しました。

   

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上図のように、えんぴつの線をすぐに結んでしまうと、左側でマス目が余ってしまいます。だから、ダメです。

    

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上図のように、もう少しだけ上で、えんぴつの線を結ぶと、今度はその線の下側でマス目が余ってしまうのです。だから、ダメ。

    

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だから、上図のように、鉛筆の線は左上あたりを大きく回るはず。この時、左上のエプロンからの線は、右に少しのびることになります。

    

もう、後はカンタンですが、明日(水曜)の夜、もう少しだけ先に進む予定です。ではまた。

  

    

     ☆   ☆   ☆

はい。水曜の夜22時半になったので、もう少しだけ先に進みましょう。今夜、つい先ほど、京都の小学生の事件で大きな動きがあったので、ちょっと遅めの時間になりました。

     

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上図を見てください。まず、エプロンの線を少し伸ばせます。すると左右の、えんぴつの線と枝の線も少し伸ばせます。さらに、エビフライのせんも少しだけ伸ばせます。

   

このように、絵むすびを解く時の後半とか、それぞれの線を少しずつ伸ばせば、他の線も少しずつわかって行くこともあります。

  

上図のすぐ後なら、エプロンの線をもう少しだけ伸ばせますね。すると、えんぴつの線を最後まで結べるし、エビフライの線もかなり伸ばせるのです。

   

もう、ほとんど終わりなので、次のアップデート正解発表の後にしましょう。ではまた。

     

   

     ☆   ☆   ☆

はい。正解が発表されたので、最後まで書きます。後はもう、線を少しずつ伸ばして行くだけです。あわてないように。

   

まず、エプロンの線を少し伸ばすと、鉛筆の線が結ばれて、エビフライの線も左側あたりで伸ばせます。

     

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ということで、真ん中の☆印を通るのは、エプロンの線。正解は5番でした。ではまた。。☆彡

   

     (計 2678字)

   (追記180字 ; 合計2858字)

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地球の半径の求め方、cos θ は不要、三角形の相似と辺の比による解き方~NHK『笑わない数学』三角関数

たまたまNHK ONEの動画配信で目に留まった、情報バラエティ番組『笑わない数学』の新作、三角関数。

    

多くの高校生・大学生(と一部の中学生)が苦手なものの代表の一つだろう。ほとんどの大人は、大量に覚えさせられる公式なんて忘れてるだろうし、使うことも話題になることもない。「幸子・小林、小林・幸子」なんていう本人の許可を取ってない覚え方(笑)は、私も初めて知った♪

  

sin(サイン)の加法定理のダジャレ、語呂合わせ。私自身は「シン・コス、コス・シン」と覚えてる。この証明もあまり簡単ではない。

    

 sin(α+β) = sinα・cosβ + cosα・sinβ

    

三角関数が明治時代から学生を悩ませてたという話は後に回すとして、そもそも簡単な応用なら、三角関数など要らないということはハッキリ言いたい。

   

地球の半径を求める問題は、高校の三角関数を使っても解ける。しかし、もっと前の段階にある、三角形の相似を使っても解けるのだ。今の教育カリキュラムだと、正式には中学校の数学だと思うけど、内容的には小学校の算数で既に登場。

   

   

     ☆   ☆   ☆ 

それとは別次元の話として、番組で地球の半径が求められたのは、三角関数が凄いからではない。富士山の頂上から水平線を見下ろす角度を求める時、正しい半径が求められるような位置に、風景写真と測量機を上手くセッティングしたのだ。

   

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だから、スタッフ(演出、ディレクター、AD、数学監修・加藤文元ら)が上手いということ♪

   

もちろん、写真を正しくセッティングするには、あらかじめ本当の角度の測量値や地球の半径が分かってないといけない。それらを知るために、どこかで三角関数を使ってる可能性は十分あるけど、それも他の方法で代用できるはず。あくまで、三角関数を凄く見せるためのテレビ的な面白パフォーマンスだ。

    

   

    ☆   ☆   ☆

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まず、番組の流れに即して確認・解説しよう。上の式をパッと見せられて、すぐ分かる人は少ないはず。一瞬だけ小さく映る画像も、それほど分かりやすくはない。

   

ここでは富士山の高さをメートル単位で3776と書いてる。ところが、後で実際に計算する時にはキロメートル単位で3.776としてたのも、分かりにくい点の一つ。説明なしで、長さの単位を3ケタも変更してたのだ。

     

スーツの上着(背広)の下襟(ラペル)に「sinθ cosθ tanθ」と書いてるパンサー尾形が挑戦。読み方は、サイン・シータ、コサイン・シータ、タンジェント・シータ。

     

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     ☆   ☆   ☆

まず、測量機で、富士山の頂上から見た水平線を見下ろす角度 θ を測る。繰り返すけど、あくまでスタジオ内に上手くセットされた写真を見てるだけ。

  

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測量系で求める、見下ろす角度θは、上図のような直角三角形の下側の角度と一致する。だから、どちらも黄色に塗ってある。

   

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上図の直角三角形を見れば、底辺÷斜辺を表す記号の cos θ(コサイン・シータ)が、こう書けることが分かる。ただし、番組の計算では、富士山の高さをここでkm単位に変えてたので、念のため。

       

 cos θ = 底辺/斜辺

    = R/(R+3.776)

    

この式は、左辺のコサインを数字にして、分母を両辺にかければ、中学1年レベルの1次方程式になる。

    

   

    ☆   ☆   ☆

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測量機で求めた角度は、-1.970°。つまり、下向きに1.97度だから、非常に小さい角度。高校数学では、この角度を「ラジアン」表示に直すのが普通だったけど、ここでは関係ないし、必要もない。

    

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教科書や参考書に付いてた三角関数表を見ると、cos 1.97° = 0.999409。四捨五入して、0.99941。ちなみに、角度がプラスでもマイナスでも、コサインの値は同じ。

    

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まるで尾形が本当にスラスラ計算したように見せてたけど、難しい計算の所は暗記してたはず。例えば、0.99941×3.776 とか、3.77377÷0.00059 とか。試しに、カシオの計算サイトで確認してみた。

   

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最後の答は、番組だと小数点以下を四捨五入してた。

     

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地味に人気のスタッフ・ハマちゃんが、正解だと確認。まるで冬山登山みたいな服装だけど、案外、熱烈なファンの追っかけ対策かも♪ ちょっと痩せて、ますます可愛くなったようにも見える(笑)

    

   

     ☆   ☆   ☆

最後に、三角関数など使わなくてもいいという話を添えとこう。三角形2つの形が「相似」の時、対応する辺の比が等しいという話は、数学史的にも三角関数より遥か昔からあったもの。

   

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斜辺が1で、左下の鋭角が1.97度の直角三角形を書くと、底辺は0.99941。別にコサインなど使わず、作図して測るだけ。数値は大昔から求められてたらしい。

    

上の2つの三角形は「相似」だから、底辺÷斜辺の値は等しい。

 

 ∴ R/(R+3.776)=0.99941/1  

   

というわけで、小・中学校的な考察だけで、例の等式は簡単に出るから、三角関数の凄さなど別に示されてないのだ。関数の直前に出てくる「三角比」としてのサイン、コサインも不要。要らないのであって、使いたければ使ってもいい。

    

   

     ☆   ☆   ☆

なお、歴史的には、一般的で高度な三角関数の登場までに、天文学と円の考察が大きく関わってる。それを極端に簡単にほのめかしてるのが、高校で三角関数を導入する時の単位円(原点中心、半径1の円)だと見ることも可能。

     

明治時代の正岡子規が「三角術」に苦しむ様子を書き留めた短いエッセイ「酒」は、著作権が切れてるので青空文庫で公開されてた。θ の発音(th)が「スィータ」と表記されてるのが面白い。発音だけでも苦労したということ。

  

それでは、今日はこの辺で。。☆彡

        

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   (計 2283字)

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算数・数学の自由研究コンクール最優秀賞(文部科学大臣賞)、数学的・論理的間違いの指摘、修正案と感想

一昨日、2026年2月19日、Yahoo!で偶然、数学関連の記事を見かけた。南日本新聞社が配信した記事で、実際の時期的には昨年末ごろの出来事。

  

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「世界の人口爆発を止め、社会を発展させる方程式 ━━ 中3女子が弾き出した『教育支援の有無で158億人の差』・・・2100年、私たちはどちらを選ぶ?」

    

教育政策の費用対効果を数学的に考察したとされる中学生のレポートに、6つある最優秀賞の1つである文部科学大臣賞が授与されたとのこと。

 

「算数・数学の自由研究」作品コンクール。主催は理数教育研究所、去年の第13回・2025年度は、国内外から小中高生14000人近くが応募してるから、国内で最大規模の大会と言ってもいい気がする。高校生にとっては、しばらく休止中の数学甲子園の決勝戦の代わりみたいな内容。

   

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     ☆   ☆   ☆

今回の作品の作者はあえて明記しないし、学校名も書かないが、中央審査委員と委員長、選考基準は引用させて頂こう。文字入力は控えるが、有名人たちの名前が揃ってる。予選みたいな地域選考やブロック選考はまた別。

   

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誤解を避けるために、最初に経緯と意図を書いとこう。私はすぐ、元の作品に目を通した後、ヤフーのコメント欄で190付いてたコメント全てに目を通した。すると、数学的・論理的な具体的内容を書き込んでるものは見当たらなかった。

   

しかし、私は一読してすぐ、様々な問題点がほぼ理解できた。もちろん、最優秀かどうかは、他の全作品との比較で決まることだから、私には分からないし、関係者の誰にも分からないだろうと思う。作品が多過ぎるし、3段階の選考。しかもおそらく、分業による選考だろうから。

    

けれども、記事になってた1つの作品だけを読むと、論理的な循環、回り道して元の仮定に逆戻りしただけだろうと感じたし、計算式の書き間違いか入力ミスも複数、すぐに指摘できた。

     

学校の担当の教師は生徒の自由と自主性に任せて、中央審査員も大まかに見て選考しただけだろうか。単なる数学好きのブロガーとしては、真面目に真正面から作品のロジックと数式を批評・評価してみよう。

    

    

     ☆   ☆   ☆   

さて、作品の全体はpdfファイル10ページで、公式サイトで公開されてる。研究テーマ(タイトル)は、「未来を変える教育支援 ━ 世界人口とGDP(国内総生産)から考える ━」。

  

最初に気になったのは、本題ではないものの、冒頭の目立つ位置に掲げられたグラフ。

   

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教育年数とGDPが正の相関関係を持ってる右上がりのグラフから、「教育を受けた年数が長い国ほど、一人あたりの経済水準が高い傾向にある」としている。

  

間違いとは言い切れないが、冒頭でいきなりそう書くのはかなり危険。教育のプラスの効果を最初から前提してる形になってしまうし、そうした読み方は逆に「経済水準が高い国ほど、教育年数が長い」と言うことにもつながってしまう。そうすると、教育というより、経済水準を上げるべきだという話になってしまうのだ。

  

さらに、このグラフの出典として末尾に挙げてるリンク先は、単なる知識共有サイトの1つに過ぎず、そこにある出典とされてるものも、元をたどると単なる英語のWikipediaの投稿。一般人の作者の名前が付いてて、米国の経済の教科書から引用してるようだ。

   

その教科書は無料公開されてないから、確認はできてないけど、本来ならその辺りの信頼できる1次資料を出典として挙げるチべき所。まあ、そうした学問的な作法は、高校や大学で学んで行けばいいとも言える。

   

   

     ☆   ☆   ☆

それよりも、最初の計算モデルと計算式が問題。ここでもう、主要な結論に到達してるのだ。もし教育支援がないと、人口が爆発してしまう、という結論に。

    

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最初に普通の公式(高校数学の基本の等比数列)を挙げて、75年後の人口の計算例を1つ書くまでは問題ない。毎年同じ割合で人口増加が進むはずはないが、経済の理論でよくある大まかな近似的仮定。

      

   

     ☆   ☆   ☆

ところがその後、「仮想モデル」という言葉を用いて、奇妙な式変形と主張に導いてる。

  

要するに、75年後の人口を先に仮定して、そこから成長率r(人口増加率)を逆算。元の普通の公式を、

r=(P(75)/P0)の(1/t)乗-1 と変形して、P(75)には何か仮定の値を代入。P0は現在の人口80億人。

    

その75年後の仮定の値はおそらく、ネット上にある最悪の仮定の1つ、258億人を使ってるのだが、それを75と書き間違えてしまってるから、ほとんど意味不明な式になってる。

     

そして、そこで算出したrの値を元の普通の公式に代入して、75年後の人口を計算してるようだ。

    

そうすると、元の7年後の人口の仮定、258に戻るだけ。高校なら、関数と逆関数の合成とか、演算と逆演算の合成ということで、何も変化は生じない恒等変換。分かりやすい簡単な例だと、ある数Xを2倍した後、2分の1にすれば、元のXに戻るだけということ。

     

ただし、計算の途中の数値が長いので、その近似の仕方(小数第2位以下は四捨五入とか)で非常に小さいズレが生じる。実際、258だったのが、266.4億人にズレてる。

     

それが仮想モデルAの実態であって、仮想になってないし、論理的に循環させただけ。教育支援の話も実質的に入ってない。それらしきグラフに見えるものを添えてるだけで、仮定にも計算にも利用されてない。

     

   

     ☆   ☆   ☆

モデルBも同じことで、「80(75)」と書いてる部分は書き間違い。正しくは、「P(75)」。

  

ひそかに使われてる75年後の人口の推測値は、おそらく国連が出してるものの上限で、109億人。これも出典も説明も無しの引用で、ほとんどの読者には分からないこと。

  

そこから、モデルAの時と同様に増加率rを逆算した後、そのrの値で75年後の値を計算し直してるから、元の値とほぼ同じ108億人になってる。

  

近似計算でわずかにズレただけ。例えるなら、3を2.1倍した後、2で割って、3.15になったような計算プロセス。

    

そして、ここでも、教育支援の話など挿入されてないのだ。この後のお金(費用・経済)の話も、基本的に同様のレベルの議論で、もう省略しよう。

    

代案としては、まず簡単な間違いを訂正、説明不足を補って、本当に自分で「仮想」した別のモデルを新たに導入すれば、全体の形は一応、整うはず。

    

     

     ☆   ☆   ☆

こうした内容の作品を、有識者扱いされてる有名人たちが数学の文部科学大臣賞に選んで、マスメディアが、教育の価値を示す方程式を新たに見出した研究のように報道してる。

       

さて、どうだろう? 生徒の自由研究の奨励だから、「細かい事は気にしない」ということか。批判より褒めるのが大切なのは、今の青少年教育の常識だとか。関係者の皆さん、読者の皆さんに、あえて漠然と問いかけることで終わりにしよう。

      

単なる数学好きとしては、出典の話はさておき、論理的・数学的な問題点や改善法を明確に指摘しておいた。ではまた。。☆彡

       

     (計 2889字)

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長方形の紙を多数の直線で切り分けると、いくつの部分になるか~灘中学校2026年入試、算数1・問題4の考え方・解き方

1ヶ月遅れですが、去年に続いて今年も、灘中学校2026年入試の算数1・問題4の解説をしてみます。

  

私は今は首都圏に住んでますが、生まれも育ちも瀬戸内海。場所的に、近くの難関中学というとまず第一に、灘中学でした。小学校の頃は、算数の参考書で灘中の問題を見て、その難しさとレベルの高さに驚いてたのです。校名の漢字の「灘」も、「難」しいという感じに似てるし♪

   

大人になった今でも、凄い入試だなと驚きますが、さすがに時間さえあれば分かるようになりました。去年は数の問題を扱ったので、今年は図形の問題にしてみましょう。

   

問題はいつものように、四谷大塚のHPを経由して引用させて頂きます。これから示す解き方は私が考えたもので、何も参考にしてません。生成系に限らず、AIも使ってません。解説用の図も自分で作った物です。

   

   

     ☆   ☆   ☆

260212a

  

260212b

    

  

誰でもすぐ気付く簡単な解き方は、実際にすべての線を引いて、いくつの部分ができるか数えることでしょう。それほどの時間も手間もかからないので、試験場ではかなりの受験生(小学生)がそうやって答を出したのだろうと思います。

      

ただ、キレイな図を書かないと数え間違いが起きやすいし、思考力のトレーニング、頭の体操にもなりません。以下では、きちんと筋道立てて、論理的に数えて行くことにします。解くための図も、筋道立てて少しずつ書いて行きます。

   

   

    ☆   ☆   ☆

260212c

    

まず上図のように、左上の角の頂点Dからの線だけ、6本引いてみます。すると、元々はただ1つの部分だった長方形が、7つの部分に分かれました。もっと細かく言うと、この場合(線が交わらない場合)は、1本引くごとに、部分が1つ増えるのです。

   

260212d

  

次に、Dの少し下の点Eから線を引いてみます。上図の青色の線です。左から順に引いて行くと、最初の1本では、部分が1つ増えるだけ。これは、先ほどのDからの線と同様に、他の線と交わってないからです。

   

しかし、左から2本目の線を引くと、交点が1つ出来ます。この時、その交点によって、青線が2つの短い線に分けられて、それぞれが新たな辺になって、1つずつ部分を増やします。つまり、部分が2つ増えるのです。

    

260212e

   

左から3本目の線を引くと、交点が2つ出来て、青線が3つの短い線に分けられて、部分が3つ増えます。4本目で部分が4つ増え、5本目で部分が5つ増え、6本目で部分が6つ増える。

   

結局、上図の青線6本で、部分は21増えてます。1+2+3+4+5+6=21。元は7つだったから、合計28の部分になってます。7+21=28。

   

  

     ☆   ☆   ☆

260212f

  

さらに、Eの下の点Fからの線も左から引いてみます。最初の赤線では、交点は無しで、部分は1つ増えるだけ。

  

しかし、2番目の赤線では交点が2つ出来て、その赤線が3つの線に分けられて、それぞれが新たな辺となって、部分は合計3つ増えてます。

   

260212g

  

上図のように、左から3番目の赤線では、交点が4つ出来て、部分が5つ増えます。4番目の赤線では部分が7つ増えて、5番目の赤線では部分が9つ増えて、6番目の赤線では部分が11増えます。

  

結局、上図の赤線6本で、部分は36増えてます。1+3+5+7+9+11=36。青線までで部分は28になってたので、合計64の部分になりました。28+36=64 ・・・答

   

  

     ☆   ☆   ☆

Dからの線、Eからの線、Fからの線。順にまとめて、左から書いて行くのがコツ、ポイントです。元の問題図では、Dからの線とEからの線とFからの線を混ぜて書いてるので、分かりにくくなってます。出題者がわざとやってる、意図的な描き方でしょう。

     

最初から最後まで、全体の計算を1つの式にまとめると、下のようになります。

  

 1+(1+1+1+1+1+1)+(1+2+3+4+5+6)+(1+3+5+7+9+11

=1+6+2136

=64

  

もし、途中の増え方がよく分からなければ、自分の手でもっと大きな図を書いて、本当に1つずつ数えていけば、規則性とその理由が体感できるでしょう。見るだけ、読むだけでなく、書くこと、手で1つずつ数えることも大切。

  

図はスマホやタブレット、PCで書くとキレイだし、手描きするのも良い事でしょう。それでは今日はこの辺で。。☆彡

   

     (計 1751字)

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3人と4人のリーグ戦の関係、優勝決定の抽選つき~ 2026年共通テスト・数学 Ⅰ A・第4問(場合の数、確率)の解き方

2026年(令和8年度)共通テスト・数学 I Aは、去年よりやや難化ということで、公式の中間集計における全体の平均点は50.58点。いつも指摘してることだけど、生徒の学力の問題はさておき、全体の問題の量が多過ぎて時間60分では足りないと思う。

   

ただし、それは全て完全に解くとか、高得点を狙う場合のこと。もし、半分の50点くらいでいいと考えるのなら、別の話になる。第4問(20点)の場合の数と確率も、わずか12分くらいの配分時間で完答しようと思うと大変だけど、半分の10点くらいなら難しくはない。実際、前半の10点分(サまで)、あるいは13点分(セまで)は簡単。

     

ただ、後半または終盤の問いは、試験場の短い時間で正確に処理するのは大変だろう。特に、単なるリーグ戦ではなく最後の抽選まで考えるので、うっかりミスが増えるし、3チームの話を4チームの話に使うことは簡単ではない。

   

問題はいつものように、予備校HPを経由して、大学入試センターから部分的に縮小引用させて頂いた。

   

  

     ☆   ☆   ☆

260203a

   

260203b

     

260203c

    

260203d

   

    ☆   ☆   ☆

(1)( ⅰ ) Aが2勝0敗の確率は、(2/3)×(2/3)=4/9 ・・・ア、イの答

   

( ⅱ ) Aが1勝1敗の確率は、(2/3)×(1/3)=2/9

 BがCに勝つ確率は、1/2

 よって、問いの対戦結果になる確率は、(2/9)×(1/2)=1/9 ・・・ウ・エの答

   

 さらに、Aが抽選で選ばれる確率が1/3だから、

 その対戦結果でAが優勝する確率は、(1/9)×(1/3) ・・・オ、カの答

   

 つまり、1/27。AがCに勝つ場合も考えると、求める答はその2倍で、2/27 ・・・キ、ク、ケの答

  

    

     ☆   ☆   ☆

260203e

   

260203f

    

(2)( ⅰ ) Dが全敗する確率は、Aに負けて、BとCにも負ける場合だから、

 (2/3)×(1/2)×(1/2)=1/6 ・・・コ、サの答

   

Dが全敗して、Aが2勝1敗で優勝する場合、AはB、Cとの間で1勝1敗だから、

 (1)( ⅱ ) 最後の答の確率2/27を用いて、

 (1/6)×(2/27)=1/81

  

Bが全敗の場合、Cが全敗の場合も同様だから、

全敗する人がいて、Aが2勝1敗で優勝する確率は、3×(1/81)=1/27 ・・・シ、ス、セの答

   

    

     ☆   ☆   ☆

260203g

  

260203h

   

260203i

    

  

( ⅱ )  全敗する人がいない場合で、AがBに負け、CとDに勝ち、優勝するときの対戦結果は、下図の通り。 ・・・ソの答

   

260203j

  

260203k

   

260203l

    

260203m

   

また、AがBに負け、CとDに勝つ確率は、(1/3)×(2/3)×(2/3)=4/27

そのときの対戦結果は、残りの3試合の勝ち負け(2通り)で決まるから、全部で2×2×2=8通り。

その内の4通りが題意をみたす場合で、どれも確率は同じ。

さらに、抽選でAが優勝する確率は1/2。

  

したがって、AがCやDに負ける場合も考え合わせると、

∴ (求める確率)=3×(4/27)×(4/8)×(1/2)=1/9 ・・・タ、チの答

   

結局、Aが2勝1敗で優勝する確率は

 (全敗する人がいる時の確率)+(全敗する人がいない時の確率)

=(1/27)+(1/9)

4/27

  

それとは別に、Aが3勝0敗で優勝する確率は、(2/3)×(2/3)×(2/3)=8/27

    

よって、 (Aが優勝する確率)=4/27+8/274/9 ・・・ツ、テの答

 

最後に、(1)で求めた、3人のリーグ戦でAが優勝する確率は、

 (4/9)+(2/27)=14/27

   

したがって、4人のリーグ戦でAが優勝する確率は、3人の場合の確率と比べて小さい。 ・・・ヌの答

その差は、 (14/27)-(4/9)=2/27 ・・・ト、ナ、ニの答

    

   

      ☆   ☆   ☆

補足と感想も少しだけ書き添えとこう。

   

(2)の全体の構造樹形図(ツリー)で表すと、こうなる。

   

260203n

    

3段階の場合分けを誘導した上で、最後に全体をまとめさせる問題は、旧センター試験や共通テストだとあまり見かけない気がする。共通テストの数学 I Aの対策を考える際の1つの目安になるかも知れない。4段階の場合分けの誘導は複雑すぎて、さすがにやらないと思う。

    

ちなみに上図で、全敗がいる場合の確率と、全敗がいなくてAが・・・に負ける場合の確率は、どちらも1/27。

   

この値がなぜ一致するのか、上手い考え方を探してるけど、なかなか分からない。今だとすぐAIに聞きたくなるけど、もう少し我慢してみよう♪

  

   

     ☆   ☆   ☆

なお、4人リーグで全敗がいる場合、3人リーグと似た話になるのは、普通に考えてもいいし、下図(Dが全敗の時)を見ればイメージ的にほぼ明らか。後は、赤枠の中での3人リーグになる。

   

260203o

   

それでは今日はこの辺で。。☆彡

   

    (計 1866字)

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デジタル画像処理、色変換・ハメ込み合成と、NOT・AND・OR演算~ 2026年共通テスト・情報 I ・第2問B

共通テスト(旧・センター試験)の情報系の問題は、いつも面白い。他の科目も含めて、問題文が長過ぎる欠点はあるけど、受験生ではない者としては純粋に楽しめる。

   

今年は、デジタル画像の処理(色の変換、2枚のはめ込み合成)に注目して、簡単に解説、感想も付けてみよう。情報 I ・第2問・B。問題は、河合塾HPを経由して、大学入試センターから部分的に縮小引用させて頂いた。

   

   

     ☆   ☆   ☆

260121a

    

260121b

   

260121b

    

260121d

   

  

(問1) OR演算だと、0と0の時だけ0で、他は1になる。

 よって、1111と1010なら、1111だから、コの答は選択肢

 0000と0110なら、0110だから、サの答は選択肢

  

 つまり、OR演算だと、白(1111)と合わせると何でも白になるし、黒(0000)と合わせると何でも元の色のままになる。

  

これは日常的なイメージ(白は他の色に染まって、黒は黒っぽくしてしまう)と逆なので、考えにくい。

  

一方、AND演算だと、白と合わせると何でも元の色のままになって、黒と合わせると何でも黒になる。こちらは日常的なイメージの通りだから、考えやすい。

   

     

    ☆   ☆   ☆

260121e

   

(問2) 「ある演算」においては、白と黒を合わせると黒になっている。つまり、1と0なら、0になる。よって、AND演算だから、シの答は選択肢

   

  

260121f

   

260121g

    

(問3) 図9の「一色でない背景」(熊以外)は、白っぽい点が多数ある領域だから、はヒストグラムの右側で、選択肢

   

このような決め方だと、背景における黒い点が除かれてしまうし、キャラクターの白い点が含まれてしまう。そうした疑問が湧いたから、最新AI(ChatGPT5.2)にたずねると、その通りとのこと♪ そもそも今現在、背景の領域の指定は、そんな風には行われてない。境界線のつながりを見るとか、機械学習から判断するとか。

  

ただ、出題の流れに自然に乗っていけば、確かに選択肢2だろうなとは思いつく。高校教育の標準レベルで原理的な話をしてるのだから、あまり細かい事は考えずに素直に解くのが受験テクニック。

   

   

     ☆   ☆   ☆

260121h

   

260121i

    

260121j

    

260121k

  

(問4) まず、図13の左上の手順。AND演算だから、黒い熊と合わせた部分は黒くなり、白い背景と合わせると元のままになる。よってセの答は、黒い熊と白い背景の画像、すなわち選択肢

   

次に、図13の右上の手順。まずソは、セをNOT演算したものだから、白と黒が反転した画像。つまり、白い熊と黒い背景の画像だから、ソの答は選択肢

   

さらに、タを飛ばして、先に図13の下側の手順を見る。OR演算によって、黒い熊が普通の熊になって、背景はそのままだから、チの画像は、普通の熊と黒い背景のはず。よって、チの答は選択肢

   

最後に、図13の右上の手順に戻ると、背景も熊も、白と黒を合わせて黒になっている。つまり、AND演算だから、タの答は選択肢

    

   

     ☆   ☆   ☆

問題文も長いし、図も多数入ってるのに、配点は合計15点にすぎない。時間配分だと、9分。全体の試験時間を増やすのは難しいから、そろそろ問題の量を減らすべきだと思う。

  

数十万人の受験生全員に、大量に学ばせて大量に解かせようとするのが、根本的な間違いであり不幸なのだ。それは「共通」テストではなく、「特別」テストの発想。

      

単なるスピードの勝負なら、既に天才児でもAIに全くかなわない時代。客観的に思考力を測って比較したいのなら、じっくり考えた時の能力を見るべきだろう。それなら、わりと普通の受験生でもAIと互角にはなる。

   

   

     ☆   ☆   ☆

一方、客観的な思考力は既にAIに任せて、人間は別のものを重視すべきだという考えもある。ただ、そちらの方向に向かうのはまだしばらく無理だろう。少なくとも20年。数十年レベルの時間はかかるだろうし、それでも意見がまとまらないかも。

  

人間の思考力とは何であって、どう調べるべきなのか、どうあるべきなのか。AI革命は、人間の受験や教育にも巨大な影響をもたらしつつある。ともあれ、今日はそろそろこの辺で。。☆彡

    

    (計 1649字)

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2026年共通テスト・数学 Ⅰ A・第1問〔1〕、パラメーター入りで定義された自然数の集合の解き方&つなぎラン

(17日) RUN 9km,43分40秒

平均心拍 128,最大 144

WALK 5km,58分,7300歩   

   

  

              ☆   ☆   ☆

先週はブログで2万字近くも書いたし、昨日の国語の小説レビューだけでも5000字近いから、今日の記事はもう軽く済ませよう。

   

昨日(1月18日)は2026年度・共通テストの第2日。個人的には、情報 I が面白くて教育的だなと感心したけど、数学がちょっと難しかったと話題になってるので、とりあえず第1問〔1〕だけ、独自の解説と感想を書くことにする。

    

数学 I の内容としては普通だけど、共通テストで「集合と命題」の分野をそのまま出して来たのは、久々というか、珍しいというか。いつ以来なのか調べる余裕もないけど、少なからずの受験生はいきなり動揺したはず。特に、満点とか高得点を狙ってる人は、設問のラスト、(2) (ⅱ) で焦っただろう。

   

それほど難しい話ではないけど、集合A、Bの定義に、a、bというパラメーターが入ってる。a、bの値で場合分けして、地道に集合を書き並べて解くと、かなり時間がかかってしまう。でも、素早く答らしきものを出すと、間違う可能性がある。迷ってる間にも、時間はどんどん無くなって行く。さて、実戦的にはどうするか。

  

問題はいつものように、河合塾を経由して、大学入試センターから縮小コピーで引用させて頂いた。

    

   

    ☆   ☆   ☆

260119a

   

260119b

   

(1) a=3の時、A={3,6,9,12,15,18}。よって、アの答は、

 b=4の時、B={2,4,6,8,10,12,14,16,18,20}。よって、イの答は、

  

 A ∩ B ={6,12,18}。よって、ウの答は、

 また、(Bの補集合)={3,5,7,9,11,13,15,17,19}だから、

 A ∩ (Bの補集合)={3,9,15}。よって、エの答は、

   

  

     ☆   ☆   ☆

260119c

   

 (2) (ⅰ) Aの補集合に2の倍数も3の倍数もないということは、Aには2の倍数と3の倍数が全てあるということ(全体集合Uに含まれる範囲で)。

  

 ということは、aは2の倍数かつ3の倍数。つまり、6の倍数。よって、a=6。 ・・・オの答

 

 (ⅱ) A ∩ (Bの補集合)={5}だから、Aは5を含み、Bは5を含まない。

 Aが5を含むから、a=5。 ・・・カの答

 ∴ A={5,10,15}。

 ということは、Bの補集合は10と15を含まない。よって、Bは10と15を含む。

 結局、Bは5を含まず、10と15を含む。

 したがって、b=6。 ・・・キの答

   

  

    ☆   ☆   ☆   

最後、(ⅰ) が、(ⅱ) キのヒントになってるということかも知れないけど、時間も無い中、その微妙な関連を正確に理解するのは難しい。

  

とりあえず、a=5だけすぐ出して、bは1つずつ調べるのが実戦的。b=2、b=3、・・・。書かずに、頭の中だけで考えれば、それほど時間もかからない。

     

試験場だと、a=5が変な数(大きめの素数)だから、そのイメージに釣られて、b=7と答えてしまった人が少なくないかも。

    

さて、全体の平均点、設問ごとの平均点はどうなるか。カとキは合わせて2点の配点になってるけど、部分点は出るのか。今後の情報にも注目しとこう。。

     

   

     ☆   ☆   ☆

一方、単なる小市民アスリートの方は、一昨日(17日・土曜)も軽めの調整。要するに、翌日がレース前最後のハーフ走だから、それに合わせてるわけ。

   

前日のつなぎラン11kmが好感触だったから、この日の9km走も同じ感じで、終盤にかなりペースアップ。また自然に1km4分20秒ペースくらいまで上げることが出来た♪ トータルでは1km4分51秒ペース。気温14度、湿度40%、風速2m

   

心拍計は久々に序盤がメチャクチャだったから、補正した。他に、ウォーキングも5km。そろそろレースに合わせて早起きリズムにして行かないとヤバイ・・とか思いつつ、ではまた明日。。☆彡

  

   

260119d

    

          平均心拍 最大

往路(2.4km) 13分32秒 112 123

LAP 1(2.1) 10分02秒 127 136

  2   9分19秒 137 143

復路(2.2) 10分47秒 132   144

計 9km 43分40秒 128(78%) 144(87%)

     

    (計 1697字)

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ルービック・キューブみたいな立体図形、適度な難問~海陽中等教育学校2026年度特別給費生入試、算数・問題4の解き方

今は2026年の正月明け。今年も四谷大塚のサイトを見ると、一番上に載ってたのは海陽中等教育学校特別給費生入試の問題でした。

        

実施は2025年12月ですが、「2026年度」の入試。去年のこの時期に初めてこの学校の問題を見て、適度な難問だなと思いましたが、今回も適度な難問なので、今日のブログ記事で解説してみましょう。去年と同じく、算数の最後、問題4

      

ルービック・キューブが得意な生徒にとっては、解きやすかったかも知れませんが、最近の小学生だと、むしろスマホのゲームに夢中かも。

  

去年と同じく、もし完全な解答を書くと、長過ぎるし、実際の試験でもそんな時間は無いはずなので、ここでもかなり省略した解答を書きます。

 

学習塾とかだと、授業では要点だけ話して、後はたくさんの図をズラッと見せるのかも知れません。プロジェクターでスライドを映して見せるとか、画像ファイルを生徒の端末に送るとか。

    

受験生は、特別に優秀な小学生たちだから、頭の中だけで次々とイメージして解く可能性もあります。ただ、最後の(5)は微妙な問題なので、うっかり間違えた受験生も多かったと思います。だからこそ、正しく解けた人は、合格に近づくことになるでしょう。

  

以下、問題の画像は縮小して引用させて頂きました。

   

  

     ☆   ☆   ☆

260107a

   

  

(1) 左端の列のどこに球があるかを考えて、場合分けして図を書くと、次の6通り。 ・・・答

  

260107b

  

260107c

  

260107d

  

260107e

  

260107f

    

260107g

      

  

ちなみに、図を書くより、数で表す方が早くて簡単です。上の6つの図なら、上から順に、123、132、213、231、312、321などと書くのです。つまり、左の縦の列、中央の縦の列、右の縦の列のそれぞれで、上から何番目に球があるかを表すということです。

    

   

     ☆   ☆   ☆

260107h

   

(2) これも図を書くか、頭でイメージすると、こんな感じになります。

  

260107i

   

260107j

   

(1)で説明したように、数で表すと、上の2つは順に、1234、1243。

   

残りも、小さい順に数を書き並べると、1324、1342、1423、1432。

  

つまり、先頭が1の場合、6通り。先頭が2、3、4の場合もそれぞれ6通りになるから、全部で6×4=24通り。・・・答

   

   

    ☆   ☆   ☆   

(3) まず、左端の縦の列に球が2コある場合。上側の2ヶ所に球があるとすると、次の5通り。

  

260107k

   

260107l

    

260107m

   

260107n

  

260107o

    

これらを、(12)13、(12)23、(12)31、(12)32、(12)33と書くことにします。

すると、左端の縦の列に球が2コある場合は、(13)で始まるのも5通り。(23)で始まるのも5通り。

   

よって、左端の縦の列に球が2コある場合は、全部で5+5+5=15通り。

同様に、中央の縦の列に球が2コある場合も15通り。右端の縦の列に球が2コある場合も15通り。

    

これらはどれも、重複してないし、数えもらしもないので、全ての合計では 15×3=45通り。 ・・・答

   

   

     ☆   ☆   ☆

260107p1

    

  

(4) 上段、中段、下段、それぞれが、(1)の6通りのどれかになります。

例えば、上段が次のパターンだったとしましょう。つまり、上段が123の時です。

  

260107b

   

すると、中段231、下段312の時と、中段312、下段231の時とで、2通りあります。

   

ところで、上段は全部で6つのパターンがあります。だから、全て数え合わせると、6×2=12通り。・・・答

   

   

    ☆   ☆   ☆

260107q

   

260107r

   

(5) まず、前から見て、左上のマスに球が見えないとします。すると、上の赤線が通る4つのマスには球がありません。

   

260107s

  

続いて、上から見て、左下のマスに球が見えないとします。すると、上の青線が通るマスには、球がありません。ここまで、合わせて7コのマスには球がありません。左上の角は重複するので、4+4-1=7となるのです。

   

260107t

   

さらに、右から見て、左上のマスに球が見えないとします。この時、緑の線が通るマスには球が無いので、合計では10コのマスに球がありません。

   

マスは全部で、4×4×4=64コだから、64-10=54で、最大54個の球を配置できます。 ・・・答

   

  

上の配置において、緑の丸(右から見て球が見えないマス)は、下図のように7通り。

   

260107u

  

また、青い丸(上から見て球が見えないマス)は、すぐ奥側の3ヶ所で考えても同じことだから、合わせて4ヶ所で同様。

  

260107x

    

よって、上のような配置は、4×7=28通り。

   

一方、青い丸が下図のようなマスにある時は、この時点で既に8コのマスに球がありません。

   

260107v
   

だから、緑の丸は、下図のマス1ヶ所に限られます。この時だけ、球が無いマスが合計10コになります。

   

260107w

   

このように、赤線と青線がすれ違うような青い丸の選び方は、全部で12通りあります。そのそれぞれに対して、緑の丸の選び方はただ1通りに限られます。

   

260107y

   

結局、赤い丸が左上の時、条件をみたすような配置の数は、28+12=40通り。

   

赤い丸の場所の選び方は、全部で16通りあるから、結局、条件をみたす全ての配置の数は、 40×16=640通り・・・答

    

  

     ☆   ☆   ☆

最後、(5)の後半は、時間がないと特に見落としがちでしょう。ただ、じっくり考えれば、特別な才能や直感が無くても解ける良問で、適度な難問だと思います。

    

この記事の説明を読んでもすぐに分からない場合は、自分で手を動かして図を書いてみることをお勧めします。それでは今日はこの辺で。。☆彡

  

   

P.S. 分かりやすい誘導、適度な難問~海陽中等教育学校2025年度特別給費生入試、算数・問題4の解き方(図形の折り返しと相似)

   

    (計 2220字)

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パズル「絵むすび」36、解き方とコツ、考え方(難易度3、ニコリ作、朝日新聞be、2025年11月29日)

(☆2026年4月14日の追記: 新しい記事を、別にアップしました。

 「絵むすび」37(難易度4、2026年4月12日))

   

    

    ☆   ☆   ☆

線で、同じ絵を結ぶだけ。子どもから大人まで、楽しみながら、頭のトレーニングができるパズル「絵むすび」「おむすび」に似せたカワイイ言葉なので、「絵結び」や「絵つなぎ」ではなく、「絵むすび」です。

            

このブログではこれまで、35本の記事を書きました(ホントは他にも少しあります)。どれも朝日新聞に出てた問題で、 今回が36本目の記事です。

  

   

     ☆     ☆     ☆

7本は小学生向けです。新しい順に、絵むすびのとき方35(2025年7月19日)、解き方29(2023年8月26日)。解(と)き方16(20年7月4日)。解き方15(20年3月21日)。解き方13(18年5月19日)。解き方12(17年5月2日)。解き方11(16年5月21日)

    

最初からの10本と、17回前の1本は、大人向けです。第14回(19年4月21日)10回9回8回7回6回5回4回3回2回第1回(2012年10月13日)

   

そして第34回(25年5月24日)、第33回(25年1月26日)、第32回(24年11月9日)、31回(24年9月14日)、30回(23年10月21日)、 28回(23年6月10日)、27回(23年4月9日)、26回(23年2月11日)、25回(22年11月26日)、24回(22年10月1日)、23回(22年7月16日)、22回(22年5月21日)、 21回(22年3月19日)、20回(22年1月22日)、19回(21年11月6日)、18回(21年4月24日)、17回(20年12月19日)は、大人でも子どもでも読みやすいように書いてます。

  

今回は、大人でも子供でも読みやすいように書いてます。

   

17回と18回の内容は、それほどカンタンではありませんでした。手で線を引かずに、頭の中だけで絵むすびを解く方法の話なので。私はいつも、絵むすびは、何も書かずに解いて脳トレしてます。もちろん、頭の中のイメージはボヤけるので、ちょっとモヤモヤします♪

    

   

     ☆   ☆   ☆

それではこれから、36本目の記事を書くことにします。考え方、コツ、攻略法みたいなもののまとめ。

   

今回は難易度☆☆☆(星3つ)ですが、私は難易度3.5くらいの問題だと思います。線の曲がり方がわりとクネクネしてるからです(これもヒント♪)。昨日の朝から入ってる、このブログの絵むすび記事へのアクセスも、ちょっと多め。

    

今はもう、新聞に載った日(2025年11月29日)の翌日1時(深夜)なので、手書きで問題を引用させて頂いても販売のジャマにはならないでしょう。

   

今回の絵は、風車風船筆(ふで)フグ富士山の6種類。どれも「ふ」で始まる言葉で、何なのか分かりにくい絵が入ってないので、ちょっとさみしい気がしました(笑)

   

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このサイトでは、なるべくネタバレを避けるため、ゆっくり少しずつ解説してます。特に最後の正答は、新聞で発表されるまで書きません。

   

   

     ☆   ☆   ☆

まず、大きく離(はな)れた絵を2組、大まかにむすびましょう。特に、角(かど)や端(はし)にあるものがわかりやすいですね。しかも、線を普通にむすぶとクロス(交差)するような2組。

   

今回の問題では、まず、フグ筆(ふで)に注目してみましょう。もし普通に結ぶと、2本の線が大きいバツ印のようになりますが、正しくはどうなってるでしょうか。

    

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もし上図のように、フグの線右上を大きく回ってると、上側のマス目が余(あま)ってしまいます。だから、(おそらく)間違いです。

   

この、マス目が余ってしまうという大まかな考え方は、実はとても大切なポイントです。どうしても絵を見てしまいますが、マス目を余らせないことも大切なのです。空白はうめて、すべてのマス目を線が通ること。無理やりクネクネ曲げずに。

     

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次に、上図のように、フグの線が大きく左下を回ってると、下側の風船の絵が閉じ込められて、結べなくなってしまいます。だから、これも間違いです。

    

    

     ☆   ☆   ☆

だから、フグの線は、筆の絵2つの間を通ってるはずです。

   

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でも、上図のようにほぼ真っ直ぐ結んでしまうと、筆の線が左上を大きく回るはずだから、船や富士山は結べなくなってしまいます。

   

だから、上図のフグの線を、ちょっとだけ工夫(くふう)して、クネクネ曲げることになります。ただし、2つの筆の絵の間を通らせながら

   

とりあえず、今(日曜の0時半)はここまでにしときましょう。次の更新(こうしん)、アップデートは、今日(日曜)の夜にします。ではまた。

   

   

    ☆   ☆   ☆

はい。夜の21時前になったので、少し先に進みましょう。上図の後、フグの線の引き方は、大きく分けて4通りありますが、ちょっと考えると、下図のような引き方だけがうまく行きそうだと分かります。

   

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すると、筆の線左上のあたりを大きく回るはず。だから、風船の線の引き方も決まります。もう、この後はカンタン♪

   

次の更新は、明日(月曜)の夜にしましょう。なお、今週は計13578字で終了。ではまた。

  

  

     ☆   ☆   ☆

はい。月曜の夜22時を過ぎたので、もう少しだけ進みましょう。

   

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上図のように、筆の線がほぼ決まって、風船の線もほぼ決まり。もう、次の更新は正解発表の後にします。

  

今回は、月曜の夜になってもアクセスが無くならないので、やっぱりちょっと難しかったのでしょう。最初に星3.5コとか書きましたが、星4コくらいかも。ではまた、最後は土曜か日曜に。

   

    

    ☆   ☆   ☆

はい。土曜になりました。正解が発表されたので、最後まで書きます。

   

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筆の線がほぼ決まるので、風船の線がハッキリと書けます。ここまでくると、もう残りは全部わかるでしょう。

   

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完成しました。☆のマス目を通るのはフグの線だから、正解は3番です。ではまた。。☆彡

      

   

   (計 2069字)

  (追記353字 ; 合計2422字)

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